JPH07506639A - ポリカプロラクタムを基礎とする高速紡糸されたフィラメント糸およびその製造法 - Google Patents

ポリカプロラクタムを基礎とする高速紡糸されたフィラメント糸およびその製造法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリカプロラクタムを基礎とする高速紡糸されたフィラメントおよびその製造法 本発明は、 (a)本質的にポリカプロラクタムからなる溶融液を紡糸ノズルを通して押出し 、したがってポリカプロラクタムフィラメントを形成させ; (b)こうして得られたフィラメントを冷却し、(c)冷却されたフィラメント を少なくとも[3600+1250・(3,0−RV)]m/minの速度で引 き出すことによって得ることができ、この場合使用されたポリカプロラクタムは 、 −C4〜C目−アルカンジカルボン酸、−Cs〜C1シクロアルカンジカルボン 酸、−2個までのスルホン酸基を有することができかつそのカルボン酸基が隣接 していないベンゼンジカルボン酸およびナフタリンジカルボン酸、−N−C+− Cs−アルキル−N、N−ジ(C4〜cry−アルカンカルボン酸)アミン、 −1,4−ビペラジンージ(C+〜Cロアルカンカルボン酸) からの群から選択された少なくとも1つのジカルボン酸の存在下に得られた、ポ リカプロラクタムを基礎とする2、0〜3.0の相対的粘度RV(96重量%の 硫酸中で100m1当たりフィラメントIgの濃度で測定した)を有するフィラ メントに関する。
更に、本発明は、このフィラメントの製造法、このフィラメントの表面形成体の 製造のための使用およびこのフィラメントからなる表面形成体に関する。
ポリアミドを高速紡糸する場合には、一般に紡糸ノズルから出るフィラメントは 、3000m/minを上履る速度で引き出され、常用の紡糸方法の場合には、 一般に最大で約1200m/minの引赤出し速度で作業される。
常用の紡糸方法と比較して、高速紡糸は、一般に生産性がより高いという利点を 提供する。若干の場合、特にポリカプロラクタムの場合には、場合によっては延 伸の処理過程を節約することができる。その上、高速紡糸方法の場合には、紡糸 および巻取りが一般に常用の紡糸方法の場合よりも湿分含量および周囲の室空気 の温度に殆ど依存しないと云う利点を育する。更に、一般に巻き取られたフィラ メントの貯蔵可能性は、常法で紡糸されたフィラメントと比較して後加工に至る まで散着されている。更に、高速紡糸されたフィラメントは、一般に延伸巻縮嵩 高、延伸剪断および延伸糊付けに特に好適である。
延伸巻縮嵩高は、延伸および作業過程における巻縮嵩高であり、この場合巻縮嵩 高の際に特殊な繊維構造は、巨大分子の方向に関連した配向を生じる。それによ って、一般に滑らかなフィラメントと比較して高い弾性、容積被覆力およぼ熱絶 縁が達成される。このようなフィラメントは、より良好な後加工のために後油付 けすることができおよび/または巻縮することかでき る。
経糸織物またはウェブ製品を製造するために、数多くのフィラメントは、平行に 順次に経糸として経糸層機中もしくは織機中に装入されなければならない。この 目的のために、数百ないし数千のフィラメントが共通に所謂ビームに巻取られる 。この場合、フィラメントは、屡々改曹されたフィラメントの仕上げおよび改譬 された後加工性を達成するために巻縮され、後油処理され、パラフィン化される かまたは糊付けされる。
多数のこのようなビームは、他の過程でフィラメント数を増大させるために7セ ンブル化することができる。
(部分的)経糸ビームの製造は、全体のフィラメント群の共通の延伸と組み合わ せることができ(延伸剪断)、同様にフィラメント群の糊付けを行なうことがで き(延伸糊付け)、この場合フィラメントには、サイズ剤での被覆によって良好 な滑り特性の性質および良好な機械的保護が与えられる。
また、延伸は、公知方法で紡糸過程に接続することができるかまたはこの紡糸過 1こ組み込むことができる(“オ、ンラインで(on 1ine) ” )。
欧州特許第201189号明細書には、ポリアミドフィラメントを製造するため の溶融紡糸法が記載されており、この方法は、水のような低分子量の添加剤を含 有する溶融されたポリマー混合物を2.0〜3.0の相対粘度(96重量%の硫 酸中で測定した)で押し出し、形成されたフィラメントを冷却し、冷却されたフ ィラメントを3200m/mi’nよりも高い速度で引き出すことによって特徴 付けられる。経糸調整剤として作用するジカルボン酸の存在下で得られたポリカ プロラクタムからなるフィラメントについては、記載されていない。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4019780号明細書には、経糸調整剤とし て使用されるジカルボン酸の存在下でポリカプロラクタムを製造するための1つ の方法が記載されている。このドイツ連邦共和国特許出願公開明細書に記載され たポリカプロラクタム(相対粘度RV−2,38)から得られた、4250m/  m i nの引き出し速度で高速紡糸されたフィラメントは、フィラメント強 度および破断時の伸びに関連して公知技術水準によるフィラメントと比較可能で あることが判明している。
高速紡糸され、前記により取得されて延伸されたかまたは延伸巻縮嵩高にされた フィラメントの欠点は、このフィラメントが一般に最大の引張力に関連して相応 する常法で紡糸された、同様に最大の引張力の伸びになるまで延伸されたかまた は巻縮嵩高にされたフィラメントよりも低い値を有することにある。その上、引 張力の変化は、フィラメントを伸ばした1こ長手方向の変化に依存して引張力を 測定することにようて得ることができ(“引張カー長手方向の変化曲線”)、こ のような高速紡糸されたフィラメントは、一般に不満足な大きさであり、即ち曲 線の級過は一般に平らすざ る。
高速紡糸されたポリアミド66(ポリへキサメチレンアジピン酸アミド)と比較 して、高速紡糸されたポリカプロラクタムフィラメントは、延伸巻縮嵩高の後に 同じ最大の引張力の伸びでさらに巻縮安定性が僅かであるという欠点を有する。
本発明の課題は、上記の欠点を有しない、ポリカプロラクタムを基礎とする高速 紡糸されたフィラメント5を提供することであった。殊に、より大きい引張力の 変化(長手方向の変化に対して)、即ちより急傾斜の引張カー長手方向の変化曲 線、改譬された最大の引張力および巻縮嵩高にされたフィラメントの場合に改譬 された巻縮安定性を有するフィラメントが提供されるはずである。
この課題の解決のため、冒1;定義されたフィラメントが見い出された。
更に、このフィラメントの製造法、表面形成体の製造のための該フィラメントの 使用、ならびに該フィラメントからなる表面形成体が見い出された。
本発明によれば、本質的に上記に定義されたポリカプロラクタムを含有する溶融 液が紡糸され、この場合冷却されたフィラメントは、少なくとも[3600+1 250・(3,0−RV)]m/min、有利に少なくとも[3800+125 0− (3,0−RV)]m/minの速度で引き出される。 [3600+1 250・ (3,0−RV) ]m/minよりも高い紡糸速度の場合には、最 大の引張力の予想すべき教養は観察されない。このことは、 [3600+12 50・ (3,0−R,V) ] m/m i nを土建る紡糸速度が所定のR Vでよりいっそう高(選択されるにつれて、このように紡糸されたフィラメント の最大の引張力の増加率はますます大きくなることを表わす。常用のポリカプロ ラクタムは、本出願人の経験によれば、前記の効果を全く示さないかまたは僅か な程度示すにすぎない(比較例、参照)。この効果は、これまでの観察によれば 、所定(7)R’l/’t’[3600+1250 ・(3,0−RV)]m/  m i nの紡糸速度を下履ると起こらない。
紡糸速度の上限は、一般に8000 m / m i n以下にあり、かつ本質 的に紡糸すべき溶融液の粘度および使用された紡糸装置によって左右される。
紡糸すべきポリカプロラクタムの相対粘度RVは、一般に2.0〜3.0の範囲 内、有利に23〜29の範囲内(25℃で96重量%の硫酸中100m1当たり 使用すべきポリカプロラクタム1gの濃度で測定した)にある。3.0よりも大 きいRVを有するポリカプロラクタムは、一般になお高速に紡糸することができ るようにするために高粘稠すぎ、2.0よりも小さいRVを有するポリカプロラ クタムは、一般に紡糸すべきフィラメントを安定には形成しない。
紡糸されたフィラメントの相対粘度RVは、本発明によれば、2.0〜3.0の 範囲内、有利に2.3〜2゜9の範囲内(25℃で96重量%の硫酸中100m 1当たり使用すべきポリカプロラクタムフィラメント1gの濃度で測定した)に ある。
本発明によれば、経糸調整剤として作用する少なくとも1つのジカルボン酸の存 在下で得られたポリカプロラクタムが使用される。このようなポリカプロラクタ ムは、一部が例えば米国特許第3386976号明細書およびドイツ連邦共和国 特許出願公$11jl14019780号明細書の記載から公知である。本発明 によるポリカプロラクタムの製造は、有利にドイツ連邦共和国特許出願公開第4 019780号明細書に記載された1工程法に関連して行なわれる。
有利には、カプロラクタムは、開始剤としての水の存在下に経糸調整剤としての ジカルボン酸の共用下に230〜300℃、好ましくは240〜290℃の範囲 内の温度で重合される。
この重合を実施するために適当な装置は、当業者に知られており、かつ例えばド イツ連邦共和国特許出願公告第2448100号明細書、同第1495198号 明細書および欧州特許第20946号明細書l;記載されている。
開始剤として使用される水は、一般にカプロラクタムに対して0.1〜5重量% 、殊に0,5〜3重量%の範囲内の量で使用される。
ジカルボン酸としては、有利にカプロラクタムの加水分解による重合の際に二官 能性の経糸調整剤として作用し、重合および紡糸の条件下に分解せず、かつ変色 または別の望ましくない徴候をまねかなも)ようなものが使用される。更に、例 えば環状構造の形成によって経糸の限界に応じて作用しうるようなジカルボン酸 は不適当である。不適当なジカルボン酸の例としてi!、琥珀酸およびフタル酸 が挙げられる。それというのも、これらの酸は、閉環によって経糸の限界に応じ て作用することができるからである。
適当なジカルボン酸は、例えば C6〜Cue−アルカンジカルボン酸、例えばアジピン酸、ピメリン酸、コルク 酸、アゼライン酸、セノくシン酸、ウンデカンジ酸およびドデカンジ酸、有利ζ こアジピン酸、 Cm〜C,−シクロアルカンジカルボン酸、例え(Iシクロペンタン−1,3− ジカルボン酸、シクロヘキサンー1.4−ジカルボン酸、有利にシクロヘキサン −1,4−ジカルボン酸、 2個までのスルホン酸基(但し、この場合には、相応するアルカリ金属塩を一緒 に数えるべきである)を有することができかつそのカルボン酸基が隣接していな いベンゼンジカルボン酸およびナフタリンジカルボン酸、例えば、テレフタル酸 、イソフタル酸、ナフタリン−2,6−ジカルボン酸、5−スルホイソフタル酸 、有利にテレフタル酸、イソフタル酸および5−スルホイソフタル酸、ならびに これらの混合物、N −CI−Cs−アルキル−N、N−ジ(C4〜C11−ア ルカンカルボン酸)アミン、例えばN−メチル−N、N−ジ(カプロン酸)アミ ン、N−メチル−N、N−ジ(酢酸)アミン、 1.4−ビペラジンージ(Cr −Cm−アルカンカルボン酸)、例えば1.4 −ビペラジンージ酢酸、1.4−ピペラジン−ジプロピオン酸、 1.4−ピペ ラジン−ジブタン酸、 1.4−ピペラジンージペンタン酸、 1.4−ビベラ ジンージヘキサン酸、有利に1.4−ピペラジンージ酢酸および1.4−ピペラ ジン−ジプロピオン酸であ る。
3級アミノ基を有するジカルボン酸を有するフィラメントは、一般に容易にアニ オン着色剤を用いて着色することができる。このことは、幾つかの場合に、特に 強調される色調を達成するためには望ましいことであ る。
スルホン酸基含有フィラメントは、一般にカチオン着色剤を用いて良好に着色す ることができる。これに対して、このようなフィラメントが例えば多数の食品お よび飲料において討議されるアニオン着色剤と反応する能力は減少され、このこ とは、一般に汚染感度が僅かであることを生じる。
ジカルボン酸は、有利に重合帯域の頭部に供給され、この場合には、重合性溶融 液との緊密な混合が配慮される。しかし、ジカルボン酸は、重合の前または間に 添加することもできる。
ジカルボン酸は、一般にカプロラクタムに対して0゜05〜0.6モル%、殊に 0.1〜0.5モル%の範囲内の量で使用される。
もう1つの実施隼様において、アニオン着色剤に対して着色可能性の改善が望ま れる場合には、経糸調整剤としての記載されたジカルボン酸とともに型N、N− ジー(C1〜CI−アルキル)アミノ−(Cm−C11−アルキル)アミンのジ アミンを使用することができる。
例示的には、2−ジエチルアミノ−1−エチルアミン、 6−ジメチルアミノ− l−ヘキシルアミン、 3−ジメチルアミノ−1−プロピルアミン、 3−ジメ チルアミノ−1−プロピルアミン、有利に3−ジメチルアミノ−1−プロピルア ミン、 3−ジエチルアミノ−1−プロピルアミンが記載される。
特に、型N、N−ジー(C+〜C6−アルキル)アミノ−(C8〜C目−アルキ ル)アミンのジアミンは、カプロラクタムに対して0.05〜0.3モル%、特 に有利に0.1〜0.3モル%の範囲内の量で使用される。0゜05モル%未満 の使用により、一般に着色可能性の本質的な改善は導かれず、0.3モル%を上 廻る量の場合に、は、一般にこのジアミンの経を制限する効果は著しく強く発揮 される。
別の実施態様において、カルボキシル基含量の減少および生成物の溶融液安定性 の改善が望ましい場合には、経糸調整剤としての記載されたジカルボン酸ととも に1級モノアミンを使用することができる。
1級モノアミンとしては、04〜Cam−アルキルアミンおよびC6−アリール −01〜C4−アルキルアミン、例えばブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシ ルアミン、ヘプチルアミン、オクチルアミン、ノニルアミン、デシルアミン、ウ ンデシルアミン、 ドデシルアミン、フェニルメチルアミン、フェニルエチルア ミン、フェニルプロピルアミンおよびフェニルエチルアミン、特にヘキシルアミ ン、オクチルアミン、デシルアミンおよびフェニルエチルアミンがこれに該当す る。
1級モノアミンは、カプロラクタムに対して、特に0.05〜0.5モル%、特 に有利に0.1〜0.4モル%の範囲内で使用される。
一般に、重合は、100〜2000 k P aの範囲内の圧力で実施すること ができる。1つの特に好ましい実施態様は、重合を連続的に、重合帯域上の蒸気 相中で測定された100〜190、特に100〜170kPaの単一圧力下で実 施することにあり、この場合には、溶融液中の水の0.1〜0.5重量%、殊に 0.1〜0.4重量%の含量が維持される。前記の含水量を維持するために、上 記の反応帯域中に導入される水量を使用される圧力に依存して連続的に留去する ことは、自明のことである。
重合時間は、一般に5〜20時間、有利に8〜12時間であり、かつ本質的には 、生成物の望ましい性質により左右される。
ポリカプロラクタムは、重合帯域、有利にその下端部から取り出される。
抽出されかつ乾燥された最終生成物中の化学的に結合したジカルボン酸の含量( ポリカプロラクタムの加水分解および引き続く分析によって測定可能)は、一般 に5〜60ミリモル/kg、有利に10〜50ミリモル/kgの範囲内にある。
5ミリモル/kg以下の値の場合には、一般に高速紡糸で得られたフィラメント の性質の望ましい改善は得られない。60ミリモル/kQを上廻る値の場合には 、一般にポリマーの製造に望ましい相対粘度もしくは望ましい分子量を達成する ことは不可能である。
最終生成物が付加的に化学結合したジアミンを含有する場合には、その含量は、 一般に5〜30ミリモル/kg、有利にlθ〜30ミリモル/kgの範囲内にあ り、この場合この化学結合したジカルボン酸の含量は、さらに一般に10〜50 ミリモル/kg、有利に15〜50ミリモル/に、の範囲内にある。
水で抽出可能な残留モノマーおよびオリゴマーに対する紡糸完成のポリカプロラ クタムの含量は、ポリカプロラクタム0〜2重量%、有利に0〜1重量%の範囲 内で選択される。
紡糸完成のポリカプロラクタムの含水量は、一般に0.4重量%以下、有利に0 .02〜0.15重量%の範囲内にある。
本発明による巻縮されてないフィラメントは、一般に30〜100%、有利に4 0〜90%の範囲内の最大の引張力の伸びを有する。巻縮させることによって、 最大の引張力の伸びは、必要に応じてさらに減少させることができる。
紡糸すべきポリカプロラクタムならびにこれから得られたフィラメントは、常用 の添加剤および加工助剤を含有することができる。これら添加剤の含量は、一般 にポリカプロラクタムの全重量に対して5重量%まで、有利に3重量%までであ る。
常用の添加剤は、例えば安定剤および酸化防止剤、熱分解および紫外線による分 解に抗する薬剤、着色剤、顔料、艶消剤および静電防止剤である。
酸化防止剤および熱安定剤は、例えば立体障害フェノール、ヒドロキノン、ホス ファイトおよびこれらの群の誘導体および置換された代表例ならびにこれらの化 合物の混合物、ならびに銅化合物、例えば沃化鋼(Iおよび酢酸鋼(11)であ る。
UV安定剤の例は、一般に1重量%までの量で使用することができる置換された レゾルシン、サリチル酸塩、ベンゾトリアゾールおよびベンゾフェノンであり: さらに、このためには、マンガン(TI)化合物が適当である。
適当な着色剤は、有機顔料および常用の紡糸用着色剤、例えばクロム−または銅 錯化合物、無機顔料、例えば二酸化チタンおよび硫化カドミウム、酸化鉄または カラーカーボンである。
静電防止剤としては、常用の物質、例えばポリ酸化アルキレンおよびその誘導体 を使用することができる。
添加剤の添加は、本発明によるフィラメントの全ての製造工程において実施する ことができ、有利には、既に保護の開始時に安定剤は早期に添加される。これに 相応して、一般にこの方法が支障ない場合には、安定剤は既に重合方法の間に添 加される。
本発明によるフィラメントは、必要に応じて自体公知の方法で延伸し、延伸撚糸 し、延伸巻取し、延伸整経し、延伸糊付けし、かつ延伸巻縮嵩高にすることがで きる。この場合、所謂滑らかな糸に対する延伸は、同一の作業工程で高速紡糸( 所謂、完全延伸糸“FDY”または完全配向糸”FOY” )で行なうことがで きるか、または別個の作業工程で行なうことができる。
) 延伸整経、延伸糊付けおよび延伸巻縮嵩高は、一般に高速紡糸とは別個の作 業過程で実施される。
本発明によるフィラメントは、自体公知の方法でフィラメントに後加工すること ができる。表面形成体は、例えば製織、纒織またはメリヤス編みによって得るこ とができる。
本発明による高速紡糸されたフィラメントは、公知技術水準のフィラメントと比 較して、改善された最大の引張力、急傾斜の引張カー長手方向の変化曲線および 改善された巻縮安定性を示すという利点を有する。
更に、本発明によるフィラメントは、これまでの観察によれば、これまでに公知 の高速紡糸されたポリカプロラクタム−フィラメントと比較して延伸誤差の僅か な数を有する。
更に、試験によれば、本発明により使用されるポリカプロラクタムは、溶融液の 減少された弾性を示し、かつフィラメントの形成の際に特殊な結晶形態を展開す ることが判明した。本発明によるフィラメントの改善された性質は、ポリマー溶 融液の特殊な弾性挙動およびフィラメントの特殊な形態と関連しているものと推 測される。
実施例 ポリカプロラクタムを得るために、欧州特許出願公開第20946号明細書に記 載された機械的に混合された第1の反応帯域を有するVK管を使用した。このV K管は、340リツトルの充填容積を有し、かつ熱媒体油で加熱された。
ポリカプロラクタムもしくは紡糸されたフィラメントの相対粘度RVを100m 1当たりIgの濃度で25℃で96重量%の硫酸中で測定した。
残留湿分含量を蒸気圧方法でアッカーマン(^ckermann)装置中で測定 した。
化学結合したりカルボン酸および化学結合したジアミンの含量は、添加量から算 出した。また、含量は、希釈した鉱酸中のポリカプロラクタムの加水分解および こうして得られた混合物の分析によって測定することもできる。
ポリカプロラクタムの溶融液の弾性率を特性決定するために、本発明によりジカ ルボン酸で制御される試料の振動剪断の1こ測定される弾性可撓性J、を、同じ 粘度のプロピオン酸で制御される標準生成物の可撓性態−1rと対比させた。
測定をレオメトリックス社の動的分光計RDS2(Fa、 Rheometri cs)を用いて板−板装置(半径25mm1 間隔1mm)を使用しながら25 0℃の温度および0.3の剪断振幅で実施した。角周波数0゜3rad/ s  e c、 −100r a d / s e cに対する記憶モジュールG゛お よび損失モジュールG゛を測定した。測定曲線中に角周波数の符号を付け、この 場合損失モジュールは、まさにG ”= 10 ”P aの値を有した。それに 属する記憶モジュールG′から、可撓性は、方程式IJ 、=G’/ (G”) ’=G’/l OoPa” (方程式l)により計算された。
同様に、同じ粘度のプロピオン酸調整された生成物に対する参照例として可撓性 J*、1*Iを測定した。最後に、溶融液の弾性率に対する相対測定数Rとして 次の比(方程式2): R=J−/J−、t−+ (方程式2)を計算した。この比は、溶融液中の弾性 率と極めて高い溶解度との差を検出することができる流動学的特性値を表わす。
最大の引張力の伸びをウスター−テンソラピド(Uster−Tensorap id) −1−測定装置を用いて測定し、この場合自由締付は長さく Ejns pannlAnge)は、前記向されたフィラメント(POY)の場合には20 0mmであり、延伸されかつ巻縮嵩高にされたフィラメントの場合には、500 mmであった。フィラメントが破断するまでの試験時間は、20±2秒の範囲内 であ、た。
前張力は、POY O,025cN/dtexであり、延伸されたフィラメント の場合には、0.05cN/dtexであり、かつ巻縮嵩高にされたフィラメン トの場合には、0.2cN/dtexであった。
微細度に関連した最大引張力R++は、方程式3:R@−F*/Tt、 (方程 式3〉 により計算され、この場合Fwは、最大の引張力[cN]を表わし、かつTt、 は、出発微細度[d t e x]を表わす。最大の引張力として、最大の引張 力の伸びの測定の際に最大値を使用した。
最大の引張力の伸びEIIを、測定試料の出発長さ1゜に対する最大の引張力の 連成の際の長さの変化の比として方程式4: E開=Δ1・100%/1. (方程式4)により測定し、この場合Δlは、最 大の引張力の際の試料の長さIIIと出発長さl、との差から算出した。
この測定と同時に、引張力−長さの変化の図面を図示した。
剪断誤差をリンドリー(Lindly)社の標準検類器シリーズ190Gを用い て剪断速度600 m / m i nで測定した。
巻縮嵩高にしたフィラメントの1回の巻縮をDIN53840により測定した。
巻縮′嵩高にしたフィラメントの経糸の巻縮をDIN53840により測定した 。
巻縮嵩高にしたフィラメントの巻縮安定性をDIN53840により測定した。
若干の選択された実施例のために、紡糸されたフィラメントの形態をX線小角散 乱(RKWS)を用−1て特性決定した。RKWS測定を前真空下にあるキース イッヒ([ie@szg)多孔室中で実施した。コリメーター管中の絞りは0. 4もしくは0.3mmの直径であり、フィラメント試料とX線平面フィルム(A GFA−GEVAI!RT。
0sray M3)との閏の距離は、400mmであった。照射源としては、3 7 k V、および36mAで動作されるCu管が使用され、このCu管の黒鉛 −次モノクロメーターを用いて選択されるにα線(波長λ−0,15418nm )は測定に使用された。RKWS試験のためにPOYフィラメントを枠上に巻き 付け、この場合には、単一フィラメントの正確な平行位置に注意した。
0.7〜1mmの厚さのフィラメント東にX線を垂1;当て、この場合フィラメ ントの軸線は、垂直方向に立っていた。照射時間は、20または40時間であっ た。
RKWSフィルムのPOYフィラメントの結晶−無定形の移行構造に由来するメ リジアン反射を光度計(Microdensitoseter 3C3,Joy ce Loeb1社)を用いて評価した。
この場合、メリジアン反射をフィルム赤道のメリジアン最大を走る平行線上に黒 色度D−0,95の灰色横を使用しながら走査した。生じる光度計曲線の半減値 幅は、フィラメント軸線に対して垂直の結晶フィブリルの厚さAPについての1 つの尺度である。側方の結晶厚さAFについては、次式: AP−λ(ns) /B (rad) (方程式5)により近似的に与えられ、 この場合λは、X線の波長であり、B(rad)は、光度計曲線の湾曲に応じて 測定される半減値幅である。B(rad)は、mmで測定される半減値幅B ( mm)から B (rad) = B (mm) /^−F (方程式6)により明らかであ る。この場合、Aはフィラメント試料と口1イルムとの間の距離であり、Fは、 光度計の転移率である。Aが400mmでありかつFが5である場合には、方程 式5は AP−[λ(nm) /B (ms) ] 2・10”(方程式7)紡糸のため に、ポリカプロラクタムを押出機(Barsag社 3E−24S、軸直径38 mm% L/D=24)中で溶融し、かつノズル(孔数12、孔直径0.20m m5 毛管長さ0.40mm)によって圧縮した。この場合に得られたフィラメ ントをまず吹込シャフト(高さ1600mm、22℃および相対湿度65%の空 気で断面吹く高さ2000mm)に導通し、EMS−1nventa社のパイロ ット紡糸位置上で直径150mmを有 ゛する2個のギヤレット−ドウオス(G a1etten−Duos)を介して引き出し、かつBarmag社5W461 S−900の巻取装置で巻取った。
ノズルと油付は器との距離は、1300mmであうた。
延伸は、冷II l;740 m / m i nで延伸撚糸装置(J5/lo g、Rieter社)上で行なわれた。
延伸巻縮嵩高をBirmag社FK6L−10の延伸巻縮嵩高装置上で600も しくは800m/minで実施した。
^ ポリカプロラクタムの製造 例1 水0.5重量%および経糸調整剤としてのテレフタル酸0.53重量%の含量を 有する溶融されたカプロラクタムを常圧で第1の反応帯域中で連続的に攪拌しな がらVK管に供給した。通過量は、25kg/hであった。同時に、ポリカプロ ラクタム70重量%(RV−1,9)と二酸化チタン30重量%(アナターゼ変 態)とからなる混合物を225 g/hの量で第1の重合帯域中に搬入した。第 1の反応体域の温度は、252℃であった。他の反応帯域中で発生する重合熱を 相応する冷却によつて内側にある熱交換器を月いて導出した。
この他の反応帯域の温度は、265℃であった。
生成物は、沸騰水を用いての抽出および引続き乾燥の後に2.39の相対粘度、 36ミリモル/kgの(化学的に結合した)テレフタル酸の含量、0.048重 量%の残留湿分含量および0.3重量%の二酸化チタン含量を有していた。弾性 可撓性Jeは、8.3・10−”Pa−1であり、相対的規準数Rは0.78で あった。
例2 カプロラクタムを経糸調整剤としてのテレフタル酸0,80重量%で例1と同様 にして重合した。通過量は、30 k g/hであり、二酸化チタン混合物の供 給量は、270 g/hであった。例1の残りの試験条件は、維持された。
生成物は、2.32の相対粘度および54ミリモル/kgの(化学的に結合した )テレフタル酸の含量を有しティた。弾性可撓性Jeは、5.1−10−’Pa −’t’あり、Rは0.48であった。二酸化チタン含量0.3重量%であり、 残留湿分含量は0.016重量%であうた。
含水量0.7重量%および経糸調整剤としてのテレフタル1110.21重量% を有するカプロラクタムを30kPmの過圧で例1と同様にして重合した。通過 量は、34 k g/hであった。第1の反応帯域の温度を240℃に1III !iliシた。二酸化チタンは添加しなかった。
生成物は、2.71の相対粘度および14ミリモル/kgの(化学的に結合した )テレフタル酸の含量を有していた。残留湿分含量は0.019重量%であった 。
例4 含水量0.6重量%を有するカプロラクタムを経糸調整剤としてのテレフタル酸 0.29重量%を用いて例3と同様にして重合した。第1の反応帯域の温度を2 45℃に調節した。例3の残りの試験条件は、維持された。二酸化チタンは添加 しなかった。
生成物は、2.71の相対粘度および19ミリモル/kgの(化学的に結合した )テレフタル酸の含量を有していた。残留湿分含量は0.021重量%であった 。
例5a 含水量06重量%を有するカプロラクタムを経糸調整剤としてのテレフタル酸0 .371量%を用いて例3と同様にして重合した。第1の反応帯域の温度を25 1”Cに調節した。例3の残りの試験条件は、維持された。二酸化チタンは添加 しなかった。
生成物は、2.67の相対粘度および25ミリモル/kgの(化学的に結合した )テレフタル酸の含量を有していた。残留湿分含量は0.091重量%であった 。
例5b 含水量0.5重量%を有するカプロラクタムおよび経糸1mm剤としてのテレフ タル酸0.26重量%を例3と同様にして重合した。通過量は、35 k g  / hであった。第1の反応帯域の温度を250℃に調節した。二酸化チタンは 添加しなかった。
生成物は、2.67の相対粘度および20E uモル/kgの化学的に結合した テレフタル酸の含量を有していた。残留湿分含量は0.018重量%であった。
例5C カプロラクタムを水0.5重量%、経糸!II整剤としての5−スルホイソフタ ル酸のリチウム塩0.81重量%および二酸化チタン0.18重重員を添加しな がら重合した。生成物は、沸騰水を用いての抽出および引き続く乾燥の後に2. 55び相対粘度、0、.20重態%の二酸化チタン含量および0.031重量% の残留湿分含量を有していた。
B ポリカプロラクタムの高速紡糸 例6 例1で得られたポリカプロラクタムを265℃の溶融温度で(a) 4500m /m i nおよび(b)5500 m / m i nで紡糸した。フィラメ ントのRVは2゜48であった。紡糸繊度(5pinntiter)は、 (a )の場合にdIex50f12であり、 (b)の場合には、dtex 41  f 12であった。4500m/minの紡糸速度で得られかつ引続き延伸され たフィラメントは、dtex 44 f 12の繊度を有していlこ。
第1表は、この結果を示す。
比較例1 例6からの試験を市販のポリカプロラクタム(経糸調整剤:プロピオン酸、生成 物中の含量=40ミリモル/k 、 、 RV=2.37 、二酸化チタン含量 =0.3重量%1弾性可撓性11.5・10−@P a−’;残留湿分含量0. 044重量%)をとにかく同じ条件下で繰り返し た。
第1表は、この結果を示す。
倒7 例2で得られたポリカプロラクタムを265℃の溶融fli 度”C(a )  5500 m / m i n オ、k ヒ(b ) [1000m / m  i nで紡糸した。フィラメントのRVは231であった。紡糸繊度(5pin ntiter)は、 (a)の場合にdtex 42 f 12であり、 (b ) の場合には、dtex 43 f 12であった。
第2表は、この結果を示す。
比較例2 例7からの試験を比較例1と同じ市販のポリカプロラクタムを用いてとにかく同 じ条件下で繰り返した。
第2表は、この結果を示す。
例8 例3で得られたポリカプロラクタムを275℃の溶融温度で(a)4500m/ min、(b)5500m/minおよび(c)6000m/minで紡糸した 。フィラメントのRVは2.79であった。紡糸繊度は、 (a)の場合にdt ex 54 f 12であり、(b)の場合には、dtex 51 f 12で あり、かツ(c )の場合にdtex 52 f 12であつた。延伸繊度は、 dtex 45 f 12であり、紡糸速度は、4500 m / m i n であった。
第3表は、この結果を示す。
比較例3 例8からの試験を市販のポリカプロラクタム(経糸t14MM :プロピオン酸 、生成物中の含量−20ミリモル/kg;RV=2.68;弾性可撓性10.5  ・l O−’Pa−’;践留湿分含量0.012重量%)をとにかく同じ条件 下で繰り返した。
第3表は、この結果を示す。
例9 例4で得られたポリカプロラクタムを275℃の溶融温度で4500m/min で紡糸した。フィラメントのRVは2.83であった。紡糸繊度はdtex 5 4 f 12であった。引続き、延伸巻縮嵩高装置(Barmag Fl[6L −10)上で600 m / m i nおよび180’Cのヒータ一温度でH E糸に対する2、33のD:Y比で延伸巻縮嵩高にしたく円板の組合せおよび装 置:装置1−5−1中のCeratex完全セラミッ完全セラミ第2円板、この 結果を示す。
比較例4 例9からの試験を例3からの市販のポリカプロラクタム(残留湿分含量0.01 7重量%)を眉いてとにかく同じ条件下で繰り返した。
第4表は、この結果を示す。
例10 例5aで得られたポリカプロラクタムを275℃の溶融温度で5500m/mi nで紡糸した。フィラメントのRVは、2.69であった。紡糸繊度は、dt@ x 54 f 12であった。
第5表は、この結果を示す。
比較例5 例10からの試験を市販のポリカプロラクタム(経糸調整剤:プロピオン酸、生 成物中の含量=20ミリモル/kg;RV=2.66;弾性可ah性t o、o  −10−@P a−’;残残留湿分量10.098重量%を用いてとにかく同 じ条件下で繰り返した。
第5表は、この結果を示す。
例11 例5aと同様にして得られたポリカプロラクタム(経糸調整剤としてのテレフタ ル酸0.37重量%、相対粘度2.67、最終生成物中の化学結合したテレフタ ル酸の含量25ミリモル/kg、残留湿分含量0.02重量%)を275℃の溶 融湿度で4500 m / m i nで紡糸した。フィラメントのRVは2. 78であった。
紡糸繊度は、dtex 54 f 12であつた。引続き、延伸巻縮嵩高装置( Barmag Fl 8L−10)上で800m/minおよび180”cのヒ ータ一温度で円板の組合せCeratex l−5−1および2.2のDAY比 で延伸巻縮嵩高にした。
第6表は、この結果を示す。
比較例6 例11からの試験を市販のポリカプロラクタム(経糸調整剤:プロピオン酸、生 成物中の含量=20ミリモル/kg ;RV=2.68 :Wc@@分含量0. 017重量%)を用いてとにかく同じ条件下で繰り返した。
第6表は、この結果を示す。
比較例7(ドイツ連邦共和国特許出願公開第4019780号明細書の記載と同 様) 相対粘度2.36、二酸化チタン含量0.03重量%および残留湿分含量0.0 4重量%を有する、 ドイツ連邦共和国特許出願公開第4019780号明細書 の実施例4の記載と同様にして得られたポリカプロラクタムを押出機(Ba’r mag 3E、 LTII (低温混合)部を有する直径30mmの3帯域軸、 L/D=24)中で269℃で溶融し、かつノズル(1311の孔、孔直径0. 20mm。
毛管の長さ0.40mm)を通して圧縮した。引続き、フィラメントを吹込シャ フト(長さ1500mm、横吹込部を備えた)中で24℃の空気および40%の 相対湿度で冷却し、引続き長さ2200mmの落下シャフトを通して巻取り部に 導いた。
巻取りは、ギヤレットなしにBarrnag社の巻取り頭部(51465SD) を用いて4250 m / m i nで行なった。紡糸繊度は、dtex 5 6 f 13であった。
ノズルと油付は器との距離は、1300mmであった。
延伸は、冷時に延伸撚糸装置 (Ri e t e r社、J5 / l Oa  )上で605m/minで行なわれ、延伸繊度dtex 44 f 13にさ れた。
第7表は、この結果を示す。
比較例8 例7からの試験を市販のポリカプロラクタム(経糸調整剤:プロピオン酸、生成 物中の含量−40ミリモh/kg ;RV=2.36 ;、:、酸化チタ:/: 0.03%、残留湿分含量0.04重量%〉を用いてζにかく同じ条件下で繰り 返した。
例12 例5bで得られたポリカプロラクタムを275℃の溶融温度で(a)4500m /min、(b)5500 m / m i nおよび(c) 6000m/m  i nテ紡糸した。フィラメントのRVは2.78であった。紡糸繊度は、  (a)の場合にdtex 53 f 12であり、(b)の場合には、dtex  53 f 12であり、かつ(c)の場合i:dtex 54 f 12であ った。紡糸迷Ml 4500 m / m i nで得られかつ引続き延伸した フィラメントは、dtex 44 f 12の繊度を有していた。
第8表は、この結果を示す。
例13 例5Cで得られたポリカプロラクタムを275℃の溶融温度で(a)4500m /min、(b)5500n/minおよび(c) 6000n/m i nで 紡糸した。フィラメントのRVは2,57であった。紡糸繊度は、 (1)の場 合にdtex 54 f 12であり、(b)の場合には、dtex 54 f  12であり、かつ(c)の場合にdtex 55 f 12であうた。紡糸速 度4500m/minで得られかつ引続き延伸したフィラメントは、dtex  44 f 12の繊度を有していた。
第8表は、この結果を示す。
比較例9 例12および13の試験を市販のポリカプロラクタム(経糸調整剤:プロピオン 駿、生成物中の含量−20ミリモル/kg、RV=2.72;残留湿分含量0゜ 033重量%)を用いてとにかく同じ条件下で繰り返した。
第8表は、この結果を示す。
第1表1例6および比較例1 例6はフィラメントの微細度に対する最大弓1張カが比較例1の場合よりも高く かつ僅かな誤差数を第2表1例7および比較例2 本例の場合には、フィラメント(POY)の微細度に対する最大引張力は、公知 技術水準によるフィラメントの場合よりも9〜14%高い。
第3表 例8および比較例3 本例は、本発明によるフィラメント(POY)の微細度に対する最大引張力がP OY中での相対的に僅かなジカルボン酸含量の場合にも比較物質よりも3〜18 %高く、かつ6000m/minの引き出し速度の場合にさらに値の上昇を生じ ることを示す。
第4表二例9および比較例4 の場合よりも19%だけ高くかつ延伸巻縮嵩高にされた糸の場合には9%だけ高 い。巻縮安定率は、本発明によるポリカプロラクタムフィラメントの場合には、 本質的に高い(9%)。
第5表:例10および比較例5 本例は、本発明によるフィラメントが公知技術と比較して顕著な微細度に対する 最大の引張力を有することを証明する。本例に示されているように、巻縮によっ てなお減少させることができる高い強度と低い最大の引張力での伸びとの組合せ は、POYにとっては一般的ではない。本例は、本発明によるフィラメントが直 接の後使用に対して顕著に適合していること、即ち付加的な延伸なしにPOYと して“直ちに使用できる(ready to use)”ことを示す(゛スパン として“)。
第6表二例11および比較例6 本例の場合には、本発明によるフィラメントの微細度に対する最大引張力は、延 伸巻縮嵩高にされた糸において比較物質の場合よりも12%だけ高い。巻縮安定 率は、9%だけ高められており、本発明によるフィラメントは、高い延伸巻縮嵩 高速度にとっても適当であることを示す。
第7表:比較例7および8 これらの比較例は、4250m/minの引き出し速度および2.36のRVの 際にジカルボン酸で調整された生成物の場合(比較例7)にPOYの微細度に対 する最大引張力が者カルボン酸で調整された生成物の場合よりも2.8%だけ良 好であることを示す。このことは、なお測定精度内にある。
延伸されたフィラメントの場合には、公知技術水準(比較例8)からの生成物と 比較して改普は認めることができない。
第8表:例12.13および比較例9 本例の場合には、POYのフィラメントおよび延伸されたフィラメントの微細度 に対する最大引張力が公知技術水準からのフィラメントの場合よりも8〜17% だけ高い。
国際調査報告 フロントベージの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,NE、 SN。
TD、TG)、AT、AU、BB、BG、BR,BY。
CA、CH,CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR, KZ、LK、LU、MG、MN、 MW、 NL、 No、 NZ、 PL、  PT、 RO,RU。
SD、SE、SK、UA、US、VN (72)発明者 メル、カールハインツドイツ連邦共和国 D−6700ルート ヴイッヒス ハーフエン ダッケンハイマーシュトラーセ 2 (72)発明者 ザウアー、トーマス ドイツ連邦共和国 D−6716ディルムシュタイン シュタールベルガー シ ュトラーセ 3 (72)発明者 ヴアイナート、クラウスドイツ連邦共和国 D−6730ノイ シュタット トリフトブルンネン ヴエーク49(72)発明者 ラウン、マル チイン ドイツ連邦共和国 D−6700ルートヴイッヒス ハーフエン デューラーシ ュトラーセ 22 (72)発明者 ハーベルコルン、ヘルベルトドイツ連邦共和国 D−6718 グリュンシュタット オーベラ−ベルゲルヴエーク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)本質的にポリカプロラクタムからなる溶融液を紡糸ノズルを通して押 出し、したがってポリカプロラクタムフィラメントを形成させ;(b)こうして 得られたフィラメントを冷却し、(c)冷却されたフィラメントを少なくとも〔 3600+1250・(3.0−RV)〕m/minの速度で引き出すことによ って得ることができ、この場合使用されたポリカプロラクタムは、 −C4〜C10−アルカンジカルボン酸、−C■〜C■−シクロアルカンジカル ボン酸、−2個までのスルホン酸基を有することができかつそのカルボン酸基が 隣接していないベンゼンジカルボン酸およびナフタリンジカルボン酸、−N−C 1〜C■−アルキル−N,N−ジ(C4〜C10−アルカンカルボン酸)アミン 、 −1,4−ピペラジン−ジ(C1〜C10アルカンカルボン酸) からの群から選択された少なくとも1つのジカルボン酸の存在下に得られた、ポ リカプロラクタムを基礎とする2.0〜3.0の相対的粘度RV(96重量%の 硫酸中で100ml当たりフィラメント1gの濃度で測定した)を有するフィラ メント。
  2. 2.ポリカプロラクタムが少なくとも1つのN,N−ジ−(C1〜C6−アルキ ル)アミノ−(C2〜C12−アルキル)アミンの存在下で得られたものである 、請求項1記載のフィラメント。
  3. 3.フィラメントが最大で100%の最大引張力の伸びを有する、請求項1また は2に記載のフィラメント。
  4. 4.請求項1記載のポリカプロラクタムを基礎とする2.0〜3.0の相対的粘 度RV(96重量%の硫酸中で100ml当たりフィラメント1gの濃度で測定 した)を有するフィラメントを製造する方法において、 (a)本賃的にポリカプロラクタムからなる溶融液を紡糸ノズルを通して押出し 、したがってポリカプロラクタムフィラメントを形成させ;(b)こうして得ら れたフィラメントを冷却し、(c)冷却されたフィラメントを少なくとも[36 00+1250・(3.0−RV)]m/minの速度で引き出し、 この場合使用されたポリカプロラクタムは、−C4〜C10−アルカンジカルボ ン酸、−C6〜C■−シクロアルカンジカルボン酸、−2個までのスルホン酸基 を有することができかつそのカルボン酸基が隣接していないベンゼンジカルボン 酸およびナフタリンジカルボン酸、−N−C1〜C6−アルキル−N,N−ジ( C4〜C10−アルカンカルボン酸)アミン、 −1,4−ピペラジン−ジ(C1〜C10アルカンカルボン酸) からの群から選択された少なくとも1つのジカルボン酸の存在下に得られたこと を特徴とする、請求項1記載のポリカプロラクタムを基礎とするフィラメントの 製造法。
  5. 5.少なくとも1つのN,N−ジ−(C1〜C6−アルキル)アミノ−(C2〜 C12−アルキル)アミンまたは1級C4〜C12−アルキルアミンもしくはC 6−アリールーC1〜C4−アルキルアミンの存在下で得られたポリカプロラク タムを使用する、請求項4記載のポリカプロラクタムを基礎とするフィラメント の製造法。
  6. 6.請求項1から5までのいずれか1項に記載のフィラメント。
  7. 7.フィラメントおよび表面形成体を髪造するための請求項1から5までのいず れか1項の記載により得られたフィラメントの使用。
  8. 8.請求項7記載のフィラメントおよび表面形成体。
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