JPH07506209A - 105mb,3.5インチのハードディスクを収納しているカートリッジを装着するための取り外し自在なカートリッジディスクドライブ - Google Patents

105mb,3.5インチのハードディスクを収納しているカートリッジを装着するための取り外し自在なカートリッジディスクドライブ

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JPH07506209A
JPH07506209A JP5516073A JP51607393A JPH07506209A JP H07506209 A JPH07506209 A JP H07506209A JP 5516073 A JP5516073 A JP 5516073A JP 51607393 A JP51607393 A JP 51607393A JP H07506209 A JPH07506209 A JP H07506209A
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ローミグ アレン ディー
マーティン スティーヴン アール
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アイオメガ コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 105MB、3.5インチのハードディスクを収納しているカートリッジを装着 するための取り外し自在なカートリッジディスクドライブ〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスクへのデータの書き込み及びディスクからのデータの読み取り によってディスクドライブにアクセス可能なデータ記憶用ディスクを収納してい るカートリッジを選択的に装着することができる取り外し可能なカートリッジデ ィスクドライブに関する。
〔関連出願〕
本出願は、1991年IO月18日に出願され、米国特許出願シリアル番号07 /779,060を付与された名称「ディスクドライブ用の3−1/2インチの 取り外し可能なカートリッジ」の出願に関係しており、この米国出願は本出願の 譲渡人てもある5yquest Technology、Inc、社に譲渡され たものである。さらに、上記米国出願の記述をもって本明細書の記述をなすもの とする。米国特許法によって許される最大の範囲において、この関連出願の出願 口に関する優先権を主張する。
〔発明の背景〕
より小さく、携帯可能で、カリ、より高性能なコンピュータをめる要望が強くな るにつれて、ディスクメモリー設置用のスペースは小さくならざるを得なくなっ ている。しかしながら、このメモリーの形状を小さくしなければならない要因に 対して、メモリーの容量は一層大きいものがめられている。メモリーの高容量化 を達成するための方法の一つとして、取り外し可能なカートリッジディスクドラ イブの使用がある。すなわち、任意の数の取り外し可能なカートリッジを用いて 、コンピュータの稼働に必要なだけの多量のデータを記憶させておくことができ る。さらに、これらのデータはコンピュータから離れた安全な場所に保存され、 コンピュータの不使用時におけるデータの秘密保持を行うことができるようにな っている。
ハードディスクドライブの形状を小さくするという要求を達成するためには、取 り外し可能なカートリッジとディスクドライブの双方をできる限りコンパクトに することが必要である。それと同時に、カートリッジ及びディスクドライブは、 カートリッジがディスクドライブ内に装着可能であり、カリ、ディスクドライブ がカートリッジ内部に記憶されているデータにアクセスし得るようにするため、 何回でも信頼性をもって作動し得るものであることが必要である。
このような取り外し可能なカートリッジディスクドライブにおいては、可動要素 をできる限り少なくすること及びこれらの可動要素を整合させ、カリ、同期させ ることがめられる。この場合の整合及び同期は、カートリッジの装着及び取り出 し、さらには、ディスクドライブに搭載された読み取り/書き出しヘッドすなわ ちトランスデユーサによるデータへのアクセスが効果的に行い得るようになされ ることが必要である。さらに、可動要素の動きは、ディスクドライブの作動をそ れを使用するユーザーができる限り少ない作動レバーまたは機構でなし得るよう に、整合されたものであることが必要である。
〔発明の概要〕
本発明は、直径が約3.5インチ以下であり、がっ、約105メガバイト以上の データを蓄積しているディスクを収容している取り外し可能なカートリッジを受 け入れることができるとともに、以下に掲げる目的に適合するような取り外し可 能なカートリッジディスクドライブに関する。
従って、本発明の目的は、コンパクトであるとともに、できる限り可動要素(こ の可動要素の機能は、できる限り数を少なくした、ユーザーが操作するレバーす なわち制御機構により整合される)を少なくしたディスクドライブを提供するこ とである。
本発明の目的は、ディスクドライブに対するカートリッジの装着及び取り出しを 制御することができるとともに、スピンドルモーターの係合によるディスクドラ イブ内部のディスクの回転を制御することができる作動機構を提供することであ る。
さらに、アクチュエータアーム上に位置する読み取り/書き出しトランスデユー サの位置を調節するための作動機構を提供することである。トランスデユーサは 、カートリッジが装着され、あるいは、取り外されているときには、外れた位置 に位置していることが必要であるが、ドライブ内部に装着されたカートリッジ内 の開口を介して飛び出し、ディスクからのデータにアクセスし得るものであるこ とが必要である。
さらに、本発明の目的は、作動機構が、ディスクドライブ内部へのカートリッジ のロック、及び、読み取り/書き出しトランスデユーサ及びディスク並びにディ スクに記憶されているデータが傷付かないように行う、ディスクドライブからの カートリッジのイジェクトを制御できるようにすることである。
さらに、本発明の目的は、ユーザーが使用するのに便利であり、かつ、論理的な 順序でユーザーか実行し得る単一の作動機構によって、上述の全ての機能を原理 的に達成させることである。
これらの目的に鑑みて、本発明は、カートリッジ内部において回転可能に取り付 けられたデータ記憶用ディスクを含むカートリッジを装着するための取り外し可 能なカートリッジディスクドライブを提供する。このディスクドライブはハウジ ングと、このハウジング内にカートリッジを受け入れるための装着器とを有して いる。さらに、このディスクドライブはハウジング内に取り付けられたアクチュ エータアームを備えており、このアクチュエータアームは装着器内部に受け入れ られたカートリッジに対して読み取り/書き出しトランスデユーサを移動させ、 トランスデユーサとカートリッジ内のディスクとの間でデータを転送する。この ディスクドライブは、ハウジング内部に取り付けられ、かつ、カートリッジが装 着器内に受け入れられたときにディスクを回転させるようになっているスピンド ルモーターを備えている。さらに、このディスクドライブは、モーターをディス ク係合位置とディスク非係合位置との間で移動させる装置と、アクチュエータア ームをカートリッジから外れた後退位置に後退させる装置とを備えている。後者 の装置は、データをディスクとの間で転送する際にアクチュエータを用いること ができるようにアクチュエータを開放位置に開放することも行う。このディスク ドライブは、モーターを移動させる装置とアクチュエータアームを後退させる装 置の双方を作動させる機構を備えており、この機構により、モーターを係合位置 と非係合位置の何れかに位置させ、さらに、アクチュエータアームを後退位置と 開放位置の何れかに位置させる。
本発明においては、この作動装置は、さらに、カートリッジをディスクドライブ からイジェクトさせることも行う。
さらに、本発明においては、カートリッジをディスクドライブ内に作動的に配置 させた状態で、作動装置を所定の位置にロックする装置が設けられている。
さらに、本発明においては、1個の作動レバーがそこから延びている単一の作動 機構により適当な順序で上述の全ての作動が達成される。この作動機構はハウジ ングの外方に延びることができるようになっている1個のレバーを備えており、 このレバーはディスクドライブを作動させる。さらに、作動機構は、複数のカム 及び係合表面を有する、枢動自在に取り付けられた機構を備えており、この機構 はレバーにより枢動し、さらに、前述した所望の順序に従ってディスクドライブ を作動させる。
〔図面の簡単な説明〕
図1は、ドアが閉した位置にある状態での本発明に係るカートリッジの一実施例 の斜視図である。
図2は、ドアが全閉位置と全開位置との間にある半開き位置にある状態での、図 1に示したカートリッジの実施例の斜視図である。
図3は図1に示したカートリッジの実施例の平面図である。
図4は図1に示したカートリッジの実施例のドア側側面図である。
図5は図1に示したカートリッジの実施例の後側側面図である。
図6は図1に示したカートリッジの実施例の右側側面図である。
図7は図1に示したカートリッジの実施例の左側側面図である。
図8は図1に示した本発明に係るカートリッジの実施例の底面図である。
図9は本発明に係るディスクドライブの一実施例の斜視図である。
図1Oは図9に示したディスクドライブの実施例の正面図である。
図11A及びIIBは、各々、ハウジングを取り外し、かつ、ディスクドライブ 機構をカートリッジ取り出し位置に位置させた状態での図9のディスクドライブ の平面図及び底面図である。
図12A及び12Bは、各々、外側ハウジングを取り外し、かつ、ディスクドラ イブ機構をカートリッジ取り付は位置に位置させた状態での図9のディスクドラ イブの平面図及び底面図である。
図13A及び13Bは、ハウジングを取り外し、カリ、ディスクドライブ機構を モーター取り付は位置に位置させた状態での図9のディスクドライブの平面図及 び底面図である。
図14A及びIIBは、外側ハウジングを取り外し、かつ、ディスクドライブ機 構がアクチュエータアームのロック解除動作を開始するように付勢されている状 態での図9のディスクドライブの平面図及び底面図である。
図15A及び15Bは、外側ハウジングを取り外し、かつ、ディスクドライブ機 構がアクチュエータのロック解除動作を継続している状態であって、カートリッ ジをドライブからイジェクトさせたいときに作動レバーをドライブから伸長させ る作動レバー戻しスプリングが係合している状態での図9のディスクドライブの 平面図及び底面図である。
図16A及び16Bは、外側ハウジングを取り外し、かつ、ディスクドライブ機 構がロック位置にある状態での図9のディスクドライブの平面図及び底面図であ る。このロック位置は、読み取り/書き出しトランスデユーサが、ディスク内で 最大作動速度内で回転しつつ、カートリッジ上においてディスクに係合し、かつ 、トランスデユーサとディスクとの間でデータを転送させるために必要な位置で ある。
図17A及び17Bは図9に示した本発明に係るディスクの作動機構の平面図及 び側面図である。
図18は図9に示した本発明に係るディスクドライブの後退レバーの平面図であ る。
図19A及び19Bは本発明に係るモーター支持プレートの平面図及び側面図で ある。
図20A及び20Bは本発明に係るモーターリングの平面図及び側面図である。
このモーターリングは図19A及び19Bのモーター支持プレートと組み合わさ れて、図9のディスクドライブに挿入されたカートリッジに対してスピンドルモ ーターを選択的に配置することを可能にするものである。
図21A及び21Bは、図9のディスクドライブのカートリッジ装着器の内部に 嵌合し、ディスクドライブに対するカートリッジの位置合ゎせを促進するカート リッジ付勢用スプリングを示している。
図22A、22B及び22Cは、図9の本発明に係るディスクドライブのヘッド 取り付はランプの平面図、側面図及び部分的斜視図である。
〔好適な実施例の詳細の説明〕
図面のうち、特に図1には、カートリッジ2oの好適な実施例が示されている。
カートリッジ20は外側ハウジング22を備えており、この外側ハウジング22 は底部部分26に取り付けられている頂部部分24を備えている。好適な実施例 においては、これらの部分は丈夫で耐久性のある工業プラスチック、例えば、ポ リカーボネート及びレキサンがらっくられる。本実施例においては、頂部部分2 4及び底部部分26は6355ポリカーボネートからできている。
頂部部分24は頂部表面2Bを備えており、底部部分26は底部表面3oを備え ている。頂部部分24と底部部分26とを結合させることにより、ハウジング2 2の頂部部分24と底部部分26は、ドアすなわちポート端部32、後方端部3 4、ドア端部32と後方端部34とを接続している第−及び第二接続端部36゜ 38を形成している。図1かられかるように、頂部及び底部表面28.30は相 互に、さらに、カートリッジに収納されているディスク42と実質的に平行であ り、端部32,34,36.38は頂部及び底部表面28.30に対して実質的 に垂直である。
ポート端部32はポート40を形成しており、このポート40を介して、読み出 し/書き取りトランスデユーサがカートリッジ2o内に収納されているディスク 42上にアクチュエータアームによって装填されることができるように、これら のトランスデユーサに対するアクセスを行うことができる。好ましい実施例にお いては、カートリッジ20は単一のディスク42を収納しており、このディスク 42は直径が約3.5インチであり、その二つの平面状表面に105メガバイト のデータを記憶することができる。図1及び図2からゎがるように、ポート42 に隣接してカートリッジドア44が設けられており、このドアは、図1に示すよ うな閉し位置、すなわち、ポート40を完全に閉じた位置から、図2に示すよう な部分的に開いた位置すなわち半開きの位置に移行でき、さらには、完全に開い た位置に移行することができるようになっている。
図1及び図2かられかるように、ドア44の左側のすぐ横には、ドア取り付は機 構及びドアロック機構へのアクセスを可能にするL字型スロット46が設けられ ている。図1、図2及び図8かられかるように、L字型スロット46の直下には 5字型溝52がある。この5字型溝52はドア端部32を通り、次いで、後方か つ外側に延びている。以下に説明するように、5字型溝52にはディスクドライ ブの一部材が嵌め込まれ、カートリッジがドライブ内部に連結して組み入れられ るようにしている。このような機構は、1991年6月28日に出願された名称 「ディスクドライブ用の連結機構を備えた取り外し可能なカートリッジディスク ドライブ」の米国特許出願シリアル番号07/722.837に詳述されている 。この米国出願は本出願の出願人に譲渡されたものであり、さらに、この米国出 願の記述内容を本明細書の記述に代えるものとする。L字型スロット46の位置 に隣接し、かつ、5字型溝52とは反対側に、さらに、頂部表面28及び第一端 部36を介して、傾斜部分54が形成されており、この傾斜部分54は第一端部 36と同し長さだけ延びている。この傾斜部分54は、カートリッジを受け入れ るディスクドライブドア開口の傾斜部分と整合しており、カートリッジが正しい 向きでドライブに挿入されるようにするとともに、ヘッドをディスク上に装填し 得るようにカートリッジがドライブ内で正しく配置されるようにしている。
図1、図2、図3及び図8かられかるように、カートリッジ20には、ハウジン グ22の後方端部34から延びるタブ56.58が形成されている。これらのタ ブ56.58は、ドア端部32から後方端部34までのカートリッジ20の長さ が第一端部36と第二端部38の間の距離として定義されるカートリッジ20の 幅よりも長くなるようにするためのものであり、このようにタブを形成すること により、カートリッジが横向きにドライブ内に挿入されることがないようにして いる。
ハウジング22は、さらに、書庫からカートリッジを選択し、そのカートリッジ をドライブ内に挿入する際に、人間又は機械の指でカートリッジをつかむために 用いられる第−及び第二凹部60,62を備えている。
カートリッジ20の形状は、ポート40の大きさを最大にするとともに、ディス クドライブのアクチュエータアーム及びヘッドがカートリッジ2oに収納される ディスクに対して最大限に露出するようにドア42をドア開き位置に位置させる ように、つくられている。このため、ドア44はディスク42に平行な平面の実 質的上方かつ該平面内に受け入れられるようにつくられている。さらに、ドアは カートリッジ20のハウジング22内の開き位置に配置される。このように、こ の構造は、ドアが開き位置にある場合にも、カートリッジの全長を増すものでは なく、従って、ドライブ内のカートリッジ装着器の長さを短くすることができる ものである。ドアをカートリッジ内部に装填した状態で、アクチュエータアーム の、ドライブに固定されている枢動点をディスクの回転中心により近づけて配置 することができる。これによって、カートリッジの大きさをコンパクトにするこ とができるとともに、ディスクのトラックに関するヘッドの性能を最適化するこ とができる。この理由は、ロータリーアクチュエータアームに関しては、ヘッド が種々のトラックにアドレスする際の角度はトラックの範囲に整合して接してお り、さらに、ディスクとの関係におけるアクチュエータアームの形状により、ヘ ッドが、より整合し、かつ、より均一な高さでディスク上方を飛び、ヘッドの読 み出し/書き取り動作に対する正確性を向上させている。さらに、ドアがカート リッジの開き位置に完全に装填されている場合には、ドアがディスクドライブの 中に装填されていることになるので、ドアが損傷するおそれは少ない。このよう な構成が、直径約3.5インチ以下のディスクに少なくとも105メガバイトの データを記憶することができることの理由の一つになっている。
さらに、ポート40の大きさを最大にするために、L字型スロット46(このス ロット46を介してドア取り付は機構及びドアロック機構に対してアクセスする ことができる)はドアポート40の左側に配置されている。スロット46のすぐ 隣には斜面54があり、スロット46の直下には底部表面30を介して5字型溝 52が形成されている。L字型スロット46、斜面54及び5字型溝52をこの ように配置することにより、ドア44はそれらから右側にドア端部32の全長に わたって延びることが可能になり、接続側部38のすぐ隣にまで達している。
斜面54が5字型溝52とは反対側の頂部表面28を介して延びていることによ って、カートリッジはドライブの装填器の内部において正確に位置合わせするこ とが可能である。この位置合わせの際には、ドライブの一部材は5字型溝52に 係合し、かつ、溝52の中に固定して装填されている状態にあり、さらに、斜面 54はドライブのカートリッジ装填器内の当接傾斜表面と当接している状態にあ る。
図8かられかるように、カートリッジ20はハブ64を有しており、このハブ6 4にディスクが搭載されている。ハブ64の上には、ディスクドライブのスピン ドルモーターと接触しているアーマチュアプレート65が取り付けられている。
ハブ64とアーマチュアプレート65の一部はハウジング22の底部表面30に 形成されているポート66を介して装着されている。ハブ64の中には5個のき 下向きの歯68が配置されており、本技術分野では公知のように、この歯68は スピンドルハブに差し込まれたときに相互に離れるように付勢される。
図9は本発明に係るディスクドライブ100の一実施例の斜視図である。ディス クドライブ100は、ベースプレー1−104上に取り付けられた外側ハウジン グ102を備えている。さらに、ディスクドライブ100はフロントパネルすな わち良縁106を備えており、この良縁106は、図1に示したカートリッジ挿 入用のカートリッジ装填量開口108と、カートリッジ装填量開口を閉じるドア 110とを備えている。フロントパネル106には作動レバー112が延びてい る。この作動レバー1. + 2はドライブ100を作動させるための多数の位 置に位置できるようになっている。フロントパネル116上には表示ライト11 4、緊急アクセスポートl16及び動力遮断ボタン118も設けられている。
図11A及びIIBは、外側ハウジング102を取り外した状態における、図9 に示したディスクドライブの平面図及び底面図である。図11A及びJIBは、 カートリッジをディスクドライブ100の内部に挿入する前にディスクドライブ 100が示すカートリッジ装填モードの状態にあるディスクドライブ100を示 している。図11A及びIIBに示すように、作動レバー112は、基準位置0 度として示される初期基準位置にある。作動レバーは枢動点122においてベー スプレート104の底部側面120に枢動自在に取り付けられており、さらに、 ショルダー124を備えている。ショルダー124はアクチュエータロ・ツクレ バー126と係合して、作動レバー112の位置を図11A及びIIBに示す位 置にロックするようになっている。付勢ロックレバ−126は枢動点128の回 りに枢動可能であり、また、ベースプレー目04を介して延び、カートリッジリ ンク132と係合するピン130を有している。以下に詳述するように、カート リッジがディスクドライブ100に挿入された状態でカートリッジリンク132 が移動すると、ピン130も動き、アクチュエータロックレバ−126がショル ダー124から外れて回転する。これにより、作動レバー112はハウジングか らさらに約18度延び、図11A及びIIBの基準位置から図12A及び12B の位置に移行する。
付勢用すなわち作動レバーカム機構134が作動レバー112に取り付けられ、 かつ、枢動点128の回りに枢動可能であるようにされている。この付勢用すな わちレバー作動カム機構134はベースプレート104の頂部側面136に対し て配置されている。このカム機構134は作動レバー112と同量だけ枢動する 。
図17A及び17Bに詳細に示されている付勢用すなわち作動カムレノく一機構 134は後退レバーカム表面138、カートリッジリンク係合突出部140、ロ ックカム表面142及びロックショルダー144を備えている。枢動点122の 回りにはアクチュエータすなわち作動レバー戻しスプリング146が配置されて いる。この戻しスプリング146は作動レバーカム機構134の溝148.15 0の中に取り付けられている。この戻しスプリング146は、連続する図面に示 されるように、カートリッジリンク132と係合するために用いられるものであ り、さらに、以下に述べるように、カートリッジ20を/\ウジング100から イジェクトさせる際に、作動レバー112をディスクドライブ100から外部に 伸長させるために用いられる。
アクチュエータアーム後退レバー152はピン154において回転可能であるよ うにピン止めされている。後退レバー15’2は後退レバーカム表面138と係 合し、かつ、該表面138の上に乗っており、後退しt<−152が付勢される とピン154の回りに枢動するようにされている。アクチュエータアーム後退レ ノく−152の中の溝には後退スプリング156が配置されている。後退スプリ ング1、56は後退レバー152を後退リンク158に作動的に連結する。後退 リンク158はベースプレート104の頂部側部136に対して相対的に移動す るように配置されているが、頂部側部+36から延び、後退リンク158のスロ ット162を介して突出しているピン160により動きが制限されている。さら に、後退リンク158から下方に向かって取り付けられているピン164はベー スプレート104のスロット166を通って延びている。後退リンク158は、 ピン170の回りに巻かれ、カリ、点172において固定されているスプリング 168により後退レバー152に向かつて付勢される。スプリング168はタブ 174において後退リンク158と係合している。図11Aに示すように、後退 リンク158は、カートリッジ20をディスクドライブlOOの装填室180に 装填するときに、アクチュエータアーム176及び該アーム上に取り付けられた 読み取り/書き出しトランスデユーサ178がカートリッジ20の取り付は位置 から外れることにより損傷しないように、後方に後退した位置にアクチュエータ アーム176を保持している。ディスク42の上面及び底面の双方にデータを送 り込むためには、二つのトランスデユーサをアクチュエータアーム176に取り 付けることが好ましいが、図では、単純化するため、上方のトランスデユーサの みが示されている。
アクチュエータアーム1.76は回転可能であるように枢動点182において取 り付けられており、ボイスコイルモーター184により枢動させられる。後退リ ンク158は、アクチュエータアーム176から下方に向かっているピン186 により、アクチュエータアーム176と係合する。図11A以降の図面に連続し て示すように、作動レバーカム機構134、後退レバー152及び後退リンク1 58の回転により、アクチュエータアーム176は、図11Aに示す後退位置か ら、図16Aに示す開放位置に移行できるようになっており、この移行によって 、読み取り/書き出しトランスデユーサはヘッドとカートリッジに収納されるデ ィスクとの間でデータを転送することができる。以下に詳述するように、アクチ ュエータアーム176は、読み取り/書き出しトランスデユーサ178の後方に おいて、ランプアーム190の端部に位置するランプ188の上に乗っている。
ランプアーム190は枢動可能であるように枢動点192に取り付けられており 、さらに、スプリング194に付勢されて反時計方向に回転し、読み取り/書き 出しトランスデユーサ17Bがカートリッジ内部に収納されているディスクに移 行することを促進する。アクチュエータアーム176は、該アクチュエータアー ム+76が後退リンク158によって後退位置まで後方に付勢されるときに、ラ ンプアーム190を後方に付勢するために、ランプアーム190から延びている タブ196に係合することができるようになっている。図11Aに示す位置では 、読み取り/書き出しトランスデユーサ178に隣接するアクチュエータアーム 176はランプ表面188上を上動し、ランプ表面188の後方の止め金すなわ ちバンブ200の後方で、図11Aに示す後退位置に保持される。あるいは、ア クチュエータをランプ188の後方にある凹部すなわち逆傾斜ランプの中に保持 することもてきる。
ランプアーム190上に配置されている止め金200の主な目的は、ランプ及び アクチュエータアームが図15Aに示す開放位置にあるときに、ボイスコイルモ ーターが実際にトランスデユーサを移動させて1イスクと作動関係に入らせる前 に、トランスデユーサのランプからの脱落を防止することである。他の全ての位 置においては、ランプ及びアクチュエータアームは後退アーム158によって後 退位置に戻って保持される。
上述したように、作動レバーカム機構134は、タブ202においてカートリッ ジリンク132と係合しているカートリッジリンク係合突出部140を備えてい る。カートリッジリンク1323はスロット204を備えており、このスロット 204を介して、ピン206でカートリッジリンク132がベースプレート10 4に、ベースプレート104に対する相対運動が可能であるように、取り付けら れている。カートリッジリンク132の上端にはカートリッジレバー208が取 り付けられている。カートリッジレバー208は枢動可能であるように枢動点2 10においてカートリッジリンク132に取り付けられている。さらに、カート リッジレバー208は枢動可能であるように枢動点212においてベースプレー ト104に取り付けられている。カートリッジレバー208の先端からはカート リッジ係合ビン214力唾直上方に延びている。このピンは、図8に示した、カ ートリッジ内の、1字型溝52に係合することができるようになっている。
カートリッジリンク1323には止め金レバー216が取り付けられている。
止め金レバー216は、カートリッジ係合ビン214及びカートリッジレバー2 08の位置を図11Aのカートリッジ開放又は拒絶位置から図12Aのカートリ ッジロック又は保持位置までの位置にし得るように、止め金ビン2]8の何れ側 に配置してもよい。
上述の米国特許出願に詳しく述べられているように、カートリッジドア開ロフィ ンガ−220はベースプレート104に取り付けられており、カートリッジがド ライブ100に挿入されたときにカートリッジドアを開ける機能を果たす。
好適な実施例においては、カートリッジに収納されているディスクを最大回転速 度まで高める機能を奏するスピンドルモーター124は、図11Bに示す位置か ら図16Bの位置(この位置では、スピンドルモーター124はディスクドライ ブのカートリッジに対してモーター係合位置まで移行している)を介して図13 Bに示す位置まで移行することができる。スピンドルモーター224は、モータ ーリンク226、モーターギア228、モーターリング230及びモーター支持 プレート232を介して移動する。
図20A及び20Bには、モーターリング230がより詳細に示されている。
図19A及び19Bには、モーター支持プレート232がより詳細に示されてい る。
図11Aに示すように、モーターリンク226はほぼ5字型をなしており、枢動 点234において作動レバー112に枢動可能にピン止めされているとともに、 枢動点236においてモーターギア228に枢動可能にピン止めされている。モ ーターギア228それ自体は枢動点238においてベースプレート104に枢動 可能にピン止めされている。作動アーム112が動くことにより、モーターギア 228が枢動点238の回りに枢動する。モーターギア228は一組の歯240 を備えており、この歯2,10はモーターリング230から延びている一組の歯 242と係合し、噛み合っている。従って、作動レバー112が動くことにより 、モーターリング230が軸244の回りに回転する。図20Bに示すように、 モーターリング230は7字型のスロット246を備えている。図19A及び1 9Bに示すモーター支持プレート232は、好適な実施例においては、3個のピ ン248を有しており、このピン248は図20Bに示すスロット246のよう な3個のZ字型スロットと係合している。スピンドルモーター244はモーター 支持プレート232に取り付けられており、モーター支持プレート232は、ス ピンドルモーター224とともに、図11A及びJIBの平面に垂直に上方及び 下方に移動することができ、これによって、スピンドルモーター224がベース プレート104に対してロードされるとともに、モーター支持プレート232は ディスクドライブ100内部に配置されているカートリッジのフィンガーと係合 する。この動きは、ランプ254により接続されている平坦な表面250,25 2の間におけるスロット246内部のピン248の動きにより可能になるもので ある。モーター支持プレート232はポア256を有しており、このポア256 により、モーター支持プレート230が、ポア256がベースプレート104に 取り付けられているピンに対して摺動するときに、作動レバー112によって、 ベースプレート104に対して相対的に移動することができるように、モーター 支持プレート232がベースプレート104にピン止めされることが可能になっ ている。図19Bに示すように、ピン248は細長い荷重梁すなわちスプリング 258の端部に位置している。これによって、スピンドルモーターはベースプレ ート104及びカートリッジのフィンガーに対して十分に取り付けることが可能 になり、さらに、カートリッジをスピンドルモーター224上に適切に着座させ ることができるような変形例も可能になる。
ディスクドライブ100の内部には、さらに、ソレノイド260が配置されてい る。ソレノイド260は、作動レバーカム機構+34ひいては作動レバー112 の位置を、図16A及び16Bに示すように、完全作動位置にロックするために 用いられる。ソレノイド260は細長いソレノイドリンク262と係合している 。スプリング261はソレノイドリンク262をソレノイド260のハウジング から離す方向に付勢し、ソレノイド260のプランジャーはソレノイドリンク2 62をソレノイド260のハウジングの方向に、スプリング261の張力に対抗 して、引張する。ソレノイドリンク262はスロット264を備えており、この スロット264を介してピン266が配置されている。ピン266は、ソレノイ ドリンク262がソレノイド260の動きを介してピン266を通過して移動し 得るように、ベースプレート+04に取り付けられている。ソレノイドリンク2 62は枢動点268においてソレノイドロックアーム270に枢動自在に取り付 けられており、ソレノイドロックアーム270は枢動点272においてベースプ レート104に枢動自在にピン止めされている。ソレノイドロックアーム270 の点268と272との間には、ピンをポーH16(図9)に挿入することによ り後方に付勢し得る緊急開放タブ274が設けられている。
ソレノイドロックアーム270の他端には、図16Aに示すように作動レバーh ムJa構134のロックショルダー144と係合可能なロックタブ276が形成 されている。ドライブに動力が伝わらないときにロックタブ274を機構134 から係合解除するためには、ピンをポート116に挿入し、ソレノイドロックア ーム270を後方に付勢して枢動点272の回りに枢動させ、さらに、ロックタ ブ276をンヨルダー144との係合から解除させ、それによって、作動レバー 112が戻しスプリング+46によりドライブから図15Aに示す位置まで付勢 可能となり、停電のときに人力でカートリッジをディスクドライブ110がらイ ジェクトさせることが可能になる。このように、ディスク、ディスク上のデータ あるいはヘッドを損傷することなく、レバーl12を用いて、カートリッジをイ ノエクトさせることができる。
図12A及び12Bは、カートリノン装填位置にあるドライブlOoの機構を示 している。これらの図には、ディスクドライブ100の構造に焦点を当てるため 、カートリノンは含まれていない。図12A及び12Bかられかるように、作動 レバー+12はドライブ100の前部106の凹部からは既に出されており、図 11A及びllBに示す位置から約18度の位置まで付勢されている。これは、 カートリッジ20の1丁字型溝52(図8)がカートリッジレバー208の直立 ビン214に係合し、カリ、ピン214を後方に図12Aに示す位置まで付勢し たことの結果である。このことが起きると、カートリッジリンク132は後方に 付勢され、その結果として、ピン130によりアクチュエータロックレバ−12 6(図11B)が枢動し、レバー126は作動レバー112のショルダー124 との係合を解除され、かくして、作動レバー112の回転が可能になる。作動レ バー112の図12A及び12Bに示す位置への回転は、カートリッジリンク1 32のタブ202が作動レバーカム機構134のカートリッジリンク係合突出部 140と係合することにより、達成される。
図12Aかられかるように、カートリッジを挿入すると、いくらか可撓性の性質 を有している止め金レバー216は止め金ピン218の他方の側に再配置され、 カートリッジがドライブ内部に保持され、かつ、ロックされるようにしている。
図13A及び13Bを参照すると、作動レバーがユーザーによって人力で付勢さ れ、図13A及び13Bに示す位置まで移行している。作動レバー112の位置 は、図11A及びIIBに示す位置から約45度の位置である。この位置におい ては、スピンドルモーターをディスクに対して適切に着座させるために、スピン ドルモーターはベースプレート104及びカートリッジに対して上方に移動し、 ベースプレート104及びカートリッジと係合するに至っている。この段階では 、モーター支持プレート230から突出しているピン248はランプ254に嵌 合しており、さらに、2字型溝246の平坦な表面250の中に位置している。
次いで、作動レバー112は、図11A及びIIBに示す位置から約65度の位 置である、図14A及び14Bに示す位置に移動する。この位置においては、ア クチュエータアーム176は後退位置から解除される途中である。図14Aから れかるように、ランプアーム190は反時計方向に約8度枢動しており、トラン スデユーサをディスク上に装填する前に、アクチュエータアーム及び読み取り/ 書き出しトランスデユーサをディスクの一層近くに配置するようにしている。
図15A及び15Bを参照すると、作動レバー112は、次に、図示の位置まで 移動する。この位置は図11A及びllBの位置から約75度の位置である。
この位置においては、カートリッジリンク132は、アクチュエータアームを解 除し得るように、はとんど最も前方の位置まで移動している。さらに、戻しスプ リング146がカートリッジリンク132のタブ202と係合を開始し、作動レ バーカム機構134を付勢し始める。この位置から、ユーザーが作動レバーを付 勢して図16A及び16Bの位置に移行させる。この位置は図11A及びIIB の位置から約90度の位置である。この位置において、カートリッジ及びドライ ブ100は、アクチュエータアームがカートリッジ内のディスクに十分にアクセ ス可能であるような状態で、作動位置に完全にロックされる。さらに、レバーl 12はスイッチ222と接触し、読み取り/書き出し機能が開始可能となるよう に、スピンドルモーター及び駆動論理回路への動力供給を開始する。作動レバー 112が図13A及び13Bに示す位置から図16A及び16Bに示す位置まで 移行する間においては、さらに、作動レバーの動きによって、モーターリング及 びモーター支持プレートが相互に対して移動している間においては、モーター支 持プレートのピンがモーターリング230内の平坦表面250内に位置している ので、モーターはベースプレートに向かってさらには付勢されない。図16A及 び16Bに示す位置においては、ソレノイドロックアーム270のロックタブ2 76は降下して機構134のショルダー144とロック係合しており、これによ って、戻しスプリング146がカートリッジリンク132のタブ202に対して 十分に付勢された状態で、機構134をその位置にロックしている。ソレノイド スプリング261によりソレノイドリンク262に作用する圧力によって、ソレ ノイドロックアーム270は付勢されてこの位置に至っている。
カートリッジに対して適当な読み取り/書き出し動作が完了すると、カートリッ ジをドライブ100からイジェクトさせる過程が始まる。このときには、ソレノ イド260はソレノイドロックアーム270を作動レバーカム機構134からロ ック解除し、戻しスプリング146は作動レバー+12を付勢してドライブ10 0から出し、図15A及び15Bに示す位置に移行させている。これは、オペレ ーターがボタン+18を押して、ソレノイドによりソレノイドスプリングに講抗 してソレノイドリンクを後退させるときに起こる。この位置から、ユーザーは作 動レバー112を図15A及び15Bの位置から図11A及びIIBの位置に連 続的に移動させ、最初にアクチュエータアームを後方後退位置まで付勢させる。
この際、アクチュエータアームはタブ【96を押しており、トランスデユーサは ランプ188上にあり、スピンドルモーターは付勢されておらず、さらには、ピ ン214を図12Aに示す位置から図11Aに示す位置まで移動させることによ りカートリッジをイジェクトさせる。
好適な実施例においては、カートリッジをディスクドライブ内の所定の位置に保 持するために、ディスクドライブは図21A及び21Bに示すカートリッジ付勢 スプリング280を備えている。この付勢スプリング280は、該スプリングの 細長い部分282がドライブ内部で前部106にほぼ平行に、ただし、前ドア1 10からは距離を置いて配置されるようにして、置かれている。スプリング28 0はリーフスプリング284,286,288を備えている。リーフスプリング 286,288は、カートリッジがドライブ内部に挿入されるときに、カートリ ッジの上面と接触し、上面をスピンドルモーターに向けて下方に押圧する。ハウ ジングの左側面103に隣接しているリーフスプリング284はカートリッジを ハウジングの右側面105に向けて付勢し、直立ピン214がカートリッジの5 字型溝に係合することを促進している。
ディスクドライブは以下のように作動する。ディスクドライブを作動させるため には、カートリッジをディスクドライブ内に挿入し、作動レバー112を解除す る。作動レバー112がユーザーによって図12Aから図16Aに示す位置を経 て付勢されると、スピンドルモーターがカートリッジ内部のディスクと係合する 。作動レバー+12がスイッチ222と係合している状態において、スピンドル モーターによりディスクが作動回転速度に達し、さらに、アクチュエータアーム が解除機構により解放され、ボイスコイルモーターがアクチュエータアームをラ ンプからディスク上に装填することができるようになる。この進行を停止させる ためには、論理回路オフボタン118を押す。次いで、読み出し/書き取り機能 が停止し、ボイスコイルモーターはトランスデユーサを、ランプアーム190上 に搭載されている後退位置に戻す。スピンドルモーターは回転をゆるめ、レバー 112はドライブから突出して図15Aに示す位置に至る。次いで、作動レバー I+7(痛いて、後退リンクがアクチュエータアーム176を付勢し、ひいては 、ランプアーム190を付勢し、後方後退位置に戻すことが可能になる。このこ とが起きた後、スピンドルモーターはベースプレートから離れ、さらに、作動レ バーが図11A及びIIBの位置に移動するにつれて、カートリッジがイジェク トされる。仮に動力供給が停止した場合には、ボートl16を使用することによ り、作動レバーカム機構134を非ロツク状態にすることができ、さらには、ア クチュエータアーム、後退リンケージなどの種々の上述のリンケージが読み出し /書き取りトランスデユーサを、ボイスコイルモーターの影響を受けることなく 、ディスクから外部に移動させることができる。これによって、トランスデユー サ、ディスクあるいはディスクに記憶されたデータを損傷することなく、カート リッジをディスクドライブから取り外すことができる。
〔産業上の利用可能性〕
ディスクドライブ100の動作は上述した通りである。この記述かられかるよう に、本ディスクドライブ100はコンパクトかつストリートライン化されたドラ イブを提供する。このドライブはディスクをカートリッジ内に受け入れることが できるとともに、作動的にそれらのディスクに係合することができ、これによっ て、トランスデユーサとディスクとの間でデータが転送される。さらに、ディス クドライブに動力が供給されてもされなくても、ディスクドライブはトランスデ ユーサがディスクとの作動的係合から解除されることを可能にする。この解除の 際には、トランスデユーサ又はディスクに損傷が与えられることはなく、さらに 、カートリッジが所定の位置に移動し得るように、あるいは、ディスク上のデー タが秘密のものである場合にはカートリッジが安全に確保てきるように、力−ト リッンをディスクドライブからイジェクトさせる。
上記からさらに明らかになることは、この動作は、上述の全ての機能と整合する 単一の作動レバー112を用いるたけて効果的に遂行できるということである。
本発明の池の態様及び目的は添付した図面及び請求の範囲を精査することにより 明確になる。
本発明の他の実施例を製作することも可能であり、それらも請求の範囲に包含さ れ得るものである。
FIG、−4FIG、−5 FIG、−6 FIG、−7 FIG、−9 100コ 10ト、 00−X 100へ、 FIG、−17B FIG、−18 FIG、−19A FIG、−19B

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.カートリッジがディスクドライブ内に収納されているときには該カートリッ ジの内部に回転可能に取り付けられているデータ記憶用ディスクを収納している カートリッジを受け入れるための取り外し可能なカートリッジディスクドライブ であって、 ハウジングと、 前記ハウジング内部にカートリッジを受け入れる手段と、前記受け入れ手段内部 に受け入れられたカートリッジに対して相対的に読み出し/書さ取りトランスデ ューサを移動させ、前記トランスデューサと前記カートリッジ内部のディスクと の間でデータを転送させる、前記ハウジング内に取り付けられたアクチュエータ アーム手段と、前記ハウジング内に取り付けられており、前記カートリッジが前 記受け入れ手段に受け入れられたときに前記ディスクを回転させるようになって いるモーター手段と、 前記モーター手段をディスク係合位置とディスク非係合位置との間で移動させる 手段と、 前記アクチュエータアーム手段を、カートリッジから外れている後退位置まで後 退させるとともに、前記アクチュエータ手段を解放して解放位置に至らせる手段 と、 前記移動手段と前記後退手段の双方を作動させ、前記モーター手段を前記係合位 置と非係合位置との間に位置させ、かつ、前記アクチュエータアーム手段を後退 位置と解放位置との間に位直させる手段と、を備える取り外し可能なカートリッ ジディスクドライブ。
  2. 2.前記受け入れ手段に受け入れられたカートリッジをイジェクトする手段を備 え、 前記作動手段はさらに前記イジェクト手段に前記ディスクドライブの前記受け入 れ手段からカートリッジをイジェクトさせるものであることを特徴とする請求項 1に記載の取り外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  3. 3.カートリッジを前記受け入れ手段内にロックする手段であって、カートリッ ジロック位置とカートリッジ非ロック位置との間を移動可能な手段を備え、前記 作動手段は、前記ロック手段を前記カートリッジロック位置に固定する手段を有 していることを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能なカートリッジディス クドライブ。
  4. 4.前記モーター手段を係合位置に固定し、かつ、前記アクチュエータアーム手 段を解放位置に固定するとともに、前記作動手段を作動位置に固定する手段を備 えていることを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能なカートリッジディス クドライブ。
  5. 5.前記モーター移動手段は、 前記モーターを取り付けるためのモーター支持プレート手段と、前記作動手段に 応答して前記モーター支持プレート手段と前記モーター手段とを移動させるモー ターリング手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能なカートリッジデ ィスクドライブ。
  6. 6.前記モーター支持プレート手段と前記モーターリング手段の一方は、該手段 から延びている複数のピンを備えており、該ピンのうちの少なくとも一つは細長 い荷重ビームスプリングの一端に取り付けられており、前記モーター支持プレー ト手段と前記モーターリング手段の他方は、前記ピンを受け入れ、それによって 、前記作動手段が前記移動手段を作動させたときに前記ピンがカムスロットに従 動し、前記モーター手段を前記ディスク係合位置と前記ディスク非係合位置との 間で移動させるようにする、複数のカムスロット手段を備えていることを特徴と する請求項5に記載の取り外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  7. 7.前記作動手段は、 後退カムと、 該カムを位置決めする手段とを有しており、前記後退手段は、 後退リンクと、 前記後退リンクを前記後退カムと前記アクチュエータアーム手段とに作動的に係 合させる手段とを有しており、 前記後退カムの位置に応じて前記アクチュエータアーム手段を後退及び解放する ものであることを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能なカートリッジディ スクドライブ。
  8. 8.前記モーター手段を非係合位置に、かつ、前記アクチュエータアーム手段を 後退位置に位置させた状態で前記作動手段を所定の位置にロックし、さらに、カ ートリッジが前記カートリッジ受け入れ手段の中に受け入れられたときに前記作 動手段のロックを解除する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の取り 外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  9. 9.前記イジェクト手段は、カートリッジが前記カートリッジ受け入れ手段に挿 入されたときにカートリッジと係合する手段を備えており、前記作動手段は、後 退位置と伸長位置との間で可動な作動レバー手段を備えており、 前記イジェクト手段は、カートリッジが前記カートリッジ受け入れ手段に挿入さ れたときに前記作動手段と作動的に係合し、かつ、前記作動レバーを後退位置か ら伸長位置に移動させ、それによって、前記作動レバーを作動させ、前記モータ ー移動手段及び前記アクチュエータアーム手段後退手段を作動させる手段を備え ていることを特徴とする請求項2に記載の取り外し可能なカートリッジディスク ドライブ。
  10. 10.前記作動手段をロック位置にロックする作動手段ロックと、前記作動手段 ロックが作動手段ロック位置と作動手段非ロック位置との間で移動可能であるよ うに前記作動手段ロックを取り付ける手段とを備え、前記イジェクト手段は、カ ートリッジが前記カートリッジ受け入れ手段に挿入されたときに前記作動手段ロ ックを前記ロック位置から前記非ロック位置へ付勢する手段を有していることを 特徴とする請求項2に記載の取り外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  11. 11.前記作動手段を作動位置にロックする前記手段は、前記作動手段と係合し 、該作動手段を作動位置にロックするソレノイド手段を備えていることを特徴と する請求項4に記載の取り外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  12. 12.前記イジェクト手段は、カートリッジと係合し、かつ、カートリッジを前 記カートリッジ受け入れ手段内にロックするようになっている手段を有している ことを特徴とする請求項2に記載の取り外し可能なカートリッジディスクドライ ブ。
  13. 13.カートリッジと係合するようになっている前記手段は、前記カートリッジ 内に形成された溝と係合して、カートリッジを前記カートリッジ受け入れ手段内 にロックするようになっているピンをを備えていることを特徴とする請求項12 に記載の取り外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  14. 14.前記ロック手段は、カートリッジが前記カートリッジ受け入れ手段内に受 け入れられたときに、カートリッジロック位置とカートリッジ非ロック位置との 間で移動することができる止め金を有していることを特徴とする請求項3に記載 の取り外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  15. 15.前記イジェクト手段は、該イジェクト手段及びカートリッジを前記カート リッジ受け入れ手段内のカートリッジロック位置にロックするロック手段を有し ていることを特徴とする請求項2に記載の取り外し可能なカートリッジディスク ドライブ。
  16. 16.前記ロック手段は、カートリッジが前記カートリッジ受け入れ手段内に受 け入れられたときに付勢されてカートリッジロック位置に至る止め金を有してい ることを特徴とする請求項15に記載の取り外し可能なカートリッジディスクド ライブ。
  17. 17.カートリッジがディスクドライブ内に収納されているときには該カートリ ッジの内部に回転可能に取り付けられているデータ記憶用ディスクを収納してい るカートリッジを受け入れるための取り外し可能なカートリッジディスクドライ ブであって、 ハウジングと、 カートリッジを前記ハウジングの内部に受け入れる手段と、カートリッジに対し て相対的に読み取り/書き出しトランスデューサを移動させるアクチュエータア ーム手段と、 前記カートリッジが前記受け入れ手段内に受け入れられたときに前記ディスクを 回転させる、前記ハウジング内に取り付けられたモーター手段と、複数の位置の 間を移動可能であり、前記アクチュエータアーム手段及び前記モーター手段の位 置を決定し、読み取り/書き出しトランスデューサを前記モーター手段と作動的 に係合しているディスクに隣接して位置させる作動手段とを備える取り外し可能 なカートリッジディスクドライブ。
  18. 18.前記受け入れ手段に受け入れられたカートリッジをイジェクトさせる手段 を備え、 前記作動手段は前記複数の位置のうちの一つに移動して、前記カートリッジを前 記カートリッジ受け入れ手段からイジェクトさせることが可能であることを特徴 とする請求項17に記載の取り外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  19. 19.前記作動手段は、伸長作動位置に移動して該作動手段を前記複数の位置の うちの少なくとも一つに位置させることができる作動レバーを備えており、前記 カートリッジディスクドライブは、前記カートリッジ受け入れ手段に挿入された カートリッジと係合し、かつ、前記作動レバーを伸長作動位置に移動させる手段 を備えていることを特徴とする請求項17に記載の取り外し可能なカートリッジ ディスクドライブ。
  20. 20.前記モーター手段と作動的に係合しているディスクに隣接した位置に前記 読み取り/書き出しトランスデューサを配置することを可能にする位置に前記作 動手段をロックする手段を備えていることを特徴とする請求項17に記載の取り 外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  21. 21.前記イジェクト手段は、前記イジェクト手段をロック位置に止め、カート リッジを前記カートリッジ受け入れ手段内にロックする手段を備えていることを 特徴とする請求項18に記載の取り外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  22. 22.前記アクチユエータアーム手段及び前記モーター手段を前記カートリッジ 受け入れ手段に対しての後退位置に位置させっつ、前記作動手段を所定の位置に ロックする手段を備えていることを特徴とする請求項17に記載の取り外し可能 なカートリッジディスクドライブ。
  23. 23.前記作動手段を所定の位面にロックする前記手段は、カートリッジが前記 カートリッジ受け入れ手段内に挿入されたときに前記作動手段をロック解除する ものでもあることを特徴とする請求項22に記載の取り外し可能なカートリッジ ディスクドライブ。
  24. 24.カートリッジがディスクドライブ内に収納されているときには該カートリ ッジの内部に回転可能に取り付けられているデータ記憶用ディスクを収納してい るカートリッジを受け入れるための取り外し可能なカートリッジディスクドライ ブであって、 カートリッジを前記ディスクドライブ内に受け入れる手段と、(2)カートリッ ジが前記カートリッジ受け入れ手段内に挿入されたときに再配置され、(b)モ ーターをカートリッジに係合させ、(c)前記アクチュエータアームがカートリ ッジに対して相対的に移動し得るように、読み取り/書き出しトランスデューサ を搭載しているアクチュエータアームをロック解除し、(d)前記カートリッジ を前記カートリッジ受け入れ手段内にロックすることを順に行う、レバーで作動 する作動手段とを備える取り外し可能なカートリッジディスクドライブ。
  25. 25.前記作動手段は、前記ディスクドライブからカートリッジをイジェクトす るものでもあることを特徴とする請求項24に記載の取り外し可能なカートリッ ジディスクドライブ。
  26. 26.カートリッジがディスクドライブ内に収納されているときには該カートリ ッジの内部に回転可能に取り付けられているデータ記憶用ディスクを収納してい るカートリッジを受け入れるための取り外し可能なカートリッジディスクドライ ブであって、 ハウジングと、 カートリッジを前記ディスクドライブ内に受け入れる手段と、前記ハウジングか ら外に延び、前記ディスクドライブを作動させるレバーにより作動される作動手 段とを備え、該作動手段は、数個のカム及び係合表面を有する、枢動自在に取り 付けられた機構を備えており、該機構は前記レバーにより枢動し、前記作動手段 は、(a)カートリッジが前記カートリッジ受け入れ手段内に挿入されたときに 再配置され、(b)モーターをカートリッジに係合させ、(c)前記アクチュエ ータアームがカートリッジに対して相対的に移動し得るように、読み取り/書き 出しトランスデューサを搭載しているアクチュエータアームをロック解除し、( d)前記カートリッジを前記カートリッジ受け入れ手段内にロックすることを順 に行うものである、ことを特徴とする取り外し可能なカートリッジディスクドラ イブ。
  27. 27.前記作動手段は、前記ディスクドライブからカートリッジをイジェクトす るものでもあることを特徴とする請求項26に記載の取り外し可能なカートリッ ジディスクドライブ。
  28. 28.カートリッジがディスクドライブ内に収納されているときには該カートリ ッジの内部に回転可能に取り付けられている、約3.5インチの直径を有し、約 105メガバイトのデータを記憶する単一のディスクを収納しているカートリッ ジを受け入れるための取り外し可能なカートリッジディスクドライブであって、 ハウジングと、 前記ハウジング内部にカートリッジを受け入れる手段と、前記受け入れ手段内部 に受け入れられたカートリッジに対して相対的に読み出し/書き取りトランスデ ューサを移動させ、前記トランスデューサと、直径が約3.5インチであり、約 105メガバイトのデータを記憶することができる、前記カートリッジ内部の単 一のディスクとの間でデータを転送させる、前記ハウジング内に取り付けられた アクチュエータアーム手段と、前記ハウジング内に取り付けられており、前記カ ートリッジが前記受け入れ手段に受け入れられたときに前記ディスクを回転させ るようになっているモーター手段と、 前記モーター手段をディスク係合位置とディスク非係合位置との間で移動させる 手段と、 前記アクチュエータアーム手段を、カートリッジから外れている後退位置まで後 退させるとともに、前記アクチュエータ手段を解放して解放位置に至らせる手段 と、 前記移動手段と前記後退手段の双方を作動させ、前記モーター手段を前記係合位 置と非係合位置との間に位置させ、かつ、前記アクチュエータアーム手段を後退 位置と解放位置との間に位置させる手段と、を備える取り外し可能なカートリッ ジディスクドライブ。
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