JPH07505827A - ゴミ処分場の監視装置及びその漏洩位置検出方法 - Google Patents

ゴミ処分場の監視装置及びその漏洩位置検出方法

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JPH07505827A
JPH07505827A JP5518821A JP51882193A JPH07505827A JP H07505827 A JPH07505827 A JP H07505827A JP 5518821 A JP5518821 A JP 5518821A JP 51882193 A JP51882193 A JP 51882193A JP H07505827 A JPH07505827 A JP H07505827A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゴミ処分場の監視装置及びその漏洩位置検出方法この発明は、防水シートを使用 したゴミ処分場の監視装置、その防水シートの特に良好な構成並びにゴミ処分場 の防水ソートにおける漏洩位置の検出方法に関する。この発明は、ゴミ処分場の 防水及び監視に一般的に適用されるだけでなく、特に産業廃棄物処分場における 漏洩位置検出にも通用される。
ノーメンス社カタログrLEO3(漏洩位置検出システム)によるゴミ処分場の 長期間監視」注文番号A 19100−11653−A222.1990年7月 によりゴミ処分場の防水並びにその漏洩位置検出装置が公知である。これにおい てはゴミ処分場は防水性のソート、防水帯或いは所謂「防水材」(特にプラスチ ック製)を備えている。
この防水材は、有害物質が地下水に流入しないように、ゴミ山の下に配置される (底面防水)、或いはまた防水材は、雨水が侵入して有害物質がゴミから溶は出 すことがないように、ゴミ山の上にも配置される(表面防水)、この防水材の漏 洩箇所、即ち損傷箇所を早期に検出するために、上述の公知の構成ではセンサパ イプ、即ち所謂LEOSパイプを、防水材の特にゴミ山の反対側に敷設すること が行われている。なおここでLEO3とは「漏洩位置検出システム」を意味する ものとする。LEOSパイプは、蛇行状に敷設され、その中に空気が満たされ、 ゴミ処分場に存在する種々の物質に対して透過性でありかつ中央監視システムに 接続されている。防水材をゴミ山の下に配置する場合は防水材中の損傷箇所は漏 れ出た水に溶解した物質を検出することによってその位置が特定される。そして ゴミ山の上に防水材を配置する場合には防水材中の損傷箇所はそこから立ち昇る 腐敗ガスを検出することによってその位置が特定される。
LEOSパイプ並びにその操作装置はドイツ連邦共和国特許第2431907号 公報により公知である。この場合パイプは有害物質に対して透過性である。そし てパイプの一端にはポンプが配置され、このポンプにより搬送媒体の一定量、例 えば一定置のガスが時間的に間隔をおいて順次このパイプの中に送り込まれる。
パイプ内はこのようにして一定の時間間隔で、部ち同一の周期をもって、その都 度暫時媒体が貫流する。パイプの他端には検出さるべき物質、特に有害物質に対 して敏感なセンサ或いは検出器が配置される。パイプの周囲に有害物質が到達す ると、この有害物質はパイプ内に浸透する。そしてこの有害物質は搬送媒体の貫 流につれてセンサに導かれる。媒体はその場合既知の速度で流れるので、ポンプ の始動時点とセンサの作動時点との間の差から、2つの貫流の間に有害物質がパ イプの中に達した場所が正確に特定される。さらに有害物質の量を定めることが できる。
ドイツ連邦共和国実用新案第9107693.5号公報には特にゴミ処分場の防 水及び監視を検査空間により行う装置が記載されている。この装置は、二重の障 壁により保護を強化することが有意義であるというL2Mkに基づいている。こ のことはゴミ処分場の底面防水に対しても表面防水に対しても目的に通っている 。
さらにこの装置は、一方の或いは他方の障壁が漏洩を示すか、そしてこの漏洩箇 所はどこにあるかを、計測技術的に検出するように構成するのが有意義であると いう考慮に基づいている。この装置はそのために支持部材により互いに間隔をお いて支持された防水材或いは防水シートを有している。その場合防水材及び支持 部材との間には、搬送媒体、例えば空気の入口孔及び出口孔とを備えた少なくと も1つの通路が形成されている。この通路はこの場合浸透性0LEO3パイプと して形成されるか、或いはこのようなLEOSパイプを内存している。出口孔に は少なくとも1つのセンサ、例えばf気を検知するセンサやガスを検知するセン サが接続される0両防水材は通路の人口と出口とを開放した状態でその縁部にお いて互いに密に接続されているので、検査空間が形成される。支持部材は、流れ を通すが流れを妨げる(殆ど均質の)材料からなる。パイプは湿気を抑える充填 材、部ち乾燥材によって包囲されている。
上述の監視装置において重要な構成部分は、それ故、(検出すべきを書物質に対 して浸透性であり)その中の媒体が規則的な時間間隔で検出器に向かって流され る監視通路或いはセンサパイプが納められる検査空間である。そしてこの検査空 間は、全面が閉塞され、ポリエチレンの帯或いはシートで形成される壁よりなり 、そしてまた真空密である。
ところで、このような検査空間はプラスチック技術で形成されるが、(1斜のき つい或いは垂直な壁部分を持つゴミ処分場に適用するのには多大な費用を伴うこ とが明らかにされている。このような垂直な壁部分は、例えばコンクリート槽を 使用して構築される産業廃棄物処分場に存在する。このような構成ではコンクリ ートを硬化させる際に受ける熱応力により場合によってはコンクリートに収縮ク ラックが生し、これによりその上にあるポリエチレン帯の亀裂、従って二重防水 構造の破壊をも招くことがある。その上二重防水帯を使用することはまた極めて コスト高であることも示されている。一般に、できるだけ僅少のコストで済ます ことのできる解決策が望ましい。
この発明の課題は、防水ノートを使用したゴミ処分場においてセンサパイプを使 用して構成した監視装置であって、従来のものより僅少なコストで構成すること のできるものを提供することにある。さらにこの発明は防水ソートにおける漏洩 位置の検出を比較的簡単に行うことのできる漏洩位置検出方法を提供しようとす るものである。
この発明は、上述の課題を解決するため閉鎖された検査空間を使用することなく 、ただ1つの、即ち一層の防水ソートだけで済まそうとする発想に基づいている 。
上述の課題を解決するためにこの発明による監視装置は、1個の防水シートと、 この防水ソートの一方の面側に敷設される第一のセンサパイプと、防水ソートの 他方の面倒に、その少なくとも1つの部分が第一のセンサパイプの部分に対して 平行になるように敷設される第二のセンサパイプと、第−及び第二のセンサパイ プに搬送媒体を圧入するための少なくとも1つのポンプと、 第−及び第二のセンサパイプに圧入される搬送媒体中に存在する有害物質を検出 して第−及び第:の検出信号を発信するための少なくとも1つの検出器と、第一 のセンサパイプの検出信号と第二のセンサパイプの検出信号とを位置に関連して 結合する手段とを備える。
第−及び第二のセンサパイプは、その場合、基本的には同一方向に或いは逆方向 にその中に搬送媒体を流すことができ°る。その場合、両センサパイプに対して 共通の操作及び検出系が設けられるか、或いはまたそれぞれに独立した操作及び 検出系が設けられる。第一の場合には監視装置は、特に、第一のセンサパイプの 出口と第二のセンサパイプの入口との間に連結部材が設けられ、かつ第一のセン サパイプの検出信号を発信するため及び第二のセンサパイプの検出信号を発信す るために1個の共通の検出器が第二のセンサパイプの出口に接続されることを特 徴としている。そして第二の場合には監視装置は、特に、第一のセンサパイプに 対して固有のポンプと固をの検出器とが設けられ、同様に第二のセンサパイプに 対して固有のポンプと固有の検出器とが設けられることを特徴としている。
両センサパイプはそれぞれ同一の平面内に配置され、或いは立体的に蛇行状に敷 設される。
ゴミ処分場の監視装置に使用される防水ノートは、この発明によれば、第一のセ ンサパイプの部分が第二のセンサパイプの部分に対して平行に保持する手段を備 える。
さらにゴミ処分場において使用される防水ノートの漏洩位置を検出する方法に関 する課題は、この発明によれば、防水シートの一方の面倒に敷設された第一のセ ンサパイプと、このセンサパイプと平行に防水シートの他方の面倒に敷設された 第二のセンサパイプとに規則的な時間間隔で搬送媒体が貫流され、第−及び第二 のセンサパイプから搬出された物質が検出信号によって測定され、第一のセンサ パイプの検出信号が第二のセンサパイプの検出信号と位置に応して結合され、こ の結合された信号が表示される。この信号の結合は雨検出信号を位置に応じて互 いに引き算するようにして行われると有利である。
この発明の基本原理は以下の実施例により極めて容易に理解される。即ち、防水 ノートの両側にほぼ互いに平行に配設されかつ有害物質を浸透するセンサパイプ によるLEO3技術、即ちそれ自体は公知の「嗅ぎまわり技術」が適用される。
その場合防水ソートの両面側の濃度の差は「パイプ監視位置」の関数として、即 ち流路長の関数として特定され表示される。この場合漏洩位置は、例えばコンク リート中に古くからある負荷に基づき(例えば水平に配設された)防水シートの 上側にひょっとして現れるかも知れない濃度の堆積とは無関係に、明瞭に極限値 として示される。
この発明の特長は以下のように纏めることができる。gち、上述の装置及び方法 は真空密な検査空間を必要としない、上述の方法は産業地域における防水シート の局部的に変動する廃棄物濃度とは無関係である。ゴミ処分場の表面防水では逆 の関係となる。また一層の防水シートしか必要としないので、従来の二重防水ソ ート構造に比べて著しいコストの節減となる。この方法は直接濃度差の形成にお いて「防水シートの阻止機能jを測定する。即ち、濃度差はいずれの測定点にお いてもそこに存在する(ひょっとするとそこで著しく負荷された)防水シートの 品質の尺度である。二重防水シート構造による公知の方法とは異なり、ポリエチ レンのシートとLEOSホースとの間に複雑な貫通部を必要としない、これは、 監視すべき全表面を相互の防水を必要とするセグメントに分割する必要がないた めである。
以下に、この発明の実施例を図を参照して詳細に説明する。なお、図において同 し部分に対しては同一の符号を使用している。
図1は、両面に各1つの公知の形状のセンサ?ぐイブが配置されたポリエチレン の防水ソートをコンクリート構造中に埋設した状態を断面で示す。
図2は、同様の防水ソートをゴミ処分場の全てのゴミ槽部分に配置した状態を断 面で示す。
図3は、搬送媒体が逆方向に流れる2つのセンサパイプを備えた防水シートを上 面から見た図である。
図4は、搬送媒体が同一方向に流れる2つのセンサパイプを備えた防水シートを 上面から見た図である。
図5は、図4による監視装置において検出器及び計算機によってめられる濃度特 性図、 図6は、それによりめられる正の差信号を、図7は、それによりめられる負の差 信号を示す。
図8は、はぼ垂直に配置された防水シートの上面をセンサパイプとともに、図9 は、センサパイプの立体的な蛇行形状を示す。
図10は、防水シートにより底面及び側面を被覆したゴミ処分場を、図11は、 防水シートにより底面、側面及び縁面を被覆したゴミ処分場を示す。
図12は、パイプ部分を平行に保持する装置を示す。
図1は、ゴミ処分場、特に産業廃棄物の処分設備に設けられる監視装置の機械的 部分を示す。この核心部はプラスチックからなる防水シート2であり、これは特 にポリエチレンからなり、水平面に敷設されている。防水シート2の上側には第 一の浸透性のセンサパイプ4が蛇行状に敷設されている。この第一のセンサパイ プ4の個々の部分は4aで示されている。これらは互いに平行でかつ水平に配置 された保護ダクト6a中に配設されている。これらのダクト6aはコンクリート の保護層8で形成され、この保護層の上にさらにコランダムを混ぜて平滑化され る真空コンクリートの層10が設けられている。防水シート2の下側には第二の 浸透性のセンサパイプI2が配設され、これも同様に蛇行状に敷設されており、 その部分は12aで示されている。第二のセンサパイプ12の部分12aは第一 のセンサパイプ4の部分4aに対してそれぞれ平行に配設されている。第一のセ ンサパイプ4と同様に第二のセンサパイプ12も監視すべきを害物質に対して浸 透性であり、そして特に同様にポリエチレンからなる。それ故、両センサバイブ 4.12はいずれも前述のLEOSバイブである。防水シート2との間隔は僅が で、例えば管径の2分の1乃至2倍の間にある。
第一のセンサパイプ4と異なり、第二のセンサパイプ12は保護ダクト6a内に 配設されておらず、微粒砂の層14内に配設されている。この微粒砂の層14は コンクリートの基v116の上に置かれている。この基礎16はまたその下側を 薄いコンクリートの層18で覆われている。
以上とは異なり、第一のセンサパイプ4も第二のセンサパイプ12も同様にコン クリートの保護ダクト内に或いはまた微粒砂内に敷設することもできる。
図2は、地中部分20に構築され、垂直な壁を備えたゴミ槽の左側の縁部を示す 。底部と縁部領域とはそれぞれ薄いコンクリート層18並びに22で覆われてい る。この上にコンクリートの基ff116が設けられ、これは底部と縁部領域と の間に垂直に立ち上がる壁24を有している。基T1116の上には保護層14 Aが設けられ、この保護層はその全範囲に或いは一部に第二のセンサパイプ12 の平行な部分12aを有している。この保111ii14Aの上にはまたプラス チックよりなる防水シート2が設けられている。注目すべき点は、この一層の防 水シート2が底部から壁部分を越えて縁部領域にまで連続的に延びていることで ある。防水ノートの曲がり角には補強部材26が設けられている。この防水シー ト2の上側にはまたもう一つの保護層28が設けられ、この中に第一のセンサパ イプ4の平行な部分4aが納められている。この場合にも部分4aは部分12a に対して平行にかつ密接して配置されている。保護1i2日の上には、図1と同 様に、コンクリートの18が配置されている。
図3はゴミ処分場の全体の監視装置を原理的に示す、防水シート2の上面側には 蛇行状に第一のセンサパイプ4が敷設されている。防水シート2のすぐ下面には 同しく蛇行状に第二のセンサパイプ12が敷設されている。この第二のセンサパ イプ12は第一のセンサパイプ4に対して平行である。この状態を図示の平面で 表すために、第二のセンサパイプ12は第一のセンサパイプ4に対して僅かな間 隔を置いて破線で示されている。注目すべき点は、第一のセンサパイプ4の終端 部はほぼ垂直に走る短い連結管30を介して第二のセンサパイプ12の始端部に 連結されていることである。このようにして両センサパイプ4.12には直列に 、そして小さい矢31で示すように、互いに逆方向に搬送媒体mが時間的に間隔 をおいて貫流する。これを実現するために、第一のセンサパイプ4の始端にはポ ンプ32が置かれている。この代わりに、第二のセンサパイプ12の終端に吸い 込みポンプを配置してもよい。この端部にはまた、センサパイプ4.12中に侵 入する有害物質の1つ或いは数個に反応するセンサ或いは検出器34が配置され ている。検出器は第一の信号clを発信する。この信号は、第一のセンサパイプ 4から搬送媒体mによって洗われる有害物質の時間りに関連した濃度Cの尺度で ある。検出器はさらに第二の信号C2を発信する。この信号は、第二のセンサパ イプ12から搬送媒体mによって洗われる存置物質の時間しに関連した濃度Cの 尺度である。図示の構成では先ず第二の検出信号c2 (t)が、そして次に第 一の検出信号cl(t、)が発信される。
この雨検出信号cl(t)及びc2 (t)は計算機36に導かれ、ここで一方 の信号が先ず記憶される。(既知の方法で測定された)搬送媒体mの流速を参照 して計算機36中で流路長Sに沿った濃度Cの経過、卯ち検出信号cl (s) 及びc2 (s)が計算される。これらの雨検出信号は計算機36中で互いに位 置に応して結合され、特に互いに引き算され、後述するように表示される。また 評価が行われる。
ゴミ処分場の防水にはこの場合ただ1つの防水シートしか必要でないので、互い に平行に配置された2つのセンサパイプ4.12でもって防水シート2中の漏洩 箇所40を特定することは比較的簡単である。
図3の実施例では、両センサバイブ4.12を防水シート2を通して互いに結合 するために比較的短い連結管30だけが使用された。これにより搬送媒体mは逆 方向に両センサパイプ4.12を流れることになる。しかしながら図4の例のよ うに、かなり長い連結管30を第一のセンサパイプ4の終端と第二のセンサパイ プ12の始端との間に接続して両センサパイプ4.12を同一方向に貫流させる ことができる。これもまた小さい矢印31で示されている。その他の点では図4 の監視装置は図3のそれと基本的に同一の構成を示す6両者の場合防水シート2 は水平ではなく、立体的に垂直に或いは斜めに配置することもできる。
なお図4の実施例においては連結管30は、通常、センサパイプとしてではなく 、非浸透性のパイプとして構成される。連結管はまた大部分が防水シート2の外 部に配設される。
図4の実施例を参照して閏5に示された代表的な信号図形を説明する。この例で は漏洩箇所40だけでな(、存置物質の第一の高濃度箇所42が位置(xi、y l)−slに、同じく第二の高濃度箇所44が位置(x2、y2)=s2に存在 しているものと仮定している。そして両位置42.44は防水シート2の上側に あるものとする。
図5の信号ダイヤグラムでは、計算機36により流速を参照してめられた、流路 長Sに対する濃度Cが図示されている。なおこの場合流路長はメートルで測定さ れる6位JS=Qにおいて往路パイプ或いはセンサパイプ4からの第一の検出信 号C1が始まる。高濃度箇所42.44により濃度の高くなった特性範囲に低い ピークが認められる。この特性部分は連結部材30を媒体が通過することに起因 する移行特性部分46に続いている。次いで第二の検出信号C2として、帰路パ イプ或いは第二のセンサパイプ12によって生ずる濃度特性が認められる。
この特性部分にもまた位置(xi、yl)及び(x2、y2)、即ち高濃度の箇 所にそれぞれ低いピーク値がある。そしてこのピーク値の間に漏洩箇所40を表 す際立った最高値4日が明瞭に認められる。この最高値48は位置SOにあり、 その位置は監視装置によって特定される。特性部分c2 (s)にはもう−・つ の移行部50の後に最終最高値52が躾いている。この最終最高値は装置に関連 して決まる。
図5から明らかなように、防水シートのセンサパイプ4.12に沿った各位置S には二重の濃度値Cが付属している。ここで流路長Sに沿って点ごとに濃度値c 1及びc2を互いに引き算すれば、それぞれ、符号の選択に応して、図6或いは 図7に示された差信号ΔCの位置的経過を得ることができる0両特性の各々に位 置sOにおける特定された漏洩箇所48° もしくは48“°がはっきり示され ている。
図3及び図4においては、先ず、ゴミ処分場の座標x、yで表された水平な底面 部分に防水ノートを敷設し、漏洩箇所40を監視することを前提としている。
図8においては、斜めに或いは垂直に立った壁においてもこれが行われることが 示されている。この場合も2つのセンサパイプ4.12が互いに平行にかつ蛇行 して防水シート2の両側に敷設されている。ただこの場合防水シート2は、図6 や図7の場合とは異なり、座標系X、Zに配置されている0部分4a、12a、 即ち蛇行パイプ、センサパイプ4もしくは12の長い方の部分は立体的に垂直或 いは斜めに走っている。
図9ではゴミ処分場が底面部分と、これと直角に配置された垂直な4つの壁部分 を備えた櫓状のゴミ処分場が前提とされている。この場合両センサバイブ4.1 2は立体的に蛇行してそれぞれの壁の防水シート2の両側に敷設されている。
図示の実施例では対向流方式が適用されている。勿論、これにかわって同一方向 の流れを選択することもできる。
図10にも櫓状のゴミ処分場の原理図を示す、中心部に置かれるゴミ山は図示さ れていない、ここでは第一のセンサパイプ4及び第二のセンサパイプ12が水平 及び垂直に配設された壁に敷設される。この場合も任意の蛇行状配置が選択され る。
図11の実施例ではこの原則が櫓状のゴミ処分場の縁部領域にまで拡げられてい る。即ち、上部の縁部領域にもセンサパイプの敷設が行われている。この場合も 任意の蛇行状配置が行われ得る。
なお強調したいことは、両センサパイプ4.12は同−或いは逆方向に通流した 場合でも、今まで図で示してきた例のように、必ずしも絶対的に直列接続する必 要はないということである。これに代わって、第一のセンサパイプ4に対して固 有のポンプと固有の検出器を使用して、第一の検出信号を発イエするようにする ことも可能である。同様に、第二のセンサパイプ12に対しても固有のポンプと 固有の検出器を設けて、第二の検出信号を発信するようにする。二つの検出信号 の位置に関連した結合は前述のようにして行う。
既に何度も言及してきたように、防水シートの一方の面に配設される第一のセン サパイプ4の部分4aは他方の面に配設される第二のセンサパイプ12の部分1 2aに対して平行に保持される。このためには特別な手段が必要である。この手 段60及び62を図12に示す0部分4a、12aを平行に保持するこれらの手 段60.62は防水シート2と一体に、例えばノブ状に一体とすることができる 。これとは異なり、防水シートに、例えば溶接、特に接着により固定することも できる。或いはまた特にクリップ形状に構成することもできる0図12によれば 一面にパイプ4.12の形状に合った凹部を備えたプラスチックの案内部材64 .66が防水シート2の両側に接着されている。そしてこの凹部にパイプの部分 4a、+2aが互いに平行に配置される。
IG 1 a IG 2 FIG 6 FIG 7 FIG 9 国際調査報告 PCT/DE 9]100345

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1個の防水シート(2)と、 この防水シート(2)の一方の面側に敷設される第一のセンサパイプ(4)と、 防水シート(2)の他方の面面に、その少なくとも1つの部分(12a)か第一 のセンサパイプ(4)の部分(4a)に対して平行になるように敷設される第二 のセンサパイプ(12)と、 第一及び第二のセンサパイプ(4、12)に搬送媒体(m)を圧入するための少 なくとも1つのポンプ(32)と、 第一もしくは第二のセンサパイプ(4、12)に圧入される搬送媒体(m)中に 存在する有害物質を検出して第一及び第二の検出信号(c1、c2)を発信する ための少なくとも1つの検出器(34)と、第一のセンサパイプ(4)の検出信 号(c1)と第二のセンサパイプ(12)の検出信号(c2)とを位置に応じて 結合する手段(36)とを備えることを特徴とするゴミ処分場の監視装置。
  2. 2.第一のセンサパイプ(4)の出口と第二のセンサパイプ(12)の入口との 間に接続部材(30)が設けられ、かつ、第一のセンサパイプ(4)の検出信号 (c1)を発信しかつ第二のセンサパイプ(12)の検出信号(c2)を発信す るために、1つの共通の検出器(34)が第二のセンサパイプ(12)の出口に 設けられることを特徴とする請求項1記載の監視装置。
  3. 3.第一のセンサパイプ(4)に対して固有のポンプ及び固有の検出器が、第二 のセンサパイプ(12)に対しても同様に固有のポンプ及び固有の検出器が設け られることを特徴とする請求項1記載の監視装置。
  4. 4.両検出信号(c1、c2)を位置に応じて結合する手段(36)として減算 素子、特に計算機が設けられることを特徴とする請求項1、2又は3記載の監視 装置。
  5. 5.第一及び第二のセンサパイプ(4、12)は平面的に或いは立体的に蛇行状 にかつ互いに平行に配設されることを特徴とする請求項1ないし4の1つに記載 の監視装置。
  6. 6.第一のセンサパイプ(4)の部分(4a)と第二のセンサパイプ(12)の 部分(12a)とが同一方向に搬送媒体(m)により貫流されることを特徴とす る請求項1ないし5の1つに記載の監視装置。
  7. 7.第一のセンサパイプ(4)の部分(4a)と第二のセンサパイプ(12)の 部分(12a)とが逆方向に搬送媒体(m)により貫流されることを特徴とする 請求項1ないし5の1つに記載の監視装置。
  8. 8.防水シート(2)が水平に、急傾斜に或いは垂直に配設され、特にプラスチ ックよりなることを特徴とする請求項1ないし7の1つに記載の監視装置。
  9. 9.第一及び第二のの検出信号(c1、o2)が搬送媒体(m)中の有害物質の 流路長(s)に対する濃度(c)を表すことを特赦とする請求項1ないし8の1 つに記載の監視装置。
  10. 10.少なくとも第一或いは第二のセンサパイプ(4、12)がコンクリート( 8、16)内に埋設されていることを特徴とする請求項1ないし9の1つに記載 の監視装置。
  11. 11.一方の面側に配役された第一のセンサパイプ(4)の部分(4a)を他方 の面側に配設された第二のセンサパイプ(12)の部分(12a)に対して平行 に保持する手段(60、62)が設けられていることを特徴とするゴミ処分場の 、特に請求項1ないし10の1つに記載の監視装置用の防水シート。
  12. 12.平行保持のための手段(60、62)が一体に形成されているか或いは固 定、特に接着されていることを特徴とする請求項11記載の防水シート。
  13. 13.平行保持のための手段(60、62)が第一及び/又は第二のセンサパイ プ(4、12)の部分を挟着するための狭著装置を含むことを特徴とする請求項 11又は12記載の防水シート。
  14. 14.第一及び第二のセンサパイプ(4、12〕が蛇行状に配設されていること を特徴とする請求項11、12又は13記載の防水シート。
  15. 15.槽状に形成されていることを特赦とする請求項11乃至14の1つに記載 の防水シート。
  16. 16.第一及び第二のセンサパイプ(4、12)が槽状構造の底面部分に、少な くとも1つの壁部分(24)に及び/又は上緑部分に配設され、そこに蛇行状に 敷設されていることを特徴とする特徴とする請求項15記載の防水シート。
  17. 17.規則的な時間間隔で搬送媒体(m)が防水シート(2)の一方の面側に敷 設されている第一のセンサパイプ(4)並びにこれと平行に防水シート(2)の 他方の面倒に敷設されている第二のセンサパイプ(12)に案内され、第一及び 第二のセンサパイプ(4、12)から搬出される物質が第一及び第二の検出信号 (c1、c2)によって測定され、第一の検出信号(c1)が第二の検出信号( c2)と位置に応じて結合され、かつ結合された信号(Δc)が表示及び/又は は評価されることを特徴とするゴミ処分場において使用される防水シートの漏洩 位置検出方法。
  18. 18.第一及び第二の検出信号(c1、c2)が位置に応じて互いに減算される ことを特赦とする請求項17記載の方法。
  19. 19.結合された信号(Δc)により防水シート(2)の漏洩(40)の位置( s0)が求められ、表示されることを特徴とする請求項17又は18記載の方法 。
  20. 20.先ず第一の、次に第二の検出信号(c1、c2)が時間(t)に関連して 記憶され、しかる後それらから位置に応じた第一及び第二の検出信号(c1(s )、c2(s))が計算され、この二つの位置に応じた検出信号(c1(s)、 c2(s))が互いに減算され、かくして得られた減算信号(Δs)中の最高値 (48′、48′)が漏洩位置(40)の存在及び位置情報(s0)の指標とし て表示されることを特徴とする請求項17乃至19の1つに記載の方法。
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