JPH07505092A - 継目無管を製造するための穿孔圧延機 - Google Patents

継目無管を製造するための穿孔圧延機

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JPH07505092A JP5516716A JP51671693A JPH07505092A JP H07505092 A JPH07505092 A JP H07505092A JP 5516716 A JP5516716 A JP 5516716A JP 51671693 A JP51671693 A JP 51671693A JP H07505092 A JPH07505092 A JP H07505092A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 継目無管を製造するための穿孔圧延機 発明の背景 3刊の分野 本発明は、広(は継目無管(シームレスパイプ)の製造に関し、より詳しくは小 型の穿孔圧延機に関する。
従米例囚脱朋 継目無管を製造するための製造設備として、穿孔圧延機を用いた様々な設備が従 来から存在している。穿孔圧延機は対になったローラを備えており、それらロー ラが、それらの間に素材を挟持し、その素材を駆動して穿孔圧延機の中を前進さ せて行(。穿孔圧延機は、素材を駆動して穿孔圧延機の中を前進させながらその 素材の中央に穿孔するために、穿孔用尖端部材(プラグ)を備えており、この尖 端部材はマンドレルに取(−Jけられている。本出願人が知る限り、この種の設 備は一般的に、大規模で、高価であり、広い設置スペースを必要とし、加工のた めの工具には過酷な力が作用し、そして、寸法を特別に指定された管の小量生産 に適合させるのは容易でない。本出願人が知っている従来の穿孔圧延機を示した 米国特許公報には次のものがある。
指■円 剋盟煮 兄行旦 第3695076号 Kncks 1972年10月031J第3882595 号 Rciley at al、 1975年05113日第4052874号  Yoshiwnra et al、 1977年10月11日第421217 8号 Bretschseider 19 f3 Q年07月15日第4318 294号 Yoshiwara et al、 1982年03月09日第44 09810号 YaIlada 1983年10月18日第4470282号  11ayashi 1984年09月11日第4571970号 Moeltn er et al、 1986年02月25日第4577481号 st北t  1986年03125日第4578974号 Pozsgay eL al−1 986年04月01日以上の特許公報に示されている穿孔圧延機は、その殆どが 、穿孔圧延ステーションでの加工の後に続けて更に様々な目的で何らかの加工を 行なうようにしており、続けて行なう加工の典型的な例は、ローラによる成形加 工等である。このように、余分な加工の工程を実行するためには、工場内のスペ ースが余分に必要になる。更に、1掲の特許公報の穿孔圧延機の幾つかは、互い に斜交した駆動ローラが素材を駆動して穿孔圧延機の中を前進させて行く際に、 素材がそれら駆動ローラの間の適切な位置から外れないようにするために「シュ ー」を使用している(例えば1掲の1layashi特許の穿孔圧延機では、シ ュー12及び12° と、シュー70及び72° とを使用している)。この場 合、素材とシューとの間に摩擦力が働くことから、素材を駆動して穿孔圧延機の 中を前進させて行くために余分な動力が必要とされ、また更に、穿孔加工が行な われているときには素材の温度が鍛造温度とされているため、シューの摩損ない し焼損も生じ易い。また、穿孔用尖端部材に関しては、高温及び大荷重にさらさ れ、摩耗量が大きく、しかも個々の管の穿孔加工が完了する度に穿孔用尖端部材 をアーバーから取り外さねばならないということがある。続いて取り外した穿孔 用尖端部材を外部で冷却する必要がある。更に加えて、穿孔加工が完了した管が 穿孔圧延機から取り出されるときには、その管の内部に存在しているアーバーが その管と一緒に取り出される。続いて、アーバーがその管の中から抜き取られて 外部で冷却される。これらを行なわねばならないことから、穿孔用尖端部材を頻 繁に交換することが必要とされている。従って本発明の目的は、従来の設備にイ ・」随していた以上の様々な問題のうちの幾つかを克服することにある。
発明の概要 要約して述べるならば、本発明の典型的な一実施例によれば、管を製造するため の穿孔圧延設備はビレットを加熱する誘導加熱装置を含んでおり、この誘導加熱 装置には、加熱したビレットを穿孔圧延機へ直接に搬送するための搬送手段が付 設されている。穿孔圧延機は、軸心が互いに斜交したメインローラである挟持及 び駆動用のローラを備えており、それらローラがビレットを駆動して穿孔用尖端 部材に押しく、Jける。上側及び下側の制御ローラを使用しており、それら制御 ローラの軸心は、素材であるビレットを駆動して穿孔圧延機の中を進めて行く方 向と平行に延在している。制御ローラ及び穿孔用尖端部材の内部冷却を行なうよ うにしており、この内部冷却は、それら制御ローラ及び穿孔用尖端部材の中を通 って循環する冷却液によって行なわれる。穿孔用尖端部材はマンドレルの先端に 取付けである。マンドレルは円弧を描いて揺動させることができ、そのようにマ ンドレルを揺動させることにより、形成された管を搬出用の搬送台車の上に載置 することができる。マンドレルの外周にガイドカラーを嵌装してあり、管の形成 が行なわれているときに、その管の先端部がこのガイドカラーの外周に嵌合する ようにしており、これによって、その管を安定させるようにしている。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の典型的な一実施例に関する設備のレイアウトを模式的に示した 平面図である。
図2は、図1の設備のレイアウトを模式的に示した側面図である。
図3は、穿孔圧延機の中で加工されている素材の軸心を包含する平面で切断した 、穿孔圧延機の一部分を示した垂直断面拡大部分図である。
図4は、穿孔中心線を包含する水平平面で切断した、拡大部分軸方向断面図でる 。
図5は、穿孔中心線を包含する垂直平面で切断した、拡大部分軸方向断面図であ り、穿孔用尖端部材を冷却する冷却系を示した図である。
好適実施例の説明 本発明の原理を容易に理解できるように、これより図面に示した実施例について 説明し、その説明においては具体的な用語を用いる。しかしながら、以下の説明 において用いる用語は本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の技術分野 の当業者には容易に想到されるような、図示した装置に対する更なる様々な変更 ないし改変や、以下に説明する本発明の原理の種々の応用も、本発明に包含され るものである。
先ず図1及び図2について説明すると、図示の設備は一般的に、工場の床11の 上に設置される。電磁誘導コイル加熱装置12は、同装置の素材移動経路の中心 13!13が、水平で、しかも押動シリンダ14の中心線と同一直線上に揃うよ うにして設置されている。押動シリンダ14は、そのピストンロッド16の先端 を尖らせてあり、このピストンロッド16の尖った先端が、ローラ18の上に置 かれたビレット17(図1には示していない)の端面に形成されているセンタ穴 に係合する。ビレット17は、押動シリンダ14のピストンロッド16が突出す ることによって矢印19の方向へ押動され、加熱装置12の中へ押し込まれる。
押し込まれたビレットは加熱装置12の中に約4分間留め置かれて約2250° F(約1230°C)の鍛造温度にまで加熱される。続いて、押動シリンダ14 がそのビレットを押動して、加熱装置12の中から、加熱装置12の出口端に設 けたローラ21の上へ押し出す。押し出されたビレットは、出口端のローラ21 の上から、横方向へ、支持パイプ22の上を転がってローラ23の上へ転がり落 ちる。転がり落ちたビレットは、ローラ23によって、穿孔圧延機24の処理経 路に対して位置合せされる。この処理経路の中心線26は、駆動ローラ31の中 心軸28を包含する鉛直平面と駆動ローラ32の中心軸29を包含する鉛直平面 との間の丁度中間にあってそれら平面に対して平行な鉛直平面27の平面内を延 在している。駆動ローラ31.32の中心軸28.29は、当業界にお0て周知 の如く、水平に対して傾斜させである。より具体的には、駆動ローラ32の中・ 已・軸29はこの駆動ローラ32の受け入れ側の端部から送り出し側の端部へ内 力1つて後方へ行くほど高くなるように傾斜させてあり、一方、駆動ローラ31 の中I0軸28はこの駆動ローラ31の受け入れ側の端部から送り出し側の端部 へ内力九つて後方へ行くほど低くなるように傾斜させである。従って、押動シ■ ルダ34の押動ロッド33がビレットを矢印19の方向へ押動したならば、駆動 ローラ31.32が、そのビレットに係合し、そのビレットを強力に挟持し、そ して、そのビレットを駆動して穿孔圧延機の中を矢印19の方向へ前進させて行 く。駆動ローラ31.32は、このようにビレットを駆動している間に、そのビ レットの中I已1にクラックを発生させるため、ビレットは、マンドレル37の 先端に取イ・]けられている穿孔用尖端部材である穿孔プラグ36の周囲を進ん で行くことができる。
そして、駆動ローラ31.32がビレットを駆動して矢印19の方向へ進めて1 1間に、穿孔プラグ36が、そのビレットを継目無管(シームレス管)17Tに 形成する。
マンドレル37は、その一端に穿孔プラグ36を取付けてあり、他端はブロック 38に固定しである。ブロック38は、前述の鉛直平面27に対して垂直な水平 軸心39を中心として揺動可能なように穿孔圧延機24に軸支されている。従っ てマンドレル37は、穿孔加工が行なわれているときには常に図2に実線で示し た位置に固定して支持されているが、破線39で示した1806の円弧を描G) て、同じく破線で示したマンドレル位置37Aまで揺動させることができる。そ して、このマンドレルの揺動によって、形成された管を搬送台車41の上に載置 することができる。搬送台車41の上に載置した管は、矢印42で示したように 搬送台車41にクランプして固定することができ、管を固定して搬送台車41を 矢印19の方向へ走行させることによって、その管をマンドレル37の外周から 矢印19の方向へ抜去することができる。この後、マンIルル37を元の位置へ 復帰させ、その位置でブロック38を固定して、次のビレットの穿孔加工に備え る。
マンドレル37にはガイドカラー43を嵌装してあり、このガイドカラー43は マンドレル37の長手方向に摺動自在である。次のビレットの穿孔加工を行なう には、それに先立ってガイドカラー43を手で移動させて穿孔用尖端部材36の 後端に当接させておく。ガイドカラー43の前端部には面取りを施してあり、こ の面取りは、管の先端部がガイドカラー43の前端部の周囲に嵌合して、その管 の先端部の端縁がガイドカラー43の当接係止フランジに当接する際の案内とな る(図4参照)。管の先端部がガイドカラー43に嵌合した後には、駆動ローラ 31及び32がその管を駆動して、その管を回転させつつ軸方向へ移動させるに つれて、ガイドカラー43は回転しながらマンドレル37上を後方へ摺動して戻 って行く。従ってガイドカラー43は、マンドレル37上をマンドレル取付ブロ ック38へ向かって移動して行きながら管の先端部を支持する、一種のベアリン グとして機能するものである。
本発明の特徴の1つに2本の制御ローラを備えているということがあり、それら 制御ローラは上側ローラ46と下側ローラ47である。制御ローラ46.47は 、通常位置である穿孔加工位置(ローラ46の穿孔加工位置は、図3に破線で示 した方の位置である)にあるときには、それら制御ローラ46.47の回転対称 軸である回転軸が、互いに平行であると共に、前述の処理経路の中心線26に対 しても平行になっており、更に、前述の駆動ローラの中心軸28と29を包含す る夫々の平面から等距離にある前述の鉛直平面27の平面内を延在している。
下側ローラ47は穿孔圧延機24のフレームに回転可能に取4−Jけてあり、一 方、上側ローラ46はローラ支持フレーム48に回転可能に取(Jけである。ロ ーラ支持フレーム48は、穿孔圧延機24のフレームのヨーク部の、図中奥側の アーム51と図中手前側のアーム(不図示)との間の空間を延在しているシャフ ト49に揺動自在に取付けである。ローラ支持フレーム48の先端側の端部48 Dは、通常位置である穿孔加工位置にあるときには、穿孔圧延機24のフレーム の、図中奥側のアーム52と図中手前側のアーム(不図示)との間の、上方へ開 放したヨーク部の中に収まっている。ローラ支持フレーム48を、図3に実線で 示した位置から下方へ揺動させて、その先端側の端部48Dが、ヨーク部のアー ム52と、それと対になっているアームとの間に(る位置まで移動させたならば 、横方向ビン53によって、ローラ支持フレーム48をその位置にロックするこ とができるようにしである。横方向ピン53は、そのヨーク部の2本のアームに 形成した夫々の孔と、ローラ支持フレーム48に形成した孔54とに貫通させて 挿通することによって、ローラ支持フレーム48を下方位置にロックできるよう にしたものであり、これによって上側ローラ46は、図1川こ破線で示した位置 に固定される。上側ローラ46を上昇及び降下させる操作は、空気圧アクチュエ ータ56の作動によって行なわれる。空気圧アクチュエータ56は、そのピスト ンロッドの先端を図中57の位置でローラ支持フレーム48に枢着してあり、ま た、その空気シリンダの基端を図中58の位置でフレームの一部24Hに枢着し である。
上側ローラ46が破線で示した穿孔加工位置にあり、ビレットが駆動されて駆動 ローラ31と32との間の狭い間隙を通して前進させられ、穿孔用尖端部材36 に押し付けられているときに、形成中の回転している管と係合することによって のみ回転させられる制御ローラ46及び47が、ビレットの形で送り込まれ管の 形で送り出されて行(素材の位置を制御することができ、従って、穿孔用尖端部 材36の位置へ送り込まれこの穿孔用尖端部材36の周囲を通過して行く管の制 御を行なうことができる。
制御ローラ46及び47は、それらローラの受け入れ側の端部の直径を送り出し 側の端部の直径よりも僅かに小さくしてあり、これは、送り込まれてくるビレッ トの外径と送り出す管の外径との間の外径差に対応させたものである。更に、制 御ローラ46及び47は、駆動ローラに隣接する部分である、それらローラの両 端部の間の中間部分の直径を小さくしてあり、これは、駆動ローラの外周形状に 対応させたものであり、このようにしであるのは、制御ローラ46.47は、そ れらローラの間を通って送り出されて行(管の制御及び仕上げ状態を適切なもの にするためには、その管に密接させておかねばならないからである。
本発明の更に別の特徴として、上側ローラ46及び下側ローラ47を水冷方式で 冷却しているということがある。この冷却は、貯留容器63から水62を汲み取 るポンプ61を用いて行なっており、このポンプ61が、管路64及び66を介 して制御ローラ46.47の送り出し側の端部へ水を送給し、送給された水はそ こから制御ローラ46.47の中を通って受け入れ側の端部へ流れ、そこから更 に管路67及び68を介して貯留容器63へ還流する。
本発明の更に別の特徴として、図5に示した構成を採用しているということがあ る。同図に示したように、穿孔用尖端部材36を小筒部材72の外周に嵌合して 止めネジ71で固定し、そして、その小筒部材72をマンドレル37の内周に圧 入した上で更に止めネジ73で固定しである。前述のポンプ61から送給される 水が、管路74を介してマンドレル取伺ブロック38の中へ流入し、そこから更 に、中央の給水管75を通ってこの供給管の先端部75Eへ流れ、この先端部7 5Eは、穿孔用尖端部材36の尖った先端部36Pの内面に近接して臨んでいる 。従って管路74とマンドレル内給水管75とを通って尖端部材36の内部へ供 給された水は、尖端部材36を効果的に冷却した後に、尖端部材36の内部の給 水管75の周囲の環状空間76を通り、続いてマンドレル37の内部の給水管7 5の周囲の環状空間77を通って帰って行き、更に、マンドレル取イ]ブロック 38から管路78を介して貯留容器63へ還流する。
具体的な例を示すならば、長さが36インチ(約914118)で直径が3.2 70インチ(約83. 1m■)の形式番号4118番の鋼製ビレットを誘導コ イル加熱装置12の中で4分間加熱して、そのビレットの温度を室温から225 0’F(約12306C)まで上昇させた。これによってビレットの直径は約3 .360インチ(約85.3M)へ増大した。続いてそのビレットを速やかに穿 孔圧延機へ搬送し、穿孔圧延機では、3フィート毎分(約914閣毎分)の軸方 向移動速度でそのビレットを駆動して穿孔用尖端部材36へ押しくJけ、尖端部 材36の周囲を通過させ、それと同時にポンプ61から、マンドレルに取付けた 尖端部材36の中と、制御ローラ46及び47の中との両方へ水を供給した。供 給水の温度は約70°F(約209C)であった。尚、駆動ローラ31及び32 の外表面に水を滴らせるようにしても良いが、そのようなことは当業界における 常用手段であるため、それについては特に図示も説明もしない。2本の駆動ロー ラ31.32の駆動回転速度は140rpmlこした。以上のようにして穿孔加 工を行なった結果、形成された管は、長さが72インチ(約1830mm)、外 径が3.270インチ(約83.1關)、内径が2.350インチ(約59.7 +++■)であった。
この長さ6フイート(72インチ)の管の形成が完了した後に、シリンダ53C を作動させてビン53を抜去することによって上側ローラ支持フレーム48のロ ックを外し、続いてシリンダ形の空気アクチュエータ56を作動させて上側ロー ラ46を上昇させた。次に、ブロック38を回転させて、マンドレルを先ず上方 へ、そして続いて180°の円弧を描くように揺動させて、管を搬送台車41の 受け台の上に降ろし、そこで管をクランプして搬送台車41に固定した。ブロッ ク38を回転させるためには、例えば回転形アクチュエータ等を装備しておき、 それを作動させるようにすれば良い。続いて搬送台車41を穿孔圧延機から離れ る矢印19の方向へ走行させて、管をマンドレルの外周から引き抜いた。続いて マンドレルを元の位置へ復帰させ、ガイドカラー43を前方へ押動して尖端部材 36の後端に当接させて、次のビレットを受け取れるようにした。尚、一般的に は、先のビレットの穿孔加工をしている間に、次のビレットの加熱処理をしてお くようにする。
外径が3.270インチ(約83. 11+1+)の管を形成する場合の、2本 の駆動ローラの間の間隙寸法の大きさの具体例を示すならば、駆動ローラ31と 32の互いに最も接近している表面どうしの間の水平方向の間隔は、例えば2. 625インチ(約66、7m+)である。制御ローラ46と47の間の垂直方向 の間隙寸法の大きさは、例えば、受は入れ側の端部の円筒表面の間の間隙が3. 421インチ(約86.9mm)、送り出し側の端部の円筒表面の間の間隙が3 .355インチ(約85. 214)である(2つの数字が互いに異なるのは、 制御ローラの直径が受け入れ側の端部と送り出し側の端部とで異なるからである )。穿孔用尖端部材36の直径は、例えば2.100インチ(約53,3關)で ある。
ガイドシューを水冷式のガイドローラ(制御ローラ)に替えたことによって、摩 擦が低減したばかりでなく、更に、管の外周面が良好に制御され、その外周面の 表面が滑らかに仕上がるようになったため、管に別途ローラ成形加工等を施す必 要がなくなっている。管は、穿孔圧延機から取り出した状態で、既に使用可能な 状態に仕上がっている。また、ガイドローラ(制御ローラ)を水冷することによ って、ガイドローラ(制御ローラ)の過熱が防止されている。それによって更に 、ガイドローラ(制御ローラ)の両端に備えたベアリングの損傷も防止されてい る。
更に加えて、ガイドカラー43が、管の穿孔加工の実行中にその管を安定させる ように働いており、このガイドカラー43によって、管のしなり変形が防止され ている。また、ガイドカラー43は、対を成すローラの間の中心位置に管を保持 するため、それによって管の外径の真円度が高められ、管の外径の寸法が良好に 制御される。
本発明を実施するのにrFAYJという商品名の100馬力の旋盤を2台用意し て、それら旋盤に改造を加えて使用したところ、それによって本発明を良好に実 施し得ることが判明した。その改造とは、それら各旋盤の動力主軸台に、駆動ロ ーラ31と32の1本ずつを取(、Jけて駆動するようにしたものである。また 、それら旋盤の切削液冷却用の貯留容器を、冷却水の貯留容器として用いるよう にした。それら各旋盤に取イ・」けた駆動ローラを駆動する動力は100馬力が 適当であることが判明した。従って駆動に必要な動力は全体で200馬力であっ た。
以上に本発明を、図面に示して詳細に説明したが、それら図面ないし説明は、あ くまでも具体例を提示するためのものであり、本発明を限定する性質のものでは ないことを理解されたい。即ち、ここには好適実施例が図示され説明されている に過ぎず、本発明の概念に包含される全ての変更ないし改変が保護されねばなら ないことは言うまでもない。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.穿孔圧延機において、 基台と、 前記基台に取付けた管駆動用の第1ローラ及び第2ローラであって、棒状素材を それらローラの間に通せるように互いの間に間隔を空けてあり、それらローラが 棒状素材を挟持してその棒状素材を第1平面内においてその長手方向に前方へ駆 動することができるように、それらローラの寸法を定め且つそれらローラの回転 軸心を互いに異なった方向へ向けてある、第1ローラ及び第2ローラと、前記第 1ローラと前記第2ローラとの間の空間に位置し、先端部を有する穿孔プラグと 、 前記穿孔プラグの上方に位置する上側ローラ及び前記穿孔プラグの下方に位置す る下側ローラと、 を備えており、 棒状素材が前記第1ローラと前記第2ローラとの間に通され、前記第1ローラ及 び前記第2ローラによって前方へ駆動されて、前記穿孔プラグの前記先端部に押 し付けられ該穿孔プラグの周囲において管として形成される際に、その棒状素材 が前記上側ローラと前記下側ローラとの間に受け入れられるように、前記上側ロ ーラと前記下側ローラとの間に間隔を空けてあり、前記上側ローラ及び前記下側 ローラは、受け入れ側の端部と送り出し側の端部とを有しており、 送り出し側の端部における前記上側ローラと前記下側ローラとの間の垂直方向の 間隙の寸法が、前記第1ローラと前記第2ローラとの間を通過した棒状素材から 形成された管の外径を定めるようにしてある、ことを特徴とする穿孔圧延機。
  2. 2.冷却液供給源から前記上側ローラ及び前記下側ローラまで延在している、冷 却液をそれらローラへ供給するための冷却液供給配管と、冷却液を前記棒状素材 に接触させることなく前記冷却液供給源へ還流させるための、前記上側ローラ及 び前記下側ローラから延在している還流配管と、を備えたことを特徴とする請求 項1記載の穿孔圧延機。
  3. 3.前記冷却液供給配管から前記上側ローラ及び前記下側ローラの中を通って前 記環流配管へ液体が流れるように、前記上側ローラ及び前記下側ローラを前記冷 却液供給配管及び前記還流配管に接続してあり、その液体の流れによって前記上 側ローラ及び前記下側ローラの内部を冷却することによって、それらローラの外 面までも冷却するようにしたことを特徴とする請求項2記載の穿孔圧延機。
  4. 4.穿孔圧延機において、 基台と、 前記基台に取付けた管駆動用の第1ローラ及び第2ローラであって、棒状素材を それらローラの間に通せるように互いの間に間隔を空けてあり、それらローラが 棒状素材を挟持してその棒状素材を第1平面内においてその長手方向に前方へ駆 動することができるように、それらローラの寸法を定め且つそれらローラの回転 軸心を互いに異なった方向へ向けてある、第1ローラ及び第2ローラと、前記第 1ローラと前記第2ローラとの間の空間に位置し、先端部を有する穿孔プラグと 、 前記穿孔プラグの上方に位置する上側ローラ及び前記穿孔プラグの下方に位置す る下側ローラと、 を備えており、 棒状素材が前記第1ローラと前記第2ローラとの間に通され、前記第1ローラ及 び前記第2ローラによって前方へ駆動されて、前記穿孔プラグの前記先端部に押 し付けられ該穿孔プラグの周囲において管として形成される際に、その棒状素材 が前記上側ローラと前記下側ローラとの間に受け入れられるように、前記上側ロ ーラと前記下側ローラとの間に間隔を空けてあり、前記上側ローラを、水平軸心 を中心として上方へ揺動するアームに取付けてあり、それによって、前記穿孔プ ラグを、前記第1ローラと前記第2ローラとの間の前記空間から上方へ移動させ ることができるようにしてある、ことを特徴とする穿孔圧延機。
  5. 5.前記第1平面の平面内を延在するマンドレルであって、前記第1ローラと前 記第2ローラとの間の前記空間を通る直線上に配置されるマンドレルを備えてお り、 前記マンドレルは、水平軸心を中心として揺動可能な基端取付部材と、該基端取 付部材から離れた先端部とを有し、前記穿孔プラグを該マンドレルの該先端部に 取付けてあり、それによって、該穿孔プラグを上方へ揺動させて前記第1ローラ と前記第2ローラとの間の前記空間から退去させることができるようにしてある 、 ことを特徴とする請求項4記載の穿孔圧延機。
  6. 6.前記マンドレルを前記水平軸心を中心として約180°の弧を描いて揺動さ せることができるように構成してあり、この揺動により、前記マンドレル上に形 成されている管が抜去位置へ移動されるようにしてあり、該抜去位置においては 、前記マンドレルから、棒状素材が前記ローラの間を移動する方向と同じ前方方 向へ、前記管を引っ張ることによって、前記マンドレルから前記管を軸方向に抜 去できるようにしてあることを特徴とする請求項5記載の穿孔圧延機。
  7. 7.形成された管を前記除去位置において受け取るための搬送台車を備えており 、 該搬送台車を前方方向へ走行させることによって前記マンドレルから管を抜去す ることができるようにしてある、 ことを特徴とする請求項6記載の穿孔圧延機。
  8. 8.マンドレルを備えており、該マンドレルは、前記ローラから離れた位置にあ る端部と前記ローラの一部分の間に位置する端部とを有しており、前記ローラの 一部分の間に位置する前記端部に前記穿孔プラグを取付けてあり、該穿孔プラグ は内部が中空であり、 前記穿孔プラグに接続した冷却液供給手段を備えており、前記上側ローラ及び前 記下側ローラは、それら各ローラの両端部の間の中間部分の直径を、管駆動用の 前記第1ローラ及び前記第2ローラの外周形状に対応させて小さくしてある、 ことを特徴とする請求項1記載の穿孔圧延機。
  9. 9.前記マンドレルが管部材で構成されており、前記マンドレルの内部を長手方 向に延在する液体供給管を備えており、該液体供給管は、前記穿孔プラグの内部 の、該穿孔プラグの尖った前記先端部の内面に近接した位置に流出開口を有して おり、該穿孔プラグの内部へ冷却液を供給する液体供給管であることを特徴とす る請求項8記載の穿孔圧延機。
  10. 10.前記マンドレルを構成している前記管部材の内部が冷却液貯留容器に連通 しており、前記液体供給管を介して前記穿孔プラグへ供給される冷却液の全てが 、前記マンドレルを構成している前記管部材の内部を通って前記冷却液貯留容器 へ還流するようにしてあることを特徴とする請求項9記載の穿孔圧延機。
  11. 11.穿孔圧延機において、 基台と、 前記基台に取付けた管駆動用の第1ローラ及び第2ローラであって、棒状素材を それらローラの間に通せるように互いの間に間隔を空けてあり、それらローラが 棒状素材を挟持してその棒状素材を第1平面内においてその長手方向に前方へ駆 動することができるように、それらローラの寸法を定め且つそれらローラの回転 軸心を互いに異なった方向へ向けてある、第1ローラ及び第2ローラと、前記第 1ローラと前記第2ローラとの間の空間に位置し、先端部を有する穿孔プラグと 、 前記穿孔プラグの上方に位置する上側ローラ及び前記穿孔プラグの下方に位置す る下側ローラと、 を備えており、 棒状素材が前記第1ローラと前記第2ローラとの間に通され、前記第1ローラ及 び前記第2ローラによって前方へ駆動されて、前記穿孔プラグの前記先端部に押 し付けられ該穿孔プラグの周囲において管として形成される際に、その棒状素材 が前記上側ローラと前記下側ローラとの間に受け入れられるように、前記上側ロ ーラと前記下側ローラとの間に間隔を空けてあり、前記第1平面の平面内を延在 するマンドレルであって、前記第1ローラと前記第2ローラとの間の前記空間を 通る直線上に軸心が配置されるマンドレルを備えており、前記穿孔プラグは該マ ンドレルの一端に取付けてあり、前記マンドレル上に摺動可能に取付けたガイド カラーであって、その前端部を前記穿孔プラグの後端部に隣接させることができ るようにしたガイドカラーを備えており、該ガイドカラーの前記前端部は、その 外周縁部の中心が前記マンドレルの軸心に対して同心であると共に、前記マンド レルの軸心からの最大半径を、該前端部を管の先端部の内周に嵌装してその管の その先端部を該ガイドカラーの外周へ案内できるように充分に小さくしてあり、 該ガイドカラーは、前記前端部の後方に、半径方向外方へ張り出した当接係止部 を備えており、該当接係止部が管の先端部と当接するようにしてあり、もって、 棒状素材が駆動されて前記穿孔プラグへ押し付けられて行くにつれて、管が前記 ガイドカラーを前記マンドレルに沿って移動させて行くようにしてある、ことを 特徴とする穿孔圧延機。
  12. 12.前記ガイドカラーは前記前端部と前記当接係止部との間に円筒形の本体部 を有しており、該本体部の外径は管の内周に丁度嵌合する大きさであり、前記ガ イドカラーは前記前端部から前記本体部へかけて案内部を有しており、該案内部 は、管の先端部を前記本体部に嵌合させて中心を出すことを補助する部分であり 、前記本体部は前記マンドレルの軸心を中心とした円筒形状であることを特徴と する請求項11記載の穿孔圧延機。
  13. 13.前記ガイドカラーは、前記マンドレルを挿通するための中央開口を有して おり、 前記ガイドカラーは、その上に管の先端部を嵌合して支持する外周面を有してお り、 前記ガイドカラーは、管が前方へ移動するにつれて前記マンドレル上を前方へ摺 動できるようにしてあり、それによって、前方へ移動している形成中の管を安定 化させるようにしてある、 ことを特徴とする請求項11記載の穿孔圧延機。
  14. 14.継目無管の製造方法において、 ビレットを鍛造温度まで加熱するステップと、ビレットをローラの間で駆動して 、そのビレットの先端部の中心にクラックを発生させるステップと、 ビレットを駆動して穿孔プラグに押し付け、該穿孔プラグの周囲において管を形 成するステップと、 ビレットが駆動されて前記穿孔プラグに押し付けられて行くにつれて、前記穿孔 プラグを取付けたマンドレルの周囲に管が嵌装されて行くようにするステップと 、 ビレットが駆動されて前記穿孔プラグに押し付けられている間、前記穿孔プラグ の内部を冷却するステップと、 前記穿孔プラグ及び前記マンドレルから管を抜去するステップと、前記穿孔プラ グを前記マンドレルから取り外すことなく、一連の複数個のビレットを次々と駆 動して前記穿孔プラグに押し付け、該穿孔プラグの周囲において一連の複数本の 管を次々と形成するステップと、管を押し進めて、前記マンドレルに同心的に取 付けたカラーの本体部の周囲にその管の先端部を嵌合させ、それによってその管 のその先端部を支持し、且つ、前記カラーを前記マンドレルに沿って摺動させ、 それによって、ビレットが前記穿孔プラグの周囲を通過して該穿孔プラグの周囲 において管が形成されて行く際に、その管を前記マンドレルに対して同心状態に 維持するステップと、を含んでいることを特徴とする継目無管の製造方法。
  15. 15.前記カラーの前記本体部の周囲に管を嵌合させた状態で該カラーを摺動さ せて該カラーがその管を前記マンドレルに沿って案内できるようにする前記ステ ップが、更に、その管が前記マンドレルに沿って前方へ移動する際に前記カラー が前記マンドレル上で回転することによって、その管の前記マンドレルに対する 同心状態が維持されたままその管が前記マンドレル上で回転するようにするステ ップを含んでいることを特徴とする請求項14記載の継目無管の製造方法。
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