JPH07505020A - トランザクションをベースとする対話式テレビジョンシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

トランザクションをベースとする 対話式テレビジョンンステム 版権放棄の制限 本特許文１１Ｆの開示の一部分は、版権保護の請求がなされた資料（コードリス ト及びメツセージリスト）を含んでいる。版権所有者は、何人かがこの特許文Ｗ Ｆ又は特許開示を米国特許商標片のファイル又は記録に現れるように７アクシミ ル再現することに異議を唱えるものではないが、他の全ての権利はどのようなも のでも保留されるものとする。 版権　１９９１年　ウォッチ・アンド・ウィン発明の分野 本発明は、対話式通信システムに係り、より詳細には、既存の放送、即ちケーブ ル及びサテライトテレビジョン、或いはラジオ又は他の通信システムに使用され るシステムであって、参加者及び視聴ｎがシステムと対話し、例えば、情報が与 えられてその参加者Ｘは視聴者がそれに対して適当な応答を行えるようにしてシ ョッピングをしたり、技能のゲームに入ったり、教育的なプレゼンテーション及 び他のイベントに加わったりすることができるシステムに係る。 先行技術の説明 視聴者がテレビ番組に参加できる機能を備えた多数の製品が紹介されている。 これらの製品は、ハンドベルト（手のひらサイズの）装置に送られるキュー信号 を受け入れ、これら装置は視聴者が番組に参加するときに視聴者の応答を測定し そして制御する。これら装置の幾つかは、時間の経過と共に累積される応答又は 応答結果を監視しそしてその結果を中央の位置へ報告するハードウェアを組み込 んでいる。この技術の初期の実施例の１つが、少なくとも１９８２年当時セフー ナー・コミュニケーンヨンズによって紹介されたＱＵＢＥ対話式双方向テレビジ ョンシステムである。他のシステムとしては、少なくとも１９８４年当時セコッ クス・コミュニケーンヨンズによって実地テストされたＩＮＤＡＸシステムや、 １９９０年及び１９９１年の間に実地テストされたインターアクティブ・ネット ワークス・システムが含まれる。 インターアクティブ・ネットワーク・システムは、その少なくとも一部分が、１ ９８６年６Ｊｉ３＋１付の１生の１を象に関連して遠隔の参加者によりプレイで きる技能のゲーム（ＧＡＭＥ　ＯＦ　５ＫＩＬＬ　ｌ’ＬＡＹＡＢＬＥ　ＢＹ　 Ａ　ＲＥＭＯＴＥ　Ｉ）ＡＴＩｃＩＰＡＮＴｓ　ＩＮ　Ｃ０ＮＪtＮＣＴＩ ＯＮ　ｖＩＴＨＡ　ＬＩｖＥ　ＥｖＥＮＴ）　Ｊと題する米国特許第４，５９２ ．５４６号に開示されている。このシステムは、１つの実施例において、標準的 なＮＴＳＣテレビジョン信号の重直婦線消去インターバルを使用して、遠隔視聴 者のハンドベルト装置にゲームプレイ又は他の対話式命令をダウンロードするこ とを意図している。史に、垂Ｉ）′

【帰線消去インターバル（ＶＢＩ）にわたっ てロックアウト信号を送り、事象に対する回答がスクリーンに表示された後に得 点が認められるのを防止することができる。このシステムは、テレビの放映全体 を通じて得点を累積し、次いで、番組が完ｒした後に、番組の全時間インターバ ルよりも相当に短い時間インターバルの間に、モデムを介して最終得点を、例え ば、デジタルデータとしてバースト返送することのできる機能を実証するもので ある。 上記の全ての製品は、　・般に、２つの製品分類の一方に入るものである。第１ の分類は、遠隔参加者のハンドベルト装置のファームウェアにコード化されたソ フトウェアより成るもので、膠加青は、対話式番組が開始されるや否やその番組 と共にプレイを開始することができる。第２の分類は、ソフトウェアを視聴者の ハンドベルト装置のランダムアクセスメモリに維持するもので、事象がスタート する前にプログラムを装置にダウンロードしなければならない。このプロセスは ５分までの時間を必要とし、参加者は対話式番組に参加するまで待機しなければ ならない。 両分類の装置は、一度に１つの対話式番組と作用するように設計され、参加者は その番組を終了させた後に新たな番組に参加するようにしなければならない。 これらの製品を消費前のテレビ視聴習性と比較すると、粁しい欠点が明らかであ る。はとんどの視聴者は１つの番組を連続して見ない。視聴者は一般に多数のチ ャンネル間を切り換える。このことは業界に浸透していて、番組中のチャンネル の切り換え習性に対して「軽くかすって通る（ｇｒａｚｉｎｇ）　Ｊという用語 が与えられている。 発明の要旨 参加者の視聴習性に匹敵する対話式システムの考え方が、対話式テレビジョンを 成功させるのにも必要とされる。このシステムは、多数の対話式番組を同時にア ク１ィブに維持する機能を含まねばならず、番組を前もってダウンロードするこ とや初期化情報を必要としてはならない。視聴者がチャンネルを同調するときに は、視聴者がその番組を初めて見る場合も別のある番組を短時間又は長時間見た 後に戻って見る場合もその対話番組に直ちに参加することができる。 視聴者がその前に見ていた番組に戻る状態においては、対話式番組はその欠落し た部分のみを除いたまま継続される。実際に参加した事象の部分に対する累積得 点を入力することができる。その結果は、欠落した問題に回答しなかった場合と 同じである。 本発明は、公知技術に関連した問題及び欠点を解消し、そして参加者が実際にテ レビジョン・１【象を視聴する仕ｈ゛に向けられるように構成される。特に、本 発明は、ある時間周期にわたってシステムと視聴者との間に生じ得る種々の対話 を複数のトランザクションに分割しそしてこれらトランザクションによって定め ることができるようにするトランザクションをベースとするシステムを提供する 。これらのトランザクションはプログラマ−（Ｐ　Ｉ　Ｕ）テーブルに記憶され 、これらテーブルは、プログラマ−識別（ＰＩＤ）番号によって識別されるもの で、例えば、テレビ放映と対話するために視聴者によって使用されるハンドベル ト装置内の不揮発性メモリに設けられる。各テーブルを更新及び再プログラムす るためのデータは、好ましい実施例においては、テレビの放映に関連した垂直帰 線消去インターバルにわたって供給される。ＰＩＵテーブルの構造がいったん確 立されると、高レベルのコマンド言語を介してゲームを開始することができ、こ の言語は次々のＶＢＩラインを経て送られそしてこれらラインに組み込まれ、種 々のトランザクションを開始する。 トランザクションをベースとするシステムでは、異なる主題を取り扱う多数のゲ ーム及び対話をインターリーブ式に実行することができる。例えば、１時間長さ のテレビ放映中に、多数のトランザクションを一緒に糸状連結して、その時間中 の主番組において放映される連続的なテーマで対話できるようにする。更に、主 番組が区分に分割されるとすれば、これらのトランザクションを必要とされる多 数のグループにグループ編成して、主番組の各部分との所望の対話性を表すこと ができる。更に又、本発明のシステムは、主放映全体に分散された多数のコマー シャルの各々に対して、例えば、１つのトランザクション又はトランザクション のグループを実行できるようにする機能も有している。従って、本発明のシステ ムは、スクリーン上の全（異なる対話放映と関連され得る多数のトランザクショ ンと視聴者が対話しそしてプレイきると共に、全ての対話を適切に記録し且つ採 点させる機能を提供する。各々のＰＩＵテーブルは数本のＶＢＩラインのみを使 用して確立できるので、システムは、視聴者がテレビ放映のいかなる部分中にも そのテレビ放映との対話や又はゲームのプレイを開始できるようにし、且つ又視 聴者がチャンネルを切り換え、即ち［軽くかすって通る１ことができるようにし ながらも、最も新しく選択されたチャンネルに現在表示されるゲーム又は放映と 直ちに対話又はプレイできるようにする。 この機能は、上記のように、視聴者がゲームに先立って特定のチャンネルを予め 同調し１．ゲームを開始できる前に必要なゲームソフトウェアを相当の時間にわ たって遠隔ターミナルにダウンロードすることを必要とした公知技術に勝る顕著 な利点をもたらす。更に、”このような公知装置は、一度に１つのゲーム又は主 事象とプレイ又は対話する機能しか視聴者に与えず、同じチャンネルにおいて例 えば主事象とコマーシャルとの間でインターリーブして１■象間を切り換えたり 、又は他のチャンネルへ切り換えてそのチャンネルの事象と対話しその結果を採 点できるようにする機能はない。このように１軽くかすって通る」ことは、公知 装置では、遠隔ターミナルが適切にプログラムされていないために使用できない 。実際に、視聴者がチャンネルを切り換えたとすれば、公知装置では、ユーザは 、次の事象が始まるまでそのチャンネルの事象と対話することはできないか、又 は対話を開始する前にその特定の事象に対するソフトウェアがダウンロードされ るのを待機しなければならない。 従って、本発明は、事象の放映に関連した対話データを遠隔位置で受け取るため の装置を備えた対話式放映（プレゼンテーション）システムを提供する。この対 話式放映システムは、更に、対話のアクティブなデータを事象の各特定の観点に 対し必要なときだけ且つ事象に途切れがないように事象全体にわたって通信でき るようにするトランザクション構造体を定める装置も備えている。更に、トラン ザクション構造体は、各事象との対話性を維持しながら事象及び各事象内の観点 をインターリーブできるようにする。更に、システムは、対話の結果を報告する 装置を備えている。 又、本発明の受信機構は、事象の信号に関連して受信した対話データをデコード するためのセットトップ（ｓｅｔｔｏｐ）デコーダも備えている。受信装置は、 更に、ユーザが事象と対話できるようにするハンドベルトターミナルと、−１− 記セットトップデコーダとこのハンドベルトターミナルとの間を通信する機構と を備えている。 本発明の別の特徴においては、トランザクション構造体は、複数のトランザクシ ョンテーブルの各々に対する識別を記憶するための装置と、対話データの少なく とも一部分及び対話データに対するユーザ応答を記憶するための装置とを備えて いる。 本発明の別の特徴においては、対話データは、対話コマンドと、各特定の事象又 は各事象の観点に関連した事象特定データとを含んでいる。 本発明の更に別の特徴においては、受信装置は、メツセージディスプレイを備え ており、−１−記対話コマントはこのメツセージディスプレイにメツセージを表 示させる。 本発明の更に別の特徴においては、受信装置は、表示されるべきメツセー・ンを 受り取ることができ、そしてトランザクション構造体は、受は取ったメツセージ を記憶することができる。対話コマンドは、対話放映を開始するか又はそれを続 けるために受け取ったメツセージ又は記憶されたメツセージのいずれかを付加的 に表示させるためのものである。 従って、本発明では、多数のインターリーブされた事象と対話する機能、視聴者 の選択する時間に対話を停止及び開始する機能、多数のチャンネルに与えられた 事象を選択（７、視聴者が希望する時間内に希望の順序で対話し、そして種々の 事象に対する全ての応答を視聴者が参加した部分に対して採点し記憶するという 機能が視聴者に与えられる。 図面の簡単な説明 図１は、本発明のトランザクションベースの対話式テレビジョンシステムの実施 例である挿入システム及びデコードシステムを一例として示す回路図である。 図２は、垂直帰線消去インターバルにおける１行のデータのフォーマットを示す 図である。 図３は、図２のデータのデータ間隔を示す図である。 図４は、ＦＳＫパイフェーズエンコードデータ流として実施されるＩＲデータ流 を示す図である。 図５は、図１のセットトップデコーダを詳細に示す図である。 図６は、図１のハンドベルト装置又はターミナルを詳細に示す図である。 図７は、システムの受信器のハンド・＼ルド装置のＩＲ検出器を示す概略図であ る。 図８は、図１の本発明実施例の［Ｔ１字型ハンドベルト装置の上面図である。 図９は、図８の装置のキーバッドの配置の一例を示す図である。 図１０は、図１の発明のＩＲカバーエリアを示す図である。 図１１は、図１の発明のハンドベルトターミナルの実施例のスタティックＲＡＭ のメモリマツプの一例を示す図である。 図１２は、図１の発明のハンドベルトターミナルの実施例のスタティックＲ，Ａ Ｍインターフェイスを示す回路図である。 好ましい実施例の詳細な説明 上ランザクジョンベースの対話システム：視聴者が多数のチャンネルの対話式テ レビ番組に参加できるようにする機能を備えた本発明の対話式システム２０（図 １）は、テレビ番組と共に対話制御情報を送信することにより最良に実施される 。 テレビ映像信号と共にデータを送信するための認められた解決策の１つは、垂直 帰線消去インターバル（ＶＢＴ）の線１０ないし２０にデータを挿入することで ある。データを送信するこの方法の一例は、ＶＢＩの線２１にデータを挿入する 閉じたキャプション（ｃｌｏｓｅｄ　ｃａｐｔｉｏｎｉｎｇ）情報である。 システム２０は、放送の前に番組資料のＶＢＩに挿入システム２２でデータを挿 入し、そしてその番組を見る参加者に対しデコードシステム２４でデータをデコ ードする。各受信位置２６において、データは、デコードシステム２４によりＶ ＢＩから回復しなければならず、デコードシステム２４は、デコーダ３０及びハ ンドベルト装置２８を備え、デコーダ３０はノ１ンドベルト装置２８にデータを 送信し、ハンドベルト装置は対話事象に参加するために使用する必要がある。 市場の考察により、セットトップデータコンバータ即ちデコーダ３０は、ＶＢＩ 情報をデコードしそして対話データを赤外線（ＩＲ）送信装置３２を経て／％ン ドベルト装置２８に送信することが必要とされる。ＩＲ送信を用いると、参加者 は、ハンドベルト装置２８をセットトップデータコンバータ３０の一般的方向に 向けたまま自由に部屋を移動することができる。 挿入システム２２のビデオテープレコーダ３４は、当該ソース番組を再生するの に使用される。この番組は生の１１１象であってもよく、この場合には、テープ レコーダがカメラに置き換えられる。テープレコーダ３４の出力は、ＮＴＳＣ映 像及び音声信号であり、この信号は、ケーブル又は通常のテレビ放送システム３ ６のような映像供給システムを介して多数の遠隔位置、例えば、家庭へ送信する ことができる。 ＮＴＳＣ映像出力信号は、標準的なデータブリッジ輝度挿入装置３８に供給され 、これは、垂直帰線消去インターバル内の水平帰線消去インターｌ（ル線に輝度 変調されたデータを挿入する機能を備えている。挿入されるべき対話データは、 コンピュータ４０によって供給され、該コンピュータは、ＶＴＲ３４からの番組 資料の垂直及び水平帰線消去インターバルに対して１１−ドウエア割り込みを与 える通常のフレーム捕獲（ｇｒａｂｂｅｒ）カード４２を用いてこのデータを同 期させる。 データの水平線４４のフォーマットが図２に示されている。 ＶＢＩ内を送信されるデータであって良好に文書化されていると共に信頼性が高 いと考えられるデータの１つのフォーマットは、閉じたキャプション情報に対し て選択されたフォーマツ（・である。このフォーマットは、データ４６の）く− ストを送信するもので、データ４６の前にはＶＢＩの１本の線を駆動するスター トビット４５がありそしてデータ４６は同期パルス４８間に配置されている。カ ラーバースト信号４７及びクロックランイン信号４９も示されている。各ノく− ストは、１６．６７ミリ秒のテレビフィールド率（図３）で繰り返される。 データが垂直帰線消去インターバルの帰線に挿入されることを理解すれば、いか なる従来のデータフォーマットも受け入れられる。輝度即ちＶＩＴＳ挿入装置３ ８からの出力信号は、放送、サテライト又はケーブル供給システムを含む従来の テレビ分配システムを経て送信される。番組を搬送する個々のテレビチャンネル は、テレビ又は消費者のＶＣＲ５０に見られる従来のＴＶチューナーを用いて選 択される。ＶＣＲがチューナーとして使用される場合、ＶＣＲは、ＶＴＲ３４か らの番組の映像を含むベースバンド映像出力と、輝度即ちＶＩＴＳ挿入装置３８ によって挿入された対話データとを与える復調器を備えている。 映像信号は、例えば、従来のＶＢＴデータ除去回路５２を用いて処理され、挿入 された対話データ流と同じデータ流５４を形成する。 送信システムとして赤外線を用いた信頼性の高い送信については、好ましい実施 例におけるデータ率が３．０００ビット／秒を越えない。ＶＢＩデータは、５ｏ ｏ、ｏｏｏビット／秒のデータ率で回復される。しかしながら、この率は、垂直 帰線消去インターバル中の短いバーストについて生じるものである。従って、活 動的な映像が送信される間には、対話データは番組ソースから回復される。 セットトップデコーダ即ちコンバータ３゜セットトップコンバータ３０の目的は 、ＶＢＪの間に高いデータ率で送信されたデータを回復し、そして赤外線を用い て、その同じ情報を３．０００ビット／秒の非常にゆっくりとしたデータ率でハ ンドベルト装置２８へ送信することである。これは、先入れ先出しバッファ５６ を人力及び出力機能用の異なるクロックと共に使用して解決することかできる。 シリアルデータ流は先入れ先出しバッファ５６に記憶される。Ｖ１月における水 ｆ線４４からの】４ビットデータの各グループが、５００，０００ビット／秒の 送信データ率で記憶される。特定の水ｆ線は各々１６．７ミリ秒しか生じないの で、データ流は、高い率でクロックされる１４ビツトと、それに続＜１６．７ミ リ秒の図３に示すデータなし状態とて構成される。 先入れ先出しバッファ５６の出力は、ａ、ｏｏｏビット／秒のデータビット率で クロックされる。この率を用いると、１４ピツｊ・は、図３に示すように４．７ ミリ秒以内に送信される。 先入れ先出しバッファ５６からの低速出方は、出力ビット時間が、赤外線変調器 を用いてデータを送信するのに匹敵するよう確保するために必要とされる。 赤外線変調４即ぢ送信器３２は、３，０００Ｈｚの倍数で動作する２つの発振器 より成り、その各位相は出力クロック率に固定される。バッファからのビットが 「】」である場合には、第１の発振器がＩＲ送信器を駆動するように選択される 。ビットが「０」である場合には、第２の発振器がＩＲ送信器を駆動するように 選択される。このＦＳＸエンコードデータ流の解決策（図４）を用いると、ＩＲ 送信器は、先入れ先出しバッファからクロック出力されるシリアルデータによっ て決定された周波数でＩＲエネルギキー放射する。 従って、上記から明らかなように、対話式システムは、対話テレビ番組に参加で きるようにする低速デジタルデータを一方向にハンドベルト装置に供給するため の装置を備えている。 図５は、図１に示すシステムのセットトップデコーダ３ｏを詳細に示す回路図で ある。このセットトップデコーダ３ｏは、例えば、閉じたキャプションの分野で 使用されるＶＢＩ情報をデコードするための従来型デコーダと実質的に同様であ る。更に、セットトップデコーダ３ｏは、」−記したＩＲ変調器即ち送信器３２ を備えている。図５を見ると、セットトップデコーダ３ｏは、放送信号を受信す る同期検出・線カウンタ６ｏを備えていることが分かる。更に、セットトップデ コーダ３０は、データ回復・ジッタ補正ユニット６２も備えている。これらのユ ニｙｔ□６０，６２は、マイクロプロセッサ６４と通信し、マイクロプロセッサ ６４がＶＢＩデータをレジスタ即ち先入れ先出しバッファ５６にラッチするよう にさせる。バッファ５６からデータはＦＳＸ変調器−ＩＲドライブ６６に通信さ れそしてそこからＩＲダイオードアレー６８に送られる。ＦＳＸ変調器・ＩＲド ライブ６６及びＩＲダイオードアレー６８は、ＩＲ送信器３２を構成する。 ハンドベルト装置即ちターミナル２８：図６に示すハンドベルト対話ターミナル ２８は、対話番組に参加するための手段を構成する。これは、セットトップコン バータ３ｏがらのデータ流をデコードし、そして対話番組を実行する。 ハンドベルト装置２８内のハードウェアモジュールは、セットトップコンバータ ３０からのＩＲ倍信号感知する赤外線の光検出器７０と、制御プログラム付きの マイクロプロセッサ７２であって、オンボードＲＯＭに記憶された以下で述べる コマンドコードを実行することのできるマイクロプロセッサ７２と、■Ｒリンク を経て送られる情報のための不揮発性及び一時的な記憶装置を含むＲＡＭ７４と 、データ入力用のキーボード７６と、実際の時間を追跡するクロック回路７８と 、Ｌ　ＣＤディスプレイ８０とで構成される。ハンドベルト装置のブロック図は 図１及び６に示されている。

【Ｒ受信器は検出器７０は、ＩＲ光線レベルに比例する電圧を発生するホトダイ オード８４と、ＴＲ信叶のＦＳＫ変調を検出する周波数弁別器８６とで構成され た回路８２をイイしている（図７）。 光検出器８４の出力は、周波数がＩＲ倍信号周波数に等しい方形波を発生するよ うに増幅及び整形される。この周波数変調信号は、ＩＲデータを送信するのに使 用される２つの周波数に同調された周波数弁別器８６に供給される。この弁別器 ８６は、シリアルデータを回復し、ハンドベルト装置２８のマイクロプロセッサ ７２へ供給する。 マイクロプロセッサ７２は、ＩＲリンクを経て送信されたシリアルデータを監視 し、このデータから、本発明のソフトウェア構造に′ついて述べた以Ｆのセクシ ョンで定められるコマンド流を構成する。これらコマンドは、診加晋のための対 話式番組を実行するオペレーティングシステムを形成する。マイクロプロセッサ ７２のＲ，ＯＭは、ＶＢＩに送られるコマンドに対する制御プログラム及びコマ ンドインタープリタ（解読器）を備えている。ＲＡＭメモリ７４は、ＩＲリンク を経て送られた対話番組を表すデータ及びコマンドを記憶する。 図８は、ハンドベルト装置２８の「Ｔ」字型ケースの例を示している。ハンドベ ルト装置２８の外部ハウジング９４の特徴は、次の通りである。 ケース９４は、消費者か家庭環境において使用するのに適（７た強度及びきめの 成形プラスチックで形成される。 キーバッド７６は、１部片の成形ゴム型のもので、プリント回路板（ＰＣＢ）上 のスイッチパターンに対してスイッチ接続をなすカーボン接点を有している。 ９つのキーの下のワード（イエス（ＹＥＳ）　、／−（ＮＯ）、真（ＴＲ１ｌＥ ）、偽（ＦＡＬＳＥ）　、不足（ＰＯＯＲ）、充分（ＦＡＩＲ）、平均（ＡＶＥ ＲＡＧＥ）　、良（ＧＯＯＤ）、優（ＥＸＣＥＬＬＥＮＴ）　）は、プラスチッ クケース９４の部分であり、キーバッド７６の部分ではない。キーバッド７６は 、４行ｘ５列に配列される。図９は、２０個金石のキーの配列と名前を示してい る。 ハンドベルト装置２８は、好ましい実施例では、４つの「ＡＡＪサイズのセルか ら電力を導出し、これらのセルは、消費者がユニットの背面の取り外し可能なド アから交換しなければならない。 ＴＲ受信器７０は、ケースの前面左右の隅に可視光線をフィルターする赤く着色 したプラスチックの２つの窓を有している。このＴＲ受信回路は、これら両方の 窓の後方でＩ）　ＣＨに取り付けられる。 ＦＴ１字型の装置２８は、比較的ｒｔＪの広いＬＣＤディスプレイ８０（約４イ ンチ）と比較的狭いキーバッド７６を、テーブルにセットできるか、又は消費者 の手に乗せられるパッケージに収容する。 マイクロプロセッサ７２は、好ましい実施例では、プラスチックのクオドフラッ トパックのパッケージに収容された８にバイトの内部ＲＯＭ付きのミツビシＭ３ ８００２Ｍ２−ＦＰを備えている。このマイクロプロセッサ７２は、メモリ拡張 モードにおいて、５ＭＨｚクリスタルのクリスタル周波数で動作する。 特定のファンクションに対するＩ１０ビンの割り当ては、以下のテーブル１に示 す通りである。 テーブル１ニマイクロプロセッサＩ１０ビン割り当てＰＱＦＰ ご２香り　？２谷　訓 １１　、　ＩＮＴ２　Ａｃｔｉｖｅ　Ｌｏｗ　Ｋｅｙｐａｄ　Ｋｅｙ　Ｈｌｔ　 Ｉｎｔｅｒｒｕｐｔ１３　５ＣＬＫ　ＩＲＤａｔａ　Ｃ１ｏｃｋ　（Ｒｉｓｉｎ ｇ　Ｅｄｇｅ、　Ｔｉｅ　ｔ。 １ＮＴ１） ５　Ｐ５６　Ｌｏｗ　Ｂａｔｔｅｒｙ　Ｉｎｐｕｔ６　Ｐ５５　３２に−Ｂｙｔ ｅ　５ｔａｔｉｃ　ＲＡＭ　Ｗｒｌ電ｅ　Ｐｒｏｔｅｃｔ１９　ＲＥＳ日”−Ａ ｃｔｉｖｅ　Ｌｏｗ　Ｒｅ５ｔ　Ｆｒｏｍ　Ｐｏｗｅｒ　Ｄｅｔｅｃ＋１８　Ｃ ＮＶＳＳ　ＣｏｎｎｅｃｔｔｏＶＳＳｆｏｒＩｎｔｅｒｎａ１日ＯＭキーバッド ７６は、５つの出力と４つの人力を用いてマイクロプロセッサにより走査される 。４つの人力は、いかなるキー抑圧もマイクロプロセッサに対して割り込みを生 じるようにダイオードオアされる。これらのアクティブ・ローの割り込みは、キ ーが押圧されたときに生じる。 ハンドベルト装置２８は、セットトップユニット３０から赤外線（ｒＲ）データ リンクを経て全ての遠隔データを受け取る。このリンクの性能は、図１０に示し た構成にあるときに送信される各１００，０００ビツトごとにビットエラーが１ 工ラー未満（ランダムビットエラー）でなければならない。この構成においては 、ハンドベルト受信器２８は、セットトップコンバータ３０の送信器から７６ｍ （２５フイート）のところであって１１つ送信器の中心線の１６０８以内のどこ かにある。 １−記したように、ＩＲデータの物理的フォーマットは、エンコードされたＦＳ Ｋ信号である。低い周波数は４９ＫＨｚであり、そして高い周波数は５９ＫＨｚ である。データ率は３０００ビット／秒（Ｂ　Ｐ　Ｓ）である。図４は、このデ ータのフォーマットを示している。最初の曲線は、デジタルクロックである。第 ２の曲線は、デジタルＩＲデータ流である。第３の曲線は、等価線中央ビット遷 移エンコードデータであり、そして第４の曲線は、ＦＳＸエンコードされたデー タを示している。ＦＳＫデータは、セットトップユニット３０のＩＲ送信ＬＥＤ に加えられ、そしてハンドベルト装置２８のダイオードによって受け取られる。 ＦＳＫデータは、中央ビット遷移データにデコードされ、ここからクロックが抽 出され、そしてデータがデジタルフォーマットに戻される。マイクロプロセッサ ７２は、このクロックを用いて、データを、同期モードで動作する内部シリアル ボートヘシフトする。前記したように、抽出されるクロックは、第１の曲線（図 ４）に示されており、デジタルデータクロックと称する。 電力消費を最小にするために、ＩＲ受信器７０の前に、搬送波検出（ＣＤ）フィ ルタ９６（図６）がなければならない。４６−６２ＫＨｚの範囲のエネルギーが 検出されたときには、搬送波検出フィルタ９６がアクティブであるといえる。 この信号は、■ＤＤスイッチ（好ましい実施例では、ＭＯ８Ｌラントランジスタ 回路）でＩＲ受信器への電力を実際に切り換え、このスイッチは、ＩＲデータが 受信される間は付勢されたままである。セットトップユニット３０からのＪＲデ ータ送信が完了した後に、ＣＤ信号はインアクティブとなり、ＩＲ受信器７０か ら電力を取り去る。ＣＤフィルタ９６は、常時アクティブであるので、できるだ け電流を消費しないものである。ＣＤ信号の論理レベルは、マイクロプロセッサ ７２にとって「注意不要（ｄｏｎ’　ｔ　ｃａｒｅ）　Ｊのものであり、ＣＤ回 路の最も低い消費電力又はコストに基づいて選択される。 スタティックＲＡＭ： 図１１は、３２にバイトのスタティックＲＡＭ７４のメモリマツプを示している 。スタテツィＲＡＭ７４は、マイクロプロセッサのアドレスｏｏｏｏｈないし７ ＦＦＦｈにデコードされる。外部ＲＡＭ７４の最初の４００ｈ位置は、マイクロ プロセッサの内部であるので、未使用である。スタティックＲＡＭは、ゼロの待 機状態で動作しなければならない。 図１２は、３２にバイトのスタティックＲＡＭインターフェイス９８を示してい る。ＲＡＭのチップ選択（ＣＥ　−）　ビンは、アクセスされないときに最も低 い電力モードにするためにＶＤＤ−０，２より高いことが重要である。このため 、トランジスタ回路１００は、図１２においてＣＥ−ビンに接続される。この非 常に低電力のモードは、スタティックＲＡＭチップの最近入手できる形態におい て見られるもので、室温での電流の引出しが約２μＡである。 スタティックＲＡＭ７４のチップ（実時間クロックと同様）は、停電検出回路７ ８によって付勢され、この回路は、４本の主ｒＡＡＪセル１０４からの電力が尽 きたことが検出されたときに、リチウムコインセル１０２に切り換わる。この電 力は、図６にＶＤＤｓａｆｅと示されている。 ３２にバイトのスタティックＲＡＭ７４は、書き込み保護回路１０６を有し、こ の回路は、書き込み動作を行える前にマイクロプロセッサ７２がＩ１０ピンに論 理低レベルを与えることを必要とし、リセット中のスタティックＲＡＭ７４への 偽の書き込み（ＶＤＤが無効であるときにアクティブとなる）を防止する。この 書き込み保護回路１０６もＶ　Ｄ　Ｄｓａｆｅによって付勢される。アドレスバ スラインＡＤ１４及びＡＤ１５は、適切に機能するためにメモリアドレスデコー ド動作に対しＶＤＤヘプルアップされることに注意されたい。 ＬＣＤディスプレイ８０は、ディスプレイＲＡＭ及びキャラクタ−ジェネレータ ＲＡＭが内蔵された２線ｘ２４キャラクタ−のディスプレイである。バックライ トは使用されない。ＬＣＤディスプレイ８０は、好ましい実施例では、シャープ ＬＭ２４２５５の特徴（ｐめプログラムされたキャラクタ−ジェネレータＲＡＭ 及び８個のキャラクタージェネｌ／−タ位置）に適合しなければならない。 Ｌ　ＣＤディスプレイは、マイクロブロセッザアドレス８０００ｈ　（制御レジ スタ）及び８００１ｈ　（データレジスタ）においてメモリにマツプされる。１ 」１！型的なＬ　ＣＤディスプレイ８０のモジュールのタイミングは、アクセス 中に１つの待機状態が必要とされそしてこのタスクを実行するためにマイクロプ ロセッサの０ＮＷ−ラインが適当に制御されることを指示する（テーブル１参照 ）。 マイクロプロセッサがソフトウェアでＬＣＤのコントラス）・を制御できるよう にするために、マイクロプロセッサの３つのＩ１０ビットを用いてＲ／２Ｒ梯子 回路網を実施しなければならない（テーブル１参照）。 ＬＣＤの設計は低電力モードをもたない１．バッテリの寿命を延ばすために、マ イクロプロセッサのＩ１０ビットによってＬ　ＣＤの電力を制御しなければなら ない。図６は、これをＶＤＤスイッチ１０８として示している。これは、好まし い実施例においては、マイクロプロセッサの制御信号が低レベルであるときにＬ ＣＤを付勢できるＭＯＳトランジスタゲート回路でよい。 エプソンＲＴＣ−４５０３チップは、好ましい実時間クロック７８である。これ は、マイクロプロセッサ７２のＩ１０ビンに接続される。この実時間クロック７ ８（スタティックＲＡＭ７４と同様）は、４本の主１−ＡＡ］セル１０４からの 電力が尽きたことが検出されたときに、リチウムコインセル１０２へ切り換わる 停電検出回路によって付勢される。この電力は、−Ｉ−記のようにＶ　Ｄ　Ｄｓ ａｆｃと称される。 圧電式のスピーカ８８は、音楽及びトーンを発生する。このユニットの周波数応 答は、下端が１ＫＨｚＫはそれ以１・゛で上端が５ＫＨｚ又はそれ以上の範囲で ある。この範囲内において、圧電の音圧出力が水５Ｉ２となる。音Ｌ【−レベル 出力は、２０　ｄ　Ｂないし３０　ｄ　Ｂの範囲になＣブればならない。 スピーカ８８は、パルス出力モードで動作するマイクロプロセッサ７２のタイマ ー出力の１つによって駆動される。 好ましい主電源は、４本のＦＡＡ」セル１０４である。更に３ボルトのリチウム コインセル１０２があり、これは、主電源が尽きたことが検出されたときに、３ ２にバイトのスタティックＲＡＭ、呵き込み保護回路１１０及び実時間クロック ７８を付勢する。というのは、これらは常時付勢状態に保たれねばならないから である。主電源は、４本のＩＡＡＪセルが最小作用電圧以下に消費されるか又は 完全に取り外されたときに尽きた状態になる。Ｉニバッテリのみから導出される 電力をＶＤＤと称する。３ボルトリチウムコインセルにより付勢される停電検出 回路から出力される電力は、１−記のようにＶ　Ｄ　Ｄｓａｆｅと称する。 ソフトウェアの構造： 特定の対話番組の特徴は、ハンドベルトターミナル２８に常駐するソフトウェア において一部実施される。このソフトウェアは２つの機能を実行する。第１の機 能は、丁Ｒリンクを経て送信される高レベルコマンドから短い対話番組を構成す ることである。番組が送信されてＣＲＣエラーチェックによって照合された後に 、ソフトウェアは番組を実行できるようにする。第２の機能は、番組の実行であ る。送信されて実行される各独＋７また番組を、トランザクションと称する。典 型的なトランザクションは、参加者からの応答をめる一連の質問と、その後にそ の応答をテストして得点を得ることとで構成される。 参加者がトランザクションに応答する時間中に、次のトランザクションが受け取 られ、参加者が処理するよう準備がなされる。この解決策を用いると、参加者が ハンドベルト装置２８を使用できる前にネット・ワークを経て送信される情報の 量は、他の公知の対話式装置に比してユーザにとって本質的に透過的となる。 参加者が特定の時間インターバル内に反応しなければならないタイミングを合わ せた応答は、ハンドベルトターミナル２８内のマイクロプロセッサ７２で実施さ れるカウントダウンタイマーによって制御されるか、又は参加者が手前の質問に 対して応答を人力する前に送られて作用される新たなトランザクションを介して 制御される。 視聴前が回答するために所定の時間をもつ質問の場合には、その回答を要求する 人力コマンドは、ハンドベルト装置２８がユーザの入力を待機する時間（秒）を 含む。 対話ゲームを完ｒした後は、それにより得られた得点が番組コード及びボックス シリアルＩＤ番１′ｉてエンコードされ、視聴背に独特のｋ”Ｊ番シＪ−を確ヅ する。タッチトーン電話を用いて、視聴とはそれらの結果を賞Ｘは確認のために 入力する対話番組及びメツセージは、参加者がハンドベルト装置２８を使用する に必・堤な全ての対話コマンドを含むパケットとじて構成されたデータフォーマ ットでＩＲリンクを経て送（にされる。このパケットの構造は、次の通りである 。 ５ｙｎｃ　全で１の３バイト Ｐ　ａ、　ｃ　ｋ　ｅ　ｔ　Ｉ　Ｄ　３バイトＰａｃｋｅｔＣｏｕｎＬ　２バイ ト Ｃｏｍｍａｎｃｌ　１ 対話番組 Ｃｏｒｎｍａｎｄ　１ ＣＲＣ２バイト Ｅｎｄ　ｏｒ　Ｆｒａｍｅ　全て１の３バイト同期（５ｙｎｃ　）ブロック及び フレーム終ｒ　（ｅｎｄ　ｏｆ　ｆｒａｍｅ）ブロックは、３バイトであって、 パケット内で独特のビットパターンを有する。この解決策は、各パケットの始め と終わりを明確に定める。 パケットＩＤは、２４ビツト（３バイト）で構成され、これらビットは、９ビツ トのプログラマ−ＩＤと、１２ビツトのプログラムＩＤと、３ビツトのＰＩｔＪ スロットアドレスとにセグメント化される。 データが記憶されたＰＩＵテーブル（その２００がＲＡＭ７４に配置される）は 、独特のＰＴＵコードに対応する。プログラマ−ＴＤによって定められる各プロ グラマ−は、それらに使用することのできる指定数のテーブルを有している。 １）　Ｔ　Ｕスロットアドレスは、プログラマ−の１組のテーブル内のどのテー ブルを対話番組によって使用できるかを定める。 ハンドベルト装置２８内のソフトウェアプロセスは、ＩＲリンクを経て正しく受 け取られたパケットより成る。プログラマ−ｒＤ及びスロットアドレスは、ＰＩ Ｕテーブルを選択するのに使用される。同じプログラマ−ＩＤ及びスロットアド レスでｊ−プルが存在しない場合には、新たなテーブルが形成される。テーブル が存在し、ぞしてプログラマ−ＩＤがそのテーブルに記憶されたＩＤに比して新 たなトランザクションに対して同じである場合には、そのテーブルの古い値が保 持され、そしてパケット内で送信された対話コマンドが処理される。テーブルの 新たなプ［ｊグラムＩＤがんなる場合には、そのパケットを処理する前にテーブ ルの値が消去される。 コマンド構造は、データ送信の（＋　’＋頼性を向−１−するために、従来のＦ ＥＣアルゴリズムを半分の率のコード化で使用して暗号化される。又、５６ビツ トまでのキー範囲を用いて暗号化されてもよい。ハンドベルト装置２８内には、 全部で３つのキーが記憶される。第３のキーを変更するだめのコマンドが定めら れ、これは３つのキーが分かった場合にキーを変更するのに使用される。 対話ｌ々ひり王エユに２下： ＩＲリンクを経て対話番組を送るのに必要な時間を減少するために、高レベルの 対話８語が発明されている。この考え方は、若１−の強力なコマンドに対して送 信（７なければならないデータのはを減少することである。パケット内のこれら コマンドの特定の順序及び収集状態が対話番組を決定する。これらコマンドに対 するユーザの応答が対話番組を実施する。 対話番組は、ＩＲリンクを経て送られてハンドベルト装置２８の制御プログラム によって処理される１つ以−１−のコマンドパケットで構成される。各ハンドベ ルト装置２８は、ＩＲリンクを経て送られる対話番組を含んでおり、個々の参加 者にとって独特の得点又は応答を発生することができる。 ｆｆ１ｍｔ９ｑｘ年　ウォッチ・アンド−ｉ！２：Ｃ（］ＩＩ蓋ＡＮＤＳ　ハン ドベルト装置は、プログラマ−により挿入システム２２において挿入されて、例 えば、放送信号によりデータ路を経てデコードシステム２４へ送信される１組の コマンドを解読することを介して、トランザクション、事象及びＰＩＵを実施す る。 これらのコマンドは、挿入システム２２と共に供給されるソフトウエアパッケー ジを用いてプログラマ−により形成される。 以下のコマンドは、実施される主たる形式のファンクシタンを表している。添付 のテーブル２は、コマンドの更に別のリストを備えている。 Ｄｉｓｐｌａｙ（■ｓｇ）　メツセージはＬＣＤに表示され、次の状態又は事象 の１つが生じるまでＬＣＤディスプレイに保持される。 別のメツセージが処理される。 リコールボタンが押される。 適当なボタンを押した場合に他の特殊なメツセージが表示される。 １５秒以内にハンドベルトにデータが送られず、視聴者はいずれのボタンも押さ ない（このとき、ハンドベルト装置の電源はダウンである）。 視聴者が無効人力を試みた場合、ディスプレイは変化しない。 Ｉｎｐｕｔ（−ｓｇ）　メツセージが表示され、ユニットは次の述べるように人 力を待機する。 時間遅延ＩＮＰＵＴ（ｍｓｇ、　ｃｏｕｎｔｅｒ）要求は、時間の徹（秒）が人 力コマンドと共に送信されるものである。調時人力に対し、カウンタがゼロの達 するのを待機する間は、２つ（又は３つ）のデジタル時間値が右下の２つ（又は ３つ）のスクリーン表示キャラクタ−に表示される。 視聴者による何らかの人力の前にカウンタが時間切れする場合には、ハンドベル ト装置がＭＳＧＩを表示する。 オープンエンドＩＮＰＵＴ（ｍｓｇ）要求は、次のトランザクションが受け取ら れるまでユニットが人力を待機するというものである。 次のトランザクションを受け取った後に視聴者が応答を与える場合には、その応 答か無視され、ＩＮＰＵＴコマンドを含むトランザクションがユニットからフラ ッシュされる。或いは又、最後の応答は、次に続くトランザクションに対する応 答として解釈することができる。 ハンドベルト装置は、応答を処理する前にエンターキーが押されるまで待機する 。キーボードから人力されるキーの数は、フィールド１】変数によって制限する ことができる。フィールド「１】が１の場合には、入力応答を終わらせるのにエ ンターキーは必要とされない。時間切れ変数がゼロでない場合には、人力コマン ドがタイミングどりされる。タイマーが経過すると、コマンドは自動的に終了し 、人力応答は無視される。 例： ＩＮＰＵＴ”ｎｏｗ　５ｕｃｈ　ａｒｅ　ｙｏｕ　ｗｉｌｌｉｎｇ　ｔｏ　ｂｅ ｔ？”、　３．３３ＩＯＰＣＯＤＥ］　［Ｆｉｅｌｄ　Ｗｉｄｔｈｌ　［Ｘ　０ ｆｆｓｅｔ］　［Ｓｔｒｉｎｇｌ　［Ｎｕｌｌ　ＩＩＮＰＬＩＴ　’ｎｏｗ　５ ｕｃｈ　ａｒｅ　ｙｏｕ　ｗｉｌｌｉｎｇ　ｔｏ　ｂｅｔ？”、３．　３３．　 １０［０ＰＣＯＤＥｌ　［Ｆｉｅｌｄ　Ｗｉｄｔｈｌ　ｌ　Ｘ　０ｆｆｓｅｔ） 　ＩＴｉｍｅｏｕｔｌ　ｌｓｔｒｉｎｇｌ　［Ｎｕｌｌ　ｌＲａｎｇｅ（ｘ、　 ｙ）　受は入れられるキー人力の範囲、即ち回答として受け入れられる値の範囲 を規定するＩＮＰＵＴコマンドに関連したもの。視聴者の応答が検出されたとき には、ユニットは、応答がその範囲内にあることを確認し、トランザクション内 の次の応答を処理する。 応答がｒＸＪの値と「ｙ」の値との間にない場合には、ユニットはＭＳＧ２を表 示し、新たな入力を待機する。第２に応答が依然としてその範囲内でない場合に は、ユニットはＭＳＧ３を表示し、人力バッファをクリアしそして次のコマンド を処理する。 例： ＲＡＭＧＥ　ＴＯ，ＴＩ ＦＯＰＣＯＤＥＩ　［１，０１ＲＥＧＩＳＴＥＲｌ　［１ＩＩＧＩＴ　ＲＥＧＩ ＳＴＥＲＩ（３バイト） ［０ＰＣＤＤＥＩ　ＩＬＯＷ　ＶＡＬＬＩＥＩ　ＩＩＩＩＧＩＴ　ＶＡＬＵＥ＋ （９バイト） Ａｄｄ（Ｘ、　Ｙ）　プログラマ−は、位置Ｘの値を位置ｙの値に加えることが できる。その和は位置Ｙに記憶される。 ５ｕｂ（ｘ、　Ｙ）　プログラマ−は、位置Ｘの値を位置ｙの値から減算できる 。その結果は位置ｙに記憶される。 ５ａｖｅ（ｘ、ｙ）　プログラマ−は、位置Ｘの値（又は値それ自体）を位置ｙ にセーブできる。位置ｙの手前の値は失われる。 Ｃ０ＮＤＩＴＩＯＮＡＬ・ Ｉｆ、　Ｔｈｅｎ　プログラマ−は、＞、＜、）＝、（＝　Ｋは＝をキー人力、 記憶されＡｎｄ、　Ｏｒ　た応答又は記憶された得点のテストとして使用して論 理及び演Ａｎｄ、　Ｏｒ　算機能を確立し、他の論理段階を実行する。典型的な 例は、次の通りである。 例： ＩＦ　ＴＳＣＯＲＥ　＞　ＴＩＴＥＮ　ＤＩＳＰＬＡＹ　Ｇｏｏｄ　Ｗｏｒｋｌ ”ＩＦ　（ＲＥＳＰ　１　＝＝　Ｔｏ）　ＴＩＩＥＮ［０ＰＣＯＤＥｌ　１Ｏｐ ｅｒａｔｏｒｌ　１Ｏｐｅｒａｎｄ　Ａ　Ｉ　ｌ０ｐｅｒａｎｄ　Ｂ　Ｉ　ＩＴ ｒｕｅ　０ｆｆｓｅｔ　ＩＩＦａｌｓｅ　０ＩＴｓｅｔｌ ＩＦ　（ＲＥＳＰ　１　＝＝　Ｔｏ　ａｎｄ　（ＲＥＳＰ　２　＝＝　ＴＩ）　 ＴＩＩＥＮ［０ｒ）ＣＯＤＥＩ　Ｉｎ　ｏｆ　Ｏｐ’　ｓ　ｌ　１Ｏｐｌ　［（ ｌｐｌ　ｌ　ｌ０ｐ２１１Ｏｐｌ　［Ｏｐ３］　ｆＯｐ４１［Ｏｐｌ　ＩＴｒｕ ｅ　０ｆｆｓｅｔｌＩＦａｌｓｅ　０ｆｆｓｅｔｌ Ｅｌｓｅ　Ｉ　Ｆステートメントの一部を使用し、例えば間違った入力応答に対 する別の処理を表す。 Ｂｅｅｐ（ｘ、　ｙ、　ｚ）　これは、ハンドベルト装置２８から音声を発生す る。Ｘはビープの回数であり、ｙは各ビープの巾（秒）であり、そして２は各ビ ープ間の秒数である。 ５ｈｉｆｔ（ｘ、　ｙ）　このコマンドはプログラマ−が所望する乗算を指示す るのに用いられる。位置ｙの値は２（ｘ＝１）、　４（ｘ＝２）、　８（ｘ＝３ ）又は１６（ｘ＝４）で乗算することができる。 Ｒｅｐｅａｔ　ハンドベルト装置２８へ送られる多数のＴ）ＩＳＰＬＡＹ及び他 の論理（ｉ＋ｓｇ　ｘ、　ｙ、　ｚ）　コマンドを生じるコマンドである。）Ｉ ＥＰＥＡＴを用いて、プログラマ−は、Ｘ分ごとにハンドベルト装置２８にメツ セージを表示すること、ｙ分ごとにハンドベルト装置ｉ！ｔ２８にメツセージを 送ること、２分後にメツセージの停止を表示することを要求できる。 ｎｏｌｄ（ｘ）　データ挿入装置３８へ送られてこれにより使用されるコマンド で、ＲＥＬＥＡＳＥコマンドを用いてラインＸが解除されるまでこのラインを経 てバックグランド情報を挿入しないことを挿入装置３８に伝える。 Ｒｅ１ｅａｓｅ（ｘ）　データ挿入装置３８へ送られてこれにより使用されるコ マンドで、ラインＸを経てバックグランド情報を挿入することがＯＫであること を挿入装置３８に伝える。 Ｄｅｌｅｔｅ（ＰＩＤ）　これは、不揮発性メモリからＰＩＵテーブルを削除し て新たな１）　Ｉ　Ｕの余裕を作るためのコマンドである。既知の完了したＰＩ Ｕに対してＤＥＬＥＴＥコマンドのグループを送るというバックグランドタスク は、ＰＩＵが正常に削除されないことが検出されたときに開始される。 例： ＤＥＬＥＴＥ　ＰＩＤ　ＮＵＩＩＢＥＲｒＯＰｃＯＤＥｌ　［ＰＩＤ　ＮＵＭＢ ＥＲ］　（４バイト）Ｐｒｅｓｔｏｒｅ　ハンドベルト装置２８の不揮発性メモ リのメツセージバッファ（ｍｓｇ、　ｌ［５Ｇｘ）　において位置ＭＳＧｘに標 準メツセージを記憶する（ＭＳＧ５−ＭＳＧｌｏはまだ使用できる）。ＤＩＳＰ ＬＡＹコマンドは、スクリーンに自由形式メツセージが表示されるか予め記憶さ れたメツセージが表示されるかを指示することができる。 例： ＰＲＥＳＴＯＲＥ　５．　”Ｐｌｅａｓｅ　ｔｒｙ　ａｇａｉｎ、”［０ＰＣＯ ＤＥｌ　［１ＩＳＧ＃　］　［５ＴＲＩＮＧ　ｌ　［ＮＵＬＬ１Ｄｉｓａｂｌｅ 　ハンドベルト装置２８をその非初期化状態にリセットする。 （ｂｏｘｉｄ）　例： ＤＩＳＡＢＬＥ　１２３４５６７８ １０ＰｃＯＤＥＩ［ＢＯＸ　ＩＤＩ （５バイト） Ａｐｐｅｎｄｃｏｄｅ　アッセンブリレベル（拡張１可能）コードの新たなブロ ックをハンドベルト装置２８のメモリに加えるコマンド。 ＤＥＦＩＮＥ　ＮＥＷ　このＯｌ）コードは、実行すべき次のプログラムセグメ ントをスＡＤＤＲＥＳＳ　ＫＥＹ　クランプル解除するために使用される新たな アドレスキーをロードする。 例： ＫＥＹ　１２３４ ［０ＰＣＯＤＥｌｌＫＥＹ＋　（３バイト）Ｕト　このＯＰコードは、プログラ ムの実行をプログラム内の別の０ＣＯＮＤＩＴＩＯＮＡＬ　Ｐコードに転送する のに使用される。 ＢＲＡＮＣＩＩ　例二 Ｇｏ　ＴＯＬ＾ＢＥＬ １０Ｐｃ［）ＤＥｌ［１６−Ｂｉｔ　２”ｓ　Ｃｏｍｐ、　０ｆｆｓｅｔｌ　（ ３バイト）ＥＩＩＴ：　現在プログラムが終了したことをハンドベルト装置２８ のソフトウェアに知らせるのに使用される。 例： Ｆ、ＸｌＴ １０ＰｃＯＤＥＩ　（１バイト） テーブル３は、Ｆめ記憶されたメツセージのリストを表す。 Ｃシ」でヅａう硲朶″２８は常駐するソフト恒ルジスタ・ＰＩＵ　ユーザ応答及 びゲームの得点を記憶するために２００のＰＩＵＴＲＡＮＳＡＣＴＯＲテーブル がソフトウェアによって使用される。 ＲＥＧＩＳＴＥＲ３）ランザクジョンレジスタの内容はプログラムがＰＩＵテー ブルを検出するか又はレジスタが別のプログラムによって使用されるまで維持さ れる。各テーブルに定められるレジスタは、次の通りである。 １’ＩＤ　プログラマ−ＩＤ番号 Ｆ］、ａｇ　プログラマブルフラグレジスタ５ｃｏｒｅ　Ｉ　”１に象得点レジ スタ５ｃｏｒｅ　２　事象得点レジスタ ５ｃｏｒｅ　３　事象得点レジスタ ＲＥＳＰＩ　ユーザ応答レジスタ １’１ＥＳＰ２　ユーザ応答レジスタ Ｒ酩Ｐ３　ユーザ応答レジスタ ＲＥＧＩＳＴＥＲＩ　プログラム記憶レジスタ！？Ｆ、ＧＩＳＴＥｌ＋２　プロ グラム記憶レジスタＲＥＧＩＳＴＥＲ３プログラム記憶レジスタＲＥＧＩＳＴＥ Ｒ４プログラム記憶レジスタＣｏｕｎｔｅｒ　視聴者応答の経過タイマー５ＣＲ ＡＴＣｎ　ＰＡＤ　スクラッチパラ白／ジスタは、プログラムにより一時的記憶 のＲＥＧＩＳＴＦ、Ｒ３ために使用される。各レジスタの値は各プログラムの始 めにクリアされる。３２ビツトレジスタが１６個使用できる。 ＤＡＴＥ／ＴＴＭＥ　プログラムの実行及び時間を照合するのに使用される。プ ログＤａ　ｔｅ　ラムに使用できるレジスタは、次の通りである。 ＲＥＧＩＳＴＥＲ３Ｍｉｎｕｔｅ １ｏｕｒ ａｙ ｏｎｔｈ ＢＯＸ　１０　各ハンドベルト装置２８に対する独特のｌ　ｉｌ＋の番−シーを 含む４バＲＥＧＩＳＴＥＲイトレジスタである。 Ｃ０ＤＦ、　グＵＪ−パルなプログラム使用に対して不揮発性メモリに記憶さＲ ＥＧＩＳＴＥＲれる４バイトレジスタである。 テーブル４は、このシステムでプレイできる対話式ゲームの例を示す。 産Ｘ埋の茸…Ｕ−性 本発明のトランザクションをベースとする対話式テレビジョンシステム２０の動 作は、次の通りである。 好ましい実施例において、システムのプログラミング又はソース端で、例えばス ポーツイベント、クイズショー又は教育的なプレゼンテーションのようなｌ（象 が対話データと幻にされ、一連の質問及び応答が°ド象と紹み合わされる。これ ら一連の質問及び応答は、Ｉｆｆましい実施例では、閉じたキャプション信′− １が垂直帰線消去インターバルＶｌ目に挿入されるのと同様に、ＶＨＩの指定の 線に挿入される。従って、標べ「′的なＮ　Ｔ　Ｓ　Ｃ（７４ぢは、通常の番組 に加えて、本発明のエンコードされたデータを搬送する。次いで、このＧ’：号 は、放送、サテライト、ケーブル、マイクロ波又は電話線、及びその組み合わせ によって遠隔のユーザへ通信され、ユーザは、ＶＣＲ，”ｔはテレビ受像機、テ レビモニタ、及び本発明の〜９用のハンドベルト装置２８を有している。信号は 垂直帰線消去インターバル中にエンコードされているので、このような信す−は 、ハンドベルト装置２８及びセットトップデコーダ３０を備えた専用のデコード システム２４なしでは、遠隔位置の標準的な視聴者には分からない。従って、Ｎ ＴＳＣ信号は、視聴者が本発明のいかなる他の信号も知ることなく又それによっ て妨げられることもなく受信される。デコードシステム２４により、視聴者は、 信号を受信し、デコードし、従って、テレビスクリーン１−の放映と対話するこ とができる。 閉じたキャプションのＶＢＩデコーダが機能するのと非常に良く似た方法で、セ ットトップデコーダ３０は、垂直帰線消去インターバルの線に記録された専用の 番組データを検出し、そしてこのデータをデコードする。次いで、データは赤外 線送信器を経てハンドベルト装置２８に送信され、該装置は赤外線検出器をイイ ハンドベルト装置２８の機能を開始するのに使用される。これら機能の中で主た る機能は、ＬＣＤディスプレイ８０にメツセージを表示し、そして事象の各トラ ンザクションに関連したＰＩＵテーブルを形成し更新することである。 従って、標準的なテレビ放送信すに関連して送信された専用の高レベルコマンド ８訪を用いて、ハンドベルト装置２８が作動される。このコマンド言語は、これ も又ＶＢＩを介して送られた実行可能なコードをハンドベルト装置に記憶された ＰＩＵテーブルに埋めて、新たなトランザクションを形成及び更新したり、ハン ドベルト装置の種々のメツセージ機能を実行したり、種々のトランザクションを 開始したりするのに使用される。このような構成は、視聴者が（１）メインプロ グラムのダウンロードを待機したり、そして（２）全ゲームプログラムを得るた めにゲーム開始前に適当な局に同調したりする必要性を排除する。 高レベルの専用言語は、コマンドを与えると共に、ＰＩＵテーブルに存在する実 行ｉ＋Ｊ能なコードを迅速に供給できるようにする。ＰＩＵ挿入システム２４に ある各プログラマ−又はプログラムクリエータは、それ自身のプログラムＹはＩ Ｄ番ｉ；と、多数のＰ　Ｉ　ＵテーブルのＩＤ番号をイＪ゛する。従って、プロ グラマ−は、１３ＩＵテーブルに送る必要のある新たな情報をいつでもＶＢＩに 挿入することができる。−１−記したように、各ＰＩＵテーブルは、プログラマ −からの対話質問に対する少なくとも１つの応答のためのトランザクションを含 む。これらトランザクションの各々は、番組全体にわたって生じる異なるゲーム 又は事象に関連させることができ、多数のこれらトランザクション又はＰＩＵテ ーブルを互いにリンクして、対話期間全体にわたって一連の連続する対話トラン ザクションを形成することができる。例えば、コマーシャルをはさみ（インター リーブいながら生のスポーツイベントを商業放送する状態では、多数のＰＩＵテ ーブルを一緒に関連させて、そのスポーツイベントの長さ全体にわたって対話を 与えることができる。主たるスポーツイベントの活動と更にインターリーブさせ て、種々のコマーシャル各々にそれ自身のＰ［Ｕテーブルを指定しそして主たる 対話事象全体にわたってインターリーブさせることができる。従って、視聴者は 、主たるす事象のトランザクションと対話できると共に、個々のコマーシャル事 象の各々のトランザクションとも対話でき、全ての得点及び応答を記録すること ができる。 以上のことから明らかなように、ＰＩＵテーブルの実施は、ゲーム及び事象を個 々のトランザクションに分割する。これらのテーブルは、ＶＢＩにエンコードさ れた情報から迅速に形成することができる。上記のテーブルは、プログラマ−！ Ｄで識別される。これらのテーブルは、例えば、必要な限りスタティックＲＡＭ に維持される。ゲームが変化したとすれば、プログラマ−は単に新たな信号を送 ってその位置をスタティックＲＡＭに再プログラムすればよい。ここに示す実施 例には、数百のテーブルがあり、その各々はユーザがゲームをプレイできるよう にする。従って、コマーシャル上のゲームの場合には、各ゲームがそれ自身のＰ ＩＵテーブルを有することができ、主たる特徴でプレイされた主たるゲームは多 数のＰＩＵテーブルをもっことになる。 以上のことから、本発明の実施例は、視聴者が番組中にいつでも入り込むことが でき且つテレビジョンでゲーム又は他の対話を直ちにプレイできると共に、多数 の局間を「軽（かすって通り］即ち切り換えて、各チャンネルで直ちにプレイ又 は対話できることになる。これは、一度に１つのゲームしかプレイできず、シス テムにダウンロードされる情報をユーザが待機し、そして種々のゲームをインタ ーリーブできないという公知装置に勝る改良である。更に、公知装置は、視聴者 がゲームを任意の時点で開始したり止めたりそしてプレイしたゲームの一部分の スコアを記録したりすることができない。 インターリーブされたゲームでも、視聴者が種々の時間にスクリーンに入ったり 出たりしても、視聴者が参加している全てのゲームに対する視聴者の反応及び回 答はシステムによって記憶され、後で中央処理ステーションに報告される。 最後に、事象の結論が出た後に、視聴者はハンドベルト装置２８がら得点又はス コアを受け取る。この得点は、例えば、ユーザの識別番号及びハンドベルト装置 ２８の識別番号と共にエンコードされる。次いで、視聴者は、ハンドベルト装置 ２８から受け取った得点及び識別情報でタッチトーン電話キーを用いて中央処理 ステーションに電話を掛けることができる。 更に、本発明のシステムは、取り引きにおいて知られているように暗号アルゴリ ズム及びキーを用いて暗号化できることを理解されたい。従って、ハンドベルト 装置２８は、例えば、３つのキーを記憶し、その少なくとも１つを、ＶＢＩを経 て送られる信号によってｌ＋１プログラムすることができる。 又、本発明のシステムでは、一連の事象を一緒にリンクできることも明らかであ ろう。例えば、本システムは、ワールドシリーズの野球イベントの４つ以上のゲ ームを互いに連結する対話事象に参加することのできる機能を視聴者に与えるこ とができる。換言すれば、視聴者は、ワールドシリーズの各ゲームの勝者と、ワ ールドシリーズの勝者との選択が尋ねられる。この情報は、もし必要ならば他の ゲームのために何日又はそれ以上の期間にわたってハンドベルト装置２８に記憶 することができ、ここのゲーム及びシリーズの実際の結果に対してチェックする ことができる。ある期間にわたるユーザの得点はエンコードされ、次いで、ユー ザによって中央ステーションに報告される。 本発明の他の特徴及び実施例が、添付図面及び請求の範囲を検討することによっ て明らかとなろう。 本発明の精神及び範囲内で本発明の他の実施例を構成できることも理解されよテ ーブル２　命令セットの概要 ＾ＤＤ　ａｄｄ　１ｓｔｅｒｓ Ｅｘｅｃｕｔｉｏｎ　Ｒｄ　＜−Ｒｄ　＋　ＲｓＥｎｅｏ街ｎｇ　１８Ｑｈｌ［ Ｒｄｌ［Ｒｓｌ　（３Ｂｙｔｅｓ　）Ｓｃｒｉｐｔ　ｅｘａｍｐｌｅ　Ｔｏ　ｗ 　Ｔｏ　＋　ＴＩＺＡｎ史り薗抽■凹勿■：曲ｅｔｏぶ加肛Ｅｘｅｃｕｔｉｏｎ 　Ｒｄ　＜−Ｒｄ　十ＶａｌｕｅＥｎｃｏｄコｎｇ　［９０ｈ）［Ｒｄｌ［Ｖａ ｌｕｅｌ　（６Ｂｙｔｅｓ　）Ｓｃｒｉｐｒ　ｅｘａｍｐｌｅ　Ｔｏ　＝　Ｔｏ 　＋　１００ジか匹上ユｒｕｃ＋ｉｏｎ　ＮＩｅ「Ｉｎ５（ｕｃｔｉ。 Ｔｏ　−１００Ｔｏ　−２００ ｊ　、ｊｕＳ’Ｄ　ａｎｄ　ｒｅｏｉ　ｔｅＥｘｅｃｕｔｉｏｎ　Ｒｄ　＜−Ｒ ｄＡＮＤＲｓＥｎｃｏｄｉｎｇ　［８１ｈｌ［Ｒｄｌ［Ｒｓｌ　（３Ｂｙｔｅｓ 　）Ｓｃｒｉｐｔ　ｅｘａｍｐｌｅ　Ｔｏ　＝　Ｔｏ　ＡＮＤ　Ｔｌリ山ｌｂｙ 社ｍｌ卸＝１笠す二姓匡−ユーＥｘｅｃｕｔｉｏｎ　Ｒｄ　＜−Ｒｄ　ＡＮＤ　 ＶａｌｕｅＥｎｃｏｄｉｎｇ　［９１ｈｌ［ＲｄｌＶａｌｕｅｌ　（６Ｂｙｔｅ ｓ　）Ｓｃｒｉｐｔ　ｅｘｓｍｐｌｅ　Ｔｏ　＝　Ｔｏ　ｌ’Ｊ４Ｄ　８０００ ｈ医反立囚二区匹　Ｎ！１１ユ即凹 ＴＯ−０ＣＯＯＯｈ　Ｔｏ　−４０００ｈ−ＥＰ　ｒｃ＋ｄｕｃｅｇｎａｕｄ山 １ｅ　＋ｎｎｅＥｏｃｏｄｉｏｇ　［７１ｈ］［Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ　Ｂ仁ｅｐ 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Claims (24)

【特許請求の範囲】
1. １．事象の提示に関連した対話データを遠隔位置で受信する手段と、（１）事象 に途切れがないように事象全体にわたり事象の各特定の観点ごとに必要とされる ときだけ対話データを通信できるようにしそして（２）各事象との対話を維持し ながら事象及び事象内の観点をインターリーブできるようにするためにトランザ クション構造を定める手段と、上記対話の結果を報告する手段と、 を具備することを特徴とする対話提示システム。
2. ２．上記受信手段は、 事象に対する信号に関連して受け取った対話データをデコードするセットトップ デコーダと、 ユーザが事象と対話できるようにするハンドヘルドターミナルと、上記セットト ップデコーダとハンドヘルドターミナルとの間で通信する手段とを備えている請 求項１に記載の装置。
3. ３．上記トランザクション構造は、 複数のトランザクションテーブルの各々に対し識別を記憶する手段と、上記対話 データの少なくとも一部分を記憶する手段と、上記対話データに対するユーザの 応答を記憶する手段とを備えた請求項１に記載の装置。
4. ４．上記対話データは、（１）対話コマンドと、（２）各特定の事象又は各事象 の観点に関連した事象に特定のデータとを含み、各特定の事象又は各事象の観点 に関連した上記対話データは、上記トランザクション構造に記憶され、そして 上記システムは、対話の提示を制御するために対話コマンドを処理するプロセッ サ手段を備えている請求項１に記載の装置。
5. ５．上記受信手段はメッセージディスプレイを備え、そして上記対話コマンドは 、上記プロセッサ手段に関連して、メッセージを上記メッセージディスプレイに 表示させる請求項４に記載の装置。
6. ６．上記受信手段は表示されるべきメッセージを受け取ることができ、上記トラ ンザクション構造体はその受け取ったメッセージを記憶することができ、更に、 上記対話コマンドは、受け取ったメッセージ又は記憶されたメッセージのいずれ かを選択的に表示して対話提示を開始文は継続させる請求項５に記載の装置。
7. ７．トランザクション構造を定める上記手段は、あるトランザクションをユーザ が対話的に使用できるようにする一方、それに続くトランザクションがユーザに よりその後に使用するために受信手段によって受け取られるようにする請求項１ に記載の装置。
8. ８．上記受信手段は、事象の提示に関連した対話データを受け取るためにテレビ ジョン信号の垂直面帰線消去インターバルにエンコードされた対話データをデコ ードする手段を備えた請求項１に記載の装置。
9. ９．上記通信手段は、上記セットトップデコーダに関連した赤外線エンコーダ及 び送信器と、上記ハンドヘルドターミナルに関連した赤外線受信器及びデコーダ とを備えた請求項２に記載の装置。
10. １０．上記受信手段は、対話データを高いデータ率で受け取る手段であって、上 記トランザクション構造を定める手段によってデータを正確に受け取ることがで きるようにデータ率を実質的に減少する手段を備えた請求項１に記載の装置。
11. １１．上記受信手段と、上記トランザクション構造を定める手段は、更に、対話 データをそれが事象の視聴者に透過的となるように受信できるようにする請求項 １に記載の装置。
12. １２．対話データを受信する手段を具備し、上記対話データは、事象の特定の観 点の特定の要求に基づいて事象の提示全体にわたって必要とされるコマンドと事 象に特定のデータとを含むものであり、更に、上記事象に特定のデータを記憶す る手段と、上記コマンドに応答して作用して、上記事象に特定のデータを使用し 、視聴者が提示と対話できるようにする手段とを具備したことを特徴とする対話 提示システム。
13. １３．メッセージを提示する手段を備え、上記コマンドに作用する上記手段は、 上記メッセージ提示手段が、コマンドに関連して送られたメッセージと、事象に 特定のデータの一部分として予め記憶されたメッセージとの少なくとも一方を表 示するように指せる請求項１２に記載の装置。
14. １４．上記コマンドに作用する上記手段は、視聴者が提示と対話する機能を開始 しそして制御すると共に、事象に特定のデータを制御する請求項１２に記載の装 置。
15. １５．事象に特定のデータを記憶する上手段は、（１）事象に途切れがないよう に事象全体にわたり事象の各特定の観点ごとに必要とされるときだけ事象に特定 のデータを通信できるようにしそして（２）各事象との対話を維持しながら事象 及び事象内の観点をインターリーブできるようにするためにトランザクション構 造を定める手段を備えている請求項１２に記載の装置。
16. １６．上記受信手段は、事象に対する信号に関連して受け取った対話データをデ コードするセットトップデコーダを備え、上記記憶手段は、ユーザが事象と対話 できるようにするハンドヘルドターミナルを備え、そして 上記セットトップデコーダとハンドヘルドターミナルとの観で通信する手段を備 えている請求項１２に記載の装置。
17. １７．上記トランザクション構造は、 複数のトランザクションテーブルの各々に対し識別を記憶する手段と、上記対話 事象に特定のデータの少なくとも一部分を記憶する手段と、上記対話事象に特定 のデータに対するユーザの応答を記憶する手段とを備えた請求項１５に記載の装 置。
18. １８．メッセージディスプレイを備え、そして上記対話コマンドは、上記作用手 段に関連して、メッセージを上記メッセージディスプレイに表示させる請求項１ ２に記載の装置。
19. １９．上記受信手段は表示されるべきメッセージを受け取ることができ、上記ト ランザクション構造体はその受け取ったメッセージを記憶することができ、更に 、上記コマンドは、上記作用手段に関連して、受け取ったメッセージ又は記憶さ れたメッセージのいずれかを選択的に表示して対話提示を開始又は継続させる請 求項１５に記載の装置。
20. ２０．トランザクション構造を定める上記手段は、あるトランザクションをユー ザが対話的に使用できるようにする一方、それに続くトランザクションがユーザ によりその後に使用するために受信手段によって受け取られるようにする請求項 １５に記載の装置。
21. ２１．上記受信手段は、事象の提示に関連した対話データを受け取るためにテレ ビジョン信号の垂直帰線消去インターバルにエンコードされた対話データをデコ ードする手段を備えた請求項１２に記載の装置。
22. ２２．上記受信手段は、赤外線エンコーダ及び送信器を備え、そして上記記憶手 段は、上記受信手段と記憶手段との間でデータを通信する赤外線受信器及びデコ ーダを備えた請求項１２に記載の装置。
23. ２３．上記受信手段は、対話データを高いデータ率で受け取る手段であって、上 記記憶手段によってデータを正確に記憶できるようにデータ率を実質的に減少す る手段を備えた請求項１２に記載の装置。
24. ２４．上記受信手段と、上記記憶手段は、更に、対話データをそれが事象の視聴 者に透過的となるように受信できるようにする請求項１２に記載の装置。