JPH07504769A - 非点収差補正効果を有する眼用レンズ - Google Patents
非点収差補正効果を有する眼用レンズInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
非点収差補正効果を有する眼用レンズ
攻血光!
本発明は非点収差補正効果を有し、そのうえ、屈折力が変化して、様々な距離に
おいても遠近調節を全く、あるいはごくわずかしか必要としないで視覚を可能に
させる眼用レンズに関する。
皮帆座盆1
プロブレシブ眼用レンズ、すなわち屈折力が、いわゆるプログレッションゾーン
を通す遠視覚に適し前記眼用レンズの対応する範囲内の数値から、近視覚に適し
前記眼用レンズの対応する範囲内の数値に着実に上昇する眼用レンズがかなりの
間周知であったし、現在も多様な形で利用できる。その実例として、プロダレシ
ブレンズ面の設計に関する特許、us−ps第2,878,721号もしくは、
DE−PS第20 44 639号、第28 14 916号と第30 16
935号を参照する。
さらに、特定距離の視覚用に適する°′特殊のレンズ面”の形状と配列を特殊の
用途、例として航空機内あるいはモニターでの作業用として最大限に活用されて
きた。
これらの眼用レンズすなわち前記眼用レンズのそれに対応する設計にした領域を
別々に、以下プロブレシブ眼用レンズとして、またプロダレシブレンズ面として
別々に個々の視覚の領域の数と配列に関係なく説明する。
しかし、メガネの装着者が老視であるばかりでなくそのうえ、片眼もしくは両眼
のいわゆる非点収差(円柱収差)をもっている場合、非点収差補正効果と円柱効
果を別々に備える累進効果を有するそれぞれの眼用レンズを与える必要がある°
、 。
従来、これをトーリック面である第2のレンズ面により達成している。従って、
前記第2の面は、収差の補正に必要な球面屈折力、円柱効果および円柱軸の調整
をそれで達成しているので処方レンズ面と称としている。眼の円柱収差の変動軸
位置の補正に、前記プロダレシブレンズ面に対応的に関連してトーリック面の軸
を“°回転”させる必要がある。
組立て上の理由で、通常トーリック面を非点収差補正効果を有するレンズ面に用
いる。トーリック面は円をその円の平面の中心点を通らないで走る軸の回りを回
転させて作ることができる。従って、両方の断面の形状は円形をなし、その半径
は所望の非点収差補正効果に対応して変化する。
そのうえ、非点効果を有する様々なレンズ面が提案され、その両断面の形状は円
形とは言い難い。
コノため、特許第DE−A18 05 561号、第EP−AO039598号
もしくは1969年グルノープルにおいて’Verres Progressi
fs Pour Aphaq’ue。
S“と題する11 Maitenazの講演の特別出版物を参照する。
詳述すれば、特許第EP−AO039498号に記述された非点収差補正効果を
もつレンズ面を眼用レンズの非点収差が補正される眼の度数に関するだけでなく
、その軸の位置に関しても最適条件に調整できるものと考えられる。換言すれば
、この印刷刊行物が、特殊レンズ表面のおのおのの円柱軸ならびに円柱効果に対
する計算の原則を示唆するものである。
この種の手順は、眼用レンズが非点効果だけを有する時はいつでも実現できる。
しかし、非点収差補正効果を有するレンズ表面が、連続変化する屈折力を有する
面と組合わされていると考えられる場合は、基礎弯曲部と、非点収差補正面の円
柱効果と円柱軸を有するプロダレシブレンズ面の付加により起りうる考えられる
多数の組合わせが非点収差補正効果を有するレンズ自体の面のおのおののプロダ
レシブレンズ面とおのおのの円柱効果ならびに軸方向位置に対する計算と組立て
に経済。
的に不当な費用をもたらすことになるだろう。
良団Ω1元
本発明は、プロブレシブ効果ならびに非点収差補正効果を有し7、最新式トーリ
ック変型と比較して、プロダレシブレンズ面、詳述すれば遠視覚部分くすなわち
、様々な付加面を有する基礎弯曲部)と同一に設計され、かつ所定の非点収差補
正効果を有し、さらに所定の軸方向位置と関係なく視覚補正の達成できる眼用レ
ンズの提供を目的とする。
発明の解決法は請求項1に示されている0本発明のさらなる活用は従属クレーム
の主要件である。
本発明の要素は、非点収差補正効果をこのような周知の仕方で有するレンズ面が
(凛準的)トーリック形状からかけ離れた設計になっていることである。もたら
された最適化の可能性はトーリック処方レンズ面を有するプロブレシブ眼用レン
ズよりも明視に対し本質的に大きい領域を提供する眼用レンズを実現させる。
そのうえ、本発明により設計された眼用レンズでは、″゛処方レしズ面′°とし
て活用される非点収差補正効果をもつレンズ面を、その連続的に変化する屈折力
をもつ特定レンズ面すなわち特定のプロダレシブレンズ面の断面を、連続的に変
化する屈折力をもつ前記レンズ面に関し非点収差補正効果をもつレンズ面の配向
とは関係なく0度の軸方同位置に対し最も効果的にする。注目すべきことは、こ
の手順が、前記10グレシプ面に関し°゛円柱軸”の90度位置だけでなく中間
位置すべてにおいてさえも明視に適する領域を提供するレンズ面をつくる。この
領域はトーリック処方レンズ面をも・つ眼用レンズと比較して本質的に拡大され
ている。従って、これは傾斜軸方向位置、詳述すれば45度の軸方向位置に対チ
る最適化が0度の軸方向に対する最適化よりも良好な結果を産むと実際に考えら
れていたので特に意外なことである。
詳述すれば、発明の方法で設計され、0度の軸方向に対し最適化された非点収差
補正効果をもつレンズ面を用い、明視に用い得る領域が45度と90度の位置だ
けでなく前記中間位置においても、非点収差補正レンズ面をおのおのの軸方向位
置に・対し最適化した眼用レンズと比較してごくゎずかに減少する。
本発明のさらなる活用は従属クレームに示されている。
トーリック形状からかけ離れた形状が、トーリック形状とは言い難い主断面の間
の領域にある面で既に実現できるが、しかし前記主断面は円形状をもち続けてい
る。しかし、請求項2によれば、非点収差補正効果をもつレンズ面に少くとも1
つの主断面を備えさせる場合、その形状が円形でないことが好ましい。特に有利
な好ましい実施例を請求項3に記述する。
この好ましい実施例によれば、非点収差補正効果を有し、頂点を通って走るレン
ズ面の断面のいずれもその形状は円形でない、これは唯一つの主断面の形状が円
形形状とは言、い難い形状を有するか、あるいは前記主断面の間の中間域だけが
トーリックレンズと比較して変っている眼用レンズと比較してかなり上回る最適
化許容差を産む、詳述すれば、非点収差補正効果をもつレンズ表面が大。
きい視覚可動域全体に最適化できる。
請求項4によれば、最適化は2つの視野円錐体に起り、その一方が約15度乃至
20度の視覚可動域に対応、他方が約30度乃至40度の視覚可動域に対応する
(請求項5)。
非点収差補正効果を有し、本発明により選ばれた面の在来型プロブレシブ眼用レ
ンズとの組合わせにおいて:
δR= (S’ t +S’ 11)/2−(sph+1/2cyl)
として定義される屈折異常は最高40度の視覚可動域に対しては負のままである
一方、在来のトーリック面を有する在来型プロブレシブ面の比較的小さい視覚可
動域との組合わせでは調節では補正できない屈折異常に対しては正の数値を生じ
る場合、特に好ましい。
前記非点収差補正面の本発明の概念は、プロブレシブ眼用レンズで、それに遠距
離部分だけでなく近距離部分にも、在来型のトーリック面を設けたプロブレシブ
眼用レンズと比較して広域を備え・た眼用レンズを提供することである。詳述す
れば、非点収差補正効果をもつ面の両生断面の平面が対称面である場合(請求項
6)、換言すれば非点収差補正効果をもつ面を遠距離部分と近距離部分を同−設
計にすることである。これは非点収差補正効果をもつ面を、事実上等効果を有す
る対向面、例として球面もしくは非球面重視レンズを凛準と見做して最適化させ
る。最適化に用いられる面は、その効果が、変化する面層折力をもつ面の事実上
等効果を有する域の効果に相当する。従って、例として遠距離部分の効果に相当
する方法で選ばれることが必要である(請求項7)。
もう1つの活用が、非点収差補正効果をもつ面の主断面の平面が対称でない場合
、達成される。
この種の設計は最適化の作業中に横方向域にある視点よりも遠距離もしくは近距
離域にある視点の計量ができ、明視に適するより大きい領域を本発明により計算
された非点収差補正面の普遍的応用性を放棄することなく提供できる0本発明の
原理のさらなる活用を請求項10に記述する。 ・ ゛このクレームによれば、
遠距離ならびに近距離域にある視点を、最適化作業中に、前記視野円錐体に沿う
視覚のそれぞれの領域に個別に従って考慮に入れている。
11αi員lL朋
本発明を添付図面を参照して好ましい実施例を用い、本発明の発明力のある着想
を限定することなく、かつ説明を上記で明白にされなかったすべての細目の開示
に関して明快に行なうものである。
図1a〜1cはリング形状の1・−リックを有する最新式プロブレシブレンズで
軸方同位を0度、45度ならびに90度にして組合わせた非点収差の等値線を示
す図である。
図2a〜2cは本発明により設計され、軸方向位置0度、45度ならびに90度
に対する非点収差補正効果をもつ面を備える最新式プロブレシブ面の組合わせの
非点収差の等値線を示す図である。
図3は図2に用いられた非点収差補正の効果をもつ面の矢状収差を示す図である
。
−゛tニー の6日
次の好ましい実施例では、ミュンヘン市のオプティッジェ、ウェルゲ、ゲー、ロ
ーデンスドック社が製造し、“プロブレシブs°゛の商品名で販売しているもの
のようなプロダレシブレンズ面をプロブレシブ面として用いている。詳述すれば
、゛″基礎弯曲5パと“付加i、oapt”をもつ面を用いる。この面の遠距離
部の面層折力は、屈折率がn=1.604である場合、5.83dptである。
そのうえ、眼用レンズの中心厚は常にdM=04.8mmである。
図1と2は非点収差偏差すなわち、非点収差補正効果をx/y面にプロットされ
た等値線(同一非点収差偏差の線)の形で規定したものからの偏差を示す(単位
:mm)、座標Xどyは眼用レンズのいわゆる使用位置に関するものである。前
記使用位置では、例として、対、称ブログレシブ面を用いる時は、それを主子午
線が鼻に向って前記鉛直線に関し8度乃至10度の角度で走る仕方の周知の方法
で旋回させる。
非点収差の規定値との偏差の測定のため、・°゛眼・用レンズ/眼゛系を検査、
すなわち得られた非点収差補正効果を斜軸横断線円筒法で算出した。そのうえ、
いわゆる作業原理の眼球の回転に対する有効性をまず必要条件として認める。眼
球の回転も他のモデルを用いて映すことができる。
図1a乃至ICは、前述のプロダレシブレンズ面をリング形状のトーリックで、
片方の主断面での表面屈折力が2.43dpt、また他方の主断面の屈折力が3
.93dpt、従って、円柱効果が約1.5dptの組合わせの非点収差の使用
位置で起きる等値線を示す。
詳述すれば、図1aは0度の軸方向位置の等値線、図1bは45度の軸方向位置
の等値線、そして図1cは90度の軸方向位置の等値線を示す。
図2a乃至2cは、同一のプロダレシブレンズ面と、本発明により設計された非
点収差補正効果をもつ非球面を用いると生じる非点収差の等値線を比較上示す、
非点収差補正効果をも−)面の最適化を0度の軸方向位置に対し、またプロブレ
シブ面の遠距離部分の効果に対し、さらに対物距離を゛゛無限゛にして行なった
。
図2a乃至2Cが示すように、45度(図26)と90度く図2c)の軸方向位
置に対して生じた視野が0度の軸方向位置(図2a)に対するものと比較して極
めて小さいものである。特に注目すべきことは、トーリック形状の非点収差補正
面を用いる時と比較して、非点収差補正面を前記プロブレシブ面に関し、回転さ
せる時、遠距離部分にある非点収差の等値数0.5dptにより限定された視野
には事実上変化がない。近距離部分にある等値数0.5dptにより限定された
視野の変化はトーリックを非点収差補正面として用いる時の変化に比べてかなり
少ない。
図3は本発明により設計された図2に用いられ、2つの対称面をもつ面の矢状収
差を示す、矢状収差は頂点で非点収差補正面と接触する一面の座標X′とy′を
もつ1点の距離であると理解されている0図1と2と異なり、ここでの座標系X
′とy′は使用位置に関係する系ではなく、むしろ、x−−とy−軸が前記非点
収差補正面の対称面゛に位装置する座標系である。従って、四分円、特に座標X
′=0・・・24とy′=0・・・24の四分円の矢状収差で十分である。
前述で、本発明は好才、しい実施例を用いて、発明力のある着想全体の精神もし
くは範囲を限定することなく明白にされた。詳述すれば、発明の基本概念が、対
称面を唯一つもしくは全くない非点収差補正面に適用できる。
y [mm1
x [mm]
Fig、la
y [mmm
1Fi、1b
y [mmm
1Fj、1c
x [mmm
1FI、2a
y [mm1
Fjg、2c
自発手続補正書
平成6年9月14日
1、事件の表示
平成6年特許願第513670号
2、発明の名称
非点収差補正効果を有する眼用レンズ
3、補正をする者
事件との関係 出願人
住 所 ドイツ連邦共和国、ディー−80469,ミュンヘン。
イサルタルストラーセ、43
名 称 オプティッシエ、ウエルケ、ゲー、ローデンスドック4、代理人
東京都中央区銀座3−3−12 銀座ビル5、補正の対象
願書の出願人(代表者)の欄、委任状同訳文、明細書の浄書及び特許請求の範囲
の欄(内容に変更なし)フロントページの続き
(72)発明者 アルタイマー、ヘルムートドイソ連邦共和国。ディー−804
69,ミュンヘン、ドライミューレンストラーセ、5(72)発明者 バルト、
ルドルフ
ドイツ連邦共和国、ディー−85256,フィールキルヘン、パイヒザーストラ
ーセ、21アー
Claims (10)
- 1.・片面に、非球面補正の域を除き、屈折力が事実上一定の少くとも1つの域 と、前記域に隣接し、事実上一定の面屈折力をもち、前記屈折力が移行して増大 もしくは減少する1つの遷移域を施してあり; 他方の面に、非点収差補正効果を施し、それに伴い、前記面の配向に眼の非点収 差の軸の位置に依存し、移行して変化する屈折力が備わる眼用レンズにおいて、 前記面にトーリック形状からかけ離れた設計を周知の方法で施した非点収差補正 効果を備え;屈折力が移行して変化する前記面に関し前記面の配向と関係なく非 点収差補正効果を備える前記面が0度の軸方向位置に対し最適化され・る面であ ることとを特徴とする眼用レンズ。
- 2.前記面に非点収差補正効果が備わり、形状が円形でない少くとも1つの主断 面をもつことを特徴とする請求項1の眼用レンズ。
- 3.非点収差補正効果を備え、頂点を通る前記面のどの断面の形状も円形でない ことを特徴とする請求項1の服用レンズ。
- 4.前記面に、2つの視野円錐体の最適化が行なわれる非点収差補正効果をもつ ことを特徴とする請求項1の眼用レンズ。
- 5.前記視野円錐体の片方の約15乃至20度の視覚可動域に対応し、前記視野 円錐体の他方が約30乃至40度の視覚可動域に対応することを特徴とする請求 項4の眼用レンズ。
- 6.前記面の前記両主断面の非点収差補正効果があり、対称面であることを特徴 とする請求項1乃至5のいずれか1項の眼用レンズ。
- 7.前記面に、非点収差補正効果が備わり、事実上一定の効果で、それが表面屈 折カが変化する前記面の事実上一定の効果をもつ域の効果に相当す・る効果をも つ対向面を標準として取り最適化されることを特徴とする請求項6の眼用レンズ 。
- 8.非点収差補正効果をもつ前記面の2つの主断面の片方の平面が少くとも対称 面でないことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項、もしくは請求項1の 包括的部分の眼用レンズ。
- 9.表面屈折力が移行し変化する面のその上部域に遠視覚もしくは近視覚に適し た域を設け、またその下部域に近視覚もしくは遠視覚に適した域を設け、さらに 前記領域の間に屈折カが移行して変化する域を設けてある前記眼用レンズにあっ て、前記視野円錐体に沿う最適化で、遠距離と近距離域の視点が、横方向域にあ る視点以上に白方がかかることを特徴とする請求項8の眼用レンズ。
- 10.表面屈折力が連続的に変化する面のその上部域に遠視覚もしくは近視覚に 適した域を設け、またその下部域に近視覚もしくは遠視覚に適した域を設け、さ らに前記領域の間に屈折力が移行して変化する域を設けてある前記眼用レンズに あって、前記視野円錐体に沿う最適化で、前記遠距離およ・び近距離域にある視 点を視覚のそれぞれの域により別々に考えることを特徴とする請求項9の眼用レ ンズ。
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