JPH07504029A - 直流アーク炉のための傾動装置及びこの炉を空にするための方法 - Google Patents

直流アーク炉のための傾動装置及びこの炉を空にするための方法

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JPH07504029A
JPH07504029A JP6514785A JP51478593A JPH07504029A JP H07504029 A JPH07504029 A JP H07504029A JP 6514785 A JP6514785 A JP 6514785A JP 51478593 A JP51478593 A JP 51478593A JP H07504029 A JPH07504029 A JP H07504029A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 直流アーク炉のための傾動装置及 びこの炉を空にするための方法 本発明は、偏心の炉底注出口と傾wJ運動を一緒に行う電極とを備えた直流アー ク炉のための傾動装置であって、炉の炉殻が横穴と屑鉄を連続的に装入するため の装置とを何し、傾動装置が炉殻枠の下方に設しプられた転動揺架からなり、該 揺架が炉台の炉台枠上に固定式に取付けられた転輪上で支承されておりかつ液圧 式動力駆動装置によって移動可能であるものに関する。
本発明は史に、前記傾動装置によって炉を完全に空にするための方法に関する。
銅を生産するためのアーク炉には、鋳a容器1例えば勇鋳造用取鍋内に溶湯を排 出するために及びスラグ除去のために、炉殻の傾動を可能とする装置が装備され る。
一方で炉殻が炉殻枠内に嵌着されている実施が公知であり。
炉殻枠は少なくとも2つの傾動揺架に載置される。炉の傾動時に、歯付きの、多 くは円形に実施された傾動揺架が、やはり歯付きの水平な下部構造上を転動する 。
11i11の実施態様に相当する別の公知の実施態様では、炉の傾動播栗はそれ が転輪上で支承されておりかつ駆wJ装置によって出講位置にもスラグ除去位置 にも傾動されるように実施される。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第1084445号明細書により。
電気アーク炉を傾動させるための装置が公知であり、そこでは電極が傾動運動を 一緒に行わない。注出ノズルを備えた炉殻の傾動は、傾動時に走行可能な転り軌 道によって達成され、該軌道上を転り揺栗が転動する。
転り揺架はそれぞれ側部に設けられた案内縁板を留し、転り揺架の下にある車が 標準位置から外に移動するときに案内縁板が転輪に当接する。
溶銅を注出するために炉殻を傾動させると、右側の案内縁板が右側の転輪に当接 して、これにより上側支点の周りで特定範囲内で炉殻の傾動を引き起こす。
次に、車/転り軌道が右方向に更に運動すると、炉殻の重心近傍にある支点で傾 動が起きる。その際に案内縁板は更に右側の転輪に沿って、しかし案内縁板の直 線区間を移動する。
転り揺架の下にある車は担持機能も移動81能も存する。両側で支承された転輪 は担持機能を有しておらず、案丙に役立つた最初に指摘された先行技術として適 用された原理では、欠点として、そこでは傾幻揺架の傾動幾何学と水平な下部構 造上での転勤挙動とに応じて炉中心点が変位し、又炉殻のgt!wJ運動に応じ て出鋼側の方向か又はスラブ除去側の方向のいずれかに移動する。炉中心点と、 傾動揺栗の中心点は注出重量の値によって設計上決定される間隔を形成する。
第2に指摘された先行技術では、欠点として傾動中に、炉殻枠内に設けられた炉 底注出装置が炉殻から鰐を排出するときに。
炉中心の方向に変位する。その結果、#l取出車内に置かれた鯛ma用取鍋がア ーク炉の傾動運動に応じて注出中に炉中心の方向に移動することになる。これは 特に炉殻が完全に空にされねばならないとき、モして傷さいが炉殻内に残っては ならないとき、車及び取鍋が更に炉の下に移動しなければならないことをH味す る。
最後に指摘された先行技術の欠点は、炉殻を傾動させるために、傾動範囲が小さ い場合でも9wL極が炉殻から引き出されねばならないことにある。
この傾動運動は炉殻の完全な排出を可能とするのではあるが。
しかし設計上の実施がきわめて支出高である。というのも、車の走行路のために 、液圧式駆動装置と十分に張り出した支持構心とを備えた1つ又は2つの走行可 能な車/転り軌道が必要であり、炉底電極のために炉殻の下部に取付けられた給 電装置を備えた直流アーク炉にはこれが使用できないからである。
直流アーク炉では#lN鋳造用取鍋を収容した鰐取出車の走行路に対して設計上 の限界が設定されている。というのも、炉殻の底の下に電流接続装置と炉底電極 用冷却装置が設置されているからである。これらの装置は付加的に、#lI鋳造 鋳造用向鍋内8W4の放射熱から保護されねばならない。
最初に指摘された先行技術による公知の傾動装置は傾動中心点の範囲で側壁の穴 を通して、施蓋された固定式シュートを介して、予熱された屑鉄がアーク炉に連 続的に供給されねばならないとき、そして同時に装入されるべき屑鉄を予熱する ために。
シュートの蓋を通して高温排ガスが吸引されねばならないときにも、使用するこ とができない。
本発明の課題は、炉を完全に空にするための傾動中に炉殻の炉底注出口ができる だけ僅かに変位する直流アーク炉用傾動装置を提供することである。±5°〜± 15°の範囲以下でのみ傾動する場合、炉底注出口は変位してもよいが、しかし 炉殻の転勤中心点は所定の位置に留まらねばならない。
この課題の解決は装置l請求項及び方法請求項に明示された仕方で行われる。
湯さい運転方式のときに、底にある注出穴を通してam造用取鍋内に出鋼する間 に及び炉の下方にあるスラブパケット内にスラグを除去する間に、正常に炉を操 業するために必要となるのは±5°〜±15°の限定された傾動運動だけであり 、そしてこの操業方式のときにも、及び溶解中、*鉄シュートが炉殻の穴内に留 まらねばならないとの考えから出発して、この限定された傾動運動の範囲内での み、同時にシュート重心でもある転勤中心点の周りで炉を傾動させる必要がある 。
完全に空にするために炉を更に傾動させねばならない場合には、溶解操作が中断 され、予熱された屑鉄ももはやアーク炉に装入されず、高温排ガスが吸引されず 、シュートは炉から進出させることができる。この場合、傾動運動を継続するた めに。
本発明による装置によって注出穴が炉中心点の方に更に移動しないことを達成す ることのできる運動中を選定することが可能である。
本方法を実施するための本発明による装置は、炉殻枠の2つの転輪で支承された 円弧状転動揺架に限定された範囲内で、カムが取付けられており1例えば+io ”の傾動範囲を超えると該カムがスラグ除去側の転輪に当接して、これに沿って 滑動し。
炉殻のスラブ除去側で炉殻枠が関節式に液圧シリンダと結合されておりかつ片側 が持ち上げられることを特徴としている。2つの転輪は炉台に1a置された炉台 枠内で回転可能に支承されている。
2つの転輪で支承された転動揺架の中心にカムが取付けられており、その輪郭は 炉底注出口の側で1例えば垂直にかつ転勤中心点の中心軸線に対して平行に延び ることができる。転動揺架カムの転勤曲線はまず直線上を延び、この直線は後に 傾動揺栗の円弧半径に適合する。炉殻の転動揺架に至るカムの移行半径は転輪の 半径の1.1倍〜3.0倍に一致した半径を有する。
本発明による装置は炉殻の傾動範囲が±5°〜±15°である場合転1llll 揺架の転動曲線が円弧に一致し、炉殻の傾動時に転勤中心点の位置が変化しない ことを特徴としている。この傾動範囲を超えると、転勤曲線は別の幾何学に従い 一層大きな半径の円弧、直線又は放物線に一致する。傾動範囲が±15@を超え る場合、転勤中心点は炉殻の傾動方向に対応した円弧上を移動する。
転動揺架のカムは炉殻の±15°位置を超えた後、昇降シリンダ側の転輪に沿っ て滑動し、炉殻枠は液圧シリンダによって片側が持ち上げられ、炉殻は完全に空 にすることができ、この排出操作の間炉底注出口の位置は僅かに変化するだけで ある。
スラグ除去のために炉殻を傾動させると、転動揺架のカムは炉殻枠の零位置から 進出した後、注出側の転輪の方向に移動する。この段階ではカムは傾動過程に関 与していない。転動揺架は前圧シリンダの昇降運動中、2つの転輪に戴置されて いる。
本発明の1実施例が略示図面に基づいて詳しく説明される。
図1は炉底電極と先行技術による転輪式傾動装置とを備えた直流アーク炉の側面 図である。
図2は炉の傾動位置が01.+lO°及び+25″位置にある同上炉を示す。
図3は本発明による転輪式傾動装置を備えた炉の側面図である。
図4は+IQ’傾動位置における本発明による炉を示す。
図5は+2511位置における本発明による炉を示す。
図6 ハffi ネ合t) セi: 示すし1: H動位1a[o” 、 +  to” 、 + 25’における本発明による炉を示す。
図1に側面図で示された直流アーク炉は炉底18の最深部に設けられた炉底電極 (陽極)+3を備えている。
アーク炉の上部は部分水冷式炉殻1からなり、該炉殻に載置された蓋16が黒鉛 型8[i(陰[)用穴17を備えている。屑鉄シュート14を受答するための円 弧形水冷穴+5が水冷式炉殻lに設けられている。この穴15に図示しない排ガ ス集合管が接続され、該集合管内で屑鉄シュート14が支承されており、該シュ ートは振動コンベヤとすることができる。
アーク炉の下部は2つの転動揺架4に載置されてこれと着脱不可能に結合された 炉殻枠3からなる。
2つの転動揺架4はそれぞれ転輪6a 、 6b上で回転可能に支承されている 。転輪6a、6bは同様に、炉台8上に炉台枠7内で固定されている。炉殻1全 体が液圧式傾動装置9によって揺動し、転動播架4が転輪6a、6b上を滑動す る。
aS造用取鍋11内に出鋼するための炉底注出口2は炉底18の左外側にある。
アーク炉の可能な一連の傾動位置が図2に示されており、炉底注出口2の位置は 傾動シリンダ9の位置によって決定される。
位置2a + 9aは0″位置9位置2b、9bは+10”位置9位@2c+9 cは+25°位置を示す。
溶解・精練過程中にスラグを流出させるための一10@傾動位置におけるいわゆ るスラブ除去位置は位W/I2d、9dで達成される。
本発明による傾動装置は図3から側面図で認めることができる。2つの転輪6g  、 6bで支承された転m揺架4の中心にカム10が取付けられており、その 輪郭は炉底注出口2の側で垂直に。
かつ転勤点5の中心軸線に対して平行に延びている。転動揺架カム10の転動曲 線12はまず傾斜直線10a上を延び、該直線は後に転動揺架4の円弧半径に適 合する。
図4は+Iθ°傾動位置における直流アーク炉を示す。炉底注出口の位@2bに 至るまで炉は出講中に傾動し、残留鰐は絶えざる湯さいとして炉内に留まる。転 IIIIF@架4はカム1oの半径10bが転輸6bに達するまで転輪6m+6 bを転動する。屑鉄シュート14が転勤中心点5の未変化位置に愕まる一方、横 穴15は炉殻lの傾動運動を一緒に行う。
図5が示す直流アーク炉は+25″傾動位119cにあり、この錫合炉1i1i 18で、特に炉底電極13で2点検を行うことができるようにするために、炉は 炉底注出02cを介して完全に空にすることができる。炉W11は液圧式傾動シ リンダ9によって、転動揺架4が転輪6bから持ち上がるまで、持ち上げられる 。+10”範囲を超えて傾動するときに下部3,4の安定が失われることのない ように、カム10は転輸6bに沿ってン骨動して、これにより転動揺架4を転輪 6a上で確実に案内する。
傾動過程と平行して、転勤中心点5aが位置5bに移動し、横穴】5は炉21全 体と同様に、傾動運動に応じて一緒に移動する。
炉底注出口211の位置は傾動過程の間に+25@位置に至るまで、その位置を 僅かに変化させるだ6ブである。図6にUめることができるように、+lO°傾 動位置における炉底注出口の位置2bと、上25°傾動位置における位F12C はほとんど重なり合う。
P鋳造用取鍋11は完全に出講する間1間隔#a1で位置決めすることができる 。取鍋IIの銅の熱放射は垂直に上方に進み。
炉底注出口2cの範囲で炉殻の下部に達するだけであり、炉底電極+3 、付属 の電流接続部、冷却管等には達しない。
図6に、史に00傾動位置2a+9mから出発して+25°傾動位@ 2 c  + 9 cに至る。炉fitのさまざまな傾動位置が示されている。
転mixのカムJ2の転勤曲線は、炉履工の傾動位置に応じて転輸6bに沿って 滑動して、炉及び内容物の重量から生じるカの一部を転輪6b内に伝達する。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1偏心の炉底注出口と傾動運動を一緒に行う電極とを備えた直流アーク炉のため の傾動装置であつて,炉の炉殻が横穴と屑鉄を連続的に装入するための装置とを 有し,傾動装置が炉殻枠の下方に設けられた転動揺架からなり,該揺架が炉台の 炉台枠上に固定式に取付けられた転輪上で支承されておりかつ液圧式動力駆動装 置によつて移動可能であるものにおいて,−転動揺架(4)が下面にカム(10 )を備えており,−転動揺架(4)が,±5■〜±15■の限定された傾動範囲 内で転輪(6a,6b)に当接する個所に円弧の形状を有し,該円弧の半径が炉 殻(1)の転動中心点(5)から出発しており,−限定された傾動範囲の外側で は転動揺架(4)の円弧形状がカム(10)の範囲で直線部(10a)に移行し ており,転動揺架(4)が傾動シリンダ(9)によつてカム(10)上を転動す るときに炉殻(1)の炉底注出口(2)の位置が変化しないか又は僅かに変化す るだけとなるように,転動揺架(4)の円弧接線に対する前記直線部の傾きが選 定されていることを特徴とする傾動装置。 2カム(10)が転動揺架(4)の円弧部から直線部(10a)に移行する個所 に,転輪(6a,6b)の半径の1.1倍〜3.0倍の移行半径(10b)を有 することを特徴とする,請求項1に記載の傾動装置。 3カム(10)の範囲に直線部(10a)の代わりに,炉殻(1)の所要の運動 経過及び炉底注出口(2)の所要の位置に応じて,カム(10)の転動曲線(1 2)が凹円弧又は凸円弧として又は放物線として,実施されていることを特徴と する,請求項1,2に記載の傾動装置。 4請求項1ないし3に記載の傾動装置を備えた直流アーク炉を空にするための方 法において,炉殻(1)が±5■〜±15■の傾動範囲内で固定された転動中心 点(5)の周りを傾動され,その際に炉底注出口(2)がその位置を位置(2b )又は(2d)に移動し,この傾動範囲が超えられて屑鉄シユート(14)が炉 殻(1)から引き出されると,炉底注出口(2)がその位置を(2b)から位置 (2c)に移動する一方,転動中心点(5)が位置(5a)から位置(5b)に まで移動することができることを特徴とする方法。
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