JPH07503932A - 一体形ハンドルを備えた折り畳み式の再利用可能なバッグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一体形ハンドルを備えた折り畳み式の再利用可能なバッグ発明の背景 １、発明の分野 本発明は、再利用可能なランチバッグに関するものである。

２、関連技術の説明 食品を紙のランチバッグで運搬することが多い。ランチバッグは一般的に、平坦 な姿勢で包装され、食品を詰める時に広げられる。バッグの内容物を密封し、ま た紙を握り易くするため、バッグの上部は一般的に巻き付けられるか、折り曲げ られる。紙の物理的特徴のため、折り曲げられた部分は開放姿勢に同かって緩み 易いので、バッグの内容物を完全には密封できない。また、バ・ノブが紙構造で あるため、折り曲げて食品の運搬に使用された時、破損し易い。このため、バッ グは一般的に１回使用しただけで廃棄される。そのような処置のため、新しいバ ッグを継続的に購入し続けることになり、長期間に渡ると費用がかさむ可能性が ある。また、紙のランチバッグは断熱性が比較約２しいため、高温環境に置かれ た場合、入っている食品が温まり、腐敗することさえある。

食品は金属性のう／チボックスで保管されることも時々ある。そのランチボック スは再利用可能であり、一般的に持ち運び用のハンドルが設けられているが、そ のようなボックスは一般的に持ち運ぶにはかさばり、保管が困難である。また、 金属は断熱材として劣っており、また製造費が比較的高い。従って、食品を保管 し、ユーザが持ち運び易く、また容器の内容物を密封できる再利用可能な断熱容 器を提供することが望ましい。

発明の概要 本発明は、バッグを閉鎖姿勢に固定できる一対のハンドルを備えた再利用可能な ランチボックスである。バッグには、一対の側壁で後壁から分離されている前壁 が設けられている。前、後及び側壁は、底壁に取り付けられている。これらの壁 によってバッグ内に空間が形成されている。側壁及び底壁を折り畳んで、バッグ を平坦な姿勢に押しつぶすことができる。バッグは一般的に、発泡材をビニル材 で包囲して形成され、これらが断熱体を形成している。ビニル／発泡材の壁は、 折り畳んで、繰り返し使用することができる断熱バッグとすることができる。

ランチバッグにはまた、前壁から延びた第１ハンドルと、後壁から延びた第２ハ ンドルとが設けられている。第２ハンドルには、第１ハンドルの外表面に巻き付 けて、第２ハンドルの外表面に接触させるフラップが設けられている。フラップ の内表面及び第２ハンドルの外表面には、ハンドル及びバッグを閉鎖姿勢に固定 するフック及びループ材が設けられている。バッグの前後壁にも、バッグの内容 物をさらに密封するフック及びループ材を設けることができる。

従って、本発明の目的は、平坦な状態に折り畳むことができる再利用可能な断熱 ランチバッグを提供することである。

本発明のさらなる目的は、バッグを閉鎖姿勢に固定できる一対のハンドルを設け た再利用可能なランチバッグを提供することである。

図面の簡単な説明 本発明の目的及び利点は、以下の詳細な説明及び添付の図面を参照すれば、当業 者には明らかになるであろう。

図１は、本発明のランチバッグの斜視図である。

図２は、開放姿勢にあるランチバッグの上面図である。

図３は、平坦姿勢に押しつぶされたランチバッグの斜視図である。

図４は、フラップを一対のハンドルに巻き付けたランチバッグの斜視図である。

発明の詳細な説明 特に参照番号によって図面を説明すると、図１及び２は、本発明のランチ、＜ブ グｌＯを示している。バッグｌＯには、一対のｌＩＩ！１６で後ｆｉ１４から分 離されている前壁１２が設けられている。前１２、後１４及び側１６壁はすべて 、底壁１８に取り付けられている。これらの９１１２〜１８によって、好ましく は多数の食品を保管できる十分な大きさである空間２０が形成されている。好適 な実施例テハ、バッグｌＯは約９インチ×８インチ×５インチである。本発明は 、食品の保管及び運搬に使用されるものとして説明されているが、バッグ１０を 他の物品の保持に使用することもできる。

図３に示されているように、バッグ１０は、側１！１６及び底Ｉ！１８を平坦な 形状に折り畳むことができるように構成することが好ましい。ｌ！１６及び１８ をアコーディオン式に折り畳むことが好ましい。そのような構造によって、ユー ザは、装！ｆｌＯに食品を入れない時にバッグを保管し易くなる。

ｇ１１２〜１８は、発泡材を２つのビニル層で包囲して形成するのが好ましい。

発泡材／ビニル壁は折り畳みが可能で、バッグｌＯの空間２０に入れた物品の断 熱を行うことができる。ビニルはまた十分に弾性を備えているので、バッグ１０ を繰り返し使用することができる。さらに、ビニルは洗い易く、またバッグｌＯ にロゴマークや他の情報を印刷するのに適した表面を提供する。

前Ｉｉ１！１２からは、内表面２４及び外表面２６を備えた第１ハンドル２２が 延びている。バッグｌＯには、後壁１４から延びた第２ハンドル２８も設けられ ている。第２パノビル２８は、内表面３０及び外表面３２を備えている。ハンド ル２２及び２８は、厚紙ストリップをビニルで包囲して構成するのが好ましい。

ノーンドルのソフトさを増すため、厚紙とビニルとの間に発泡体を挟んでもよい 。

図４に示されているように、箪２ハンドル２８にフラップ３４が一体に設けられ ており、これは第１ハンドル２２の外表面２６に巻き付けられて、両ハンドルと バッグとの間の隙間３６を通って、フラ／プ３４の内表面３０が第２ハンドル２ ８の外表面３２に接触するようにすることができる。フラップ３４の内表面３０ には、第２ハンドル３２の外表面２６に取り付けられたメトリ１ブ状のフ・１り 材４０と組み合わされるストリップ状のループ材３８が設けられている。フック 及びループ材によって、ハンドル及びバッグｌＯが閉鎖姿勢に固定される。

ストリップ状のループ材４２を前壁１２の上部内側部分に取り付けることができ る。ループ材４２は、後Ｗ１４の上部内側部分に配置されたストリップ状のフッ ク材４４と組み合わされる。ストリップ状のフック４４及びループ４２材は、バ ッグ１０の空間２０及び内容物を密封する。このようにして提供されるものは、 断熱性を備えて再利用可能であり、平坦な形状に折り畳むことができるランチノ くアゲである。バッグはまた、持ち運びが容易で、バッグを閉鎖姿勢に固定でき る一体形ハンドルを備えている。

以上に、添付の図面を参照しながら特定の実施例について説明してきたが、それ らの実施例は説明のためのものであって、幅の広い発明を制限することはなく、 また本発明は上記の特定の構造及び配置に制限されず、当業者であれば様々な変 更を考えることができるであろう。

フロントページの続き （８１）指定−ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＰＴ、ＳＥ） 、０Ａ（ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、　Ｃ１，ＣＭ、　ＧＡ、　ＧＮ、　ＭＬ、　 ＭＲ，ＮＥ、ＳＮ。

ＴＤ、ＴＧ）、ＡＴ、ＡＵ、ＢＢ、ＢＧ、ＢＲ，ＢＹ。

ＣＡ、ＣＨ，ＣＺ、ＤＥ、ＤＫ、ＥＳ、ＦＩ、ＧＢ、ＨＵ、ＪＰ、ＫＰ、ＫＲ， ＫＺ、ＬＫ、ＬＵ、ＭＧ、ＭＮ、ＭＷ、ＮＬ、Ｎｏ、ＮＺ、ＰＬ、ＰＴ、ＲＯ， ＲＵ。

ＳＤ、ＳＥ、ＳＫ、ＵＡ、ＵＺ、ＶＮ

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．一対の側壁で後壁から分離されている前壁を設けており、前記前、後及び側 壁を底壁に取り付けて、これらの壁によって空間を形成しているバッグと、内表 面及び外表面を備えていて前記前壁から延びた第１ハンドルと、内表面及び外表 面を備えていて前記後壁から延びた第２ハンドルとを有しており、前記第２ハン ドルにはさらに、前記第１ハンドルの前記外表面に巻き付けて、前記第２ハンド ルの前記外表面に接触させるフラップが設けられており、さらに、前記フラップ を前記第２ハンドルの前記外表面に取り付ける第１取り付け手段を有しているこ とを４特徴とする装置。
2. ２．きらに、前記前壁の上部分を前記後壁の上部分に取り付ける第２取り付け手 段を有していることを特徴とする請求項１の装置。
3. ３．前記第１取り付け手段は、前記フラップに取り付けられて、前記第２ハンド ルの前記外表面に取り付けられたストリップ状のフック材と組み合わされるスト リップ状のループ材を含むことを特徴とする請求項１の装置。
4. ４．前記第２取り付け手段は、前記前壁の内側上表面に取り付けられて、前記後 壁の内側上表面に取り付けられたストリップ状のフック材と組み合わされるスト リップ状のループ材を含むことを特徴とする請求項２の装置。
5. ５．前記バッグは、平坦な状態に折り量むことができるひ構造になっていること を特徴とする請求項１の装置。
6. ６．前記バッグは、発泡材をビニルで包囲して形成されていることを特徴とする 請求項１の装置。
7. ７．断熱材で形成されており、一対の側壁で後壁から分離されている前壁を投げ ており、前記前、後及び画歴を底壁に取り付けて、これらの壁によって内部に空 間を形成しており、また前記底及び側壁を折り量むことができる構造にして平坦 な形状になるようにしたバッグと、前記前壁の内側上表面に取り付けられた第１ のストリップ状のループ材と、前記第１ループ材と組み合わされて前記前壁を前 記後壁に取り付けることができるようにする、前記後壁の内側上表面に取り付け られた第１のストリップ状のフック材と、 内表面及び外表面を備えていて前記前壁から延びた第１ハンドルと、内表面及び 外表面を備えていて前記後壁から延出した第２ハンドルとを有しており、前記第 ２ハンドルにはさらに、前記第１ハンドルの前記外表面に巻き付けて、前記第２ ハンドルの前記外表面に接触させるフラップが設けられており、さらに、 前記フラップに取り付けられた第２のストリップ状のループ材と、前記第２ルー プ材と組み合わされて前記フラップを前記第２ハンドルの前記外表面に取り付け ることができるようにする、前記第２ハンドルの前記外表面に取り付けられた第 ２のストリップ状のフック材とを有していることをを特徴とする装置。
8. ８．前記バッグは、発泡材をビニルで包囲して形成されていることを特徴とする 請求項７の装置。