JPH07503310A - 盲固定具 - Google Patents

盲固定具

Info

Publication number
JPH07503310A
JPH07503310A JP6513331A JP51333194A JPH07503310A JP H07503310 A JPH07503310 A JP H07503310A JP 6513331 A JP6513331 A JP 6513331A JP 51333194 A JP51333194 A JP 51333194A JP H07503310 A JPH07503310 A JP H07503310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stem
head
tail
fixture
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6513331A
Other languages
English (en)
Inventor
エシュラギ,ソーヘイル
Original Assignee
テキストロン・インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テキストロン・インコーポレイテッド filed Critical テキストロン・インコーポレイテッド
Publication of JPH07503310A publication Critical patent/JPH07503310A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
    • F16B19/1027Multi-part rivets
    • F16B19/1036Blind rivets
    • F16B19/1045Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like
    • F16B19/1054Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like the pull-mandrel or the like being frangible
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/36Rivet sets, i.e. tools for forming heads; Mandrels for expanding parts of hollow rivets
    • B21J15/365Mandrels for expanding parts of hollow rivets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
    • B21K1/58Making machine elements rivets
    • B21K1/60Making machine elements rivets hollow or semi-hollow rivets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/083Self-drilling rivets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49908Joining by deforming
    • Y10T29/49938Radially expanding part in cavity, aperture, or hollow body
    • Y10T29/49943Riveting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49947Assembling or joining by applying separate fastener
    • Y10T29/49954Fastener deformed after application

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 盲固定具 発明の分野 この発明は、固定具の装着が片側だけしかアクセスできないような、盲リベツト 等の機械的固定具に関するが、これはまた、非盲状況でも有効であろう。さらに 特定的に、この発明は、装着された固定具本体の固定具ステム頭部を保持するた めの改良された手段に関する。
発明の背景 盲リベツトの装着において、管状の固定具本体またはスリーブと円筒ステムとの 組み合わせは、2つまたはそれ以上の積み重ねられたワークピースの整列した穴 に差し込まれる。スリーブは典型的には、組み合わせられたワークピースの一方 側に係合する一端に予め形成された頭部を有し、ワークピースの反対側から突き 出る尾端に簡単な管状の形態を有する。ステムは通常は、固定具スリーブの尾端 に係合する拡大された頭部を有し、装着工具によってつかまれる、スリーブの頭 部端を越えて突き出る長手の部分を有する。ステムは工具によって引っ張られ、 その拡大された頭部はスリーブの尾部を変形する。スリーブがそのように装着さ れたときに、さらにステムを引っ張ると、それはスリーブ頭部の外部と同一高さ になる。
ステムは、固定具に付加的な剪断強さを与えるので、スリーブを通して延びるス テムの部分がスリーブに捕捉された状態にあることか望ましく、多くの装着にお いて、構成のアクセス不可能な部分内に緩いリベットステムを閉じ込められるこ とは容認しがたい。3ピースからなる盲固定具では、ステムとスリーブとの間の 番いとなる環状溝に固定リングがはめ込まれ、スリーブにステムを固定する。そ のような固定具は、広く使用され、多くの利点を存しており、その利点の1つは 、しっかりととまるまでステムが引き延ばされるので、所与の固定具が、ワーク ピースの厚さの範囲内でワークピースに適合できるということである。
しかし、当然のことながらより安価な、緩みなく十分なステム保持を提供する2 ピースからなる固定具が必要とされる。様々な試みがこれらの目的を達するため になされてきたか、部分的な成功しか得られていない。
ツートン(Norton)らの米国特許第5,102,274号は、十分なステ ム保持特性を提供するために、一方の端部に拡大された頭部と肩とを備える引っ 張りステムを有する盲固定具を開示する。ステムの拡大された肩は、外向きに拡 開し好ましくは球形にカーブした前面を存し、それは、最初スリーブの尾端に係 合しそれを拡大する。直径方向に間隔を空けられ、肩の周辺を越えて突き出る、 1対のスリーブ拡大へりまたは突起部分は、スリーブ尾部をほぼ楕円形の断面に 変形する。ステムをスリーブに引き入れると、スリーブの端部かリップ間のくぼ みの内側に巻きいれられ、ステムの頭部をスリーブの尾部でとりかこみ捕捉する ことがてきる。しかし、楕円形の端の部分は、ステム頭部の端部におおむね適合 するだけなので、緊密な軸方向の嵌め合いは確実にはなされない。ステムは、こ のためしばしばリベット内で緩み、ガタガタする。
ハイドンウオルフ(Heide口wolf)の米国特許第3,047.181号 は、円錐台前面および球形後面を有するように見えるステムに、拡大された尾部 を有する2ピースからなる盲固定具を開示する。その特許は、「スリーブ尾部は 、マンドレルまたはステムの末端の球形部分の滑らかな表面上を延び、拡大され た尾部を囲む。」と記している。しかし、ステム尾部を囲むことを容易にするた めに、スリーブの最も外の端にさらに歯か備えられる。
シーポル(Siebol)の米国特許第3,073,205号は、テーパー状の 前面を有する固定具を開示し、拡大されたステム頭部かスリーブの尾部で捕捉さ れる。しかし、スリーブは、保持能力を提供するために、内側の表面に形成され た環状の溝を有する。そのような溝は当然、構造のコストを増やす。
ドルチ(Dolch)の米国特許第4,211,145号は、拡大された円錐形 の頭部を備えるステムを有する盲リベツトを開示し、ドルチの米国特許第4,2 36,429号は、球形尾部を開示する。いずれにおいても、頭部は、スリーブ の端部内で捕捉されるといわれている。しかしこれらの固定具は、熱可塑性の材 料から作られており、ステムの頭部を捕捉するために、内側に延びた環状のビー ドかスリーブの最も端の部分に形成されている。変形圧力が緩和されたあと熱可 塑性材料はその元の形に戻る傾向があるので、これか達成されるといわれている 。多くの応用のためには、もちろん、熱可塑性固定具は許容できない。
テキストロン・インコーホレイテッド(Textron Inc、)のチェリー ディビジョン(Cherry Division)によって作られ、「N−リベ ット」と称される、2ピースの盲固定具は、はぼ平らな前面と、曲線状に膨らん だ後面と、拡大された頭部にいくぶんか楕円の横断面形状を与える、一対の対向 するほぼ平な側面とを備える、拡大された頭部とを有するステムを使用する。そ のような形を備える頭部がスリーブの端部に入ると、ステム頭部のより長い寸法 に拡大されることによって、スリーブ尾部横断面は変形され、その結果、スリー ブ尾部の隣接した側面は、内側に引っ張られ、ステム頭部の端部を巻き、スリー ブの端部のうちにそれを掴む。
そのような固定具は、比較的安く、多くの応用のために広く使用されているが、 リベット内でステムをしっかりと掴むより良い方法が望ましい。もしそのような 結果がコストをかなり増加させることなしに得られるならば、特にそっである。
ビンズ(BiロロS)の米国特許第3,850,021号および第3,880, 042号は、固定具ステムの、軸方向に間隔を空けられ、直径方向および軸方向 に間隔を空けられた、フランジの使用を開示し、そのようなフランジは、スリー ブの端部を非環状の形状に変形する。しかし製造するのは困難なようである。
レイノルズ(Reynolds)の米国特許第3. 136. 204号は、円 錐面およびクラウン状の後面を有するビン頭部によって、スリーブ尾部がいわゆ るチューリップ型に変形される、2ピースの盲固定具を開示する。そのスリーブ 尾部は、ある程度限定されたステム保持能力を提供するが、スリーブ頭部は、ス テムの溝にも据え込まれるので、明らかに不十分である。
キーテング(Keating)の米国特許第2.558,623号は、スリーブ が、減じられた直径の頭部部分を有し、スリーブ材料か、より大きな直径のビン 部分によるステム保持のためのステムの溝に据え込まれる、2ピースのりベット アセンブリを開示する。
ステム保持能力を備え、リベットに対して定位置でステムをしっかりと保持する 能力を存する、改良された低いコストの2ピースの盲固定具の必要がまだ存在す る。
発明の概要 簡単に述へると、この発明は、固定具のスリーブ内にしっかりと保持されながら 、固定具スリーブ尾部を変形するように独特にかたとられた、平らな捩じれた頭 部を一方の端部に備える引っ張りステムを有する盲固定具を含む。最初は管状の スリーブの端部は、ステム頭部の形状に適合して捩じれた楕円形となり、こうし てステムに対する軸方向の動きを妨げる。
引っ張りステムの1つの実施例で、ステム頭部と隣接する、拡大された肩が、最 初に、スリーブの尾部に係合する。
固定具が装着されると、ワークピースを相互に引き寄せながら、肩はスリーブに 入り、それを拡大する。捩じれたほぼ長方形の頭部の外向きに対面するエツジは 、肩から後ろ方向に、肩の周辺を越えて延びる。最初に、遷移領域は、直径方向 に対向するエツジにかかる頭部の幅を、肩のそれから固定具スリーブの外径に等 しい距離まで増加させ、そこで、その幅は、頭部の尾端までほぼ一定に保たれる 。捩じれた頭部の、直径方向にみて反対側に位置する広い面は、溝またはくぼみ を規定する突出エツジを引き離し、リベットスリーブはそれらに内方向に変形す るかもしれない。
ステムを引っ張って肩と遷移領域をスリーブの尾部に引き入れると、スリーブ尾 部を、突出エツジにわたる長軸と溝にわたる短軸とを備えるほぼ楕円形の横断面 に変形する。
さらにステムを引っ張ると捩しれた頭部をスリーブの尾部に押し入れられ、スリ ーブ尾部を1つの楕円形横断面から、第1のものから回転してずれた別のものに 、変形する。それは、頭部か、頭部の螺旋状の先端に動くとき、スリーブの尾部 は、新しく配向された楕円形に変形され続ける。捩じれた頭部がスリーブに押し 込まれる間、残りのスリーブ尾部は同じ変形を受ける。さらにステムをスリーブ に引き入れると、スリーブ尾部は、スリーブ尾部にステムを囲み捕捉するような ほぼ捩じれた楕円形に変形する。
ステムの溝とスリーブの頭部端のスリーブの内径との間にさらなる干渉を与える ことによって、さらなるステム保持か?謬られる。好ましくは、セレーションは 軸方向に整列される。尾部は、ステム「押し出しJ試用の間と同じように、捩じ れ変形の力を受けるので、ステム保持のこの手段は、ステムについての全スリー ブの回転を妨げる。
図面の簡単な説明 図1は、この発明の固定具の好ましい実施例の分解斜視図である。
図2は、図1の線2−2に沿ったマンドレルの頭部端の拡大立面図である。
図3は、ワークピースに装着され、しかし固定される前の、図1の固定具の一部 分の断面側面図である。
図4は、図3に類似した、固定具がワークピースに部分的にセットされた、断面 側面図である。
図5は、完全に装着された図3の固定具の断面側面図である。
図6は、完全に装着された図3の固定具の断面平面図である。
図7は、図5の線7−7に沿った、装着のあとの、リベット尾部の端部である。
図8は、図1−7のステム頭部を形成するための装置の分MI3斜視図である。
図9は、頭部が形成される前の、図8の線9−9の略断面図である。
図10は頭部か形成されたあとの、図8の線9−9の拡大部分図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図1を参照して、長手のマンドレル20が、ワークピースの装着に先んじて、管 状のリベット本体またはスリーブ22と整列されて示されている。リベット22 は、一方の端に管状のシャンク24および拡大された頭部26を含み、他方の端 に円筒状の尾部28を含む。マンドレル20を受け入れる大きさの円筒形の空洞 またはボア30が、リベットシャンク24および頭部26を通して延びている。
マンドレル20は、一方の端部の頭部40に至る、長い円筒状のステム38を含 み、それらの間に肩42を備える。
ステム38は、装着のグリッピングの目的のために、頭部40の反対側の端部の 相当の部分に環状のセレーション44を含む。環状の切欠きまたは破断溝46か 、肩42から、結合される2つの部分の厚さにほぼ等しい一定の距離を空けて位 置されている。破断溝46と肩42との間に、複数の軸方向溝および立ち上がり リブ、またはセレーション48がある。
溝48に面する肩42の前面は、ステム38から頭部40に一致する最大限まで 、増大する直径を有する。肩は円錐面を有することもできるが、好ましくは凸型 の、好ましくは球面湾曲を存する。肩42は、リベット尾部28の拡大を始める ための前面を備え、ワークピースの固定を容易にする。
図2.3および4で示されているように、頭部40は、ステムをピボット本体に 固定する装着の際にリベット尾部28の変形を容易にするための特定の形を有す る。肩42は、2つの直径方向に間隔を空けられた両側で頭部4oに面する棚5 0をもって終端となっている。各々の棚50は、図2でわかるように、はぼ円の 一部の形を有しており、頭部40の広い面52と、半径方向の内側で境をなして いる。
広い面52の外側の境界は、面にほぼ垂直なエツジ54で終わる。終端面56は 、マンドレル20の軸にほぼ垂直な面52の後端、およびエツジ54の後端と境 をなしている。
突出エツジ54は、リベット尾部28を変形する材料拡張部を含む。2つのエツ ジ5,4は、肩42の直径を越えて半径方向に延びており、遷移領域60および ほぼ一定の直径領域62を含む。遷移領域60は、エツジ54にかかる肩直径4 2からリベットシャンク24の外直径までの距離を広げ、頭部40の軸方向の長 さのおよそ1/3延びる。
エツジ54は、好ましくは丸くなっており、シャンク24の内部ボア30に接触 する尖ったエツジによってリベットスリーブ22に切り目をつける、または弱め ることを防止する。
見られるように、広い面52およびエツジ54は螺旋状のまたは捩じれた外観を 仔しており、終端百56は、肩42にすぐ近接する頭部40の部分に対して約6 0度周方向にずれている。肩を越えた頭部40の軸方向の高さは、好ましくはI Dまたはステムの直径にほぼ等しい。したがって各々の面52はわずかに凹んだ 捩じれた溝を呈し、肩42の直径から内方向に棚50と交わり、螺旋状の経路を なして終端面56まで続く。図4で最もよく見られるように、直径方向に見て反 対側に位置する溝は、リベット尾部28に対してくぼみ58を作る。尾部は、楕 円形またはレーストラック形状の断面を持つ楕円形を存するといえるだろう。
頭部40の終端面56は、はぼ球形の曲面を有し、マンドレル20の軸について 捩じれている面52およびエツジ54によって境界を作られている。終端面56 の曲率半径は、肩の最大半径よりもかなり大きい。
図3ないし7を参照して、肩42がリベット尾部28に係合するまで、マンドレ ル20はリベット22のボア30に差し込まれる。溝またはセレーション48を 形成する尾部の外径は、スリーブの尾部に隣接するリベットボア30の内径より もわずかに大きい(およそ約0.002インチ)ので、2つの構成要素の間で干 渉または摩擦酸め合いがある。これは、装着に先立って、操作の間にこれらを一 緒に留めておくために望ましい。さらに、セレーション48は、ステムに対する スリーブ22の回転に抵抗する把持干渉部を与える。スリーブ22のボア30は 、ボアの隣接した頭部端に対して、減じられた直径の領域70(好ましくは約0 .003インチ)を存し、この領域はセレーション48と干渉する。
マンドレルかりベット本体の中に差し込まれると、ステム38は、リベット頭部 26からかなり延び(図示されていない)、標準装着工具の中に差し込まれ、そ こでセレーション44は装着工具のクランプ爪によって係合される。
リベツ1−アセンブリは図3に、固定具によって結合されるへきワークピース6 4および66の整列された穴に装着されて示される。リベット頭部26の面32 かプレート64の目にみえる面と同一平面になるまで固定具は入る。これらは盲 リベツトであるので、典型的な状況において、組み立てられた構成要素のうちの 1つだけがアクセス可能かまたは目に見える。したがって、示された装置で、リ ベットは、図3の右側からワークピース66の穴に差し込まれる。
矢印68に示されるように、装着の間、工具の先端はリベット頭部26を押し、 一方、引張る力がマンドレル20に与えられる。マンドレルの肩42は、こうし てスリーブ尾部28に接して引っ張られる。
図4は、スリーブ尾部28に部分的に引かれるマンドレル肩42を示し、その肩 は次第に、スリーブ尾部を拡大する。これは、順に、拡大する尾部の外部か、プ レート64の左側を押すことを引き起こす。もしプレート64および66か、い くらかのギャップをもって離されているなら、盲側のスリーブの拡大がプレート を押しつけるかまたは固定するだろう。この固定作用は、肩の球形の形状によっ て容易にされ、たとえばより急な肩を有する固定具よりもより優れた固定を提供 する。
図4はまた、最初にスリーブ尾部28に引かれる突出エツジ54の遷移領域60 を示す。肩42がスリーブ尾部28に押し込まれると、尾部は円筒形をなして対 称的に拡大される。遷移領域60か尾部28に引かれると、尾部はさらに外側に 、しかし遷移領域によって係合されかつ直径方向にみて反対側に位置する領域内 でのみ変形される。遷移領域60の間の尾部28のアーチ状の側面は周方向の引 っ張りを受け、窪んだ溝58に向かって内側に引っ張られ、外側の突出エツジの 間の最短の経路に適合するようになる。
このようにして、尾部28の横断面は、遷移領域60を介する長軸および溝58 を介する短軸を備える楕円形に変形する。
図5で見られるように、捩じれた頭部40はリベット尾部28に完全に引っ張ら れ、尾部か変形し頭部で固定することを引き起こす。頭部40の端面56の近傍 で、かつ遷移領域60によって形成された最初の楕円形から60度の角度で、尾 部28はいくぶんかS−型の楕円を形成する。
突出エツジ54の一定の直径の領域62は、前述の螺旋形状をなして、末端方向 に遷移領域60から続く。尾部28か突出エツジ54を越えて進むと、螺旋形の エツジが尾部をいくらか同一形状の、しかし長軸が異なった回転角のS字型の楕 円に変形する。シャンク24の大部分は、尾部28の後に続いて同様に、捩じれ た形態の頭部40に適合し、その結果、端面56から肩42まで、頭部の周りは 連続した一連の楕円形となる。上で述べたように、端面56に近い楕円の長軸は 、好ましくは、肩42の楕円の長軸から60度回転される。
図5は、尾部28の楕円形の内向きのカールを示す。スリーブ尾部28はこうし て頭部40を囲む。このように囲むことで、装着された固定具からマンドレルが 外れることを防ぐ。ワークピース64および66か互いに留められており、かつ 肩がワークピースに入っていないので、マンドレルステムの増加した引っ張り荷 重は、リベット頭部26の外部とおよそ同一の高さてそれが破断溝46で破断す ることを引き起こす。減じられたボア部分70は、外向きに延びるセレーション 48と干渉し、ステムの保持を与える。
図5から90度傾けて見た、図6は、材料拡大エツジ54で終わる広い面52を 示す。遷移領域6oは、スリーブか肩42によって対称的に拡大された後、尾部 24を楕円形に広げる。
リベツ1〜22によるマンドレル20の簡単な保持に加えて、尾部28の最終的 な捩じれた楕円形の輪郭が、頭部40に緊密に適合し、それらの間の相対的な軸 方向の動きを阻止する。尾部24の狭くされた側部か軸方向に向きを変えるので 、頭部40は、それらによって尾部28内の軸方向の動きを制限される。尾部2 4は頭部4oの上に形成されているので、マンドレル20は緊密に決まった場所 に固定され、先行技術の固定具の緩みに関するがたつきを阻止する。
マンドレル頭部を装着されたリベットから押し出す試みか、N−リベットと比較 してなされてきた。これら試みで、この発明のマンドレル頭部をスリーブから押 し出すために必要とされるピーク荷重か上述のN−リベットの値のおよそ倍であ ることが明らかになった。N−リベットが、装着されたスリーブ尾部にいくぶん か楕円形の端部を与えるので、これらのマンドレル保持の結果は、もちろん、非 常に望ましく驚<べきものである。
捩じれた尾部によって提供される保持に加えて、セレーション48およびスリー ブポア30によって提供される摩擦保持がある。さらに重要なことに、振動から 起こるかもしれないような、回転の力か固定具に与えられるとき、ステムとスリ ーブとの間の干渉が相対的な回転を阻止する。
上記のように、スリーブ頭部26の内径70は、残りのスリーブ内径よりもわず かに小さい。原型の製品では、リブ48の最初の外径は、スリーブ頭部終端部分 70の内径よりも約0.005インチ大きい。このため、ステムリブ48か、減 じられた直径頭部部分70にさらに引かれると、さらなるマンドレル保持か得ら れる。ステムが破断溝で破断するときある程度のスプリングバックの力かあり得 る。
ステム38とスリーブ22との間の干渉は、そのようなスプリングバック動作を 阻止する。スリーブ22が、マンドレルの捩じれ頭部40から捩じれの力を受け るとき、軸方向のリブは回転に最もよく抵抗するようなので、それらは特に望ま しい。
図8ないしlOは、ステム頭部40を製造するための好ましい方法および装置を 概略的に示す。最初の従来のステップとして、ステムメタルロッド70は一方の 端を圧縮されるかまたは頭打ちされ、肩42によってより小さな直径の最初のロ ッドに相互接続される、拡大された円筒形端部72を形成する。次に、ロッドは 、ダイハウジングキャップ76の穴74および番いとなるダイハウジング80の 穴78に差し込まれる。穴は、ハウジング80の垂直のスロット82に整列して おり、スロットは長方形の横断面を存する。ボトムハウジングの穴の直径は、ス ロットの幅よりもわずかに小さい。発明の固定具頭部の成功した原型では、大き な直径のロッドの端部は0.200インチであり、スロットの幅は0.250イ ンチである。上部のダイ84および下部のダイ86は、図9に示されているよう に、ロットの端部72の反対側のスロットに位置されている。ダイの番いとなる 面は、図1ないし7に示されているように、ステム頭部の所望された捩じれたま たは螺旋状の形態を与えるように形成されている。
ダイは、ロッドの端部を変形するように相互に圧縮される。示されるように、こ の動作はロッドの端部が圧縮することを引き起こし、ロッドの側部エツジが外側 に絞られまたは膨らませられスロットの側壁に係合される。また図1Oでは、上 述したように、この動作は肩に隣接するエツジがテーパー状になって遷移領域6 0を生成することを引き起こす。言い換えれば、スロットの側壁は、変形された 頭部の直径を制限するかまたは限定する。これはほぼ平行な側部エツジを大きな 端部の外面56に近接してつくり出すか、肩42に隣接する端部では、側部エツ ジは外向きにテーパー状になり遷移領域を作る。上で言及した、棚50はこの形 成動作で形成されるということにも注目されたい。
言い換えれば、一旦ロツド端部の大きい直径部分が形成されると、残りの頭部は 、この1つの型押しまたは圧縮動作で形成される。
上で注目されたように、完成したステム頭部の端部は、互いに周方向にずれがあ る。頭部に与えられ得る捩じれまたは螺旋の程度は、この1つのステップ型押し 動作で制限される。すなわち、もしステム頭部の端面が、肩に隣接する頭部の部 分について180度周方向にずれることが所望されるなら、そのような形態は、 単一の型押し動作で形成されることはできない。もし、ずれがあまりにも大きす ぎると、ステム頭部は本質的にドリルのようになり、螺旋状のまたは楕円形の形 態にそれを適合するよりもむしろスリ−ブ尾部を単に拡大するだけであるので、 望ましいずれはほぼ60°であることに注目されたい。もし、ずれがあまりにも 小さすぎるなら、ステムはスリーブにうまく固定されないだろう。
成功した最初の動作では、グイは、図8で示されているように、四角形の断面を 有する単一の細長い型部品を用いて形成された。この部品は、放電加工によって 上部グイと下部ダイとに切られ、図面に示されている滑らかなわずかにカーブし たダイ面を作るように、部品はカーブした放電加工または切り込み経路を通って 、動かされた。このアプローチは、2つの完全に一致したダイ面を作る。もちろ んダイ面は、機械加工のような他の手段によって形成されてもよい。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.盲固定具であって、ワークピースを通って延び、かつ尾部がワークピースを 越えて延びるシャンクを有する、管状のリベット本体と、前記リベット本体を通 って延び前記シャンクの内径よりも大きい拡大された部分を一端に有するステム とを含み、改良点は、 前記ステム部分は前方に向く肩を有し、この肩はステム部分が固定具固定動作の 間にワークピースの方に引っ張られるとき、前記尾部に係合しかつそれを拡大し 、複数のワークピースパネルを互いに引きつけるようにするものであり、 前記ステム部分はさらに、前記肩の後ろに向かって外方に延び、かつ離隔した複 数の変形エッジを持つ頭部を有し、前記変形エッジは、前記肩よりも大きい直径 を有し、そのため前記エッジが前記本体尾部に係合するとき、それらは係合の領 域で本体尾部を拡大し、前記エッジは、前記ステム頭部の一部分のみのまわりを 周方向に延び、かつ前記尾部が一方の横方向に直径を拡大するのを引き起こすよ うに位置され、前記ステム頭部はさらに、前記エッジの間に窪みを有し、したが って、前記エッジの間の前記尾部の部分が内側に変形されて減じられた直径にな ることを可能にし、前記エッジおよび前記窪みはさらに、外形が前記ステムの縦 軸のまわりに捩じれ、前記尾部が前記頭部の形に適合することを引き起こし、そ れによってステム頭部を捕捉して、それがリベット本体に対して軸方向に動くこ とを阻止する、盲固定具。
  2. 2.前記ステム頭部は、リベット本体の尾部に沿ったいずれか1つの軸方向の位 置で、ほぼ楕円形の横断面を作るように形成され、そのような横断面のより小さ な直径はリベットが固定される後のステムの軸方向の動きを阻止するのに十分に 小さい、請求項1に記載の固定具。
  3. 3.前記肩は凸状の形態を有する、請求項2に記載の固定具。
  4. 4.前記凸状の形態は実質的に球形の曲面を有する、請求項3に記載の固定具。
  5. 5.前記エッジは、ステム頭部の相対する両側にあり、丸められた表面を有する 、請求項1に記載の固定具。
  6. 6.前記頭部の幅は、前記ステムの直径よりもわずかに大きい、請求項6に記載 の固定具。
  7. 7.前記ステム直径は、リベット本体内で、前記リベット本体の内径よりもわず かに大きい部分を含み、2つの構成要素間の摩擦が維持され、構成要素間の分離 を阻止する、請求項1に記載の固定具。
  8. 8.前記リベット本体の上の頭部の領域におけるリベット本体の内径は、前記減 じられた領域とリベット尾部との間の領域と相対的に減じられ、リベットがワー クピースに固定されるとき、構成要素の間の摩擦干渉が増加される、請求項7に 記載の固定具。
  9. 9.前記本体の前記ステムの部分は、ステムとリベット本体との間の軸方向の捩 じれ保持力を高める、複数の軸方向の溝を有する、請求項8に記載の固定具。
  10. 10.前記ステム頭部は、丸みを帯びた角を有する、長手のほぼ長方形の横断面 を有する、請求項1に記載の固定具。
  11. 11.ステム頭部の端部の横断面の形は、互いに同様であるが、互いに周方向に 約60度ずれている、請求項1に記載の固定具。
  12. 12.前記ステム頭部の軸方向の長さは、ステムの直径にほぼ等しい、請求項1 に記載の固定具。
  13. 13.盲固定具であって、 ワークピースの穴を通って嵌められるように適合された管状のリベット本体を備 え、前記本体は、ワークピースの一方の側に係合する頭部とワークピースの他方 の側を越えて突き出る尾部とを有し、 前記盲固定具は、一方の端部に拡大された肩および頭部を有し前記本体を通って 延びる長手のステムを含み、前記肩は外側に傾斜し本体尾部の内径よりも十分に 大きく、そのためステムが所定の方向に引かれてステム肩が尾部に係合しそれを 拡大するとき、本体尾部は外向きに拡大され、前記ステム頭部は肩に隣接しほぼ 楕円形の横断面形状を備える直径方向に離隔した複数の変形エッジを含み、前記 エッジは、エッジが尾部に係合する位置までステムが引かれるとき、前記尾部に さらに係合して尾部を変形させる位置で、前記楕円形状のより大きな直径方向に 延び、かつ前記肩の外径を越えて延びるものであり、前記頭部の形状のより小さ な直径は、隣接する肩よりも大きくない外径を有し、前記頭部は、ステム軸のま わりを後向きの方向に捩じれた外形を有し、そのため前記エッジが前記尾部に係 合するとき、尾部は前記頭部に適合する、いくぶんか捩じれた外形に変形され、 変形された尾部はステムを捕捉して、軸方向の動きを阻止する、盲固定具。
  14. 14.首固定具であって、 一方の端部に頭部を、他方の端に尾部を有する管状のリベット本体を含み、前記 本体は、前記尾部の内径よりもわずかに小さな内径を有する頭部終端部分を持つ 筒状のボアを有し、 前記盲固定具は、さらに前記ボアを通って延びる長手のステムを含み、ステムは 、一方の端に捩じれた長方形の外形を備える頭部を有し、ステムが前記本体の頭 部終端を越えて突出するステム部分によって前記ボア内に部分的に引かれるとき 、一つの直径方向に前記尾部を拡大しかつ尾部が前記頭部に適合することを引き 起こし、前記ステムは干渉部分を有し、これは前記リベット本体頭部終端に引か れるとき、前記頭部終端部分と大きな摩擦を生じさせて前記リベット本体内で前 記ステムの回転の動きを阻止する、盲固定具。
  15. 15.前記ステムの干渉部分はその外側に、前記ステムの前記ステム頭部と破断 溝との間に複数の軸方向のセレーションを含み、前記セレーションは、前記頭部 終端部分の内径よりも大きい外径を有する、請求項14に記載の固定具。
  16. 16.前記セレーションの外径は、前記本体尾部の内径よりもまた大きい、請求 項14に記載の固定具。
  17. 17.ワークピースを通って延びるための管状のリベット本体と、前記リベット 本体を通って延び、一方の端に、前記本体の尾部の内径よりも大きい拡大された 部分を有するステムとを含む盲固定具であって、前記ステム部分は、前記ステム 部分が固定具固定動作の間にワークピースの方に引かれるとき、前記尾部に係合 しかつ合わさってワークピースを形成するパネルを引くように適合された前向き の肩を含み、前記ステム部分は、さらにほぼ平らであるが捩じれた外形を備えか つ、2つの対向して位置するより小さなエッジによって結合される2つの大きな 対向して位置する側面を有する頭部を有し、前記より長い側面の直径方向の寸法 は、前記肩から滑らかにかつ外側に肩の直径よりも大きいほぼ一定の直径に向か ってテーパー状になり、そのため、スリーブ尾部は前記エッジと係合することに よって外側に変形され、前記より長い側面の間の頭部の厚さは、前記肩の直径よ りもかなり小さくなり、そのため、ある円形の部分の形状を有する棚が、前記よ り長い側面に隣接する前記肩の後ろ側に形成され、前記頭部の軸方向の端部は、 ある量だけ互いに周方向にずれ、それは、前記スリーブ尾部が前記頭部の外側の 形状に適合することを引き起こし、かつステム頭部と前記尾部との間の相対的な 回転なしに前記ステムが前記尾部から軸方向に押し出されることを阻止する、盲 固定具。
  18. 18.一方の端に尾部を、他方の端に拡大された頭部を備える管状のスリーブと 、スリーブを通って延び、スリーブ尾部を越えて延びる頭部およびスリーブ頭部 を越えて突き出る尾部を有するステムとを含む固定具でピースを相互に留める方 法であって、 結合されるべき2つ以上のピースの開口を整列させるステップと、 前記ピースの第1の側面から前記開口を通して前記固定具を差し込み、前記ステ ム頭部および前記スリーブ尾部が前記ピースの第2の側面を越えて延びるように するステップと、 前記ステム尾部が破損して前記ステムの残りの部分が前記スリーブ内で軸方向に 固定されるまで、前記ステム頭部がスリーブ尾部を螺旋状の楕円形形態に変形す るように前記ステム尾部を前記第1の側面から引くステップとを含む、方法。
  19. 19.前記ステム上のセレーションと前記スリーブの小さな直径領域との間で干 渉を生じるステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  20. 20.固定具スリーブの尾部に引かれて尾部を拡大し、かつ、それが平らにされ てステップの頭部の一般的な形状に変形することを、引き起こすように適合され る頭部を固定具ステムに作る方法であって、 番いとなるダイ面の間のステムロッド端部の側面を圧縮して前記ロッド端部を平 たくして、平たくされた端部のより短い側のエッジが外側に変形することを引き 起こすステップを含み、ダイ面は平たくされたロッド端部に螺旋伏の構成を作る ように形成され、ロッド端部の一つの軸方向の終端の横断面の形状は、平たくさ れた終端の反対側の軸方向の終端の横断面形状から周方向にずれる、方法。
  21. 21.前記より短いエッジの外側への変形を、固定された壁を係合することによ って制限するステップを含む、請求項20に記載の方法。
  22. 22.ダイハウジング内の穴にステムロッドを差し込むステップを含み、ステム ロッドの拡大された直径の部分が、ハウジングの穴を横切るダイハウジングを通 って延びるスロット内に位置され、スロットは、ステムロッドの拡大された端部 の直径よりもわずかに大きく、より短いエッジの外方向の変形は、前記スロット の壁に係合することによって制限される、請求項20に記載の方法。
  23. 23.頭部が前記尾部に引かれるとき、前記頭部が固定具スリーブ尾部を変形し かつ前記尾部が頭部の外側の形状に適合するのに十分な程度に前記頭部の端部を 周方向にずらす態様で、平たくされたロッド端部は前記ダイによって圧縮され、 その変形はスリーブ尾部内でステム頭部を固定するのに十分である、請求項20 に記載の方法。
  24. 24.前記尾部の端部は、互いに約60°周方向にずれる、請求項23に記載の 方法。
  25. 25.請求項20の方法に従って作られる固定具ステム頭部。
JP6513331A 1992-11-24 1993-11-23 盲固定具 Pending JPH07503310A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US981,018 1992-11-24
US07/981,018 US5286151A (en) 1992-11-24 1992-11-24 Blind fastener
PCT/US1993/011381 WO1994012799A1 (en) 1992-11-24 1993-11-23 Blind fastener

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07503310A true JPH07503310A (ja) 1995-04-06

Family

ID=25528036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6513331A Pending JPH07503310A (ja) 1992-11-24 1993-11-23 盲固定具

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5286151A (ja)
EP (1) EP0623192B1 (ja)
JP (1) JPH07503310A (ja)
AU (1) AU5728894A (ja)
DE (1) DE69303889T2 (ja)
WO (1) WO1994012799A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102062134A (zh) * 2009-11-11 2011-05-18 纽弗雷公司 抽芯铆钉

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL106817A0 (en) * 1993-08-27 1993-12-08 Ornit Blind rivet
GB2330639B (en) * 1998-09-25 1999-10-13 Milladale Ltd Blind rivet and method of making the same
US6171038B1 (en) 1998-11-12 2001-01-09 Textron Inc. Tapered shank rivet
US6213699B1 (en) 1999-09-10 2001-04-10 Huck International, Inc. Filling rivet with high pin lock
GB2371344A (en) * 2001-01-23 2002-07-24 Frederick Arthur Summerlin Blind rivet
US6862864B2 (en) * 2001-06-21 2005-03-08 Black & Decker Inc. Method and apparatus for fastening steel framing members
US7360746B2 (en) * 2003-09-17 2008-04-22 Raymond Routhier Asymmetric drive pin
FR2929665A1 (fr) * 2008-04-04 2009-10-09 Eris Sarl Procede d'assemblage de materiaux composites et organe de rivetage permettant de le mettre en oeuvre
WO2014178036A1 (en) 2013-05-02 2014-11-06 Ornit Agriculture Industry Business And Management Agricultural Cooperative Association Ltd. Blind rivet
CN104653574B (zh) * 2014-11-14 2016-09-28 眉山中车紧固件科技有限公司 可拆卸双锁紧铆接拆卸方法及拉铆钉
US20210372449A1 (en) * 2020-05-28 2021-12-02 Illinois Tool Works Inc. Self-drilling expandable anchor and methods of use and installation thereof

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB504928A (en) * 1937-10-28 1939-04-28 British United Shoe Machinery Improvements in or relating to rivetting
US2538623A (en) * 1945-05-14 1951-01-16 Cherry Rivet Company Rivet assembly
US2558623A (en) * 1946-07-31 1951-06-26 Elgin Sweeper Co Side broom assembly and drive
NL101278C (ja) * 1956-02-28
US3073205A (en) * 1958-12-16 1963-01-15 Olympic Screw & Rivet Corp Blind rivet assembly having mandrel with a deformable skirt portion
NL278381A (ja) * 1961-05-12
GB1029654A (en) * 1961-06-19 1966-05-18 Avdel Ltd Improvements in or relating to fasteners for use in, and to methods of, blind riveting of apertured members
US3136204A (en) * 1961-09-27 1964-06-09 Huck Mfg Co Blind fastener construction
US3279303A (en) * 1964-04-29 1966-10-18 Goodrich Co B F Two-part expansible fastener
US3880042A (en) * 1972-05-02 1975-04-29 Lloyd Sylvester Binns Blind rivet
US3850021A (en) * 1972-10-30 1974-11-26 L Binns Pulling head for installing blind rivets
DE2442292C2 (de) * 1974-09-04 1984-04-26 Mecano-Simmonds Gmbh, 6900 Heidelberg Blindniet
US4236429A (en) * 1976-12-30 1980-12-02 Gernot Dolch Blind rivet
US4904133A (en) * 1988-07-11 1990-02-27 Textron Inc. Fastener with integral locking means
JPH02197347A (ja) * 1989-01-25 1990-08-03 Shinjiyou Seisakusho:Kk ブラインドリベットのドリル付き心棒並びに該心棒に接合するドリルチップ及びその製造方法
US5006024A (en) * 1990-03-05 1991-04-09 George Siebol Dual-lock blind fastener
US5102274A (en) * 1991-05-23 1992-04-07 Textron Inc. Blind fastener

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102062134A (zh) * 2009-11-11 2011-05-18 纽弗雷公司 抽芯铆钉
JP2011102620A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd ブラインドリベット

Also Published As

Publication number Publication date
EP0623192B1 (en) 1996-07-31
WO1994012799A1 (en) 1994-06-09
DE69303889T2 (de) 1996-11-28
EP0623192A1 (en) 1994-11-09
US5286151A (en) 1994-02-15
DE69303889D1 (de) 1996-09-05
AU5728894A (en) 1994-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005034910A (ja) 3部品ブラインドファスナ
US4781501A (en) Self-plugging blind fastener
US4355934A (en) Self-plugging blind rivet
JPH07503310A (ja) 盲固定具
JPH061083B2 (ja) 自己閉塞形ブラインドリベット
JPS63254212A (ja) 自己閉塞のブラインドリベット
EP0536957A1 (en) Self-plugging blind rivet
EP0515026B1 (en) Blind fastener
JPH04505958A (ja) 強い離隔カラーを有するスエージファスナー
JPS5952286B2 (ja) プラインドリベツト
CA2305579C (en) Methods and apparatus for blind riveting
GB2091835A (en) Two-part rivet
JPH0285510A (ja) 自己閉塞盲締着具
JP2003322124A (ja) ブラインドリベット及び締結方法
JP3816124B2 (ja) ブラインドリベット
CA2059374A1 (en) Self-plugging blind rivet
AU672913B2 (en) A method of making a mandrel for blind rivets
JPS59147110A (ja) 打込みアンカ−
JP2004069051A (ja) マルチグリップ・ブラインドリベット
JPS5962712A (ja) 片側作業用リベツト組立体
GB2060110A (en) Self-plugging Blind Rivet
US4708553A (en) Large secondary head rivet
EP1908966A2 (en) Rivet manufactured for non-metallic materials
US20140093324A1 (en) Blind Rivet and Fastening Method Thereof
JP2008208899A (ja) ブラインドリベット