JPH07502748A - 入浴水に加える美容用組成物 - Google Patents

入浴水に加える美容用組成物

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JPH07502748A
JPH07502748A JP5512962A JP51296293A JPH07502748A JP H07502748 A JPH07502748 A JP H07502748A JP 5512962 A JP5512962 A JP 5512962A JP 51296293 A JP51296293 A JP 51296293A JP H07502748 A JPH07502748 A JP H07502748A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 入浴水に加える美容用組成物 本発明は、入浴水に加える美容用スキンケア組成物に関する。
ある種の両親媒性脂質(つまり、分子が親油性部分および親水性部分からなる脂 質)からベンクル(vesicle)をm 製L 得ることが公知である。得ら れたベシクルは、1つのラメラ、または同心状の慢数のラメラから形成される脂 質相の膜を境界としており、この膜は、閉じ吉められた内容物の境界となり、相 を被包化する。この相は、被包比相として知られる。
ベンクルは、一般に、分散相として知られる水相に分散した形態で調製される。
脂質相の両親媒性脂質は、天然レシチン(卵レシチン、大豆レシチン)、または 合成レシチン(ジパルミトイルレシチン、水素化した卵し/チン)のようなイオ ン性脂質であり得る。両親媒性脂質はまた、非イオン性脂質(例えば、直鎖また は分枝ポリグリセロール誘導体、直鎖または分枝ポリグリセロールエーテル、ポ リオキシエチレン化した脂肪アルコール、ポリオキ/エチレン化したステロール 、ポリオールエーテル、オキジエチレン化した、またはオキジエチレン化してい ないポリオールエステル、糖脂質、またはある種のヒドロキシアミド)でもあり 得る。
脂質相は、公知の手法により、1種またはそれ以上のイオン性の両親媒性脂質、 1種またはそれ以上の非イオン性の両親媒性脂質および少なくとも1種の非イオ ン性の両親媒性脂質を含有し得る。
ベシクル膜の透過性を低下させ、かつその膜の安定性を改良する機能を有する添 加剤を脂質相へ導入することは周知である。これらの添加剤は、一般に、アニオ ン性の安定剤およびステロールから選択される。
イオン性および/または非イオン性両親媒性脂質のべ/クル分散体を製造するた めの非常に一多(の方法が公知である。
種々の調製方法が、例えば、rLes Iiposowes en biolo gfeeellulaire et pharmacologieJ INSE RM/John Libbey Emotext@、1987.6〜18頁およ び、フランス特許第2.315.991号に記載されている。
EP−A 130577号ではまた、イオン性脂質ベンクルの製造方法において 、溶媒としである種のアルキレングリコールおよびこれらのアルキレングリコー ルのアルキルエーテルを用いることが提案されている。しかしながら、得られた ベンクル分散体において、溶媒はそのベンクルの中に本質的に見い出される;水 分散相の中には痕跡量の溶媒しか見い出されない。
入浴水に入れることを意図した美容用組成物は、自己分散の特性を有すべきであ ることが公知である。この特性により、上記組成物は、入浴水と容易に混合し、 そして結果として、得られる入浴水のすみずみまで迅速に均一分布する。さらに 、この美容用組成物は、時間に対して、つまり貯蔵期間中に安定であるべきであ る。
本発明により、イオン性および/または非イオン性両親媒性脂質のベンクル分散 体の水相に、比較的多量に決定された量の、ある種のアルキレノグツコール、ま たはこれらのフルキレングリコールのアルキルエーテルを加えると、良好な自己 分散特性を有し、かつ貯蔵期間中に安定な美容用浴用組成物が得られた。
従って、本発明の主題は、入浴水に加える美容用スキンケア組成物であり、そし てこの組を物は、水分散相中のベンタル分散体を含み、この分散体の膜は、少な くとも1つのイオノ性両親媒性脂質および/または少なくとも1つの非イオン性 両親媒性脂質を含有する脂質相がらなり、この水分散相は、以下の式で表される 少なくとも1つの化合物を含有することを特徴とする。
ここて、式Rは、直鎖または分枝C2−C5アルキレンラジカルであり、R゛お よびR−は、同じでも異なっていてもよく、HまたはC+−Caアルキルラジカ ルであり、そしてnは、lと3との間の整数(これらの数を含む)であり、該べ /クルの脂質相と該分散用に含まれる式(1)の化合物(全部)との重量比は、 025と25との間である。この重量比は、好ましくは、o5と15との間であ る。
実際、本出願人は、重量比[脂質相/式(+)の化合物]が0.25より小さい ときは、組成物は貯蔵に対して安定ではなく、そして、この比が2.5より大き いときは、組成物は入浴水での適切な自己分散特性を示さないことを観察した。
式(1)の化合物は、モノ−、ジーまたはトリアルキレングリコール、またはモ ハ、ノーまたはトリアルキレングリコールのモノ−またはジエーテルである。
式(1)の化合物は、好ましくは、エチレングリコール、ジエチレングリコール 、プロピレングリコールおよびジプロピレングリコール、エチレングリコールお よびジエチレングリコールのモノメチル、モノエチルまたはモノブチルエーテル 、ならびにプロピレングリコールおよびジプロピレングリコールのモノメチルエ ーテルがら形成される群より選択される。
式(1)の少なくともlIiの化合物はまた、ベンクル膜に被包化された水相中 に含まれ得る。
本発明による組成物は、式(A)の化合物を、組成物総重量に対して05重量% から20重量%含有すると有利であり、そして好ましくは、2重M%から18重 量%含有する。
本発明によると、安定なベシクルを形成し得るすべてのイオン性および、/また は非イオン性両親媒性脂質が、単独で、または、べ/クル膜の透過性を減少させ 、かつそれらの安定性を改良する機能を有する添加剤と混合して、本発明にょる 組成物のべ/クル脂質膜を構成するために用いられ得る。される。好ましくは、 非イオン性両親媒性脂質が用いられる。
本発明に用いられ得る非イオン性両親媒性脂質のなかでは以下を包含し得る: (1)以下の式(II)で表される直鎖または分枝ポリグリセロール誘導体; ・−C3h(叶)0−は、下式を組み合わせた構造で、または下式の独立した構 造で表される: ・バはlと6との開の統計平均値である;・R’は以下を表す: (aN2個から30個の炭素原子を含有する、飽和または不飽和の直鎖または分 岐脂肪族梢;または、ラノリンのアルコールの炭化水素ランカル;または、長鎖 α−ジオール残基;(b)R’CO残基、ここてR1は、直鎖または分枝Cll −C29脂肪族ラジカル: (c)以下の残基 ・R2は、R9として示した(a)または(b)を意味し得る:・−〇C2H3 (R3)−は、下式を組み合わせた構造で、または下式の独立した構造で表され る: ここで、R3は、Roとして示した(i>を意味する;(2)2つの脂肪鎖を含 有する直鎖または分枝ポリグリセロールエーテル; (3)ポリオキ/エチレン化した脂肪アルコール、ならびにポリオキ/エチレン 化した植物ステロールおよびステロール(4)ポリオールエーテル; (5)t+ランチレン化した、またはオキシエチレン化していないポリオールエ ステル; (6)天然または合成の起源の糖脂質、特にグルコースエーテルおよびエステル ; (7)以下の式(I[I)により示されるヒドロキシアミド:ここて、 − R 4は、C・−C21のアルキルまたはアルケニルラジカルを表し;−R ’は、C7−C3+の飽和または不飽和炭化水素ラジカルを表し;−COAは、 以下の2つの基より選択される基を表ず:・Bは、モノまたはポリヒドロキシル 化した第1級アミンまたは第2級アミンから誘導さ−れるアルキルラジカルであ り;そして ・R6は、水素原子、またはメチル、エチル、またはヒドロキシエチルラジカル である;および、・−cooz残基、ここでZは、Cl−C7のポリオール残基 を表す;(8) 1991年11月13日のPCT特許出願第91100889 号に記載の、以下の式(IV)に(目当するグリセロール誘導体:ここで、R7 は、直鎖C14−CIQアルキルラジカルまたは一CH2A基を表し、ここで、 Aは一OR14、Real!直鎖C+II−C+qアルキルラジカルを表し、好 ましくはCI’Jう/カルであり、そしてnは、1より大きい統計平均値で、少 なくとも3に等しいか、あるいはR7が一CH2Aであるときは2に等しい値で あるかのいずれかである。
用いられ得るイオン性両親媒性脂質のなかでは以下を包含し得るニ ー天然のリン脂質(例えば、卵しンチンまたは大豆レンチン、またはスフィンゴ ミエリン)、化学反応または酵素反応経路で修飾したリン脂質(例えば水素化し たレンチン)、および合成リン脂質(例えばノパルミトイルホスファチジルコリ ン); 一以下の式(V)で表されるようなアニオン性化合物:・R8は、C−、−C2 tのアルキルまたはアルケニルラジカルを表し、 ・R9は、飽和または不飽和のC7−C31の炭化水素ラジカルを表し、そして 、 ・Mは、H, Na, K, NHaまたはアミンから誘導される置換アンンモ ニウムイオンヲ表ス ーカングリオノド、 一以下の式に相当する4級アンモニウムから誘導されるカチオノ性化合物: R1[lおよび1日は、同一でも異なっていてもよく、C+ 2−C2G1のア ルキルラジカルを表し、そしてR12およびR13(よ、同一でも異なっていて もよく、C+−Caのアルキルラジカル−重合可能な脂質(例えば、Rings dorf他rAngewandte chemieJ第27巻. No.I,  1988年1月,129頁から137頁(二g己載されている)。
上で説明したように、ベンクル膜の透過性を低下させ、および/またはベンクル の安定性を改良する機能を有する少なくとも1種の安定化添加剤が、非常(こし if L if、両親媒i生月旨質と共に配合される。
これらの添加剤のなかでは以下を包含し?尋るニーステロールおよびそれらの誘 導体、例え(f、オキシエチレン化シタステロール、特に、コレステロール、コ レステロール硫酸水素塩およびそれらのアルカ1〕金属塩、およびコレステロー ルリン酸水素塩およびそれらのアルカIJ金属塩;4mアルコールおよびジオー ルニ ー長鎖アミンおよびそれらの4級アンモニウム誘導体;−ジヒドロキ/アルキル アミン、ボtノオキシエチレンイヒした脂肪アミノ;長鎖アミノアルコール 塩、およびそれらの4級アンモニウム誘導体;−脂肪アルコールのリン酸エステ ル(例えば、それらの酸またはアルカリ金属塩の形態の、リン酸ノセチルおよび リン酸シミリスチル); 一アルキルスルフェート(例えばセチル硫酸ナトリウム)−ある種のポリマー( 例えば、ポリペプチドおよびタンパク質)。
少なくとも1種の美容用活性脂質可溶性化合物が、公知の方法で、ベシクル膜を 構成する脂質相に導入され得る。本発明において、浴用組成物においで有用であ り、モしてベシクルの安定性を破壊しない限りでは、いかなる脂質可溶性活性剤 も用いられ得る。本発明に用いられ得る脂質安定性活性剤としては、リボブロチ ド(l ipoprotids)、そして特に、アミノ酸またはポリペプチドの モノまたはボリアンル誘導体より選択される、スルフヒドリル官能基を有しない リボブロチドを包含し得る。ここて、ア/ル残基R+a−COは、C10−C1 0の炭化水素鎖Rajを含み、ポリペプチド鎖またはアミノ酸残基と親油鎖とを 結合する少なくとも1つの官能基がアミド官能基であり、ポリペプチド鎖または アミノ酸残基のカルボキシル官能基が、1種またはそれ以上のアルカリ金属カチ オン、アンモニウムイオン、またはアミンから誘導される置換アンモニウムによ り、おそらく、部分的にまたは全体として中性となっている。
べ/クル膜を構成する脂質相は、一般に、イオン性および/′または非イオン性 両親媒性脂質を、1重量%から80重量%、そして好ましくは10重里%から4 0重量%含有する。
ベンクルに被包化された柑が水相である場合、少なくとも1種の美容用活性水溶 性化合物が、公知の方法により、該被包化柑に導入され得る。本発明では、浴用 組成物として有用な水溶性化合物、例えば、グリセリノ、ビタミン複合体、藻抽 出物、およびメントールが選択され得る。
両親媒性活性剤は、脂質相と被包化水相との間、または脂質相と水分MHIとの 間に分布し得る。
水分散相および被包化水相は、好ましくは、水からなる。
水分散相は、公知の方法で、ダなくとも1種の美容用活性水溶性化合物(例えば 加湿剤(moisturizing agents))およびポリマーを被包化 水相として含有し得る。水分散相はまた、公知の方法で、イオン性および/また は非イオン性両親媒性脂質のべ/クルにより安定化された、少な(とも1種の水 とauoシない化合物の小滴の分散体を含有し得る。これらの水と混和しない化 合物は、必要に応じて、オキシエチレン化した鉱,…または植物油、天然または 合成精油、脂肪酸エステル、長鎖脂肪酸のモノ、ジまたはトリグリセリド、また は7リコーン浦であり得る。
へ7クル膜を構成する脂質相は、有利には、組成物全重量に対して、1重ffi %から16重量%、好ましくは2重量%から12重量%を表す。この組成物は、 有利にはイオン性および/または非イオン性両親媒性脂質を、組成物全重量に対 して、05重量%から15重M%、好ましくは1重量%から11重量%含有する 。
脂質相を安定化する添加剤は、有利には、組成物全重量に対して、8重量%より 小さい、好ましくは01重量%から6重量%を表す。
分散したベンクルは、有利には、10nmと1, OOOnmとの間の平均直径 を有する。
組成物の粘度は、有利には、20 Pa−sと100 Pa−sとの間である。
イオン性および/または非イオン性両親媒性脂質のベシクル分散体は、公知のい かなる方法によっても得られ得る。水分散相のみに式(1)の化合物を−含ませ ることを望むならば、ベシクルを調製した後に、式(I)の化合物を水分散相に 加える。上記の被包化水相に、式(1)の1種(または数種)の化合物を含ませ ることを望むならば、脂質相と接触した水を目に式(1)の化合物を導入する。
式(1)の化合物のあるものはまた、脂質相と接触した水相に導入されて、さら にベンクル分散体を製造した後に、さらなる量が水分散相に加えられ得る。
美容作用を実際には有さないが、処方物には必要である化合物、例えば、防腐剤 、香料、酸性化または塩基性化剤、安定化剤、または着色剤もまた組成物に導入 され得る。
組成物は、種々の量で入浴水に導入され得る。入浴水lリットルあたり1gの範 囲内の量を加えると満足な結果が得られる。
本発明の主題をさらに理解するために、いくつかの実施態様を以下に例を挙げて 説明するが、これは純粋に指標にすぎず、そして本発明を限定するものではない 。
支権史土: 第1の工程として、混合物を90−95°Cの温度でゆっくり撹拌して溶かす。
この混合物は、以下の式で表される非イオン性脂質3.8gと、 H)0−は、下式を組み合わせた構造で、または下式の独立したコレステロール 38gおよび以下の式で表されるモノグルタミン酸ナトリウム塩(rAJINO MOTOJ社より商品名r ACYLGLUTAMATE HS 1.lJとし て市販されている)04gとからなる:ここで、Rは、水素化したCl4−C2 2のアルケニルおよび/または獣脂肪酸(tallow fatty acid s)から誘導されるアルキルラジカルを組み合わせたものである。
防腐剤を含有する9 0 ’Cの水16gを、上記の溶融混合物へ導入し、そし テr ULTRA TURRAXJ ス9− ラ−ヲ用いて約6から8分混合す る。このようにして得られた相に、室温の水24gを加え、次いで、さらに約6 から8分間rULTRA TtlRRAXJを用いて混合物を均質化し、モして 室温に戻す。
第2の工程において、rULTRA TURRAXJを用いて5分撹拌しながら 、プロピレングリコール11gを加える。次いで、防腐剤を含有する水溶液およ び着色剤を加えて(マグネットで撹拌しながら)、全体で100gにする。
この組成物の、脂質相/式H)の化合物の重量比は0.5である。
この組成物は良好な保存安定性を有する。水11J ノ)ルあたり約1gの量で 、この組成物を入浴水に入れると、完全な自己分散性が観察される。浴用添加剤 としてこの組成物を定期的に用いることにより、ユーザーの肌は非常になめらか になる。
実11引I: プロピレングリコール16gをプロピレングリコール8gに置き換えて、実施例 1のように組成物を調製する。この組成物の、脂質相/式(1)の化合物の重量 比は1である。得られた組成物は実施例1の組成物と同様の利点を有する。
社!]i: プロピレングリコール16gをプロピレングリコール4gに置き換えて、実施例 1のように組成物を調製する。この組成物の、脂質相、・7式(1)の化合物の 重量比は2である。得られた組成物は実施例1の組成物と同様の利点を有する。
犬流泗1: 実施例1の非イオン性脂質を、以下の式の非イオン性脂質に置き換え、そしてプ ロピレングリコール16gをジエチレングリコールモノエチルエーテル531g に置き換えて、実施例1のように組成物を:A製する。
この組成物の、脂質(目、7式(1)の化合物の重量比は15に等しい。得られ た組成物は実施例1の組成物と同様の利点を有する。
(以下余白) 実去1引j: 組成物を実施例1のように調製し、精油をジプロピレングリコールと同時に加え る。
実施例1の非イオン性膜’N 3.8glコレステロール 3.8gl 8g 実施例1で定義した ) rACYLGLUTAMATE HS llj 0.4g+香料、防腐剤 着色剤 qs 水 Q5 100 g この組成物の、脂質相/式(1)の化合物のIII比は1に等しい。この組成物 は実施例1の組成物と同様の利点を有する。
実力I刑旦: 第1の工程において、80−90°Cの温度でゆっ(り撹拌しながら、脂質相1 1gを溶かす。この脂質相は、以下の式の非イオン性膜13.8gと、リン酸ン ミリスチル0.2gとの混合物からなる。
、−C3To (OH)0−は以下のラジカルを組み合わせてなる:、−0−C 2)+3(R)−は以下のラジカルを組み合わせてなる:・Rは、CIA)12 9およびCl6H33ラジカルを組み合わせたものである。
防腐剤を含有する90°Cの水8gを、上記の溶融混合物へ導入し、そしテr  LILTRA TURRAXJ ス9− ラーを用いて約6から8分混合する。
このようにして得られた相に、室温の水12gを加え、次いで、さらに約6から 8分間rULTRA TURRAXJを用いて混合物を均質化し、そして室温に 戻す。
第2の工程において、rULTRA TURRAXJを用いて5分撹拌しナカラ 、ジプロピレングリコール16gを加える。次いで、マグネットで撹拌しながら 、防腐剤を含有する水溶液および着色剤を加えて全体で100gにする。
この組成物の、脂質相/式(1)の化合物の重量比は0.5に等しい。この組成 物は実施例1の組成物と同様の利点を有する。
1LfLL: 組成物を実施例1のように調製し、油をジプロピレングリコールと同時に加える 。
実施例1の非イオン性脂質 3.8glコレステロール 3.8gl 8g 実施例1で定義した ) rAcYLGLUTAMATE HS IIJ 0.4g+ジプロピレングリコ ール 7g 精油 −0,5g ぶどうの種の油 0.5g トマトの種の油 0.5g 香料、防腐剤 着色剤 qs 水 。s 100 g この組成物の、脂質相/式(1)の化合物の重量比は1.14に等しい。この組 成物は実施例1の組成物と同様の利点を有する。
(以下余白) 支流−例」−二 組成物を実施例1のように調製し、浦をジプロピレングリコールと同時に加える 。
実施例1の非イオン性脂質 3.8glコレステロール 3.8gl 8g リン酸ジヘキサデンル 04g) ジプロピレングリコール 8g 精油 0.14g 香料、防腐剤 着色剤 qs − 水 qs 100 g この組成物の、脂質相/式(1)の化合物の重量比は1に等しい。この組成物は 実施例1の組成物と同様の利点を有する。
大J1凱」−: 第1の工程において、エチレンオキシドSmolを含有するポリオキシエチレン 化した植物ステロール(「N!■0」社より「GENEROL 122 E 5 J七いう名で市販されている) 1.6gを、85℃の温度でゆっくり撹拌して 溶かす。次いで、この溶融混合物に、水素化したホスファチジルコリンを30− 35重量%含有する水素化したレンチン(rNIKKOJ社よりrLEcINO L S IOJという名で市販されている)2.4gを加え、完全な均質化を行 う(5分)。
防腐剤を含有する80°Cの水8gをこの溶融混合物に導入し、そして約5分間 混合し、次いで1時間膨張させる。このようにして得られた相に20″Cの水1 2gを加える;混合物を数分間撹拌する; rGAULINJ高圧ホモジナイザ ー(500bar)にかけて混合物を精製し、室温に戻す。
第2の工程において、 r[ILTRA T(IRRAXJを用いて撹拌しなが ら、プロピレングリフールモノメチルエーテル16gを加える。
次いてマグネットで撹拌しながら、組成物が100gとなるように、防腐剤を含 有する水を加える。
この組成物の、脂質相/式(口の化合物の重量比は0.25に等しい。この組成 物は実施例1の組成物と同様の利点を有する。
国際調査報告 FR9201195 S^ 69122 国際調査報告 国際調査報告 P●雪『電@一噌IvwI奪I−P一一t慎nee++eer憫nme曹噌啼r mve▼一令『ノ●1−1一曹艷(N!kyielml’Qi,,.pm−●一 一−91門−vex,h●Iml

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.水分散相中のベシクル分散体を含む、入浴水に加える美容用スキンケア組成 物であって、該分散体の膜が、少なくとも1種のイオン性両親媒性脂質および/ または少なくとも1種の非イオン性両親媒性脂質を含有する脂質棺からなり、該 水分散相が、以下の式で表される少なくとも1種の化合物を含有することを特徴 とし、該ベシクルの脂質相と該分散相に含まれる式(1)の化合物(全部)との 重量比が、0.25と2.5との間である、組成物; ▲数式、化学式、表などがあります▼(I)ここで、式Rは、直鎖または分枝C 2−C3アルキレンラジカルであり、R′およびR′は、同じでも異なっていて もよく、HまたはC−C4アルキルラジカルであり、そしてnは、1と3との間 の整数である。 2.前記ベシクル膜を構成する脂質相が、組成物の総重量に対して、1重量%か ら16重量%であることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。 3.前記ベシクルの脂質膜が、少なくとも1種の式(1)の化合物を含有する水 相を被包化することを特徴とする、請求項1および2のいずれかに記載の組成物 。 4.前記脂質相と前記式(1)の化合物との重量比が、0.5と1.5との間で あることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の組成物。 5.式(1)の化合物を、組成物の総重量に対して0.5重量%から20重量% 含有することを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の組成物。 6.前記式(1)の化合物が、エチレングリコール;ジエチレングリコール;プ ロピレングリコール;ジプロピレングリコール;エチレングリコールならびにジ エチレングリコールのモノメチルエーテル、モノエチルエーテルおよびモノブチ ルエーテル;およびプロピレングリコールならびにジプロピレングリコールのモ ノメチルエーテルから形成される群より選択されることを特徴とする、請求項1 から5のいずれかに記載の組成物。 7.前記非イオン性脂質が、以下から形成される群より選択されることを特徴と する、請求項1から6のいずれかに記載の組成物: (1)以下の式(II)で表される直鎖または分枝ポリグリセロール誘導体 ▲数式、化学式、表などがあります▼(II)ここで、 −C3H5(OH)O−は、下式を組み合わせた構造、または下式の独立した構 造で表され: ▲数式、化学式、表などがあります▼ ・nは1と6との間の統計平均値であり;・R°は以下を表す: (a)12個から30個の炭素原子を含有する、飽和または不飽和の直鎖または 分枝脂肪族鎖;または、ラノリンのアルコールの炭化水素ラジカル;または、長 鎖α−ジオール残基;(b)R1CO残基、ここでR1は、直鎖または分枝C1 1−C29脂肪族ラジカル; (c)以下の残基 ▲数式、化学式、表などがあります▼ ここで、 R2は、R°として示した(a)または(b)を意味し得る;−OC2H2(R 2)−は、下式を組み合わせた構造で、または下式の独立した構造で表される: ▲数式、化学式、表などがあります▼および▲数式、化学式、表などがあります ▼ここで、R2は、R°として示した(a)を意味する;(2)2つの脂肪鎖を 含有する直鎖または分枝ポリグリセロールエーテル; (3)ポリオキシエチレン化した脂肪アルコール、ならびにポリオキシエチレン 化した植物ステロールおよびステロール(4)ポリオールエーテル; (5)オキシエチレン化した、またはオキシエチレン化していないポリオールエ ステル; (6)天然または合成の起源の糖脂質、特にグルコースエーテルおよびエステル ; (7)以下の式(III)により示されるヒドロキシアミド:▲数式、化学式、 表などがあります▼(III)ここで、 −R4は、C7−C21のアルキルまたはアルケニルラジカルを表し;−R5は 、C7−C31の飽和または不飽和炭化水素ラジカルを表し−COAは、以下の 2つの基より選択される基を表す:・残基 ▲数式、化学式、表などがあります▼ ここで: Bは、モノまたはポリヒドロキシル化した第1級アミンまたは第2級アミンから 誘導されるアルキルラジカルであり;そして ・R6は、水素原子、またはメチル、エチル、またはヒドロキシエチルラジカル である;および、・−COOZ残基、ここでZは、C3−C7のポリオール残基 を表す;(8)以下の式(IV)に相当するグリセロール誘導体:▲数式、化学 式、表などがあります▼(IV)ここで、R7は、直鎖C14−C10アルキル ラジカルまたは−CH2A基を表し、ここで、Aは−OR14、R14は直鎖C 10−C19アルキルラジカルを表し、そしてnは、1より大きい統計平均値で 、少なくとも3に等しいか、あるいはR7が−CH2Aであるときは2に等しい 値であるかのいずれかである。 8.前記アニオン性両親媒性脂質が、以下から形成される群より選択されること を特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の組成物: −天然のリン脂質、化学反応または酵素反応経路で修飾したリン脂質、および合 成リン脂質; −以下の式(V)で表されるアニオン性化合物▲数式、化学式、表などがありま す▼(V)ここで、 R8は、C7−C21のアルキルまたはアルケニルラジカルを表し、 R9は、飽和または不飽和のC7−C31の炭化水素ラジカルを表し、そして、 Mは、H、Na、K、NH4またはアミンから誘導される置換アンンモニウムイ オンを表す; −ガンダリオシド; −以下の式を有するカチオン性化合物:▲数式、化学式、表などがあります▼( VI)R10およびR11は、同一でも異なっていてもよく、C12−C20の アルキルラジカルを表し、そしてR12およびR13は、同一でも異なっていて もよく、C1−C4のアルキルラジカルを表す;および、−重合可能な脂質。 9.前記ベシクル膜を構成する脂質相が、該ベシクル膜の透過性を低下させ、お よび/または該ベシクルの安定性を改良する機能を有する、少なくとも1穫の安 定化添加剤を含有することを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の組 成物。 10.前記安定化添加剤が、以下から形成される群より選択されることを特徴と する、請求項9に記載の組成物:−ステロールおよびそれらの誘導体; −長鎖アルコールおよびジオール; −長鎖アミンおよびそれらの4級アンモニウム誘導体;−ジヒドロキシアルキル アミニ/、ポリオキシエチレンイヒした脂肪アミン;長鎖アミノアルコールのエ ステルおよびその塩、およびそれらの4級アンモニウム誘導体;一脂肪アルコー ルのリン酸エステル; −アルキルスルフェート; −ポリペプチドおよびクンバク質。 11.前記ぺンクル膜を構成する脂質相が、両親媒性脂質を1重量%から80重 量%含有することを特徴とする、請求項1から10のいずれかに記載の組成物。 12.前記水分散相および被包化水相が水からなることを特徴とする、請求項1 から11のいずれかに記載の組成物。 13.前記水分散相が、前記脂質ベシクルにより安定化される、少なくとも1種 の水と混和しない化合物の小滴の分散体を含有することを特徴とする、請求項1 から12のいずれかに記載の組成物。 14.シリコーン油、オキシエチレン化したおよびオキシエチレン化していない 鉱油および植物油、天然および合成精油、脂肪酸エステル、長鎖脂肪酸のモノ、 ジおよびトリグリセリド、C2−C6のポリオール、加湿剤、ポリマー、防腐剤 、香料、酸性化および塩基性化剤、安定剤および着色剤から形成される群より選 択される、少なくとも1種の美容用として受容可能な添加剤を含有することを特 徴とする、請求項1から13のいずれかに記載の組成物。 15.イオン性および/または非イオン性両親媒性脂質を、組成物の総重量に対 して、0.5重量%から15重量%含有することを特徴とする、請求項1から1 4のいずれかに記載の組成物。 16.前記脂質相の安定化添加剤が、組成物の総重量に対して、8重量%より少 ないことを特徴とする、請求項9に記載の組成物。 17.前記ぺシクルが、10nmと1.000nmとの間の平均直径を有するこ とを特徴とする、請求項1から16のいずれかに記載の組成物。 18.粘度が、20Pa・sと100Pa・sとの間であることを特徴とする、 請求項1から17のいずれかに記載の組成物。 19.第1の工程において、水分散相中のぺシクル分散体を調製し、そして第2 の工程において、少なくとも1種の式(1)の化合物を該水分散相に加えること を特徴とする、請求項1から18のいずれかに記載の組成物の製造方法。
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