JPH07502721A - 紙ウェブ巻取り装置及び巻取り方法 - Google Patents

紙ウェブ巻取り装置及び巻取り方法

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JPH07502721A JP6500710A JP50071094A JPH07502721A JP H07502721 A JPH07502721 A JP H07502721A JP 6500710 A JP6500710 A JP 6500710A JP 50071094 A JP50071094 A JP 50071094A JP H07502721 A JPH07502721 A JP H07502721A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 祇ウェブ巻取り装置及び巻取り方法 [技術分野〕 本発明はドラムを取り装置の改良に関し、詳細にいえば、製紙機などから供給さ れる紙の入来ウェブから次りにロールを連続して巻き取る製紙機械のドラム巻取 り機すなわちリールに関する。さらに詳細にいえば、本発明はリール支持ドラム に対する巻取られた紙ロールのニップ荷重を測定し、制御するだめの装置に関す る。
[背景技術] 改良が行われる典型的な型式の装置は米国特許第3,743.199号に記載さ れており、製紙業界ではコアと呼ばれることのある新しいスプールを、製紙機の リール」二の水平駆動巻取りドラムと保合させ、新しいスプールをドラム上方の 当初位置から、巻取り位置へと下降させ、この巻取り位置において、スプールを レールで支持するとともに、スプールに巻き取られた紙ロールは支持ドラムに対 してニップされる。ロールの巻取りが完了するまで、ウェブがスプールへ供給さ れ、巻取りが完了すると、新しいスプールが起動され、行程が繰り返される。
商!的に実施される連続的な紙の巻取りにおける重要な事は、一様なロール構造 をもたらすことである。これを行うためには、リール上の巻取りドラムと巻取り 紙ロールの間のニップ・レベルを測定し、制御する必要がある。これによって、 より一様なロール構造が可能となる。
°1−ルの今【コの設計では、通常、巻取りドラムと巻取り済み紙ロールの間の ニップ レベルを直接測定する手段が設けられていない。リールの中には、二次 アームにロード・セル構成が設計されているものもある。リールのこれらの二次 アームは通常、弧を描いて回転し、二次アームに使用されている市販のロード・ セルは1つの面における力だけを測定する。アームの弧状連動により、二次アー ムにおけるロード・セルの向きが連続的に変化し、異なる巻取りロール直径にお ける同一ニップ・レベルに対する異なる力を測定するようになる。したがって、 ニップ・レベルを計算するには、ロード・セルの読みとともに、ロールの直径と 機械の形状が既知でなければならない。ニップ荷重を測定し、ロード・セルを用 いてニップ荷重を制j1するための他の試みには、ロード・セルの機械的な取付 けの問題がある。多くの場合、ロード・セルは損傷を受け、機能しなくなってし まう。
巻取りサイクルの全期間中に、巻取りドラムと紙のロールの間のニップ・レベル を制御できることが望ましく、これを行うためには、ドラムと巻取り中のロール の間のニップ力を連続的に正確に測定し、このニップ力を測定したパラメータの 関数として制御する必要がある。さらに、外力が測定システムに影響を及ばずこ とがあり、これらを補償することが必要である。今日入手可能なシステムは巻取 り機のニップ圧力を測定し、制御するための信転性が高く、効率の良い構成をも たらさない6 遭遇する他の問題はロールが起動するスプールの重量の影響に対処しなければな らないことである。ロールが起動したときのニップ荷重測定のための基準点とし てそのレベルを確立する必要があり、また当初のコアを巻取りドラム上方の起動 位置から、コアが巻取り支持ドラムと水平に向き合う巻取り位置へ下降させる必 要がある。テストを行ったところ、初期起動祇ウェブの張力と、スプールと支持 ドラムの間のニップ力とを正確に制御することが、ロールの巻取りを正常に行う ためにきわめて重要であると判明した。
旧来のリールの設計では、入来するウェブを新しいスプールにいったん巻き付け ると、巻取りドラムからスプールの重量を軽減する手段をまったく利用していな い。その結果、初期ニップ荷重は151”Ll又はそれ以上となる。これらのコ ンブ・レベルはロール構造に有害なものとなる。ニップが520PLIの範囲で あることが望ましいが、アームのフックその他の固定装置のため、ニップはさら に1015PLlのニップ荷重をもたらす。最近の設計はリール・スプール/コ アの重量を軽減する手段を備えているが、巻取り済みリールの先頭でのコアの位 置による負荷を制御するための負荷感知装置および機構を一次アーム内に有して いない0巻取り済み紙ロールの直径が増加した際の、スプールを支持し、固定す るためのフック装置の滑り摩擦のため、これまでは、ニップ・レベルを妥当な精 度に維持することができなかった。また、個々のリール・スプール重量が設定パ ラメータと合致しない場合には、実際のニップ・レベルが不正確なものとなる。
〔発明の開示〕
本発明によれば、操作員が巻取りドラムとリール・スプール/コアの間のニップ ・レベルをきわめて正確に制御nすることが可能となる。その目的は、一様性が 向上し、業界にとっての有用性が向上しており、ロールに巻取られた紙のウェブ に対する不均一やt負傷を回避する優れたロール構造を有する巻取り済み紙ロー ルを得ることである。その構成はアームの設計に使用されてきた装置を、ドラム に対するスプール/コアの初lII荷重をかけるために利用する。支持−次アー ムは構成にしたがってアーム構造またはリンクにロード・セルを配置するように なされており、【コード・セルは信号処理装置に送られる一次出力信号をもたら す。この信号は中央ix処理装置に取り込まれ、設定点値および推定空スプール /コア重量を確立する。他のQl器が一次アームの角位置を確立し、中央演算処 理装置にこの情報を通知する。
操作員は空のリール・スプール/コアを、伸長位置にある一次アームに装着する 。次いで、−次アームのニップ解除シリンダが作動してコアの重量を軽減し、ロ ード・セルがクランプにかかる重量が及ぼす荷重を連続的に測定する。荷重が認 められるほど増加しないときには、コアを巻取りドラ1、から完全に持ち上げる のに必要な圧力が判明したごとになる。ごれは各個りのスプール/コアに対して 自動的に行われる。−次アームのフ、りまたはその他のクランプ装置の摩擦が最 小限であり、ニップ解除クランプの液汁または空気圧を下げ、巻取りドラムとコ アの間に既知のニップ レベルが存在するようにすることができる。
選IRされたロード セルは1つの面だけの力を測定する指向性をもつ変換器で あり、それ故、スプール/コアを支持する一次アームがピボット運動して、コア を移動させ、巻取り位置である二次位置へ下げたときに、祇がコアに蓄積した場 合のニップ・レベルを連続的に監視することができる。すべての重量および力は 巻取り紙ロールと支持アームの間のニップにおいて垂直成分と水平成分に分解さ れる。これは二次アームの装荷と一次アームの装荷の間のスムーズな移行をもた らす。この構成は現在現場にあるリールの既存の一次アームに後で取り付けるの にきわめて適したものである。
コアが被駆動巻取りトラムと水平に対向する巻取り位置まで下げられたとき、ニ ップ力を連続的に測定し、制御する。ニップ力を測定するために、コアのジャー ナルをヘアリングで支持し、ドラム支持取付は部でロード・セルにがかるせん断 力を測定することによって、ドラムに働く反力を測定する。支持ドラムのロート ・セルにかかるこのせん断力は、巻取り紙ロールと支持ドラムの間のニップ力の ため、水平成分となる。それ故、このニップ力の水平成分は、コアが支持ドラム の回転軸上方で鉛直になっているときの0から、コアと巻取り紙ロールとが支持 ドラムの回転軸に水平なレールで支持されているときのニップ力までの範囲とな る。
ウェブを支持ドラムに水平に、あるいはほぼ水平に受け取ったときにニップに作 用する力の成分もある。この力の成分はシート張力および支持ドラムに対してコ アの一次アームが荷重をかけることによるものである。紙のウェブが約120  ’で支持ドラムに巻き付くものであるから、ウェブの張力により水平および垂直 両方の力の成分が生じる。本構成はウェブと係合してロールを支持する巻取りド ラムの直前に配置されたロード・セルを備えて、ウェブをドラムが受け取ったと きのウェブの張力を測定している。巻取りドラムにおける既知の巻付き角により 、ノートの張力成分を決定し、ドラムに対する水平反力から差し引くことができ る。
リールの一次アームの荷重の影響については、ロールを巻取り位置へ下げたとき の一次アームの角位置をプログラムし、信号が給送される中央演算処理装置によ って考慮することができる。中央演算処理装置の出力は、ニップ圧を制御するた めに、印加される気圧/液圧シリンダを制御する。
アームのコア固定フックその他の装置の摩擦が時間によって変化するものであり 、かつコア固定機構が外方へ移動し、内方へ戻るときのヒステリシス効果がある ため、この摩擦を知っておくことがその制御ならびに巻取りロールのニップに対 する影響にとって重要である。
したがって、本発明の目的は、巻取りドラムとリール・スプール/コアの間の初 期ニップ・レベルを測定し、ニップ・レベルの一次出力信号をもたらし、巻取り の開始を制御する、ロールの構造で最も重要な領域の1つである手段を提供する ことである。
本発明の他の目的は、プロセス全体にわたる連続操作としての巻取り中のニップ 荷重を測定する改善された手段を提供し、測定したニップ荷重の所定のプログラ ムされた関数としてニップ力を制御することである。
本発明のさらに他の目的は、ニップ荷重を測定するためにロード・セルを利用し て、巻取りウェブ・ロールを巻取るためのリールにおけるニップ圧を正値に怒知 し、制御するごとができる方法および構造を提供するごとである。
本発明のその他の目的、利点、および特徴は本明細書における実施例、特許請求 の範囲および図面の開示に関連した本発明の原理の開示から明らかとなろう。
〔図面の簡単な説明〕
第1図は、本発明の原理を具体化するり−ル巻取り機構の若干簡略化された側面 図であり、コアをリールの一次アームに取り付けた1実施例を示す側面図である 。
第2図は、ニップ力を測定し、制御する(3号処理構成を示す図である。
第3図は、第1図とある程度類供している巻取り機構の部分側面図であるが、コ アを一次アームに固定するだめの他の実施例を示している側面図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
本発明の原理は汎用のものであるが、本発明の実際の実施例は2つの一般的な形 態のいずれかを取る。第1図はスプールないしコア18が、−次アーノ・17の コア・ホルダ支持部材40とともに加圧クランプ14によって直接支持されてい る実施例を示している。
第1図および第3図に示した実施例において、対応する部品にはこれらを区別す るため、個々の参照数字の後に英文字の接尾辞をつけて示しである。装置が対称 形であり、コアの両端が装置の各側面の両端にある同様な機器によって支持され 、動かされるものであることを理解されたい。
したがって、第3図において、コア+8aは加圧シリンダ27aによって作動す るフック26aによって一次アーム17aに保持されている。コアは下面で支持 されており、以Fで詳細に説明するように、第2の加圧クランプ+4aの作用に よってフックに固定されている。
第1図および第3図に示すように、スプール/コア18.18aはまず一次アー ム17゜17aで支持されてこの機械に位置され、フック26.26aによって 上部から固定される。巻取り機は全体として、第1図に示すように、平行な水平 測面レールI3で回転可能に支持されている巻取りが終わった紙ロール12とと もに、ペデスタルlOおよび11で支持されている。
連続ウェブWが製紙機などからリールへ給送され、巻取り支持ドラム15.15 aの頂部を通過して、コアに巻き取られる紙ウェブ巻取りロール19.19aと ドラム15,15aの間のニップNに入る。
巻取りドラムは図示していないモータなどの適当な手段によって駆動され、ベア リングにジャーナル止めされたシャフト上で水平軸16を中心として回転するよ うに支持されている。ロード・セル32がベアリング・ハウジング8などのドラ ム・ヘアリング取付は部と、ペデスタルIOの間に配置され、ニップNの力によ る水平反力が、支持ドラムへアリング・ハウジングすなわち取付は部8とペデス タルIOの間のせん断力としてだけ測定されるようになっている。すなわち、ロ ード・セル32は力が支持トラJ、およびそのヘアリング・ハウジングの重電に よるものか、−次アーム内で摺動するフックの摩擦力によるものか、あるいはコ アが支持ドラム回転軸16を通る水平面上方にあるときの、コ゛1に巻き付けら れた紙の重量を含むコアの重電によるものかには関わりなく、いかなる垂直力成 分も測定しない。
ロード・セル32が測定する水平反力はペデスタル」0に関して水平なヘアリン グまたはヘアリング・ハウジング8の若干の移動、またはたわみによるものであ る。
コア18.18aはまずリールに装荷されると、実施例が第1図または第3図の いずれかに示したものであるかによって、フック26.26aの間の一次アーム 17.17a、あるいはその他の支持構造で1■持される。コアは、−次アーム に摺動可能に取り付けられており、かつ気圧または液圧作動のクランプ27.2 7aの作用によって移動可能なフック26.26aを移動することによって、定 置固定される。
新しいコアへのウェブの巻き付けが行われると、新しい巻取りウェブ・ロールが 支持ドラム上方の初期位置から徐々に下降し、最終的に一次アームによって転勤 させられて、第2の位置へ入る。この位置において、コアは支持ドラム15.1 5aとニップ係合している巻取りロール19.19aとともに水平レール13で 支持される。
第1図に示した実施例において、コアは上部フック26と、下部コア・ホルダ4 0の間にクランプされている。下部コア・ホルダ40は加圧クランプ14によっ てコアの下部と支持係合しており、クランプ14上には、コアの重電をフック2 6の重量または力とともに測定し、かつ−次アームでのフックの滑り摩擦抵抗を 測定するロード・セル41が取り付けられている。この実施例において、コアと 関連する重量および力は加圧クランプ14のロッド端部に取り付けられているロ ード・セル41に直接かかる。測定された力は力旺シリンダ14のロッドと平行 ないし同軸である。
第3図に示した実施例において、コアはカIIIEシリンダ14aによって作動 するアーム28によっこ[1−i1転ドラ1.I5aへ下降させられる。アーノ 、28は29でピボット11めされており、加圧シリンダ14aのロッドはアー ム28および31にピボット運動可能に接続されている。アーム28の遠隔端部 上の支持ローラ3oは、ドラム15aに向がって下降したときにコア18aを支 持する。総括的に41a、41a’、41a”で示されているロード・セルをそ れぞれ任意の位置29.30または31に配置し、tコード・セル4Iがもたら 1(3号と同し力を示す信号をもたらすことができる。すなわち、必要なロード ・セルは1個だけであるが、それを任意の位置に41a、41a’ 、41a” を配置することができる。
点29.30.3+におけるロード・セル41a、41a′、41a“の位置に 関わりなく、ロード・セルとスプール/コア18の間の線形鉛直力を測定するこ とができる。コアを一次アー1、に装荷し、アーム28の端部によって下方から 支持し、加圧シリンダ27aを引っ込めることによって作動するフック26aと 上部で係合した後、加圧シリンダをゆっくり引っ込めるか(第3図のシリンダ1 4a)、あるいはゆっくり伸ばす(第1図のクランプ14)かする。これによっ て、ロード・セル41a、41a”、および41a”に第1図のロード・セル4 1に関連して説明したものと同し荷重を示す荷重が発生する。
第3図に示すように、加圧シリンダ14a、アーム2日、ピボット29および3 oは一次アーム ニップ解除機械装置を含んでいる。コア18aがフックによっ て一次アームにクランプされると、−次アーム・ニップ解除システムがシリンダ 14を伸ばすか(第1図)、あるいはシリンダ+4aを引っ込めるか(第3図) によって作動する。
このとき、ロート・セル41.41a、41a’、41a’は空のコアの重量、 プラス空になる方向または紙が蓄積する方向への一次アーム・フック26,26 aの運動に伴う摩擦力を示す基準値を確立する値を測定する。コアがコア・ホル ダ4oに載るまで、シリンダ14が延びるか(第1図)、あるいはシリンダ14 aが引っ込むか(第3図)する、加圧シリンダ14(第1図)のピストン・ロッ ドの端部、またはアーム28の遠隔ローラ支持部30、またはピボット29.3 1(第3図)のいずれかにおけるコアの重量を測定するロード・セル41.41 aからの信号は、第2図に示すように、信号処理装置33へ送られ、該処理装置 はその信号を中央演算処理装置35へ給送する。ニッブカ信号、および以下で詳 細に説明するロード・セル32および39(第1図)からのウェブ張力信号は、 信号処理装置34へ給送され、該処理装置は次いで、中央演算処理装置35に通 知する。−次アームの角配向は、角位置インジケータ43.43aによって発生 し、信号処理装置50に伝えられる信号によって報告される。該処理装置は次い で、中央演算処理装置35に通知する。中央演算処理装置には希望するプログラ ムまたはアルゴリズム37によってプログラムが組まれており、ドラムに対する 希望する巻取りロールのニップ荷重をドラムの角位置の関数として関連づけてい る。したがって、中央演算処理装置は気圧/液圧制御機構36を制御する。該気 圧/液圧制御機構36は気圧または液圧シリンダ14.I4aを制御して、コア が水平レールで支持されるところまで降下する間、支持ドラム+5,15aの弧 状セグメントの任意の点で一次アームに保持されているときのニンプカを制御す る。
再度第1図を参照すると、設定点がコアをロード・セル4Iに装荷することによ って確立されると、コアは、支持ドラム15とニップ係合している水平レール1 3で支持されている部分的に巻かれたロール19によって示されている巻取り位 置へ下降する。ニップはロード・セル32に働く反力によって測定される。巻取 りロールと支持ドラムとの間のニッブカが水平であり、かつ支持ドラムの回転軸 16を通る水平面内でほぼ水平であるから、反力はロード・セル32にとって、 このロード・セルを通る仮想鉛直面に直角なせん断力に見える。このせん断力は ウェブ張力の水平成分と組み合わされたニップの水平力の和である。ロード・セ ル32の読みは他の読みと組み合わされて、ピボット・アーム23に担持されて いるシリンダ24およびローラ7用の気圧または液圧に変換され、ニンブカNを 制御するためにコアにかけられる。一方がリールのいずれかの側面にあるコネク ティング・ロッド25は、クロスマノン方向で整合状態にピボット・アーム23 を維持する。
入来ウェブWの張力はロード・セル39が支持している、ウェブに対するローラ 38によって測定される。もちろん、便宜上、機械の前端のみが示されているが 、同様なロード・セルが機械の前後両方に、あるいは機械の面上に分散した複数 の位置のいずれかに配置されるものであることが理解されよう。最低限、39な どのロード・セルが機械のいずれかの側面においてウェブの両側に配置されるこ ととなる。
ロード・セル32は機械のいずれかの側面において支持ドラムのいずれかの端部 にある支持ドラム15のヘアリング取付は部の下方に配置される。また、ロード ・セル4Iは各−次アーム17.17aの他端に配置され、コア18両端におけ る力を測定する。コアの重量を測定し、設定点値を得るためのコア・リリーフお よびローディングIII&I′M(すなわち、ロード・セル41)が、第1閏で 若干簡略に示されている構成において加圧シリンダ14のロッドの端部の真上に あるのに対し、第3図に示した機構の関fllI式レバー構成(すなわち、ロー ド・セル41aまたは41a°または41a’)はより詳細なものである。
作動時に、操作員はコア18を一次アーム17.17aに装荷し、コア・ホルダ 40とフック26によって(第1図)、またはアーム28の遠隔端部3とフック 26aによって(第3図)支持されるようにする。フック26,26aはシリン ダ27,27aを引っ込めることによってコア上方で係合する。アーム28の遠 隔端部3は第3図に示すように引き込まれるクランプI4aの作用によって、あ るいは第1図に示すように伸ばされるシリンダ14の作用によってコアと係合す る。このとき、ロード・セル41.41a。
4]a’、41a”は、空のリール・スプール/コアの重量プラスいわゆる空に なる方向または紙が蓄積する方向、すなわち、支持ドラム15から放射状に外方 の方向への一次アームのフックの移動に伴う摩擦力を示す基準値設定点を確立す る値を測定する。この基準値は第2図の信号処理装置33へ給送され、中央演算 処理装置35に渡される。コアがコア・ホルダ40に載るまで、シリンダ14. 14aは作動する0次いで、−次アームが、部分的に巻き取られたロール19と して示されている巻取り位置へ向かってコアを下降させるようにギア・セグメン ト21を駆動するピニオン20によって、反時計方向へ回転させられる。この弧 状の移動経路に沿ったすべての点において、ロード・セル4]、41a (また は、41a’、41a”)は支持ドラム15.15aに対する部分的に巻き取ら れたロールのニップの荷重を示す信号を発生する。この荷重は加圧クランプ14 .14aによって制御される。ドラム15における反力はロード・セル32.3 2aによって測定され、その信号は第2図に示すように信号処理装置34へ給送 される。ロード・セル39が測定したウェブの張力をロード・セル32,32a における荷重から差し引き、ニノプカNの正味の読みを知る。信号の組合せを中 央演算処理装置35に給送し、該処理装置はt流/圧力装置36による気圧/液 圧信号を発生するので、気圧または液圧シリンダが希望するプログラムされたニ ップ圧力を得るための適切な制御力を印加する。−次アームの位置は角位置イン ジケータ43.43aによって常に監視されており、これらのインジケータはそ の位置を中央演算処理装置35に伝える。ごれらの作動はずべて操作員が制御で き、最適なロール密度を得ることができる。
ロード・セルを使用することについて言及したが、当分野の技術者に十分に理解 されるように、ロニド・セルは市販されており、本発明を実施するに当たり容易 に入手できるものである。たとえば、ロード・セルを備えたピロー・ブロック張 力測定システムが、八BB Industrial Systems、Inc、 から入手可能である。他のロード・セルはKarlskoga(スウェーデン) のNobel Elektronikが販売しているものである。 ABBのロ ード・セルは巻取りドラム上の反力の測定に使用するのに適しており、Nobe lのロード・セルはコアのインデックス・ポイントを測定するための装置に使用 するのに適している。
以上のとおり、高速な製紙機のリールの信転性の高い作動に特に適合した、ロー ド・セルを利用して改善された機構が提供される。ロード・セルは連続した正値 な出力をもたらし、一様な密度を有する巻取り紙ロールの生産を可能とするもの である。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成6年11月 2日

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ウェブ(w)をロールに巻き取るために駆動ニップ(N)のロール(19, 19a)の表面に駆動接触する動力駆動回転巻取りドラム(15,15a)と、 ドラムと巻取り中のロールの間のニップ(N)の圧力を調節可能に制御するため のニップ力制御手段(14,14a)と、ニップ圧によって生じるドラムに対す る反力の関数である力を測定する、ドラムに接続されている圧力感知手段(32 ,32a)との組み合せからなり、該感知手段(43,43a)がロール密度に 最適な一貫性を得るために制御された圧力にニップ圧を維持する制御手段(14 ,14a)に作動的に接続されている(50,35,36,37)ことを特徴と する、 連続して移動するウェブを連続したロールに巻き取るための紙ウェブ巻取り装置 。
  2. 2.回転巻取りドラム(15,15a)が水平軸(16)に取り付けられており 、巻取り中のロール(19,19a)が当初巻取りドラムに関してほぼ垂直に配 置され、かつドラムに向き合ってほぼ水平に配置されるように移動され、前記圧 力感知手段(32,32a)が巻取り済みロール上のすべての位置における反力 の水平成分を測定することを特赦とする、請求の範囲1にしたがって構成された 連続して移動するウェブを連続したロールに巻き取るための紙ウェブ巻取り装置 。
  3. 3.前記圧力感知手段(32,32a)がニップ圧に比例した出力信号を、所定 のプログラム(37)にしたがってニップ力制御手段(14,14a)を操作す るプログラム式中央演算処理装置(35)にもたらすことを特徴とする、請求の 範囲1にしたがって構成された連続して移動するウェブを連続したロールに巻き 取るための紙ウェブ巻取り装置。
  4. 4.前記圧力感知手段(32,32a)がドラムに対するニップ力の関数である 電気出力信号をもたらすロード・セルであることを特徴とする、請求の範囲1に したがって構成された連続して移動するウェブを連続したロールに巻き取るため の紙ウェブ巻取り装置。
  5. 5.ウェブがドラム(15,15a)に係合する前にウェブ(w)の張力を測定 するための手段(39)を含んでいることを特徴とする、請求の範囲1にしたが って構成された連続して移動するウェブを連続したロールに巻き取るための紙ウ ェブ巻取り装置。
  6. 6.前記ウェブ張力測定手段がウェブの張力の関数として出力信号をもたらすロ ード・セル(39)を含んでおり、圧力感知手段(32,32a)がロード・セ ルを含んでおり、 手段(34)がウェブ張力の信号をニップ圧によって生じるドラムに対する反力 の信号から差し引くためにロード・セルからの信号を組み合わせることを特徴と する、 請求の範囲5にしたがって構成された連続して移動するウェブを連続したロール に巻き取るための紙ウェブ巻取り装置。
  7. 7.前記巻取りドラム(15,15a)を水平軸(16)上で支持するベアリン グ・ハウジング(8,8a)を含んでおり、該ベアリング・ハウジングが水平に 移動可能であり、前記圧力感知手段がドラムに対する水平反力を測定するために ベアリングに接続されているロード・セル(32,32a)であることを特徴と する、請求の範囲1にしたがって構成された連続して移動するウェブを連続した ロールに巻き取るための紙ウェブ巻取り装置。
  8. 8.前記ニップ力制御手段が巻取り中のロール(19,19a)に力を印加する ように接続された流体力制御機構(23,24,25)を含んでいることを特徴 とする、請求の範囲1にしたがって構成された連続して移動するウェブを連続し たロールに巻き取るための紙ウェブ巻取り装置。
  9. 9.巻取り中のロール用の水平軸支持部(28,29,30,40)と、該水平 軸支持部を支持するレール(13)とを含んでおり、前記ニップ力制御手段がニ ップ圧を制御するための支持部として働くことを特徴とする、 請求の範囲1にしたがって構成された連続して移動するウェブを連続したロール に巻き取るための祇ウェブ巻取り装置。
  10. 10.ウェブをドラム上へほぼ水平に導くための手段(38)と、ドラムに給送 されるウェブの張力を測定するための手段とを含んでおり、前記圧力感知手段( 32,32a)がドラムに対する水平反力を測定することを特徴とする、 請求の範囲1にしたがって構成された連続して移動するウェブを連続したロール に巻き取るための紙ウェブ巻取り装置。
  11. 11.巻取りドラム(15,15a)との圧力駆動ニップ接触(N)による回転 でコア(18,18a)にウェブ(19,19a)を巻き取るロールを駆動する ステップと、ニップ圧によって生じるドラムに対する反力を測定することによっ て圧力感知手段(32,32a)とのニップ圧を測定するステップ(50)と、 ドラムに対する反力によって現れる測定圧に応じ、かつ該測定圧の関数としての ニップ内の力を制御するステップ(35,36,37,14,14a)とからな ることを特徴とする、 連続して移動するウェブをロールに巻き取るための方法。
  12. 12.当初巻取りドラムに関してほぼ垂直に配置され、かつドラムに向き合って ほぼ水平に配置されるように移動される位置においてロールに巻取りを行うステ ップと、巻取り渋みのロール上のすべての位置においてドラムに対する水平反力 を測定するステップ(32,32a)を含んでいることを特徴とする、請求の範 囲11のステップにしたがって連続して移動するウェブをロールに巻き取るため の方法。
  13. 13.制御手段(35)に希望する圧力をプログラムし(37)、ニップにおけ る力をドラムに対する測定された反力の関数として前記プログラムにしたがって 制御するステップを含んでいることを特徴とする、請求の範囲11のステップに したがって連続して移動するウェブをロールに巻き取るための方法。
  14. 14.ロード・セル(32,32)によって反力を測定し(35)、電気信号を 発生するステップを含んでいることを特徴とする、請求の範囲11のステップに したがって連続して移動するウェブをロールに巻き取るための方法。
  15. 15.ドラムを水平軸(16)で支持し、巻取り中のロール(19,19a)を ドラム(15,15a)に向かい合って水平に配置し、ウェブをドラム上にほぼ 水平に給透し、ドラムに接近するウェブの張力を測定し(39)、かつウェブの 張力の力をニップ圧から生じるドラムに対する反力から差し引く(34)ステッ プを含んでいることを特徴とする、請求の範囲11のステップにしたがって連続 して移動するウェブをロールに巻き取るための方法。
  16. 16.巻取りドラム(15,15a)を水平軸(16)上で支持する巻取りスタ ンド(10,11)と、ドラム上に給送されるウェブ(w)をロール(19,1 9a)上に巻き取るためのコア(18,18a)のレール支持部(13)と、ニ ップ力をコアに印加し、巻取り済みロールへ巻取り中のコアとドラムとの間のニ ップの圧力を制御するための水平ピボット・アーム(17,17a)との組合せ からなり、 ウェブ(w)をドラム上へほぼ水平に給透し、巻取り中のロールへの巻取りが完 了したときに、新しいロールを開始するために、新しいコア(18,18a)を ドラムの上部から装荷することからなり、ニップ圧を制御するためにアームを作 動させる流体ピストン制御手段(27,27a,14,14a)と、 ドラマ上の水平力に応じて出力信号を発生するように取り付けられたロード・セ ル(32,32a)と、 ドラムに接近しているウェブ上の入来張力を測定するためのロード・セル(39 )付きのローラ(38)と、 前記ロード・セルとウェブ張力の信号を処理装置(34)内で組み合わせ、ドラ ム上の力のプログラムされた制御関数としてニップ内の圧力を制御するために制 御信号(35,36,37)を流体シリンダ(14,14a)に供給する手段と の組合せからなることを特徴とする、 連続して移動するウェブを連続したロールに巻き取るための紙ウェブ巻取り装置 。
  17. 17.ウェブ(w)を巻取り済みウェブ・ロール(12)に巻き取るために駆動 ニップ(N)のロールの表面に駆動接触する動力駆動回転巻取りドラム(15, 15a)と、ドラムを水平軸(16)上で支持するベアリング支持手段(8,8 a)と、コアをドラム上方の第1位置で支持し、かつコアを第2位置へ移動させ るために移動可能なコア装荷手段(17,17a,27,27a)と、巻取りド ラムと前記第1位置にコアとの間、および前記第1および第2位置との間のニッ プのレベルを測定する第1測定手段(41,41a,41a′,41a′′)と 、巻取りドラムと巻取り中のロールの間のニップ力を測定する第2測定手段(3 2,32a)と、 前記第1および第2測定手段からの信号を受け取るように接続された信号処理装 置(33,34)と、 前記第1および第2測定手段の関数としてドラムと巻取り中のロールとの間のニ ップ力を制御するために前記処理装置から信号を受け取るように接続されたニッ プ圧制御手段(36,14,14a)との組合せからなることを特徴とする、連 続して移動するウェブを連続したロールに巻き取るための紙ウェブ巻取り装置。
  18. 18.前記測定手段(32,32a,41,41a′,41a′′)の各々は電 気出力信号を発生するロード・セルであることを特徴とする、請求の範囲ηにし たがって構成された連続して移動するウェブを連続したロールに巻き取るための 紙ウェブ巻取り装置。
  19. 19.前記第1測定手段がコアをドラム上へ下降させ、コアのインデックス負荷 を測定するためのニップ解除手段(28,29,30,31)を含んでいること を特徴とする、請求の範囲17にしたがって構成された連続して移動するウェブ を連続したロールに巻き取るための紙ウェブ巻取り装置。
  20. 20.巻き取られているロールと係合して圧力駆動ニップ(N)によって巻取り ロール(19,19a)を駆動するための巻取りドラム(15,15a)を設け るステップと、第1に、コアをドラム上へ下降させることによって、ニップ・レ ベル(N)を測定し(41,41a,41a′,41a′′)、これを確立して 、第1のニップ圧を得るステップと、第2に、コアをドラムに向かい合った第2 位置へ下降させる(17,17a)ステップと、 前記第2位置におけるニップ圧を測定して(32,32a)、第2のニップ圧を 得るステップと、 前記第1および第2ニップ圧の測定値の関数として、ニップ荷重を制御する(3 3,35,36,37,14,14a)ステップからなることを特徴とする、連 続して移動する紙ウェブをロールに巻き取る方法。
  21. 21.第2のニップ圧がドラムに対する反力(32,32a,39)を測定する ことによって測定されることを特徴とする、 請求の範囲20のステップにしたがって連続して移動する紙ウェブをロールに巻 き取る方法。
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