JPH07502592A - マイクロメカニカル音叉角速度センサー - Google Patents

マイクロメカニカル音叉角速度センサー

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JPH07502592A
JPH07502592A JP5505506A JP50550693A JPH07502592A JP H07502592 A JPH07502592 A JP H07502592A JP 5505506 A JP5505506 A JP 5505506A JP 50550693 A JP50550693 A JP 50550693A JP H07502592 A JPH07502592 A JP H07502592A
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グレイフ,ポール
ボクセンホーン,バートン
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ザ チャールズ スターク ドレイパー ラボラトリイ インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 名称 マイ ロ ニ ル セン − ■咀0分■ この発明は、ジャイロスコープのような角速度センサーに関し、そして、さらに 詳しくは、単一のシリコン基板から作られる微小機構音叉角速度センサーに関す るものである。
光咀■背景 ジャイロスコープのような角速度センサーは、慣性ナビゲーシ1ンおよび慣性ガ イドシステムにおける主要なセンサーの一つとして機能して+1)る。従来から 、ジャイロスコープは、回転ホイールジャイロスコープのような大形の機械装置 または数インチの他の大形のメタリックデバイスとして構成されている。
これらのタイプのデバイスは、サイズの制限、数多くの機械パーツによる信頼性 、精密機械許容誤差およびチューニングに関連する高いコストを含む種々の欠点 を有している。
ジャイロスコープに音叉を使用することは、これまで試みられて一部が、限られ た成功しか収めていない。これらのデバイスは、一つには、モーター共鳴振動数 をアウトプット共鳴振動数にチューニングするに要する努力と、また、別にその ようなデバイスの大形サイズによりコストがかかるものである。したがって、こ れらタイプのデバイスを大量生産することは、商檗的に実行可能であることが実 証されていない。
さらに、従来技術の音叉ジャイロスコープは、駆動軸を検知軸から分離または絶 縁できず、製造技術をますます難しく、複雑なものにしている。
ソリブトステートでマイクロマンンの音叉ジャイロスコープを製造する種々の試 みがなされているが、従来技術のデバイスは、り寸−ツで作られ、サイズも慨ね 中間的なものに留まる。さらに、精密製造、組み立て技術ならびに組み立てコス トがそのようなデバイスの成功の足機になっている。
立岨曵概! この発明は、少なくとも一つの回転感知(検知)軸まわりの角回転を検出する集 積し、ダブル歯で、クローズエンドのマイクロメカニカル音叉ジャイロスコープ を特徴とする。そのようなジャイロスコープは、ビットが選択的ζこエツチング され、それにエツチングされていないシリコン構造体がサスペンドされている単 一のシリコン基板から製造される。
エツチングされていな〜)シリコン構造体は、第1の園内に配置され、少なくと も第1と第2の振動構造体を含む。第1と第2の振動構造体は、互−1に概ね隣 接し、平行に配置されている。第1と第2の振動構造体の各々は、関連した振動 構造体と一体の質量体を含む。
一つの実施例において、エツチングされていないシリコン構造体は、第1と第2 のフレキシブルなエレメントによりエツチングされたビットに懸架されていて、 該エレメントは、エツチングされて(1ないシリコン構造体が回転感知軸まわり を回転できるように、ジャイロスコープの回転感知軸と概ね直線的に配置されて 埴るものである。
エツチングされていないシリコン構造体は、これを少なくとも二つの電気的に絶 縁されているが、構造的には、結合しているセグメント(こ分けることができる 。各セグメントは、一つの振動構造体を含む。振動構造体は、励磁され、印加電 圧に呼応して、共鳴または非共鳴モードで感知軸に直交するモーター軸または駆 動軸に平行に振動する。
駆動手段は、第1と第2の振動構造体を励磁して、回転感知軸に直角な軸に平行 に、横方向振動させる。振動構造体の横方向振動は、回転感知軸まわりのジャイ ロスコープの角回転の発生による回転感知軸まわりのエツチングされて+11な いシリコン構造体の少なくとも一部の垂直または回転運動をもたらす。エツチン グされていないシリコン構造体の回転を感知する手段が、エツチングされていな いシリコン構造体の垂直または回転運動を感知するために、そして、エツチング されていないシリコン構造体に生ずる回転運動に比例する電圧を与えるために、 音叉ジャイロスコープによって検出される回転の角速度を指示するために設けら れる。
図面曵記述 本発明のこれら、および、他の特徴と利点は、図面をとりいれた以下の詳細な記 述を読むことにより、さらによく理解されるもので、図面において両図1は、本 発明の一つの実施例によるダブル歯のピボット回転するクローズドエンドの音叉 ジャイロスコープの略図的描写の平面図である;図2は、2−2mにそった図4 のジャイロスコープの断面回出ある;図3は、本発明による電気絶縁ギャップと 誘電ラブプノ四インドの拡大図である; 図4A−図40は、本発明によるジャイロスコープの絶縁ギャップの別の構造の 平面図である; 図5は、本発明の他の実施例によるオーブンエンドの音叉の略図的描写の平面図 である; 図6は、本発明の他の実施例によるピボットしていない音叉ジャイロスコープの 略図的描写の平面図である;図7は、7−7線にそった図6のジャイロスコープ のビームメンバーの断面図である; 図8Aと図8Bは、本発明のジャイロスコープの振動構造体または歯を作る種々 の方法の略図的描写である;図9Aと図9Bは他の測定器具と並んだ本発明の多 数の微小機械構造ジャイロスコープを含む3つの軸インストルメント測定ユニッ トの略図的描写である; 図10は、14p!駆動および静電感知電子回路に適した本発明の一つの実施例 によるピボットするクローズエンドの音叉ジャイロスコープの略図的描写である ; 図11は、図40の電磁駆動および静電感知電子回路のより詳細な略図的描写で ある; 図12は、静電駆動および感知電子回路を組み込んだ本発明の他の実施例による ツーピースのピボットするクローズエンド音叉の描写である;図13は、図12 の静電駆動および感知電子回路のより詳細な略図である; 図14は、電磁駆動および静電感知電子回路を含む本発明の他の実施例によるノ ンビボッティング、クローズエンド音叉の略図的描写出ある;図15は、本発明 の他の実施例によるクローズトループ再平衡回路を含む電磁駆動および静電感知 電子回路の略図である;図16は、静電駆動および感知電子回路に適した本発明 による別のビボッティング音叉ジャイロスコープの略図的描写の平面図である; 図17は、図16の静電駆動および感知電子回路の略図である;図18は、本発 明の音叉ジャイロスコープのための振動構造体の一つの実施例のより詳細な略図 ダイアグラムである;図19は、本発明による音叉ジャイロスコープの振動構造 体と傾斜プレートとの間のギャップの別の実施例の図解である;図20は、電磁 駆動および静電感知電子回路のための本発明によるビボッティング音叉ジャイロ スコープの他の実施例の略図的描写の平面図である;図21は、図20のジャイ ロスコープ用の電磁駆動および静電感知電子回路の略図である; 1g:122は、本発明の他の実施例によるサーフエース・ミクロマシン・ミク ロメカニカル音叉角速度センサーの断面回出ある;図23は、本発明の他の実施 例によるミクロメカニカル音叉角速度センサーの積層化またはサンドイッチされ た構造の拡大断面図である;そして図24は、本発明のミクロメカニカル音叉角 速度センサーの記述に役立つ断面図である。
光■Ω肛細五り江 図1には、本発明の一つの実施例による集積、ダブル歯、ビボッティング、クロ ーズドエンド音叉ジャイロスコープが示されている。音叉ジャイロスコープは、 単一のシリコン基板!Oから、選択的酸化物除去、除去した酸化物領域からの該 基板へのボロン拡散及び異方性エツチングを用いて超小型機械加工(マイクロマ シン)したものである。このような方法は、知られており、さらにここで記載し 、そして、ここに参考文献として組み入れるものである”半導体チップ・トラン スデユーサのための方法と装置”と題する出願人の並行出願である米国特許出願 第143,515号にも記載されている。
エッチは、拡散を停止し、後続の選択的異方性エツチングは、傾斜した側壁16 をもつエッチピット12を創る。エツチングされたビット12の上にエツチング されていないシリコン構造体14がサスペンドされる。
エツチングされていないシリコン構造体は、少なくとも第1セグメン)18と第 2セグメント20を含む。第1セグメント18と第2セグメント20は、絶縁ギ ャップ22.24により互いに電気的に絶縁されている。該セグメンツは、誘電 へりジ鍔インド26,28 (点線で示す)の手段により、構造的に結合され、 これらは、該セグメンツを構造的に結合する一方電気的絶縁を保つ。
エツチングされないシリコン構造体14は、さらに、第1振動構造体38と第2 振動構造体40とを含む。第1、第2振動構造体38.40は、本発明による音 叉ジャイロスコープの二つの”歯”または”フォーク”を形成する。
第1S動構造体38は、エツチングされないシリコン構造体の第1セグメント1 8に結合されている一方、第2振動構造体40は、エツチングされないシリコン 構造体の第2セグメント20に結合されている。このように、二つの振動構造体 は、互いに電気的に絶縁されている。第1.第2 tMmtfa造体38,40 は、励磁されて、共鳴モードで振動し、矢印44で示すジャイロスコープの回転 感知またはインプツト軸に直角な矢印42で示す軸に互いに平行に静電的に、ま たは、電磁的に駆動される。以下に詳細に述べる励起または駆動信号が該構造体 の各々に対し逆極性の正弦波電圧を印加することによって、二つの振動構造体を 軸42に平行に駆動する。
しかしながら、より改良されたパフt−ランスには、該振動構造体の適当な部位 に付加的な質量体を付加することが望ましい。この部位は、通常、クローズエン ド音叉のセンターとオーブンエンド音叉の端部である。代表的には、該質量体は 、ジャイロスコープ構造に対する不要なトルクを避けるために、運動面にそって 対称であるべきものである。
かくして第1、第2の振動構造体38.40のオランレーティングまたはバイブ レーティング慣性は、第11第2振動構造体それぞれに質量体48゜50を付加 することによって増加される。質量体48.50は、選択的ドーピングとその後 の異方性エツチングによって、エツチングされないシリコン構造体14と共にシ リコンから作られる。ジャイロスコープの感度は、金、鉛または高密度の類似の 金属のブレーティング(めっき)により質量体48.50の重さを増やすことで 、さらに増加される。これらの金属および他の高密度金属は、また、化学蒸着に より質量体48.50に形成されたタブ領域52.54に近接またはその内部に 被着される。エツチングされないシリコン構造体の面における該ブレーティング の高さと、めっき領域とを適正に選択することによって、振動構造体の重心は、 たわみ体の市内に位置し、運動面に対する質量体をバランスする。
本発明の集積、マイクロメカニカル音叉ジャイロスコープの重要な特徴は、その ようなデバイスをシングルのユニタリーなシリコン基板がら11造する容易さで ある。ウエフ1−の表面に用いられるコンベンシーナルな周知のフォトリトグラ フ技術を利用することによって、質量体を高精度で位置させることができる。
一つの形式的な構造においては、エツチングされないシリコン構造体14は、長 さが約800ミクロン、幅500ミクロンであり、質量体48.50は、輻約8 0ミクロン、長さ約50ミクロン、高さ約15ミクロンで、重さは、約1.2x lO−9kgである。
第11第2振動構造体またはフォークの軸42に平行な方向におけるたわみ性は 、高さ対線のし/オが高いものを含むように、それらの外形を選ぶことで増進さ れる。一つの構造においては、各振動構造体は、幅約4ミクロン、高さ約15ミ クロン、長さ約700ミクロンである。約4ミクロンのギャップが二つの振動構 造体を最接近ポイントでそれらを分離している。
エツチングされないシリコン構造体14は、フレキンプルなエレメントまたはピ ボット56.58によりエツチングされたビット12の上にサスペンドされてい る。フレキシブルなエレメント56.58の各々の一端は、エツチングされない シリコン構造体14の向かい合っている側面に取り付けられる。該フレキシブル なエレメントは、回転感知またはインプツト軸44と概ね直線状になって配置さ れている。該フレキンプルなエレメントは、エツチングレジスタンスのためにP 型ドーパントでドープされているのが代表的であって、Pドープのフレキシブル エレメントとN型シリコン基板との間に形成されたPN接合によりN型シリコン 基板10とは電気的に絶縁されている。
エツチングされないシリコン構造体を区分けするボロン拡散と、周囲のシリコン をエツチングする後続の処理とで、シリコン結晶格子に収縮が生じ、該フレキシ ブルエレメントに強い引っ張り応力を発生させる。したがって、フレキシブルエ レメント56.58の第1の端部近(に配設されたテンシーン緩和ビーム60. 62がエツチングされないシリコン構造体に開口64.66をあけることで形成 されている。テノン1ン緩和ビーム60.62は、テンシーン緩和ビームが僅か に変形または弓なりになることで、高い引っ張り力によるストレスを緩和するも ので、これによりフレキンプルエレメント56.58のねじれ剛性を低下し、エ ツチングされないノリコン構造体14の回転感度を増進させる。
テンション緩和ビームおよび、これの種々の実施例およびテンシーン緩和ビーム を用いた構造体の共鳴振動数をトリミングする方法は、本発明の譲受人に譲渡さ れた、”トリミング可能な共鳴振動数構造をもつマイクロメカニカルデバイスと これをトリミングする方法”と題する併願の米国特許出願第470゜938号に より詳細に記載されていて、これを参考文献として、ここに組み入れる。さらに 、第1と第2のテンシーン緩和ビーム60.62が本実施例に示されているが、 たわみ体における高(弓1つ張り力によるストレスを緩和するには、ただ一つの テンシーン緩和ビームで充分である。
本発明のジャイロスコープの動作の間、回転感知軸44まわりのジャイロスコー プの角度回転は、横方向へ振動する構造体38.40に垂直なアウトφオブーブ レーンモーンロンを与える。このモーシーンは、エツチングされないシリコン構 造体またはプレート14に、ねじれ運動を生じさせ、これによりエツチングされ ないシリコン構造体は、矢印67に示すように、回転感知軸44まわりを振動回 転連動するようになる。エツチングされないシリコン構造体14のアウター領域 68.69がジャイロスコープの”感知領域”として作用し、インプット角速度 からの回転運動を検出する。これらの”感知領域”は、不要な慣性作用をなくす ために、該構造体の他の部分よりも薄く、または、′ワツフル”タイプ構造にな っている。
一つの実施例において、エツチングされていないシリコン構造体14の回転感知 軸44を軸としての回転感知機能は、ブリッジ感知電極70.72により達成さ れ、他方、埋設された感知電極74.76を利用するノンエッチのシリコン構造 体14の感知機能およびクローズトループ・リバランス機能も本発明により企図 されている。ブリッジ電ll170.72は、シリコン基板10からエツチング されたビット12を越えてアウター領域68.89のエリアにおけるノンエッチ のシリコン構造体へ達している。
典型的には、ブリッジ電極70.72は、ノンエッチのシリコン構造体の上に約 2〜IOミクロンの間隔をお(1て位置している。該ブリッジ電極は、静電感知 電子回路78に結合しており、該回路は、感知電極と隣接するノンエッチのシリ コン構造体との間の微分キャパシタンスを検知してノンエッチのシリコン構造体 の回転量を測定する。以下に詳しく述べる感知電子回路78および駆動とりバラ ンス電子回路は、シリコン基板の上に、本発明の音叉ジャイロスコープと隣り合 りて形成されるか、または、ジャイロスコープから離されて配置される角速度イ ンプットの発生により、ピボット回動するエツチングされていないシリコン構造 体14は、回転センシティブ軸44を軸としてねじれ回転するが、これは、図2 に詳細に示してあり、そこには、回転センシティブ軸44とコーリニアのフレキ シブルエレメント56が示されている。エツチングされていないシリコン構造体 14は、回転センンティブ軸44まわりの角回転により、捻じれるように動かさ れ、ブリッジeセンス電子回路70から離れ、ブリッジ・センス電子回路72に 接近する。該ブリッジ電子回路を形成する前に、シリコン基板10の平らな面は 、熱処理酸化されて、誘電層80が形成され、これは、ブリッジ電極を該基板か ら電気的に絶縁する。電極74.76のような一つ、または、それ以上のP+ド ープされた埋設電極が設けられてもよい。
本発明のダブル歯で、クローズエンドのマイクロメカニカル音叉ジャイロスコー プの一部が図3の断面図で、さらに詳しく示されており、図3では、第1のエツ チングされていないシリコン構造体セグメント18と取り付けられた第1の振動 構造体38とを第2のエツチングされていないシリコン構造体セグメント20お よび取り付けられた第2の振動構造体4oから電気的に絶縁する電気絶縁ギャッ プ22が示されている。電気絶縁ギャップ22は、エツチングされないシリコン 構造体を作るのに用いられるボロン拡散パターンに意図して設けられたギャップ により形成される。
ボロン拡散ステップの後で、異方性エツチングに先立って、厚さが約0.2〜2 .0ミクロンの窒化シリコン層をまずデポジットして、誘電ラップシロインド2 6を電気絶縁スロットの上に形成する。つぎに、厚さが0.5〜5ミクロンの二 酸化珪素層82を窒化シリコン層に被着し、該誘電ラップジ−インドを強化する 。アンダーライのシリコン構造体における電気絶縁ギャップ220幅を約5ミク ロンまたは以下に縮小し、Vimラップジ−インド26を施すことにより、リジ ッドで、構造的に結合しているが、電気的には絶縁されているエツチングされて いないシリコン構造体になる。その後の異方性エツチングにより、該シリコン構 造体をアンダーカットし、電気絶縁ギャップ22を形成する。
図1に示すように、絶縁ギャップ22は、エツチングされていないシリコン構造 体14においては、斜めになっている。本発明の音叉ジャイロスコープは、また 、図4Aに示す直線のギャップ2281図4B、図40に示す、ギャップ22a よりも曲げ抵抗が大きい凹凸および非直線の絶縁ギャップ22b、22cを含む ギャップの他の実施例をも企図している。
本発明による音叉ジャイロスコープの付加実施例は、図5に示されており、そこ では、ユニタリーのシリコン基板から作られたオーブンエンドの音叉が図示され ているものである。ジャイロスコープlOOは、シリコンウェファから異方性エ ツチングされたエッチビット104の上に吊られたエツチングされないシリコン 構造体102を含む。
エツチングされていないシリコン構造体102は、リジッドな結合セグメント1 10に結合している第1と第2の振動構造体または]寸−り1061108を含 んでいる。第2の対となっている振動構造体またはフt−り112゜114もま たリジッドな結合セグメント110に結合している。
第11第2の振動構造体106.108およびリジッドな中央結合セグメント1 10は、比較的深いボロン拡散により作られ、1よりも大きな高さ対線の比率を もつ構造となっている。この高さ対線の比率が高いことによって、第1と第2の 振動構造体の矢印11B方向への振動は、好ましい振動になる。さらに、この実 施例によるジャイロスコープのパフォーマンスは、振動構造体106.108の 端部又はチップに質量体118,120を設けることで増進される。
駆動インプット電圧を突出している片持ち電極122,124へ印加すると、第 1と第2の振動構造体106,108は、矢印11B方向へ振動する。 電極1 22.124は、構造体110を形成するのに用(またものと同じ拡散により形 成される。インプツト軸12Bを軸とする角回転に呼応して、振動トルクがリジ ッドな中央セグメント110に加えられる。この振動トルクによって、高さ対線 のレシオが低い第2の対の振動構造体112,114は、デバイスの面に垂直で 、第11第2の振動構造体106.108の矢印11B方向における横方向振動 に垂直な縦方向に共鳴する。
第2セツトの振動構造体112.114の振動アンプリチュードは、角速度に比 例し、高周波アウト・オプ・フェーズ・シグナルをセンス・インプット134か ら埋設の電極130,132を介して振動構造体112.114へ送ることによ って、センス電子回路128により検知される。
該構造は、また、ボロン拡散によるストレスを緩和するテンシーン緩和ビーム1 38を形成する少なくとも一つの開口136を含む。さらに、半導体マテリアル は、N型であり、エツチングされないシリコン構造体102とブリッジ電極12 2,124は、P型であるから、全ての構造は、P型構造体とN型シリコンウェ ファ−との間に形成されたPN接合によりシリコンウェファ−の本体から電気的 に絶縁されている。
本発明による位置決め集積マイクロメカニカル音叉ジャイロスコープは、図6に 示されており、他のエレメンツの他に、第1と第2の振動構造体150.152 を含んでいる。各振動構造体は、第1と第2のビーム158,158に結合して いる質量体154のような質量体を含んでいる。該質量体とアタッチされたビー ムとは、スプリングのようにビームを伴う全体が振動し、質量体が振動ビームの センターに完全に位置せず、不要なトルクを発生する問題をなくす。
ピボットされていない構造の場合、該質屋体は、歯のセンターに配置される。読 み出しのために、ブリッジ電極(図示せず)が設けられて、該電極と検知領域1 60.162との間の容量を測定して、該質量体のモーラ1ンを検知する。
振動構造体150,152の縦横方向の振動は、図7に断面が示されているビー ム164のような形状にビームをすることで容易になる。ビーム164は、代表 的には、1よりも大きな高〜)高さ対線のアスペクト比率もつ第1と第2のセグ メント166.168を含む。該ビームのこれらのセフシーンの高いアスペクト 比率は、矢印174で示すデバイスの面内での横方向におけるフレキシビリティ を付加する一方、版面に対し垂直な縦方向のモーンロンに対する抵抗を増す。反 対に、セグメント170,172の高さ対線のレシオは、0.5または、それ以 下のオーダーの非常に低いものであり、矢印176で示した縦方向の運動を容易 にする。それが故に、ビームの高さ対線のレシオが低いと、面に平行な横方向の 動きに抵抗する。
音叉のフレキシブルな歯または振動構造体38.40のフレキシブルな歯または 振動構造体38.40を形成するために深いボロン拡散を使用するには、それら が−緒に拡散しないように、歯の間に3ミクロンのオーダーのはっきりとしたギ ャップが必要である。さらに、ボロンは、また、オリジナルのフォトリトグラフ のラインから外方へ拡散する。これが、所望の高さ対線の比率を制限し、または 、減らし、これで段歯を横方向にフレキシブルであるが、縦方向には剛直なもの にする。
本発明による音叉ジャイロスコープは、該振動構造体がデバイスの面に平行な共 振する好ましいモードをもつことを要求する。したがって、振動構造体の部分を 含む歯またはビームの高さは、それらの幅よりも高いことが好ましく、したがっ て、高いアスペクト比・ジオをもつ構造である。高いアスペクトレシオのビーム からなる振動構造体は、シリコンとシリコン酸化物におけるスロットを介する選 択的ボロン拡散、選択的エキタキシャル・パブクφフィリングおよび他のボロン 拡散でキャブピングし、その後におけるアスペクトレシオが10:1までのビー ムを形成する異方性エツチングにより作ることができる。そのような方法は、′ トリミング可能な共鳴振動数をもつ集積マイクロケミカル振動ストリング加速度 計”と題する出願人の併願である米国特許出願第071599,131号に記載 されており、これは、ここに参考文献として組み入れられる。
アスペクトレシオを変えている歯またはビームを製造するために、いくつかの方 法を用−することができる。例えば、二つの比較的浅11%P+ボロン拡散部1 80,182、図8A、がN基板183内に設けられる。スタンダードのEDP プロセスを用いる異方性エツチングで、アスペクトレシオが0.5のオーダーで あるP+ボロンがドープされた領域180.182により概ね構成された二つの 歯またはビームが得られる。アスペクトレシオは非常に高いものではないが、そ のようなビームは、本発明による音叉のメインの振動構造体として、または、図 7のビーム164のようなビームの低いアスペクトレシオの部分として有用であ る。
歯を作る方法の追加が図8Bに示されており、これは、ライン184により定め られた領域に非常に深いボロン拡散を施すことを含む。その後、プラズマ・エツ チングプロセスを用いて、エッチレジストを介して領域186内のボロンがドー プされたマテリアルをカットする。その後、EDPエッチが使用でき、これによ り高いアスペクトレシオをもつ歯tss、teaを残して該構造体をアンダーカ ットする。このプロセスで、アスペクトレシオを1〜4にすることがほぼ可能と なる。
本発明のマイクロメカニカル集積音叉ジャイロスコープの一つの特徴は、ジャイ ロスコープを含む半導体基板それ自体に駆動および感知電子回路を設けることが できることである。かくして、一つの集積パッケージがジャイロスコープと必要 な駆動および感知電子回路両者を含む。さらに、一方が他方に対し直角に配置さ れた二つのジャイロスコープを一つの基板に位はさせることができ、かくして、 二つのインプツト軸を一つの基板におくことを可能にする。さらに、本発明によ る第2の音叉ジャイロスコープ基板を第1の基板に垂直に配置することによって 、一つの冗長軸をもつ三軸音叉ジャイロスコープシステムを作ることができる。
例えば、装着ブロック302または他のデバイスに装着された第1のシリコン基 板300、図9A、は、矢印304,306で示す面内インプット軸が相互に直 交する第1と第2のジャイロスコープを含む。第1の基板300の装着面に垂直 な面に第2の半導体基板308を装着することによって、矢印310に平行なイ ンブレーン台インプット軸をもつ第3のジャイロスコープが軸304に平行な一 つのインプツト軸312(冗長または使用されない)をもつ完全な三輪ジャイロ スコープシステムとなる。か(して、ただ二つの装着面で三軸ジャイロスコープ システムとするに充分である。
別の実施例においては、シリコン基板320、図9B、は、矢印324に平行な 基板320の平らな面に垂直なアウト・オプ・ブレーン・インプツト軸を有する 第1のジャイロスコープを含む。このようすiジャイロスコープは、米国特許第 4,598,585号に記載されている。さらに、それぞれがインブレーン・イ ンプツト軸をもつ、本発明によるジャイロスコープ326,328は、一つの半 導体基板上に三輪ジャイロスコープシステムを設ける。
該基板は、また、ここに参考文献として組み入れる″トリミング可能な共鳴振動 数をもつ集積マイクロケミカル振動ストリング加速度針”と題する出願人の併願 である米国特許出願第071599,131号に記載されている振動ストリング 加速度計のような第1と第2のインブレーン感知加速度計を含む。アウト・オプ ・ブレーン拳インプット軸を有する第3の加速度計334も含まれる。このよう な加速度計は、ここにまた参考文献として組み入れる”進歩したマイクロケミカ ル加速度計”と題する併願の米国特許出願第071528,051号に記載され ている。かくして、三つの直交するセンシング加速度計330,334をさらに 設けることで、駆動及び感知電子回路すべてを含んだフンブリートの三輪インス ツルメント測定ユニットが一つの基板300の上に設けられる。
種々の駆動および感知電子回路ならびに多数の操作モードが本発明による音叉ジ ャイロスコープの種々の実施例に利用できる。例えば、音叉を電磁的にまたは静 電的に;オーブンループまたはクローズドルーズのいずれにおいても駆動し、検 知できる;そして、ジャイロスコープをセルフ振動するように設計でき、そこで は、電子ループを用いて音叉ジャイロスコープを広い温度範囲にわたり、そのナ チュラルまたは共IOS動数に維持する。さらに、音叉ジャイロスコープをたわ み体で支持されたピボットするプレート上に作られるものか、または、ピボット しないデバイスが用いられるかの点を考慮しなければならない。
音叉ジャイロスコープの構造がピボットするものか、ピボットしな〜1ものかの 選択は、多くのファクターに依存する。例えば、ピボットする構造の利点は、音 叉の横方向振動がインプツト軸まわりのジャイロスコープの回転に起因するプレ ート上の垂直運動から分離されることである。音叉へのジャイロスコープの力は 、ピボットす志構造またはプレートへ伝達するから、それがために歯それら自体 の曲げ変形または垂直変形を検出する必要はない。したがって、歯は、読み出し に役立つマナーで、横方向振動および縦方向変形の二重の作用を果たす必要はな い。その代わり、縦方向運動がプレートまたはエツチングされないシリコン構造 体の角度変形に変えられ、それが故に、プレートをシリコンフレームに接続する たわみ体に依存するのみとなる。それが故に、たわみ体は、音叉と関係無く、正 確に、有利にデザインできる。
さらに、ピボットするジャイロスコープにおいて、プレート領域は、音叉よりも 任意に大きく作ることができ、これは、それがジャイロスコープ作用の一部に加 わらないからである。このことは、ピボットするジャイロスコープの読み出し感 度がピボットしない様式のものよりもずっと広いものであることを意味する。
ジャイロスコープ電子回路および構造形態の多数の可能な組み合わせのい(つか を図示説明のために以下に記載するが、さらにより多くのコンビネーシーンが本 発明により可能であり、期待されるものである。第1の例において、図10にピ ボット(枢軸回動)するジャイロスコープ200が電磁駆動電子回路202およ び静電感知電子回路204と共に図示されている。駆動電子回路202によって 、AC電圧が回転プレート208に結合しているたわみ体226に印加される。
プレート208は、たわみ体の一端から始まるが、該たわみ体の上ではない高導 電層またはワイヤ210を含む。ワイヤまたは導[!1210は、対称に分離し 、第1と第2の振動構造体またはフォーク212.214の上または中を通過し 、つ0で第2のたわみ体216で終わる1本のワイヤに再び合体する。
ついで第2のたわみ体216からのアウトプット218は、静電感知電子回路2 04にカップルされ、電圧がインプットレートに比例するアウトプット電圧シグ ナル220を発生する。このシグナルは、ついで周知のシグナル処理技術を用い て処理されて、ジャイロスコープ出力信号になる。
音叉ノヤイロスコープ200は、また、mll1222a、222b、224a 、224bおよび226a、226bを備えている。電極は、プレート208の 下(埋設W1極)またはプレート208の上(ブリッジ電極)のいずれかで配置 されており、該プレートの両側にそって対称にアレンジされている。該電極は、 クローズドモードの場合、プレートにトルクを与える為に、そして、プレートの 角度移動を検知するのに用いられる。誘電絶縁ギャップ228.230が設けら れて、プレート20日上のポテンシャル電圧傾度をなくす。
電磁駆動および静電感知電子回路202,204のさらに詳細な略図描写が 図 11に示されており、そこでは、電圧源232からのAC駆動電電圧、がレジス タ234を介して音叉212,214とプレート208へ印加され、これらすべ ては、シグナルバス236で示されている。代表的にはt−toKh2で1〜1 0ボルトの駆動電圧E、によって音叉212,214が横方向に振動する。励起 電圧源238が代表的には、0.1〜IMhzで1ボルトの励起電圧E、を供給 し、これが基準信号として機能し、インプットレートによっての感知軸、あわり のプレート208の回転運動を示す。インバートされた信号とインバートされな い信号とが音叉構造の両側に印加される。デバイスをクローズドモードで動作さ せたくないときは、二つのトルクおよびバイアス電圧E□、■3、およびE、、 V、 、240−246それぞれを提供して、以下に詳しく説明するように、プ レートの回転運動を位相内で、および、音叉の振動に直角にリバランスする。
該回路の動作は、たわみ体216からの出力218が演算増幅器248のフィー ドバック回路により仮想接地へドライブされるた事実に従う。角速度により傾斜 プレート208が変形する。該傾むきは、インプツト軸に角速度がある場合、ジ ャイロスコピックフォースから傾斜プレートへ加えられるトルクにより引き起こ される。該プレートの傾きは、図示されているような電極222 a +222 b、224a、224b、226aおよび226bからなる容量センサーシステ ムにより測定される。該m+は、また、リバランスループが以下に述べるように 用いられるときのように、該プレートを外方向ヘトルクするのにも用いられる。
傾斜プレートの回転の角度は、−セットの電極をE x r高周波ACシグナル で励起することで検知される。音叉の振動周波数WXに関し該シグナルを復調器 250を用いて復調し、エンベロープまたは変調シグナルeo2がリカバーされ 、傾斜角度に比例した電圧を与える。この電圧は、ジャイロスコープがオープン モードで作動するとき、インプットレートに比例するか、または、ジャイロスコ ープがクローズトループモードで作動するとき、該電圧は、上記電極により傾斜 プレートをリバランスするシグナルを与えるのに用〜1られる。
該トルク電圧は、調整システムにより傾斜プレートにかかるトルクに比例し、該 システムは、下記の式における関係を用いて、キャパシタに対するスケアーの低 いフォース−電圧関係をリニア電圧−トルク関係にコンバートする。
@****=−E11 : etiib=Ew (1)eiz4m=−ETI  V l : et2mb=Et+−V 1 (2)ei*ea= Evt V2  ; 6z2sb=Et* V2 (3)ST” (ett2a2 ea□zb 2 ) +(ex24−2−etaab2 ) (4)+ (etisa2 L i52゜2) ST=E、2 − E、2 + (ETI−Vl)2−(ETI−Vl)”+  (Era Vt ) ” −(ET2 Vt ) ” (5)ST=+4ETI V’l +4ET2V2 (6)駆動と検知の両者に静電感知電子回路を使用す る本発明による音叉ジャイロスコープは、ピボッティングeクローズドエンド音 叉ジャイロスコープ252によりrXJI2に図示されている。該ジャイロスコ ープは、各半休がギャップとラブダ′)wインド25B、25Bにより電気的に 絶縁されている二つの半休からなるプレート254を含む。この実施例において 、インバートされた、及び、インバートされていない電圧がたわみ体に印加され る。インバートされた、及び、インバートされていない電圧は、図13のキャパ シタCfによって示されている容量にみえる音叉構造体を横方向に振動させる。
電磁電子回路を記載した前記の実施例におけるように、励起電圧E、ならびに代 表的には5ボルトのバイアス電圧Bが設けられる。キャパシタC3a−C5bを アクロスする電圧(V)は、以下の式7−12により示される。
Vo、、= (−E、−E、−B)−(−V、’) (7)Ve、、= (−E 、−E、−B)−(−V、) (8)V、、、= (E、+E、+B)−(−V 、) (9)Vaib = (ET +E、+B)−(−v、) (10)V。
、、 =−(E、 +E、 +B) (11)■。。= (E、+E、+B)  (12)ジャイロスコープにより測定されたトルク(ST)は、式13−15に より示される。
ST+ = [−ET +EX+B) 十V、)] 2− [(Er +E、+ B)+Vl 12=−4Vl [El +E、+B] (13)ST2 = c −at +E、 十B) +(V2 ] 2− [(Er 十Eオ+B)+V、 コ2=−4V2 [E、 十E、+B] (+ 4)ST=ST+ +ST2  =−4[V、B+V2 B)+ET (Vl +V1 )+Ew (V1+■2 )コ (15) 本発明の音叉ジャイロスコープの追加実施例は、図14のクローズドエンドで、 ピボットしないマイクロメカニカル音叉ジャイロスコープ260として図示され ているものである。インプツト軸を軸とする角度回転がプレートに傾斜または回 転を生じさせる図10と図12に関連して前記したピボットするプレート・ジャ イロスコープと対照的に、ピボットしないジャイロスコープにおける音叉は、そ の一方のフォークが上方向の力を、他方のフォークが下方向の力を受ける。かく して、ピボットしない音叉ジャイロスコープ260は、AC電圧源(Ef )2 6Bにより駆動される二つの平行な振動構造体またはフォーク262゜264を 含む。該電圧が該音叉を該構造体の市内で横方向へ振動させる。矢印268によ り示したジャイロスコープのインプツト軸まわりの角回転が横方向に垂直な縦方 向に音叉を振動させる。
角回転または読み出しは、電極270,272のような歯のよまたは下の一つ、 または、それ以上の電極により、そして、前記した回路に類似した図示の回路を 用いて静電的に達成される。
前記したように、本発明の音叉ジャイロスコープと電子回路は、二つのモード、 即ち、クローズループまたはオープンループで動作することができる。図10と 図11とに関連して記載した回路は、オープンループモードのものである。クロ ーズトループ回路は、ボブクス274で示され、そこでは、4つのインプット、 即ちE、、(WvOまたは振動周波数、角度O)、Erx (Wv90または振 動周波数、角度9o)、Vlおよび■3である。ジャイロスコープからのアウト プット276は、ACシグナル、変調されたキャリアである。ついで、このシグ ナルは、該キャリアをストリップアウトする励起シグナルE、に対しtl!l器 /フ器用フィルターキャリア2フ8復調およびフィルターされる。これがジャイ ロスコープの角速度に比例するアンプリチュードをもつ振動周波数においてAC シグナル280を発生する。ついで、該シグナルは、増幅82B2によりAC増 幅され、復調器/フィルター284により、角度Oにおける振動周波数に対し、 および、復調器/フィルター286により、角度90における振動周波数に対し 、再び復調され、フィルターされる。ついで、復調器/フィルター284,28 6からのアウトプットシグナルが114Bされ、これでジャイロスコープのイン プツトヘフィードバックされる末梢およびジャイロスコープ信号288.290 それぞれが提供され、その結果、該プレートは、両位相においてACゼロに維持 される。ジャイロスコープ信号アウトプット290は、電圧が角度インプットレ ートに比例する所望のジャイロスコープ出力である。
図15に関連して記載した回路は、音叉または振動構造体の振動周波数がピボッ トするジャイロスコーププレートの自然周波数に等しくないときに利用される。
該電子回路は、また、音叉の振動周波数がジャイロスコーププレートの自然周波 数に等し〜1ときに動作するように過当にモディファイできる。そのような変更 は、当業者に周知である。
本発明のマイクロメカニカル音叉ジャイロスコープの追加実施例が図16に示さ れている。このような実施例は、デバイスの感[4最高にした一N場合に選ばれ る。このゴールに連するめには、ピボットする傾斜すiプレート354にかかる ジャイロスコープトルクを最大にしたいものである。
下の式16に示すように、本発明による音叉ジャイロスコープの慣性のすべてが 音叉または振動する歯それら自体に集中すれば、インプットレートが作用したと きに生ずるジャイロスコープトルクは、式16に示され、この式では、11は、 音叉が振動するときのインプツト軸(I8)まわりの慣性モーメントにおける変 化である。
ジャイoス=+ビブク・トルク= I 1 wt W cos W+ t (1 6)■8 1+=DI++=2Mr Dr; wlは、歯の周波数 tは、時間 WIIは、インプットレート Mは、音叉の質量;そして rは、Y軸にそった歯の変形である。
rは、音叉の歯の変形であるから、版画は、版画の所定の変形のためのジャイロ スコピックトルクを最大にするために、可能なかぎり離して位置させるべきであ る。異なった表現をすれば、ジャイロスコビックアクシ1ンからの該−への力は 、所定の歯の変形に対しフィックスされて〜するから、したがって、両歯を回転 軸から可能な限り離すことによって、傾斜プレートへのトルクは、最大になる。
実際のジャイロスコピックトルクが大きければ、角運動量を増やし、その結果、 ユニットレートインプット当たりのボルトを高め、シグナルレベルを上げ、ブラ ウンノイズに対するジャイロスコープの感度を減じ、かくしてジャイロスコープ と電子回路の構造設計を容易にする。
図16に示すように、簡略化のために単純な横棒F、Gで示した振動歯350, 352は、傾斜する、または、ピボットするプレート354のエツジぎりぎりに 配置されて〜する。版画は、誘電またはP−N絶m領域356a〜356dによ りチルトプレートの他の部分と電気的に絶縁されている。版画は、ワイヤ358 により接続されており、該ワイヤは、構造体の他の部分と誘電的に絶縁されいこ れもまた構造体の他の部分と誘電的に絶縁されているインプットたわみ体ピボッ ト360 (E)に接続している。ワイヤ358により、各振動する歯350. 352にコモンインプット電圧E、が印加される。
これもまた誘電的に絶縁されたアウトプットたわみ体ピボット362は、以下に 詳しく述べように、演算増幅器364のインプット接続点(N)に接続する。か (して、チルトプレート354のポテンシャルは、演算増幅器インプット接続点 (N)のそれにドライブされ、ついで、それは、演算増幅91364のフィード バック配列により仮憇接地へドライブされる。
インプットたわみ体360 (E)へ正弦(シヌソイダル)電圧(E。
)を印加すると、歯とチルトプレートとの間の電位差により、歯350,352 と隣接するチルトプレート354との間に静電的力が発生する。この電圧電位差 が印加電圧、印加電圧の周波数および両歯の機械的特性に応じたアンプリチュー ドで版画を振動する。
必要な歯の駆動電圧を最小にするために、最も望ましいことは、版画をそれらの 共鳴振動数で駆動することである。これを達成するためには、版画により動かさ れる移動距離を測定しなければならない。これは、E、 N、IとE。
で形成されたループを含む添付の図17に示された回路によって達成される。
この回路において、代表的なものが3〜1OKHzである歯の共鳴振動数よりも 遥かに高い1oOKHzよりも大きな周波数が代表的なものであるAC電圧Ex tが図示のように印加される。このACシグナルは、キャリアとして使用され、 歯の振動で変調される。
C1と付された静電容量は、歯のギャップのキャパシタンスである。
キャパシタンスC1における変化は、歯の移動のファンクシ1ンである。かくし て、演算増幅器3640出力電圧は、歯のキャパシタンスC1に比例し、演算増 幅器の出力電圧位置ける変化は、歯のキャパシタンスC−こ同じように比例する 。演算増幅器の出力は、歯のキャパシタンスのファンクシ詐ンであるから、該出 力は、歯の位置を示すのに用いることができる。これは、歯の励起周波数W。に 関して演算増幅器の出力366を復調することでなされる。復調器の出力(+) 368は、フィードバックネットワーク370により適当にモディファイされて 、歯の電圧E、になる。これによって、歯は、それらの共鳴振動数で振動する。
1〜10ボルトが代表的なものである固定されたバイアス電圧B1は、また、歯 の電圧E1と歯の振動周波数E。に加算されて、前記フォース特性を線形にする ジャイロスコープのインプツト軸にそうインプットレートの結果として、チルト プレート358は、矢印372で示されているインプツト軸を軸として、該イン プットレートに比例する振動角度で振動する。ついで、チルトプレートの振動の この角度または置を測定しなければならない。これは、チルトプレート358の 上を走る(ブリッジ)する、または、下位にある(埋設)検知電極374.37 6によってなされる。検知電極は、図17の回路図においては接続点A、Bとし て示されている。
100K)lzに等しいか、または、これより高いものが代表的である周波数w 0.で、M振動周波数よりもはるかに高くいが、歯の励起周波数w、、1とは異 なるAC励起電圧E8.がアプライされる。MAC励起電圧電圧、は、一つの検 知電極に直接に印加され、他の電極についてはインバートされる。
チルトプレートがレベルにあるとき、即ち、インプット角速度が存在しないとき 、二つの検知電極とチルトプレートとの間のキャパシタンスは、等し4、したが って、演算増幅器364からのアウトプットはない。インプット角速度の結果と して、プレートが傾くと、キャパシタンスC□とCIl*とはディフアレンシャ ルに変化し、それが故に、キャパシタンスにおける差に比例する電圧が演算増幅 器364により発生する。演算増幅器364の出力は、歯の励起周波数W0.に ついて復調器378により復調され、出力信号380を生じ、これは、プレート の傾き角度のファンクシ冒ンであり、したがって、インプット角速度の71ンク シーンである。
さらに、接続点CとDが付されたトルク電極382.384が設けられて、リバ ランストルクをチルトプレートに作用させることを可能にする。図17に示すよ うに、リバランス電圧ERと線形化バイアスB。は、加算され、トルク電極へ印 加される。
いま上記した実施例にお(1て、説明は、歯が単純な横棒として示されたジャイ ロスコープに概ね絞られた。しかしながら、好ましい実施例においては、そのよ うな構造は、振動構造体に望まし〜1効率を与えるものではない。最も効率的な 振動構造体は、水平方向、即ち、デバイスの面内でフレキシブルである一方、回 転方向および垂直方向には剛直でなければならない。
したがって、本発明のピボットするマイクロメカニカル音叉の好ましい実施例は 、”スプリングのように作用する4つの歯404a〜404dによりてチルトプ レート402に取り付けられた質量体400を含む図18に示されている歯の構 造を含む。矢印406で示されている容量的ギャップが質量体と隣接プレート4 02との間に形成されている。歯4048〜404dは、アスペクトレシオが高 いビームであって、該質量体を軸408に平行に振動させる以外になんの機能も 有していない。そのような振動構造体の振動周波数は、この支持の歯4048〜 404dと中央の質量体とのファンクシ1ンである。支持の歯の質量は、無視で きる。これが、支持する歯またはスプリングのマルチモードの振動により発生す る不要な作用を除く。さらに、支持する歯が横方向を除き、すべての方向におい て、歯が縦方向にリジツドであることは、縦方向、即ち、アウト・オブ舎ブレー ンまたは回転方向の両者の他の共鳴になんらのIIIBもないことを意味する。
このアプローチは、絶縁の所望のプリンシパルによるものであり、各構造エレメ ントに一つのファンクシ替ンを要求する。さらに、4つの支持する歯の構造によ って、質量のアンバランスによる作用をミニマムにする最大の回転強度が与えら れる。
容量的ギャップ406は、単純な平行の構造で形成されるが、他の実施例は、図 49に示すような間に挟まれるようなギャップ構造を含む。
本発明によるピボットするマイクロメカニカル音叉の追加実施例を図20に示す もので、その例は、図16に示したピボットする音叉ジャイロスコープに類似し ているが、電磁駆動および静電感知、リバランストルク電子回路を用いるのに適 している。この実施例において、簡略化のために再び単純な横棒として図示され ている歯410のような振動する歯が二つの導電電極412.414の間に配置 されている。版画は、版画とチルトプレートの隣接導電領域とを流れる電流の方 向を適正にコントロールすることにより電磁的に駆動される。
電流の流れ方向は、図21の略図ダイアダラムに最もよく示されている。そのよ うな構造を作るには、版画を充分にドープして充分な電流がながれるようにする 。さもなければ、電気的に絶縁された金属化層を版画のトップに被着する。同様 に、振動する歯に近接したチルトプレートの領域を同じようにドープするか、ま たは、電気的に絶縁された金属化層を含ませる。静電感知・トルク電極は、図1 7に関連して記載したものと類似のものである。
発明のスペシフィックな特徴が図面に示されたり、示されなかったりしているが 、これは、本発明によりそれぞれの特徴を他の特徴のいずれか、または、すべて に組み合わせるのに便利であるからである。さらに、本マイクロメカニカル音叉 角速度センサーの構造は、構造に関してはユニタリーシリコン基板および異方性 エツチングを記載したが、これは、本発明を限定するものではない。
例えば、上記したノリコンバルクマイクロマシニングおよび’A方性x−ッチン グ技術に加えて、本発明の角速度センサーとしてジンバルにおける振動構造体の 構造とファプリケージ寥ンとが各種の他の技術により作られる。これらは、P十 領域としてのボロン拡散後に周囲のシリコンをリアクティブ・イオンエツチング することにより、振動およびジンバル部分を構成し、異方性エツチングにより後 処理される広い構造体の輪郭を形成することを含む、シリコン基板フ1の上にポ リシリコンを選択的に付与する場合、デバイスは、マテリアルの表面から作り上 げられや。さらに、ボンド技術を用いて、シリコン、ガラスおよびクォーツを用 いて積層構造またはサンドイッチ構造を作ることもできる。
例えば、本発明によるマイクロメカニカルな音叉角速度センサーを作る他の方法 は、選択的異方性エツチング技術に関連して前記したようなトップダウンに構造 体を形成することと対照的に、音叉角速度センサーを構成する構造をビルドアッ プする表面マイクロマシニングプロセスを含む。
図22に示すように、この実施例の音叉角速度センサー600は、まず、シリコ ンである基板502を供給して作られる。窒化珪素の薄い層504が基板502 に被着され、該基板をその後の処理から保護する。
つぎに、犠牲となる層510を該基板に被着する。歯と基板との間にギャップま たはアンダーカットする部分を一時的に残すようにパターン化する。
該犠牲になる層は、厚さが約2ミクロンの化学蒸着ガラス層を含む。該CVDガ ラス犠牲層は、バッフ1−されたHF水エッチ溶液中で急速にエツチングされる ついで、ポリシリコンの厚い層512が犠牲層510の上にデポジットされ、そ の上面が酸化される。酸化表面は、パターン化され、マスクとして用いられて、 ポリシリコン層512をプラズマエツチングし、音叉角速度センサーの歯516 a、516bおよび、版画を基板に結合するたわみ体のみを残す。オープエンド の歯の場合、二つのたわみ体が設けられ、一方がたわみ体の二つの端部に接近し ている。ついで犠牲層510がエツチングされて除かれ、歯をアンダーカットし 、リリーズする。この方法を使用することで歯のアスペクトレシオが1〜4とな り、その他の構造も達成される。
さらに、デバイスの下のP/N接合として、読み出し電極を設けることもでき、 これは、犠牲層510の下に薄い金属化層または薄いポリシコン層として作られ る。
本発明のまた他の実施例は、積層化またはサンドイツチ化の方法を用いて音叉角 速度の製造を考慮している。図23に示すように、音叉角速度センサー520は 、ビーム層524が被着され、さらにトップの電極層526が上に重ねられたベ ースの電極層522を含む。この技術によれば、マイクロメカニカル音叉角速度 センサーの本実施例においては、既知の多数のエツチング技術の一つまたは薄い ウェファを介して完全にエツチングする将来発見される技術を用いて、ビーム層 524を作ることができる。酸化またはめっきされたスペーサー528a〜52 8dがビーム層524の近傍に設けられて、音叉を前記したように振動させ、回 転させる。電極530,532が上側の電極層526と下側の電極層522それ ぞれに含まれる。該電極は、シリコン層の場合、ドープされたりコン領域を、ま た、ガラス層またはクォーツ層の場合は、デポジットされた金属化電極を含むも のである。周知のウェブ1−ボンド技術が用いられて、該複数のウェファまたは 複数の層を共に接合する。
ジンバル状の対の振動構造体を実現する、これらの、および、他の構造ならびに 製造技術は、図24を参照することで認識できる。そこに示すように、追加の質 量体をもつ、または、もたない第1と第2の振動バンド540,542がジンバ ルリング544へ、または、その内部に固定され、該リングは、中央ゾーン54 8内に位置するたわみ体546を介して囲んでいるプレートまたはプラットフォ ームに取り付けられている。
第1の実施例において、エレメント540,542,544および546は、ボ ロン拡散により作られ、該エレメンツは、異方性エツチングにより周囲の半導体 からリリーズされる。
別の実施例において、エレメンツ540,542.544および546を含む該 表面の大部分は、ボロンドープされている。ついで反応性イオンエッチ(RI  E)で深いビットを侵食し、高いアスペクトレシオ(高さ対線)をもつエレメン ツ540,542.544および546を作り、ついでエツチングで下面を遊離 する。
また別の実施例においては、エレメンツ540,542,544および546を 含む層が下側のシリコン基板552の上の酸化層550を覆うポリシリコンとし て成長している。ついで周囲のシリコンをRIEエツチングし、該酸化層を化学 的に除去して該エレメンツ540,542,544および546を構成する。
別の実施例においては、エレメンツ540,542,544および546をRI Eエッチに曝し、ついでボロンでドープする。その後のエッチで所望の構造にす る。
第5の実施例においては、エレメンツ540,542,544,546は、フォ トレジスト層および/または酸化層に形成されたノぐターンまわりと、該パター ン上に蒸着され、つ〜1でそれを化学的に除去してリングくル構造にする。
電極は、上記した絶縁技術およびブリッジ電極または埋設電極構造を用いて作ら れることができる。
当業者によるモデイフイケーン1ンおよびII換は、以下の請求の範囲によるを 除いて限定されない本発明の範囲内にあべきものと認められて然るべきものであ る。
FIG、4E All /15111111115 roll 1111 II/MlρII  It/ff1l lNpHflll

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも第1の回転感知軸を軸とする角回転を検出する集積、マイクロメ カニカル音叉ジャイロスコープであって、以下の構成からなるもの:選択的にピ ットがエッチングされ、その上に、エッチングされないシリコン構造体が支えら れているシリコン基板;前記第1のノンエッチのシリコン構造体は、第1の面内 にあって、互いに概ね近接し、平行に配置されている少なくとも第1と第2の振 動構造体を含むもの; 前記第1と第2の振動構造体を励起し、これらを前記回転感知軸に直角で、前記 第1の面にある軸にそって横方向へ振動させるためのもので、前記第1と第2の 振動構造体の前記横方向の振動が前記第1の回転感知軸を軸として、前記ジャイ ロスコープが角回転すると、前記ノンエッチのシリコン構造体の少なくとも一部 部分の第2の面に平行で、前記第1の面に直角な縦運動を同時に起こす駆動手段 ;および、 前記ノンエッチのシリコン構造体の少なくとも部分の前記同時の縦運動を感知し 、前記感知した縦連動に比例する電圧出力信号を発生する手段であって、前記電 圧出力信号が前記ジャイロスコープにより検出された角回転を示す手段。 2.前記第1の回転感知軸を軸として前記ジャイロスコープが角回転すると、前 記第1と第2の振動構造体の前記横方向振動により、前記第1と第2の振動構造 体が同時に縦方向へ動く構成の請求の範囲1のジャイロスコープ。 3.前記第1と第2の振動構造体は、第1と第2のオープンエンドの音叉を含み 、;そして 前記前記第1と第2のオープエンドの音叉は、前記シリコン構造体に第1の端部 が結合されて、前記エッチングされたピットの上に架設されている請求の範囲1 のシステム。 4.前記第1と第2の音叉の各々は、前記第1と第2の音叉それぞれの第2の端 部に近接配置された質量体を含み、前記質量体と前記第1、第2の音叉とは、前 記エッチされたピットの上に架設されている請求の範囲3のシステム。 5.前記第1、第2の振動構造体は、第1と第2のクローズドエンドの振動構造 体を含む請求の範囲1のジャイロスコープ。 6.前記第1のクローズドエンドの振動構造体は、前記シリコン基板の第1の領 域に結合された第1の端部と、前記シリコン基板の第2の領域に結合された第2 の端部とを含み、前記第2の領域は、前記第1の領域に概ね向き合って位置して おり;そして 前記第2のクローズドエンド振動構造体は、前記第1のクローズドエンド振動構 造体に平行に配置され、前記シリコン基板の第2の領域に結合された第1の端部 を含み、前記前記第2の領域は、前記第1の領域に概ね向き合って位置している 請求の範囲5のジャイロスコープ。 7.前記第1と第2のクローズドエンド振動構造体の各々は、前記第1と第2の クローズドエンド振動構造体の各々の長さ方向中央ポイント当たりに配置されて いる質量体を含む請求の範囲6のジャイロスコープ。 8.前記質量体の各々は、カウンターウエイトが配置されたシリコン質量体であ る請求の範囲7のジャイロスコープ。 9.前記カウンターウエイトは、金、タングステンおよび鉛を含む高密度グルー プから選ばれたものである請求の範囲8のジャイロスコープ。 10.前記シリコン質量体の各々は、前記第1の振動構造体と第2の振動構造体 それぞれに一体である請求の範囲8のジャイロスコープ。 11.前記第1と第2のクローズドエンドの振動構造体の各々の前記質量体は、 前記第1の面内の重心を含む請求の範囲7のジャイロスコープ。 12.前記第1と第2のクローズドエンド振動構造体が以下を含む請求の範囲5 のジャイロスコープ; 第1と第2の支持ビームの各々の第1の端部が前記シリコン基板の第2の領域に 結合され、第2の端部が前記質量体の第1の領域に結合されている第1と第2の 支持ビーム;および 第3と第4の支持ビームの各々の第1の端部が前記シリコン基板の第2の領域に 結合され、第2の端部が前記質量体の第2の領域に結合されており、前記質量体 の前記第2の領域と前記シリコン基板の前記第2の領域が前記質量体の前記第1 の領域と前記シリコン基板の前記第1の領域それぞれに対して向き合っている第 3と第4の支持ビーム。 13.前記支持ビームの各々は、第1の部分と第2の部分とを含み、前記第1の 部分が前記第1の端部に近接され、前記シリコン基板に結合されているもので; そして 前記第2の部分は、前記第2の端部に近接され、前記質量体に結合されている請 求の範囲12のジャイロスコープ。 14.前記支持ビームの各々の前記第2の部分の各々は、前記支持ビームの各々 の前記第1の部分の各々の高さ対幅の比率より大きな高さ対幅の比率を含む請求 の範囲13のジャイロスコープ。 15.前記支持ビームの前記第1の部分の各々の高さ対幅の比率は、0.1〜1 の範囲から選ばれるものである請求の範囲14のジャイロスコープ。 16.前記支持ビームの各々の前記第2の部分の各々の高さ対幅の比率は、1〜 10の範囲から選はれるものである請求の範囲14のジャイロスコープ。 17.以下を含む請求の範囲1のジャイロスコープ:前記エッチングされていな いシリコン構造体を前記基板に結合し、そして、前記エッチングされていないシ リコン構造体を選択的にエッチングされたピットの上に架設する第1と第2のフ レキシルなエレメントであって、該フレキシブルなエレメントの各々は、前記基 板と前記エッチングされていないシリコン構造体と一体であり、前記第1の回転 感知軸と概ね同一直線上で、同一面に配置され、前記エッチングされていないシ リコン構造体を前記第1の回転感知軸まわりを回転させるようにする第1と第2 のフレキシルなエレメント;前記シリコン基板の第1の領域に結合された第1の 端部と、前記エッチングされていないシリコン構造体の第1の側に結合された第 2の端部とを含む前記第1のフレキシブルなエレメント;前記シリコン基板の前 記第1の領域と前記フレキシブルなエレメントに向き合っている前記シリコン基 板の第2の領域に結合された第1の端部と、前記エッチングされていないシリコ ン構造体の第1の側に向き合っている前記エッチングされないシリコン構造体の 第2の側に結合された第2の端部とを含む前記第2のフレキシブルなエレメント ;第1と第2のセグメントを含み、前記第1のセグメントが前記第2のセグメン トと構造的に結合しているが、電気的に絶縁されている前記エッチングされてい ないシリコン構造体;前記第1のセグメントの第1の領域に結合された第1の端 部と、前記第1のセグメントの第2の領域に結合された第2の端部とを含み、前 記第2の領域は、前記第1の領域と概ね向き合っている前記第1の振動構造体; 前記第2のセグメントの第1の領域に結合された第1の端部と、前記第2のセグ メントの第2の領域に結合された第2の端部とを含み、前記第2の領域は、前記 第1の領域と概ね向き合っている前記第2の振動構造体;上記構成において、前 記駆動手段は、動作して前記第1と第2の振動構造体を励起し、これらを前記第 1の回転感知軸に直角な軸と同じ面で、該軸にそって横方向へ振動させ、前記第 1と第2の振動構造体の前記振動が、前記第1の回転感知軸を軸として、前記ジ ャイロスコープが角回転すると、前記ノンエッチのシリコン構造体を前記回転感 知軸を軸として回転させるようにする前記駆動手段; 上記構成において、前記ノンエッチのシリコン構造体の回転を感知し、前記ノン エッチのシリコン構造体の回転運動に比例する電圧出力信号を提供し、前記電圧 出力信号が前記ジャイロスコープにより検出された角速度を示すものである前記 感知手段。 18.前記エッチングされていないシリコン構造体と前記シリコン基板との間の 引張力のストレス緩和を行う手段を含む請求の範囲17のジャイロスコープ19 .前記ストレス緩和の前記手段が、所定の長さと幅を有し、前記エッチングされ ていないシリコン構造体に配設されている開口によって形成された少なくとも一 つのテンション緩和ビームを含み、前記少なくとも一つのテンション緩和ビーム は、前記第1と第2のフレキシブルなエレメントの少なくとも一つの第2の端部 に結合されている請求の範囲18のジャイロスコープ。 20.所定の長さと幅を持ち、前記第1と第2のフレキシブルなエレメントの他 方の第2の端部に結合している第2のテンション緩和ビームを形成する第2の開 口をさらに含む請求の範囲19のジャイロスコープ。 21.前記少なくとも一つのテンション緩和ビームが高さ対幅の比率が高いもの である請求の範囲19のジャイロスコープ。 22.前記高さ対幅の比率が少なくとも2対1である請求の範囲21のジャイロ スコープ。 23.前記第1と第2のセグメントは、ラップジョイントにより構造的に結合さ れ、電気的に絶縁されている請求の範囲17のジャイロスコープ。 24.前記第1と第2のセグメントは、誘電絶縁領域により構造的に結合され、 電気的に絶縁されている請求の範囲17のジャイロスコープ。 25.前記駆動手段が前記第1と第2の振動構造体にシヌソイダル電圧を印加す る請求の範囲1のジャイロスコープ。 26.前記第1の振動構造体に所定の瞬間に印加される前記シヌソイダル電圧は 、前記第2の振動構造体に所定の瞬間に印加される前記シヌソイダル電圧と逆の 極性を有している請求の範囲25のジャイロスコープ。 27.回転を感知する前記手段は、少なくとも一つの感知電極を含む請求の範囲 1のジャイロスコープ。 28.前記少なくとも一つの感知電極は、前記シリコン基板に結合された少なく とも一つのブリッジ電極を含む請求の範囲27のジャイロスコープ。 29.前記少なくとも一つのブリッジ電極は、前記シリコン基板から電気的に絶 縁されている請求の範囲28のジャイロスコープ。 30.前記少なくとも一つの感知電極は、少なくとも一つの埋設電極を含む清流 の範囲27のジャイロスコープ。 31.回転を感知する前記手段は、前記エッチングされていないシリコン構造体 の回転を静電的に感知する静電感知手段を含む請求の範囲1のジャイロスコープ 。 32.前記静電感知手段が、前記エッチングされないシリコン構造体と少なくと も一つの感知電極との間の微分キャパシタンスを測定する手段を含む請求の範囲 31のジャイロスコープ。 33.前記第1と第2のセグメントが前記第1と第2のセグメントの他の領域よ りも質量が低い領域を含む請求の範囲14のジャイロスコープ。 34.質量が低い前記領域は、ワッフルタイプ構造に構成されている請求の範囲 33のジャイロスコープ。 35.前記シリコン基板は、第2のエッチングされないシリコン構造体を上位に 架設した選択的にエッチングされた第2のピットをさらに含み、前記第2のエッ チングされないシリコン構造体は、第3と第4の振動構造体を含み、これらが第 1のマイクロメカニカル音叉ジャイロスコープと同じ面に配置され、前記第1の 音叉ジャイロスコープと同じ面で、しかも直交するよう向きになっている少なく とも第2の集積マイクロメカニカル音叉ジャイロスコープを形成し、前記第1の 回転感知軸と同じ面にあって、概ね直角になっている第2の回転感知軸まわりの 角回転を検知するものである請求の範囲1のジャイロスコープ。 36.前記第1の面に直交する面に配置されて、前記第1と第2の回転感知軸に 直交する第3の回転感知軸まわりの角回転を検知する第3の集積マイクロメカニ カル音叉ジャイロスコープをさらに含む請求の範囲35のジャイロスコープ37 .以下を含む請求の範囲35のジャイロスコープ:第1と第2の音叉ジャイロス コープの面に直角で、第1と第2の音叉ジャイロスコープの回転感知軸に対し直 交する第3の回転感知軸をもつ第3のジャイロスコープ;および、 前記第1,第2,第3の回転感知軸それぞれにそう加速度を検知し、前記第1、 第2、第3のジャイロスコープにそって一つのシリコン基板の上に3つの軸イン スツルメント測定ユニットを形成する第1、第2および第3の加速度計。 38.前記駆動手段は、電磁駆動手段を含む請求の範囲1のジャイロスコープ。 39.前記駆動手段は、静電駆動手段を含む請求の範囲1のジャイロスコープ。 40.前記駆動手段は、駆動電圧を前記第1と第2の振動構造体に印加する少な くとも一つの第1と第2の電極を含む請求の範囲39のジャイロスコープ。 41.少なくとも第1の回転感知軸を軸とする角回転を検出する集積、マイクロ メカニカル音叉ジャイロスコープであって、以下の構成からなるもの:選択的に ビットがエッチングされ、その上に、エッチングされないシリコン構造体が架設 されているシリコン基板;前記エッチングされないシリコン構造体を前記基板に 結合し、そして、前記エッチングされていないシリコン構造体を選択的にエッチ ングされたピットの上に架設する第1と第2のフレキシルなエレメントであって 、該フレキシブルなエレメントの各々は、前記基板と前記エッチングされていな いシリコン構造体と一体であり、前記回転感知軸と概ね同一直線上で、同一面に 配置され、前記エッチングされていないシリコン構造体を前記回転感知軸まわり を回転させるようにする第1と第2のフレキシルなエレメント;前記シリコン基 板の第1の領域に結合された第1の端部と、前記エッチングされていないシリコ ン構造体の第1の側に結合された第2の端部とを含む前記第1のフレキシブルな エレメント;前記シリコン基板の前記第1の領域と前記フレキシブルなエレメン トに向き合っている前記シリコン基板の第2の領域に結合された第1の端部と、 前記エッチングされていないシリコン構造体の第1の側に向き合っている前記エ ッチングされないシリコン構造体の第2の側に結合された第2の端部とを含む前 記第2のフレキシブルなエレメント;第1と第2の振動構造体を含み、前記第1 と第2の振動構造体は、互いに概ね平行に配置され、前記第1と第2の振動構造 体は、関連の振動構造体と一体の質量体を含む前記エッチングされないシリコン 構造体; 前記エッチングされないシリコン構造体の第1の領域に結合された第1の端部と 、前記エッチングされないシリコン構造体の第2の領域に結合された第2の端部 とを含み、前記第2の領域は、前記第1の領域と概ね向き合っている前記第1の 振動構造体; 前記エッチングされないシリコン構造体の第3の領域に結合された第1の端部と 、前記エッチングされないシワコン構造体の第4の領域に結合された第2の端部 とを含み、前記第4の領域は、前記第3の領域と概ね向き合っている前記第2の 振動構造体; 前記第1と第2の振動構造体を励起し、これらを前記回転感知軸に直角で、同じ 面にある軸にそって振動させるように動作し、前記第1と第2の振動構造体の振 動が前記第1の回転感知軸を軸として、前記ジャイロスコープが角回転すると、 前記ノンエッチのシリコン構造体を前記回転感知軸軸として回転運動させる駆動 手段;および、 前記ノンエッチのシリコン構造体の回転を感知し、前記ノンエッチのシリコン構 造体の回転に比例する電圧出力信号を発生する手段であって、前記電圧出力信号 が前記ジャイロスコープにより検出された角回転を示す手段。 42.少なくとも第1の回転感知軸を軸とする角回転を検出するピボットする集 積、マイクロメカニカル音叉ジャイロスコープであって、以下の構成からなるも の: 選択的にピットがエッチングされ、その上に、エッチングされないシリコン構造 体が架設されているシリコン基板;前記エッチングされないシリコン構造体を前 記基板に結合し、そして、前記エッチングされていないシリコン構造体を選択的 にエッチングされたピットの上に架設する第1と第2のフレキシルなエレメント であって、該フレキシブルなエレメントの各々は、前記基板と前記エッチングさ れていないシリコン構造体と一体であり、前記回転感知軸と概ね同一直線上に配 置され、前記エッチングされていないシリコン構造体を前部回転感知軸まわりを 回転させるようにする第1と第2のフレキシルなエレメント; 前記シリコン基板の第1の領域に結合された第1の端部と、前記エッチングされ ていないシリコン構造体の第1の側に結合された第2の端部とを含む前記第1の フレキシブルなエレメント;前記シリコン基板の前記第1の領域と前記第1のフ レキシブルなエレメントに向き合っている前記シリコン基板の第2の領域に結合 された第1の端部と、前記エッチングされていないシリコン構造体の第2の側に 結合された第2の端部とを含む前記第2のフレキシブルなエレメント;第1と第 2のセグメントを含み、前記第1のセグメントが前記第2のセグメントと構造的 に結合しているが、電気的に絶縁されている前記エッチングされていないシリコ ン構造体; 第1と第2の振動構造体をさらに含み、前記第1と第2の振動構造体は、互いに 概ね平行に配置され、前記第1と第2の振動構造体の各々は、関連の振動構造体 に一体の質量体を含む前記エッチングされたいシリコン構造体;前記第1のセグ メントの第1の領域に結合された第1の端部と、前記第1のセグメントの第2の 領域に結合された第2の端部とを含み、前記第2の領域は、前記第1の領域と概 ね向き合っている前記第1の振動構造体;前記第2のセグメントの第1の領域に 結合された第1の端部と、前記第2のセグメントの第2の領域に結合された第2 の端部とを含み、前記第2の領域は、前記第1の領域と概ね向き合っている前記 第2の振動構造体;前記第1と第2の振動構造体を励起し、これらを前記回転感 知軸に直角で、同じ面にある軸にそって振動させるように動作し、前記第1と第 2の振動構造体の振動が前記第1の回転感知軸を軸として、前記ジャイロスコー プが角回転すると、前記ノンエッチのシリコン構造体を前記回転感知軸軸として 回転運動させる駆動手段:および、 前記ノンエッチのシリコン構造体の回転を感知し、前記ジャイロスコープにより 検出された角回転を示すために、前記ノンエッチのシリコン構造体の回転運動に 比例する電圧出力信号を発生する手段。 43.前記回転感知軸を軸とする前記ジャイロスコープの角回転の発生と感知に 応じた前記回転感知軸を軸とする前記エッチングされたいシリコン構造体の回転 運動を感知し、反作用し、ゼロにするために、前記手段に応答するリバランス手 段をさに含む請求の範囲17のジャイロスコープ。 44.前記回転感知軸を軸とする前記ジャイロスコープの角回転の発生と感知に 応じた前記回転感知軸を軸とする前記エッチングされないシリコン構造体の回転 運動を感知し、反作用し、ゼロにするために、前記手段に応答するリバランス手 段をさに含む請求の範囲41のジャイロスコープ。 45.前記回転感知軸を軸とする前記ジャイロスコープの角回転の発生と感知に 応じた前記回転感知軸を軸とする前記エッチングされたいシリコン構造体の回転 運動を感知し、反作用し、ゼロにするために、前記手段に応答するリバランス手 段をさに含む請求の範囲42のジャイロスコープ。 46.少なくとも第1の回転感知軸を軸とする角回転を検知するマイクロメカニ カル音叉ジャイロスコープであって、以下を備えるもの:角速度感知構造体を架 設したベース領域を含む基板;第1の面内に配置され、少なくとも第1と第2の 振動構造体を含み、前記第1と第2の振動構造体が互いに概ね近接し、平行に配 設されている前記角速度感知構造体;前記第1と第2の振動構造体を励起し、こ れらを前記回転感知軸に直角で、前記第1の面にある軸にそって横方向へ振動さ せるためのもので、前記少なくとも第1と第2の振動構造体の前記横方向の振動 が前記第1の回転感知軸を軸として、前記ジャイロスコープが角回転すると、前 記第1の面に直角な第2の面に平行な方向に前記角速度感知構造体の少なくとも 一部を同時に縦運動させる駆動手段;および、 前記角速度感知構造体の少なくとも一部の前記同時の縦運動を感知し、前記感知 した同時の縦運動に比例する電圧出力信号を発生する手段であって、前記電圧出 力信号が前記ジャイロスコープにより検出された角回転量を示す手段47.前記 第1と第2の振動構造体が第1と第2のオープンエンド振動構造体を含む請求の 範囲46のジャイロスコープであり:そこにおいては、前記第1と第2のオープ ンエンド振動構造体の各々が第1の端部に近接されて結合され、前記基板に結合 された前記第1の端部により前記ベース領域の上に架設されているもの。 48.前記第1と第2の振動構造体が第1と第2のクローズドエンド振動構造体 を含む請求の範囲46のジャイロスコープであり:そこにおいては、前記第1の クローズドエンド振動構造体が前記基板の第1の領域に結合された第1の端部と 、前記基板の第2の領域に結合された第2の端部とを含み、前記第2の領域は、 前記第1の領域と概ね向き合っているもの;および、 そこにおいては、前記第2のクローズドエンド振動構造体が前記第1のクローズ ドエンド振動構造体と平行に配設され、前記基板の前記第1の領域に結合された 第1の端部と、前記基板の前部第2の領域に結合された第2の端部とを含むもの 。 49.前記第1と第2のクローズドエンド振動構造体の各々が前記第1と第2の クローズドエンド振動構造体の各々の概ね長さ方向中央ポイントあたりに記設さ れている質量体を含む請求の範囲48のジャイロスコープ。 50.さらに以下を含む請求の範囲46のジャイロスコープ:前記角速度感知構 造体を前記基板に結合し、前記角速度感知構造体を前記基板のベースの上に架設 する第1と第2のフレキシブルなエレメントであり、前記フレキシブルなエレメ ントは、前記基板および前記角速度感知構造体と一体であり、前記第1の回転感 知軸と概ね同じ直線上で、同じ面に配設されているもの; 前記基板の第1の領域に結合された第1の端部と、前記角速度感知構造体の第1 の側に結合されている第2の端部を含む前記第1のフレキシブルなエレメント; 前記基板の前記第1の領域と前記第1のフレキシブルなエレメントとに向き合っ ている前記基板の第2の領域に結合している第1の端部と、前記角速度感知構造 体の第2の側に結合している第2の端部とを含む前記第2のフレキシブルなエレ メント; 第1と第2のセグメントを有し、前記第1のセグメントは、前記第2のセグメン トと構造的に結合し、電気的に絶縁しているものを含む前記角速度感知構造体; 前記第1のセグメントの第1の領域に結合している第1の端部と、前記第1のセ グメントの第2の領域に結合している第2の端部とを含み、前記第2の領域は、 前記第1の領域と概ね向き合っている前記第1の振動構造体;前記第2のセグメ ントの第1の領域に結合している第1の端部と、前記第2のセグメントの第2の 領域に結合している第2の端部とを含み、前記第2の領域は、前記第1の領域と 概ね向き合っている前記第2の振動構造体;そこにおいて、前記駆動手段は、動 作して前記第1と第2の振動構造体を励起し、これらを前記第1の回転感知軸に 直角な軸と同じ面で、該軸にそって横方向へ振動させ、前記第1と第2の振動構 造体の前記振動が、前記第1の回転感知軸を軸として、前記ジャイロスコープが 角回転すると、前記角速度感知構造体を前記第1と第2のフレキシブルなエレメ ントと回転感知軸を軸として回転運動させるようにする前記駆動手段;およびそ こにおいて、前記角速度感知構造体の回転を感知し、前記角速度感知構造体の感 知された回転運動に比例する電圧出力信号を提供し、前記電圧出力信号が前記ジ ャイロスコープにより検出された角回転の量を示すものである前記感知手段。 51.表面が研磨されたマイクロメカニカル角速度センサーを前記ジャイロスコ ープが含む請求の範囲46のジャイロスコープ;そして、そこにおいては、前記 基板と前記角速度感知構造体とは、ポリシコンからなるものであること。 52.前記基板は、少なくとも第1と第2の層を含み、前記第1の層は、前記基 板のベースを含み、前記第2の層は、前記第1の層の上に配置され、前記基板ベ ース領域の上に架設されている前記角速度感知構造体を含む請求の範囲46のジ ャイロスコープ。 53.前記基板は、前記第2の層の上に配置された第3の層をさらに含み、前記 第3の層は、前記角速度感知構造体の縦運動を感知するために、前記角速度感知 構造体の上に配置された少なくとも一つの電極を含む請求の範囲52のジャイロ スコープ。 54.少なくとも第1の回転感知軸を軸とする角回転を検知するマイクロメカニ カル音叉ジャイロスコープで、下記を含むもの:フレームで、そこから角速度感 知構造体がサスペンドされているフレーム; 第1の面に正合し、少なくとも第1と第2の振動構造体を含み、前記第1と第2 の振動構造体は、互いに概ね近接し、平行に配置されている前記角速度感知構造 体; 前記フレームをプラットフォ−ムから支持するフレキシブルなリンケージ; 前記第1と第2の振動構造体を励起し、これらを前記回転感知軸に直角な軸にそ い、そして同じ面で、横方向へ振動させ、前記少なくとも第1と第2の振動構造 体の前記横振動が、前記第1の回転感知軸を軸とする前記ジャイロスコープの角 回転に応答して、前記第1の軸を軸として、前記フレームを回転させる駆動手段 ;および前記フレームの回転に比例する電圧出力信号を堤供し、前記電圧出力信 号が前記ジャイロスコープにより検出された角回転の量を示すものである手段。
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