JPH07501791A - トリアゾロキノキサリン−1,4−ジオンならびにその製造方法および用途 - Google Patents

トリアゾロキノキサリン−1,4−ジオンならびにその製造方法および用途

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JPH07501791A
JPH07501791A JP5505705A JP50570593A JPH07501791A JP H07501791 A JPH07501791 A JP H07501791A JP 5505705 A JP5505705 A JP 5505705A JP 50570593 A JP50570593 A JP 50570593A JP H07501791 A JPH07501791 A JP H07501791A
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ノボ・ノルディスク・アクティーゼルスカブ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トリアゾロキノキサリン−1,4−ジオンならびにその製造方法および用途本発 明は、治療上活性なヘテロ環式化合物、その製造方法、それを含む薬学的組成物 、およびそれで治療する方法に関する。
L−グルタミン酸、L−アスパラギン酸および他の多数の密接に関連したアミノ 酸は、一般に、中枢神経系(CNS)中のニューロンを活性化する能力を有して いる。生化学、電気生理学および薬理学の研究は、このことを実証し、そして酸 性アミノ酸が、哺乳動物のCNS中の大多数の興奮性ニューロンのための伝達物 質であることを証明した。
グルタミン酸が媒介する神経伝達との相互作用は、神経学および精神医学上の疾 患の治療における有用なアプローチと考えられている。従って、興奮性アミノ酸 の既知のアンタゴニストは、強い穏和安定性(anxiolyLic) (SL ephensら、 Psychopharmacology 90.143−1 47゜1985)、抗てんがん性CCroucherら、 5cience 2 16、899−901.1982)および筋弛緩性(Turskiら、 Neu rosci、 Lett、 53.321−326゜1985)を示している。
細胞外興奮性アミノ酸の蓄積、続くニューロンの過剰刺激(overstimu lation)は、神経学上の疾患、例えば筋萎縮性側索硬化症、パーキンソニ ズム、アルツハイマー病、ハンチングトン病、てんかん、および、脳虚血、無酸 素および低血糖状態または頭およびを髄損傷の後に見られる精神および運動動作 の欠陥において見られるニューロン変性を説明し得ることが示唆されている(M cGeerら。
精神病、筋硬直、嘔吐および痛覚脱失がある。
興奮性アミノ酸はシナプス後部にまたはシナプス前部にある特定の受容体を介し てその作用を発揮する。このような受容体は、現在便宜上、電気生理学上おより イネート(kainate)受容体。L−グルタミン酸およびL−アスパラギン 酸はお性アミノ酸受容体も活性化する。
興奮性アミノ酸受容体は、第一に、次の電気生理学上および神経化学上の知見に 基づいて、NMDA、AMPAおよびカイネート受容体に、上述したように分1 )N−メチル−D−アスパルテート(NMDA)受容体は、興奮性(excit anL)NMDAのための高い選択性を示している。イボテン酸(iboten ic acid) 、L−ホモシスティン酸、D−グルタミン酸およびトランス −2,3−ピペリジンジカルボン酸(トランス−2,3−PDA)は、これらの 受容体上で、強い〜中位のアゴニスト活性を発揮する。最も強いかつ選択的アン タゴニストは、2−アミノ−5−ホスホノカルボン酸のD−異性体、例えば2− アミノ−5−ホスホノ−バレリン酸(D−APV)および3[(±)−2−カル ボキシピペラジン−4−イル]−プロピルー1−ホスホン酸(CP P)であり 、中位のアンタゴニスト活性は、長鎖2−アミノジカルボン酸のD−異性体(例 えばD−2−アミノ−アジピン酸)および長鎖ジアミノジカルボン酸(例えばジ アミノピメリン酸)によって示される。NMDA−誘発シナプス受容体は、哺乳 動物のCNS中、特に腎髄中で徹底的に調査されており(J、 Daviesら 、 J、 Physiol、 297.621−635.1979)、応答は、 Mgトによって強(阻害されることが示されている。
2)AMPA受容体は、AMPA (2−アミノ−3−ヒドロキシ−5−メチル −4−イソオキサゾールプロピオン酸)によって選択的に活性化され、その陣地 の強いアゴニストはキスカル酸(quisqualic acid)およびL− グルタミン酸である。グルタミン酸ジエチルエステル(GDEE)は、この部位 の選択的であるが、しかし非常に弱いアンタゴニストである。AMPA受容体は 、M g 2−に比較的無感応である。
グルタメート放出は、長い間、脳虚血(cerebral ischemia) がら生じるニューロン死における主要な役割を果たしていると考えられてきた( Benvenisle、 H,ら、 J、 Neuroche+s、 43.1 369−1374.1984)。NMDA受容体が引き起こすCa”中流入が、 虚血性ニューロン細胞喪失における重要なメカニズムであることは周知である。
非NMDA受容体に結合したイオノホアはカルシウムを透過させない。しかしな がら、CAI領域内の5caffer副軸索(collaterals)による 興奮は、非NMDA受容体によって加えられ、そしてこの事実は、虚血後の(p ostischemic)期間の出来事にとって重要である。最近の研究は、選 択的AMPAアンタゴニストは、アレチネズミにおける全虚血の際に、再潅流の 数時間後に与えられた場合でそれ故、AMPAアンタゴニストは脳虚血の治療に おいて有用である。
3)カイネート受容体。カイニン酸に対する興奮性応答は、NMDA−アンタゴ ニストによる、また、GDEEによる拮抗作用に比較的無感応であり、そしてカ イニン酸は、アミノ酸受容体の第3のサブクラスを活性化することが提案されて いる。カイニン酸の、あるラクトン化誘導体は、選択的アンタゴニストであり( 0,Goldbergら、 Neurosci、 Lett、 23.187− 191.1981)、ジペプチドの2−グルタミル−グリシンはカイネート受容 体のための選択性を示すばかりでなく、Mgトはカイニン酸結合の強い阻害剤で ある。
1種またはそれ以上の異なるタイプの興奮性アミノ酸受容体のためのある物質の 親和性は、簡単な結合実験において研究することができる。本質的には、当該方 法は、個々の選択された放射能標識化リガンドと、研究すべき個々の特定の物質 とを、受容体を含む脳ホモンネートと共にインキュベーションすることを含む。
受容体占有の測定は、ホモジネートに結合した放射能を測定し、非特異的結合を 除することによって行なわれる。
AMPA受容体結合は、’H−AMPAを放射性リガンドとして用いることによ って研究され得る。
グルタメート受容体相互作用の二次作用に及ぼすグルタミン酸類似体の影響は、 試験管内で、鶏の網膜において機能低下(depress 1on)が広がる現 象を用いることによって研究され得る。このような実験は、試験物質の効力(ア ゴニスト/アンタゴニスト)に関する情報を提供するであろう。このことは、受 容体のための当該化合物の親和性に関する情報のみを提供する結合研究と対照的 である。
今や、本発明の化合物がAMPA受容体のための親和性を有し、このタイプの受 容体についてアンタゴニストであり、このことが、当該化合物を、興奮性アミノ 酸の過剰活性(hyperacLiviLy)によって引き起こされる多数の徴 候の何れを治療する際にも有用にすることが見出された。
米国特許第4.400.382号明細書には、■−オキソーIH,4H(1゜2 .4) トリアゾロ(4,3−a)−キノキサリン−4−オンが、有用な抗アレ ルギー活性を有すると記載されている。
本発明の化合物は、一般式IおよびI+〔式中 R1およびR1は独立して水素、C1−1−アルキル、ハロゲン、Not 、N H。
、CN5CF、 、SO2NR’ R’ (R”およびR″は独立して水素また はCI−1−アルキルである)またはCOR’ (R“はCl−1−アルキルで ある)であり、モしてR1は水素、CI−、−アルキルまたはCFIである。〕 で表されるものおよびそれらの薬学的に容認され得る塩である。
本発明はまた、 a)式II+ 〔式中R’およびR1は上で定義した意味を有しそしてYはハロゲンまたはC, −、−アルコキンである。〕 で表される化合物と、ホスゲンまたはその反応性等個物とを反応させて式IV〔 式中R1、R2およびYは上で定義した意味を有する。〕で表される化合物とし 、そして式IVで表される化合物を加水分解して式1で表される化合物とするか 、または b)式IVで表される化合物を、一般式VR1−X (V) 〔式中R5は上で定義した意味を有しモしてXは脱離基である。〕で表される化 合物でアルキル化して式Vl〔式中R’ 、R’およびR1は上で定義した意味 を有する。〕で表される化合物とし、そして当該化合物を慣用の条件下で加水分 解して式1で表される化合物とするか、または C)式Vl+ 〔式中R1およびR2は上で定義した意味を有する。〕で表される化合物を、ベ ンジルハロゲン化物でアルキル化して式Vll1〔式中R1およびR1は上で定 義した意味を有する。〕で表される化合物とし、そして当該化合物とホスゲンま たはその反応性等価物とをN、 N−ジメチルホルムアミド中で反応させて式I X〔式中R■およびR″は上で定義した意味を有する。〕で表される化合物とし 、そして式IXで表される化合物と一般式XN Ht N HCOOR’ (X  )〔式中R7はC3−、−アルキルである。〕で表される化合物とを反応させ て式XI〔式中R1、R1およびR7は上で定義した意味を有する。〕で表され る化合物とし、そして当該化合物を水素化分解して式Xl+〔式中R’ 、R’ およびR7は上で定義した意味を有する。〕で表される化合物とし、次いで熱環 化し同時に脱酸素するが、または水性塩基性条件下で塩基性環化し続いて脱酸素 して式■で表される化合物とすることにより製造される。
式I+で表される化合物は、式II+で表される化合物と一般式X1llR”  −C(OCt Ha ) s (X I I I )〔式中R1は水素またはC 1−、−アルキルである。〕で表される化合物と、またはトリプルオ酢酸と反応 させて式XIV〔式中R1、R1、R3およびYは上で定義した意味を有する。
〕で表される化合物とし、そして式XIVで表される化合物を慣用の条件下で加 水分解することによって式■1で表される化合物とすることによって得られる。
本発明の化合物の薬理学的特性は、放射能標識化2−アミノ−3−ヒドロキシ− 5−メチル−4−イソオキサゾールプロピオン酸(AMPA)をAMPAタイプ の受容体から追い出すその能力を測定することによって説明され得る。当該化合 物のアンタゴニスト特性は、鶏の網膜において広がる、キスカル酸によって刺激 される機能低下を相殺するその能力によって立証される。
当該化合物の置換活性は、’H−AMPAの特異的結合の50%の置換を引き起 こす濃度(μg/ml)を表すIC,。値をめることによって示され得る。
拮抗作用は、鶏の網膜において広がるキスカル酸によって刺激される機能低下の 50%極大阻害を引き起こす1度を表すIC,。値をめることによって評価され る。
’H−AMPA結合(試験l) トリス−MCI (30mM)、CaC1z (2,5mM)およびKSCN  (100mM)pH7,1中の解凍したラットの大脳皮質膜ホモジネート500 μmを、25μlの’H−AMPA (5nM 最終1度)および試験化合物お よび緩衝剤と共に0℃で30分間インキュベージジンした。非特異的結合を、L −グルタミン酸(600μM 最終濃度)と共にインキュベーンジンすることに よって測定した。結合反応は、5mlの水冷した緩衝液を加えて止め、次いでワ ットマンGF/Cガラス繊維に通しそして、各5mlの水冷した緩衝液で2回洗 浄した。結合した放射能を、シンチレーション計数によって測定した。ICgo を、少なくとも4つの、試験化合物の濃度のヒル分析によってめた。
鶏(生後3〜10日)を話頭し、眼を摘出しそして赤道面に沿って切開した。
前房および硝子体を除去した後、冬眠の後眼房を、次の組成(mM)NaCI  (100)、KCI (6,0)、CaC1,(1,0)、Mg5O+ (1, 0)、NaHCOs (30) 、NaHt PO,(1,0) 、グルコース (20)の生理的食塩水(P、S、S、 )を含む小さいペトリ皿の中に置いた 。
溶液を、100%O!で飽和させ、そして26℃で維持した。
眼を先ず、通常のp、s、s、中で15〜30分間インキュベーションし、次い でキスカレート(quisqualate)(l u g/m l )を含むp 、s、s、に移した。
この「刺激溶液」中で、S、D、 ’ sは、通常網膜の端から同時に始まり、 そして容易に眼で観察され得る。S、 D、が各眼中で始まるのにかかる時間を 測定する。
さらに15分間、通常のp、 s、s、中でインキュベージジンした後、眼を、 試験化合物を含む通常のp、s、s、に移し、15分間インキュベージジンする 。その後、眼を、同一濃度の試験化合物を含む「刺激溶液」に移す。S、 D  が各眼中で始まるのにかかる時間を再度測定する。次いで眼を、通常のp、s、 s、中に戻し、15分後、薬物効果からの回復の程度を評価するために、SD。
が始まるのにかかる時間を再度測定する。
S、D、が始まるのにかかる時間が、対照の時間よりも30秒増大することを、 S、D の100%阻害と考える。それ故、薬物効果は、与えられた用量につい て得られる最大応答%として表される。従って、試験値は、50%最大阻害(I C3゜)を引き起こす試験物質の濃度(μg/m I )として引用され得る。
本発明において使用されるいくつかの化合物を試験することによって得られた試 験結果は、次の表1から明らかであろう。
本発明の化合物を含む組成の薬学的製剤は、経口または非経口経路によってヒト または動物に投与され得る。
本活性化合物またはその薬学的に容認され得る塩のを動量は、通常のファクター 、例えば、コンディションの特徴および激しさ、ならびに治療を必要としている 哺乳動物の体重に従って決定され得る。
慣用の賦形剤は、活性化合物と有害な反応を起こさない、非経口または腸内適用 に適している薬学的に容認され得る有機または無機のキャリヤー物質である。
このようなキャリヤーの例は、水、塩溶液、アルコール、ポリエチレングリコー ル、ポリヒドロキシエトキシラート化ひまし油、ゼラチン、ラクトース、アミロ ース、ステアリン酸マグネシウム、タルク、ケイ酸、脂肪酸モノグリセリドおよ びジグリセリド、ペンタエリトリトール脂肪酸エステル、ヒドロキシメチルセル ロースならびにポリビニルピロリドンである。
薬学的製剤は、滅菌され、そして、所望であれば、助剤、例えば滑沢剤、保存剤 、安定剤、湿潤剤、乳化剤、浸透圧に影響を及ぼす塩、緩衝剤および/または着 色物質などであって、活性化合物と有害な反応を起こさないものと混合され得る 。
ポリヒドロキシル化ひまし油中に溶解した活性成分を含む注射用溶液または懸濁 液、好ましくは水溶液は、非経口投与に特に適している。
アンプル剤は、便利な単位剤形である。
タルクおよび/またはキャリヤーまたは結合剤などを含む錠剤、糖衣錠、または カプセル剤は、経口投与に特に適している。キャリヤーは好ましくはラクトース および/またはデンプンおよび/またはジャガイモデンプンである。
シロップ剤、エリキシル剤などは、甘くした賦形剤が使用され得るかまたは所望 される場合に使用され得る。
一般に、本発明の化合物は、単位用量あたり10〜200mgの活性成分を、薬 学的に容認され得るキャリヤー中にまたはと共に含む単位用量形で調剤される本 発明による化合物の用量は1〜500mg/日、例えば、患者、例えばヒトに薬 物として投与する時、1回あたり約100mgである。
慣用の錠剤化技術によって製造され得る典型的な錠剤は次のものを含む・コア・ 活性成分(遊離化合物またはその塩として) 100mgコロイド状二酸化ケイ 素(Aerosil■) 1.5mgセルロース、微結晶(Avicel■)  70mg変性セルロースゴム(^c−Di−3ol@) 7. 5mgステアリ ン酸マグネシウム 1mg コーティング: HPMC約 9mg ”MywacetL@ 9−40T 約0.9mg8フイルムコーテイング用可 塑剤として使用されるアシル化モノグリセリドアルカリ金属またはアルカリ土類 金属塩を形成する本発明の遊離化合物は、このような塩の形で使用され得る。こ のようなアルカリ金属またはアルカリ土類金属塩は、当該化合物を、水酸化物と しての、当量または過剰の選択されたアルカリ金属またはアルカリ土類金属塩と 、しばしばそして適当に中性溶剤の存在下に混合することによって反応させるこ とにより先ず形成され、それから当該塩は別の慣用の方法で、例えば蒸発によっ て、沈澱または回収され得る。本発明の化合物は、当該化合物の、薬学的に容認 され得る水溶性のアルカリ金属またはアルカリ土類金属塩の形で、そしてそれが 薬学的に容認され得る液体または固体のキャリヤーまたは希釈剤と共に存在して いる薬学的組成物の形で、経口的に、直腸にまたは非経口的に投与されるのがし ばしば好ましい。
本発明の化合物は、慣用のアジュバント、キャリヤーまたは希釈剤と共に、薬学 的組成物およびその単位用量の形に置かれることができ、そしてこのような形で 、固体、例えば錠剤または充填カプセル剤として、または液体、例えば液剤、懸 濁剤、乳剤、エリキシル剤、またはそれらを充填したカプセル剤として、これら 全ては経口で使用するために、または、座剤の形で直腸投与のために:または非 経口(皮下を含む)使用のために滅菌注射用溶液の形で、使用され得る。このよ うな薬学的組成物およびその単位剤形は、慣用の成分を慣用の割合で、付加的な 活性成分または主剤(principles)と共にまたはなしで、含み得、そ してこのような単位剤形は、使用され得る意図された一日の用量範囲に相応の、 適当な有効なAMPA拮抗量拮抗性成分を含み得る。従って、−錠あたりl 0 mg〜200mgの活性成分または、より特定すれば50mgの活性成分を含む 錠剤が、適当な代表的単位剤形である。
本発明の化合物が、非常に有利な治療計数を示すと共に、高い程度のAMPA拮 抗活性および低い毒性を有するため、当該化合物は、AMPA受容体状態の変化 に敏感な徴候、例えば硬化症、パーキンソニズム、アルツハイマー病、ハンチン グトン病、てんかん、虚血、無酸素、低血糖、頭部およびを髄損傷後に見られる 欠損、精神病、筋硬直、嘔吐ならびに痛覚脱失症の治療、除去、軽減または改善 の必要な対象、例えば動物の生体に、しばしば好ましくはそのアルカリ金属また はアルカリ土類金属塩の形で、薬学的に容認され得るキャリヤーまたは希釈剤と 同時に、同時にまたは共に、特にそして好ましくはその薬学的組成物の形で、経 口、直腸、または非経口(皮下を含む)経路によって、有効量で投与され得る。
適当な用量範囲は1日あたり10〜200mg、好ましくは1日あたり50〜1 00mg、そして特に1日あたり70〜100mgであって、通常、正確な投与 方法、投与する形、投与が向けられている徴候、関係のある対象、および関係の ある対象の体重、ならびに担当の医師または獣医師の好みおよび経験による。
このような治療方法は、それを必要とする対象における興奮性神経伝達物質、そ して特にAMPA受容体の過剰活性によって引き起こされるまたはに関連した徴 候の治療として記載され得、それは、当該対象に、神経学的に有効な量の、本発 明のAMPA拮抗化合物、またはその薬学的に容認され得る塩を投与する工程を 開示する。
本発明を次の実施例に関連してさらに詳細に記載する。
例1 8−りo口[1,2,4] トリアゾロ[4,3−alキノキサリン−1,4( 2H,5H)−ジオン トルエン中20%ホスゲンの溶液(6,3mL 12mmol)を、無水テトラ ヒドロフラン150m1中2.29g (lommol)の粗製2.6−ジクロ のろ過溶液に加え、そしてこの混合物を室温で一晩にわたって攪拌した。溶剤の 蒸発後、残留分を水で洗浄して粗製4.8−ジクロロ[1,2,4] )リアゾ ロ[4,3−a]キノキサリン−1(2H)−オン230gを得た。粗製中間体 を、40m1の氷酢酸中で1時間還流し、そしてその混合物を乾燥するまで蒸発 させて粗製ジオン2.16gを得た。
生成物を、300m1のエタノール中で還流し、熱時ろ過し、そして固体残留分 をDMF25ml中に溶解させた。溶液を、メタノール50m1で処理し、冷却 して、少量の不純物を沈澱させ、そしてろ過した。濾液を水160m1で処理し て固体を沈澱させ、それを減圧下に125℃で乾燥して、0.66g(28%) の標題の化合物を得た;融点〉375℃分解(DSC); ’H−NMR(DM So−da ):δ7. 22 (d、J=9Hz、IH,H−6)、7. 3 8 (dd、Jy−s =9Hz、JT−1=2Hz、LH,H7) 、8.  51 (d、J=2Hz、 IH,H−9)、 11.88 (br、 s、  IH,NH)、 13.05 (br、s、IH,NH);MS (m/e): 2381M+2)”、32%)、236(M”、100%)、180(20%) 、154(22%)、152(74%)。二次収穫物(0’、65g、27%) がエタノール性濾液から得られた。
例2 A、3−クロロ−2−ヒドラジノ−6−ニトロキノキサリン6、 1 g (2 5mmo +)の2.3−ジクロロ−6−ニトロキノキサリンおよび2.75g  (55mmol)のヒドラジン水和物の混合物を室温で一晩にわたって攪拌し た。沈澱物を単離し、水、冷エタノールおよびエーテルで洗浄して、粗製生成物 5.67g(95%)を得た。
8、 7−:トロ[1,2,4] トリアゾロ[4,3−a]キノキサリン−1 ゜4 (2H,5H)−ジオン トルエン中20%ホスゲン12.6ml (24mmol)および無水テトラヒ ドロフラン300m1中4.79g (20mmol)の粗製3−クロロ−2− ヒドラジノ−6−ニトロキノキサリンの混合物を室温で一晩にわたって攪拌した 。
溶剤の蒸発後、残留分を水で洗浄し、最後に、氷酢酸100m1中で2時間還流 した。冷却した混合物をろ過し、そして沈澱物を酢酸およびエーテルで洗浄して 粗製ジオン3.2gを得た。次いでそれをDMF 140m I中に溶解させ、 脱色木炭で処理し、ろ過しそしてメタノール150m1を添加した。冷却後、黄 色の不純物をろ過により除去した。濾液を水150m1で処理して生成物を沈澱 させ、それを集めて熱メタノールで処理して、標題の化合物1.48g(30% )を得た:融点>412’分解(DSC): ’H−NMR(DMSO−ds  ):δ8.03 (d、J=2Hz、IH,H−6)、8.10 (dd、Js −e =9Hz。
Js−* =2Hz、IH,H−8)、8.69 (d、J=9Hz、IH,H −9)、12.08(br、s、IH,NH)、13.13(br、s、IH, NH); MS (m/e) : 247 (M’″、100%)、191(2 1%)、163(29%)、117(26%)、90(27%)。
次の2つの実施例は、適当な2.3−ジクロロキノキサリンから類似の方法で製 造された。2.3−ジクロロキノキサリンは、N、N−ジメチルホルムアミド中 の対応するキノキサリン−2,3(IH,4H)−ジオンから、過剰の、トルエ ン91.93Mホスゲンで例12Bに記載した方法と類似の方法で処理すること によって製造された。
例3 7−トリフルオロメチル[1,2,4] トリアゾロ[4,3−a]キノキサリ ン−1,4(2H,5H)−ジオン 融点〉375℃(DSC); ’H−NMR(DMSO−da ):δ751( s、IH,H−6)、7.59 (d、J=9Hz、IH,H−8)、8.71  (d、J=9Hz、IH,H−9)、11.98 (s、IH,N)()、1 3.05(s、IH,NH)。
C3゜H,F、N、01 (270) 計算値 C44,46H1,87N 20.74実測値 C44,4781,9 2N 20.67例4 7−シアノ[1,2,4] )リアゾロ[4,3−a]キノキサリン−1,4( 2H,5H)−ジオン 融点〉400℃(DSC); ’HNMR(DMSOda ):δ7.’56( d、J=2Hz、IH,H−6)、7.69 (dd、Js−a =9Hz、J 、4 =2Hz; IH,H−8)、8.66 (d、J=9Hz、IH,H− 9)、12゜08 (br、 s、 IH,NH)、 13.10 (br、  s、 IH,NH) ;MS(m/e) : 227 (M”、55%)。
例5 A、3−クロロ−2−メトキシ−6−ニトロキノキサリン70m1の無水メタノ ール中6.1g(25mmol)の2.3−ジクロロ−6−ニトロキノキサリン のスラリーを50℃に加熱し、無水メタノール70m1中に溶解した0、7g  (30mmol)のナトリウムで5時間にわたって滴下して処理した。混合物を 50℃で一晩にわたって攪拌し、冷却しそしてろ過した。
得られる沈澱物を冷エタノールおよび水で洗浄し、最後にシリカゲル上でトルエ ンでクロマトグラフィーにより分離して標題の化合物3.5g(58%)を得た :融点1.55〜158℃; ’ H−N M R(D M S O−d @  ) :δ4.17(s。
3H,CHj)、8.05 (d、J−9Hz、IH,H−8)、8.48 ( dd、Jt −* =9Hz、Jt−i =2Hz、IH,H7) 、8. 7 3 (d、J=2Hz、IH,H−5)。
8.3−ヒドラジノ−2−メトキシ−6−ニトロキノキサリンエタノール150 m1中の3−クロロ−2−メトキシ−6−ニトロキノキサリン3.4g (14 ,2mmol)およびエタノール150m1中のヒドラジン水和物1.65g  (33mmol)の混合物を室温で一晩にわたって攪拌した。沈澱物を集めそし て水および冷エタノールで洗浄して、粗製生成物3.13g(94%)を得た。
C,8−二トロN、2.4] )シアノo[4,3−aコキノキサリン−1゜4  (2H,5H)−ジオン トルエン中20%ホスゲン8.44m1 (16mmol)および無水テトラヒ ドロフラン300m1中3−ヒドラジノ−2−メトキン−6−ニトロキノキサリ ン3.Log (13,2mmol)の混合物を室温で一晩にわたって攪拌した 。
混合物を乾燥するまで蒸発させ、固体残留分を、氷酢酸100m1およびIM塩 酸32m1の混合物中で2.5時間還流した。冷却した混合物をろ過し、得られ る沈澱物を酢酸、水およびエタノールで洗浄して、標題の化合物1.93g(5 9%)を得た;融点〉399℃分解(DSC); ’H−NMR(DMSO−d 。
)・67、 36 (d、J=9Hz、IH,H−6)、8.20 (dd、J T−1−9Hz、Jt−e =2Hz、IH,H−7)、9.29 (d、J= 2Hz、IH。
H−9)、12. 32 (br、s、IH,NH)、13. 19 (br、 s、IH、NH);MS (m/e):247 (M’、100%)、191( 46%)、163(61%)、117(56%)、90(58%)。
次の例は、2.3−ジクロロ−6−トリフルオロメチルキノキサリンから類似の 方法で製造された。
」 8−トリフルオロメチル[1,2,4] )リアゾロ[4,3−ミコキノキサリ ン−1,4(2H,5H)−ジオン 融点〉350℃(DSC); ’H−NMR(DMSO−d、): 61.40  (d、J=9Hz、IH,H−6)、7.69 (dd、J、−、=9Hz、 J、−、=2Hz、IH,H−7)、8.83 (d、J=2Hz、IH,H− 9)、12.11 (br、s、IH,NH)、13.11 (br、s、IH ,NH)。
西1 8−クロロ−7−二トロ[1,2,4コ トリアゾロ[4,3−ミコキノキサリ ン−1,4(2H,5H)−ジオン 粉末硝酸カリウム(90mg、0.89mmol)を、濃硫酸2.5ml中の8 −クロロ[1,2,4] )リアゾロ[4,3−ミコキノキサリン−1,4(2 H,5H)−ジオン(200mg、0.84mmol)の攪拌溶液にO’Cで添 加し、そして室温で20分間攪拌した。混合物を氷/水(50ml)中で冷却( quench) L、そして灰色の沈澱物を集め、熱エタノール中に溶解させ、 脱色木炭で処理し、熱時ろ過し、そして濃縮して約10m1にした。0℃で攪拌 後、沈澱物を集め、少量の冷エタノールで洗浄しそして減圧下に乾燥させて標題 の化合物8゜mg(34%)を得り;融点〉400℃分Ml(DSC); ’H −NMR(DMSOds) δ7.88 (s、IH,H−6)、8.67 ( s、IH,H−9)、12.15 (br、 s、 IH,NH)、 13.2 0 (br、 s、 IH,NH);MS (m/e): 283 ((M+2 )″、32%)、281 (M”、100%)。
次の2つの例は、適当な[1,2,4] トリアゾロ[4,3−ミコキノキサリ ン−1,4(2H,5H)−ジオンから類似の方法で製造された。
聾盈 6−ニトロ−8−トリフルオロメチル[1,2,4] 1−リアゾロ[4,3− ミコキノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン融点〉300℃(DSC);  ’H−NMR(DMSO−da ):68.38 (d、J=2Hz、IH, H−7)、9.18 (d、J=2Hz、H−9)、11、48(br、 s、  IH,NH)、 13.42(br、 s、 IH,NH)。
」 8−ニトロ−7−トリフルオロメチル[1,2,4] トリアゾo[4,3−ミ コキノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン融点>375℃分解(DSC) ; ’H−NMR(DMSO−d、): 67.70(s、IH,H−6)、9 .16(s、lH,H−9)、12.40(s、IH,NH)、13.32 ( s、IH,NH)。
西土隻 7−クロロ[+、2. 4] 1−シアノO[4,3−ミコキノキサリン−■、 4(28,5H)−ジオン トルエン中20%ホスゲンの溶液(1,6ml、3mmo I)を、無水テトラ ヒドロフラン40m1中0.56g (2,5mmol)の6−クロロ−2−ヒ ドラジノ−3−メトキシキノキサリン(R,Sargesら J、Med、Ch em、 33.2240 (1990)の溶液に添加し、混合物を室温で一晩に わたって攪拌した。溶剤を減圧下に除去し、固体残留分を、IN塩酸6mlおよ び氷酢酸20m1の混合物中で2.5時間還流した。混合物を冷却しろ過して白 色固体を得た。酢酸、水およびエタノールで洗浄し、減圧下に乾燥して、標題の 化合物172mg(29%)を得た;融点〉375℃分解(DSC)’H−NM R(DMSO−da ) ・δ725(d、J=2Hz、IH,H−6)、7. 30 (dd、J、、−9Hz、J、−、=2Hz、IH,H−8)、8. 5 1 (d、J=9Hz、IH,H−9)、11゜87(br、 s、 IH,N H)、 13.0(br、 s、 IH,NH) ;MS(m/e) : 23 8 ((M+2) ”、31%)、236 (M”、100%)、180(35 %)、152(78%)。
例11 7−ニトロ−■−(トリフルオロメチル)[1,2,4] )リアゾロ[4,3 −ミコキノキサリン−4(5H)−オン火炎で乾燥させたフラスコ中で窒素下に 、0.82g (3,4mmol)の3−クロロ−2−ヒドラジノ−6−ニトロ キノキサリンを、2.75m1 (36mmo+)のトリフルオロ酢酸に攪拌し ながら0℃で添加した。次いで混合物を100℃に4時間加熱し、そして氷/水 に注ぎ入れた。赤色沈澱物を集め、そして水で洗浄した。シリカゲル上の酢酸エ チルでのクロマトグラフィーにより、純粋な標題の化合物0.22g(22%) が得られた;融点〉348℃分解(DSC); ’H−NMR(DMSO−da  ):δ8.04 (d、J=9Hz、IH,H−9)、8. 21−8. 2 9 (m、2H,ArH)、12. 78 (br、s、IH,NH);MS  (m/e):299 (M’″、100%)。
例12 A、1−ベンジルオキシ−7−クロロ−8−シアノキノキサリン−2,3(11 50mlのエタノールおよび175m1の0.1Mリン酸緩衝液pH7,4の混 合物中2.0g (〜8.4mmo l)の7−クロロ−8−シアノ−1−ヒド ロキシキノキサリン−2,3(IH,4H)−ジオンの溶液に、3.0g(〜1 7.4mmol)のベンジルプロミドを添加した。攪拌を24℃で20時間続け た。沈澱物をろ過して、標題の化合物(2,7g;98%)、融点227〜22 9℃を得た。
B、l−ベンジルオキシ−3,7−ジクロロ−8−シアノキノキサリン−2゜3  (IH,4H)−ジオン 50m1の乾燥したN、 N−ジメチルホルムアミド中2.0g (〜6.1m mo+)の1−ベンジルオキシ−7−りクロー8−シアノキノキサリン−2,3 (IH,4H)−ジオンの溶液に、トルエン91.93Mホスゲン13.8ml  (〜26.6mmo l)を0℃で添加した。攪拌を24℃で3時間続けた。
蒸発させた反応混合物を水と共に攪拌して標題の化合物(1,65g、79%) 、融点156〜158℃を得た。
C,1−ペンゾイルオキシ−7−クロロ−8−シアノ−3−(エトキシカルボニ ルヒドラジノ)−キノキサリン−2,3(IH,4H)−ジオン100m1のア セトニトリル中1.5g (〜4.3mmo l)の1−ベンジルオキシ−3, 7−ジクロロ−8−シアノキノキサリン−2,3(IH,4H) −ジオンの溶 液に、エチルカルバザード(ethyl carbazate) 2. 0 g  (〜19. 2mmoりを添加した。反応混合物を3時間還流し、次いで減圧 下に蒸発して油状物を得た。溶離液として酢酸エチルを用いたカラムクロマトグ ラフィーにより、標題の化合物(0,9g;52%)、融点!50°C分解を得 た。
D、6−ジアツー7−クロロ[1,2,4] 1−シアツo[4,3−a]キノ キサリン−1,4(2H,5H)−ジオンエタノール150m1中0.9g ( 〜2.2mmol)のl−ベンジルオキシ−7−クロロ−8−シアノ−3−(エ トキシカルボニルヒドラジノ)−キノキサリン−2,3(IH,4H)−ジオン の溶液を、触媒として5%Pd−C(0゜1g)を用いることによって、大気圧 で水素化した。反応混合物をろ過し、減圧下に蒸発させて、デスベンンル誘導体 を得た。粗製生成物を、40m1のN、 N−ジメチルホルムアミド中に溶解さ せ、1.6g(〜6.2mmol)のトリフェニルホスフィンを添加した。攪拌 を100℃で20時間続けた。蒸発させた反応混合物をジクロロメタンと共に攪 拌して沈澱物を得た。再晶出(N、 N−ジメチルホルムアミドーノクロロメタ ン)により、標題の化合物(0,38g;52%)、融点〉300℃分解が得ら れた。’HNMR(DMSODs ):δ12.5(2H,広いシグナル)、8 .7 (IH,d)、7.35 (IH,d)。
次の2つの例は、適当なl−ヒドロキシキノキサリン−2,3(IH,4H)− ジオンから類似の方法で製造された。
例13 7−ジアツー8−トリフルオロメチル[1,2,4] トリアゾo[4,3−a ]キノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン融点〉350℃(分解)(DS C); ’H−NMR(DMSO−da ):δ7.76(s、IH,H−6) 、8.98(s、IH,H−9)、12.82(br、s、28.2NH);  IR(KBr): 2237cm”;MS (m/e):295 (M”、10 0%)。
C++Ha Fs Ns O! (295)計算値 C44,76H1,37N  23.72実測値 C44,69H1,34N 23.47西土エ ツースルファモイル−8−トリフルオロメチル[1,2,4] )リアゾロ[4 、3−a]キノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン融点〉330℃、’H −NMR(DMSO−dl ):δ7. 80 (br、s。
2H,NHs)、8.05 (s、IH,H−6)、9.00 (s、IH,H −9)12.32 (s、LH,NH)、13.18 (s、IH,NH)。
例15 A、2. 6. 7−1−ジクロロキノキサリン−3(4H)−オン無水N、  N−ジメチルホルムアミド100m1中2. 5g (〜l O,8mm。
l)の6.7−シクロローキラキサリン−2,3(IH,4H)−ジオンの溶液 に、トルエン91.93Mホスゲン8.5ml (〜16.3mmol)を0℃ で添加した。攪拌を24℃で20時間続けた。100m1のH,Oを添加して沈 澱(2,4g)を得た。カラムクロマトグラフィー(シリカゲル)により、溶離 剤として酢酸エチルを用いることによって精製して、標題の化合物(1,5g; 56%)、融点〉300°Cを得た。
B、2−(エトキンカルボニルヒドラジノ)−6,7−シクロローキラキサリア セトニトリル25m1中0.58g(〜2.3mmoりの2. 6. 7−トリ クロロキノキサリンー3(4H)−オンの溶液に、0.27g (〜2.6mm of)のエチルカルバザードを添加した。反応混合物を3時間還流した。24℃ に冷却して、標題の化合物(0,62g;84%)を沈澱物として得た。融点〉 300℃分解。
C,7,8−ジクロロ[+、2. 4] トリアゾロ[4,3−a]キノキサリ ン−1,4(2H,5H)−ジオン 0.6g(〜1.9mmol)の2−(エトキシカルボニルヒドラツノ)−6, 7−シアノキノキサリンー3(4H)−オンおよび25m1のIN水酸化ナトリ ウムの混合物を24°Cで1時間攪拌した。4H塩酸を添加してpH2にして、 標題の化合物(0,39g;77%)を沈澱物として得た。融点〉300℃分解 。’H−NMR(DMSO−da ) δ13. I (IH,s)、12.  0 (IH,s)、8. 6 (IH,s)、7. 4 (IH,s)。
例16 7−/アノー8−ニトロ[1,2,4E トリアゾロ[4,3−a]キノキサリ ン−1,4(2H,5H)−ジオン 7−シアツ [1,2,4] )リアゾロ[4,3−a]キノキサリン−1,4 (2H,5H)−ジオン(0,5g;2.2mmo+)を硝酸(100%)15 mlに0℃で除々に添加した。攪拌を0°Cで30分間続け、次いで24℃で2 時間続けた。反応混合物を氷水に注ぎ入れて、標題の化合物(0,3g;50% )。
融点〉400℃分解を得た。’H−NMR(DMSO−da )・613.4( IH,s)、12.5(IH,s)、9.35(IH,s)、7.75(IH, s)。
7−ニトロ−1−プロピル[1,2,4] 1−リアゾロ[4,3−a]キノキ サリン−4(5H)−オン 0.4g (〜1.7mmol)の3−クロロ−2−ヒドラジノ−6−ニトロキ ノキサリンおよび4mlのトリエチルオルト−n−ブチラードの混合物を100 ℃で1時間攪拌した。25℃に冷却した後、沈澱物をろ過して、トリアゾロ誘導 体0.27gを得た。粗製生成物および2mlの氷酢酸の混合物を1時間還流し た。25℃に冷却した後、標題の化合物(0,22g;48%)をろ過した。融 点348℃分解。’H−NMR(DMSO−da ):δ12. 2 (IH, s)。
8、 3−8. 0 (3H,m)、3. 3 (2H,m)、1y9 (2H ,Q)、1゜1 (3H,t)。
次の2つの例は、適当な2(3)−クロロ−3(2)−ヒトロアジノキノキサリ ンから類似の方法で製造された。2−クロロ−3−ヒドラジノ−6−トリフルオ ロメチルキノキサリンおよび3−クロロ−2−ヒドラジノ−6−トリフルオロメ チルキノキサリン異性体を、2.3−ジクロロ−6−トリフルオロメチルキノキ サリンから、ジクロロメタン中ヒドラジン水和物で処理することによって製造し 、そしてトルエン/酢酸エチル(3+ 1)を用いたカラムクロマトグラフィー (シリカゲル)によって分離した。
五上1 1−プロピル−7−トリフルオロメチル[1,2,4] トリアゾロ[4,3− a]キノキサリン−4(5H)−オン 融点292℃(DSC); ’H−NMR(DMSO−d、):61.I O( t、J=7Hz、3H,CHs )、1. 93 (sixLeL、J=7Hz 、2H,CH2)、 3.34 (t、J=7Hz、2H,CHt ) 、 7 . 60−7. 72 (m、2H,H−6+H−8)、8. 20 (d、J =9Hz、IH,H−9)、12. 2(br、s、IH,NH)。
例19 1−プロピル−8−トリフルオロメチル[1,2,4] )リアゾロ[4,3− a]キノキサリン−4(5H)−オン 融点318℃(DSC); ’H−NMR(DMSO−da ): 61.09  (t、J=7Hz、3H,CHj) 、1. 91 (sixted、J=7 Hz、2H,CHz)、3.38 (t、J=7Hz、2H,CHt )、7. 56 (d、J=9Hz。
IH,H−6)、7.85 (dd、J、−* =9Hz、Jt−* =2Hz 、IH,H−7)、8. 10 (d、、J=2Hz、IH,H−9>、12.  32 (br、s。
IH,NH)。
西且旦 A、8−アミノ−7−トリフルオロメチル[1,2,4コ トリアゾロ[4,3 −ミコキノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン150m1のN、N−ジメ チルホルムアミドおよび250m1のエタノール中の8−ニトロ−7−トリフル オロメチル[1,2,4] )リアゾロ[4,3−aコキノキサリン−1,4− (2H,5H)−ジオン(5,24g、16.6mmof)の溶液を50大気圧 かつ室温で3時間う不一ニッケル(Raney−Ni)の存在下に水素化した。
触媒をろ過によって除去し、N、N−ジメチルホルムアミドで洗浄した。濾液を 乾燥するまで蒸発させ、水およびエタノールを用いて粉砕させて4.38g(9 2%)の標題の化合物、融点>300’Cを得た。 IH−NMR(DMSO− ds ):δ5. 75 (br、s、2H,NHt)、7. 24 (s、I H,ArH)、8.12 (s、IH,ArH)、11.50 (br。
s、IH,NH)、12.92 (br、s、IH,NH)。
8、 8−シアノ−7−トリフルオロメチル[1,2,4] トリアゾロ[4, 3−ミコキノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン濃塩酸60m1中8−ア ミノ−7−トリフルオロメチル[1,2,4] )リアゾロ[4,3−ミコキノ キサリン−1゜4 (2H,5H)−ジオン(1,22g、4.2mmol)の 溶液を、水10m1中の亜硝酸ナトリウム(300mg。
4.3mmol)で0℃でジアゾ化した。溶液を0℃で40分間攪拌した後、水 700m1中の炭酸水素ナトリウム(64g)およびテトランアノニソヶラート (3g)の溶液を添加した。攪拌を室温で90分間、その後50”Cで20分間 続けた。冷却した混合物を酢酸エチルで抽出し、有機相を乾燥するまで蒸発させ た。酢酸エチルでのカラムクロマトグラフィーにより、標題の化合物、融点>4 00℃(DSC)370mg (29XILが得らtした; IH−NMR(D MSO−d、):δ7. 70 (s、IH,H−6)、8. 98 (s、I H,H−9)、1285 (br、 s、 2H,2NH) ; IR(KBr ) :2238cm−’。
西主工 8−スルファモイル−7−トリフルオロメチル[1,2,4] トリアゾロ[4 ,3−ミコキノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン35m1の1塩酸およ び10m1の酢酸中の8−アミノ−7−トリフルオロメチル[1,2,4:l  トリアゾロ[4,3−ミコキノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン(62 7mg、2.2mmol)の溶液を、水3ml中の亜硝酸ナトリウム(160m g、2.3mmol)でo’cでジアゾ化した。混合物を0℃で1時間攪拌し、 そして塩化第二銅50mgを含む酢酸10m1中の二酸化硫黄の飽和溶液中に注 ぎ入れた。混合物を2時間攪拌し、そして100gの氷上に注いだ。ろ過により 粗製8−クロロスルホニル−7−トリフルオロメチル[1,2,4] トリアゾ ロ[4,3−ミコキノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオンを単離し、乾熾 し、次いでテトラヒドロフラン50m1中に溶解させた。アンモニアガスを、1 0分間溶液を通して泡立たせ、そして混合物を室温で1時間攪拌した。沈澱物を ろ過し、そして4M塩酸で処理して、200mg(26%)の標1%i (7)  化合物、8点>350℃(DSC)を得た; ’H−NMR(DMSO−di )、δ7.69(s、IH,H6)、7.77(s、2H,NHy)、9.35  (s、 IH,H−9)、約12.6 (very br、 s、 2H,2 NH) ; MS (m/e): 349 (M”、100%):C0゜H,F 、N、01 S (349)計算値 C34,39H1,73N 20.05  S 9.18実測値 C34,17H1,76N 19.6OS 9.15補正 書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成6年3月17日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式IおよびII ▲数式、化学式、表等があります▼(I),▲数式、化学式、表等があります▼ (II)〔式中 R1およびR2は独立して水素、C1−6−アルキル、ハロゲン、NO2、NH 2、CN、CF3、SO2NR4R5(R4およびR5は独立して水素またはC 1−6−アルキルである)またはCOR6(R6はC1−6−アルキルである) であり;そしてR3は水素、C1−6−アルキルまたはCF3である。〕で表さ れるキノキサリン化合物、およびその薬学的に容認され得る塩(但し、次の化合 物[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]キノキサリン−1,4(2H,5H )−ジオンは含まれない。)。
  2. 2.8−クロロ−7−ニトロ[1,2,4]−トリアゾロ[4,3−a]キノキ サリン−1,4(2H,5H)−ジオン、7−シアノ−8−トリフルオロメチル [1,2,4]−トリアゾロ[4,3−a]キノキサリン−1,4(2H,5H )−ジオンである、請求項1記載の化合物。
  3. 3.活性成分として、請求項1もしくは2記載の化合物、またはその薬学的に容 認され得る塩、および薬学的に容認され得るキャリヤーまたは希釈剤を含む、薬 学的組成物。
  4. 4.活性成分として請求項1もしくは2記載の化合物、またはその薬学的に容認 され得る化合物、および薬学的に容認され得るキャリヤーまたは希釈剤を含む、 興奮性神経伝達物質の過剰活性に関連した徴候の治療に使用するのに適当な薬学 的組成物。
  5. 5.約10〜200mgの活性化合物を含む用量単位の形にある、請求項3また は4記載の薬学的組成物。
  6. 6.興奮性神経伝達物質の過剰活性に関連した徴候の治療を必要とする対象にお ける、その治療方法であって、神経学的に有効なAMPA拮抗量の、式Iまたは II ▲数式、化学式、表等があります▼(I),▲数式、化学式、表等があります▼ (II)〔式中 R1およびR2は独立して水素、C1−6−アルキル、ハロゲン、NO2、NH 2、CN、CF3、SO2NR4R5(R4およびR5は独立して水素またはC 1−6−アルキルである)またはCOR■(R6はC1−6−アルキルである) でありそしてR3は水素、C1−6−アルキルまたはCF3である。〕で表され る化合物、およびその薬学的に容認され得る塩を、当該対象に投与する工程を包 含する、前記方法。
  7. 7.徴候が脳虚血に関連している、請求項6記載の方法。
  8. 8.徴候がパーキンソニズムに関連している、請求項6記載の方法。
  9. 9.式IおよびII ▲数式、化学式、表等があります▼(I),▲数式、化学式、表等があります▼ (II)〔式中 R1およびR2は独立して水素、C1−6−アルキル、ハロゲン、NO2、NH 2、CN、CF3、SO2NR4R5(R4およびR5は独立して水素またはC 1−6−アルキルである)またはCOR6(R6はC1−6−アルキルである) でありそしてR3は水素、C1−6−アルキルまたはCF3である。〕で表され るキノキサリン化合物、およびその薬学的に容認され得る塩を、興奮性神経伝達 物質の過剰活性に関連した徴候を治療するための薬学的組成物を製造するために 使用する方法。
  10. 10.a)式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III)〔式中R1およびR2は上で定義 した意味を有しそしてYはハロゲンまたはC1−6−アルコキシである。〕 で表される化合物と、ホスゲンまたはその反応性等価物とを反応させて式IV▲ 数式、化学式、表等があります▼(IV)〔式中R1、R2およびYは上で定義 した意味を有する。〕で表される化合物とし、そして式IVで表される化合物を 加水分解して式Iで表される化合物とするか、または b)式IVで表される化合物を、一般式VR3−X 〔式中R3は上で定義した意味を有しそしてXは脱離基である。〕で表される化 合物でアルキル化して式VI▲数式、化学式、表等があります▼(VI)〔式中 R1、R2およびR3は上で定義した意味を有する。〕で表さむれる化合物とし 、そして当該化合物を慣用の条件下で加水分解して式Iで表される化合物とする か、または c)式VII ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)〔式中R1およびR2は上で定義 した意味を有する。〕で表される化合物を、ベンジルハロゲン化物でアルキル化 して式VIII▲数式、化学式、表等があります▼(VIII)〔式中R1およ びR2は上で定義した意味を有する。〕で表される化合物とし、そして当該化合 物とホスゲンまたはその反応性等価物とをN,N−ジメチルホルムアミド中で反 応させて式IX▲数式、化学式、表等があります▼(IX)〔式中R1およびR 2は上で定義した意味を有する。〕で表される化合物とし、そして式IXで表さ れる化合物と一般式XNH2NHCOOR7 〔式中R7はCy−■アルキルである。〕で表される化合物とを反応させて式X I▲数式、化学式、表等があります▼(XI)〔式中R1、R2およびR7は上 で定義した意味を有する。〕で表される化合物とし、そして当該化合物を水素化 分解して式XII▲数式、化学式、表等があります▼(XII)〔式中R1、R 2およびR7は上で定義した意味を有する。〕で表される化合物とし、そして熱 環化し同時に脱酸素するか、または水性塩基性条件下で環化し続いて脱酸素して 式Iで表される化合物とすること、および、式IIIで表される化合物を、一般 式XIIIR■−C(OC2H5)■(XIII)〔式中R■は水素またはC1 −■−アルキルである。〕で表される化合物と、またはトリフルオ酢酸と反応さ せて式XIV▲数式、化学式、表等があります▼(XIV)〔式中R1、R2、 R3およびYは上で定義した意味を有する。〕で表される化合物とし、そして式 XIVで表される化合物を慣用の条件下で加水分解することによって式IIで表 される化合物とすることを包含する、請求項1記載の式IおよびIIで表される 化合物の製造方法。
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