JPH07501766A - 自転車ペダル - Google Patents

自転車ペダル

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JPH07501766A
JPH07501766A JP5503916A JP50391693A JPH07501766A JP H07501766 A JPH07501766 A JP H07501766A JP 5503916 A JP5503916 A JP 5503916A JP 50391693 A JP50391693 A JP 50391693A JP H07501766 A JPH07501766 A JP H07501766A
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アンゲルツン,ルネ
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パワー アクチーセルスカペット
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    • Y10T74/2168Pedals
    • Y10T74/217Pedals with toe or shoe clips

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自転車ペダル 本発明はペダル回転の上昇行程時に引き上げの可能性を改善して与えることによ って自転車走行を一層効率的に行えるようにする形式の自転車ペダルに関する。
同時に、特別な状況において必要とされるときに解除が困難となるようには自転 車操縦者の足が固定されない準備がなされ得る。
自転車操縦者が果たさねばならない作業/運動を容易にし且つその効率を高める ために構成された多数の様々なこれまでのペダル装置が知られている。多くのこ のような装置は、行われるべき基本的な身体的な作業が理論的にも実際的にも軽 減てきないために、しばしば変に作動したり、望まれる効果とは逆に作用するこ とが自明である。それ故に多くのそれらの発明は、むしろ自転車に持ち運ばなけ ればならない余分な質量(重量)を加え、また感じられるような如何なる特別に 有利な作用もなく付加的な摩擦を加えることによって、負の効果を有することに なる。
しかしながら感知できる性質の対策は通常は2通りの実現可能なゴールの一方、 すなわち (a) 異なる「ギヤ比」を与える、または(b) 人間工学的な改善を与える 、 を有する。
この2つの項(a)および(b)は勿論のことながら、例えばモーメントアーム を延長させる(これは必要とされる力、すなわち筋肉の強さに関する要求値を低 減させるが、移動に関する長い行路すなわち経路を強いる)ことによって、ギヤ 比を変化させる考えはしばしば人間工学的思考により生じるという意味において 、互いに変身する。
しかしながら、例えばより大きなまたは多くの筋肉群が動作できるように、また は「狭い」運動かより「自由J、「開かれた」すなわち制約されない運動に変化 できるようにする有利な運動方法を見つけることは、モーメントアームの延長や ギヤ比とは無関係に明らかにそれ自体の価値がある。
周知のように、ごく普通の自転車ペダルは降下行程において足で下方へ向かう力 の作用を与えることができるだけであり、2つのペダルは交互に作動され、上方 へ向かう動作においては全くの休止行程となる。典型的な[競技」用ペダルも周 知であり、足をペダルに強固に固定するためにいわゆる「スパート喫」およびス トラップを有する爪先クリップを備えている。これにより上昇行程においても足 で引き上げ動作できる可能性が与えられたが、特別な状況においては両足が自転 車に固定的に固定されることは明らかに不利である。多くの自転車操縦者は、爪 先ストラップを解除して足を十分素早く引き抜くことができなかったために、転 倒した。典型的な競技用装置で与えられる上方へ向かう引張りの可能性が上方へ の引張り行程に関して脚/足に最善の実現可能な人間工学性を与えるとは全く信 じられない。
このような競技用ペダルと異なる最新のものが作られてきており、これらは爪先 クリップおよびストラップを備えないで作動するが、実質的に同じ運動モードを 与え、またこれらは何れも解除に或種の技術も必要とする。このような最近のペ ダルの変化例はヨーロッパ特許願事169.080号に記載されており、これは 従来の伝統的な爪先クリップを備えまたは備えない両方の場合において使用でき るキャッチ作用の特徴を有するスパート喫構造を示している。
更に詳しくは、本発明より先行する技術を説明するために、幾つかの装置が足の 踵部分をより直接的にペダルに連結させるために考えられた。例えば、CB特許 第485,748号は、踵支えとして一部作用するように、また一部で上方への 引き上げの可能性を与えるように意図された装置を示している。しかしながらこ の装置は本来のペダルに取り付けられる余分な装備であるだけで、また足が踵後 方の上方に位置するポウだけて緩く保持されることにより、上方への引き上げの ために限られた可能性を与えるだけである。ペダル軸手段は全く伝統的なもので ある。
ドイツ国特許公開公報第3,445.043号もまた上方へ引き上げる可能性を 与えるように構成された「踵キャッチ構造」を示しており、この実施例の基本は 足の上方に或距離を存して踵を取り囲むように配置されたボウまたはキャッチを 備えた上述のものに寧ろ類似する。ボウはおそらく固定連結にて本来のペダルに 取り付けられて概略的に示されている。事実この装置は既に説明した典型的な「 競技用」の基本とほぼ同じように作動し、これにおいて対応する踵から本来のペ ダルに対する力の伝達は硬い靴底を有する締まり嵌めされた靴を経て行われ、こ の靴底はスパード喫およびストラップによりペダルに緊密に固定される。しかし ながらDE特許第3,445,043号においては、このような固定またはスト ラップ止めは見られず、この実施例では典型的な競技用の場合よりも人間工学的 に貧弱である。何故なら足の前部が緩く、競技用ペダルの固定連結よりも上方へ の引き上げ行程において一層不利な筋肉使用を与えるからである。
靴の踵を保持する他の形式がDE特許第62,131号に示されており、ここで は穴および凹部を有する靴の踵が使用され、その中にチップおよびスプリングが 、ペダルから後方へ突出したレールの端部て挿入され得る。しかしながら同様に 余分な装備であるこの装備は足をペダルの所定位置に保持することを主として意 図され、また踵に対する連結が機械的に弱いので、少しでも上方への引き上げ動 作を与えるように意図されることは殆とできない。ペダル軸手段は通常の形式% 式% 比較的長い一体的な設計の1つの特別なペダルがDE特許第3. 149. 3 45号で知られている。ペダルの長さはほぼ足の長さの半分であり、ペダル軸手 段はほぼ中央に配置されている。靴の下側に保合構造を取り付けられた特別な構 造の剛性取り付はプレートを有する自転軍靴とともに使用されることを意図され たこの新しい「競技」用ペダルの主眼は、横方向に捩ることで素早く解除できる 「安全ペダルJを提供することである。ペダル軸手段は伝統的な形式のものであ り、また下方への踏み下げ行程を考えると足のトウホール(toeball)部 分か軸手段の前方へ離して位置されることは多少不利であるように見られる。こ の靴は歩行には特に不適である。しかしながらおそらく非常に有利であるとは云 えず、おそらくこの実施例では典型的な「競技」用ペダルはと有利でない運動モ ードが上方への引き上げ行程に使用できる。
本発明の目的は、歩行に使用できない靴を必要とせずに効率的且つ経済的に11 利な上方への引き上げ動作を与え、また素早い解除の選択を与えるペダルを提供 することである。
上述の目的は添付された請求の範囲の請求項1に記載された形式の自転車ペダル の手段によって達成される。更に、利点は従属請求項から明らかとなる実施例に よって達成される。
本発明はここで同封図面を参照して更に詳細に説明される。図面は本発明の実施 例を示している。
第1a図および第1b図は、本発明によるペダルの実施例を上視図および側視図 で示し、 第2a図および第2b図は、本発明によるペダルの実施例を側方から、およびそ の使用を斜視図でそれぞれ示し、 第3a図および第3b図は、ペダル軸手段に関する細部を示し、第4図は、本発 明によるペダルによる踏み下げおよび引き上げ周期の異なる行程を示し、 第5a図および第5b図は、第2a図および第2b図と同様に本発明によるペダ ル/靴装置の他の変形例を示し、 第6図は、トラック自転車競技用に意図された本発明の特別な変形例を示す。
第1a図および第1b図は本発明による自転車ペダル101例を示している。
このペダルの中心点で重大な特徴はペダル軸手段8の構造であり、これはペダル に関して特別な形式のものである。
第3a図および第3b図に詳細に見られるようにペダル軸手段は、一方向へはペ ダルを自在に回転させる一方、他方向への回転は阻止するフリーホイール16を 含む。フリーホイールはこの自在回転が自転車を前方へ向けてペダル走行すると きのペダルアームの回転方向と反対となるように、それ故にペダルアームの回転 と同方向にペダルを回転させようと人が試みるとフリーホイールが回転を阻止す るように、取り付けられる。
第1図に示されたペダルlは一方向に比較的長く且つ細い主部2も含み、軸手段 8から見て反対方向に短く且つ質量の大きな前部9を存する。その頂部にてペダ ルは実質的に平坦で、軸手段8の実質的上方に配置されたペダル踏み下げ部7を 有して設計されている。第2a図および第2b図から分かるように、自転車操縦 者の足はトウボール部が軸手段8の直ぐ上方の踏み下げ部7の上に実質的に配置 されるようにして、また踵か細長い主部2の外端部の上方に位置されるようにし て、ペダルl上に載せられる。このようにして、前進方向および後退方向がペダ ルlに定められて、主部2の長い部分か後方を指すようになされる。主部2の後 端部には、踵取り付は手段3がある。第1a図および第1b図に示した実施例に おいて、踵取り付けけ手段3は実質的にフック形の取り付はリップまたは取り付 はピン6を含み、これらはねし4およびTfIE5によってペダル主部2の後端 部に対して調整可能に固定される。
本発明によるペダルの多少簡単化した変形例、すなわち取り付はピン6の調整の 選択肢か無い変形例を示す第2a図および第2b図から分かるように、靴の踵に 対応する穴11を存する靴が、ペダルに沿って後方へ靴lOを移動させることで 取り付はピン6との保合を与えるために使用される。ペダルの長さは取り付はピ ン6か穴11と係合するときにトウボール部がペダル軸手段8の実質的に右側上 方で踏み下げ部7上に位置されるようになされる。自転車操縦者の足は前方へ再 度足を引き出すだけでこの位置から極めて容易に解除できる。
第1図および第2図に示されている踵取り付は手段は特別に設計された靴IOと 係合するように構成されるが、しかしながらこれはまた歩行に十分に適当なよう に、すなわち下面に不快な楔や同様細部を形成されないで設計てきる。しかしな がら既にこの時点て踵取り付は手段は本発明の範囲から逸脱しない多くの他の方 法で構成できることが注目れねばならない。基本的に特別に設計された靴の必要 性はない。何故なら踵取り付は手段は靴の形状に係わり無(踵/靴のまわりを締 め付けるように構成できるからである。しかしながら第1図および第2図による 踵取り付は手段は特に簡単であり、良好な取り付けを形成する。しかしなから靴 自体は踵の面積部分にて足に良好にフィツトして、上方・\引き上げるときに踵 か靴から滑って脱げることを防止するようになされる。
既にこの時点て、ペダルの作動モードの近付にロックすることか正当と見られる 。すなわち本発明のペダルのシスト(gist)はペダル回転における上方への 引き上げ行程中に実質的に見い出され得る。下方へのペダルの踏み下げ行程にお いては、ペダル自体は本来のペダルと同様に作動する。力はこの下方へのペダル の踏み下げ部7を介して完全に正常に回転する軸手段8に伝達され、また踵取り 付は手段3はこの行程において足をその所定位置に実質的にただ保持するように 作用する。
上方への引き合う下行程においては、トウボール部が下方へのペダル踏み下げ部 7上に緩く位置されるだけであるが、上方への力を使用することはここでは可能 である。この力はここては踵取り付は手段3を経て付与され、またこの特徴は軸 手段8のフリーホイールが踵引き上げ動作により生じることになる方向の回転を 防止するから可能となる。同時に、ペダルアームの効果的な延長が達成でき、こ のことは上方への引き上げ行程時に実際にペダルがモーメントアームの延長手段 となることを意味する。上方への引き上げ行程において自転車操縦者の脚で行わ れるべきこの運動はまた異なり得るのであり、我々の見地においては従来の「競 技」用ペダル装置が使用されるときに行われる運動よりも有利な運動となり得る 。これはまさに軸手段8のフリーホイールが踵とトウボール部との間の協動が上 方への引き上げ行程において何か別の関係になるからである。実験は既に周知の ペダル装置を使用したときよりも人間工学性が優れていることを示しているよう に見える。
自転車走行が終わって靴10がペダル1から取り外されるとき、その長い後方へ 延在するペダル部は下方へ向けて揺動(その方向における自由回転による)する 傾向を見せて、地面に当たったときに問題を生じる。それ故にペダルは前部9か 細い後方へ延在した部分よりもペダル軸線のまわりに大きなトルクを有するよう に釣り合い質量を備えて構成され、すなわち前部9は実質的に大きな質量部分を 含んで形成される。従って、ペダルは駆動行程においてペダルアームと同じ方向 に回転ず傾向を見せるが、この回転は軸手段のフリーホイールにより直ぐに停止 されてしまう。それ故に、ペダルは足がペダルから離れると、はぼ水平な位置に て休止する。
ペダルの前部9が残りの部分よりも大きな重量に構成されるとしても、伝達され るへき力を考慮して勿論のことながら可能な限り小さな重量で完成ペダルを構成 できる。図面から分かるように、寧ろ一体形成される形状のペダル構造を提供す ることができるが、最終形状は例えば材料の選択によるなどで広い制限内て変化 され得る。鋼、アルミニウムおよび硬質プラスチックが時弊に合った材料である が、本発明はこれに制限されない。
第3a図および第3b図はより詳細にペダル軸手段8を示している。第3a図の 左側にペダルをペダルアームに取り付けるためのねじ付き固定ボルトI2が見ら れ、符号13がねじ付きペダル固定ボルト12と一体化されたこの軸の中央スピ ンドルを示しており、またペダル自体に一体化または固定された軸手段の外側シ ースはペダルハウス15である。このペダルハウス15は外側ボール軸受により 中央不ピンドル13に自由回転できるように支持され、また軸手段8上を最内側 に位置決めされることが好ましいフリーホイール16を経て従属的な方向に回転 される。既存の、例えばスウェーデン国で製造されているINAなるブランド名 のこの目的に良好に適した形式のフリーホイールが、導入した試験に使用された 。このようなフリーホイールは第3b図に比較的概略的に示されており、フリー ホイール16は内側の薄い壁が締め付は面を備えた金属の外側リングおよび内部 に金属ばねを取り付けられたプラスチックの保持手段を有して構成れる。前記保 持手段はニードルローラー17の正確なガイドおよび位置決めを保証し、このロ ーラーは締め付は機器として作動する。ニードルローラー17はフリーホイール の回転方向に応じて半径方向に移動し、ニードルローラー17の一方の下方は中 央スピンドルへ向けて移動して回転を阻止する。フリーホイール16の外側はペ ダルハウス15に固定される。反対方向に真相舗装と試みれば、ニードルローラ ー17は半径方向外方へ移動して自由回転が得られるのであり、これによりペダ ルハウス15は中央スピンドル13のまわりを回転できるようになる。フリーホ イール16はまた、半径方向に移動できないが自由回転時に半径方向の力をガイ ド且つ支持し、受は止めるようにするための側部ローラー18を含んて構成れる 。
第4図は4つの行程で概略的にペダル回転の周期を示している。左側へ向けて前 述したようにそれ自体は本来のペダル漕ぎ動作か行われる。ペダルアームが右下 方、すなわち従来の「死行程」へ向いたとき、本発明によるペダルは足を後方へ 向けて移動させることで力の伝達の継続を可能にする。この行程では、本発明に よるペダルは例えば従来の「競技」用のものの基本と大きくは違わない。
しかしながら次に示される行程、すなわち図面で右方向へと上方へ移動する行程 では、これまでは存在しなかった選択肢が与えられる。すなわち、回転を阻止す るフリーホイールのために、長いペダルはモーメントアームの延長手段として作 用することになり、これにより上方への引き上げ行程における脚の典型的な「競 技」用の原理とは完全に異なる運動モードが与えられる。この典型的な運動は下 方へ向いた足を経て寧ろ下方への押し下げ作用を生じ、この運動は多少強制され たまたは振動的な運動として検知できる一方、本発明は上方への引き上げ行程の かなりの部分を通してほぼ水平な状態に足が保持できる特徴により、筋肉のより 「開かれた」使用の選択を与える。
第5a図および第5b図は踵取り付は手段の代替設計を示す。このペダル上には 、この実施例ではまた後端部には、既に説明したものと実質的に同じ形式である が特別な装置が足に装備されて靴形状に無関係に、すなわち何れの形式の靴も使 用できるようにする取り付けの可能性を与えるために、取り付はリップ6が備え られる。取り付はゲイター(gaiter)またはカフ(cuff)21が足の 膝部のまわりに配置され、取り付はブロック19がストラップ20によりゲイタ ー21に固定される。取り付はブロック19のガイド溝22は先に説明した実施 例の場合と同様にして取り付はリップ6が係合されるようになれるときに取り付 はガイドを行うようになされる。このような取り付は手段は、人が自転車から降 りて歩行し始めるときに極めて簡単に傾動できるように設計できる。
本発明に隠れた理由の1つが困難な状況の下で自転車から容易に解除されること ができることを望まれるとしても、ペダル軸手段にフリーホイールを使用する基 本は、極めて素早く自転車を操縦する、すなわちトラック上での自転車走行を終 了するために、特に好適な形式の構造をもたらす。自転車用の靴がペダル自体と 一体とされる形式のペダルは既に周知であるが、これまでに知られている実施例 ではペダル軸手段は両方向に自在回転する形式の典型的なものであった。このよ うな一体化された靴/ペダルにより、またここに説明した形式のフリーホイール が使用される場合には、上述したものと同し基本を使用して上方向への引き上げ 行程の更なる改善を達成することができる。第6図は靴23と一体化されて設計 されたこのようなペダルを概略的に示しており、この底部24はフリーホイール を有するペダル軸手段8を含み、また踵取り付は手段は極めて簡単に組み付けの 踵キャップ25とされ、これは足のまわりに良好に緊密にフィツトするように設 計される。稜部分23およびそこ部24は溶接、接着材等により互いに取り外し 不能に固定されるか、靴寸法の適合か同様な方法で行えるようにするためにねじ 連結が使用され得る。
ペダル軸手段にフリーホイールを有するこの新規な基本はこれまで知られている 解決方法よりも実質的に上方へのペダルの引き上げを改善し、それ故に競技の状 況であきらかにな利点を与えることができる。勿論、この場合には自転車から一 人で即座に解除できる可能性を放棄する。何故なら、このような動作は、特に自 転車に素早く乗れる可能性と比較したときにこの自転車走行モートにおいて相応 しくないからである。
使用することが有利な構造、また本発明に含まれる構造は、ホイールeット主部 1の2部品実施例である。このような実施例は第7図および第8a図および第8 blNに示されており、ペダルは第7図では下側から見て示され、第8a図では 側面から見て示され、また第8b図では取り外した状態で示されている。足はこ の例では踵面積部分にてペダル主部の頂部のペダル推進/引き上げ部29に取り 付けられる。この頂部のペダル推進/引き上げ部は、使用中は足の長さの一体的 な剛性主部】を形成するためにベイオネット式(bayonet)のキャッチ手 段により底部の軸部28に固定的にロックでき、使用されないときはペダルは2 部品とされる。軸部28は特別なフリーホイール軸手段8を含む。ペダルは、下 側から見て示されている第7図に見られるように、矢印て示される方向に捩るこ とで頂部ペダル推進/引き上げ部29を挾って緩めることか可能である。ペダル 推進/引き上げ部29は次に足に追従して軸部28から解除される。同様方法で ペダル推進/引き上げ部29(足の下面に既に取り付けられている)は、ペイオ ネット式のキャッチ手段かペダルをキャッチして剛性の連結ペダルユニットを形 成するまで、踵を反対方向に捩ることて軸部28に固定てきる。符号30はペダ ル推進/引き上げ部のへイオネット式のキャッチ手段のための溝を示している。
勿論、この場合にも、上述した競技用のペダルと同しに靴の下部部分としてペダ ル推進/引き上げ部29を構成することができる。このような実施例が第9図に 示されている。
FIG、7 FIG、8a 国際調査報告 、。+1m、?s+ A、−cs11asエ PCT/闇92100130国際 調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,、NL、SE)、0 A(BF、BJ、CF、CG、CI、 CM、 GA、 GN、 ML、 MR ,SN、 TD、 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、  CH,C3゜DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK 、 LU、 MG、 MN、 MW、 NL、 No、 PL、 RO,RU、 SD、 SE、 US

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.上方への引き上げ行程時に足の踵部分を利用する手段を含む自転車ペダル( 1)で、足のトウボール部がペダル軸手段(8)の実質的に上方右側に係止する ようになされており、実質的に足全体の下側にて係合するように実質的に足の長 さに設計された自転車ペダルであって、前記ペダル軸手段(8)がペダルアーム の駆動方向の回転を阻止するように、また反対方向の回転を許容するようになさ れたフリーホイール(16)を有し、また 前記フリーホイール(16)と協動するペダル(1)の後部の踵取り付け手段が 前記ペダル(1)を上方への引き上げ行程時にペダルアームのためのモーメント アーム延長手段とするようになされたことを特徴とする自転車ペダル。
  2. 2.請求項1による自転車ペダルであって、前記踵取り付け手段(3)が適用さ れた取り付け手段(11、19〜21)を備えた靴(10)を容易に解除可能な 方法で保持するように構成されたことを特徴とする自転車ペダル。
  3. 3.請求項2による自転車ペタルであって、前記踵取り付け手段(3)がペダル 頂部上の前方へ向けられた取り付けリップて構成され、この取り付けリップ(6 )はスリット(5)およびセットねじ(4)により位置調整可能であり、また靴 10または足に配置された取り付けブロック(19)のスライド溝(22)に実 質的に補完的に係合するようになされたことを特徴とする自転車ペダル。
  4. 4.請求項2による自転車ペダルであって、前記踵取り付け手段(3)がペダル 頂部上の前方へ向けられたピン(6)で構成され、靴(10)の踵部分の後端縁 の開口に実質的に補完的な形状の強化穴(11)と協動するようになされたこと を特徴とする自転車ペダル。
  5. 5.請求項2による自転車ペダルであって、前記踵取り付け手段がペダル頂部上 の前方へ向けられたピンであり、靴の踵部分の前端縁の開口に実質的に補完的な 形状の強化穴に協動するようになされたことを特徴とする自転車ペダル。
  6. 6.前掲請求項の何れか1項の自転車ペダルであって、前記フリーホイール(1 6)により阻止される方向に作用する小さなトルクを形成して、これにより前記 ペダル(1)が放置されたときにほぼ水平な位置に保持されるように、ペダル質 量がその軸(8)の前部に多少厳しく釣り合わされることを特徴とする自転車ペ ダル。
  7. 7.請求項1による特にトラック競技性用自転車に好適な自転車ペダルであって 、 ペダルが靴(23、24、25)として構成され、ペダルの足係合部が同時に靴 底(24)を構成し、また踵取り付け手段が踵のまわりに密接にフィットされる 靴踵キャップ(25)で構成されたことを特徴とする自転車ペダル。
  8. 8.請求項1による特にトラック競技性用自転車に好適な自転車ペダルであって 、 ペダルが前記下部底(24)にねじ込み可能な靴(23)の固定用の前部ねじ( 26)および後部ねじ(27)により下部底(24)として構成され、これによ り踵取り付け手段は前記1本または複数本の後部取り付けねじ(27)が靴踵キ ャップ(25)と協動して構成されたことを特徴とする自転車ペダル。
  9. 9.請求項1による自転車ペダルであって、フリーホイール(16)を含む前記 ペダル軸手段(8)が実質的に一体部材として構成された実質的に足の長さの主 部(2)に支持されていることを特徴とする自転車ペダル。
  10. 10.請求項1による自転車ペダルであって、前記フリーホイール(16)を含 む前記ペダル軸手段が、横方向に涙って素早いロックおよび素早い解除を可能に するペダル推進/引き上げ部(29)と協動する係合装置を装備した軸部(28 )に支持され、前記ペダル推進/引き上げ部(29)は頂部にて前記軸部(28 )をカバーするように且つまた実質的に足の長さに設計されるようになされたこ とを特徴とする自転車ペダル。
JP5503916A 1991-08-16 1992-08-14 自転車ペダル Pending JPH07501766A (ja)

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NO913224A NO172974C (no) 1991-08-16 1991-08-16 Sykkelpedal
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EP (1) EP0603210B1 (ja)
JP (1) JPH07501766A (ja)
AU (1) AU2441392A (ja)
DE (1) DE69211854T2 (ja)
ES (1) ES2091485T3 (ja)
HK (1) HK1007300A1 (ja)
NO (1) NO172974C (ja)
WO (1) WO1993003955A1 (ja)

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