JPH07501342A - アルドースレダクターゼ阻害剤として有用な1’−アミノ−2−[(ベンゾチアゾリル)メチル]スピロ[イソキノリン−4(1h),3’−ピロリジン]−1,2’,3,5’(2h)−テトロンおよびその類似体 - Google Patents

アルドースレダクターゼ阻害剤として有用な1’−アミノ−2−[(ベンゾチアゾリル)メチル]スピロ[イソキノリン−4(1h),3’−ピロリジン]−1,2’,3,5’(2h)−テトロンおよびその類似体

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JPH07501342A JP5510273A JP51027393A JPH07501342A JP H07501342 A JPH07501342 A JP H07501342A JP 5510273 A JP5510273 A JP 5510273A JP 51027393 A JP51027393 A JP 51027393A JP H07501342 A JPH07501342 A JP H07501342A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アルドースレダクターゼ阻害剤として有用な1゛−アミノ−2−[(ベンゾチア ゾリル)メチル]スピロ[イソキノリン−4(IH)、3’−ピロリジン]−1 ,2°、3゜5°(2H)−テトロンおよびその類似体本発明は、1゛−アミノ −2−[(ベンゾチアゾリル)メチル]スピロ[イソキノリン−4(IH)、3 ’−ピロリジンコ−1,2′、3.5’(2H)−テトロンおよびその類似体お よびその医薬的に許容される塩、その製造方法、該化合物の使用方法、ならびに その医薬組成物に関する。該化合物は、それらを真性糖尿病に関連する合併症の 予防または治療に有利にさせる医薬的性質を有する。
真性糖尿病の治療におけるインスリンおよび/または経口血糖低下剤の使用によ って、これらの患者の多くが延命された。しかしながら、それらの使用は、基本 代謝障害を伴う神経障害、腎症、網膜症、白内障および血管疾患などの糖尿病性 合併症の発病に対して証明できる効果を有していなかった。慢性高血糖症がこれ らの合併症の発生において主な役割を果たすこと、および血糖の完全な正常化が 全てではないがほとんどの合併症を予防すると思われることは、あまり疑う余地 がない。しかしながら、多くの理由のために、血糖の慢性的な正常化は、現在利 用可能な療法では達成されなかった。
糖尿病の長期合併症は、グルコース摂取がインスリンに無関係である組織におい て発病する。レンズ、網膜、腎臓および末梢神経を含むこれらの組織において、 糖尿病の全身系高血糖が、急速に、高い組織濃度のグルコースに転位される。こ れらの組織の全てにおいて、この過剰グルコースは、ソルビトール経路によって 急速に代謝される。この経路を介するグルコースの強度の糖尿病誘発流出は、徐 々に、細胞不全および構造的損傷に進行する生化学的変性のカスケードを開始す ると思われる。ソルビトール経路におけるキー酵素であるアルドース1ノダクタ ーゼは、補因子NADPHを犠牲にしてグルコースをソルビトールに還元させる 。
糖尿病の動物モデルにおいて、アルドースレダクターゼを阻害する化合物が、高 血糖によって誘発される生化学的、機能的および形態学的変化を予防することが 示された。ンエイ・エイチ・ギノシタ(J 、H,Kinoshita)および 共同研究者らによる初期研究は、糖尿病性白内障の病因にアルドースレダクター ゼを関係付けた。さらに最近の研究によって、アルドースレダクターゼが糖尿病 性腎症、網膜症および神経障害の開始において重要な役割を果たすという興味の ある証拠が得られた[マクカルブ(McCaleb)ら、J 、 D jab、 Comp、、2.16.1989 ;ロビソン(Robison)ら、インベス ティゲイティブ・オフタルモロジー・アンド・ビジュアル・サイエンス(I n vest、 Ophthalmol、 V is、 S ci、 )、30.2 285.1989;ノットベスト(Notvest)およびインセラ(I n5 erra)、ダイアビーチイス(D 1abetes)、36.500.198 7]。
従来技術 最も近接している従来技術は、マクマス(Malamas)のU、S、P5.0 37゜831 (1991年8月6日):マクマスのU、S、P 5.045. 544 (1991年9月3日)およびマクマスのU、S、S、N、07159 6.266および071596.889 (共に、1990年10月11日出願 )であり、これらには、糖尿病性合併症およびガラクトース血症冶療用アルドー スレダクターゼ阻害剤として有用な式: [式中、Aは、−NR4R5または−N=CR”R”であり、R1は、水素また はフッ素であり、R4、R5は、水素、アシル、カルボアルコキシまたはトリフ ルオロメタンスルホニルであり、R4’およびRB゛は、アルキルであるか、ま たは結合して脂環式環または複素環式環を形成するコで示されるスピロ−イソキ ノリン−ピロリジンテトロンが開示されている。
本発明の1゛−アミノ−2−[(ベンゾチアゾリル)メチル]スピロ[イソキノ リン−4(IH)、3°−ピロリジン]−1,2’、 3.5°(2H)−テト ロンおよびその類似[式中、 R1,R2およびR3は、独立して、水素、炭素原子1〜6個を含有するアルキ ル、ハロゲン、炭素原子1〜6個を含有する低級アルコキシ、トリフルオロメチ ルまたはニトロであり。
R6は、 であり、ここで、R4およびR5は、独立して、水素、炭素原子1〜6個を含有 するアルキル、アリール、アリール(低級アルギル)(ここで、アリールが炭素 原子6〜10個を含有し、低級アルキルが炭素原子1〜6個を含有する)、炭素 原子2〜5個を含有するアルカノイル、またはカルボアルコキシ(ここで、アル コキンは、炭素原子1〜6個を含有する)であるか、あるいは、R4およびR5 は、結合して、 アリール、またはアリール(低級アルキル)(ここで、アリールは、炭素原子6 〜10個を含有し、低級アルキルは、炭素原子1〜6個を含有する)からなる群 から選択される脂環式環または複素環式環を形成し、R7およびR8は、独立し て、アルキルスルホキシ、アリールスルホキシ、アルキルスルホニル、アリール スルホニル(ここで、アリールは、炭素原子6〜10個を含有し、アルキルは、 炭素原子1〜6個を含有する)であるか、あるいは、R8は、前記R5の定義の うちの1つを表す] で示されるかまたはその医薬的に許容される塩である。
アルキル基自体またはアルコキシなどの基の一部として本明細書において使用さ れるアルキルの例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピルおよびブ チルを含む直鎖または分枝鎖が挙げられる。アリールの例としては、フェニルお よびナフチルが挙げられる。アリール低級アルキルの例としては、ベンジル、フ ェネチル、3−フェニルプロピル、2−フェニルプロピルおよびナフチルメチル が挙げられる。R1および/またはR2の例としては、水素およびハロゲン、例 えば、6−フルオロのようなフッ素が挙げられる。R3の例としては、5CFs などのCF、が挙げられる。R6が−NR’R’である場合、R4および/また はR4の例としては、水素およびアルカノイル、例えば、アセチルが挙げられる 。R6が−N=CR’R5である場合、R4および/またはR5の例としては、 メチルまたはエチルなどの炭素原子1〜3個を含有するアルキルが挙げられるか 、あるL)は、R4およびR5は、結合して、 などの環を形成する。
本発明化合物の好ましい群は、式(■):[式中、 R1およびR2は、水素またはハロゲンであり、R3は、トリフルオロメチルで あり、R4およびR5は、水素またはアセチルであるコで示される。
式(II)で示される最も好ましい化合物を以下に記載する。
1゛−アミノ−2−[[(5−4リフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリル] メチル]スピロ[イソキノリン−4(IH)、3’−ピロリジンコ−1,2’、  3.5’(2H)−テトロンおよびその医薬的に許容される塩。
1°−アミノ−6−フルオロ−2−[[5−(トリフルオロメチル)−2−ベン ゾチアゾリル]メチル]スピロ[イソキノリン−4(IH)、3°−ピロリジン ]−1,2°。
3.5′(2H)−テトロンおよびその医薬的に許容される塩、およびN−[2 −[[5−(トリフルオロメチル)−2−ベンゾチアジンルコメチル]−2゜3 −ジヒドロ−1,2’、 3.5°−テトラオキソスピロ[イソキノリン−4( IH)。
3′−ピロリジノコ−1′−イル]アセトアミド。
本発明の化合物の別の好ましい群は、式(I[a)[式中、 R1およびR2は、水素またはハロゲンであり、R3は、トリフルオロメチルで あり、R4およびR5は、炭素原子1〜3個を含有する低級アルキルであるか、 あるいは、R4およびR5は、結合して、からなる群から選択される脂環式環ま たは複素環式環を形成するコで示される。
式(I[a)で示される最も好ましい化合物を以下に記載する。
1’−[(1−メチルエチリデン)アミノ]−2−[[5−0リフルオロメチル )−2−ベンゾチアゾリル]メチル]スピロ[イソキノリン−4(IH)、3’ −ピロリジンコ−1,2°、3.5’(2H)−テトロン。
1゛−(シクロペンチリデンアミノ)−2−[[5−(トリフルオロメチル)− 2−ペンゾチアジンルコメチルコスピロ[イソキノリン−4(IH)、3’−ピ ロリジン]=1、2’、 3.5’(2H)−テトロン;および1’−[(テト ラヒドロ−4H−ビラン−4−イリデン)アミノ]−2−[[5−(トリフルオ ロメチル)−2−ベンゾチアゾリル]メチル]スピロ[イソキノリン−4(IH )、3’−ピロリジン]−1,2’、 3.5’(2H)−テトロン。
式CI)で示される化合物の全てが、ピロリジン環の3゛位に、少なくとも1個 の不斉炭素原子、すなわち、スピロ炭素原子を有する。したがって、式(I)で 示される化合物は、2種以上の立体異性体形で存在し、単離される。本発明は、 ラセミ形またはいずれかの光学活性形の式(I)で示される化合物を含む。
本発明は、糖尿病の哺乳動物に式(I)で示される化合物の予防量または緩和量 を投与することを特徴とする、かかる哺乳動物における真性糖尿病関連合併症の 予防または軽減方法を提供することでもある。
式(I)で示される化合物またはその医薬的に許容される塩は、医薬的に許容さ れる担体と一緒に投与される場合、前記方法に従って使用することができる医薬 組成物を形成する。
本発明の1゛−アミノ−2−[(ベンゾチアゾリル)メチル]スピロ[イソキノ リン−4(IH)、3°−ピロリジン]−1,2’、 3.5’(2H)−テト ロンおよび類似体は、ヒト、ウソまたはウサギなどの哺乳動物に、単独で、また は、医薬的に許容される賦形剤と合わせた投与形態、すなわち、カプセルまたは 錠剤などの形態で投与される。
本発明化合物は、経口投与される。しかしながら、本発明の有効成分の投与方法 は、特定の投与形態に限定されると解釈されるべきではない。例えば、当該化合 物は、好ましくはpH7,2〜76の、無菌の緩衝化眼科用溶液の点滴剤の形態 で眼に局所的に直接投与される。また、それらは、デンプン、乳糖、ある種の粘 土などの賦形剤を含有する固体形態で経口投与されてもよい。それらは、溶液の 形態で経口投与されてもよく、あるいは、それらは、非経口的に注射されてもよ い。非経口投与については、それらは、医薬的に許容されるバッファーを含有す る、好ましくはpH7,2〜76の、無菌溶液の形態で使用される。
1°−アミノ−2−[(ベンゾチアゾリル)メチル]スピロ[イソキノリン−4 (IH)、3°−ピロリジン]−1,2’、 3.5°(2H)−テトロンの投 与量は、選択された投与形態および特定化合物によって変化する。さらにまた、 治療下の特定宿主によって変化する。一般に、治療は、化合物の最適投与量より も実質的に少ない投与量で開始される。その後、効果が得られるまで、該投与量 を少しずつ増加させる。一般に、本発明化合物は、有害な、または有毒な副作用 を生じずに有効な結果を与える濃度レベルで投与されるのが最も望ましい。局所 投与については、0.05〜1.0%溶液が眼に滴下投与される。滴眼回数は、 2または3日ごとに1滴〜1日1回まで、治療下の患者によって変化する。経口 または非経口投与については、好ましい投与量は、1日当たり体重1にりにつき 約50翼9〜約1001wの範囲であるが、前記変動が生じる。しかしながら、 1日当たり体重1&gにつき約50寓9〜約10019の範囲の投与レベルが最 も申し分ない。
カプセル、錠剤、火剤などの単位投与形態は、医薬的に許容される担体と一緒に 本発明の有効成分約5019〜約250哩を含有する。かくして、経口投与につ いては、カプセルは、医薬希釈剤を有しても有しな(ても、本発明の有効成分約 501〜約25019を含有することができる。発泡性または非発泡性の錠剤は 、慣用の医薬担体と一緒に本発明の有効成分約50〜約250叩を含有すること ができる。かくして、被覆されていてもよい発泡性または非発泡性の錠剤は、公 知技術に従って調製される。例えば炭酸マグネシウムまたはラクトースなどの不 活性希釈剤または担体をステアリン酸マグネシウムなどの慣用の崩壊剤と一緒に 使用することができる。
1°−アミノ−2−[(ベンゾチアゾリル)メチルコスピロ[イソキノリン−4 (IH)、3’−ピロリジン]−1,2″、3.5’(2H)−テトロンおよび 類似体は、インスリンまたは経口血糖低下剤と組み合わせて使用して、真性糖尿 病の治療に有益な効果を生じることができる。この場合、商業的に入手可能なイ ンスリン調製物、またはアセトヘキサミド、クロロプロパミド、トラザミド、l ・ルブタミドおよびフェンホルミンによって例示される経口血糖低下剤が好適で ある。当該化合物は、インスリンまたは経口血糖低下剤と逐次的または同時に投 与することができる。
好適な投与方法、組成物およびインスリンまたは血糖低下剤の投与量は、医学テ キスト;例えば、フィジンヤンズ・デスク・リファレンス(Physicial s’ DeskReference)、第42版、メディカル・エコノミクス・ カンパニー(MedicalEconoIlics Co、)、アメリカ合衆国 ニューシャーシー州オラデル、1988に開示されている。
本発明化合物のアルドースレダクターゼ阻害特性、ならびに糖尿病性合併症の予 防、減少および緩和における化合物の使用は、ガラクト−ス血症ラットを使用す る実験において証明することができる。ドボルニク(Dvornik)ら、サイ エンス(S cience)、182.1146(1,973)を参照。かがる 実験は、これらの実験に関係する以下の一般的なコメントのリストの後に以下に 例示される:(a)スブラーグ・ドーリ−(S prague −Dawley )種の50〜709の雄性ラット6匹からなるグループを4つ以上使用した。対 照グループである第1のグループには、研究用チャウ(chovX$歯類研究用 チャウ(rodent Laboratory Chow)、ブリナ(Puti ns))および20%(W/W%)濃度のグルコースの混合物を与えた。未処置 のガラクトース血症のグループには、グルコースの代わりにガラクトースを用い た同様の餌を与えた。第3のグループには、所定量の試験化合物とガラクトース 含有の餌との混合によって調製した餌を与えた。処置グループの餌中のガラクト ースの濃度は、未処置のガラクトース血症グループについてと同じであった。
(b)4日後、動物を安楽死によって殺した。レンズおよび坐骨神経の両方を取 り出し、計量し、ポリオール測定のために冷凍貯蔵した。
(C)ポリオール測定は、エム・クラムル(M、Kra■l)およびエル・コシ ンズ(L、 Co5yns) [クリニカル・バイオケミストリー(Clin、  B 1oche園、 )、2.373 (1969)]の方法の変形によって 行われた。2つのマイナーな試薬交換を行っただけである:すなわち、(a)洗 浄用混合物は、5%(W/V))リクロロ酢酸水溶液であり、(b)原液は、ト リクロロ酢酸水溶液100++1’にグルシトール25m1を溶解することによ って調製した。[注意・各実験について、グルコース餌を与えたラット由来の組 織中で得られた平均値を、ガラクトースを与えたラットの対応する組織中で得ら れた個々の値から減じて、蓄積されたポリオールの量を得た。]また、ニス・ハ イマン(S 、 Hayman)およびジェイ・エイチ・キノシタ(J、 H, Kinoshita)、ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J  、 B iol、 Chew、 )、240.877 (1965)によって 開示された方法と同様のin vitro試験方法を使用することによって、式 (1)で示される化合物のアルドースレダクターゼ阻害効果を試験した。本発明 では、ランのレンズ由来の酵素の調製において最終クロマトグラフィ一工程を省 略した点で、このハイマンおよびキノシタの方法を変形した。
下記表の結果(第1表および第2表)から、本発明の1゛−アミノ−2−[(ベ ンゾデアゾリル)メチルラスピロ[イソキノリン−4(IH)、3’−ピロリジ ン]−1゜2°、3,5°(2H)−テトロンおよび類似体が、それらがjn  vjvoで活性であり、ガラクトースを与えたラットのレンズ、坐骨神経および 横隔膜におけるグルシトールの蓄積を減少させるという性質を示すことが判明す る。L、NおよびD下の数値は、未処置ラットと比較した場合の、処置ラットの レンズ、坐骨神経および横隔膜の各々の組織におけるグルシトール蓄積の減少パ ーセントを表す。
第1表 アルドースレダクターゼ阻害剤 第2表 アルドースレダクターゼ阻害剤 本発明は、また、式Iで示される化合物またはその塩の製造方法を提供するもの である。特に、式Iで示される化合物は、a)式(A)または(B)・ R’R5NNH2R’R’NNH2 (A) (B) [式中、R4、R5、R8およびR7は、前記定義と同じである]で示される化 合物を式(C)。
[式中、GO!R+6は、エステル官能基であり、例えば、メチルのようなC1 −08アルキルエステルなどのアルキルまたはアラルキルエステルであり、R1 、R2およびR3は、前記定義と同じであるコで示される化合物またはその活性 形態でアシル化して、R6が−NR4R’または−NR’R7である式Iで示さ れる対応する化合物を得るか、または、b)R@が−NHR@であり、Rsが前 記定義と同じである式Iで示される化合物を、基R11CO−1R120CO− t:たはRI3S(0)、、−[:、:、で、R”It、C+−C4アルキルで あり、RI2は、C,−C6アルキルであり、R1’は、C,−C,アルキルま たはCa C+oアリールである]を含むアシル化剤(スルホニル化剤およびス ルフィニル化剤を含む)でアシル化して、R6がNR’R’または−N R’  R,@であり、R5およびR8が前記定義と同じであり、R4がアルカノイルま たはカルボアルコキンであり、R7がアルキルスルホキシ、アリールスルホキン 、アルキルスルホニルまたはアリールスルホニルであり、mが1または2である 式■で示される対応する化合物を得るか、または、[式中、R4およびR5は、 前記定義と同じである]で示されるカルボニル化合物またはその反応性誘導体、 例えば、アセタールと反応させて、R6が−N=CR4R’である式1で示され る化合物を得、次いで、所望により、前記の方法のいずれかの後に塩として生成 物を単離することによって製造される。
方法a)に関して、アシル化は、式(C)で示されるカルボン酸およびジシクロ へキンルカルポジイミドのようなカルボジイミドなどの結合剤を使用して行われ る。別法としては、カルボン酸基は、例えば、塩化物もしくは臭化物のような酸 ハロゲン化物、または混酸無水物のような無水物など活性形態である。式(C) で示される化合物の製造方法は、公開番号GB2224734およびEP公開番 号365324に開示されている。
方法b)に関しては、アシル化剤の例としては、酸ハロゲン化物および無水物で あり、例えば、式R”C0baL (R”Co)20SRI38(0)、、ha L(RI3SO2)20およびCIC0OR+2などのハロギ酸エステルで示さ れる化合物である。
次なるアシル化は、種々のアシル化剤を使用して行われる。多重アシル化は、化 学量論的に過剰のアシル化剤およびより活発なアシル化条件を使用して行われる 。
方法C)に関しては、該反応は、慣用のシッフ塩基製造方法で行われる。好まし くは、該反応は、触媒量の酸、例えば、10カンフアースルホン酸の存在下で行 われる。本発明化合物への好ましい経路は、以下の方法で示される:方法1 下記反応スキームによって、本発明の1゛−アミノスピロ[イソキノリン−4( IH)、3’−ピロリジン]−1,2’、 3.5’(2H)−テトロンを製造 した:[式中、R1は、ハロゲンまたは水素であるコ方法2 下記反応スキームによって、式■で示される化合物がら本発明の1゛−アミノ− 2−[(ベンゾチアゾリル)メチル]スピロ〔イソキノリン−4(IH)、3’ −ピロリジン]−1,2’、 3.5°(2H)−テトロンのアルキリデン類似 体を製造した。
[式中、R1は、ハロゲンまたは水素であり、R4、R5は、アルキルであるが 、または結合して脂環式環および複素環式環を形成する]方法1に関して。
工程a)触媒量のCuBrの存在下、R1が前記定義と同じである式(m)で示 される2−ブロモ安息香酸または2−クロロ安息香酸のいずれかをマロン酸ジメ チルおよびNaHと反応させて、R1が前記定義と同じである式(■)で示され るブロバンニ酸のジメチルエステルを製造する。
本発明に必要な式(III)て示される2−ブロモ安息香酸または2−クロロ安 息香酸は、商業的に入手可能な化合物であるか、または、公知の方法によって製 造することができる。
工程b)還流条件下、式(■)で示されるブロバンニ酸のジメチルエステルを塩 化チオニルと反応させて、対応する酸塩化物を製造することができ、これを、該 反応に不利な影響を及ぼさない慣用の溶媒中、例えば、テトラヒドロフラン中、 Et、Nで処理して、R1が前記定義と同じである式(V)で示される化合物を 製造することができる。
工程C)該反応に不利な影響を及ぼさない慣用の溶媒中、例えば、DMF中、E tsNの存在下、R1が前記定義と同じである式(V)で示される化合物をNH ICHICN−HCIと反応させ、R1が前記定義と同じである式(Vl)で示 される化合物を製造する。
工程d)R1が前記定義と同じである式(VI)で示される化合物を、該反応に 不利な影響を及ぼさない慣用の溶媒中、例えば、N、N−ジメチルホルムアミド 中、炭酸カリウムなどの無機塩基と反応させ、次いで、ブロモ酢酸tert−ブ チルを添加して、R1が前記定義と同じである式(■)で示される化合物を製造 する。
工程e)該反応に不利な影響を及ぼさない慣用の溶媒中、例えば、塩化メチレン 中、R1が前記定義と同じである式(■)で示される化合物を3−アミノ−4− メルカブトペンゾトリフルオリド・塩酸塩およびトリフルオロ酢酸などの有機酸 と反応させて、R1が前記定義と同じである式(■)で示される化合物を製造す ることができる。
工程f)該反応に不利な影響を及ぼさない慣用の溶媒中、例えば、N、N−ジメ チルホルムアミド中、R1が前記定義と同じである式(■)で示される化合物を 、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド(DCC’ )/1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBT)などの結合剤と反応させ、 次いで、ヒドラジンおよびEt3Nを添加し、R1が前記定義と同じである式( IX)で示される化合物を製造する。
工程g) 70℃で、R1が前記定義と同じである式(IX)で示される化合物 を無水酢酸と反応させて、R1が前記定義と同じである式(X)で示される化合 物を製造することができる。
方法2に関しては、触媒量の酸、例えば、10−カンファースルホン酸の存在せ て、R1,R4およびR5が前記定義と同じである式(X)で示される化合物を 製造することができる。
以下の実施例によって、本発明を説明する。
実施例1 1°−アミノ−2−[[5−1−リフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリル] メチル]スピロしイソキノリン−4(IH)、3°−ピロリジン]−1,2’、  3.5°(2H)−テトロン 工程a) (2−カルボキシフェニル)プロパンニ酸のジメチルエステル2−ブロモ安息香 酸(30,Oq、149.32mmoL)、臭化第一銅(2,14e、14、9 3o*ol)およびマロン酸ジメチル(30(b/)の高速攪拌した冷懸濁液( 0℃)にNaH(鉱油中80%、10.759.358.37mmol)を30 分間かけて添加し、その間、乾燥N2流を該混合物に通気させた。NaHの添加 終了後、該混合物を室温で10分間、次いで、70℃(外部油浴温度)で30分 間攪拌した。この時点で、該懸濁液が固体マスに変わり、これをHzO(100 0m/)に溶解させた。水性層をジエチルエーテル(3×500m1)で抽出し 、HCl(2N)で酸性化した。該混合物をEtOAcで抽出し、Mg5O<で 乾燥させた。蒸発によって、オフホワイト色の固体を得、これを、(−20℃に 冷却させた後)Et20/ヘキサンから再結晶して、白色固体を得た(34.2 g、90.0%)。
’HNMR(DMSOda、400MHz):63.67[s、6H。
I R(KBr、cm−’) : 3300 2700(CO2H)、1750 (Co)、1730(CO)、1680(Co);MS(m/e): 252( Mつ、220 (M”−CH30H)、188(M’ 2xCHsOH)。
分析理論値:C,57,14;H,4,80、測定値・C,57,05;H,4 ,78゜M、P、119−120℃。
実質的に実施例1の工程a)の方法と同様の方法で、以下の化合物を製造した。
(2−カルボキシ−5−フルオロフェニル)プロパンニ酸のジメチルエステル3 400−2700(C02H)、1730(Co)、1680(Co);MS( m/e):270(Mつ、238(M”−CH8OH)、210(M”−CH5 OH,−CO)、151(M”−CH8OH,−CO、−CO,CH3)。
分析理論値:C,53,34;H,4,10、測定値:C,53,36;H,3 ,93゜M、P、121.5−123.0℃。
工程b) 3−メトキシ−1−オキソ−IH−2−ベンゾピラン−4−カルボン酸のメチル エステル (2−カルボキシフェニル)プロパンニ酸のジメチルエステル(10,09g、 39 、68 mmol)および5OCA!2 (1009)の混合物を2時間 還流させた。揮発成分を真空除去し、粗製生成物(酸塩化物)をTHF (20 jりに溶解した。トリエチルアミン(27,64ml、 198.4mmol) を添加し、該混合物を30分間攪拌した。黄色がかった懸濁液をHCJ’(IN 、1000m/)中に注ぎ、EtOAcで抽出し、有機抽出物をMg5O,で乾 燥させた。蒸発およびアセトン/エーテル/ヘキサンからの結晶化(−20℃) によって、白色固体を得た(87.69.94.4%)。’HNMR(DMSO ds、400MHz):δ3.82(s、 3H。
740(C=O)、1685(C=O);MS(m/e): 234(16,M ”)、206(38,5,M”−CO)、203(12,M”−OMe)。
分析理論値: C,61,59;H,4,30、測定値:C,61,82;H, 4,29゜M、P、129−130℃。
実質的に実施例1の工程b)の方法と同様の方法で、以下の化合物を製造した。
6−フルオロ−3−メトキシ−1−オキソ−IH−2−ベンゾピラン−4−カル ボン酸のメチルエステル 1685(C=0);MS(m/e): 252(24,Mつ、224(54, M”−Co)。
分析理論値・C,57,15;H,3,60、測定値・C,57,19;H,3 ,57゜M、P、142−143℃。
工程C) 2−(シアノメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,3−ジオキソ−4 −イソキノリンカルボン酸のメチルエステル3−メトキシ−1−オキソ−IH− 2−ベンゾピラン−4−カルボン酸のメチルエステル(8,099,34,19 mmol)のDMF (10(bl)中溶液1ニー7ミ/アセトニトリル塩酸塩 (6,329,68、37+amo1.)を添加し、該懸濁液を、全物質が溶解 するまで攪拌した。トリエチルアミン(14,3冨/、102.57■−ol、 )を添加し、該混合物を100℃で30分間攪拌し、次いで、H2O中に注ぎ、 HCl(2N)で酸性化し、EtOAcで抽出した。有機抽出物をMg5O,で 乾燥させた。蒸発およびアセトン/エーテル/ヘキサンからの結晶化(−20℃ )によって、黄色がかった固体を得た(6.5g、737%)。IHNMR(D MSO4H,Ar−H,回転異性体) ; I R(KBr、cm−’) :  3400(OH)、1670(C=O);MS(m/e): 258(20,M つ、226(43,M”−MeOH)、199(13,M’ COtMe)。
分析理論値:C,60,47;H,3,90:N、10.85、測定値:C,6 0,27:H,3,77;N、10.69゜M、P、169−171℃。
実質的に実施例1の工程C)の方法と同様の方法で、以下の化合物を製造した。
2−(シアノメチル)−6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,3 −ジオキソ−4−イソキノリンカルボン酸のメチルエステル分析理論値:C,5 6,53;H,3,28;N、10.14、測定値:C,56,45;H,3, 22:N、10.13゜M、P、178−179℃。
工程d) 2−(シアノメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−(メトキシカルボ ニル)−1,3−ジオキソ−4−イソキノリン酢酸の1゜1−ジメチルエチルエ ステル2−(/アノメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,3−ジオキ ソ−4−イソキノリンカルボン酸のメチルエステル(6,5g、25.19II mol)、K2CO。
(6,959,50,38mmol)および無水DMF (100ml) のM ffi液にブoモ酢酸tert−ブチル(5,1++1.37.79++mol )を添加した。85℃で3時間攪拌した後、該混合物をH2O中に注ぎ、H(J !(2N)で酸性化し、次いで、EtOAcで抽出した。有機抽出物をMg S  O<で乾燥させた。蒸発およびシリカゲル上でのフラソンユクロマトグラフィ −(ヘキサン/EtOAc 4/1)による精製によって、白色固体を得た(8 .5g、90.7%)。
2H,−NC旦、CN)、7.64(m、21−!、Ar一旦)、7゜78(d d、J=7.4Hz。
2、0 Hz、L H,Ar−H)、8.24(dd、J=8.2Hz、1.6 Hz、IH,Ar一旦): I R(KBr、c++−’) : 1745(C =O)、1730(C=O)、1670(C=O):MS(CI): 373( 38,M”+H)、31.7(100,M’+H,CMes)。
分析理論値 C,6]、28 ;H,5,41;N、7.52、測定値:C,6 1,61;H,5゜49;N、7.13゜M、P、48−50℃。
実質的に実施例1の工程d)の方法と同様の方法で、以下の化合物を製造した。
2−(シアノメチル)−6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−( メトキンカルボニル)−1,3−ジオキソ−4−イソキノリン酢酸の1.1−ジ メチルエチルエステル 分析理論値:C,58,46;H,4,91;N、7.18、測定値;C,58 ,65;H,4,98;N、7.08゜M、P、133−135℃。
工程e) 1、2.3.4−テトラヒドロ−4−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキ ソ−2−[[(5−(トリフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリル]メチル〕 −4−イソキノリン酢酸 3−アミノ−4−メルカブトベンゾトリフルオリド・塩酸塩(6,1g、26゜ 21amo1)およびEtOH(150ml)の混合物にEt、N (3,65 m1)を添加した。
10分間攪拌した後、2−(シアノメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ− 4−(メトキンカルボニル)−1,3−ジオキソ−4−イソキノリン酢酸の1. 1−ジメチルエチルエステル(65g、17.47mmol)を添加し、該混合 物を15時間還流させ、H2O中に注ぎ、HC1’(2N)で酸性化し、次いで 、EtOAcで抽出した。有機抽出物をMg5O,で乾燥させた。蒸発によって 、油状物(9,69)を得、これをCHxC(x (80ml)に溶解した。ト リフルオロ酢酸(20g4)を添加し、該混合物を室温で8時間攪拌した。揮発 成分を真空除去し、残留物を、酸洗浄しtこ(5%、MeOH中83PO4)シ リカゲル」二でのフラ・ノンユクロマトグラフイーによって精製して、白色固体 を得た(6.39.733%)。
’HNMR(DMSOcm8,400MHz戸63.57(s、 3H,C02 C旦3)、3.68(dd、J=1.7.85Hz、2H9−9旦、C02H) 、5.61(s、2H。
−NCC20)、7.62 (m、 2 H,Ar一旦)、7.81 (m、  2 H,Ar一旦)、8.2領92 Hz、 L H,Ar −H)、8.34 (d、 J =0.83Hz、 1)−1,Ar一旦):IR(KBr、c+* −’)32002500(C02H)、1750(C=O)、1710(C−○ )、1670(C=O);MS(m/e)−492(6,Mつ、448(6,M ”−COt)、416(62,M′″−CO2MeC)I−()。
分析理論値:C,53,66;H,3,07:N、5.69、測定値 C,53 ,40;H,3,01;N、5.54゜M、P、199−201℃。
実質的に実施例1の工程e)の方法と同様の方法で、以下の化合物を製造した。
6−フルオロ−12,3,4−テトラヒドロ−4−(メトキシカルボニル)−1 ゜3−ジオキソ−2[[(5−1−リフルオロメチル)−2−ベンゾデアゾリル ]メチル]−4−イソキノリン酢酸 分析理論値 C,51,77;H,2,76;N、5.49、測定値 C,51 ,62:H,2,97:N、5.18゜工程f) 1′−アミノ−2−[[5−(トリフルオロメチル)−2−ペンゾチアジンルコ メチルコスビロ[イソキノリン−4(I H)、 3’−ピロリジン]−1,2 °、3,5°(2H)−テトロン 1、2.3.4−テトラヒドロ−4−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキ ソ=2−[[5−(トリフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリル]メチル]− 4−イソキノリン酢酸(12,09,24,39mmol)のDMF (200 s+/)中溶液に1−(3−ツメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイ ミド・塩酸塩(DCC’、60g、31.7mmol)および1−ヒドロキノベ ンゾトリアゾール水和物(HOBT、494g、36.58mmol)を添加し た。2時間攪拌した後、無水ヒドラジン(0,99*l、 31.7玉o1)を 滴下し、次いで、Et3N (6,8*l、48.7811IIO1)を添加し た。該混合物を30分間攪拌し、H,O中に注ぎ、EtOAcで抽出した。有機 抽出物をMgSO4で乾燥させた。蒸発およびフラッシュクロマトグラフィー( ヘキサン/EtOAc 1 : 1)による精製によって、白色固体を得た(9 .69.83.0%)。
’HNMR(DMSOda、 400MHz) :δ3.42(d、 J =1 8.2Hz、 IHl一旦CHCO−)、3.57(d、J=18.2Hz、I H,−HCHCO−)、5゜25(s、2H,−N旦2−)、5.57(s、2 H,−N夏山)、7.6(d、J=7.9Hz、 I H,Ar −H)、7. 67(t、J=7.7Hz、IH,A、r一旦)、7.77(d d。
J=8.5Hz、1.7Hz、IH,Ar一旦)、7.82(dt、J=7.5 Hz、1..45(KBr、cm−’) : 3420(NHz)、1.715 (C=O)、1670(C=O):MS(m/e):475(88,M+H)” 。
分析理論値:C,53,17;H,2,76;N、11.81、測定値;c 5 3.05+H,2,74:N、12.13゜M、P、116−118℃。
実質的に実施例1の工程f)の方法と同様の方法で、以下の化合物を製造した。
1゛−アミノ−6−フルオロー:2−[[5−(トリフルオロメチル)−2−ベ ンゾチアゾリル]メチルスピロ[イソキノリン−4(IH)、3’−ピロリジン ]−1,2°。
3.5’(2H)−テトロン ’HNMR(DMSOdo、400MHz):δ3.44(d、 J = 18 .2Hz、 IH,−HCHCO−)、3.48(d、J=18.2Hz、LH ,−HCHCO−)、5゜2(s、2H,−N旦、)、5.55(s、 2H, −NCC20,7,52(cHj=8.53H,Ar−H) : I R(KB r、cm−リ: 3420(NHt)、1720(C=O)、1670(C=O ):MS(m/e):(100,M+H)’。
分析理論値:C,51,22;H,2,46:N、11.38、測定値:C−5 1,20;)(−2,42:N、11.28aM、P、118−120℃。
実施例2 1’−[(1−メチルエチリデン)アミノド2−[[5−(トリフルオロメチル )−2−ベンゾチアゾリル]メチル〕スピロ[イソキノリン−4(IH)、3’ −ピロリジン]−1,2’、 3.5°(2H)−テトロン1゛−アミノ−2− [[5−(トリフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリル]メチル〕スピロ[イ ソキノリン−4(IH)、3”−ピロリジンコ−1,2゛、3.5°(2H)− テトロン(2,09,4,22m順1)、アセトン(20,7’)および10− カンファースルホン酸(3(bg)の混合物を30分間還流させた。揮発成分を 真空除去し、残留物をンリカゲル上でのフラッノユクロマトグラフィー(ヘキサ ン/EtOAc1・1)によって精製して、白色固体を得た(1.699.77 %)。
’HNMR(DMSOdo、400MHz):δ1.78(s、 3H,CHs )、2゜15(s、3H,−C旦、)、3.6(s、 2H,−C旦、C0−) 、5.57(s、 2H。
−NC旦、)、7.68(d t、 J=7.9Hz、1.7Hz、’ IH, Ar一旦)、7.75(dd、J=8.5Hz、1.45Hz、LH,Ar−H )、7.82−7.86(m、2H,Ar −H)、8.22(d、J=7.9 Hz、IH,Ar一旦)、8.3(s、LH,Ar一旦)、8゜33(d、J= 8.5Hz、LH,Ar一旦): IR(KBr、cm−’):1715(C= O)、1670(C=0);MS(m/e)+ 515(100,M+H)’。
分析理論値・C,56,03;H,3,33;N、10.89、測定値・C,5 6,22+H,3,47;N、10.75゜M、P、121−123℃。
実質的に実施例2のa)の方法と同様の方法で、以下の化合物を製造した。
1°−(ノクロペンチリデンアミノ)−2−[[5−(トリフルオロメチル)− 2−ベンゾチアジンルコメチル]スピロ[イソキノリン−4(IH)、3°−ピ ロリジン]−1、2’、 3.5’(2H)−テトロン’HNMR(DMSOd a、400MHz):δ1.45−1.8(m、4H。
t、J=7.9Hz、1.45Hz、LH,Ar一旦)、7.75(d d、  J =8.5Hz、 17、9 Hz、 L H,Ar一旦)、8.28(s、 IH,Ar一旦)、8.33(d、 J =8.3MS(m/e)+ 541( 18,M+H)′″。
分析理論値・C,57,77:H,3,52:N、10.37、測定値:C,5 8,00;H,3,52;N、10.45゜M、P、178−180℃。
1°−[(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イリデン)アミノ]−2−[[s −。
リフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリル]メチル]スピロ[イソキノリン− 4(IH)、3’−ピロリジン]−1,2°、3,5°(2H)−テトロン’H NMR(DMSOda、400MHz):62.23(t、J=5.8Hz、2 H。
−C旦、CH20)、2.57(t、J=5.8Hz、2H,−C旦2CH20 )、3.5(m。
IH,一旦CHO−)、3.6(m、3H,−HCHO−、−C旦2CO−)、 3.72−3.85(m、2H,−C旦、O−)、5.51(d、J=16.0 Hz、IH,一旦CHN−)、5.58(J=16.0Hz、IH,−HCHN −)、7.6 (m、 L H,Ar−H)、7.77(dd、J=8.5Hz 、1.87Hz、LH,Ar一旦)、7.85(m、2H,Ar−H)、8.2 2(d、J=7.9Hz、LH,Ar一旦)、8.3(s、LH,Ar一旦)、 8.35(d、J=8.5Hz、LH,Ar−H); IR(KBr、cr’) + 1720(C=O)、1670(C=O);MS(m/e): 557(8 0,M十F()’。
分析理論値:C,56,11;H,3,44;N、10.07、測定値;C,5 5,86:H,3,34;N、10.05゜M、P、191−193℃。
実施例3 N−[2−[[5−()リフルオロメチル)−2−ベンゾチアジンルコメチル] −2゜3−ジヒドロ−1,2°、 3.5’−テトラオキソスピロ[イソキノリ ン−4(IH)。
3°−ピロリジン]−1°−イル]アセトアミド1°−アミノ−2−[[5−( トリフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリル]メチル]スピロ[イソキノリン −4(IH)、3°−ピロリジンコ−1,2’、3.5°(2H)−テトロン( 2,09,4、32mmol)および無水酢酸(20ml)の混合物を80℃で 1時間攪拌した。揮発成分を真空除去し、残留物をシリカゲル上でのフラッシュ クロマトグラフィー(ヘキサン/EtOAc 1 : 1)によって精製して、 白色固体を得た(10.83.8%)。
’HNMR(DMSOdo、400MHz):62.O(s、3H,−COC旦 、)、(B Kr、c1′): 34 20 (NH)、 1740(C=0) 、 1675(C=0);MS(m/e):(100,M+H)”。
分析理論値 C,53,49+H,2,93:N1.0.85、測定値:C,5 3,23;H,2,80+N、10.75゜M、P、142−144℃。
国際調査報告 5M/IKQフハn7FlQ フロントページの続き FI、 HU、 JP、 KP、 KR,LK、 MG、 MN、 MW、No 、PL、RO,RU、SD

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式(I): ▲数式、化学式、表などがあります▼(I)[式中、 R1、R2およびR3は、独立して、水素、炭素原子1〜6個を含有するアルキ ル、ハロゲン、炭素原子1〜6個を含有する低級アルコキシ、トリフルオロメチ ルまたはニトロであり; R6は、 ▲数式、化学式、表などがあります▼,▲数式、化学式、表等があります▼また は▲数式、化学式、表などがあります▼であり、ここで、R4およびR5は、独 立して、水素、炭素原子1〜6個を含有するアルキル、アリール、アリール(低 級アルキル)(ここで、アリールは炭素原子6〜10個を含有し、低級アルキル は炭素原子1〜6個を含有する)、炭素原子2〜5個を含有するアルカノイル、 またはカルボアルコキシであるか、あるいは、R4およびR5は、結合して、 ▲数式、化学式、表などがあります▼(ここで、n=1〜10):▲数式、化学 式、表などがあります▼(ここで、X=O、S、SO、SO2);▲数式、化学 式、表などがあります▼(ここで、X=O、S);および)▲数式、化学式、表 などがあります▼(ここで、R9=H、炭素原子1〜6個を含有する低級アルキ ル、アリール、またはアリール(低級アルキル)(ここで、アリールは、炭素原 子6〜10個を含有し、低級アルキルは、炭素原子1〜6個を含有する)からな る群から選択される脂環式環または複素環式環を形成し、R7およびR8は、独 立して、アルキルスルホキシ、アリールスルホキシ、アルキルスルホニル、アリ ールスルホニル(ここで、アリールは、炭素原子6〜10個を含有し、アルキル は、炭素原子1〜6個を含有する)であるか、あるいは、R8は、前記R5の定 義のうちの1つを表す] で示される化合物およびその医薬的に許容される塩。
  2. 2.構造式: ▲数式、化学式、表などがあります▼(II)[式中、R1およびR2は、水素 またはハロゲンであり;R3は、トリフルオロメチルであり;R4およびR5は 、水素またはアセチルである]で示される請求項1記載の化合物。
  3. 3.構造式(IIa): ▲数式、化学式、表などがあります▼(IIa)[式中、 R1およびR2は、水素またはハロゲンであり;R3は、トリフルオロメチルで あり;R4およびR5は、炭素原子1〜3個を含有する低級アルキルであるか、 あるいは、R4およびR5は、結合して、▲数式、化学式、表などがあります▼ および▲数式、化学式、表等があります▼からなる群から選択される脂環式環ま たは複素環式環を形成する]で示される請求項1記載の化合物。
  4. 4.1′−[(1−メチルエチリデン)アミノ]−2−[[5−(トリフル木口 メチル)−2−ベンゾチアゾリル]メチル]スビロ[インキノリン−4(1H) 、3′−ビロリジン]−1.2′,3,5′(2H)−テトロンである請求項3 記載の化合物。
  5. 5.1′−(シクロペンチリデンアミノ)−2−[[5−(トリフルオロメチル )−2−ベンゾチアゾリル]メチル]スビロ[インキノリン−4(1H),3′ −ビロリジン]−1,2,′3,5′(2H)−テトロンで示される請求項3記 載の化合物。
  6. 6.1′−[(テトラヒドロー4H−ビラン−4−イリデン)アミノ]−2−[ [5−(トリフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリル]メチル]スビロ[イン キノリン−4(1H),3′−ビロリジン]−1,2′,3,5′(2H)−テ トロンである請求項3記載の化合物。
  7. 7.1′−アミノ−2−[[5−(トリフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリ ル]メチル]スビロ[インキノリン−4(1H),3′−ビロリジン]−1,2 ′,3,5′(2H)−テトロンである請求項2記載の化合物。
  8. 8.1′−アミノ−6−フルオロ−2−[[5−(トリフルオロメチル)−2− ベンゾチアゾリル]メチル]スビロ〔インキノリン−4(1H),3′−ビロリ ジン]−1,2′,3,5′(2H)−テトロンである請求項2記載の化合物。
  9. 9.N−[2−[[5−(トリフルオロメチル)−2−ベンゾチアゾリル]メチ ル]−2,3−ジヒドロ−1,2′,3,5′−テトラオキソスビロ[インキノ リン−4(1H),3′−ビロリジン]−1′−イル]アセトアミドである請求 項2記載の化合物。
  10. 10.a)式(A)または(B): R4R5NNH2(A)R8R7NNH2(B)[式中、R4、R5、R8およ びR7は、請求項1における定義と同じである]で示される化合物を式: ▲数式、化学式、表などがあります▼(C)[式中、CO2R10は、エステル 官能基であり、R1、R2およびR3は、請求項1における定義と同じである] で示される化合物またはその活性形態でアシル化して、R6が−NR4R5また は−NR8R7である式Iで示される対応する化合物を得るか、または、b)R 6が−NHR8である請求項1記載の式Iで示される化合物を、基R11CO− 、R12OCO−またはR13S(O)m−[ここで、mは、1または2であり 、R1は、C1−C6アルキルであり、R12は、C1−C6アルキルであり、 Rl3は、C1−C6アルキルまたはC6−C10アリールである]を含むアシ ル化剤でアシル化して、R4がアルカノイルまたはカルボアルコキシであり、R 7がアルキルスルホキシ、アルキルスルホニル、アリールスルホキシまたはアリ ールスルホニルである式Iで示される対応する化合物を得るか、または、c)R 6がNH2である式Iで示される化合物を式(D):▲数式、化学式、表などが あります▼(D)[式中、R4およびR5は、前記定義と同じである]で示され るカルボニル化合物またはその反応性誘導体、例えば、アセタールと反応させて 、R6が−N=CR4R5である式Iで示される化合物を得、次いで、所望によ り、前記の方法のいずれかの後に塩として生成物を単離することを特徴とする請 求項1記載の化合物の製造方法。
  11. 11.請求項1記載の式Iで示される化合物またはその医薬的に許容される塩お よび医薬的に許容される担体からなることを特徴とする医薬組成物。
JP5510273A 1991-11-25 1992-11-25 アルドースレダクターゼ阻害剤として有用な1’−アミノ−2−[(ベンゾチアゾリル)メチル]スピロ[イソキノリン−4(1h),3’−ピロリジン]−1,2’,3,5’(2h)−テトロンおよびその類似体 Pending JPH07501342A (ja)

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