JPH0750123Y2 - 軸状ワーク供給排出装置 - Google Patents

軸状ワーク供給排出装置

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JPH0750123Y2
JPH0750123Y2 JP5752890U JP5752890U JPH0750123Y2 JP H0750123 Y2 JPH0750123 Y2 JP H0750123Y2 JP 5752890 U JP5752890 U JP 5752890U JP 5752890 U JP5752890 U JP 5752890U JP H0750123 Y2 JPH0750123 Y2 JP H0750123Y2
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JP
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shaft
work
stopper
pusher
shaped
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JP5752890U
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Inventor
郁夫 山田
昌彦 佐藤
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エヌティエヌ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、シャフトなどの軸状ワークを研削加工等する
加工装置に、加工すべき軸状ワークを供給し、また、加
工が完了した軸状ワークを排出する軸状ワーク供給排出
装置に関する。
[従来の技術] 例えば、VTRのテープ走行軸等として使用される精密シ
ャフトにおいて、外周の軸受軌道溝を研削加工する場
合、シャフトを複数の上ローラ及び下ローラで上下方向
から挟んで回転させると共に、シャフトの外周を後方か
らシューで支持しながら、シャフトの外周の軌道溝に前
方から円盤状の回転砥石を押し当てることで行なわれて
いる。このような軸状ワークの外周研削装置において、
上・下ローラとシューとで形成される所定のワーク加工
位置に加工すべき軸状ワークを供給し、また、このワー
ク加工位置から加工が完了した軸状ワークを排出する装
置として、例えば、第6図乃至第8図に示すような供給
排出装置1が知られている。
第6図は、上記精密シャフトなどの軸状ワーク2の外周
研削装置の要部の側面図、第7図はその部分平面図であ
る。この外周研削装置は、同軸で離隔配置された一対の
下ローラ3と、各下ローラ3の上方に上下動可能に同軸
で離隔配置された一対の上ローラ4とで、軸状ワークの
2の両端部外周を上下方向から挟んで水平に支持した状
態で回転駆動させると共に、軸状ワーク2の外周を後方
からシュー8で支持しながら、軸状ワーク2の外周に前
方から円盤状の回転砥石5を押し当てて、軸状ワーク2
の外周を研削加工するものである。下ローラ3と上ロー
ラ4は、図示されていない回転駆動機構でもって同時同
速で回転駆動され、軸状ワーク2を回転させる。
軸状ワーク2が下ローラ3の外周上部のワーク加工位置
mに供給されると(軸状ワーク2の供給排出時、上ロー
ラ4は上昇している。)、その両軸端がバッキングプレ
ート6とプレッシャーロータ7とで押圧されて軸方向の
位置決めがなされ、その後、上ローラ4が下降して、軸
状ワーク2を下ローラ3の外周上部との間で挟持する。
回転砥石5はワーク加工位置mの前方に前後動自在に配
置される。
供給排出装置1は、下ローラ3の外周上部のワーク加工
位置mに軸状ワーク2を1個ずつ供給し、また、ワーク
加工位置mから加工が完了した軸状ワーク2を排出する
もので、以下に説明するシュー8、プッシャー9、供給
手段としてのシュート10を主要な構成要素とする。
シュー8は、下ローラ3の上部に設けたワーク加工位置
mを介して、回転砥石5と対向した位置に略水平設置さ
れた板状部材で、その先端で、ワーク加工位置mに供給
された軸状ワーク2の外周を後方から支持する。このシ
ュー8の先端は、回転砥石5とワーク加工位置mを介し
て対向した位置にあり、回転砥石5を軸状ワーク2の外
周に押し当てて研削する時の、軸状ワーク2の位置ずれ
を防止する押さえとして機能する。
プッシャー9は、軸状ワーク2の直径と同程度の厚さを
有する板状部材で、シュー8の上面に沿って進退移動自
在に配置される。
供給手段としてのシュート10は、シュー8の上面の所定
位置の上方に、プッシャー9が通過できるだけの間隔を
隔てて配置される。このシュート10には、複数の軸状ワ
ーク2が一列に積層収容され、シュート10の下端開口12
から軸状ワーク2が1個ずつシュー8の上面に落下供給
され、これがプッシャー9の前進により、ワーク加工位
置mへと切り出される。
すなわち、第6図において、軸状ワーク2の研削加工が
完了すると、まず回転砥石5が後退し、上ローラ4が上
昇し、シュート10の下端開口12より後方位置で待機して
いたプッシャー9が前進する。そうすると、シュート10
の下端開口12からシュー8の上面に供給された1個の軸
状ワーク2がプッシャー9の先端で押されて、シュー8
の上面を滑り、第8図に示すように、プッシャー9の先
端がシュー8の先端に達した時点で、ワーク加工位置m
へと落下供給される。同時に、先にワーク加工位置mに
在って加工が完了した軸状ワーク2が、ワーク加工位置
mに落下供給される軸状ワーク2によってワーク加工位
置mから押し出され、下ローラ3の外周を滑って下方へ
と排出される。このワークの供給と排出が完了すると、
上ローラ4が下降して、ワーク加工位置mに在る軸状ワ
ーク2を保持し、前後して、プッシャー9が元の待機位
置まで後退する。そして、プッシャー9の前に、シュー
ト10から次に加工すべき1個の軸状ワーク2が落下供給
される。以後、一個の軸状ワーク2の研削加工が行なわ
れるごとに、上記のようなワークの供給と排出とが繰り
返し行なわれる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、第8図に示すように、プッシャー9を前進さ
せて加工すべき軸状ワーク2をワーク加工位置mに供給
する際、この軸状ワーク2が、加工が完了した軸状ワー
ク2′をワーク加工位置mから押し出して、代わりにワ
ーク加工位置mに留まるとは限らず、未加工の軸状ワー
ク2が加工済みの軸状ワーク2′と伴にワーク加工位置
mから排出されてしまうことがあった。そして、このよ
うな供給排出ミスは、プッシャー9のワーク押し出し速
度が速いほど多く発生する傾向にあった。そこで、プッ
シャー9のワーク押し出し速度を遅くして、供給排出ミ
スが少なくなるよう配慮しているが、これではワーク加
工の生産性が悪くなり、また、上記のような供給排出ミ
スが完全に防止できるとは限らず、その結果、排出され
た加工済みワーク2′に未加工ワーク2が混入するとい
った製品管理上の問題や、供給排出ミスに伴う稼動率低
下の問題があった。
本考案は、かかる従来の軸状ワーク供給排出装置におけ
る問題点に鑑みてなされたもので、ワーク加工位置にワ
ークを確実に供給し、かつ、この供給動作で加工が完了
したワークをワーク加工位置から確実に排出することの
できる信頼性の高い軸状ワーク供給排出装置を提供する
ことをその目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案は、加工すべき軸状ワ
ークをシューの上面の所定位置に供給する供給手段と、
シューに沿って進退移動自在に配置され、その先端部
に、シューの上面に供給された軸状ワークの外周を後方
から押圧可能な壁部を有するプッシャーと、プッシャー
の先端部にバネ部材を介して揺動可能に連結され、プッ
シャーの先端部の壁部と軸状ワークの直径と同程度の間
隔を隔てて対向する壁部を有するストッパーとを備え、 加工すべき軸状ワークを、供給手段により、所定位置で
待機するプッシャーの先端部の壁部とストッパーの壁部
との間に供給し、プッシャーの前進により、この軸状ワ
ークを前記両壁部で前後から挟んだ状態で、シューの上
面に沿ってワーク加工位置まで移動させ、その際、スト
ッパーの先端で加工が完了した軸状ワークを押圧してワ
ーク加工位置から排出し、加工すべき軸状ワークをワー
ク加工位置に供給保持した後、プッシャーの後退によ
り、ストッパーの壁部をこの軸状ワークの外周で案内し
ながら、ストッパをバネ部材に抗して揺動させて、この
軸状ワークから外すことを特徴とする軸状ワーク供給排
出装置を提供する。
[作用] 軸状ワークは、プッシャーの先端部に設けられた壁部
と、プッシャーの先端部にバネ部材を介して連結された
ストッパーの壁部とで前後から挟まれた状態で、プッシ
ャーの前進により、シューの上面に沿ってワーク加工位
置まで押し出される。その際、すでに加工が完了した軸
状ワークは、ストッパーの先端によって、ワーク加工位
置から押し出されて排出されるが、加工すべき軸状ワー
クはプッシャーの先端部の壁部とストッパーの壁部とで
挟み保持されているので、誤って排出されてしまうこと
はない。
加工すべき軸状ワークをワーク加工位置に供給し、これ
を当該位置に保持した後、プッシャーを後退させると、
プッシャーの後退に伴い、ストッパーの壁部がワーク加
工位置に保持された軸状ワークの外周に当接する。そし
て、この状態でプッシャーがさらに後退すると、ストッ
パーの壁部が軸状ワークの外周によって案内され、スト
ッパーがバネ部材に抗して揺動し、これにより、ストッ
パーが軸状ワークから外される。このようにして軸状ワ
ークから外されたストッパーは、バネ部材の復元力によ
り元の状態に揺動復帰し、ストッパーと伴に元の待機位
置まで戻る。
[実施例] 以下、本考案を、第6図乃至第8図に示す軸状ワーク2
の外周研削装置における軸状ワーク供給排出装置に適用
した場合の実施例を、第1図乃至第5図を参照しながら
説明する。尚、第1図乃至第5図において、第6図乃至
第8図に示す部材又は部分と実質的に同一の部材又は部
分には同一の参照符号を付して示し、説明の重複を避け
る。
第1図乃至第4図は本考案の第1の実施例に関するもの
で、同図において、13はシュー、14はプッシャー、15は
プッシャー14の先端部14aにバネ部材16を介して連結さ
れたストッパー、17はシュー13の上面に軸状ワーク2を
1個ずつ供給する供給手段としてのシュートである。
シュー13は、下ローラ3の外周上部に沿ったワーク加工
位置mに対向する先端を有する略水平な板状部材で、第
2図に示すように、その先端部中央に、長手方向に延び
る矩形の切欠き18を有する。
プッシャー14は、シュー13の長手方向に沿って進退移動
自在に配置される。プッシャー14の先端部14aは、シュ
ー13の切欠き18に嵌まる垂直壁14bと、垂直壁14bの両側
から前方に延びる一対の対向した側壁14cとからなる横
断面コ字形の枠構造体で、側壁14cの上部中央に、軸状
ワーク2を押圧可能な段部14dが形成され、一対の側壁1
4cの間の空間部に、ストッパー15がヒンジピン19にて揺
動可能に連結されている。
ストッパー15は、その下部がプッシャー14の先端部14a
の側壁14cにヒンジピン19で連結され、ストッパー15と
先端部14aの垂直壁14bの近傍との間に、バネ部材例えば
引張コイルバネ16の両端が係止されている。ストッパー
15は、第1図に示すように、その上端部15aがプッシャ
ー14の先端部14aの段部14dと、軸状ワーク2の直径程度
の間隔を隔てて対向する平常位置に、引張コイルバネ16
のバネ力で保持される。この平常位置に保持されたスト
ッパー15の上部に前方に向いた力を加えると、第1図に
鎖線で示すように、ストッパー15がヒンジピン19を支点
として、引張コイルバネ16のバネ力に抗して前傾きに揺
動する。そして、この力を除くと、ストッパー15は引張
コイルバネ16の復元力により、元の平常位置に揺動復帰
する。
シュート17は、シュー13の上面の所定位置に軸状ワーク
2を1個ずつ落下供給するもので、図面では複数の軸状
ワーク2を一連に蛇行させて下端の開口20へと送る構成
のものを例示している。また、シュート17は、シュー13
の上方に、軸状ワーク2の直径程度の間隔を隔てて配置
され、その開口2の直下を挟んで前後に、後退位置で待
機するプッシャー14の先端部の段部14dと、ストッパー1
5の上端部15aが位置する。
次に、この実施例の軸状ワーク供給排出装置の動作につ
いて説明する。
第1図及び第2図は、ワーク加工位置mで軸状ワーク2
を研削加工している状態を示している。次に加工すべき
軸状ワーク2は、シュート17の開口20からシュー13の上
面に落下し、丁度、後退位置で待機するプッシャー14の
先端部14の段部14dと、平常位置にあるストッパー15の
上端部15aとの間に供給される。そして、現在、ワーク
加工位置mに在る軸状ワーク2の加工が完了し、回転砥
石5の後退、上ローラ4の上昇により、加工が完了した
軸状ワーク2が開放されると、プッシャー14が前進し
て、加工すべき軸状ワーク2を、その先端部14aの段部1
4dとストッパー15の上端部15aとで前後から挟んだ状態
で、シュー13の上面に沿って、第3図に示すように、ワ
ーク加工位置mへと押し出す。この前進の間、ストッパ
ー15は平常位置を保ち、ストッパー15の先端がシュー13
の先端を超える時点でワーク加工位置mに在る加工済み
ワーク2′に当たり、これを前方へと押し出して、下方
に強制的に、従って、確実に排出する。そして、未加工
の軸状ワーク2が、プッシャー14の先端部14aの段部14d
とストッパー15の上端部15aとで挟み保持された状態
で、ワーク加工位置mに供給されると、プッシャー14は
一旦停止する。軸状ワーク2は、プッシャー14の先端部
14aの段部14dとストッパー15の上端部15aとで挟み保持
された状態でワーク加工位置mに供給されるので、従来
構成のような供給ミスがなく、確実なワーク供給が可能
である。
上記のようにして、加工すべき軸状ワーク2がワーク加
工位置mに供給され、さらに、上ローラ4、バッキング
プレート6及びプッシャーロータ7によってワーク加工
位置mに保持されると、第4図に示すように、プッシャ
ー14が後退を始める。プッシャー14の後退時、平常位置
にあったストッパー15の上端部15aがワーク加工位置m
に保持された軸状ワーク2の外周に接触して案内される
ことにより、ストッパー15がヒンジピン19を支点とし
て、引張コイルバネに16に抗して前傾きに揺動する。こ
の状態で、プッシャー14がさらに後退し、ストッパー15
が所定の角度まで揺動すると、その上端部15aが軸状ワ
ーク2から外れ、これにより、ストッパー15は引張コイ
ルバネ16の復元力を受けて、元の平常位置まで揺動復帰
する。そして、プッシャー14が、そのまま後退を続け、
元の待機位置まで戻ると、次の加工すべき軸状ワーク2
が、プッシャー14の先端部14aの段部14dと、ストッパー
15の上端部15aとの間に供給され、以上説明した動作が
反復される。
第5図は、本考案の第2の実施例に関するもので、プッ
シャー14′の先端部14a′にストッパー15′を連結する
ための手段として、うず巻きバネ16′を用いている点が
上記第1の実施例と異なる。この実施例では、ストッパ
ー15′の下端部がプッシャー14′の先端部14a′にヒン
ジピン19′で連結され、ヒンジピン19′にうず巻きバネ
16′のうず巻き部が挿入されている。うず巻きバネ16′
はストッパー15′をプッシャー14′の先端部14a′に常
時弾圧して、これを同図に示す平常位置に保持してい
る。基本的な動作及びそれにより得られる効果は上記第
1の実施例と同様であるので、説明を省略する。
尚、本考案は、以上説明したような、軸状ワークの外周
研削装置における軸状ワーク供給排出装置に限らず、軸
状ワークの内周研削装置等の加工装置における軸状ワー
ク供給排出装置などにも同様に適用できる。
[考案の効果] 本考案によれば、軸状ワークをプッシャーの先端部の壁
部と、これにバネ部材を介して連結されたストッパーの
壁部とで前後から挟み保持した状態でワーク加工位置に
供給するので、加工すべき軸状ワークがワーク加工位置
に供給される直前に、加工が完了した軸状ワークがスト
ッパーの先端によってワーク加工位置から押し出されて
確実に排出され、この直後に、上記両壁部で挟み保持さ
れた軸状ワークがワーク加工位置に供給され、従って、
軸状ワークの供給と排出とが共に確実に行なわれる信頼
性の高い軸状ワーク供給排出装置が提供でき、これを使
用した軸状ワーク研削装置等の稼動率向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本考案の第1の実施例に係わるも
ので、第1図は部分断面を含む要部の部分側面図、第2
図は第1図のA−A線に沿った断面図、第3図及び第4
図は軸状ワーク供給排出装置の各動作状態を示す部分側
面図である。 第5図は、本考案の第2の実施例に係わる部分断面を含
む部分側面図である。 第6図は、従来の軸状ワーク供給排出装置の部分断面図
を含む部分側面図、第7図は第6図のB−B線に沿った
断面図、第8図は第6図に示す装置の動作時の部分側面
図である。 2……軸状ワーク、3……下ローラ、4……上ローラ 13……シュー 14、14′……プッシャー、15、15′……ストッパー 16、16′……バネ部材、17……シュート m……ワーク加工位置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸状ワークを上下方向から支持しこれを回
    転駆動させる上ローラ及び下ローラと、この軸状ワーク
    の外周を後方から支持するシューとで形成される所定の
    ワーク加工位置に、加工すべき軸状ワークを供給し、ま
    た、このワーク加工位置から加工が完了した軸状ワーク
    を排出する装置において、 加工すべき軸状ワークをシューの上面の所定位置に供給
    する供給手段と、シューに沿って進退移動自在に配置さ
    れ、その先端部に、シューの上面に供給された軸状ワー
    クの外周を後方から押圧可能な壁部を有するプッシャー
    と、プッシャーの先端部にバネ部材を介して揺動可能に
    連結され、前記プッシャーの先端部の壁部と軸状ワーク
    の直径と同程度の間隔を隔てて対向する壁部を有するス
    トッパーとを備え、 加工すべき軸状ワークを、供給手段により、所定位置で
    待機する前記プッシャーの先端部の壁部とストッパーの
    壁部との間に供給し、プッシャーの前進により、この軸
    状ワークを前記両壁部で前後から挟んだ状態で、シュー
    の上面に沿ってワーク加工位置まで移動させ、その際、
    ストッパーの先端で加工が完了した軸状ワークを押圧し
    てワーク加工位置から排出し、加工すべき軸状ワークを
    ワーク加工位置に供給保持した後、プッシャーの後退に
    より、前記ストッパーの壁部をこの軸状ワークの外周で
    案内しながら、ストッパを前記バネ部材に抗して揺動さ
    せて、この軸状ワークから外すことを特徴とする軸状ワ
    ーク供給排出装置。
JP5752890U 1990-05-30 1990-05-30 軸状ワーク供給排出装置 Expired - Lifetime JPH0750123Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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