JPH07500693A - 電磁リレー用のコイル - Google Patents

電磁リレー用のコイル

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JPH07500693A
JPH07500693A JP5508072A JP50807293A JPH07500693A JP H07500693 A JPH07500693 A JP H07500693A JP 5508072 A JP5508072 A JP 5508072A JP 50807293 A JP50807293 A JP 50807293A JP H07500693 A JPH07500693 A JP H07500693A
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coil
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tube
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レプシー,ラインホルト
ケルン,ヨーゼフ
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シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁リレー用のコイル 本発明は、それぞれの場合における巻線スペースの軸的な境界としての2つのフ ランジと同様、巻線スタックのための支持体として、その基本的な形状が円筒形 であるような、コイル管を形成するコイル枠を持つ電磁リレーのためのコイルに 関する。
電磁リレーの場合において、円形の磁気軟鉄コアは、磁束を導くための励磁巻線 の内側にしばしば用いられる、というのは、絶縁体で形成され巻線を支持してい るコイルの巻枠は、同様に円筒形の形状のコイル管を持っているからである。熱 可塑的に覆われている円形の銅線で構成されている巻線は、張力のもとて両方の フランジの間のこのコイル管上の巻線スペースの中にちょうど適合するので、巻 線スタック(@線ユニットないしパケソ)・)は初期的にはしっかりと設けられ 、そしてその結果、それはコイル管上を移動することができない。巻線端は、例 えば、コイルフランジ内の接続線に接続されており、張力にさらされる巻線端が 温度に依存する変化や機械的圧力によって生じる変化のある場合に破損しないよ う、応力変形除去が、普通は設けられている。
しかしながら、温度や経時的な影響の結果として、巻線は、線の絶縁体収縮のた めに収縮し、そしてこれは外側直径と巻線の長さが小さくなる一方、内側の直径 が太き(なることを意味している。結果として、巻線スタックはコイル管上で緩 くなり、そして輪状のそして放射線状の方向での移動が可能となる。振動、衝撃 ストレスや温度変化といったような、外部からの働(付加的な力の結果として、 巻線と、例えばコイル形成具フランジにしっかりと固定されている接続端との間 で、巻線の線の端における断線の危険が生ずる。そのような振動ストレスは、特 にリレーが移動する装置内に、例えば自動車内に、設置されるときに生ずる。
本発明の目的は、たとえ巻線スタックが収縮しても。
外部の力の影響が巻線を移動させたりねじったりしないような、そして従って巻 線端が危険にさらされないような、最初に言及したタイプのコイルを設計するこ とである。
この目的は、巻線スタックに係合している少なくとも1つの突起がコイル管の外 周上に構成されている、本発明によって達成される。タブや円錐の形の複数の突 起は、共通の放射状の平面内に配列され、コイル管の円周に分布させられている 。1つの放射状の平面における突起の配列は、突起によって巻線スタックの内部 に引き起こされるストレスを防止する。さらに単数または複数の突起を、その巻 線始端と終端が取り付けられているコイルフランジの付近に配置することば好都 合である。これは、収縮している巻線が危険にさらされている巻線始端の方向に 引かれることを、そして従って長さ方向におけるストレスを防止するということ を確実にする。
連続した円形の包絡面からの突起の代わりに、コイル管の外周が、そこからビー ド形状の突起が突き出している、少なくとも1つのフラットを有するように設け られることもまた可能である。このビードは例えば、残存しているフィル管円周 の円形の断面の連続として構成されることも可能である。
本発明は、例としての実施例を用いて、また図を参照しながら、以下にさらに詳 細に説明されるが、それらの図においては、 図1および図2は、断面と共に、部分的に切り取られた側面図で表示されている 巻線を持つ、コイル形成具を示しており、 図3および図4は、遠近画法および側面図で表された、コイル形成具の別の実施 例を示している。
図1および図2で示されているコイルは、2つのフランジ3.4と同様に、コイ ル管2を持つコイル形成具lを有している。コイル管2は、円形の断面、および 鉄のコアを収容するための内部ホールを有しているが、それは図示されていない 。加熱可塑的に覆われている銅線で構成されている巻線5は、コイル管2の外周 上に巻き付けられている。この場合、巻線始端6は初期的に、コイルフランジ3 に固定されている接続ビン7に取り付けられている。
温度の影響や経年変化の結果として、かなりの時間の後にコイル管2上で取り付 けが緩くなり得るコンパクトな巻線スタック5は、線の絶縁のベーキングによっ てつくられる。この場合に、ねじれおよび輪状の移動を防止するために、コイル 管2は、巻線始端6の付近における共通の放射状の面の上に配列させられた楔形 のノブ8を有している。巻線がはめ込まれている間、それらのノブ8は、巻線ス タック内に内側からそれ自身を突き刺し、従って、後の移動は防止される。ノブ 8がコイルフランジ3の付近に位置しているために、収縮する巻線スタックは危 険にさらされている巻線始端6の方向に引かれるので、長さ方向のストレスは防 止される。
図3および図4は、いくらか変更された実施例を示している。この場合、コイル 形成具11は、フランジ13および】4を持つコイル管12を有している。巻線 15はコイル管上にはめ込まれていて、巻線始端16はコイルフランジ13内の 接続ビン17に取り付けられている。
この場合においてコイル管12は、横部フラット18を何しているので、コイル 管の外周に整合されている巻線スタック15は、それは十分な量の収縮の場合に おいてもコイル管上でねじれることはない。巻線スタック15の輪状の移動を妨 げるために、フラット18は、それぞれの場合において巻線始端I6の付近にお けるビード19によって中断されていて、この場合の球体は、コイル管12の円 形の包絡表面の連続として構成されている。
□□□□□□□−] 国際調査報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.それぞれの場合における巻線スペースの軸状の境界として、2つのフランジ (3、4;13、14)と同様に、巻線スタック(5;15)のための支持物と しての、その基本的な形状が円筒形であるコイル管(2;12)を形成している コイル枠(1;11)を有する電磁リレー用のコイルにおいて、巻線スタック内 に係合している少なくとも1つの突起(8;19)がコイル管(2;12)の外 周上に構成されていることを特徴とするコイル。
  2. 2.複数のタプ形突起(8)が、共通の放射状の面内においてコイル菅(2)の 円周上に分布しているような、請求の範囲第1項に記載のコイル。
  3. 3.コイル管(12)の外周が、少なくとも1つのフラット(18)、および突 起としてフラットから突き出しているビード(19)を有しているような、請求 の範囲第1項に記載のコイル。
  4. 4.ビード(19)が、コイル管円周の円形横断面部の延長部として構成されて いるような、請求の範囲第3項に記載のコイル。
  5. 5.1つの突起もしくは複数の突起(8;19)が、それぞれの場合において、 巻線始端(6:16)が取り付けられているフランジ(3;13)の付近に配列 されているような、請求の範囲第1項から第4項までのいずれかに記載のコイル 。
JP4508072A 1991-07-03 1992-04-08 熱可塑性ポリウレタン弾性体、その製造法およびそれからなる弾性繊維 Expired - Fee Related JP2878841B2 (ja)

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DE2302564C3 (de) * 1973-01-19 1985-02-07 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur Herstellung von Polyurethan-Elastomeren
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