JPH07500545A - 角材から薄板材を切屑を出すことなく切断するための装置 - Google Patents

角材から薄板材を切屑を出すことなく切断するための装置

Info

Publication number
JPH07500545A
JPH07500545A JP5517958A JP51795893A JPH07500545A JP H07500545 A JPH07500545 A JP H07500545A JP 5517958 A JP5517958 A JP 5517958A JP 51795893 A JP51795893 A JP 51795893A JP H07500545 A JPH07500545 A JP H07500545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter blade
machine base
guide surface
timber
wood
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5517958A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲーンナー・ジークマール
ブラウン・ハインツ‐フーベルト
Original Assignee
ゲブリューダー・リンク・マシイネンファブリーク・“ガッテルリンク”・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ゲブリューダー・リンク・マシイネンファブリーク・“ガッテルリンク”・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト filed Critical ゲブリューダー・リンク・マシイネンファブリーク・“ガッテルリンク”・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト
Publication of JPH07500545A publication Critical patent/JPH07500545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27LREMOVING BARK OR VESTIGES OF BRANCHES; SPLITTING WOOD; MANUFACTURE OF VENEER, WOODEN STICKS, WOOD SHAVINGS, WOOD FIBRES OR WOOD POWDER
    • B27L5/00Manufacture of veneer ; Preparatory processing therefor
    • B27L5/06Cutting strips from a stationarily- held trunk or piece by a rocking knife carrier, or from rocking trunk or piece by a stationarily-held knife carrier; Veneer- cutting machines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/02Other than completely through work thickness
    • Y10T83/0267Splitting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 角材から薄板材を切屑を出すことなく切断するための装置本発明は、機台、角材 に対して角度を傾斜させて配設されているカッタブレード方向に角材を長手方向 で送る送り装置およびこのカッタブレードに対して間隔をもって木材案内面に設 けられているプレッシャパッドとを備えた、角材から薄板材を切屑を出すことな く切断するための装置に関する。
角材から薄板材を製材するのに、鋸引き技術の代わりに、切屑を出すことなく作 業が行われ、従って損失を伴うことのなく作業が行われる切断技術の適用か公知 である(ドイツ連邦共和国特許第37 02 909号公報参照)。更に、冒頭 に記載した様式の装置(ドイツ連邦共和国特許第40 26 346号公報)に あって、製材される薄板材或いは幅広板材の厚みを、カッタブレードと隣接して いるプレッシャパットとの間隔を調節装置により変えることによって調整するこ とが知られている。公知の装置にあっては、この間隔調節は切断工程を実施する 以前の毎度角材の寸法測定の結果に依存して行われる。この公知の装置ではそれ ぞれの製材される薄板材の厚みは加減することは可能であるが、厚み差(Kon izitaet)を加減することは不可能である。
実地にあっては、製材される薄板材の横方向での厚み差を加減し、これにより角 材の両縦縁間の厚みの相違を均衡する必要が生じる。
薄板材の横方向でのこのような厚みの相違は、カッタブレードがたとえ木材案内 面に対して正確に平行に配設されていても生じる。製材される薄板材が製材工程 にあってカッタブレードと木材業内面間に固定して設けられているプレッンヤバ ッド間で圧迫されるので、通常に湿潤した状態で切断される木材の圧縮性は薄板 材の形成される厚みに影響を与える。
しかし、この圧縮性は木材断面における年輪の経過に、しかも特にどの角度で年 輪が薄板材の表面において経過しているかに依存している。幹断面で年輪がほぼ 環円形に近い経過を示しているので、年輪の薄板材の表面に対するこの角度は薄 板材の幅全体にわたって異なる。この結果、製材された薄板材は大抵の場合製材 工程の直後にはもうそれらの両縦縁において厚みが異なって来る。このような現 象は本発明との関連においてr横方同厚み差」と称される。
公知の装置(ドイツ連邦共和国特許第40 26 346号参照)にあっては、 カッタブレードの位置調節は、その都度測定された角材の厚みに依存して、最後 の製材工程の後桟る残薄板材が他の薄板材と同じ厚みを有し、それぞれ所定の公 差を維持するように調整して行われる。しかし、角材が横方向での圧縮性か異な っているので厚みがテーパ状になるように切断される場合、このテーパ状切断に よる厚みの相違が順次行われる多数の切断工程において増加され、生じる残薄板 材か横方向で著しい、たとえその厚みが未だ許容公差範囲に留まっていたとして も次の加工作業に適さない程のテーパ状の厚み差が結果される。
他の公知の装置(ドイツ連邦共和国特許第39 26 396号参照)にあって は、カッタブレードに相対して存在しているプレッシャパッドは旋回可能に木材 案内面に設けられている。しかもこの旋回運動は本質的にカッタブレードに対し て平行に指向している旋回軸線を中心にして行われる。このような旋回構造は、 特に角材案内面とカッタブレードとの間において相対調節運動が行われないので 、角材の厚み差を均衡するように構成されているものではなくぃまたその目的に は適していない。従って、この装置にあっては、押圧挙動はカッタブレードの全 長にわたって均一に変えられるに過ぎない。しかし、この装置にあっては製材さ れた角材の厚みおよび/また1半厚み差は加減されない。
本発明の根底をなす課題は、冒頭に記載した様式の装置を、製材工程にあって生 しる不正厚み差が自動的に均衡されるように構成することである。
この課題は本発明により、角材の厚みのための二つの測定装置が角材の横方向、 で互いに間隔をもって設けられていること、およびカッタブレードとブレッンヤ パットと結合されている木材案内面間の相対的な旋回運動が本質的にカッタブレ ードに対して横方向で指向している旋回軸線を中心にして測定装置によって検出 された測定結果に依存して制御機構により行われるように構成したことによって 解決される。
相互に側方て間隔をもって設けられている二つの測定位置において角材の寸法測 定が行われることにより、角材の横方向での厚み差が検出される。引続いてカッ タプレートとプレッソヤパッドを担持している角材案内面がとが互に相対的に旋 回運動させられことにより、残留した残薄板材が横方向で許容尺度を越えない程 度の厚み差を備えるように切断工程の変更が行われ、角材のテーパ状の厚み差が 均衡される。その際残薄板材の厚みは他の切断された薄板材の厚みに相当してい るか、或いは厚く、この際引続き加工工程が行われ、この加工工程にあって残薄 板材は所望の厚みとされる。
相対的な旋回運動には、角材を案内する角材案内面がプレッシャパッドが取付け られて機台に固定して設けられていること、およびカッタブレードが旋回可能に 機台内に支承されているカッタ担持体に設けられているような構成が採られる。
上記の構成の代わりに、カッタブレードを機台に設け、プレッシャパッドと結合 されている角材案内面を旋回可能に機台に支承することも可能である。
本発明により他の構成にあっては、カッタブレードと角材案内面間の相対的な旋 回運動に加えて、或いは独立して長手方向での角材の厚み差も均衡される。この 目的のため本発明により、カッタブレードとプレッシャパッドと結合されている 角材案内面間の間隔は、角材が通過する間、長手方向で間隔をもって行われる少 な(とも二度の厚み測定に依存して調節装置により調節可能である。
この測定により、長手方向での角材の厚み差が検出れさる。カッタブレードと角 材案内面間の間隔は角材が通過する間、この厚み差が均衡されるように変えられ る。このよう構成が意図するところは、残留した残薄板材が許容しがたい厚み差 を備えないようにすることである。
本発明の他の有利な構成は請求の範囲第1項に関連した他の請求の範囲に記載し た。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は角材から薄板材を切屑を出すことなく切断するための装置の簡略化した 側面図、 第2図は第1図の矢印IIの方向で見た拡大部分平面図、第3図は第2図の矢印 IIIの方向で見た図、第4図は第2図の切断線IV−IVに沿った断面図、第 5図は第2図の切断線v−■に沿った断面図、第6図は他の実施例の第3図に相 当する側面図である。
第7図は第6図の切断線Vll−Vllに沿った断面図。
第1図に図示した装置は供給−送り装置1、例えばローラベッドを備えており、 この供給−送り装置上をそれぞれ一つの角材2が送られて行く。角材2の横方向 で互いに間隔をもって設けられている二つの測定装置3,4、例えばレーザー厚 み測定装置は角材2の(この角材2の横方向で見て)互いに間隔をもって存在し ている二つの位置、例えば第2図に示すような位置において厚みを測定する。
製材ステーション5において、角材2は送り装置6−図示した実施例にあっては 高さが調節可能な駆動される送りベルト7を有する−により案内テーブルとして 形成されている木材案内面8方向に送られ、この木材案内面の縁部には木材長手 方向および木材送り方向に対して鋭角に斜めに指向しているプレッシャパッド9 が固定して設けられている。
プレッシャパッド9、即ち木材案内面8に対して間隔をもってかつ本質的に木材 案内面に対して平行にカッタブレードlOが設けられており、このカッタブレー ドに方向に角材2が送り装置6により推進される。カッタブレード10はその際 角材2の下側から薄板材11を切出し、この薄板材は第1図に概略示したように 、斜め下方へと導出される。
残留した角材2′は製材ステーション5を去った後再び供給−送り装置lに移送 され、あらためて製材工程に供される。この工程は、角材2、即ち角材2′から ただ一枚の残薄板材が残り切断されまで続けられる。
第2図〜第5図に詳細にしそした実施例にあっては、角材2を案内する木材案内 面8とこれと結合されているプレッシャパッド9とが機台に固定して設けられて いる(第4図参照)。カッタブレードlOはナイフ12に形成されており、ナイ フはナイフ担持体13の上側に固定されている。このナイフ担持体13は機台1 4内に旋回可能に支承されており、この場合その水平方向の旋回軸線15は平面 図で見て(第2図)カッタブレード10に対して横方向に指向している。旋回軸 線15は面形のナイフ担持体13に固定されている軸16によって形成されてい る。この軸16はその両軸端部において機台14のそれぞれ一つの旋回軸受17 内に軸受されている。
第3図から明瞭であるように、ナイフ担持体13は高さ調節可能な反力台18上 に旋回軸線15に対して間隔をもって支持されている。押圧装置】9によりナイ フ担持体13は遊び無く反力台18方向に推進される。
第5図には、上記の反力台8が高さ方向で運動可能な担持体20を備えており、 この担持体は下方の傾斜面21でもって水平方向に摺動可能なくさび体22上に 載っているのが図示されている。(さび体22は調節モータ23と結合されてい るねじスピンドル24を介して水平方向で調節可能であり、これにより反力台1 8の高さ方向での調節が可能となる。
第2図には、測定装置3,4から与えられる測定結果が評価回路25に与えられ ることが概略図示されている。この図において角材2の横方向での厚み差は測定 位置3.4における厚みの差異として検出される。評価回路25は調節命令を調 節モータ23に与え、この調節モータはカッタブレードlOを機台に固定されて いるプレッシャパッド9に対して旋回軸線+5を中心にして旋回させ、これによ り測定された厚み差が最低限、残留した残薄板材に横方向で許容しがたい程大き な厚み差が与えられない程度に、均衡される。
第1図〜第5図に示しかつ説明した実施例と異なり、ナイフ担持体13の旋回運 動は、この旋回軸線がカッタブレードlOと0°以外の角度を形成している際、 他の旋回軸線を中心にしても行われる。
例えば、ナイフ担持体13の旋回運動は角材2の送り方向と長手方向で指向して いる旋回軸線を中心として行われることも可能である。重要なことは、旋回運動 の際カッタブレード10と木材案内面8もしくはプレッシャバッド9間の相対角 度位置が変わることである。
従って、上記の実施例と異なり、カッタブレードlOか機台に固定されていて、 木材案内面8が制御により旋回運動可能であるように構成することも可能である 。
この構造原理は第6図と第7図とに示した。これらの図面においてプレッシャパ ッド9を備えた木材案内面8はプレッシャパッドスライダ26に設けられており 、このプレッシャパッドスライダはスライダ案内担持体27内を高さ方向でかつ カッタブレードに対して横方向で移動可能である。この目的のため、プレッシャ パッドスライダ26は本質的に木材面に対して垂直方向で別個に調節可能な二つ の持上げ部材28.29を介して機台14に支持されている。これら二つの持上 げ部材28.29はプレッシャパッド9の長手方向で互いに間隔をもって設けら れており、例えばそれぞれ一つのねしスピンドル駆動機構により形成されている 。
スライダ案内担持体27は、機台14と結合されている軸受台31に軸受軸30 を介して軸受されている。この軸受軸30により形成される旋回軸32はプレッ シャパッド9もしくはカッタブレードlOに対して横方向でかつ木材案内面8に 対して平行に間隔をもって指向している。
これら二つの持上げ部材28.29が別々に作動されると、木材案内面8はこれ に固定されているプレッシャパッド9と共に上記した方法によりカッタブレード 10に対して相対的に旋回され、これにより測定装置3.4によって検出された 横方向での角材2の厚み差が均衡される。第6図に図示したように、評価回路2 5′は測定装置3.4の測定結果に依存して二つの持上げ部材28.29を制御 する。
上記の工程に付加して或いはこの工程と無関係に、測定装置3.4により或いは これらの再測定装置3,4のうちの一つのみにより長手方向で間隔をもって角材 の少なくとも二つの厚みが測定される。これに対して、測定装置3.4もしくは これらの測定装置3.4の一つが角材2の一方では初端部において、他方では角 材2の端部において作動される。このようにして得られた測定値は長手方向での 角材2の厚み差に関する情報、即ち角材2の初端部と終端部における厚みの差に 関する情報である。
このようにして得られた測定結果は評価回路25′内で処理されて、この測定結 果に基づいて両持上げ部材28.29が角材2が通過している間、カッタブレー ド10と木材案内面8間の間隔がこの通過の間連続して変更されるように作動さ れる。これにより長手方向での角材2の検出された厚み差が均衡される。
供給された角材2が横方向でおよび長手方向での厚み差−これは角材2が通過す る度毎に少なくとも三箇所における測定工程により測定装置3.4により検出さ れるーを有している場合、持上げ部材28.29の作動が評価装置25′により 行われ、旋回調節および通過時における木材案内面8の連続的な高さ調節が行わ れる。
第6図と第7図とに示した実施例と異なり、評価装置25′により制御されて行 われる調節運動はカッタブレードlOにおいても行われる。カッタブレードはこ の目的のため機台14内に横方向で調節可能に、場合によっては付加的に旋回可 能に軸受されている。また、角材の横方向での厚み差を均衡するだめの旋回運動 および角材の通過の間の連続的な横方向での調節を別個に、カッタブレードIO 或いは木材案内面8が旋回運動のみを行い、それぞれ他方が横方向調節運動を行 うようにして、行わせることも可能である。
FIG、2 手続補正書 平成6年9月12日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.機台、角材(2)をこれに対して角度を傾斜させて配設されているカッタブ レード(10)方向に長手方向で送る送り装置(6)、およびカッタブレード( 10)に対して間隔をもって木材案内面(8)に設けられているブレッシャパッ ド(9)とを備えた、角材(2)から薄板材(11)を切屑を出すことなく切断 するための装置において、角材(2)の厚みのための二つの測定装置(3,4) が互いに間隔をおいて設けられていること、およびカッタブレード(10)とブ レッシャパッド(9)と持合されている木材案内面(8)間の相対的な旋回運動 が本質的にカッタブレード(10)に対して横方向で指向している旋同軸線(1 5)を中心にして測定装置(3,4)によって検出された測定結果に依序して旋 回制御機構(23,25,28,29)によって行われるように構成されている ことを特徴とした角材から簿板材を切削することなく裁断するための装置。 2.角材(2)を案内する木材案内面(8)がこれに設けられたブレッシャパッ ド(9)と共に機台に固定して設けられていること、およびカッタブレード(1 0)が旋回可能に機台(14)内に支承されているナィフ担持体(13)に設け られていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。 3.カッタブレード(10)が機台(14)に固定して設けられていること、お よびと結合されている木材案内面(8)が旋回可能に機台(14)内に支承され ていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。 4.カッタブレード(10)がナィフ担持体(13)に設けられており、このナ ィフ担持体が機台(14)内でカッタブレード(10)に対して横方向でかっ木 材案内面(8)に対して平行に間隔をもって指向している旋同軸線(15)を中 心にして旋回制御機構により旋回可能であるように構成されていることを特徴と する請求の範囲第2項に記載の装置。 5.機台、角材(2)をこれに対して角度をもって傾斜して設けられているカッ タブレード(10)方向で長手方向で送る送り装置(6)、カッタブレード(1 0)に対して間隔をもって設けられておりかつ木材案内面(8)に設けられてい るブレッシャパッド(9)および角材の厚みを検出する少なくとも一つの測定装 置を備えた、特に請求の範囲第1項から第4項に記載の、角材(2)から薄板材 (11)を切屑を出すことなく切断するための装置において、カッタブレード( 10)とブレッシャパッド(9)と結合されている木材案内面(8)間の間隔が 、角材(2)が通過している間この角材(2)の長手方向間隔でをもって行われ る少なくとも二つの厚み測定に依存して調節装置(15′,28,29)によっ て調節可能であるように構成されていることを特徴とする角材から薄板材を切屑 を出すことなく裁断するための装置。 6.角材(2)を案内する木材案内面(8)がこれに設けられたブレッシャパッ ド(9)と共に機台に固定して設けられていること、およびカッタブレード(1 0)が機台(14)内に横方向で調節可能に支承されているナィフ担持体(13 )に設けられていることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。 7.カッタブレード(10)が機台に固定して設けられていること、およびプレ ッシャパッド(9)と結合されている木材案内面(8)が横方向で調節可能に機 台(14)に支承されていることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。 8.ブレッシャパッド(9)が木材案内面(8)と共にブレッシャパッドスラィ ダ(26)に設けられており、このブレッシャパッドスラィダがスラィダ案内担 持体(27)内にカッタブレード(10)に対して横方向で移動可能であること を特徴とする請求の範囲第6項に記載の装置。 9.スラィダ案内担持体(27)がブレッシャパッド(9)もしくはカッタブレ ード(10)に対して横方向で、かつ木材案内面(8)に対して平行に間隔をも って指向している旋同軸線(32)を中心にして旋回制御機構(25′,28, 29)により旋回可能であることを特徴とする請求の範囲第1項或いは8項に記 載の装置。 10.カッタブレード(10)或いはブレッシャパッド(9)を備えた木材案内 面(8)が本質的に木材面に対して垂直方向で別個調節可能な持上げ部材(18 ,19)を介して機台(14)に支持されており、この機台がカッタブレード( 10)もしくはブレッシャパッド(9)の長手方向で互いに間隔をもって設けら れていることを特徴とする請求の範囲第1項或いは8項に記載の装置。
JP5517958A 1992-04-14 1993-04-07 角材から薄板材を切屑を出すことなく切断するための装置 Pending JPH07500545A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4212432A DE4212432C2 (de) 1992-04-14 1992-04-14 Vorrichtung zum spanlosen Abschneiden von Holzlamellen von einem Kantholz
DE4212432.8 1992-04-14
PCT/EP1993/000865 WO1993020986A1 (de) 1992-04-14 1993-04-07 Vorrichtung zum spanlosen abschneiden von holzlamellen von einem kantholz

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07500545A true JPH07500545A (ja) 1995-01-19

Family

ID=6456770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5517958A Pending JPH07500545A (ja) 1992-04-14 1993-04-07 角材から薄板材を切屑を出すことなく切断するための装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5400843A (ja)
EP (1) EP0636061B1 (ja)
JP (1) JPH07500545A (ja)
AT (1) ATE139725T1 (ja)
CA (1) CA2121242A1 (ja)
DE (2) DE4212432C2 (ja)
FI (1) FI944743A (ja)
WO (1) WO1993020986A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4123199C2 (de) * 1991-07-12 1994-09-01 Georg Witt Verfahren und Vorrichtung zum mechanischen Entfernen von Fremdstoffen vom Basismaterial eines plattenförmigen Informationsträgers
AT404107B (de) * 1996-06-13 1998-08-25 Rupert Hirnsperger Vorrichtung bzw. verfahren zum spanlosen schneiden von holzlamellen und brettern
US5881786A (en) * 1997-06-10 1999-03-16 Weyerhaeuser Company Method of producing wood strips for conversion into composite lumber products
DE19855803B4 (de) * 1998-12-03 2006-01-26 Gfm Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen einer Fase oder einer Keilnut an einem Werkstück
FI119962B (fi) * 2006-08-31 2009-05-29 Ponsse Oyj Menetelmä ja sovitelma puukappaleen mittaamiseksi puunkäsittelykoneessa
KR101059022B1 (ko) 2009-10-05 2011-08-23 김진수 에지밴딩기
DE102018111307A1 (de) * 2018-05-11 2019-11-14 Gaugler & Lutz Ohg Vorrichtung zur Bearbeitung eines oder mehrerer blockförmiger Werkstücke
CN108672949B (zh) * 2018-05-31 2021-06-25 芜湖众梦电子科技有限公司 一种用于汽车板材的压延和定向裁剪一体式设备
CN112847675A (zh) * 2021-01-08 2021-05-28 南京中睿格科技有限公司 一种精准切割木材的装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3343294A1 (de) * 1983-11-30 1985-06-05 Gebrüder Linck Maschinenfabrik und Eisengießerei "Gatterlinck", 7602 Oberkirch Vorrichtung zur erzeugung von kantholz durch spanloses abtrennen von seitenbrettern
DE3623237A1 (de) * 1986-07-10 1988-01-21 Wurster & Dietz Gmbh U Co Masc Verfahren und vorrichtung zum spanlosen zerlegen eines baumstammes in holzerzeugnisse
DE8701511U1 (ja) * 1987-01-31 1988-05-26 Gebrueder Linck Maschinenfabrik "Gatterlinck" Gmbh & Co Kg, 7602 Oberkirch, De
DE3926396A1 (de) * 1989-08-10 1991-02-14 Linck Masch Gatterlinck Vorrichtung zum spanlosen zerlegen eines baumstammes in holzerzeugnisse
DE4026346A1 (de) * 1989-11-01 1991-05-02 Linck Masch Gatterlinck Verfahren zum spanlosen aufteilen eines kantholzes in bretter gleicher dicke
US5318083A (en) * 1991-01-30 1994-06-07 Firma Gebruder Linck Machinenfabrik "Gatterlinck" Gmbh & Co., Kg Apparatus for cutting and severing of a thin board from squared timber

Also Published As

Publication number Publication date
ATE139725T1 (de) 1996-07-15
DE59303084D1 (de) 1996-08-01
DE4212432C2 (de) 1994-02-17
US5400843A (en) 1995-03-28
DE4212432A1 (de) 1993-10-21
FI944743A0 (fi) 1994-10-10
CA2121242A1 (en) 1993-10-28
FI944743A (fi) 1994-10-10
EP0636061A1 (de) 1995-02-01
WO1993020986A1 (de) 1993-10-28
EP0636061B1 (de) 1996-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4260001A (en) Woodworking machines
US7874236B2 (en) Metal cutting band saw with suspended saw frame
US8281696B2 (en) Linear feed cutting apparatus and method
US4960023A (en) Cross-cut sawing of boards by saw blades mounted on transversely adjustable carriers
JP7372057B2 (ja) マイターカットするための鋸盤
KR20010007448A (ko) 유리, 석재류 재료 등의 플레이트 에지를 기계 가공하는양면 자동 기계
US6142050A (en) Cutting machine for elongate workpieces
US4026073A (en) Tool grinding machine
US4077448A (en) Improved edging system
EP3493962B1 (en) Automatic sawing machine
JPH07500545A (ja) 角材から薄板材を切屑を出すことなく切断するための装置
US2501299A (en) Panel trimming machine
JPH01275001A (ja) 四角断面の木材片の4面の面合わせ方法とそのような方法を実施する機械
US3880036A (en) Automatic lumbering apparatus
US4916994A (en) Miter table for portable power saw
CA2215076C (en) Canter with curve-cutting capability
US857757A (en) Woodworking-machine.
JP3629666B2 (ja) 多軸かんな盤
US20040261590A1 (en) Gang saw box elevation adjuster
JP2987697B2 (ja) 四面仕上げ製材装置
WO1992021494A2 (en) A machine for cutting a slab of marble or similar material along a cutting plane parallel to the plane of the slab
US3340908A (en) Bottom head yoke tiltable rotary saw
US1234015A (en) Woodworking-machine.
JP3960658B2 (ja) スロープトフィンガージョイント材の製作装置
RU2301745C2 (ru) Способ получения рельефной поверхности и устройство для его осуществления