JPH07500070A - 車両のブレーキシステム用液圧切換弁 - Google Patents
車両のブレーキシステム用液圧切換弁Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
車両のブレーキシステム用液圧切換弁
本発明は独立請求項の前段部分に記載の液圧切換弁に関する。
このような弁を備えるブレーキシステムがドイツ特許公報DE−3831426
Alに記載されている。このブレーキシステムでは、マスクシリンダから駆動輪
のホイールブレーキに延設されるブレーキ管路中に、切換弁兼遮断弁として作用
する液圧制御式の3つエイ2位置弁と、無励磁状態で開の電磁作動の大口弁とが
介装されている。アンチロック制御の作動が開始すると、無励磁状態で閉の電磁
作動の出口弁を介して圧力流体が低圧アキュムレータに排出される。戻しポンプ
は、液圧式3つエイ2位置方向制御弁と大口弁との間のブレーキ管路中に、この
アキュムレータがら圧力流体を再度供給する。トラクションスリップ制御を行う
ため、3つエイ2位置方向制御弁の第3ポートを介してポンプの吸込側が接続さ
れており、したがって、このポンプはマスクシリンダを介して圧力流体リザーバ
から流体を吸込することができる。ブレーキを作動してないときは、マスクシリ
ンダがらポンプの吸込側に連通し、ブレーキ管路は閉じている。マスクシリンダ
により圧力が形成されると、3つエイ2位置方向制御弁は第2切換位置に配置さ
れ、マスクシリンダとホイールブレーキとの間が連通する。
液圧による切換弁は電気線路を節約することができる利点を有する。しかし、ブ
レーキを作動する度に弁を切換える切換え作用を行うためにある程度の流体量を
必要とし、弁が閉じたときに流体が急激に流入するため、ブレーキペダルにおけ
るペダル感覚が損なわれる。
したがって、本発明は、ペダル作動中の不都合を解消する液圧切換弁を提供する
ことを目的とする。
この目的は、独立請求項に記載の特徴により達成される。
本発明の原理は、切換え時間を遅くさせることにより、切換えのための流体量を
連続的に供給し、ドライバがブレーキペダルから何も感じないようにすることで
ある。
他の好ましい特徴は従属請求項からも得られる。
特に、作動装置としてダイアフラムを採用する場合には、「スティック−スリッ
プ効果」すなわちゴムシールを有するピストンの場合のような急激な動きを生じ
ないという利点がある。更に、ダイアフラムは切換えストロークにしたがってそ
の有効面積を変化することができる。
以下、添付図面を参照する4つの実施例を通じて本発明を第1図は、消勢状態で
閉に形成した新規な切換弁である。
第2図は、消勢状態で開に形成した新規な切換弁である。
第3図及び第4図は、消勢状態で開の新規な切換弁を他の実施例をそれぞれ示す
。
第1図に示す切換弁1はハウジング2内に配置され、ハウジング2に密封状態で
ねじ込まれるねじ部材3で固定される。
ねじ結合に代え、閉鎖部材をコーキングし、あるいはプラグ状に差込み係合させ
ることも可能である。更に、ハウジングにストップリングを取付け、あるいは、
セルフクリンチング(self−clinching)により固定することも可
能である。この場合には、閉鎖部材は、これを収容するハウジングよりも、より
剛性となるように選択する。閉鎖部材が押圧により挿入されると、ハウジングは
変形して形状的にロック係合する(form−1ocking engagem
ent)。
ねじ部材3はその外側に円筒状四部4を有し、この円筒状凹部内に、インサート
6がストップリング8で取付けられる。
インサート6の中心線上に大気ポート7が配置されており、この大気ポート7は
インサート6でねじ部材3に対して押圧されるダイアフラム10を大気に接続す
る。ピストン12は、ハウジングの内側に向くダイアフラムの側部に当接する。
このピストンは、ダイアフラム10方向に延びる内孔4内に密に嵌合された状態
で案内され、圧力室15を形成する。ダイアフラム10から離隔した端面上で、
ピストン12は軸方向タペット16を備え、この軸方向タペットは弁座18の開
口内に突出し、弁閉鎖部材20に当接する。この弁閉鎖部材20には弁座18の
方向に向けて弁ばね22が作用する。組立てる前に弁座18内に嵌合されたフィ
ルタ24は、同時に弁ばね22のばねリテーナとしても作用する。したがって、
切換弁1は3つのチャンバ26,28.15を備え、こレラのチャンバには少な
くとも一時的に異なる圧力が作用する。弁座18の上側のチャンバ26はマスク
シリンダの圧力を受ける。弁座18の下側でかつピストン12の上側に配置され
るチャンバ28内には、ポンプの吸込側の圧力が作用する。ピストン12とダイ
アフラム10との間の圧力チャンバ15の圧力は、チャンバ28方向への圧力流
体接続部のみがピストン12の周部に沿って延び、絞られた圧力流体流のみが圧
力チャンバ15内に伝達されるため、チャンバ28内の圧力とは一時的に相違す
る。弁の作用に対しては3つの断面積すなわち弁座18の開口断面積Aと、ピス
トン12の断面積Bと、ダイアフラム10の有効断面積Cとが重要である。断面
積Aは断面積Bより小さぐ、断面積Cは断面積Bよりも大きい値に選定される。
この作用は以下の通りである。
不作動位置では、切換弁1は閉じられている。ペダルを作動させて制動する際、
大気圧がチャンバ28及び圧力チャンバ15内に作用する。したがって、弁は閉
じたままである。
明らかなように、チャンバ28内の圧力はアンチロック制御作動中に大気圧より
も低下する。しかし、マスクシリンダにより同時に制動圧が作用するため、弁閉
鎖部材2oに作用する閉方向の力はチャンバ28内のポンプの吸引力を越える。
更に、この場合には弁は開かない。トラクションスリップ制御作用を行う際にの
み、チャンバ28内の圧力が大気圧よりも低下しかつチャンバ26内にまだ大気
圧が作用していると、閉方向の力よりも開方向の力の方が大きくなる。これは断
面積Bが断面積Aよりも大きいためである。ピストン12のストロークによる圧
力チャンバ15内の容積の増大は可撓性のダイアフラム10により補償されるた
め、弁が直ちに開く。
圧力チャンバ15に比してチャンバ28内の圧力の方が低いため、圧力チャンバ
15からピストンの周部に沿ってチャンバ28内に圧力流体が徐々に伝達される
。トラクションスリップ制御が終了すると、チャンバ28内に再度大気圧が作用
し、一方、圧力チャンバ15内の圧力はまだ大気圧よりも低く、ダイアフラム1
0がねじ部材3上に平坦状に当接しているため、流体量はゼロに近い。更に、大
気圧ポート7を通してダイアフラム10に下側から大気圧が作用する。圧力チャ
ンバ15内の圧力補償は絞られた態様でのみ行われるため、弁はゆっくりと閉じ
ることができる。したがって、切換弁1を閉じるために連続的に圧力流体が供給
される。このゆっくりとした閉動作は、トラクションスリップ制御に続いてペダ
ル作動の制動作用が直ちに行われるか否かにかかわらずに行われる。ペダル作動
の制動作用が行われても、ブレーキペダルにはいささかも悪影響を及ぼさない。
これは切換弁1の切換えのために供給される流体量が、制動作用中のブレーキシ
ステムに供給する流体量に加えられるからである。
第2図は本発明の切換弁の第2実施例を示す。第1図と同様な作用をなす部分の
参照符号については第1図のものに100台の符号を付しである。第2切換弁1
01は、その不作動位置で開いている。大気圧に加え、補助バネ130の力がダ
イアフラム110の下側から開く方向に作用する。このばねは、内孔134内で
密に収容された状態で案内されるコツプ状の補助ピストン132の底部上に内側
からダイアフラム110の方向に向けて作用する。その周部で、補助ピストン1
32は周方向の環状間隙136を備え、したがって補助ピストン132は内孔1
34と共にその周部に絞りを形成する。
ダイアフラムには、補助ピストンの周部に沿ってのみ下側から空気が供給される
。ダイアフラム110の上側すなわち圧力流体が充填された切換弁110の領域
では、絞り作用を生じない。ピストン112は、内孔114内に遊びを有して延
在する。更に、バイパス接続部138が、ポンプの吸込側に接続されるチャンバ
128からダイアフラム110の上側に形成されている。内孔114の断面積が
比較的大きく形成されている場合には、このバイパス138を省略することもで
きる。本実施例では補助バネ130に比較して弱く形成されている弁ばね122
は、弁座118の底部側と、ピストン112に確実に結合された環状ディスクと
に支えられており、切換弁101の閉方向に向けてピストン112に作用する。
弁閉鎖部材120はタペット116と球状継手を介して連結されるのではなく、
形状的に噛合った状態でロックされている。弁120,118の有効面積A′は
弁閉鎖部材120により覆われた弁座118の閉じた面で形成される。ピストン
112の断面積は弁の作動に何等の影響を有しないが、補助ピストン132の断
面積はその周部の絞りにより影響を受ける。この切換弁101では、マスクシリ
ンダの圧力が、ペダル作動の制動中にダイアフラム110の全有効面積C′に作
用する。このマスクシリンダの圧力は、補助ばね130およびダイアフラム11
0の下側に閉込められた空気量に対抗して作動し、この空気は規制された態様で
のみ大気に排出することができ、したがって、切換弁が閉じるまでの時間が長く
なる。第1図の実施例とは逆に、第2図の弁は開動作もゆっくりと行われ、これ
は空気がダイアフラムの底部に僅かづつしか流れ込まないからである。この弁は
加圧されてない状態では開いているため、トラクションスリップ制御が開始した
ときに切換弁110はすでに所要位置にあり、迅速に切換える必要がない。これ
は、両実施例とも、安全作動を確保しつつペダル感覚が阻害されないことを確保
する。
第3図および第4図は、非加圧時に開の切換弁の更に他の変形例を示す。上記図
面に対応する部分は100台及び200台の参照符号を付しである。
第3図では第2図に比較して全長をかなり短くしてあり、切換弁201はピスト
ン112を必要とせず、ダイアフラム210はタペット216に直接接触してい
る。このタペット216は星型の断面形状を有し、これにより長手方向リブ24
0による形状安定性が確保され、弁の開口面積を大きくすることができる。截頭
円錐状の弁ばね222は軸方向リブ240のノツチ242に直接作用し、これに
より環状ディスクを省略することができる。
他のピストンを省略することにより、ここでは弁座218により近接した位置で
ダイアフラム210がねじ部材203とインサート244との間に支えられてお
り、このインサート244に弁座218が形成される。しかし、製造上の理由か
ら弁座は第2図の場合のように別個の部材に設けることもできる。他側からダイ
アフラム210上に当接する補助ピストン232はスタンプ状の形状であり、こ
のスタンプ脚246はダイアフラム210に配置されている。補助ピストン23
2はねじ部材203内で段付きに形成された軸方向内孔234内を案内され、こ
の最も大きい大径部はスタンプ脚246に対応し、最も小さい小径部はこれを貫
通するスタンプ軸248に対応する。内孔234の中間径部の領域には補助ばね
230が配置されており、この補助ばねは小径部の段部で支えられ、スタンプ脚
246にダイアフラム210方向への力を作用させ、この力は弁ばね222の対
抗する力よりも大きい。ダイアフラム210方向への補助ピストン232のスト
ロークは環状ディスク250で規制され、環状ディスクはねじ部材203の外側
でスタンプ脚248内に係合する。コストを低減するため、スタンプ軸248の
底端部を拡大するだけでリベット作用を行わせることができる。
汚染及び腐食から保護するため、弾性保護キャップ254が、ねじ部材203か
ら突出するスタンプ軸248の部分を囲んで装着され、このキャップはねじ部材
203にコーキングされたコツプ状のカバー252によりねじ部材203に取付
けられる。全圧力を補償した状態で、保護キャップ254は塵芥及び液体に対す
る絶対的な密封性を有し、一方、カバーは機械的な損傷を防止する。このため、
ねじ部材203内の半径方向開口258に対して周方向にオフセットした状態で
半径方向開口256が設けられており、これにより圧力補償が可能となり、例え
ば鋭い物体により保護キャップ254が損傷するのが防止される。汚染あるいは
損傷の虞がない場合には、保護キャップ254とカバー252との少なくとも一
方は必要ない。例えば、保護キャップ254をねじ部材203内の半径方向環状
溝内に延出させることができる。双方の保護部材を省略する場合には、全長が更
に短くなる。
第4図に示す構造形式は第3図のものとほぼ同様である。
最も大きな違いは、切換弁301の円筒状ヘリカルばねとして形成された弁ばね
322の配置である。第1図と同様に、フィルター324に当接しつつ閉鎖部材
320に作用する。
更に、全ての半径方向チャンネルが互いに対をなして逆方向に延在し、2倍存在
する。半径方向開口356,358がカバー352内及びねじ部材303内でオ
ーバーラツプするのを防止するため、開口356は軸方向にオフセットした状態
で設けられている。
当然であるが、全ての構造上の特徴、特に第2図、第3図及び第4図のものは所
要により組合わせることも可能である。
参照符号のリスト
1 切換弁
2 ハウジング
3 ねじ部材
4 凹部
6 インサート
7 大気圧ポート
8 ストップリング
10 ダイアフラム
15 圧力チャンバ
16 タペット
18 弁座
20 弁閉鎖部材
22 弁ばね
101 切換弁
102 ハウジング
103 ねじ部材
104 凹部
106 インサート
107 大気圧ポート
108 ストップリング
110 ダイアフラム
112 ピストン
114 内孔
116 タペット
118 弁座
120 弁閉鎖部材
122 弁ばね
130 補助ばね
132 補助ピストン
134 内孔
136 環状間隙
138 バイパス
201 切換弁
203 ねじ部材
210 ダイアフラム
216 タペット
218 弁座
222 弁ばね
230 補助ばね
232 補助ピストン
234 内孔
240 長手方向リブ
246 スタンプ脚
248 スタンプ軸
250 環状ディスク
252 カバー
254 保護キャップ
256 半径方向開口
258 半径方向開口
301 切換弁
303 ねじ部材
320 閉鎖部材
322 弁ばね
356 半径方向開口
358 半径方向開口
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 PT、SE
)、JP、 KR,SK、 US(72)発明者 リシュ、ステファン
ドイツ連邦共和国、6200 ヴイースバーデン、カイザー−フリードリッヒー
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Claims (5)
- 1.圧力流体リザーバに結合されかつ駆動輪の少なくとも1のホイールブレーキ に連通するマスタシリンダと、戻り量供給の原則にしたがって作動するアンチロ ック制御装置と、ブレーキ管路に流体を供給しかつその吸込側が吸込管路とマス タシリンダとを介して圧力流体リザーバに接続されてトラクションスリップ制御 作用を行うための自吸型戻しポンプと、吸込管路中に配置され、少なくともマス タシリンダによりブレーキシステムが作動されているときは常に接続を遮断し、 少なくともマスタシリンダによるブレーキ作動と同時に行うことなくポンプが流 体を吸込んときに常に接続を開く切換弁とを備える車両のブレーキシステム用液 圧切換弁であって、この切換弁(1,101)の閉じる時間が長くなるように、 ガス状あるいは液体媒体の通過を阻止する少なくとも1の絞り装置(ピストン1 2/内孔14、補助ピストン132,232/内孔134,234)を備えるこ とを特徴とする液圧切換弁。
- 2.前記絞り装置はいずれの場合も、内孔(14,134,234)内に密に嵌 合した状態で案内されるピストン(12,132,232)で形成され、絞り作 用は軸方向の流体流が存在するときにピストンの周部に沿って行われることを特 徴とする請求項1記載の液圧切換弁。
- 3.ダイアフラム(10,110,210)を備え、この撓みが切換弁(1,1 01,201,301)の切換位置を定め、少なくとも一側からのみ絞り装置( 12/14,132/134,232/234)の1を通してこのダイアフラム に媒体が供給されあるいはこれから除去される請求項1または2記載の液圧切換 弁。
- 4.前記ダイアフラム(10,110)は、大気圧ポート(7,107)が配置 される領域をポンプの吸込側に連通する第1チャンバ(圧力チャンバ15を有す るチャンバ28,チャンバ128)から分離し、更に、この第1チャンバ(28 ,128)とマスタシリンダの圧力が作用する第2チャンバ(26,126)と の間を接続する接続部が設けられ、この接続部は、弁座(18,118)に当接 するまで移動可能で前記ダイアフラム(10,110)により移動可能である閉 鎖部材(20,120)で遮断可能である請求項3記載の液圧切換弁。
- 5.前記ダイアフラム(110,210)には更に大気圧ポート(107,25 6)の側から補助ばね(130,230)の力が作用し、前記切換弁(101) はその消磁状態で開いている請求項4記載の液圧切換弁。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4211097 | 1992-04-03 | ||
DE4211097.1 | 1992-04-03 | ||
DE4236045.5 | 1992-10-24 | ||
DE4236045A DE4236045A1 (de) | 1992-04-03 | 1992-10-24 | Hydraulisches umschaltventil fuer eine fahrzeugbremsanlage |
PCT/EP1993/000033 WO1993019960A1 (de) | 1992-04-03 | 1993-01-09 | Hydraulisches umschaltventil für eine fahrzeugbremsanlage |
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JPH07500070A true JPH07500070A (ja) | 1995-01-05 |
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EP (1) | EP0586625B1 (ja) |
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