JPH0749741Y2 - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

Info

Publication number
JPH0749741Y2
JPH0749741Y2 JP1993030049U JP3004993U JPH0749741Y2 JP H0749741 Y2 JPH0749741 Y2 JP H0749741Y2 JP 1993030049 U JP1993030049 U JP 1993030049U JP 3004993 U JP3004993 U JP 3004993U JP H0749741 Y2 JPH0749741 Y2 JP H0749741Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
male
contact
female
contactor
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1993030049U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0688067U (ja
Inventor
昇 小林
Original Assignee
小林電機工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 小林電機工業株式会社 filed Critical 小林電機工業株式会社
Priority to JP1993030049U priority Critical patent/JPH0749741Y2/ja
Priority to US08/252,946 priority patent/US5474465A/en
Publication of JPH0688067U publication Critical patent/JPH0688067U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0749741Y2 publication Critical patent/JPH0749741Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6275Latching arms not integral with the housing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62966Comprising two pivoting levers

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築現場や道路工事現
場で使用する電気器具の電気配線を接続する防水型のコ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築現場や道路工事現場で使用す
る商用電源等を、電気器具に接続する防水コネクタで、
泥や土混じりの汚水中で容易に、かつ安全に使用できる
ものがなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】土木工事や道路工事の
現場に於いては、工事作業用の電気器具等が、泥や土で
汚れるために、電気器具に電源を接続するコネクタ等
は、簡単に水洗いできるものが望まれている。
【0004】従来の防水コネクタは、雌雄コネクタを連
結した接続状態における多数の接触子周辺の外側の防水
は、強固に為されているが、多数の接触子間の端子間に
関する防水や、雌雄コネクタの連結しない状態の防水
は、比較的防水不良を生じやすい状態にある。
【0005】また、雌型コネクタと雄型コネクタそれぞ
れが独立した状態で防水効果を高めたものは、使用時の
水濡れに対して、線間の防水が不完全に成りやすく、短
絡事故を生じやすい。
【0006】建築工事や道路工事等の土木工事は、電気
器具が泥や土で汚されることが多く、この電気器具を電
源に接続する、コネクタも当然に泥や土で汚れる。特に
雨中での作業は、泥水で汚れる。
【0007】従来の防水型のコネクタは、雌雄外した状
態で泥水で汚れると、接触子の部分にの泥水が進入し、
防水効果が減少するとともに、そのまま乾燥しても、泥
が接触子に付着して、接触不良を生じる原因になる。
【0008】本考案は、雌雄を外した状態で、雌側、雄
側共に、水洗いの容易な構造をなし、水洗いした直後
に、雌雄接続使用しても、短絡等を生じないコネクタを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】複数の雌型接触子の接触
部側先端の周辺部に窪みを設けて、雌型接触部の基端部
を保持する雌型接触子保持体と、該雌型接触子における
雄型接触子の進入部を除いて先端周辺を取り巻くよう
に、前記接触子保持体の窪みに充填された可撓性弾性材
と、接触子保持体の先端近くに設けられた係合手段と、
複数の雄型接触子の接触部先端を突出させ、基端部を保
持する雄型接触子保持体と、各雄型接触子の突出部根元
を取り囲んで雄型接触子保持体の先端に突出された水切
り突部と、雌型接触子に雄型接触子を挿入して、雌型接
触子側の可撓性弾性材の端面に、雄型接触子側の水切り
突部を当接させた後、前記雌型接触子の係合手段に雌雄
コネクタの連係手段を連結し、前記可撓性弾性材と水切
り突部を、接触子の軸線方向に圧接しつつ、両接触子保
持体を連結保持する緊締具を備えることにより、上述の
課題を解決する。
【0010】
【作用】雌型接触子の周囲が、柔軟性に富む可撓性弾性
材で包囲され、雌型コネクタと雄型コネクタの連結状態
においては、雄型コネクタの先端に、若干突出して設け
た水切り突部が、柔軟な可撓性弾性材に食い込むように
圧入しているため、可撓性弾性材が圧縮されて蓄えられ
た反発力は、雌型接触子の接触部を外側から押圧し、雌
型接触子と雄型接触子との接触圧を高め、若干の油汚れ
に対しても接触を確実にする。
【0011】水切り突部は、各雄型接触子を取り巻くよ
うに形成するから、各雌雄の接触部(電極)が独立して
水密に区分され、水洗い直後の残留水分による短絡を生
じない。雌型コネクタと雄型コネクタは、軸線方向に押
圧力を加えるように強固に連結するので、横からの衝撃
や急激な引張加重で、容易に外れない。
【0012】
【実施例】図1乃至図3は、本考案の1実施例を示すも
ので、図1は雌雄コネクタの連結状態の縦断面図、図2
は、雌雄コネクタを外した状態の斜視図、図3は、雌雄
コネクタを強固に連結する緊締具の1例を示す要部の分
解斜視図である。
【0013】雌型コネクタ(1)は、複数の雌型接触子
(2)の接触部側先端部(2a)の周辺部に、窪み(3)を設け
て、雌型接触子(2)の基端部(2b)を保持する雌型接触子
保持体(4)と、該雌型接触子(2)における雄型接触子
(5)の進入部(6)を除いて先端部(2a)の周辺を取り巻く
ように、前記接触子保持体(2)の窪みに(3)充填された
可撓性弾性材(7)とを備えている。
【0014】雌型接触子(2)は、平板状の雄型接触子
(5)を、板厚方向に挾込むように、平板材を、所要の間
隔を設けて2つ折に折り返して形成され、その折り返し
の基端部(2b)は、所要の配線ケーブル(8)の芯線(8a)(8
b)が、半田付けにより接続されて、硬質合成樹脂製でな
る雌型接触子保持体(4)に、埋設固定されている。
【0015】雌型接触子(2)の基端部(2b)より接触部側
の先端部(2a)の周囲に設けられた窪み(3)は、雌型接触
子保持体(4)を成型する際に同時に成型され、窪み(3)
の上端(3a)(雌型接触子保持体(4)の端面(4a)でもあ
る。)は、雌型接触子(2)の先端(2c)とほぼ同じ高さに
なっている。
【0016】窪み(3)には、比較的柔らかなエラスチッ
クゴム、無気泡性軟質合成樹脂等の可撓性弾性材(7)が
充填され、可撓性弾性材(7)の外端面(7a)は、雌型接触
子保持体(4)の端面(前記窪み(3)の先端(3a))(4a)と
雌型接触子(2)の先端(2c)と同一平面を形成している。
【0017】接触子保持体(4)の先端近くの外周面に
は、互いに対向する2個所に、先端方向に拡大する段差
を有する係合段部(係合手段)(9)が設けれられてい
る。接触子保持体(4)は、先端を除く外周を、軟質合成
樹脂材の外被体(10)で被覆され、ケーブル(8)側の端部
には、ケーブル(8)の屈曲を容易にするベンド部(11)
が、同一材料で同時形成されている。
【0018】係合段部(9)は、外被体(10)に所要の幅の
溝(13)を形成して、接触子保持体(4)の先端に露出され
ている。
【0019】雄型コネクタ(14)は、複数の雄型接触子
(5)の接触部たる先端(5a)を雄型接触子保持体(16)の先
端部から突出させ、雄型接触子(5)の基端部(5b)は、雄
型接触子保持体(16)に埋設されている。
【0020】各雄型接触子(5)が雄型接触子保持体(16)
から突出する根元の所には、各雄型接触子(5)を毎々に
取り囲むように、雄型接触子保持体(16)の先端に水切り
突部(17)が突出されている。
【0021】水切り突部(17)は、各雄型接触子(5)を、
それぞれの接触子毎に、切れ目なく取り囲んでいる。雄
型接触子(5)は、それの基端部(5b)に、所要の配線ケー
ブル(18)の芯線(18a)(18b)が、半田付けにより接続され
て、硬質合成樹脂製でなる雄型接触子保持体(16)に、固
定されている。
【0022】雄型接触子保持体(16)は、先端を除く外周
を、軟質合成樹脂材の外被体(19)で被覆され、ケーブル
(18)側の端部には、ケーブル(18)の屈曲を容易にするベ
ンド部(20)が、同一材料で同時形成されている。
【0023】前記雌型コネクタ(1)に雄型コネクタ(14)
を連結した状態において、前記係合段部(9)を露出した
溝(13)に対応して、雄型コネクタ(14)の外被体(19)の先
端部には、溝(13)と同一方向を向き、溝(13)より若干幅
広の溝(21)が設けられている。
【0024】雄型コネクタ(14)における各溝(21)には、
図3に示す如く、溝(21)の先端側(図示では下方)に軸
孔(22)を有し、該軸孔(22)には、二股レバー(23)の外側
に設けた枢軸(24)が嵌合している。
【0025】二股レバー(23)の両脚(25)の間には、連係
手段たる係合鈎片(26)の鈎部(27)の反対端部(28)が、脚
(25)の中心軸線より若干内側よりの所に、ピン(29)を介
して、回転自在に枢着されている。この、二股レバー(2
3)と係合鈎片(26)は、トグルクランプ式の緊締具(30)を
構成している。
【0026】緊締具(30)は、雌型接触子(2)に雄型接触
子(5)を挿入して、雌型接触子(2)側の可撓性弾性材
(7)の端面(7a)に、雄型接触子(5)側の水切り突部(17)
を当接させた後、前記雌型コネクタ(1)の係合段部(係
合手段)(9)に、雄型コネクタ(14)の係合鈎片(連係手
段)(26)の鈎部(27)を係止し、さらに、二股レバー(23)
を、溝(21)の中に収るように回動し、この際に、水切り
突部(17)と可撓性弾性材(7)は、接触子の軸線方向に圧
接しつつ、可撓性弾性材(7)に水切り突部(17)が圧入
し、その反発力で二股レバー(23)がトグルクランプし
て、両接触子保持体(4)(16)を連結保持する。
【0027】雌型コネクタ(1)と雄型コネクタ(14)の連
結状態においては、雄型コネクタ(14)の水切り突部(17)
が雌型コネクタ(1)の可撓性弾性材(7)に食い込むよう
に圧入し、そのため、圧縮されて可撓性弾性材(7)に蓄
えられた反発力は、雌型接触子(2)の接触部たる先端部
(2a)を外側から押圧し、雌型接触子(2)と雄型接触子
(5)との接触圧を高め、接触を確実にする。
【0028】さらに、水切り突部(17)は、各雄型接触子
(5)を取り巻くように形成されているから、各雌雄の接
触部(電極)は独立して水密に区分され、水洗い直後の
残留水分による短絡等は生じない。
【0029】雌型コネクタ(1)と雄型コネクタ(14)は、
軸線方向に強固に連結されるので、横からの衝撃や急激
な引張加重で、容易に外れない。
【0030】図4は、本考案の他の実施例を示すもの
で、雄型コネクタ(14)における雄型接触子(5)の根元
に、雌型コネクタ(1)の可撓性弾性材(7)と同様の材料
で、可撓性弾性材(31)を埋設してある。なお、図1と同
一の部分は、主な部分を同一の符号を付して、説明は省
略する。
【0031】雄型接触子(5)の根元における水切り突部
(17)の内側には、窪み(32)が設けられ、その窪み(32)の
中に可撓性弾性材(31)が充填され、その可撓性弾性材(3
1)表面は、水切り突部(17)の最上端より極僅か低くして
ある。
【0032】これにより、雄型コネクタ(14)のみの状態
における、雄型接触子保持体(16)と雄型接触子(5)の根
元の水密性を高めるとともに、雌雄コネクタ連結時の、
各接触子(電極)間の独立した水密性を高める。
【0033】図5は、前記トグルクランプ式の緊締具(3
0)とは別のねじ式の実施例を示すものである。なお、形
状は異なるが、同一機能を示す部材には、図1乃至図3
の符号に(')を付して示し、詳細な説明は省略する。
【0034】締結具(30')は、キャノン式コネクタと同
様のねじクランプで、連結時に軸線方向に押圧力を加え
て、雌型接触子(2')の周囲の可撓性弾性材(7')と、雄型
接触子(5')の根元の水切り突部(17')の間に圧縮力を発
生している。
【0035】(33)は、円筒形の雌型コネクタ(1')の先端
近くの外周に設けた雄ねじ、(34)は、同じく円筒形の雄
型コネクタ(14')の外周に、先端方向にはぬけ止されて
緩く嵌合し、内腔に雌ねじ(35)を備えた雌ねじ筒であ
る。
【0036】
【考案の効果】本考案は、次のような効果を奏する。 (a) 雌型コネクタと雄型コネクタの連結状態において
は、雄型コネクタの水切り突部が雌型コネクタの可撓性
弾性材に食い込むように圧入しているため、可撓性弾性
材が圧縮されて蓄えられた反発力は、雌型接触子の接触
部を外側から押圧し、雌型接触子と雄型接触子との接触
圧を高め、若干の油汚れに対しても接触を確実にする。
【0037】(b) 水切り突部は、各雄型接触子を取り巻
くように形成されているから、各雌雄の接触部(電極)
は独立して水密に区分され、水洗い直後の残留水分によ
る短絡を生じない。
【0038】(c) 雌型コネクタと雄型コネクタは、軸線
方向に押圧力を加えるように強固に連結されているの
で、横からの衝撃や急激な引張加重で、容易に外れな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例を示すもので、雌型コネクタ
と雄型コネクタの連結状態の縦断面図である。
【図2】同じく、雌型コネクタと雄型コネクタを外した
状態の斜視図である。
【図3】同じく、雌型コネクタと雄型コネクタを強固に
連結する緊締具の1例を示す要部の分解斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す、図1と同様な縦断
面図である。
【図5】本考案に係る緊締具の別な実施例を示す、雌型
コネクタと雄型コネクタを外した状態の斜視図である。
【符号の説明】
(1)雌型コネクタ (2)雌型接
触子 (2a)先端部 (2b)基端部 (2c)先端 (3)(31)窪
み (3a)上端 (4)雌型接
触子保持体 (4a)端面 (5)雄型接
触子 (5a)先端 (5b)基端部 (6)進入部 (7)(32)可
撓性弾性材 (7a)外端面 (8)(18)配
線ケーブル (8a)(8b)(18a)(18b)芯線 (9)係合段
部(係合手段) (10)(19)外被体 (11)(20)ベ
ンド部 (13)(21)溝 (14)雄型コ
ネクタ (16)雄型接触子保持体 (17)水切り
突部 (22)軸孔 (23)二股レ
バー (24)枢軸 (25)脚 (26)係合鈎片(連係手段) (27)鈎部 (28)反対端部 (29)ピン (30)緊締具 (33)雄ねじ (34)雌ねじ筒 (35)雌ねじ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の雌型接触子の接触部側先端の周辺部
    に窪みを設けて、雌型接触部の基端部を保持する雌型接
    触子保持体と、 該雌型接触子における雄型接触子の進入部を除いて先端
    周辺を取り巻くように、前記接触子保持体の窪みに充填
    された可撓性弾性材と、 接触子保持体の先端近くに設けられた係合手段と、 複数の雄型接触子の接触部先端を突出させ、基端部を保
    持する雄型接触子保持体と、 各雄型接触子の突出部根元を取り囲んで雄型接触子保持
    体の先端に突出された水切り突部と、 雌型接触子に雄型接触子を挿入して、雌型接触子側の可
    撓性弾性材の端面に、雄型接触子側の水切り突部を当接
    させた後、前記雌型接触子の係合手段に雌雄コネクタの
    連係手段を連結し、前記可撓性弾性材と水切り突部を、
    接触子の軸線方向に圧接しつつ、両接触子保持体を連結
    保持する緊締具を備えたことを特徴とする防水コネク
    タ。
  2. 【請求項2】雄型接触子保持体が、複数の雄型接触子の
    根元における水切り突部の内側に、所要深さの窪みを備
    え、その窪みの中に、水切り突部の高さより若干低く可
    撓性弾性材を充填してある請求項1記載の防水コネク
    タ。
  3. 【請求項3】緊締具が、雌型接触子保持体の係合手段た
    る係合段部に、鈎部材の先端鈎部を係合し、該鈎部材の
    他端を、雄型接触子保持体の先端近くに枢着されたレバ
    ー部材に、軸着してなるトグルクランプである請求項1
    または請求項2に記載の防水コネクタ。
  4. 【請求項4】緊締具が、先端方向に抜け止めされて回転
    自在に後端を雄型接触子保持体の外周に係合する雌ねじ
    筒の先端雌ねじ部を、雌型接触子保持体の係合手段たる
    雄型螺旋に、螺合してなるねじクランプである請求項1
    または請求項2に記載の防水コネクタ。
JP1993030049U 1993-06-04 1993-06-04 防水コネクタ Expired - Lifetime JPH0749741Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993030049U JPH0749741Y2 (ja) 1993-06-04 1993-06-04 防水コネクタ
US08/252,946 US5474465A (en) 1993-06-04 1994-06-02 Waterproof connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993030049U JPH0749741Y2 (ja) 1993-06-04 1993-06-04 防水コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0688067U JPH0688067U (ja) 1994-12-22
JPH0749741Y2 true JPH0749741Y2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=12292974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993030049U Expired - Lifetime JPH0749741Y2 (ja) 1993-06-04 1993-06-04 防水コネクタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5474465A (ja)
JP (1) JPH0749741Y2 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5580264A (en) * 1994-08-09 1996-12-03 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Waterproofed connector
DE59600842D1 (de) * 1995-06-09 1998-12-24 Siemens Ag Anordnung eines relais auf einem stecksockel
JPH09115592A (ja) * 1995-10-20 1997-05-02 Matsushita Electric Works Ltd トラッキング防止用プラグ
WO1997034339A1 (en) * 1996-03-15 1997-09-18 Biw Connector Systems, Inc. Improved connectors and methods
NL1006605C2 (nl) * 1997-07-17 1999-01-19 Framatome Connectors Belgium Connector.
US6022239A (en) * 1997-09-18 2000-02-08 Osram Sylvania Inc. Cable connector assembly
JP2000040547A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続用コネクタ
IL151439A0 (en) * 2000-02-22 2003-04-10 Ito Yoshinobu Power-cord connection set
JP3561464B2 (ja) * 2000-08-25 2004-09-02 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 雄型コンタクト
KR20010016219A (ko) * 2000-11-23 2001-03-05 박노정 방수용 딘커넥터
ITMI20011427A1 (it) 2001-07-05 2003-01-05 Shield S R L Connettore elettrico circolare
JP3863739B2 (ja) * 2001-07-16 2006-12-27 矢崎総業株式会社 防水式低挿入力コネクタ
JP2004119294A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Fujikura Ltd シール材の固定構造
US7037131B1 (en) * 2004-12-17 2006-05-02 Liang Tai Co., Ltd. Adjustable locking device
GB2421363B (en) * 2004-12-17 2006-11-22 Liang Tei Co Ltd Connector fastening device
US7083462B1 (en) 2005-11-03 2006-08-01 Liang Tei Co., Ltd. Adjustable buckling structure for connectors
KR100735432B1 (ko) * 2006-05-18 2007-07-04 삼성전기주식회사 발광소자 패키지 및 발광소자 패키지 어레이
US7481584B2 (en) * 2006-06-30 2009-01-27 Ocean Design, Inc. Dry mate connector
US7387537B1 (en) * 2007-01-03 2008-06-17 Tyco Electronics Corporation Connector system for solar cell roofing tiles
US7828573B2 (en) * 2008-10-28 2010-11-09 S&N Pump Company Subsea electrical connector and method
DE102011052364B3 (de) * 2011-08-02 2012-09-13 Pierburg Gmbh Steckverbinder für elektrische Komponenten in Kraftfahrzeugen
JP5899814B2 (ja) * 2011-11-01 2016-04-06 株式会社ニデック 体内埋植装置
US20140099810A1 (en) * 2012-08-27 2014-04-10 Eco Power Design LLC Solar system wiring connectors and methods for secured connection of wiring in an outdoor environment
DE102012218401A1 (de) * 2012-10-10 2014-04-24 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Steckerverbindung mit Dichtelementen
US8998630B2 (en) * 2012-10-15 2015-04-07 The Boeing Company Non-conductive material with peaks and valleys surrounding a plurality of electrical contacts
EP2947723B1 (de) * 2014-05-20 2017-07-19 Sick Ag Steckverbinder
CN106384904B (zh) * 2016-11-30 2019-03-22 东莞市星擎电子科技有限公司 一种防水母座
DE102017223810B3 (de) * 2017-12-27 2019-03-28 Te Connectivity Germany Gmbh Stecker mit einer verlängerbaren Hebelanordnung
DE102021104539A1 (de) 2021-02-25 2022-08-25 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Steckervorrichtung für ein Kabel

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2281739A (en) * 1940-05-31 1942-05-05 Frank E Chalman Electrical connector
US3478297A (en) * 1967-11-13 1969-11-11 Electro Oceanics Inc Fluidproof electrical connector
US3562696A (en) * 1969-01-17 1971-02-09 Amp Inc Multicontact connector having improved insert
JPS6413630A (en) * 1987-07-07 1989-01-18 Nec Corp Label register and reference system
JPS6427269A (en) * 1987-07-22 1989-01-30 Oki Electric Ind Co Ltd Manufacture of semiconductor device
JPH0810611B2 (ja) * 1990-10-02 1996-01-31 山一電機工業株式会社 コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
US5474465A (en) 1995-12-12
JPH0688067U (ja) 1994-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0749741Y2 (ja) 防水コネクタ
BR0313187A (pt) Conector de plugue para cabo de conector de plugue
JP2590679Y2 (ja) 分岐接続用コネクタ
JP2921634B2 (ja) 防水型シールドコネクタ
JP4502544B2 (ja) フラットケーブル用端子
CN210517174U (zh) 一种快插式连接器
KR100858729B1 (ko) 커넥터하우징
TWI259619B (en) Flexible flat cable plug-in module
KR200286543Y1 (ko) 전기접속기구의 터미널
JPS6020296Y2 (ja) 速結端子装置
JP3076681U (ja) ユニバーサルシリアルバスコネクター
KR200213616Y1 (ko) 하접점식 원터치 커넥터
JPH09223528A (ja) コネクタ
JP3541614B2 (ja) アース用配線器具
KR100362710B1 (ko) 차량 배선용 커넥터의 방수장치
KR200189838Y1 (ko) 소켓연결핀
JP2595512Y2 (ja) コネクタ
JPH067592Y2 (ja) フレキシブル・フラット・ケーブル用コネクタ
JPS59778Y2 (ja) 電気部品の取付構造
KR101000253B1 (ko) 다선식 커넥터
KR900001558Y1 (ko) 플럭
KR200328963Y1 (ko) 전선연결용 소형단자
KR19990009250U (ko) 컨넥터의 단자
KR19990039838U (ko) 접속용 커넥터
JPH055324Y2 (ja)