JPH0748903A - 防水シートの施工法 - Google Patents

防水シートの施工法

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JPH0748903A
JPH0748903A JP21502293A JP21502293A JPH0748903A JP H0748903 A JPH0748903 A JP H0748903A JP 21502293 A JP21502293 A JP 21502293A JP 21502293 A JP21502293 A JP 21502293A JP H0748903 A JPH0748903 A JP H0748903A
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Sadamu Ikeda
定 池田
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憲三 岩本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 防水シートの接着剤による接着を行っても有
機溶剤が周囲に発散せず、その場所にいる人間、動植物
などに悪影響を及ぼさないとともに充分な接着力が得ら
れるような防水シートの施工法の提供。 【構成】 下地1に接着材によって防水シート5を接着
敷設する防水シートの施工法において、現場にて塗布す
る接着材に水系の接着材3を用いている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は下地に接着剤によって防
水シートを接着敷設する防水シートの施工法に係わるも
のであり、詳しくは、有機溶剤の揮発による生物への影
響をなくした施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、建築物の屋根、床、壁面や地下鉄
の周壁などの防水工事に軽量化、あるいは下地亀裂の抵
抗性のために下地の動きに対し追従できる加硫ゴム製の
防水シートがよく用いられている。防水シートの敷設を
する場合、建築物の屋根、床、壁面や地下鉄の周壁など
防水シートを敷設する下地と接着剤によって接着敷設す
る方法が取られている。
【0003】接着剤を用いた工法というのは、まず、下
地にプライマーを塗って下地を整備し、更にその上に接
着剤を塗布し、さらにゴム系の糊を塗布して乾燥させた
防水シート本体をその塗布した接着剤の上から敷設し接
着固定するものである。従来、このような接着剤による
施工を行う場合、防水シート、ゴム系の糊、接着剤、プ
ライマー等を現場に持込みすべての作業を現場で行って
いたが、現在では現場での施工をより簡略なものにする
ために防水シート側に塗布する接着剤であるゴム系の糊
については工場内ですでに塗布したものを使用すること
が多く、現場では下地側にプライマー、接着剤を塗るだ
けで防水シートの施工ができるようになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの工法
において、接着剤やプライマーは通常、クロロプレンゴ
ムやブチルゴムを原料とする練ゴムをトルエン、ノルマ
ル−ヘキサン、キシレン等の有機溶剤で溶解したもので
あり、その有機溶剤が空気中に気化することによって接
着剤が硬化し下地と防水シートを接着するものである。
【0005】ここで、前記のようなトルエン、ノルマル
−ヘキサン、キシレン等の有機溶剤が、生物によって全
く無害なものであれば良いが、皮膚炎、肝臓障害、遺伝
子損傷等を引き起こす原因となる種々の毒性を有してい
るものであり、特に、防水シートの施工現場が屋内など
の換気が十分に採れないような場所であったりすると、
防水シートを敷設する作業者やその現場または現場付近
にいて現場からの排気を被る人間のみならず動植物にい
たるまで、少なからず悪影響を受けることになる。
【0006】本発明はこのような問題点を改善するもの
であり、防水シートの接着剤による接着を行っても有機
溶剤が周囲に発散せず、その場所にいる人間、動植物な
どに悪影響を及ぼさないとともに有機溶剤系の接着剤を
使用したときと同等の接着力を有するような防水シート
の施工法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような目
的を達成するために下地に接着剤によって防水シートを
接着敷設する防水シートの施工法において、現場にて塗
布する接着剤に水系の接着剤を用いたことを特徴とす
る。また、具体的には下地に水系プライマーを塗布して
水系接着剤を塗布した後、該水系接着剤を塗布した上に
糊付シートを敷設する方法で施工され、防水シート同志
の接着に際し、水系接着剤を用いることがより好まし
い。
【0008】
【作用】本発明では、下地に接着剤を用いて防水シート
を接着敷設する防水シートの施工法において、現場で塗
布使用する接着剤に水系の接着剤を使用しており、従来
のように有機溶剤が現場の空気中に気化充満することが
ないので、人間や動植物に対して皮膚炎や肝臓障害、遺
伝子損傷などの悪影響を及ぼすことがなく、安心して作
業を行えるとともに、防水シートと下地とのあいだの接
着力も充分な強度が得られる防水シートの施工法を提供
することができる。
【0009】
【実施例】以下、更に本発明の実施例を添付図面に従っ
て説明する。図1は本発明の防水シートの施工法によっ
て得られた、防水構造の要部断面図である。本発明の防
水シートの施工法では、まず下地1に水系のプライマー
2をローラー刷毛やスプレーなどの方法により通常0.
05〜2.0kg/m2 位の塗布量で塗布し、その水系
のプライマー2を塗布した上に、水系の接着剤3を同様
の方法により0.05〜2.0kg/m2 位の塗布量で
塗布する。更にその水系の接着剤3の上に、接着面に5
0〜200g/m2 ぐらいの割合でゴム系の糊を厚みが
0.8〜3.0mm厚みの防水シート本体5に付着させ
た糊付防水シート6を敷設し、接着する。
【0010】また、糊付き防水シート6同志の接合部分
7においても同様に0.05〜2.0kg/m2 位の塗
布量で水系の接着剤8を塗布し、厚みが0.3〜2.0
mm程度のテープ状シール材9を介在させて接合してい
る。本発明において防水シート5として用いられるの
は、エチレンプロピレンジエンゴムやブチルゴム、クロ
ロスルフォン化ポリエチレン等を原料とする加硫ゴムで
あり、上記のように0.8〜3.0mm厚みのものが通
常用いられるが厚みが0.8mm未満であると外傷によ
り孔が開きやすい等の欠点を有し、3.0mmを越える
とシートの腰が強くなり、出入隅部で浮きを生じること
もあり好ましくない。
【0011】また、水系のプライマー2、水系の接着剤
8という水系とは接着剤やプライマーの主成分を溶かす
溶剤として水を使用したものであり、水系のプライマー
2として具体的には、ポリ塩化ビニリデン、アクリル樹
脂、エチレン酢酸ビニルなどの合成樹脂にエマルジョン
やクロロプレンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、天然
ゴムなどのゴムラテックスが利用できる。水系の接着剤
3は防水シート同志の接合に用いられる接着剤も含めて
プライマー2とほぼ同質のものであり、同様に各種合成
樹脂のエマルジョンやゴムラテックスを主原料とするも
のが利用できる。
【0012】また、防水シート5に付着させる糊4は、
現場に持ち込む前に工場で予め付着させておくものであ
り、元々有機溶剤系の糊を用いていても処理設備の整っ
た工場で回収したり焼却してしまうことができるので、
有機溶剤系、水系について特に限定されるものではな
い。具体的にはゴム自体の結晶性に起因する凝集力の強
さや、ゴムシートに対する接着性の良さの理由からクロ
ロプレンゴム系の糊を使用することが好ましく、糊4と
してはクロロプレンゴムを有機溶剤で溶かしたものであ
り、防水シート5に糊4を塗布し溶剤をとばすことによ
って糊付防水シート6となる。
【0013】防水シート5同志の接合部に介在させるテ
ープ状シール材9としてはブチルゴムやエチレン・ブタ
ジエン・ジエンゴムなどにカーボンブラックや炭酸カル
シウムなどの充填剤、粘着付与剤、軟化剤などを混練
し、テープ状に押し出したものが挙げられる。
【0014】以上のように、現場にて溶剤で薄められた
状態で使用する接着剤やプライマーについては溶剤とし
て水を用いた水系の接着剤、水系のプライマーを使用す
ることによって、現場において現場の作業者が有機溶剤
の雰囲気中にさらされることがないので、皮膚炎、肝臓
障害、遺伝子損傷等の危険を心配することなく安心して
作業することができる。また、外観性向上のために防水
シートの表面に仕上げ塗料を塗ることも可能である。
【0015】次に、本発明の防水シートの施工法の具体
的実施例を示す。本発明の防水シートの施工法によって
得られた防水構造において、上記水系のプライマー、水
系の接着剤を用いて接着した防水シートと下地および、
防水シート同志の間の接着力についてデータを示す。石
綿スレートからなるフレキシブル板に水系のプライマー
を0.15kg/m2 塗布し、60分乾燥させたのち、
水系の接着剤を0.15kg/m2 塗布した。60分乾
燥させたのち、糊付防水シートを張りつけて、室温およ
び80℃の空気中と40℃の温水中の養生条件下での経
時接着力を測定した。使用する防水シートはEPDM系
の加硫ゴムシートであり、クロロプレンゴム系のゴム糊
を用いた。
【0016】水系のプライマーと水系の接着剤について
は、実施例1〜6まで表1に示す様々なラテックスおよ
びエマルジョンを用いた組み合わせで測定を行い、比較
例としてはクロロプレンゴムの有機溶剤に溶かしたプラ
イマーおよび接着剤を用いたものを測定した。なお剥離
速度は200mm/minである。測定結果を表1に示
す。
【0017】
【表1】
【0018】通常、防水シートの接着力として最低必要
な値が1.0kgf/25mm程度であると言われてお
り、表1に示すように実施例1〜6までの水系のプライ
マーと水系の接着剤を用いた防水シートの施工でも充分
な接着力を示していることがわかる。しかし、従来の有
機溶剤系のプライマー及び有機溶剤系の接着剤を用いた
施工をした場合の接着力と比べると接着力は落ちてお
り、その中で最も高い接着力を示しているのが、糊付防
水シートの糊と同じクロロプレンゴムラテックスを主成
分とした水系のプライマー、接着剤を用いた実施例1で
あり、実施例1は本発明においてもっとも好ましい態様
である。
【0019】次に本発明の方法により施工した防水シー
トの経年後の外観状態に問題が出るかどうかを確認する
ための試験を行った。その説明をする。鉄筋コンクリー
ト下地の屋上を表2に示す組成の水系プライマーおよび
水系の接着剤を用いて、糊付防水シートを敷設した。糊
付防水シート相互の接合部は、表2に示す組成の水系接
合部用接着剤を塗布、乾燥したのち、1.0mm厚さ、
30mm幅のテープ状シール材を挟んで接合させた。糊
付防水シートの敷設完了後、全面にシルバー塗料を塗布
し、経年後の状態を調べた。
【0020】
【表2】
【0021】施工後、3年間経過した時点で、屋上の全
面を点検したが、敷設されている防水シートには膨れや
浮き等の異常は認められず、防水シート間の接合部にも
ずれや剥がれなどの異常は認められなかった。
【0022】更に、人間や動植物に対して悪影響を及ぼ
す有機溶剤の蒸気が発生しないことを確かめる試験を行
った。同一構造をした2つの浴室内に防水施工をするに
際し、一方には従来から実施されているクロロプレン系
のゴムをトルエンで溶解した有機溶剤系のプライマーお
よび有機溶剤系の接着剤を用いて加硫ゴム製の防水シー
ト(商品名:ネオ・ルーフィングE(三ツ星ベルト社
製))を敷設し、もう一方をクロロプレンゴムラテック
スを主原料とする水系プライマー及び水系接着剤を用い
て、あらかじめクロロプレンゴム系の有機溶剤系接着剤
を塗布、乾燥させた糊付防水シートを敷設した。そし
て、両方の浴室における防水作業中の大気に含まれる有
機溶剤の濃度をガスクロマトグラフ法により測定した。
結果を表3に示す。
【0023】
【表3】
【0024】表3に示すように水系プライマー及び水系
接着剤を用いて敷設した場合には有害なトルエンはほと
んど検出されず安全な作業が可能であった。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によると下地に接着
剤を用いて防水シートを接着敷設する防水シートの施工
法において、現場で塗布使用する接着剤に水系の接着剤
を使用しており、従来のように有機溶剤が現場の空気中
に気化充満することがないので、人間や動植物に対して
皮膚炎や肝臓障害、遺伝子損傷などの悪影響を及ぼすこ
とがなく、安心して作業を行えるとともに、防水シート
と下地とのあいだの接着力ににおいて充分な強度が得ら
れる防水シートの施工法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防水シートの施工法で得られた防水構
造の要部断面図である。
【符号の説明】
1 下地 2 水系のプライマー 3 水系の接着剤 4 糊 5 防水シート本体 6 糊付防水シート 7 接合部 8 水系の接着剤 9 テープ状シール材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下地に接着剤によって防水シートを接着
    敷設する防水シートの施工法において、現場にて塗布す
    る接着剤に水系の接着剤を用いたことを特徴とする防水
    シートの施工法。
  2. 【請求項2】 下地に接着剤によって防水シートを接着
    敷設する防水シートの施工法において、下地に水系プラ
    イマーを塗布して水系接着剤を塗布した後、該水系接着
    剤を塗布した上に糊付防水シートを敷設したことを特徴
    とする防水シートの施工法。
  3. 【請求項3】 防水シート同志の接着に際し、水系接着
    剤を用いた請求項2記載の防水シートの施工法。
  4. 【請求項4】 糊付防水シートの糊にクロロプレンゴム
    系の糊を用いており、水系プライマー、水系接着剤はク
    ロロプレンゴムラテックスを主原料としている請求項2
    または3記載の防水シートの施工法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5016575A (ja) * 1973-06-09 1975-02-21
JPS51148463U (ja) * 1975-05-22 1976-11-27
JPS5925863A (ja) * 1982-08-04 1984-02-09 Japan Synthetic Rubber Co Ltd シ−ト防水工法
JPS5959762A (ja) * 1982-09-30 1984-04-05 Kanebo N S C Kk 防水施工法

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