JPH0748702B2 - M系列符号発生装置 - Google Patents

M系列符号発生装置

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JPH0748702B2
JPH0748702B2 JP61163088A JP16308886A JPH0748702B2 JP H0748702 B2 JPH0748702 B2 JP H0748702B2 JP 61163088 A JP61163088 A JP 61163088A JP 16308886 A JP16308886 A JP 16308886A JP H0748702 B2 JPH0748702 B2 JP H0748702B2
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flip
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孝男 栗原
昌宏 浜津
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はディジタルデータのM系列符号発生装置に関す
る。
[発明の概要] 本発明によるM系列符号発生装置は、 (1)帰還用入力端子(FB0) (2)初段ステアリングゲートへの入力端子(FB1) (3)最終段の排他的ORゲートからの出力端子(CAS) (4)マルチプレクサ回路からのスリーステート出力端
子(FB2)、及び (5)スリーステート出力マルチプレクサ回路の制御入
力端子(▲▼) を有し、カスケードに接続することが可能である。
カスケード接続時に、どのM系列符号発生装置内のマル
チプレクサ回路の出力を帰還させるかを制御するフィー
ドバック制御信号(▲▼)をデータ入力と
し、ストローブパルス(STB)をクロック入力とするフ
リップフロップ回路を有し、また、このフリップフロッ
プ回路の出力をスリーステート出力のマルチプレクサ回
路のenable入力とする。さらに、 (i)フリップフロップの初期状態 (ii)帰還状態 (iii)フリップフロップの最終段選択状態 をラッチするためのラッチenableパルス(LE)とチップ
セレクト(▲▼)の2つの信号を入力とする論理積
ゲート(AND0)と、この論理積ゲート(AND0)の出力を
2つのセレクト信号(SEL0〜1)によって、上記(i)
〜(iii)のデータをラッチするためのラッチ回路へ分
配するデマルチプレクサ回路を有する。
[従来の技術] 従来方式としては、例えば本出願人によって昭和60年6
月5日付けで出願された特願昭60-122071号に記載され
ているようなM系列符号発生装置(以下本明細書におい
ては符号発生装置と略称する)がある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記特願に記載されている装置はIC化を
考慮した構成になっていない。すなわち、符号発生装置
のIC化を考慮した場合は、符号発生装置内のフリップフ
ロップの段数は有限としなければならず、このような状
態でも長周期の符号生成を可能とするためには、装置間
のカスケード接続が可能となる構成にしておくことが望
ましい。
第1の発明の目的は、上記汎用性のあるICを実現するた
めに、符号発生装置相互のカスケード接続を可能とする
M系列符号発生装置を提供することである。
第2の発明の目的は上記M系列符号発生装置を複数段カ
スケード接続するための構成を具体化することにある。
第3の発明の目的は前記M系列符号発生装置を複数段カ
スケード接続し、かつ高速に符号を切り換え可能とする
ための構成を具体化することである。
[問題点を解決するための手段] 上記第1の目的を達成するために、第1の発明は、 (a)ステアリングゲートに出力する第1のラッチ手
段、 (b)複数の第1のANDゲートの夫々一方の入力に出力
する第2及び第3のラッチ手段、 (c)上記ステアリングゲートと上記フリップフロップ
を一つの対として、直列に設けられた複数の対、 (d)上記フリップフロップの各々の出力に半加算信号
を出力する上記第1のANDゲート、 (e)上記各フリップフロップ出力が入力されるマルチ
プレクサ、及び (f)上記マルチプレクサを制御する第4及び第5のラ
ッチ手段、 を含むM系列符号発生装置において、 (g)各フリップフロップの初期状態、帰還状態及びそ
の最終段選択状態の各データを夫々上記第1,第3及び第
5のラッチ手段へラッチするためのラッチイネーブル
(enable)パルスと、M系列符号発生装置を動作させる
ためのチップセレクトの2つの信号が入力されると、出
力を発生する第2のANDゲート、 (h)上記第2のANDゲートの出力が入力され、2つの
制御信号に応答して上記体1,第3及び第5のラッチ手段
に選択的に前記各データを入力させるように制御し、第
3及び第5のラッチ手段から第2及び第4のラッチ手段
に出力するためのデマルチプレクサ回路を備え、前記マ
ルチプレクサの出力が第1のANDゲートの夫々他方の入
力に接続されたことを特徴とする。
また前記第2の目的を達成するために、第2の発明は、 (a)ステアリングゲートに出力する第1のラッチ手
段、 (b)複数の第1のANDゲートの夫々一方の入力に出力
する第2及び第3のラッチ手段、 (c)上記ステアリングゲートと上記フリップフロップ
を一つの対として、直列に設けられた複数の対、 (d)上記フリップフロップの各々の出力に半加算信号
を出力する上記第1のANDゲート、 (e)上記各フリップフロップ出力が入力されかつスリ
ーステート出力を具備するマルチプレクサ回路、及び (f)上記マルチプレクサ回路を制御する第4及び第5
のラッチ手段、 を含み、上記マルチプレクサ回路のスリーステート出力
が第1のANDゲートの夫々他方の入力に接続されたM系
列符号発生装置において、 (g)前段のM系列符号発生装置のマルチプレクサ回路
のスリーステート出力を後段のM系列符号発生装置の第
1のANDゲートの夫々他方の入力に接続することによ
り、複数のM系列符号発生装置をカスケード接続した時
に、どのM系列符号発生装置内の上記マルチプレクサ回
路の出力をイネーブル(enable)に制御するための制御
信号の入力部、 (h)上記マルチプレクサ回路のイネーブル(enable)
制御信号を、前記ステアリングゲートに供給されるスト
ローブパルスをトリガーとして上記マルチプレクサ回路
のイネーブル(enable)入力に出力する第6のラッチ手
段、 (i)前記各第1のANDゲートの各一方の入力へ第2の
ラッチ手段からのデータを与えるための入力端子、 (j)初段のステアリングゲートへの入力端子及び、 (k)第1のANDゲートの最終段のANDゲート出力と最終
段のフリップフロップの出力とを、半加算して得られる
信号が出力されるカスケード接続用出力端子、 を備えたことを特徴とする。
更に前記第3の目的を達成するために、第3の発明は、 (a)ステアリングゲートに出力する第1のラッチ手
段、 (b)複数の第1のANDゲートの夫々一方の入力に出力
する第2及び第3のラッチ手段、 (c)上記ステアリングゲートと上記フリップフロップ
を一つの対として、直列に設けられた複数の対、 (d)上記フリップフロップの各々の出力に半加算信号
を出力する上記第1のANDゲート、 (e)上記各フリップフロップ出力が入力されるマルチ
プレクサ、及び (f)上記マルチプレクサを制御する第4及び第5のラ
ッチ手段、 を含み上記マルチプレクサの出力が第1のANDゲートの
夫々他方の入力に接続されたM系列符号発生装置におい
て、 (g)各フリップフロップの初期状態、帰還状態及びそ
の最終段選択状態の各データを夫々上記第1,第3及び第
5のラッチ手段へラッチするためのラッチイネーブル
(enable)パルスと、M系列符号発生装置を動作させる
ためのチップセレクトの2つの信号が入力されると、出
力を発生する第2のANDゲート、 (h)上記第2のANDゲートの出力が入力され、2つの
制御信号に応答して上記第1,第3及び第5のラッチ手段
に選択的に前記各データを入力させるように制御し、第
3及び第5のラッチ手段から第2及び第4のラッチ手段
に出力するためのデマルチプレクサ回路、 (i)前段のM系列符号発生装置のマルチプレクサの出
力を後段のM系列符号発生装置の第1のANDゲートの夫
々の入力に接続することにより、複数のM系列符号発生
装置をカスケード接続した時に、どのM系列符号発生装
置内の上記マルチプレクサ回路の出力をイネーブル(en
able)に制御するための制御信号の入力部、 (j)上記マルチプレクサ回路のイネーブル(enable)
制御信号を、前記ステアリングゲートに供給されるスト
ローブパルスをトリガーとして上記マルチプレクサ回路
のイネーブル(enable)入力に出力する第6のラッチ手
段、 (k)前記各第1のANDゲートの各一方の入力へ第2の
ラッチ手段から前記帰還状態のデータを与えるための入
力端子、 (l)初段のステアリングゲートへの入力端子及び、 (m)第1のANDゲートの最終段のANDゲート出力と最終
段のフリップフロップの出力とを、半加算して得られる
信号が出力されるカスケード接続用出力端子、 を備えたことを特徴とする。
[作用] 第1の発明のM系列符号発生装置は、前記(g)及び
(h)の構成によりカスケード接続が可能となってい
る。
第2の発明のM系列符号発生装置は、前記(g)〜
(k)の構成により複数段のM系列符号発生装置をカス
ケード接続するための構成が具体化されている。
第3の発明のM系列符号発生装置は、前記(g)〜
(m)の構成により複数段のM系列符号発生装置をカス
ケード接続し、かつ高速に符号切り換えを可能とするた
めの構成が具体化されている。
[実施例] 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず本発明の
枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得る
ことは勿論である。
第1図は本発明による符号発生装置の構成を示すブロッ
ク図で、図中、Gはステアリングゲート回路で、例えば
第2図に示すようなNANDゲートを用いて構成することが
できる。第1図に示すような、符号発生装置の符号発生
に必要な初期情報には、次の(i)〜(iii)がある。
(i)フリップフロップSR1〜SRnの初期状態 (ii)帰還状態 (iii)フリップフロップの最終段選択状態 第1図中、CLKは供給クロック、STBは符号切換えストロ
ーブ、▲▼はチップセレクト、LEはラッチenable、
DAT1〜nは上記(i)〜(iii)のデータ、SEL0〜1は
データセレクトで例えば第1表のようにデータを選択す
る。FB0〜2、CASはカスケード接続用入出力で、FB2は
スリーステート出力、PNは符号出力を表す。
まず、本発明の符号発生装置を単独で用いる場合の動作
を説明する。
単独で用いる場合の接続図を第4図に示す。第4図の回
路動作を、第3図に示すタイミングチャート及び第1図
中の記号を用いて説明する。
いま、符号出力端子PNから符号1が出力されているもの
とする。そして、ストローブパルスSTBが入力される
(ロ)と次のような動作をする。
(a)ラッチ1の内容がステアリングゲートGを通して
フリップフロップSR1〜SRnのデータ入力に設定される。
このデータはクロックパルスCLKの立ち上がりエッジ
(イ)により、フリップフロップSR1〜SRnの出力に現れ
る。
なお、ラッチ1の内容はフリップフロップSR1〜SRnの初
期状態である。
(b)ラッチ3の内容がラッチ2から出力され、FB0か
らの帰還入力信号をANDゲートAND1〜ANDnを通してどの
排他的▲▼ゲートに帰還させるかの制御が行われ、
また、ラッチ5の内容がラッチ4から出力され、フィー
ドバックコントロール▲▼及びストローブパ
ルスSTB入力により、ラッチ6がマルチプレクサをenabl
e状態にすると、ラッチ4の出力値に対応して選択され
たフリップフロップSR1〜SRnの出力がFB2より帰還信号
として出力される。
但し、マルチプレクサはラッチ6の出力が“L"のときen
able状態、“H"のときdisable状態とする。
なお、ラッチ3の内容は帰還状態であり、ラッチ5の内
容はフリップフロップSR1〜SRnの最終段選択状態であ
る。
(c)(a)及び(b)の結果、(イ)以降のクロック
パルスCLKにより新たな符号2が符号出力端子PNより出
力される。
すなわち、符号1から符号2へ切り換わる。
(d)一方、ストローブパルスSTBはマイクロプロセッ
サ等の外部制御回路への割込みパルスとしても用いら
れ、この割込みパルスをトリガとしてマイクロプロセッ
サ等の外部制御回路は、次に発生すべき符号3のための
準備を行う。
すなわち、チップセレクト▲▼には“L"が入力され
て、ラッチenableパルスLEはANDゲートAND0を通して、
デマルチプレクサに入力され、デマルチプレクサの制御
信号SEL0〜1により対応するラッチ1,3,5の順次enable
にする。
そしてこの時、前記(i)〜(iii)のデータDAT1〜n
もラッチ1,3,5へ順次ラッチされ、符号3発生のための
準備を終了する。
そして、再びストローブパルスSTBが入力されると、前
記(a)〜(c)の動作が繰り返され、(ハ)以降のク
ロックパルスCLKによって、新たな符号3が符号出力端
子PNより出力される。
次に本発明の符号発生装置をカスケード接続で用いる場
合の動作を説明する。
例として、2個の符号発生装置をカスケード接続した第
5図の動作について説明する。第2表に第4,5図中の端
子a,b,c,d,eと第1図中の信号名との対応を示す。
カスケードで用いる場合には、単独で用いる場合の
(d)で述べた符号発生のための準備をチップセレクト
▲▼を用いて、各々の符号発生装置に対して行う。
次に、フィードバックコントロール▲▼を用
いて、フリップフロップの最終段の存在する符号発生装
置のマルチプレクサをenable状態にして、ストローブパ
ルスSTBを2個の符号発生装置に入力することにより符
号を発生させる。
但し、マルチプレクサの出力はスリーステート出力とす
る。フィードバックコントロール▲▼とアク
セスされる符号発生装置との対応関係を第3表に示す。
なお、第5図に示す接続を3個以上の符号発生装置に対
して用いることも可能であり、より長い周期の符号を発
生させることが可能である。
応用としては、送信側からのM系列符号と当該受信側で
発生させたM系列符号との相関出力により、所望の情報
伝送を行い、送信側及び受信側の両M系列符号の種類及
び位相を任意に変えられるような、M系列符号発生装置
を有するスペクトラム拡散通信方式がある。
[発明の効果] 以上説明した通り、第1発明によれば、M系列符号発生
装置を用いて汎用性のあるICを実現すること及びカスケ
ード接続することが可能である。また第2の発明によれ
ば、上記M系列符号発生装置相互をカスケード接続する
ための構成が具体化され、より長い周期のM系列符号を
発生させることが可能である。更に第3の発明によれ
ば、このようなM系列符号発生装置のカスケード接続の
構成において、高速な符号切り換えが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による符号発生装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図はステアリングゲート回路の構成の一例を
示す図、第3図は第1図に示す装置の動作を説明するた
めのタイミングチャート、第4図は第1図に示す装置を
単独で用いる場合の接続図、第5図は第1図に示す装置
をカスケードで用いる場合の接続図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ステアリングゲートに出力する第1
    のラッチ手段、 (b)複数の第1のANDゲートの夫々一方の入力に出力
    する第2及び第3のラッチ手段、 (c)上記ステアリングゲートと上記フリップフロップ
    を一つの対として、直列に設けられた複数の対、 (d)上記フリップフロップの各々の出力に半加算信号
    を出力する上記第1のANDゲート、 (e)上記各フリップフロップ出力が入力されるマルチ
    プレクサ、及び (f)上記マルチプレクサを制御する第4及び第5のラ
    ッチ手段、 を含むM系列符号発生装置において、 (g)各フリップフロップの初期状態、帰還状態及びそ
    の最終段選択状態の各データを夫々上記第1,第3及び第
    5のラッチ手段へラッチするためのラッチイネーブル
    (enable)パルスと、M系列符号発生装置を動作させる
    ためのチップセレクトの2つの信号が入力されると、出
    力を発生する第2のANDゲート、 (h)上記第2のANDゲートの出力が入力され、2つの
    制御信号に応答して上記第1,第3及び第5のラッチ手段
    に選択的に前記各データを入力させるように制御し、第
    3及び第5のラッチ手段から第2及び第4のラッチ手段
    に出力するためのデマルチプレクサ回路を備え、前記マ
    ルチプレクサの出力が第1のANDゲートの夫々他方の入
    力に接続されたことを特徴とするM系列符号発生装置。
  2. 【請求項2】(a)ステアリングゲートに出力する第1
    のラッチ手段、 (b)複数の第1のANDゲートの夫々一方の入力に出力
    する第2及び第3のラッチ手段、 (c)上記ステアリングゲートと上記フリップフロップ
    を一つの対として、直列に設けられた複数の対、 (d)上記フリップフロップの各々の出力に半加算信号
    を出力する上記第1のANDゲート、 (e)上記各フリップフロップ出力が入力されかつスリ
    ーステート出力を具備するマルチプレクサ回路、及び (f)上記マルチプレクサ回路を制御する第4及び第5
    のラッチ手段、 を含み、上記マルチプレクサ回路のスリーステート出力
    が第1のANDゲートの夫々他方の入力に接続されたM系
    列符号発生装置において、 (g)前段のM系列符号発生装置のマルチプレクサ回路
    のスリーステート出力を後段のM系列符号発生装置の第
    1のANDゲートの夫々他方の入力に接続することによ
    り、複数のM系列符号発生装置をカスケード接続した時
    に、どのM系列符号発生装置内の上記マルチプレクサ回
    路の出力をイネーブル(enable)に制御するための制御
    信号の入力部、 (h)上記マルチプレクサ回路のイネーブル(enable)
    制御信号を、前記ステアリングゲートに供給されるスト
    ローブパルスをトリガーとして上記マルチプレクサ回路
    のイネーブル(enable)入力に出力する第6のラッチ手
    段、 (i)前記各第1のANDゲートの各一方の入力へ第2の
    ラッチ手段からのデータを与えるための入力端子、 (j)初段のステアリングゲートへの入力端子及び、 (k)第1のANDゲートの最終段のANDゲート出力と最終
    段のフリップフロップの出力とを、半加算して得られる
    信号が出力されるカスケード接続用出力端子、 を備えたことを特徴とするM系列符号発生装置。
  3. 【請求項3】(a)ステアリングゲートに出力する第1
    のラッチ手段、 (b)複数の第1のANDゲートの夫々一方の入力に出力
    する第2及び第3のラッチ手段、 (c)上記ステアリングゲートと上記フリップフロップ
    を一つの対として、直列に設けられた複数の対、 (d)上記フリップフロップの各々の出力に半加算信号
    を出力する上記第1のANDゲート、 (e)上記各フリップフロップ出力が入力されるマルチ
    プレクサ、及び (f)上記マルチプレクサを制御する第4及び第5のラ
    ッチ手段、 を含み上記マルチプレクサの出力が第1のANDゲートの
    夫々他方の入力に接続されたM系列符号発生装置におい
    て、 (g)各フリップフロップの初期状態、帰還状態及びそ
    の最終段選択状態の各データを夫々上記第1,第3及び第
    5のラッチ手段へラッチするためのラッチイネーブル
    (enable)パルスと、M系列符号発生装置を動作させる
    ためのチップセレクトの2つの信号が入力されると、出
    力を発生する第2のANDゲート、 (h)上記第2のANDゲートの出力が入力され、2つの
    制御信号に応答して上記第1,第3及び第5のラッチ手段
    に選択的に前記各データを入力させるように制御し、第
    3及び第5のラッチ手段から第2及び第4のラッチ手段
    に出力するためのデマルチプレクサ回路、 (i)前段のM系列符号発生装置のマルチプレクサの出
    力を後段のM系列符号発生装置の第1のANDゲートの夫
    々の入力に接続することにより、複数のM系列符号発生
    装置をカスケード接続した時に、どのM系列符号発生装
    置内の上記マルチプレクサ回路の出力をイネーブル(en
    able)に制御するための制御信号の入力部、 (j)上記マルチプレクサ回路のイネーブル(enable)
    制御信号を、前記ステアリングゲートに供給されるスト
    ローブパルスをトリガーとして上記マルチプレクサ回路
    のイネーブル(enable)入力に出力する第6のラッチ手
    段、 (k)前記各第1のANDゲートの各一方の入力へ第2の
    ラッチ手段から前記帰還状態のデータを与えるための入
    力端子、 (l)初段のステアリングゲートへの入力端子及び、 (m)第1のANDゲートの最終段のANDゲート出力と最終
    段のフリップフロップの出力とを、半加算して得られる
    信号が出力されるカスケード接続用出力端子、 を備えたことを特徴とするM系列符号発生装置。
JP61163088A 1986-07-11 1986-07-11 M系列符号発生装置 Expired - Lifetime JPH0748702B2 (ja)

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DE19873722907 DE3722907A1 (de) 1986-07-11 1987-07-10 Maximallaengen-schieberegister-folgegenerator
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