JPH0748303B2 - ワード長変換回路 - Google Patents

ワード長変換回路

Info

Publication number
JPH0748303B2
JPH0748303B2 JP1163194A JP16319489A JPH0748303B2 JP H0748303 B2 JPH0748303 B2 JP H0748303B2 JP 1163194 A JP1163194 A JP 1163194A JP 16319489 A JP16319489 A JP 16319489A JP H0748303 B2 JPH0748303 B2 JP H0748303B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
output
gate
data
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1163194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0329182A (ja
Inventor
好隆 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1163194A priority Critical patent/JPH0748303B2/ja
Priority to US07/542,599 priority patent/US5161220A/en
Priority to KR1019900009458A priority patent/KR930002252B1/ko
Priority to EP90112149A priority patent/EP0405459B1/en
Priority to DE69019878T priority patent/DE69019878T2/de
Publication of JPH0329182A publication Critical patent/JPH0329182A/ja
Publication of JPH0748303B2 publication Critical patent/JPH0748303B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/76Arrangements for rearranging, permuting or selecting data according to predetermined rules, independently of the content of the data
    • G06F7/762Arrangements for rearranging, permuting or selecting data according to predetermined rules, independently of the content of the data having at least two separately controlled rearrangement levels, e.g. multistage interconnection networks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/01Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for shifting, e.g. justifying, scaling, normalising
    • G06F5/015Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for shifting, e.g. justifying, scaling, normalising having at least two separately controlled shifting levels, e.g. using shifting matrices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Image Input (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、半導体集積回路に形成されたワード長変換回
路に係り、特にRAM(ランダム・アクセス・メモリ)部
に文字フォトン等のデータを書込むための制御回路に使
用される。
(従来の技術) 従来、コンピュータシステム等において画面上に表示す
べき文字のフォントデータをテキスト用ビデオRAMに書
込むために、第8図あるいは第12図に示すような書込み
制御回路を有する半導体集積回路が用いられている。
第8図に示す書込み制御回路おいて、80は例えば24×n
ビットのRAM部、81a1〜81cnはそれぞれ8ビット単位の
データを格納するRAM部内のセルブロック、82はRAM部80
のロウ方向の選択を行なうためのロウ選択信号Ra1〜Ran
を出力するロウデコーダ、83はRAM部80のカラム方向の
選択制御を行うカラムデコーダ、84a〜84cはカラムデコ
ーダ83により選択的に活性化されてRAM部80との間で8
ビット単位でデータの入/出力を行なう3個の入/出力
ゲートブロック、85は入/出力ゲートブロック84a〜84c
の各入力側に共通に接続された8ビット用のデータバ
ス、86a〜86cは入/出力ゲートブロック84a〜84cの各出
力側とRAM部80との間にそれぞれ接続された8ビット用
のデータバスである。
上記構成において、ある1つのセルブロック(例えば81
a1)にデータを書込む場合、このセルブロック81a1に対
応する入/出力ゲートブロック84aをカラムデコーダ83
により選択して活性化させ、ロウデコーダ82によりRAM
部80のロウ方向の所定範囲内を選択することにより、デ
ータがデータバス85から入/出力ゲートブロック84aお
よびデータバス86aを通って上記セルブロック81a1に書
込まれる。
上記構成によれば、例えば第9図に示すような16×16ド
ットの文字フォントのデータをRAM部80に書き込む場合
は問題がないが、例えば第10図に示す5×7ドットの文
字フォントのように、横方向(行方向)ドット数が前記
セルブロック81a1〜81cnそれぞれのカラム方向ビット数
より小さい文字フォントのデータをRAM部80に書き込む
場合は次に述べるような問題がある。
以下、例えば第11図に示すように、5×7ドットの文字
フォントデータの4文字分を3つのセルブロック(例え
ば81a1〜81c1)に連続的に書込む場合について詳細に説
明する。まず、1つのセルブロック81a1に対応する入/
出力ゲートブロック84aをカラムデコーダ83により選択
して活性化させ、ロウデコーダ82によりRAM部80のロウ
方向の所定範囲(例えばRa2〜Ra8)内を順次(7回)選
択し、この選択に順次対応して、“A"の文字フォントデ
ータの各行の5ビットのデータの下位に3ビット分の
“0"を付加した8ビットデータ(70H,88H,88H,88H,F8H,
88H,88H)をデータバス85から入/出力ゲートブロック8
4a〜84cに与え、データバス86aを介してセルブロック81
a1の各カラムに書込むことにより、“A"の文字フォント
データを書き込むことができる。ここで、第11図中のRA
M部80において、*印表示はデータ“1"を示し、空白表
示はデータ“0"を示している。
次に“A"の文字フォントに続く文字フォントが“B"に決
まったとすると、“B"の文字フォントデータはデータバ
ス86aの下位2ビットとデータバス86bの上位3ビットと
に跨がっているので、まず、セルブロック81a1に対応す
る入/出力ゲートブロック84aをカラムデコーダ83によ
り選択して活性化させ、ロウデコーダ82によりRAM部80
のロウ方向の所定範囲内を順次選択し、この選択に順次
対応して、“A"の文字フォントデータの各行の5ビット
のデータの下位に空白表示用の1ビット分の“0"と“B"
の文字フォントデータの各行の上位2ビット分のデータ
を付加した8ビットデータ(73H,8AH,8AH,8AH,FAH,8AH,
8BH)をデータバス85から入/出力ゲートブロック84a〜
84cに与えてセルブロック81a1の各カラムに書込む。
次いで、セルブロック81a1に連続する次のセルブロック
81a2に対応する入/出力ゲートブロック84bをカラムデ
コーダ83により選択して活性化させ、ロウデコーダ82に
よりRAM部80のロウ方向の所定範囲内を順次選択し、こ
の選択に順次対応して、“B"の文字フォントデータの各
行の5ビットのデータの下位3ビット分の下位に5ビッ
ト分の“0"を付加した8ビットデータ(C0H,20H,20H,C0
H,20H,20H,C0H)をデータバス85から入/出力ゲートブ
ロック84a〜84cに与えてセルブロック81b1の各カラムに
書込むことにより、連続する2つのセルブロック81a1
81b1に“A"“B"の文字フォントデータを書込むことがで
きる。
以下、上記したような要領で、“C"の文字フォントデー
タの書込み、“D"の文字フォントデータの書込みを繰返
すことにより、“A"“B"“C"“D"の文字フォントデータ
を書込むことができる。
しかし、上記したように、8×7ビットで与えられる5
×7ビットの文字フォントのデータの4文字分を連続的
に3つのセルブロック81a1〜81c1に書込む場合、7×3
×2=42回もの多数回の書込みを必要とし、これに伴う
ソフトウェア上の処理が大変複雑になり、書込み処理時
間も大変長くかかる。
一方、第12図に示す別の従来の書込み制御回路におい
て、80は例えば24×nビットのRAM部、82はRAM部80のロ
ウ方向の選択を行なうためのロウ選択信号Ra1〜Ranを出
力するロウデコーダ、83はRAM部80のカラム方向の選択
制御を行なうカラムデコーダ、84a〜84cはカラムデコー
ダ83により選択的に活性化されてRAM部80との間で8ビ
ット単位でデータの入/出力を行なう3個の8ビット用
入/出力ゲートブロック、87a〜87dはカラムデコーダ83
により選択的に活性化されてRAM部80との間で6ビット
単位でデータの入/出力を行なう4個の6ビット用入/
出力ゲートブロック、85は7個の入/出力ゲートブロッ
ク84a〜84c、87a〜87dの各入力側に共通に接続された8
ビット用のデータバス、86a〜86cは8ビット用入/出力
ゲートブロック84a〜84cの各出力側とRAM部80との間に
それぞれ接続された8ビット用のデータバス、88a〜88d
は6ビット用入/出力ゲートブロック87a〜87dの各出力
側とRAM部80との間にそれぞれ接続された6ビット分の
データバス、89は8ビット用入/出力ゲートブロック84
a〜84cまたは6ビット用入/出力ゲートブロック87a〜8
7dのどちらか一方を選択制御するための8/6ビット選択
制御回路である。
6ビット用入/出力ゲートブロック87a〜87dは、RAM部8
0に対する書込みデータとして8ビットのデータが入力
した時は上位2ビットを無効として6ビットデータとし
て書込み、RAM部80からの読出しデータとして8ビット
のデータが入力した時は上位に2ビット分の“0"を付加
した8ビットデータとして読出すように構成されてい
る。
上記構成において、例えば第9図に示したような16×16
ドットの“東”という文字フォントのデータをRAM部80
に書込む場合、まず、8/6ビット選択制御回路89から8
ビット用入/出力ゲートブロック84a〜84cの活性化信号
(6ビット用入/出力ゲートブロック87a〜87dの非活性
信号)を出力する。そして、1つの8ビット用入/出力
ゲートブロック84aをカラムデコーダ83により選択して
活性化させ、ロウデコーダ82によりRAM部80のロウ方向
の所定範囲(例えばRa1〜Ra16)内を順次(16回)選択
し、この選択に順次対応して、“東”の文字フォントデ
ータの各行の上位半分(8ビット)のデータをデータバ
ス85から8ビット用入/出力ゲートブロック84a〜84cに
与えることにより、カラムデコーダ83により選択された
8ビット用入/出力ゲートブロック84aに接続されてい
る各カラムに書込む。
次いで、カラムデコーダ83により上記とは別の1つの8
ビット用入/出力ゲートブロック84bを選択して活性化
させ、ロウデコーダ82によりRAM部80のロウ方向の所定
範囲内を順次選択し、この選択に順次対応して、“東”
の文字フォントデータの各行の下位半分(8ビット)の
データをデータバス85から8ビット用入/出力ゲートブ
ロック84a〜84cに与えることにより、カラムデコーダ83
により選択された8ビット用入/出力ゲートブロック84
bに接続されている各カラムに書込む。これにより、RAM
部80内に“東”の文字フォントデータを書込むことがで
きる。
これに対して、8×7ビットで与えられる“A"“B"“C"
“D"のような5×7ドットの文字フォントデータの4文
字分を連続的に書込む場合について詳細に説明する。ま
ず、8/6ビット選択制御回路89から6ビット用入/出力
ゲートブロック87a〜87dの活性化信号(8ビット用入/
出力ゲートブロック84a〜84cの非活性信号)を出力す
る。そして、1つの6ビット用入/出力ゲートブロック
87aをカラムデコーダ83により選択して活性化させ、ロ
ウデコーダ82によりRAM部80のロウ方向の所定範囲(例
えばRa2〜Ra8)内を順次(7回)選択し、この選択に順
次対応して、第13図に示すように“A"の文字フォントデ
ータの各行のデータをデータバス85から入/出力ゲート
ブロック87a〜87dに与えることにより、6ビット用入/
出力ゲートブロック87aから有効な6ビットデータが書
込みデータとしてデータバス88aに出力し、“A"の文字
フォントデータを書込むことができる。
次いで、カラムデコーダ83により上記とは別の1つの6
ビット用入/出力ゲートブロック87bを選択して活性化
させ、ロウデコーダ82によりRAM部80のロウ方向の所定
範囲内を順次選択し、この選択に順次対応して、“B"の
文字フォントデータの各行のデータをデータバス85から
入/出力ゲートブロック87a〜87dに与えることにより、
6ビット用入/出力ゲートブロック87bから有効な6ビ
ットデータが書込みデータとしてデータバス88bに出力
し、“B"の文字フォントデータを書込むことができる。
この際、先に書込まれている“A"の文字フォントデータ
に何等影響を与えないで書込みが行なわれる。
以下、同様の要領で、“C"の文字フォントデータの書込
み、“D"の文字フォントデータの書込みを繰返すことに
より、“A"“B"“C"“D"の文字フォントデータを連続的
に書込むことができる。
上記したように、ワード長が8ビットの系統と6ビット
の系統との2系統を持つことにより、5×7ドットの文
字フォントのデータの4文字分をRAM部80内に連続的に
書込む場合、7×4=28回の書込みで済むが、8ビット
用入/出力ゲートブロック84a〜84cと6ビット用入/出
力ゲートブロック87a〜87dとの2系統および8ビット用
データバス86a〜86cと6ビット用データバス88a〜88dと
の2系統を必要とするので、回路構成が大きくなり、必
要とする配線領域が増加するので、集積回路化に際して
チップサイズが大きくなるという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来の文字フォントデータ書込み制御
回路は、8×7ビットで与えられる5×7ドットの文字
フォントのデータの複数文字分を連続的にRAM部に書込
む場合、多数回の書込みを必要とし、これに伴うソフト
ウェア上の処理が大変複雑になり、書込み処理時間も大
変長くかかるという問題がある。また、ワード長が8ビ
ットの系統と6ビットの系統との2系統および8ビット
用データバスと6ビット用データバスとの2系統を持つ
ようにした従来の文字フォントデータ書込み制御回路
は、回路構成が大きくなり、必要とする配線領域が増加
するので、集積回路化に際してチップサイズが大きくな
るという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、そ
の目的は、ワード長が8ビットの文字フォントデータで
あろうと6ビットの文字フォントデータであろうとも、
連続的にRAM部に書込む場合の書込み回数が少なくて済
み、これに伴うソフトウェア上の処理を簡略化できると
共に書込み処理時間を短縮化でき、しかも、回路構成の
増大を抑制でき、集積回路化に際してチップサイズの増
大を抑制し得るワード長変換回路を提供することにあ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のワード長変換回路は、RAM部と、このRAM部のロ
ウ方向の選択を行なうロウデコーダと、前記RAM部のカ
ラム方向の選択制御を行なうカラムデコーダと、8ビッ
ト書き込みモードと6ビット書き込みモードとの選択を
行なうためのモード選択信号を出力するモード選択回路
と、8ビット用の共通データバスと、この共通データバ
スから送られてくる8ビットのデータに対して前記モー
ド選択回路の出力および前記カラムデコーダの出力に応
じてビットローテーションを行なわずに、または、2ビ
ットあるいは4ビットあるいは6ビットのローテーショ
ンを行なって出力するローテーション制御回路と、この
ローテーション制御回路から出力する8ビットのデータ
がそれぞれ送られる8ビット用の第1のデータバス乃至
第3のデータバスと、前記第1のデータバスと前記RAM
部の第1の8ビットのカラムとの間に接続された8ビッ
トのゲートを有する第1の入/出力ゲートブロックと、
前記第2のデータバスと前記RAM部の第2の8ビットの
カラムとの間に接続された8ビットのゲートを有する第
2の入/出力ゲートブロックと、前記第3のデータバス
と前記RAM部の第3の8ビットのカラムとの間に接続さ
れた8ビットのゲートを有し、下位6ビットのゲートが
前記カラムデコーダの所定のデコード出力により活性化
される第3の入/出力ゲートブロックと、前記カラムデ
コーダにより選択的に活性化され、前記モード選択回路
の出力に応じて前記第1の入/出力ゲートブロックにお
ける前記8ビットのゲートまたは上位6ビットのゲート
を活性化する第1のゲート制御回路と、同じく前記カラ
ムデコーダにより選択的に活性化され、前記モード選択
回路の出力に応じて前記第2の入/出力ゲートブロック
における前記8ビットのゲートまたは前記第1の入/出
力ゲートブロックにおける下位2ビットのゲートと前記
第2の入/出力ゲートブロックにおける上位4ビットの
ゲートとを活性化する第2のゲート制御回路と、同じく
前記カラムデコーダにより選択的に活性化され、前記モ
ード選択回路の出力に応じて前記第3の入/出力ゲート
ブロックにおける前記8ビットのゲートまたは前記第2
の入/出力ゲートブロックにおける下位4ビットのゲー
トと前記第3の入/出力ゲートブロックにおける上位2
ビットのゲートとを活性化する第3のゲート制御回路と
を具備することを特徴とする。
(作 用) 第1の入/出力ゲートブロック乃至第3の入/出力ゲー
トブロックにおける24個のゲートのうちで選択されるゲ
ートの位置と個数とに対応して、ローテーション制御回
路におけるビットローテーションの有無および仕方を選
択設定することにより、外部から送り込まれる8ビット
のデータをそのまま、または、自動的に6ビットのデー
タにワード長変換を行なってRAM部に書き込むことが可
能になる。この場合、16×16ドットの文字フォントデー
タ1文字分を8×16ドットのデータに2分割して書込む
時の書込み回数は、16×2=32回であり、8×7ビット
で与えられる6×7ドット文字フォントデータの4文字
分をそれぞれワード長変換後に書込む時の書込み回数
は、7×4=28回の書込みで済む。このように、ワード
長が8ドットの文字フォントデータであろうと6ドット
の文字フォントデータであろうとも、連続的にRAM部に
書込む場合の書込み回数が少なくて済むので、これに伴
うソフトウェア上の処理を簡略化できると共に書込み処
理時間を短縮書できるようになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、半導体集積回路に形成された文字フォント等
のデータを書込むための制御回路に用いられるワード長
変換回路を示している。第1図において、11は例えば24
×nビットのRAM部、12はロウアドレス信号をデコード
してRAM部11のロウ方向の選択を行なうためのn個のロ
ウ選択信号Ra1〜Ranを選択的に活性化するロウデコー
ダ、13はカラムアドレス信号をデコードしてRAM部11の
カラム方向の選択制御を行なうための4個のカラム選択
信号CDa〜CDdを選択的に活性化するカラムデコーダ、14
は8ビット用の共通データバス、15a〜15cは8ビット用
の第1のデータバス乃至第3のデータバス、16aは第1
のデータバス15aとRAM部11の第1の8ビットのカラム
(本例では第1〜第8のカラム)との間に接続された8
ビットのゲート19…を有する第1の入/出力ゲートブロ
ック、16bは第2のデータバス15bとRAM部11の第2の8
ビットのカラム(本例では第9〜第16のカラム)との間
に接続された8ビットのゲート19…を有する第2の入/
出力ゲートブロック、16cは第3のデータバス15cとRAM
部11の第3の8ビットのカラム(本例では第17〜第24の
カラム)との間に接続された8ビットのゲート19…を有
する第3の入/出力ゲートブロックである。
さらに、モード選択回路17、第1のゲート制御回路18a
乃至第3のゲート制御回路18c、ローテーション制御回
路20が設けられている。
モード選択回路17は、8ビット書込みモードと6ビット
書込みモードとの選択を行なうためのモード選択信号MS
(例えば8ビット書込みモードの時に“1"、6ビット書
込みモードの時に“0"になる)を出力するように構成さ
れている。
第1のゲート制御回路18aは、カラムデコーダ13により
選択的に活性化され、モード選択信号MSに応じて、第1
の入/出力ゲートブロック16aにおける8ビットのゲー
トを活性化するための8ビット選択信号SEL8aまたは上
位6ビットのゲートを活性化するための6ビット選択信
号SEL6aを出力するように構成されている。
第2のゲート制御回路18bは、カラムデコーダ13により
選択的に活性化され、モード選択信号MSに応じて第2の
入/出力ゲートブロック16bにおける8ビットのゲート
を活性化するための8ビット選択信号SEL8bまたは第1
の入/出力ゲートブロック16aにおける下位2ビットの
ゲートと第2の入/出力ゲートブロック16bにおける上
位4ビットのゲートとを活性化するための6ビット選択
信号SEL6bを出力するように構成されている。
第3のゲート制御回路18cは、カラムデコーダ13により
選択的に活性化され、モード選択信号MSに応じて第3の
入/出力ゲートブロック16cにおける8ビットのゲート
を活性化するための8ビット選択信号SEL8cまたは第2
の入/出力ゲートブロック16bにおける下位4ビットの
ゲートと第3の入/出力ゲートブロック16cにおける上
位2ビットのゲートとを活性化するための6ビット選択
信号SEL6cを出力するように構成されている。
ローテーション制御回路20は、共通データバス14と第1
のデータバス15a乃至第3のデータバス15cとの間に挿入
され、共通データバス14から送られてくる8ビットのデ
ータに対して、モード選択信号MSおよび4個のカラム選
択信号CDa〜CDdに応じて、ビットローテーションを行な
わずに、または、2ビットあるいは4ビットあるい6ビ
ットのローテーションを行なって出力するように構成さ
れている。
なお、第3の入/出力ゲートブロック16cは、下位6ビ
ットのゲートがカラム選択信号CDdにより活性化される
ようになっている。
上記構成において、例えば第9図に示したような16×16
ドットの文字フォントのデータをRAM部11に書込む場
合、モード選択回路17によって8ビット書込みモードを
選択しておく。そして、ロウデコーダ12によりRAM部11
のロウ方向の所定範囲(例えばRa1〜Ra16)内を順次(1
6回)選択し、この選択に順次対応して、16×16ドット
の文字フォントデータの各行の上位半分(8ビット)の
データを共通データバス14に送込む。この時、8ビット
書込みモードが指定されたローテーション制御回路20
は、共通データバス14の8ビットデータをビットローテ
ーションを行なわずにそのまま出力する。この出力は第
1のデータバス15a〜第3のデータバス15cを経て第1の
入/出力ゲートブロック16a〜第3の入/出力ゲートブ
ロック16cへ送られるが、この時、RAM部11の第1カラム
〜第8カラムに書込みを行なうために、第1のゲート制
御回路18a〜第3のゲート制御回路18cのうちの第1のゲ
ート制御回路18aのみをカラムデコーダ13により選択し
て活性化させると、この第1のゲート制御回路18aは8
ビット書込みモード指定により8ビット選択信号SEL8a
を出力するので、第1の入/出力ゲートブロック16a〜
第3の入/出力ゲートブロック16cのうちで第1の入/
出力ゲートブロック16aにおける8ビットのゲートのみ
が活性化し、16×16ビットの文字フォントデータのうち
の上位半分(8ビット)のデータが書込まれる。
次いで、ロウデコーダ12によりRAM部11のロウ方向の所
定範囲内を順次選択し、この選択に順次対応して、16×
16ビットの文字フォントデータの各行の下位半分(8ビ
ット)のデータを共通データバス14に送込む。この共通
データバス14の8ビットデータはビットローテーション
が行なわれずにそのまま第1のデータバス15a〜第3の
データバス15cを経て第1の入/出力ゲートブロック16a
〜第3の入/出力ゲートブロック16cへ送られる。この
時、RAM部11の第9カラム〜第16カラムに書込みを行な
うために、第1のゲート制御回路18a〜第3のゲート制
御回路18cのうちの第2のゲート制御回路18bのみをカラ
ムデコーダ13により選択して活性化させると、この第2
のゲート制御回路18bは8ビット書込みモード指定によ
り8ビット選択信号SEL8bを出力するので、第1の入/
出力ゲートブロック16a〜第3の入/出力ゲートブロッ
ク16cのうちで第2の入/出力ゲートブロック16bにおけ
る8ビットのゲートのみが活性化し、16×16ドットの文
字フォントデータのうち上位半分(8ビット)のデータ
が書込まれる。これにより、RAM部11内に16×16ドット
の文字フォントデータを書込むことができる。
これに対して、例えば第11図に示したように8×7ビッ
トで与えられる“A"“B"“C"“D"のような5×7ドット
の文字フォントデータの4文字分を連続的に書込む場合
について、第2図乃至第5図を参照しながら詳細に説明
する。なお、第2図乃至第5図中において、■印表示は
データ“1"を示し、空白表示はデータ“0"、×印表示は
無効データを示している。
まず、ロウデコーダ12によりRAM部11のロウ方向の所定
範囲内を順次(7回)選択し、この選択に順次対応し
て、第2図に示すような“A"の文字フォントデータの各
行の8ビットデータ(但し、上位2ビット分は無効デー
タ)を共通データバス14に送込む。この時、モード選択
回路17によって6ビット書込みモードを選択しておく
と、この6ビット書込みモードが指定されたローテーシ
ョン制御回路20においては、この時のカラム選択信号CD
aに応じて2ビット分のローテーションが行なわれ、そ
の出力は第3図に示すようになる。
すなわち、上位2ビット分の無効データ×が下位2ビッ
トに移り、上位6ビットが有効なデータになる。このロ
ーテーション制御回路20の出力は第1のデータバス15a
〜第3のデータバス15cを経て第1の入/出力ゲートブ
ロック16a〜第3の入/出力ゲートブロック16cへ送られ
るが、この時、RAM部11の第1カラム〜第6カラムに書
込みを行なうために、第1のゲート制御回路18a〜第3
のゲート制御回路18cのうちの第1のゲート制御回路18a
のみをカラムデコーダ13により選択して活性化させる
と、この第1のゲート制御回路18aは6ビット書込みモ
ード指定により6ビット選択信号SEL6aを出力するの
で、第1の入/出力ゲートブロック16a〜第3の入/出
力ゲートブロック16cのうちで第1の入/出力ゲートブ
ロック16aにおける上位6ビットのゲートのみが活性化
し、第3図中の上位6ビットの有効なデータのみがRAM
部11に書込まれ、“A"の文字フォントデータが書込まれ
たことになる。
次いで、“A"の文字フォントデータの隣りに“B"の文字
フォントデータを書込むために、ロウデコーダ12により
RAM部11のロウ方向の所定範囲内を順次(7回)選択
し、この選択に順次対応して、第4図に示すような“B"
の文字フォントデータの各行の8ビットデータ(但し、
上位2ビット分は無効データ×)を共通データバス14に
送込む。この時、モード選択回路17によって6ビット書
込みモードを選択しておくので、この6ビット書込みモ
ードが指定されたローテーション制御回路20において
は、この時のカラム選択信号CDbに応じて4ビット分の
ローテーションが行なわれ、その出力は第5図に示すよ
うになる。
すなわち、上位2ビット分の無効データ×が第4位およ
び第3位のドットに移り、上位4ビットおよび下位2ビ
ットが有効なデータになる。このローテーション制御回
路20の出力は第1のデータバス15a〜第3のデータバス1
5cを経て第1の入/出力ゲートブロック16a〜第3の入
/出力ゲートブロック16cへ送られるが、この時、RAM部
11の第7カラム〜第12カラムに書込みを行なうために、
第1のゲート制御回路18a〜第3のゲート制御回路18cの
うちの第2のゲート制御回路18bのみをカラムデコーダ1
3により選択して活性化させると、この第2のゲート制
御回路18bは6ビット書込みモード指定により6ビット
選択信号SEL6bを出力するので、第1の入/出力ゲート
ブロック16a〜第3の入/出力ゲートブロック16cのうち
で第1の入/出力ゲートブロック16aにおける下位2ビ
ットのゲートおよび第2の入/出力ゲートブロック16b
における上位4ビットのゲートのみが活性化し、この活
性化された各ゲートに対応して第5図中の下位2ビット
およ上位4ビットの有効なデータがRAM部11に書込ま
れ、“B"の文字フォントデータが書込まれたことにな
る。
以下、上記したような要領で、“C"の文字フォントデー
タを6ビット分ローテーションさせてRAM部11の第13カ
ラム〜第18カラムに書込み、“D"の文字フォントデータ
をRAM部11の第19カラム〜第24カラム書込みを行なうこ
とにより、“A"“B"“C"“D"の文字フォントデータを連
続的に書込むことができる。
即ち、上記実施例のワード長変換回路によれば、24個の
ゲートのうちで選択されるゲートの位置と個数とに対応
して、ローテーション制御回路20におけるビットローテ
ーションの有無および仕方を選択設定することにより、
外部から送込まれる8ビットのデータをそのまま、また
は、自動的に6ビットのデータにワード長変換を行なっ
てRAM部に書込むことができる。この場合、16×16ビッ
トの文字フォントデータをそのまま書込む時の書込み回
数は、16×2=32回であり、5×7ビットの文字フォン
トデータをワード長変換後に書込む時の書込み回数は、
7×4=28回の書込みで済む。このように、ワード長が
8ビットの文字フォントデータであろうと6ビットの文
字フォントデータであろうとも、連続的にRAM部11に書
込む場合の書込み回数が少なくて済むので、これに伴う
ソフトウェア上の処理を簡略化できると共に書込み処理
時間を短縮化できるようになる。
しかも、上記ワード長変換回路によれば、8ビット用入
/出力ゲートブロックと6ビット用入/出力ゲートブロ
ックとの2系統および8ビット用データバスと6ビット
用データバスとの2系統を必要とせずに、モード選択お
よびゲート制御に関連してローテーションの有無および
ビットローテーションの仕方が制御される1個のローテ
ーション制御回路20を付加することにより、8ビットの
データをそのまま通す、または、自動的に6ビットのデ
ータにワード長変換を行なうことができる。
従って、回路構成の増大を抑制でき、必要とする配線領
域の増大を抑制でき、集積回路化に際してチップサイズ
の増大を抑制できる。
第6図は、第1図中のローテーション制御回路20の一具
体例を示し、この回路の動作の真理値表を第7図に示し
ている。第6図において、20はローテーション制御回
路、61a〜61dはカラム選択信号CDa〜CDdが各対応して入
力するカラムデコード信号入力端子、62はモード選択信
号MSが入力するモード選択信号入力端子、630〜637は共
通データバス14から8ビットデータが入力するデータ入
力端子、640〜647はローテーション制御回路20から8ビ
ットデータが出力するデータ出力端子である。
モード選択信号MSがインバータ65により反転された信号
が第1のアンドゲート66a〜第3のアンドゲート66cのそ
れぞれ一方の入力となり、3個のカラム選択信号CDa〜C
Dcが対応して第1のアンドゲート66a〜第3のアンドゲ
ート66cの他方の入力となり、モード選択信号MSおよび
1個のカラムデコード信号CDdがオアゲート67に入力す
る。第1のアンドゲート66a〜第3のアンドゲート66cの
各出力およびオアゲート67の出力が第1のスイッチ信号
S1〜第4のスイッチ信号S4となり、第1のアンドゲート
66a〜第3のアンドゲート66cの各出力およびオアゲート
67の出力がそれぞれ対応してインバータ68a〜68dにより
反転されて第1の反転スイッチ信号▲▼〜第4の反
転スイッチ信号▲▼となる。これらの第1のアンド
ゲート66a〜第3のアンドゲート66cおよびオアゲート67
およびインバータ65、68a〜68dはスイッチ制御回路69と
なっている。
一方、データ入力端子630〜637とデータ出力端子642〜6
47、640、641との間には、2ビットシフト用の第1のア
ナログスイッチSW1…がそれぞれ挿入されており、この
8個の第1のアナログスイッチSW1…はそれぞれ相補的
な第1のスイッチ信号S1および第1の反転スイッチ信号
▲▼により制御される。また、データ入力端子630
〜637とデータ出力端子644〜647、640〜643との間に
は、4ビットシフト用の第2のアナログスイッチSW2…
がそれぞれ挿入されており、この8個の第2のアナログ
スイッチSW2…はそれぞれ相補的な第2のスイッチ信号S
2および第2の反転スイッチ信号▲▼により制御さ
れる。
また、データ入力端子630〜637とデータ出力端子646、6
47、640〜645との間には、6ビットシフト用の第3のア
ナログスイッチSW3…がそれぞれ挿入されており、この
8個の第3のアナログスイッチSW3…はそれぞれ相補的
な第3のスイッチ信号S3および第3の反転スイッチ信号
▲▼により制御される。また、データ入力端子630
〜637とデータ出力端子640〜647との間には、第4のア
ナログスイッチSW4…がそれぞれ挿入されており、この
8個の第4のアナログスイッチSW4…はそれぞれ相補的
な第4のスイッチ信号S4および第4の反転スイッチ信号
▲▼により制御される。
いま、データ入力端子637〜630の入力データD7a〜D0aが
例えば(××011100)、モード選択信号MSが非活性レベ
ル“0"(6ビットモード選択状態)、カラム選択信号CD
d〜CDaが対応して例えば(0、0、0、1)であるとす
ると、第4のスイッチ信号S4〜第1のスイッチ信号S1が
対応して(0、0、0、1)となる。これにより、32個
のアナログスイッチSW4…〜SW1…のうち第1のスイッチ
信号S1および第1の反転スイッチ信号▲▼により制
御される2ビットシフト用の8個の第1のアナログスイ
ッチSW1…のみがオン状態、残りの24個のアナログスイ
ッチはオフ状態になり、データ出力端子647〜640の出力
データD7b〜D0bは(011100××)になる。
なお、上記の場合に、カラム選択信号CDd〜CDaが対応し
て例えば(0、0、1、0)であるとすると、第4のス
イッチ信号S4〜第1のスイッチ信号S1が対応して(0、
0、1、0)となり、第2のスイッチ信号S2および第2
の反転スイッチ信号▲▼により制御される4ビット
シフト用の8個の第2のアナログスイッチSW2…のみが
オン状態になり、データ出力端子647〜640の出力データ
D7b〜D0bは(1100××01)になる。
また、上記の場合に、カラム選択信号CDd〜CDaが対応し
て例えば(0、1、0、0)であるとすると、第4のス
イッチ信号S4〜第1のスイッチ信号S1が対応して(0、
1、0、0)となり、第3のスイッチ信号S3および第3
の反転スイッチ信号▲▼により制御される6ビット
シフト用の8個の第3のアナログスイッチSW3…のみが
オン状態になり、データ出力端子647〜640の出力データ
D7b〜D0bは(00××0111)になる。
また、上記の場合に、カラム選択信号CDd〜CDaが対応し
て例えば(1、0、0、0)であるとすると、第4のス
イッチ信号S4〜第1のスイッチ信号S1が対応して(1、
0、0、0)となり、第4のスイッチ信号S4および第4
の反転スイッチ信号▲▼により制御される8個の第
4のアナログスイッチSW4…のみがオン状態になり、デ
ータ出力端子647〜640の出力データD7b〜D0bは(××01
1100)になる。
これに対して、上記の場合に、モード選択信号MSが活性
レベル“1"(8ビットモード選択状態)であると、カラ
ム選択信号CDd〜CDaに無関係に第4のスイッチ信号S4〜
第1のスイッチ信号S1が対応して(1、0、0、0)と
なり、第4のスイッチ信号S4および第4の反転スイッチ
信号▲▼により制御される8個の第4のアナログス
イッチSW4…のみがオン状態になり、データ出力端子647
〜640の出力データD7b〜D0bは(××011100)になる。
[発明の効果] 上述したように本発明のワード長変換回路によれば、ワ
ード長が8ビットの文字フォントデータであろうと6ビ
ットの文字フォントデータであろうとも、連続的にRAM
部に書込む場合の書込み回数が少なくて済み、これに伴
うソフトウェア上の処理を簡略化できると共に書き込み
処理時間を短縮化できる。しかも、回路素子数の増大を
抑制でき、集積回路化に際してチップサイズの増大を抑
制でき、この効果は、RAM部のカラム方向のビット数が
増大すれば増大するほど顕著になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワード長変換回路の一実施例を示す構
成説明図、第2図乃至第5図は第1図の回路において5
×7ドットの文字フォントの2文字分を連続的に書込む
様子を示す図、第6図は第1図中のローテーション制御
回路の一具体例を示す回路図、第7図は第6図の回路の
動作を真理値表により示す、第8図は従来のデータ書込
み制御回路を示す構成説明図、第9図は第8図の回路に
おける16×16ドットの文字フォント入力の一例を示す
図、第10図は第8図の回路における5×7ドットの文字
フォント入力の一例を示す図、第11図は第8図の回路に
おいて5×7ドットの文字フォントの4文字分の連続的
に書込む様子を示す図、第12図は別の従来のデータ書込
み制御回路を示す構成説明図、第13図は第12図の回路に
よる8ビットから6ビットへのワード長変換の様子を示
す図である。 11……RAM部、12……ロウデコーダ、13……カラムデコ
ーダ、14……共通データバス、15a〜15c……第1のデー
タバス〜第3のデータバス、16a〜16c……第1の入/出
力ゲートブロック〜第3の入/出力ゲートブロック、17
……モード選択回路、18a〜18c……第1のゲート制御回
路18a〜第3のゲート制御回路、19……ゲート、20……
ローテーション制御回路、61a〜61d……カラムデコード
信号入力端子、62……モード選択信号入力端子、630〜6
37……データ入力端子、640〜647……データ出力端子、
66a〜66c……第1のアンドゲート〜第3のアンドゲー
ト、67……オアゲート、S1〜S4……第1のスイッチ信号
〜第4のスイッチ信号、65、68a〜68d……インバータ、
69……スイッチ制御回路、SW1〜SW4……第1のアナログ
スイッチ〜第4のアナログスイッチ、CDa〜CDd……カラ
ム選択信号、MS……モード選択信号、SEL8a〜SEL8c……
8ビット選択信号、SEL6a〜SEL6c……6ビット選択信
号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】RAM(ランダム・アクセス・メモリ)部
    と、 このRAM部のロウ方向の選択を行うロウデコーダと、 前記RAM部のカラム方向の選択制御を行うカラムデコー
    ダと、 8ビット書込みモードと6ビット書込みモードとの選択
    を行うためのモード選択信号を出力するモード選択回路
    と、 8ビット用の共通データバスと、 この共通データバスから送られてくる8ビットのデータ
    に対して前記モード選択回路の出力および前記カラムデ
    コーダの出力に応じてビットローテーションを行わず
    に、または、2ビットあるいは4ビットあるいは6ビッ
    トのローテーションを行なって出力するローテーション
    制御回路と、 このローテーション制御回路から出力する8ビットのデ
    ータがそれぞれ送られる8ビット用の第1のデータバス
    乃至第3のデータバスと、 前記第1のデータバスと前記RAM部の第1の8ビットの
    カラムとの間に接続された8ビットのゲートを有する第
    1の入/出力ゲートブロックと、 前記第2のデータバスと前記RAM部の第2の8ビットの
    カラムとの間に接続された8ビットのゲートを有する第
    2の入/出力ゲートブロックと、 前記第3のデータバスと前記RAM部の第3の8ビットの
    カラムとの間に接続された8ビットのゲートを有し、下
    位6ビットのゲートが前記カラムデコーダの所定のデコ
    ード出力により活性化される第3の入/出力ゲートブロ
    ックと、 前記カラムデコーダにより選択的に活性化され、前記モ
    ード選択回路の出力に応じて前記第1の入/出力ゲート
    ブロックにおける前記8ビットのゲートまたは上位6ビ
    ットのゲートを活性化する第1のゲート制御回路と、 同じく前記カラムデコーダにより選択的に活性化され、
    前記モード選択回路の出力に応じて前記第2の入/出力
    ゲートブロックにおける前記8ビットのゲートまたは前
    記第1の入/出力ゲートブロックにおける下位2ビット
    のゲートと前記第2の入/出力ゲートブロックにおける
    上位4ビットのゲートとを活性化する第2のゲート制御
    回路と、 同じく前記カラムデコーダにより選択的に活性化され、
    前記モード選択回路の出力に応じて前記第3の入/出力
    ゲートブロックにおける前記8ビットのゲートまたは前
    記第2の入/出力ゲートブロックにおける下位4ビット
    のゲートと前記第3の入/出力ゲートブロックにおける
    上位2ビットのゲートとを活性化する第3のゲート制御
    回路と を具備することを特徴とするワード長変換回路。
  2. 【請求項2】前記ローテーション制御回路は、モード選
    択回路から与えられる所定モードの選択信号と前記カラ
    ムデコーダから与えられる第1のデコーダ出力信号乃至
    第3のデコード出力信号との論理積をとって第1のスイ
    ッチ信号乃至第3のスイッチ信号を出力する第1の論理
    回路乃至第3の論理回路と、前記所定モードの選択信号
    と前記カラムデコーダから与えられる第4のデコード出
    力信号との論理和をとって第4のスイッチ信号を出力す
    る第4の論理回路と、前記共通データバスから8ビット
    のデータが入力する8個のデータ入力端子とローテーシ
    ョン制御回路の8個のデータ出力端子との間で2ビット
    分シフトさせるように接続され、前記第1のスイッチ信
    号により制御される8個の第1のアナログスイッチと、
    同じく前記データ入力端子とデータ出力端子との間で4
    ビット分シフトさせるように接続され、前記第2のスイ
    ッチ信号により制御される8個の第2のアナログスイッ
    チと、同じく前記データ入力端子とデータ出力端子との
    間で6ビット分シフトさせるように接続され、前記第3
    のスイッチ信号により制御される8個のアナログスイッ
    チと、同じく前記データ入力端子とデータ出力端子との
    間でビットシフトが生じないように接続され、前記第4
    のスイッチ信号により制御される8個の第4のアナログ
    スイッチとを具備することを特徴とする請求項1記載の
    ワード長変換回路。
JP1163194A 1989-06-26 1989-06-26 ワード長変換回路 Expired - Fee Related JPH0748303B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1163194A JPH0748303B2 (ja) 1989-06-26 1989-06-26 ワード長変換回路
US07/542,599 US5161220A (en) 1989-06-26 1990-06-25 Data write control circuit having word length conversion function
KR1019900009458A KR930002252B1 (ko) 1989-06-26 1990-06-26 워드길이 변환회로
EP90112149A EP0405459B1 (en) 1989-06-26 1990-06-26 Data write control circuit having word length conversion function
DE69019878T DE69019878T2 (de) 1989-06-26 1990-06-26 Datenschreibkontrollkreis mit Wortlängenumwandlungsfunktion.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1163194A JPH0748303B2 (ja) 1989-06-26 1989-06-26 ワード長変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0329182A JPH0329182A (ja) 1991-02-07
JPH0748303B2 true JPH0748303B2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=15769061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1163194A Expired - Fee Related JPH0748303B2 (ja) 1989-06-26 1989-06-26 ワード長変換回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5161220A (ja)
EP (1) EP0405459B1 (ja)
JP (1) JPH0748303B2 (ja)
KR (1) KR930002252B1 (ja)
DE (1) DE69019878T2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2554785B2 (ja) * 1991-03-30 1996-11-13 株式会社東芝 表示駆動制御用集積回路及び表示システム
JP2871975B2 (ja) * 1992-09-29 1999-03-17 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 半導体メモリ装置
US7843474B2 (en) * 2003-12-16 2010-11-30 Lg Display Co., Ltd. Driving apparatus for liquid crystal display

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3996566A (en) * 1974-12-16 1976-12-07 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Shift and rotate circuit for a data processor
US4266243A (en) * 1979-04-25 1981-05-05 Westinghouse Electric Corp. Scrambling system for television sound signals
JPS60100176A (ja) * 1983-11-05 1985-06-04 株式会社リコー 文字フオント縮小方式
JPS61159686A (ja) * 1985-01-07 1986-07-19 株式会社日立製作所 画像表示装置
JPS6398729A (ja) * 1986-10-15 1988-04-30 Fujitsu Ltd バレルシフタ
US4901163A (en) * 1986-10-16 1990-02-13 Sharp Kabushiki Kaisha Image reader for a portable copier

Also Published As

Publication number Publication date
KR930002252B1 (ko) 1993-03-27
EP0405459A2 (en) 1991-01-02
EP0405459A3 (ja) 1994-03-30
JPH0329182A (ja) 1991-02-07
KR910001760A (ko) 1991-01-31
DE69019878D1 (de) 1995-07-13
DE69019878T2 (de) 1995-11-30
US5161220A (en) 1992-11-03
EP0405459B1 (en) 1995-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4727363A (en) Video ram write control apparatus
JPH09231740A (ja) 半導体記憶装置
JPH0323917B2 (ja)
KR970051152A (ko) 고속 버스트 리드/라이트 동작에 적합한 데이타 버스 라인 구조를 갖는 반도체 메모리 장치
EP0106201B1 (en) Display control circuit for reading display data from a video ram constituted by a dynamic ram, thereby refreshing memory cells of the video ram
JPH0748303B2 (ja) ワード長変換回路
JP3100617B2 (ja) 半導体装置
US5588133A (en) Register block circuit for central processing unit of microcomputer
US4277836A (en) Composite random access memory providing direct and auxiliary memory access
JP3240897B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS5954096A (ja) ダイナミツク型mosram
JPH04237099A (ja) 画面表示素子
US5055717A (en) Data selector circuit and method of selecting format of data output from plural registers
KR100224807B1 (ko) 반도체 메모리장치 및 고속억세스 방법
US6032222A (en) Semiconductor memory device with simultaneously write capability
JP2747244B2 (ja) バス制御装置
JPS60193190A (ja) メモリlsi
JP2757716B2 (ja) ハフマン符号復号回路
JPH01154191A (ja) キャラクタデータ編集制御方式
JPH09320277A (ja) Ramの書き込み回路
JPH05289938A (ja) メモリアクセス装置
JP2833902B2 (ja) ビットマップ表示装置の表示アトリビュート制御回路
JP2577429B2 (ja) 表示制御装置
JPH04207674A (ja) 画面表示装置
JPH03205689A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees