JPH0748261B2 - 光ピツクアツプ装置 - Google Patents
光ピツクアツプ装置Info
- Publication number
- JPH0748261B2 JPH0748261B2 JP62103637A JP10363787A JPH0748261B2 JP H0748261 B2 JPH0748261 B2 JP H0748261B2 JP 62103637 A JP62103637 A JP 62103637A JP 10363787 A JP10363787 A JP 10363787A JP H0748261 B2 JPH0748261 B2 JP H0748261B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- record carrier
- optical record
- objective lens
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は光学式記録再生装置等の光ピックアップ装置
に関する。
に関する。
第4図は従来の光ピックアップ装置の光学部品配置を示
す概念図であり、図において、1は光学記録担体、2は
光学記録担体1上に光を集光させる対物レンズ、3は光
源、4は光源3からの光を反射させ、光学記録担体1か
らの光を通過する光分離器としてのハーフミラー板、5
は4分割光検知器である。
す概念図であり、図において、1は光学記録担体、2は
光学記録担体1上に光を集光させる対物レンズ、3は光
源、4は光源3からの光を反射させ、光学記録担体1か
らの光を通過する光分離器としてのハーフミラー板、5
は4分割光検知器である。
光源3から放射された光は、ハーフミラー板4で反射光
と透過光に分けられる。
と透過光に分けられる。
反射光は、対物レンズ2に入射し、さらにこの対物レン
ズによって収束され、光学記録担体1上に集光させられ
る。
ズによって収束され、光学記録担体1上に集光させられ
る。
集光された光はこの光学記録担体によって反射され、再
び対物レンズ2に戻り、さらにハーフミラー板4に至
る。ハーフミラー板4上では再び反射光と透過光に分け
られ、その透過光はハーフミラー板4を透過する際に非
点収差を与えられて光検知器5に到達する。そして、こ
の非点収差によって対物レンズ2の焦点ズレを検出す
る。
び対物レンズ2に戻り、さらにハーフミラー板4に至
る。ハーフミラー板4上では再び反射光と透過光に分け
られ、その透過光はハーフミラー板4を透過する際に非
点収差を与えられて光検知器5に到達する。そして、こ
の非点収差によって対物レンズ2の焦点ズレを検出す
る。
すなわち、第5図に示すように、4分割光検知器5の各
領域a,b,c,dからの出力をIa,Ib,Ic,Idとし、焦点ズレ信
号をFEとし、FE=(Ia+Ic)−(Ib+Id)とすれば、光
学記録担体1が対物レンズ2より遠ざかっている時、光
検知器5上では第5図(a)に示すスポット形状とな
り、焦点ズレ信号FEは負の出力を得る。
領域a,b,c,dからの出力をIa,Ib,Ic,Idとし、焦点ズレ信
号をFEとし、FE=(Ia+Ic)−(Ib+Id)とすれば、光
学記録担体1が対物レンズ2より遠ざかっている時、光
検知器5上では第5図(a)に示すスポット形状とな
り、焦点ズレ信号FEは負の出力を得る。
また、光学記録担体1が対物レンズ2に近づいている
時、光検知器5上では第5図(c)に示すスポット形状
となり、焦点ズレ信号は正の出力を得る。
時、光検知器5上では第5図(c)に示すスポット形状
となり、焦点ズレ信号は正の出力を得る。
さらに、光記録担体1が対物レンズ2と適正な位置にい
る時、光検知器5上では第5図(b)に示すスポット形
状となり、焦点ズレ信号はほぼ0の信号を得る。
る時、光検知器5上では第5図(b)に示すスポット形
状となり、焦点ズレ信号はほぼ0の信号を得る。
そして、FE信号を増幅し、それによって対物レンズ2を
駆動して、常にFE=0とするようにすれば、合焦ズレを
生じない。
駆動して、常にFE=0とするようにすれば、合焦ズレを
生じない。
以上のように、常に一様な強度分布を持った光が光検知
器5に照射されていれば、合焦ズレを起こさずに、情報
を良好に記録又は再生することができる。
器5に照射されていれば、合焦ズレを起こさずに、情報
を良好に記録又は再生することができる。
ところが、このような光ピックアップを搭載した記録再
生装置では、対物レンズや光ピックアップを情報列と直
角な方向に高速に移動させる場合がある。
生装置では、対物レンズや光ピックアップを情報列と直
角な方向に高速に移動させる場合がある。
この場合、第6図に示すように情報列を集光ビームが横
切っていき、情報列に当たった部分は反射される光の強
度が低くなるため、光検知器5上でも光の強度が一様で
なくなる。
切っていき、情報列に当たった部分は反射される光の強
度が低くなるため、光検知器5上でも光の強度が一様で
なくなる。
第6図のように、光スポットが情報列にかかりはじめた
場合、4分割光検知器5の領域a,b,c,dのうちdの出力
が低下するため合焦ズレ信号FEは、 FE=(Ia+Ic)−(Ib+Id)>0 となり、正の信号が出力される。
場合、4分割光検知器5の領域a,b,c,dのうちdの出力
が低下するため合焦ズレ信号FEは、 FE=(Ia+Ic)−(Ib+Id)>0 となり、正の信号が出力される。
また、第7図のように光スポットが情報列の真中にある
場合、光検知器5上のビーム一様に暗くなるため、合焦
ズレ信号FEは、 FE=(Ia′+Ic′)−(Ib′+Id′)0 となり、焦点ズレ信号はほぼ0となる。
場合、光検知器5上のビーム一様に暗くなるため、合焦
ズレ信号FEは、 FE=(Ia′+Ic′)−(Ib′+Id′)0 となり、焦点ズレ信号はほぼ0となる。
さらに、第8図のように光スポットが情報列から離れる
前では、4分割光検知器5の領域a,b,c,dのうち、bの
出力が低下するため、合焦ズレ信号FEは、 FE=(Ia′+Ic′)−(Ib′+Id′)>0 となり、正の信号が出力される。
前では、4分割光検知器5の領域a,b,c,dのうち、bの
出力が低下するため、合焦ズレ信号FEは、 FE=(Ia′+Ic′)−(Ib′+Id′)>0 となり、正の信号が出力される。
このように、対物レンズ2や光ピックアップを情報列と
直角な方向に高速に移動させた場合、第9図に示すよう
に、合焦ズレ信号FEは情報列を横切る毎に正の出力を生
じるため、その度に対物レンズ2が動かされる。
直角な方向に高速に移動させた場合、第9図に示すよう
に、合焦ズレ信号FEは情報列を横切る毎に正の出力を生
じるため、その度に対物レンズ2が動かされる。
その動作周期は2KHz〜10KHz程度の可聴帯域にある場合
が多く、そのために耳ざわりな音を発生する。
が多く、そのために耳ざわりな音を発生する。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、情報列と直角な方向に光スポットが移動し
ても、合焦ズレ信号を出力しにくくして、情報列を横切
った場合でも、対物レンズが動かされないようにして、
耳ざわりな音を発生しにくい光ピックアップ装置を得る
ことを目的としている。
れたもので、情報列と直角な方向に光スポットが移動し
ても、合焦ズレ信号を出力しにくくして、情報列を横切
った場合でも、対物レンズが動かされないようにして、
耳ざわりな音を発生しにくい光ピックアップ装置を得る
ことを目的としている。
この発明にかかる光ピックアップ装置は、光源の位置
を、光学記録担体の情報列と直角な方向に対しほぼ40゜
傾いた方向に配置し、かつ、4分割光検知器の位置を、
その分割線方向を光学記録担体の情報列と直角な方向に
対し、ほぼ5゜傾いた方向に配置したものである。
を、光学記録担体の情報列と直角な方向に対しほぼ40゜
傾いた方向に配置し、かつ、4分割光検知器の位置を、
その分割線方向を光学記録担体の情報列と直角な方向に
対し、ほぼ5゜傾いた方向に配置したものである。
この発明では、光源の位置を光学記録担体の情報列と直
角な方向に対しほぼ40゜傾いた方向に配置し、かつ、4
分割光検知器の位置を、その分割線方向を情報列と直角
な方向に対し、ほぼ5゜傾いた方向に配置したことによ
り、光スポットが情報列を横切った場合、4分割光検知
器上の光スポット強度が一様でなくなるが、互いに誤差
を打ち消すようにしたため、焦点ズレ信号は出力され
ず、その結果耳ざわりな音が発生しない。
角な方向に対しほぼ40゜傾いた方向に配置し、かつ、4
分割光検知器の位置を、その分割線方向を情報列と直角
な方向に対し、ほぼ5゜傾いた方向に配置したことによ
り、光スポットが情報列を横切った場合、4分割光検知
器上の光スポット強度が一様でなくなるが、互いに誤差
を打ち消すようにしたため、焦点ズレ信号は出力され
ず、その結果耳ざわりな音が発生しない。
第1図は本発明の実施例を示す光学部品配置を示す概念
図であり、図において、3は光学記録担体1の情報列と
直角な方向に対し、ほぼ40゜傾けた方向に配置した光源
を示す。
図であり、図において、3は光学記録担体1の情報列と
直角な方向に対し、ほぼ40゜傾けた方向に配置した光源
を示す。
第2図は情報列を集光ビームが横切り始めた場合の光検
知器5上の光スポット形状を示す。
知器5上の光スポット形状を示す。
図において、4分割光検知器5の分割線は、前記光学記
録担体1の情報列と直角な方向に対し5゜±3゜傾いて
いる。
録担体1の情報列と直角な方向に対し5゜±3゜傾いて
いる。
第2図において、光検知器5上のビームでハッチングを
施した部分は、光学記録担体1上の光スポットが情報列
を横切りはじめた際に光強度が低下する領域を示してい
る。この場合、4分割光検知器5の領域aとdの出力が
低下するため、焦点ズレ信号FEは、 FE=(Ia′+Ic)−(Ib+Id′)0 となり、焦点ズレ信号FEはほぼ0のままである。
施した部分は、光学記録担体1上の光スポットが情報列
を横切りはじめた際に光強度が低下する領域を示してい
る。この場合、4分割光検知器5の領域aとdの出力が
低下するため、焦点ズレ信号FEは、 FE=(Ia′+Ic)−(Ib+Id′)0 となり、焦点ズレ信号FEはほぼ0のままである。
このように、光学記録担体1上の光スポットが情報列を
横切っても、焦点ズレ信号FEはほとんど変化せずに0に
近い状態を保つ。
横切っても、焦点ズレ信号FEはほとんど変化せずに0に
近い状態を保つ。
第3図では光学記録担体1の情報列と直角な方向と光源
を配置する方向をパラメータにして焦点ズレ信号の出力
をシュミレーションによって求めた値を表示した。
を配置する方向をパラメータにして焦点ズレ信号の出力
をシュミレーションによって求めた値を表示した。
この図に示す通り、情報列と直角な方向と光源を配置す
る方向は、ほぼ40゜付近で焦点ズレ信号出力は極小にな
ることが判る。
る方向は、ほぼ40゜付近で焦点ズレ信号出力は極小にな
ることが判る。
なお、上記実施例では、光学記録担体1の情報列と直角
な方向と、光源3を配置する方向は、ほぼ40゜であった
が、軸対称な位置では同様の効果が得られ、ほぼ130
゜,ほぼ220゜,ほぼ310゜に角度を設定してもよい。
な方向と、光源3を配置する方向は、ほぼ40゜であった
が、軸対称な位置では同様の効果が得られ、ほぼ130
゜,ほぼ220゜,ほぼ310゜に角度を設定してもよい。
以上のようにこの発明によれば、光源の配置方向を光学
記録担体の情報列と直角な方向に対し、ほぼ40゜とし、
かつ、4分割光検知器の分割線方向を前記情報列と直角
な方向に対し5゜±3゜に配置したので、従来の装置に
比較し、焦点ズレ信号出力を10dB程度低くすることがで
き、前記情報列を横切る際に、対物レンズを動かすこと
がなく、耳ざわりな音が発生しないという効果がある。
記録担体の情報列と直角な方向に対し、ほぼ40゜とし、
かつ、4分割光検知器の分割線方向を前記情報列と直角
な方向に対し5゜±3゜に配置したので、従来の装置に
比較し、焦点ズレ信号出力を10dB程度低くすることがで
き、前記情報列を横切る際に、対物レンズを動かすこと
がなく、耳ざわりな音が発生しないという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す光学部品配置の概念
図、第2図は4分割光検知器上の光スポット形状と前記
情報列が横切りはじめた場合の光強度分布を示す概念
図、第3図は前記情報列と直角な方向と光源を配置する
方向をパラメータにして焦点ズレ信号の出力を表すグラ
フ、第4図は従来例を示す光学部分配置の概念図、第5
図は対物レンズと光学記録担体の距離が変化した場合の
光検知器上のスポット形状を示す図、第6図から第8図
は光学記録担体上の光スポットが、情報列と直角な方向
に移動した場合の光検知器上の光スポットの強度分布
図、第9図は従来の装置において前記情報列を光スポッ
トが横切る際に発生する焦点ズレ信号の発生の様子を示
す概念図である。 図中、1は光学記録担体、2は対物レンズ、3は光源、
4はハーフミラー板(光分離器)、5は4分割光検知器
である。
図、第2図は4分割光検知器上の光スポット形状と前記
情報列が横切りはじめた場合の光強度分布を示す概念
図、第3図は前記情報列と直角な方向と光源を配置する
方向をパラメータにして焦点ズレ信号の出力を表すグラ
フ、第4図は従来例を示す光学部分配置の概念図、第5
図は対物レンズと光学記録担体の距離が変化した場合の
光検知器上のスポット形状を示す図、第6図から第8図
は光学記録担体上の光スポットが、情報列と直角な方向
に移動した場合の光検知器上の光スポットの強度分布
図、第9図は従来の装置において前記情報列を光スポッ
トが横切る際に発生する焦点ズレ信号の発生の様子を示
す概念図である。 図中、1は光学記録担体、2は対物レンズ、3は光源、
4はハーフミラー板(光分離器)、5は4分割光検知器
である。
Claims (1)
- 【請求項1】光源からの光を板形状のハーフミラー等の
光分離器で反射させ、対物レンズを介して光学記録担体
に入射させるとともに、この光学記録担体からの反射光
を再び対物レンズおよび前記光分離器を透過させて4分
割光検知器に入射させるようにした光ピックアップ装置
において、前記光源は、前記光学記録担体の情報列方向
と直角な方向に対し、ほぼ40゜傾いた方向に配置し、か
つ、前記4分割光検知器は、その分割線方向を前記光学
記録担体の情報列方向と直角な方向に対し、ほぼ5゜傾
けて配置したことを特徴とする光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62103637A JPH0748261B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 光ピツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62103637A JPH0748261B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 光ピツクアツプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63269326A JPS63269326A (ja) | 1988-11-07 |
JPH0748261B2 true JPH0748261B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=14359281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62103637A Expired - Lifetime JPH0748261B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 光ピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748261B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02287926A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-28 | Toshiba Corp | 光学的情報処理装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61242342A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Akai Electric Co Ltd | 光ピツクアツプ装置 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP62103637A patent/JPH0748261B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63269326A (ja) | 1988-11-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |