JPH0748020B2 - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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JPH0748020B2
JPH0748020B2 JP15510889A JP15510889A JPH0748020B2 JP H0748020 B2 JPH0748020 B2 JP H0748020B2 JP 15510889 A JP15510889 A JP 15510889A JP 15510889 A JP15510889 A JP 15510889A JP H0748020 B2 JPH0748020 B2 JP H0748020B2
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JP
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humidifier
frame cover
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supply tank
present
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勇 冨樫
正志 笠原
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は給水タンクを備えた加湿器に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 加湿器の従来技術としては実公昭59−28257号公報に記
載されているように、水を収容する給水タンクと、この
給水タンクの載せられる加湿器本体とを備え、更にこの
加湿器本体の上部に回動自在に取付けられた吹出ノズル
を備え、この吹出ノズルから加湿器本体内で発生させた
霧を吹出しているものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 加湿器では使用により、水内の水垢が加湿器本体内に溜
まってくるので、この水垢が取除き易いように吹出ノズ
ルや、この吹出ノズルを備えたフレームカバーが取外せ
るようになっている。また、このフレームカバーを取外
し易いように、このフレームカバーの外表面に小さな凸
部や凹部が形成されているものもあり、この小さな凸部
や凹部付近に汚れが溜まり易い、あるいはこの凸部や凹
部があるため美観が損なわれる等の欠点があった。
この発明は前記フレームカバーの凸部や凹部が目立た
ず、かつ、汚れ等の溜まりにくい加湿器を提供するもの
である。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は前述した従来技術の課題を解決するために、
水を収容する給水タンクと、この給水タンクが載せら
れ、更に吹出口〔または吹出ノズル〕を持ったフレーム
カバーが備えられた加湿器本体とを有する加湿器におい
て、前記給水タンクの支持具を、手指の引掛具としても
使用できるようにフレームカバーに設けたものである。
(ホ)作用 この発明による加湿器では、フレームカバーの支持具が
給水タンクの支持具として使用され、かつまた、この支
持具は掃除等の分解時に手指等が引掛けられる引掛具と
しても使用される。
また、前記フレームカバーの支持具は給水タンクの支持
具として使用されるため加湿器本体と給水タンクとの間
に位置することとなり、前記支持具はほとんど目立た
ず、この支持具が加湿器の美観を損ねることはない。
(ヘ)実施例 この発明の実施例を図面と共に説明する。第4図は本発
明の加湿器の斜視図で、この図において(1)はほぼ直
方体の外形である本発明の加湿器、(2)は給水タン
ク、(3)はポプリ、香水、芳香剤等を貯蔵可能な凹部
を備えた香りボックス、(4)は給水タンク(2)の載
せられる加湿器本体、(5)(6)はこの本体の正面、
および側面、(7)(8)は前記正面(5)および側面
(6)にわたるように形成された水平スリット、(9)
(10)はこの水平スリットから前記両外面(5)(6)
に露出するように取付けられ、前記両外面(5)(6)
の双方向から操作可能なロータリースイッチのつまみ
で、上方のつまみ(9)は加湿器の運転のオン、オフお
よび加湿量を調整するためのもので、下方のつまみ(1
0)は前記給水タンク(2)を下方から照らすためのラ
ンプ〔図示せず〕のオン、オフを制御するためのもので
あり、かつまた、この両つまみ(9)(10)は透明の材
料で円盤状に形成されている。(11)は加湿器内で発生
した霧を室内に送出するための吹出口、(12)はこの吹
出口に取付けられたスライド式の方向変更板、(13)は
この変更板の凸部である。
第1図は本発明による加湿器の一部切欠き正面図で、
(14)は前記吹出口(11)を形成するためのフレーム
(15)が取付けられるフレームカバー、(16)はこのフ
レームカバーに一体に形成されたタンク支持部兼手指の
引掛部、(17)は香り収納用の凹部、(18)は切欠部で
ある。また前記引掛部(16)に手指を引掛け上部に引上
げるとフレームカバー(14)が加湿器本体(4)から外
されることになる。また(18)は霧を吹出口(11)に導
くための吹出通路(19)を形成するための導霧カバー
で、この導霧カバーも本体から取外し可能である。(3
7)は香りの吹出口である。
第2図は本発明による加湿器の一部切欠き側面図で、
(20)はトランス、(21)はフロートスイッチ、(22)
は給水タンク(2)の蓋、(23)は背面、(36)は底板
である。
第3図は本発明による加湿器の底面図で、(24)は送風
機のモータ、(25)は送風機のファン、(26)はフィル
ター、(27)は吹込口、(29)はトランス(20)のフラ
ンジ部で、このフランジが正面(5)にネジ止めされて
いる。(21)はこのトランスの横に配置された水位検知
用のフロートスイッチ、(30)は凹部(31)がトランス
(20)の凸部(32)に対向させて配置された振動子ユニ
ット、(36)はこのユニットのコネクト部、(33)はヒ
ューズ、(34)は吹出径路、(35)はつまみ(10)によ
りオン、オフされるロータリースイッチである。
このように構成された加湿器では、給水タンク(2)が
本体(4)及び香りボックス(3)の上部に載せられる
と、手指の引掛部(16)が正面(5)と給水タンク
(2)とにより隠れてしまうのでフレームカバー(14)
の外観に凹凸部が露出されていないので加湿器の美観を
損ねることがない。また、フレームカバー(14)の外表
面に凹凸部がないのでフレームカバー(14)に汚れが付
きにくく、仮に汚れが付着したとしても凹凸部がないの
で汚れが拭取られ易く、この加湿器(1)は非常に衛生
的である。
そして、前記フレームカバー(14)の引掛部(16)は香
りボックス(3)とで給水タンク(2)を支持してい
る。
また、加湿器本体(4)内の水垢の除去等のためにフレ
ームカバー(14)を取外す時には、引掛部(16)に手や
指を引掛け上部に引上げると容易に本体(4)からフレ
ームカバー(14)が取外される。
第3図に示したように、ほぼ送風機の寸法をほぼ加湿器
本体(4)の幅として形成し、残りの空間内にトランス
(20)、フロートスイッチ(21)、振動子ユニット(3
0)等を、また凸部(32)と凹部(31)とを対向させて
配置しているので、ムダなスペースがほとんどなく、加
湿器本体(4)の幅と長さを極めて小さくでき、本発明
の加湿器(1)は特に幅の狭い場所にでも設置できる。
また、この加湿器(1)の形状によりブックスタンド代
りとしても使用可能である。
この加湿器(1)ではその使用時、ファン(25)により
吸込口(27)及びフィルター(26)を通して吸込まれた
空気は、フロートスイッチ(21)と底板(36)の間や振
動子ユニット(30)と背面(23)との間を通り吹出径路
(34)に送風される。そして、吹出径路(34)から吹出
通路(19)内で振動子ユニット(30)に発生させられた
霧と混合して吹出口(11)から吹出される。このとき第
1図に示すように切欠部(18)→香りボックス(3)と
給水タンク(2)の隙間→給水タンク(2)の側部や給
水タンク(2)と本体(4)との隙間→吹出口(37)の
径路で空気の流れが生じ、香りボックス(3)内の香り
の粒子が霧と共に室内に放出される。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば支持具兼引掛具が
フレームカバーに設けられているので、この支持具兼引
掛具が給水タンクと加湿器本体との間にほぼ隠れてフレ
ームカバーの外表面に凹凸部が露出しにくいので、加湿
器の美観が損ねられにくい。
かつまた、フレームカバーの外観に凹部や凸部等の手指
の引掛部を設ける必要がなく、フレームカバーの外表面
から前記凹部や凸部を除くことができるので、このフレ
ームカバーにもし汚れが付着したとしても汚れが拭取ら
れ易く、本発明によれば衛生的な加湿器を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による加湿器の一部切欠き正面図、第2
図は本発明による加湿器の一部切欠き側面図、第3図は
本発明による加湿器の底面図、第4図は本発明の加湿器
の斜視図である。 (2)…給水タンク、(4)…加湿器本体、(11)…吹
出口、(14)…フレームカバー、(16)…支持部兼引掛
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給水タンクと、この給水タンクが取付けら
    れる加湿器本体とを有し、この本体には吹出口または吹
    出ノズルを持つフレームカバーが着脱自在に取付けられ
    ている加湿器において、前記フレームカバーに取外し用
    の手指の引掛具兼給水タンクの支持具を有することを特
    徴とする加湿器。
JP15510889A 1989-06-16 1989-06-16 加湿器 Expired - Fee Related JPH0748020B2 (ja)

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GB2500010B (en) * 2012-03-06 2016-08-24 Dyson Technology Ltd A humidifying apparatus
GB2500009B (en) * 2012-03-06 2015-08-05 Dyson Technology Ltd A Humidifying Apparatus

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