JPH04109094A - 温風装置 - Google Patents

温風装置

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JPH04109094A
JPH04109094A JP22634490A JP22634490A JPH04109094A JP H04109094 A JPH04109094 A JP H04109094A JP 22634490 A JP22634490 A JP 22634490A JP 22634490 A JP22634490 A JP 22634490A JP H04109094 A JPH04109094 A JP H04109094A
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JP
Japan
Prior art keywords
air
main body
exhaust port
heater
hot air
Prior art date
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Pending
Application number
JP22634490A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nakamura
英治 中村
Hideyoshi Hozumi
穂積 秀吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は温風を発生する温風装置の改良に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、この種温風装置として、本体を薄型化するため、
シロッコファンを用い、シロッコファンの回転により吸
気口から吸引した空気を本体前面下部に形成した排気口
より送風するようなしたものが製品化されたが、本体下
部より送風すると、床面の埃等を吹き上げ、不衛生とな
る欠点があった。
また、この温風装置は、送風空気を加熱する加熱手段と
してセラミックヒータを用いているが、セラミックヒー
タは赤熱しないため、外部から見ただけでは温風が発生
しているか否か判断することができず、切り忘れる虞が
あった。
さらに、上述した如く排気口は本体下部に形成されてい
るが、シロッコファン及びセラミックヒータを制御する
スイッチや制御基板は本体上部に配設されており、スイ
ッチと制御基板を収納するために本体上面とファンケー
シングとの空間を形成しなければならず、本体が大型化
する欠点があった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、従来の欠点を
解決し得る温風装置を提供することを課題とする。
(ニ)  課題を解決するための手段 本発明は、回転軸を略水平方向に配設した多翼ファン及
び多翼ファンの送風を上方に案内するファンケーシング
を収納する本体と、本体内に形成され、多翼ファンの回
転により吸気口から吸引された空気を本体前面上部一側
に形成された排気口に導く送風路と、送風路内の前記排
気口近傍に配設され、排気空気を加熱するセラミックヒ
ータと、本体前面上部他側に排気口に隣接して配設され
、セラミックヒータへの通電時に点灯する発光部と、本
体前面上部に形成され、排気口及び発光部を被う風向偏
向翼と、本体上面他側に配設され、多翼ファン及びセラ
ミックヒータを通電制御するスイッチパネルと、発光部
後方に配設される制御基板とを備えたことを特徴とする
ものである。
(ホ) 作用 スイッチパネルを操作すると、多翼ファンが回転し、多
翼ファンの駆動により吸気口から吸引された空気が送風
路を導かれ、セラミックヒータにより加熱され、温風と
なって排気口から排気される。この排気口からの温風は
本体上部から送風され、床面上の埃等を吹き上げること
はなく、衛生的な温風が使用者に供給される。必要に応
じて排気口の前方に配設された風向偏向翼を調整するこ
とにより温風の送風角度が調整される。
セラミックヒータの通電時には排気口に隣接して設けた
発光部が発光し、使用者は、風向偏向翼を介して発光部
の発光を確認することによりヒータの通電状態を容易に
確認することができる。
多翼ファンを使用し、ファンケーシングの形状を多翼フ
ァンの送風を上方に案内するように形成しているので、
排気口側方に空間が形成され、この空間にセラミックヒ
ータの通電時に点灯する発光部と制御基板を配設してい
るので、本体内部の空間を有効利用して本体の小型化が
図られる。
(へ) 実施例 本発明の一実施例を図面に基づき以下に詳述する。
lは本体で、外観を、前面を構成する前パネル2、後面
を構成する後パネル3、両側面、上面、底面により形成
し、底面に脚体4が着脱自在に装着されるようになって
おり、前記脚体4の平面形状を前後方向が短い本体1と
略同形状の略矩形状に形成している。5は前記本体1内
を前部空間と後部空間とに区画する基台で、前記両側面
、上面及び底面を基台5に一体形成している。
6は前記本体1の両側面に形成された吸気口で、フィル
タ7を下方から着脱自在に装着できるようになっており
、前記吸気口6は本体1の前部空間に連通している。
8は前記本体1の前部空間に配設された帯電装置で、針
電極9と対向電極10とからなり、針電極9と対向を極
10との間で発生するコロナ放電により、後述する送風
機16の回転によって吸気口6から吸気される室内空気
中に含まれる塵埃を帯電させるようになっている。
11は前記本体1の前部空間内に配設され、前記帯電装
置8の下流側に位置する空気浄化フィルタで、所謂エレ
クトレットフィルタと称されるフィルタ、即ち、あらか
じめフィルタを構成する各繊維を分極させたものを用い
ており、前記帯H置8により帯電された塵埃を付着させ
るようになっている。前記空気浄化フィルタ11は前記
本体1の底面に形成された開口部から出没自在に構成さ
れており、空気浄化フィルタ11の本体1がらの引き出
しにより前記基台5に装着された安全スイッチ12を操
作して帯電装置5、後述する送風機16、ヒータ18及
び加湿装置31への通電を停止するようになっている。
13は前記本体1後部空間側に基台5と一体に形成され
たファンケーシングで、先゛端を後パネル3に当接させ
ており、後述する送風機16の送風を本体1上部左側に
開口した吹出口から上方に向かって送風するようになっ
ている。14は前記基台5に固着され、本体1後部空間
に位置するモータで、略水平方向に形成された回転軸に
送風ファンであるシロッコファン15が固着されている
。前記モータ14及びシロッコファン15により送風機
16を構成しており、前記送風機16の駆動により吸気
口6から本体1の前部空間内に吸気した空気を、帯電装
置8、空気浄化フィルタ11、基台5に形成された開口
部を介して本体1後部空間のファンケーシング13内に
導くようになっている。
17は前記前パネル2上部左側に形成された排気口で、
前記基台5に装着されたセラミックヒータ18が排気口
17の下流側に位置するようになっており、前記本体1
内に、吸気ロ6→帯電装置8→空気浄化フィルタ11→
基台5に形成された開ロ部→送風機16→ファンケーシ
ング13で囲まれる空間→ヒータ18→排気口17へ至
る送風路を形成している。
19は前記送風路の偏向部で、前記本体1上面に固着さ
れ、ファンケーシング13の吹出口から上方に向かって
送風された空気を前パネル2に形成された排気口17に
向けて略直角方向に偏向するようになっている。
20は前記偏向部19に固着される偏向翼で、偏向部1
9の上面及び後面との間に間隔を形成しており、送風機
16によりファンケーシング13の吹出口から送風され
る送風空気を、偏向翼20後端と偏向部19後面との間
隔から偏向翼20上面と偏向部19上面との間隔を通し
て、また、偏向@20下方の空間を通して、排気口17
に向けて略直角方向に案内し、ヒータ18に全面にわた
り略均−に導くようになっている。
21は前記本体1上部右側の前記排気口14側方位置に
排気口17に隣接して形成された発光部で、前記セラミ
ックヒータ18への通電時点灯する発光体22と、この
発光体の光を偏光板23を介して前方に反射する反射板
24とから構成されており、前記発光体22及び反射板
24は基台5に、偏光板23は前パネル2に装着されて
いる。
25は前記排気口I7及び発光部21の前方位置に前パ
ネル2に揺動自在に支持される風向偏向翼である。
26は前記本体1上面右側に形成されたスイッチパネル
で、前記帯電装置8及び送風機16を駆動する電源スイ
ツチ操作部、前記ヒータ18の通電制御を行うヒータ制
御スイッチ操作部、後述する加湿装置31の通電制御を
行う加湿制御スイッチ操作部等のスイッチ操作部27を
有している。
28は前記本体1上部右側後部空間内の、本体1上面と
ファンケーシング13とで囲まれる空間内に配設される
制御基板で、前記スイッチパネル26の各スイッチ操作
部27により操作されるスイッチ29、該スイッチ29
の操作に応じて点灯するLED30等を装着している。
31は前記本体1の後パネル3に装着される加湿装置で
、以下この加湿装置を説明する。
32は金属製取付板、33は前記取付板32に舌片34
をネジ固定して装着される合成樹脂製水タンクで、該水
タンク33下部には前記取付板32に向かって連結口3
5が膨出形成されており、該連結035は水タンク33
より前方に、少なくとも、前記加湿装置31を組み込ん
だ状態で、本体1を後方に転倒させた際、水タンク33
ないの水位が連結口35より低い位置になるように形成
されている。
36は前記水タンク33の連結口35に第1連結管37
及び第2連結管38を介して連結される発熱用パイプで
、取付部材39により前記取付板32に固着されており
、前記発熱用パイプ36は銅製の中空パイプ外周に絶縁
紙を介してヒータ線を巻回して構成されている。
前記発熱用パイプ36下端に連結される第1連結管37
は略し字状に形成され、端部を後述するカバー49から
外部に突出させ、排水口40を形成しており、該排水口
40には栓体41を着脱自在に装着して排水口40を閉
成するようになっている。前記水タンク33の連結口3
5に一端を連結した第2連結管38の他端は前記第1連
結管37の排水口40近傍に連結され、この第1連結管
37と第2連結管38の連結部が水タンク33の背面よ
り後方に位置するように、少なくとも、加湿装置31を
本体lに組み込んだ状態で、本体1を前方に転倒させた
際、水タンク33内の水位が第1連結管37と第2連結
管38の連結部より低い位置になるように形成されてい
る。
また、前記第1連結管37の第2連結管38との連結部
より発熱用パイプ36側には、水タンク33及び発熱用
パイプ36内の水を排水口40から排水する際、発熱用
パイプ36内の水の排水を抑制するよう小径部42を形
成し、この小径部により、水タンク33から排水口40
へ至るタンク排水流路、即ち、第2連結管38を、発熱
用パイプ36から排水口40へ至るパイプ排水流路、即
ち、第1連結管37より大径に形成している。
43は前記発熱用パイプ36上端に連結され、前記取付
板32に装着される合成樹脂製の受皿で、前記発熱用パ
イプ36に連結される筒体44上方位置に、本体1後方
側の側面を開口した第1キヤツプ45を一体的に形成し
ており、この第1キヤツプ45は前記水タンク33が満
水の状態で本体1を前方に転倒させた際、発熱用パイプ
36内の水位が開口部まで達しないように形成されてい
る。
46は前記受皿43に一体的に形成され、前記第1キヤ
ツプ45を被う第2キヤツプで、前記本体l前方側の側
面を開口しており、前記水タンク33が満水の状態で本
体1を後方に転倒させた際、発熱用パイプ36内の水が
第2キヤツプ46の開口部に達しないように形成されて
いる。
47は前記受皿43の上面開口部を開閉自在に被う合成
樹脂製の蓋体で、前記発熱用パイプ36にて発生した上
記を排出させる排出口48を形成している。
49は前記取付板32、水タンク33、発熱用パイプ3
6等を被う合成樹脂製のカバーで、前記取付板32にネ
ジ固定されるようになっている。
50は前記水タンク33上部に形成された空気穴51と
前記受皿43に形成された排気穴52とを連結する排気
パイプで、受皿43から発熱用パイプ36、第1連結管
37、第2連結管38を介して水タンク33内に給水す
る際、水タンク33内の空気を空気穴51及び排気パイ
プ50を介して排気穴52から排気するようになってい
る。
以上の如く、前記加湿装置31は、前記水タンク33、
発熱用パイプ36、合成樹脂製カバー49等を前記取付
板32に固定して加湿ユニットを構成し、このユニット
を本体1内面側から後パネル3背面にネジ固定して装着
されるようになっている。この装着状態において、前記
取付板32はネジ固定される部分のみを本体1に向かっ
て膨出形成し、他の大部分が本体1との間に間隔を有す
るように形成して発熱用パイプ36から取付部材39を
介して取付板32に伝導された熱を効率よく放熱するよ
うに構成している。
次に、組立てを説明すると、取付板32に水タンク33
及び発熱用パイプ36を固定し、水タンク33と発熱用
パイプ36とを第1連結管37及び第2連結管38によ
り連結し、発熱用パイプ36の上端に受皿43を連結す
ると共に、受皿43と水タンク33とを排気パイプ50
にて連結する。取付板32、発熱用パイプ36、第1連
結管37、第2連結管38等をカバー49にて被い、カ
バー49を取付板32にネジ固定して加湿装置31を加
湿ユニットとして形成する。この加湿ユニットは後パネ
ル3背面に取付板32を本体1内部側からネジ固定して
装着する。
送風機16及び制御基板28等を装着した基台5を、前
パネル2及び後パネル3にて挟持し、前パネル2、基台
5及び後パネル3をネジ固定して本体1を組み立て、そ
れと同時に加湿装置31を本体1に装着する。
次に、動作状態を説明すると、スイッチパネル26の電
源スイツチ操作部及びヒータ制御スイッチ操作部を操作
すると、帯電装置8及び送風機16に通電され、送風機
16の駆動により吸気口6から吸引された空気が本体1
前部空間に導かれる。本体1内に吸引された空気中に含
まれる塵埃等は帯電装置i8により帯電され、空気浄化
フィルタ11により吸着され、清浄な空気となって本体
1後部空間に導かれる。そして、ヒータ18により加熱
され、温風となって排気口17から排気される。この排
気口17からの温風は本体1上部から送風されるので、
床面上の埃等を吹き上げることはなく、衛生的、且清浄
な温風を使用者に供給することができる。使用者は必要
に応じて排気口17の前方に配設された風向偏向翼25
を調整することにより温風の送風角度を調整することが
できる。
ファンケーシング13の吹出口から上方に向けて送風さ
れた空気は、偏向部19で排気口17に向けて略直角方
向に偏向されるが、この偏向部19には偏向翼20が配
設されているので、効率よく偏向されてヒータ18全面
にわたって略均−に案内され、ヒータ18全面の発熱を
有効に利用して空気を加熱することができ、加熱効率を
向上することができる。
また、ヒータ18としてセラミックヒータを用いている
ため、ヒータ18への通電時においてもヒータが赤熱す
ることはなく、ヒータ18の通電状態の確認が困難であ
るが、排気口17に隣接して発光部21を設け、この発
光部21をヒータ18通電時に発光するよう構成したの
で、風向偏向翼25を介して発光部21の発光を確認で
き、ヒータ18の通電状態を容易に確認することができ
、電源切り忘れ等の操作ミスを防止することができる。
温風が必要ない場合は、スイッチパネル26のヒータ制
御スイッチ制御部を操作することによりセラミックヒー
タ18への通電を遮断でき、空気浄化フィルタ11によ
り浄化された空気が排気口17から排気され、所謂空気
清浄装置として使用できる。
室内を加湿したい場合には、スイッチパネル26の加湿
制御スイッチ操作部を操作すると、加湿装置31の発熱
用パイプ36外周に巻回されたヒータ線に通電され、発
熱用パイプ36内の水が加熱され、蒸気となって排出口
48から排出され、室内を加湿する。
この時、発熱用パイプ36内の水は沸騰状態となり、発
熱用パイプ36内の熱湯中に発生する大きな気泡が浮上
して液面上で破裂し、熱湯が飛散して蒸気と共に噴出す
る虞があるが、受皿43の発熱用パイプ36上方位置に
第1キヤツプ45及び第2キヤツプ46を形成している
ので、熱湯が蒸気と共に排出口48から噴出することは
なく、火傷を負った9することはない。
使用時、誤って本体1を転倒させる場合が考えられるが
、仮に、本体1を前方に転倒させた場合には、第1連結
管37と第2連結管38の連結部を水タンク33背面よ
り後方に位置させているので、本体1の前方への転倒時
には、第1連結管37と第2連結管38との連結部が水
タンク33より高い位置に位置し、従って、水タンク3
3内の水が第2連結管38、第1連結管37及び発熱用
パイプ36を介して排出口48から流出することはない
。また、受皿43に形成された第1キヤツプ45は本体
1後方側の側面に開口部を形成しており、本体1の後方
への転倒時には発熱用パイプ36内の水位が第1キヤツ
プ45の開口部より上方に位置することはないので、発
熱用パイプ36内の水が流出することはない。
また、誤って本体1を後方に転倒させた場合には、水タ
ンク33の連結口35と第2連結管38との連結部を水
タンク33前面より前方に膨出形成しているので、本体
1の後方への転倒時には水タンク33と第2連結管38
との連結部が水タンク33より高い位置に位置し、従っ
て、水タンク33内の水が第2連結管38、第1連結管
37及び発熱用パイプ33を介して流出することはない
。また、受皿43に形成された第2キヤツプ46は本体
l前方位置に開口部を形成しているので、本体1の後方
への転倒時には、発熱用パイプ33内の水位より第2キ
ヤツプ46の開口部が上方に位置し、発熱用パイプ36
内の水が流出することはない。
長期間、加湿装置を使用しない場合には、排水口40か
ら栓体41を取り外し、水タンク33及び発熱用パイプ
36内の水を排水する。この排水操作を加湿装置31使
用直後に行った場合には、発熱用パイプ36内の沸騰状
態の熱湯が水タンク33内の水と混合して排水口40か
ら排水されるが、第1連結管37と第2連結管38の径
が略同径であると、排水口4゜から排水される排水の温
度は比較的高温となり、飛散した排水に触れると熱く感
じるものである。
しかし、本実施例では、第1連結管37に小径部42を
形成し、発熱用パイプ36からの排水量を減少させるよ
うになしているので、排水口4oの排水温度は低温とな
り、飛散した排水に触れても熱さを感じることはない。
尚、本実施例では、多翼ファンとしてシロッコファン1
5を使用したが、他の多翼ファン、例えば、ターボファ
ンを使用してもよい。
(ト)  発明の効果 以上の如く本発明によれば、多翼ファンの回転軸を略水
平方向に配設し、ファンケーシングを多翼ファンの送風
を上方に案内するように形成しているので、温風装置を
薄型化することができる。
また、温風を本体前面上部から送風するように構成して
いるので、床面の埃等を吹き上げることはなく、使用者
に衛生的な温風を供給することができる。多翼ファンを
使用し、ファンケーシングの形状を多翼ファンの送風を
上方に案内するように形成しているので、排気口側方に
空間が形成され、この空間にセラミックヒータの通電時
に点灯する発光部と基板を配設することにより、本体内
部の空間を有効利用して本体の小型化を図ることができ
る。また、排気口側方に発光部を形成し、発光部をセラ
ミックヒータの通電時に点灯するように構成しているの
で、温風供給状態を一目で確認することができ、電源の
切り忘れ等を防止することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はいづれも本発明の一実施例を示し、第1図は縦断
面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図
のB−B断面図、第4図は前パネルを取り外して前面か
ら見た正面図、第5図は第11図のC−C断面図、第6
図は第11図のD−り断面図、第7図は第2図のE−E
断面図、第8図は要部拡大斜視図、第9図は加湿装置の
カバーを取り外して裏面から見た正面図、第10図は側
面図、第11図は正面図である。 1・・・・本体、6・・・・吸気口、13・・・・ファ
ンケーシング、15・・・・シロッコファン、17・・
・・排気口、18・・・・セラミックヒータ、21・・
・・発光部、25・・・・風向偏向翼、26・・・・ス
イッチパネル、28・・・・M御基板。 第8 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸を略水平方向に配設した多翼ファン及び該
    多翼ファンの送風を上方に案内するファンケーシングを
    収納する本体と、該本体内に形成され、多翼ファンの回
    転により吸気口から吸引された空気を本体前面上部一側
    に形成された排気口に導く送風路と、該送風路内の前記
    排気口近傍に配設され、排気空気を加熱するセラミック
    ヒータと、前記本体前面上部他側に排気口に隣接して配
    設され、前記セラミックヒータへの通電時に点灯する発
    光部と、前記本体前面上部に形成され、排気口及び発光
    部を被う風向偏向翼と、前記本体上面他側に配設され、
    多翼ファン及びセラミックヒータを通電制御するスイッ
    チパネルと、前記発光部後方に配設される制御基板とを
    備えたことを特徴とする温風装置。
JP22634490A 1990-08-27 1990-08-27 温風装置 Pending JPH04109094A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315640A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温風暖房機
JP2014097469A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 塗布装置及び貼付装置
JP3216440U (ja) * 2018-03-15 2018-05-31 深▲せん▼怡栄盛科技有限公司Shenzhen Eseoe Technology Co.,Limited 広範囲電気暖房機

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