JPH0746762Y2 - エンジンの始動用燃料供給装置 - Google Patents
エンジンの始動用燃料供給装置Info
- Publication number
- JPH0746762Y2 JPH0746762Y2 JP4461589U JP4461589U JPH0746762Y2 JP H0746762 Y2 JPH0746762 Y2 JP H0746762Y2 JP 4461589 U JP4461589 U JP 4461589U JP 4461589 U JP4461589 U JP 4461589U JP H0746762 Y2 JPH0746762 Y2 JP H0746762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starting
- fuel
- chamber
- fuel chamber
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、フロート式気化器を備えた小型エンジンの始
動用燃料供給装置に関する。
動用燃料供給装置に関する。
〈従来の技術〉 一般に内燃機関は、始動時の外気温度が低かったり、エ
ンジンの暖機が十分でない状況下において、エンジンへ
送り込まれる混合気の濃度を高くすることが望まれ、こ
れに対処すべく従来は気化器にチョークバルブまたはス
タータ等の始動装置を設け、始動に際しこれらを操作す
ることにより始動用の濃混合気を生成しエンジンへ供給
するようにしていた。
ンジンの暖機が十分でない状況下において、エンジンへ
送り込まれる混合気の濃度を高くすることが望まれ、こ
れに対処すべく従来は気化器にチョークバルブまたはス
タータ等の始動装置を設け、始動に際しこれらを操作す
ることにより始動用の濃混合気を生成しエンジンへ供給
するようにしていた。
〈従来技術の問題点〉 ところが、上記始動装置はいずれも手動により操作する
必要があり、特に始動後は運転者がエンジンの運転状態
を感じ取って前記始動装置の戻し操作をしなければなら
ないので、エンジン始動操作が煩雑になり始動に相当の
熟練を要するばかりでなく、始動後に前記始動装置を戻
し忘れることがしばしばあり、これがため混合気が過濃
になってエンジンストップを起こし、始動のり直しを行
なう場合が多い等の不都合がある。
必要があり、特に始動後は運転者がエンジンの運転状態
を感じ取って前記始動装置の戻し操作をしなければなら
ないので、エンジン始動操作が煩雑になり始動に相当の
熟練を要するばかりでなく、始動後に前記始動装置を戻
し忘れることがしばしばあり、これがため混合気が過濃
になってエンジンストップを起こし、始動のり直しを行
なう場合が多い等の不都合がある。
また、上記不都合を解決するため、前記チョークバルブ
またはスタータ等を外気温度、エンジン温度等を感じと
って自動的に作動させる自動始動装置が提案されている
が、これらは構造が複雑でコスト高となる欠点がある。
またはスタータ等を外気温度、エンジン温度等を感じと
って自動的に作動させる自動始動装置が提案されている
が、これらは構造が複雑でコスト高となる欠点がある。
本考案は、上記のように煩雑な始動操作を必要とせず、
しかも簡単な構成の始動用燃料供給装置を提供すること
を目的とする。
しかも簡単な構成の始動用燃料供給装置を提供すること
を目的とする。
〈問題点を解決するための技術手段〉 本考案は、フロート室の側方に配設される第１始動用燃
料室と、この第１始動用燃料室の側方に並設され、該燃
料室と絞り通路により連通される第２始動用燃料室と、
前記第１始動用燃料室とフロート室の油面下を連通する
燃料通路と、前記第２始動用燃料室と吸気路を連通する
始動用混合気通路と、前記燃料通路に設けられる外部操
作可能な常閉型の開閉弁と、前記第１始動用燃料室と第
２始動用燃料室に接続されるエアブリード通路とを備
え、前記開閉弁を開くことにより前記第１始動用燃料室
と第２始動用燃料室に燃料を導入し、この第２始動用燃
料室の燃料により初爆に適した濃度の混合気を生成する
とともに前記絞り通路を経て供給される第１始動用燃料
室の燃料により暖機運転に適した濃度の混合気を生成
し、この燃料の消費に伴い自動的に始動用燃料の供給が
停止されるようにしたことを特徴とする。
料室と、この第１始動用燃料室の側方に並設され、該燃
料室と絞り通路により連通される第２始動用燃料室と、
前記第１始動用燃料室とフロート室の油面下を連通する
燃料通路と、前記第２始動用燃料室と吸気路を連通する
始動用混合気通路と、前記燃料通路に設けられる外部操
作可能な常閉型の開閉弁と、前記第１始動用燃料室と第
２始動用燃料室に接続されるエアブリード通路とを備
え、前記開閉弁を開くことにより前記第１始動用燃料室
と第２始動用燃料室に燃料を導入し、この第２始動用燃
料室の燃料により初爆に適した濃度の混合気を生成する
とともに前記絞り通路を経て供給される第１始動用燃料
室の燃料により暖機運転に適した濃度の混合気を生成
し、この燃料の消費に伴い自動的に始動用燃料の供給が
停止されるようにしたことを特徴とする。
〈作用〉 エンジンの始動に先立って、開閉弁を開くとフロート室
より前記第１始動燃料室内へ燃料が流入し、また前記絞
り通路を介して第２始動用燃料室内にも燃料が流入し、
これらの燃料室に燃料が貯溜される。その後、開閉弁の
操作を解除することにより該開閉弁を閉じ、フロート室
と上記始動用燃料室の連通を遮断する。
より前記第１始動燃料室内へ燃料が流入し、また前記絞
り通路を介して第２始動用燃料室内にも燃料が流入し、
これらの燃料室に燃料が貯溜される。その後、開閉弁の
操作を解除することにより該開閉弁を閉じ、フロート室
と上記始動用燃料室の連通を遮断する。
次いでエンジンのクランキングを行なうと、エンジンの
吸気負圧が始動用混合気通路を経て第２始動用燃料室に
作用し、該燃料室内の燃料を吸気路に吸い出し、初爆に
適した濃度の混合気を生成する。
吸気負圧が始動用混合気通路を経て第２始動用燃料室に
作用し、該燃料室内の燃料を吸気路に吸い出し、初爆に
適した濃度の混合気を生成する。
この第２始動用燃料室内の燃料はエンジンの初爆でほと
んど消費され、エンジンの始動後は、第１始動用燃料室
内の燃料が絞り通路により計量され徐々にエンジンに供
給され、暖機運転を持続する。この暖機運転の進行に伴
い前記第１始動用燃料室内の燃料量は次第に低減し、こ
れに伴い該燃料室からの燃料供給量は徐々に低減する。
その結果エンジンに供給される混合気濃度は暖機運転の
進行に伴い次第に低減し、これにより暖機運転が円滑に
行なわれる。
んど消費され、エンジンの始動後は、第１始動用燃料室
内の燃料が絞り通路により計量され徐々にエンジンに供
給され、暖機運転を持続する。この暖機運転の進行に伴
い前記第１始動用燃料室内の燃料量は次第に低減し、こ
れに伴い該燃料室からの燃料供給量は徐々に低減する。
その結果エンジンに供給される混合気濃度は暖機運転の
進行に伴い次第に低減し、これにより暖機運転が円滑に
行なわれる。
前記始動用燃料室内の燃料が消費されると、始動用燃料
の供給は停止し、通常のメイン系、スロー系からの燃料
で生成される通常濃度の混合気でエンジンが運転され
る。
の供給は停止し、通常のメイン系、スロー系からの燃料
で生成される通常濃度の混合気でエンジンが運転され
る。
〈実施例〉 以下図面により本考案の実施例を説明する。
第１図は本考案の一実施例を示す説明図、第２図・第３
図は本考案の他の実施例を示す説明図である。
図は本考案の他の実施例を示す説明図である。
１は気化器、２は気化器本体３に形成される吸気路であ
り、この吸気路２は図示しないエンジンの吸気ポートに
接続されている。吸気路２には該吸気路２の実効口径を
可変とするための絞弁４が配設され、また該吸気路２の
下方には該吸気路２と接続するフロート室５が設けられ
ている。
り、この吸気路２は図示しないエンジンの吸気ポートに
接続されている。吸気路２には該吸気路２の実効口径を
可変とするための絞弁４が配設され、また該吸気路２の
下方には該吸気路２と接続するフロート室５が設けられ
ている。
フロート室５の側部には第１始動用燃料室６が配設さ
れ、また該燃料室６下部には前記フロート室５の油面下
に接続する燃料通路７が開口している。この燃料通路７
には、外部から操作可能な常閉型の開閉弁８が設けら
れ、該開閉弁８の操作時のみ前記燃料通路７が開かれ、
前記第１始動用燃料室６とフロート室５を連通する。一
方、前記第１始動用燃料室６の側方には絞り通路10によ
り第１始動用燃料室６と連通される第２始動用燃料室９
が並設され、該燃料室９は始動用混合気通路11により吸
気路２の絞弁４下流側に接続されている。
れ、また該燃料室６下部には前記フロート室５の油面下
に接続する燃料通路７が開口している。この燃料通路７
には、外部から操作可能な常閉型の開閉弁８が設けら
れ、該開閉弁８の操作時のみ前記燃料通路７が開かれ、
前記第１始動用燃料室６とフロート室５を連通する。一
方、前記第１始動用燃料室６の側方には絞り通路10によ
り第１始動用燃料室６と連通される第２始動用燃料室９
が並設され、該燃料室９は始動用混合気通路11により吸
気路２の絞弁４下流側に接続されている。
また、前記第１始動用燃料室６と第２始動用燃料室９に
はそれぞれエアブリード通路12・13が接続されている。
はそれぞれエアブリード通路12・13が接続されている。
14は前記始動用混合気通路11の途中に配設され、吸気路
２側への混合気の流れのみを許容する逆止弁である。こ
の逆止弁14は特に設ける必要はないが、吸気路２から第
２始動用燃料室９側への吹き返しを防止するために設け
ることが望ましい。15は始動用混合気通路11に設けられ
る絞り部、16・17は前記エアブリード通路12・13に設け
られる絞り部である。
２側への混合気の流れのみを許容する逆止弁である。こ
の逆止弁14は特に設ける必要はないが、吸気路２から第
２始動用燃料室９側への吹き返しを防止するために設け
ることが望ましい。15は始動用混合気通路11に設けられ
る絞り部、16・17は前記エアブリード通路12・13に設け
られる絞り部である。
以下上記実施例の作用を説明する。
エンジンの始動に先立って、開閉弁８を開くとフロート
室５より前記第１始動燃料室６内へ燃料が流入し、また
前記絞り通路10を介して第２始動用燃料室９内にも燃料
が流入し、これらの燃料室６・９に燃料が貯溜される。
その後、開閉弁８の操作を解除することにより該開閉弁
８を閉じ、フロート室５と上記始動用燃料室６・９の連
通を遮断する。
室５より前記第１始動燃料室６内へ燃料が流入し、また
前記絞り通路10を介して第２始動用燃料室９内にも燃料
が流入し、これらの燃料室６・９に燃料が貯溜される。
その後、開閉弁８の操作を解除することにより該開閉弁
８を閉じ、フロート室５と上記始動用燃料室６・９の連
通を遮断する。
次いでエンジンのクランキングを行なうと、エンジンの
吸気負圧が始動用混合気通路11を経て第２始動用燃料室
９に作用し、該燃料室９内の燃料を吸気路２に吸い出
し、初爆に適した濃度の混合気を生成する。
吸気負圧が始動用混合気通路11を経て第２始動用燃料室
９に作用し、該燃料室９内の燃料を吸気路２に吸い出
し、初爆に適した濃度の混合気を生成する。
この第２始動用燃料室９内の燃料はエンジンの初爆でほ
とんど消費され、エンジンの始動後は、第１始動用燃料
室６内の燃料が絞り通路10により計量され徐々にエンジ
ンに供給され、暖機運転を持続する。この暖機運転の進
行に伴い前記第１始動用燃料室６内の燃料量は次第に低
減し、これに伴い該燃料室６からの燃料供給量は徐々に
低減する。その結果エンジンに供給される混合気濃度は
暖機運転の進行に伴い次第に低減し、これにより暖機運
転が円滑に行なわれる。
とんど消費され、エンジンの始動後は、第１始動用燃料
室６内の燃料が絞り通路10により計量され徐々にエンジ
ンに供給され、暖機運転を持続する。この暖機運転の進
行に伴い前記第１始動用燃料室６内の燃料量は次第に低
減し、これに伴い該燃料室６からの燃料供給量は徐々に
低減する。その結果エンジンに供給される混合気濃度は
暖機運転の進行に伴い次第に低減し、これにより暖機運
転が円滑に行なわれる。
前記始動用燃料室６・９内の燃料が消費されると、始動
用燃料の供給は停止し、通常のメイン系、スロー系から
の燃料で生成される通常濃度の混合気でエンジンが運転
される。
用燃料の供給は停止し、通常のメイン系、スロー系から
の燃料で生成される通常濃度の混合気でエンジンが運転
される。
第３図は、前記第１始動用燃料室６または第２始動用燃
料室９またはその両方の側面に透明窓20を設けた例を示
し、この窓20を設けることにより上記始動用燃料室６・
９内の燃料貯溜量を外部から視認でき、例えばこの貯溜
量を外気温度およびエンジン温度に合わせて調節するこ
とにより、適正濃度の始動用混合気を生成でき、エンジ
ンの始動を確実に行なうことができる。
料室９またはその両方の側面に透明窓20を設けた例を示
し、この窓20を設けることにより上記始動用燃料室６・
９内の燃料貯溜量を外部から視認でき、例えばこの貯溜
量を外気温度およびエンジン温度に合わせて調節するこ
とにより、適正濃度の始動用混合気を生成でき、エンジ
ンの始動を確実に行なうことができる。
〈考案の効果〉 以上詳述したように本考案によれば、エンジンの始動に
先立ち一定量の燃料を独立した始動用燃料室に保留し、
この燃料を始動開始による吸気負圧により順次エンジン
に吸引させることにより、該エンジンに供給される混合
気の濃度を高め、これにより従来のチョーク機構、スタ
ータ機構を用いることなく簡単な構成によって前記エン
ジンの始動性を高めることができる。
先立ち一定量の燃料を独立した始動用燃料室に保留し、
この燃料を始動開始による吸気負圧により順次エンジン
に吸引させることにより、該エンジンに供給される混合
気の濃度を高め、これにより従来のチョーク機構、スタ
ータ機構を用いることなく簡単な構成によって前記エン
ジンの始動性を高めることができる。
また、該保留燃料が消費された後は、通常濃度の混合気
に自動的に切替わるため、前記チョーク機構またはスタ
ータ機構等のように、エンジンの暖機後に運転者が手動
によりこれを解除する必要がなくなりエンジンの始動操
作煩わしさが解消される。
に自動的に切替わるため、前記チョーク機構またはスタ
ータ機構等のように、エンジンの暖機後に運転者が手動
によりこれを解除する必要がなくなりエンジンの始動操
作煩わしさが解消される。
また、前記始動用燃料室を、初爆用の燃料を供給する燃
料室と、始動後の燃料を供給する燃料室とで構成し、始
動時は初爆に適した濃度の混合気、始動後は暖機運転に
適した濃度の混合気を自動的に供給するようにしたの
で、エンジンの始動から暖機運転に伴う混合気濃度の切
換えが自動的におこなわれ、この始動運転を円滑におこ
なうことができる。
料室と、始動後の燃料を供給する燃料室とで構成し、始
動時は初爆に適した濃度の混合気、始動後は暖機運転に
適した濃度の混合気を自動的に供給するようにしたの
で、エンジンの始動から暖機運転に伴う混合気濃度の切
換えが自動的におこなわれ、この始動運転を円滑におこ
なうことができる。
第１図は本考案の一実施例を示す説明図、第２図・第３
図は本考案の他の実施例を示す説明図である。 ２……吸気路、５……フロート室、６……第１始動用燃
料室、７……燃料通路、８……開閉弁、９……第２始動
用燃料室、10……絞り通路、12・13……エアブリード通
路。
図は本考案の他の実施例を示す説明図である。 ２……吸気路、５……フロート室、６……第１始動用燃
料室、７……燃料通路、８……開閉弁、９……第２始動
用燃料室、10……絞り通路、12・13……エアブリード通
路。
Claims (2)
- 【請求項１】フロート式気化器を備えたエンジンにおい
て、補助燃料を供給し始動を容易にする手段であって、 フロート室の側方に配設される第１始動用燃料室と、こ
の第１始動用燃料室の側方に並設され、該燃料室と絞り
通路により連通される第２始動用燃料室と、前記第１始
動用燃料室とフロート室の油面下を連通する燃料通路
と、前記第２始動用燃料室と吸気路を連通する始動用混
合気通路と、前記燃料通路に設けられる外部操作可能な
常閉型の開閉弁と、前記第１始動用燃料室と第２始動用
燃料室に接続されるエアブリード通路とを含むエンジン
の始動用燃料供給装置。 - 【請求項２】前記第１始動用燃料室または第２始動用燃
料室またはその両方の側面に始動用燃料の保留量を視認
するための透明窓を設けたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第（１）項記載のエンジンの始動用燃料供
給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461589U JPH0746762Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | エンジンの始動用燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461589U JPH0746762Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | エンジンの始動用燃料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135653U JPH02135653U (ja) | 1990-11-13 |
| JPH0746762Y2 true JPH0746762Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=31558079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4461589U Expired - Lifetime JPH0746762Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | エンジンの始動用燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746762Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP4461589U patent/JPH0746762Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02135653U (ja) | 1990-11-13 |
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