JPH0746341Y2 - 吸湿器 - Google Patents

吸湿器

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JPH0746341Y2
JPH0746341Y2 JP1989009315U JP931589U JPH0746341Y2 JP H0746341 Y2 JPH0746341 Y2 JP H0746341Y2 JP 1989009315 U JP1989009315 U JP 1989009315U JP 931589 U JP931589 U JP 931589U JP H0746341 Y2 JPH0746341 Y2 JP H0746341Y2
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俊彦 金子
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エステー化学株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/26Drying gases or vapours
    • B01D53/261Drying gases or vapours by adsorption

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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、塩化カルシウム、塩化マグネシウム等の潮解
性吸湿組成物の吸湿機能を利用した吸湿器に係り、更に
詳しくは、押し入れ、下駄箱、台所収納庫内等に設置し
て、当該室内の湿気を除去するために使用する吸湿器に
関する。
〔従来の技術〕
従来公知のこの種の吸湿器の基本的な構造は、容器本体
の上方部に係架した内容器に、潮解性吸湿剤を収容し、
吸湿剤が湿気を吸収して反応した潮解液を、内容器底部
の通液孔から容器本体の下方に設けた貯溜室に滴下させ
て貯溜させるように構成すると共に、容器本体が転倒し
た際に、貯溜室に溜った潮解液の容器外流出を防止する
ために容器本体の開口部に、透湿性フィルム(弗素樹脂
等の微多孔被膜構造を応用し、空気及び水蒸気等の気体
分子は通すが、水又は塩化カルシウム水溶液等の液体は
通さない特殊フィルム)で被覆していた(実公昭61−93
号、実開昭62−179019号公報参照)。
〔考案が解決しようとする課題〕
前述した従来の吸湿器にあっては、容器本体の開口部
を、前記した空気の流通性の低い透湿性フィルムで被覆
する構成を採用するため、容器内の換気が悪く、その結
果、吸湿速度が遅くなる欠点があった。
一方、電気式(ヒートポンプ方式)の除湿機が市販され
ているが、この除湿機は、高価である反面、その構造
上、押し入れ等に設置するのには滴さない。
本考案は、前述した潮解性吸湿剤を使用し、容器本体の
開口部を、透湿性フィルムで被覆していた従来の吸湿器
における問題点を解消することを企図して開発したもの
で、その目的とするところは、前記透湿性フィルムで容
器本体の開口部を被覆する構成を採用することなしに、
容器の転倒時においても、容器内に貯溜した潮解液が容
器外に流出することがなく、且つ、前記した電気式除湿
機には及ばないが、従来のこの種の吸湿器に比して、約
10〜15倍の吸湿能力を発揮する吸湿器を提供するもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、空気中の湿度を
吸湿するために空気を導入して潮解性吸湿剤と接触させ
たのちに排気するようにした吸湿器であって、該吸湿器
は、貯溜液の排出口となり得る受け口と、内部に垂下す
る受入れ筒とが上面に設けられ、さらに電池ボックス底
部を設けた容器本体を有し、前記受け口を介して、前記
容器本体の内部に位置するとともに、内部に潮解性吸湿
剤を収納した網目状器体を前記容器本体の内部に収納可
能であり、また、前記受け口はキャップで密封可能であ
り、前記受入れ筒と電池ボックス底部との上面を閉塞可
能な蓋体が設けられ、この蓋体は、前記電池ボックス底
部との間で電池室を形成する部分と、前記受入れ筒の上
面を閉塞する部分とを具え、前記受入れ筒の上面を閉塞
する部分に、閉塞時に前記受入れ筒の内部を、受入れ筒
の内周面との間を所定の間隙で垂下するとともに、上部
に駆動源およびこの駆動源で回転駆動されるファンを収
納した送気筒が設けられ、さらに、前記送気筒と連通す
る通気窓と、前記受入れ筒と送気筒との間隙と連通する
通気口とが形成され、前記駆動源の回転に応じて前記通
気窓から導入した空気を容器本体内を介して通気口から
排出し、あるいは、通気口から導入したのち容器本体内
を介して通気窓から排出し、前記容器本体内において前
記潮解性吸湿剤と接触して吸湿され、一方、貯溜液は前
記受け口を介して排出されることを特徴とする吸湿器を
構成したものである。
また、前記駆動源とファンとは前記容器本体が正常姿勢
の時に一体に連結されるとともに、容器本体の転倒時に
前記連結を解除するように構成し、さらに、前記送気筒
は、その上部内周面に、下方に行くにしたがって小径と
なって送気筒の内面から離間する筒状の堤壁を有した構
成を有している。
〔作用〕
本考案に係る吸湿器は、容器本体内に塩化カルシウム等
の潮解性吸湿組成物を収容し、蓋体を被蓋した状態でフ
ァンを回転させると、吸湿器を設置した室内の空気が、
容器内に強制的に送り込まれる一方で、容器内の空気が
押し出される。
容器内に送り込まれた湿った空気は、容器内に収容した
潮解性吸湿剤と反応して乾燥した空気となって排気され
る。その結果、設置室内の空気は、乾燥状態に変化す
る。また、湿った空気と反応した潮解性吸湿剤の潮解液
は貯溜室に滴下して貯溜される。
そして、貯溜した潮解液は、キャップを外して網目状器
体を取り出して、受け口から排出でき、また、取り出し
た網目状器体の内部の潮解性吸湿剤は交換可能である。
貯留した潮解液が、送気筒の開口下端に接する程度の水
位迄に達すると、該筒の開口端が液面で封止される。従
って、その後は、ファンによる送気圧もしくは吸気圧に
基づく液面を押し退けて流れる幾分の換気とこれに基づ
く潮解液の多少の増量の後に、潮解作用を停止させるこ
とができ、この幾分の増量を見越しても、これを貯溜限
界量として設定しておくことにより、若しも、容器本体
が、例えば、第4図(A)から(C)の体勢に傾倒して
も、潮解液は容器本体から外部に流出することはない。
また、容器本体の転倒時に、ファンを空転させる構成を
採用にしたことにより、転倒後の強制換気が中断されて
自然換気状態となり、爾後の潮解液の増量が極減するの
で、容器の転倒状態を知らずに放置しても、貯溜液が流
出する恐れはない。
前記送気筒の上方部内周面に附設した堤壁は、容器本体
の転倒時などに、送気筒に跳ね飛んで付着した潮解液の
容器外への流出を遮断する。
〔実施例〕
以下に、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図〜第3図において、1は上面が開口した箱形の容
器本体で、合成樹脂成型体からなり、これに同じく合成
樹脂材からなり、中央に受入れ筒3を形成した中蓋2
を、それ等が嵌合する開口縁1aと周側縁2aを溶着等の手
段により一体に接合してある。
上記の中蓋2の前記受入れ筒3を挟む一方側には、受け
口4を開設して、塩化カルシウム、塩化マグネシウム等
の潮解性吸湿剤を収容する網目状器体5を上方から挿入
し、その口縁で係架6すると共に、その首部2bでキャッ
プ7を螺合締めして前記網目状器体5の抜け落ち並びに
水密保持を図るようにしてあり、他方側を肩部8に形成
して、後述する電動ファンの電源となる電池ボックス底
部としてある。
9は蓋体で、合成樹脂成型体からなり、前記中蓋2のキ
ャップ被せ域を残して容器本体1の上面を覆い、前記受
入れ筒3に差し入れた際に、受入れ筒3の内周壁との間
に間隙10が形成される送気筒11および前記肩部8と衝合
する位置に電池12を収容する極片付きの筐部13を設けて
ある。
そして、前記送気筒11は蓋体9の裏面に一体に成形した
ファン収容胴部11a及び別筒体として構成される電動モ
ーター収容胴部11b並びに開口下縁を窄ませた送気胴部1
1cとからなり、され等各部にファン14又はモーター15等
を組付けた後、一体に接合してある。
すなわち、ファン収容胴部11aには、その天井側の通気
孔17の中央に、ファン14の抜け止め突起16を設けて、こ
れを軸受け筒18の上端を衝合させた状態下で、ファン14
を収容胴部11aの中央に位置させる一方、前記胴部11b内
には、これと二重筒状に形成した堤壁21との間に通気路
を形成して電動モーター15を組付け、その回転軸に一体
に取付けた上部円錐台状の駆動軸19を、前記ファン14の
軸受け筒18の下端から差し入れるようにして胴部11bを
ファン収容胴部11aに接合し、更に該胴部11aの下端に、
今一つの前記胴部11cを接合してある。
また、蓋体9におけるファン収容胴部11aに近接した位
置に、通気路として機能する前記間隙10と連通する通気
口20を開設してある。
上記した通気口20および間隙10(通気路)は、構造上
は、容器本体1内に垂下する受入れ筒3の内周壁と、前
記送気筒11の外周壁間に形成される二重筒体の空隙によ
って構成される。
そして、前記送気筒11の下部開口、すなわち、送気胴部
11cの下端開口位置が、所定の高さ位置に占位するよう
に設定してある。
なお、前記した通気路10を形成する受入れ筒3の下端縁
を、送気胴部11cと同じ高さ位置に設定しても支障はな
い。
上記した高さ位置は、容器本体1が横倒しになった際
に、容器側壁と前記受入れ筒3との間に滞留することが
できる限界量の潮解液が、容器本体1が正常姿勢の状態
に戻ったときの液面の高さ位置、即ち、前記吸湿剤の潮
解液の所定量が貯溜された際に達する水位である。
以上の構成からなる実施例によれば、潮解性吸湿剤を収
容した網目状器体5を、容器本体1の受入れ口4に挿嵌
し、キャップ7でその上面を密封する一方、電極付き筐
部13に電池12を装着するだけで稼動する電動モーター15
によってファン14を作動させた蓋体9を、容器本体1に
被冠する。
これによって、容器本体1内には、作動状態のファン14
によって、設置室内の空気が送りこまれる。
その際、該ファン14は、その自重により軸受け筒18が、
上部円錐台形状の駆動軸19の太径基部と密に嵌合して同
体に回動しており、モーター15の正方向の回転によっ
て、通気窓17から外部空気を吸い込んで、送気筒11を吸
入路として容器本体1内に空気を送り込む。
なお、モーター15を逆回転させることにより、上記送気
筒11は、排気路として機能して、容器内の強制換気を行
う。
強制換気が行われる容器本体1内では、網目状器体5に
収容した吸湿剤が、環流する空気の湿気を吸収して潮解
し、その潮解液が該器体5の底部から滴下して、容器本
体1の底部に溜る。
径日使用により、貯溜された潮解液の水位が徐々に上昇
して、遂に送気筒11の開口下端に達すると、潮解液面に
よって該筒11の開口面が塞がれるので、ファン14による
送気が該閉塞液面を超えて流通することができなくな
り、強制換気状態が中断される。
勿論、この場合においても、ファン14による幾分の送気
圧があるので、前記送気筒11への液面封鎖が該送気圧に
勝る液面の若干の上昇(実際にはこの種ファンによる送
気圧は微弱であるので、送気筒11の開口縁が潮解液によ
って充分に浸される程度)で、前記の中断状態となる。
強制換気を中断された容器本体1は、間隙10による自然
換気の状態となるが、かかる場合の換気能力は、強制換
気時の1/200程度となるので、事実上の吸湿中止状態と
見做すことができ、その結果、この液面の高さ位置にお
ける潮解液貯溜量が最大容量となる。
しかして、この状態若しくはこれに至る時期に容器本体
1が、第4図示の如く傾倒乃至横倒し状態になっても、
貯溜潮解液が容器外へ流出することはない。
前記した液面封鎖時に、送気筒11の開口端内壁に付着し
たり、或いは、容器本体1の転倒時の衝撃などにより、
筒内に跳ね飛んだ潮解液は、モーター収容胴部11bに附
設した堤壁21に遮られるため、送気筒11の傾斜面に沿っ
て外方に向かって流出することなく受け止められる。
更に、中蓋2から延設される受入れ筒3による送気路の
形成構造を採用した結果、容器本体1が逆さまに反転し
た場合においても、貯溜した潮解液の流出を防止するこ
とができる。
容器本体1の転倒によって、送気筒11の開口端面は液面
シール状態を解かれて再び開口するが、転倒時には、フ
ァン14の自重により、駆動軸19に対する軸受け筒18の円
錐状傾斜面に沿う滑りで、該ファン14が突起16に当接す
る位置まで移動して該駆動軸19との嵌合一体化から離反
した状態となり、ファン14が作動しなくなるので、駆動
軸19の空転下で強制換気は行われず、従って、その後の
潮解作用は殆ど営まれないため、容器を転倒状態のまま
長期間放置しても、貯溜液の外部流出を可及的に防止し
得る。
転倒した容器本体1を正常な設置状態に復元することに
より、貯溜液は容器本体1の底部貯溜室に流下する。
貯溜した潮解液は、キャップ7を取り外して、網目状器
体5を抜き出し、受け口4から外部へ排出することがで
きるので、網目状器体5への新たな吸湿剤の詰め替え、
更には、蓋体9を取り外して行う電池交換操作によっ
て、再度の継続使用が可能である。
なお、本考案に関し、容器本体1及び蓋体9の形態並び
に潮解性吸湿剤の収容箇所、さらにには、空気の吸入路
と排気路の配設関係については、図示した実施例に限定
されることなく、任意の構成に設計変更し得ることは勿
論である。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより以下のよう
な効果を奏するものである。
まず、受け口の内部に、潮解性吸湿剤を収納した網目状
器体を位置してキャップで閉塞する一方、容器本体の上
面に蓋体を配設すると、駆動源によってファンが回転駆
動されて容器本体の内部に対して強制的に空気の流れを
作ることができる。この場合、容器本体の内外部を連通
する開口部としては通気窓と、通気口としか存在してい
ないので大きな空気流を確保することができ、これによ
って潮解性吸湿剤の反応が大きく促進されて乾燥した空
気が排出され、周囲環境を乾燥状態にすることができ
る。
そして、使用によって内部の貯溜液が増加して、水位が
送気筒の下端あるいは受入れ筒の下端に達した時は空気
流が停止して吸湿が停止するが、この時は、受け口に設
けたキャップを取って内部に潮解性吸湿剤が収容された
網目状器体を抜き出した後に、受け口から貯溜液を排出
させることができるので、貯溜液の排出が容易に行える
とともに、網目状器体を外部に取り出せるので潮解性吸
湿剤の取り替えも容易に行え、これらによって、容易に
再使用が行える。
また、使用によって電池が消耗した場合には、蓋体を外
すと電池は表出するので交換作業が容易であり、電池交
換後には蓋体を取付けるだけで再使用ができる。
万が一、吸湿器が転倒した際には駆動源によるファンの
駆動が停止されるので潮解性吸湿剤の反応が促進される
ことは防止でき、貯溜液の増加は殆どなく、貯溜液が外
部に漏れる恐れもない。
しかも、送気筒の内部上部には堤壁が設けられているの
で、転倒時に貯溜液が漏れる恐れは防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案吸湿器の一実施例を示す縦断正面図、第
2図及び第3図は同じく実施例の縦断面図と平面図、第
4図は容器本体の傾倒状態を順序的に示す説明図であ
る。 1……容器本体 3……受入れ筒 10……間隙 11……送気筒 12……電池 14……ファン 15……電動モーター 16……突起 18……受け筒 19……駆動軸 20……通気口 21……堤壁

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気中の湿度を吸湿するために空気を導入
    して潮解性吸湿剤と接触させたのちに排気するようにし
    た吸湿器であって、該吸湿器は、貯溜液の排出口となり
    得る受け口(4)と、内部に垂下する受入れ筒(3)と
    が上面に設けられ、さらに電池ボックス底部を設けた容
    器本体(1)を有し、前記受け口(4)を介して、前記
    容器本体の内部に位置するとともに、内部に潮解性吸湿
    剤を収納した網目状器体(5)を前記容器本体の内部に
    収納可能であり、また、前記受け口(4)はキャップ
    (7)で密封可能であり、前記受入れ筒(3)と電池ボ
    ックス底部との上面を閉塞可能な蓋体(9)が設けら
    れ、この蓋体(9)は、前記電池ボックス底部との間で
    電池室を形成する部分と、前記受入れ筒(3)の上面を
    閉塞する部分とを具え、前記受入れ筒(3)の上面を閉
    塞する部分に、閉塞時に前記受入れ筒(3)の内部を、
    受入れ筒(3)の内周面との間を所定の間隙で垂下する
    とともに、上部に駆動源(15)およびこの駆動源(15)
    で回転駆動されるファン(14)を収納した送気筒(11)
    が設けられ、さらに、前記送気筒(11)と連通する通気
    窓(17)と、前記受入れ筒(3)と送気筒(11)との間
    隙と連通する通気口(20)とが形成され、前記駆動源
    (15)の回転に応じて前記通気窓(17)から導入した空
    気を容器本体(1)内を介して通気口(20)から排出
    し、あるいは、通気口(20)から導入したのち容器本体
    (1)内を介して通気窓(17)から排出し、前記容器本
    体(1)内において前記潮解性吸湿剤と接触して吸湿さ
    れ、一方、貯溜液は前記受け口(4)を介して排出され
    ることを特徴とする吸湿器。
  2. 【請求項2】前記駆動源(15)とファン(14)とは前記
    容器本体(1)が正常姿勢の時に一体に連結されるとと
    もに、容器本体(1)の転倒時に前記連結を解除するよ
    うにした請求項1記載の吸湿器。
  3. 【請求項3】前記送気筒(11)は、その上部内周面に、
    下方に行くにしたがって小径となって送気筒(11)の内
    面から離間する筒状の堤壁(21)を有している請求項1
    記載の吸湿器。
JP1989009315U 1989-01-31 1989-01-31 吸湿器 Expired - Lifetime JPH0746341Y2 (ja)

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JP1989009315U JPH0746341Y2 (ja) 1989-01-31 1989-01-31 吸湿器

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JPH02100631U JPH02100631U (ja) 1990-08-10
JPH0746341Y2 true JPH0746341Y2 (ja) 1995-10-25

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