JPH074568A - 繊維強化合成樹脂管 - Google Patents
繊維強化合成樹脂管Info
- Publication number
- JPH074568A JPH074568A JP5141889A JP14188993A JPH074568A JP H074568 A JPH074568 A JP H074568A JP 5141889 A JP5141889 A JP 5141889A JP 14188993 A JP14188993 A JP 14188993A JP H074568 A JPH074568 A JP H074568A
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- JP
- Japan
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- synthetic resin
- reinforced synthetic
- peripheral side
- fiber
- fiber reinforced
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- Pending
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】樹脂モルタル層の内周側に配置された繊維強化
合成樹脂層を厚くすることなく、全体の強度を向上させ
る。 【構成】樹脂モルタル層１３の内周側および外周側にそ
れぞれ繊維強化合成樹脂内層１１および繊維強化合成樹
脂内層１２が設けられている。樹脂モルタル層１３は、
内周側部分１３ａと外周側部分１３ｂとの材質が異なっ
ており、内周側部分には、粒径が０．２ｍｍ〜０．５ｍ
ｍの細粒骨材が均一に混合されている。
合成樹脂層を厚くすることなく、全体の強度を向上させ
る。 【構成】樹脂モルタル層１３の内周側および外周側にそ
れぞれ繊維強化合成樹脂内層１１および繊維強化合成樹
脂内層１２が設けられている。樹脂モルタル層１３は、
内周側部分１３ａと外周側部分１３ｂとの材質が異なっ
ており、内周側部分には、粒径が０．２ｍｍ〜０．５ｍ
ｍの細粒骨材が均一に混合されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、地中等に埋設されて使
用される繊維強化合成樹脂管に関する。
用される繊維強化合成樹脂管に関する。
【０００２】
【従来の技術】近時、農下水管路や電力保護管路等の埋
設管として、繊維強化合成樹脂管が多用されている。こ
のような繊維強化合成樹脂管の一例を図４に示す。この
繊維強化合成樹脂管は、樹脂モルタル層２３の内周側お
よび外周側に、繊維強化合成樹脂内層２１および繊維強
化合成樹脂外層２２がそれぞれ配置されて構成されてい
る。
設管として、繊維強化合成樹脂管が多用されている。こ
のような繊維強化合成樹脂管の一例を図４に示す。この
繊維強化合成樹脂管は、樹脂モルタル層２３の内周側お
よび外周側に、繊維強化合成樹脂内層２１および繊維強
化合成樹脂外層２２がそれぞれ配置されて構成されてい
る。
【０００３】繊維強化合成樹脂内層２１および繊維強化
合成樹脂外層２２は、例えば、それぞれ硬化剤を１％添
加した不飽和ポリエステル樹脂を含浸したガラス繊維を
使用して、それぞれが等しい厚さに形成されている。
合成樹脂外層２２は、例えば、それぞれ硬化剤を１％添
加した不飽和ポリエステル樹脂を含浸したガラス繊維を
使用して、それぞれが等しい厚さに形成されている。
【０００４】また、樹脂モルタル層２３も、例えば、硬
化剤を１％添加した不飽和ポリエステル樹脂１０部に対
して、粒径の大きな三号硅砂および七号硅砂が、それぞ
れ６０部および３０部含有されており、さらに炭酸カル
シウム１０部が含有されて、均一に混合されて形成され
ている。
化剤を１％添加した不飽和ポリエステル樹脂１０部に対
して、粒径の大きな三号硅砂および七号硅砂が、それぞ
れ６０部および３０部含有されており、さらに炭酸カル
シウム１０部が含有されて、均一に混合されて形成され
ている。
【０００５】このように、樹脂モルタル層２３内には、
通常、三号硅砂および七号硅砂等の粒径の大きい大粒骨
材が高い含有率で均一に混入されている。従って、樹脂
モルタル層２３における肉厚断面の中心線に対して内周
側部分および外周側部分が同様の強度になっている。
通常、三号硅砂および七号硅砂等の粒径の大きい大粒骨
材が高い含有率で均一に混入されている。従って、樹脂
モルタル層２３における肉厚断面の中心線に対して内周
側部分および外周側部分が同様の強度になっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の繊維
強化合成樹脂管では、樹脂モルタル層２３に対して、繊
維強化合成樹脂内層２１および繊維強化合成樹脂外層２
２がそれぞれ等しい厚さになっており、しかも、樹脂モ
ルタル層２３も内周側部分から外周側部分にわたって均
一な強度になっている。このために、図５に示すよう
に、放射方向に圧縮荷重が加わると、内周側部分には、
外周側部分の圧縮力によって大きな引っ張り力が作用
し、樹脂モルタル層２３は外周側部分が破壊されない状
態で、内周側部分から破壊してしまう。
強化合成樹脂管では、樹脂モルタル層２３に対して、繊
維強化合成樹脂内層２１および繊維強化合成樹脂外層２
２がそれぞれ等しい厚さになっており、しかも、樹脂モ
ルタル層２３も内周側部分から外周側部分にわたって均
一な強度になっている。このために、図５に示すよう
に、放射方向に圧縮荷重が加わると、内周側部分には、
外周側部分の圧縮力によって大きな引っ張り力が作用
し、樹脂モルタル層２３は外周側部分が破壊されない状
態で、内周側部分から破壊してしまう。
【０００７】このために、例えば、繊維強化合成樹脂内
層２１の厚さを大きくして、樹脂モルタル層２３の内周
側部分の強度を高めることが行われている。しかし、こ
の場合には、繊維強化合成樹脂内層２１が厚くなるため
に多くの材料を必要とし、経費がかかるという問題があ
る。また、繊維強化樹脂内層２１におけるガラス繊維量
が増加することによって、成形時に樹脂がガラス繊維に
十分に含浸されないおそれもある。
層２１の厚さを大きくして、樹脂モルタル層２３の内周
側部分の強度を高めることが行われている。しかし、こ
の場合には、繊維強化合成樹脂内層２１が厚くなるため
に多くの材料を必要とし、経費がかかるという問題があ
る。また、繊維強化樹脂内層２１におけるガラス繊維量
が増加することによって、成形時に樹脂がガラス繊維に
十分に含浸されないおそれもある。
【０００８】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、内周側に設けられる繊維強化樹脂
層を厚くすることなく、樹脂モルタル層の内周側部分の
強度を著しく向上させた繊維強化合成樹脂管を提供する
ことにある。
であり、その目的は、内周側に設けられる繊維強化樹脂
層を厚くすることなく、樹脂モルタル層の内周側部分の
強度を著しく向上させた繊維強化合成樹脂管を提供する
ことにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の繊維強化合成樹
脂管は、樹脂モルタル層の内周側および外周側にそれぞ
れ繊維強化合成樹脂層が設けられた繊維強化合成樹脂管
であって、前記樹脂モルタル層の内周側部分には、少な
くとも、粒径が０．２ｍｍ〜０．５ｍｍの細粒骨材が含
有されていることを特徴とするものであり、そのことに
より上記目的が達成される。
脂管は、樹脂モルタル層の内周側および外周側にそれぞ
れ繊維強化合成樹脂層が設けられた繊維強化合成樹脂管
であって、前記樹脂モルタル層の内周側部分には、少な
くとも、粒径が０．２ｍｍ〜０．５ｍｍの細粒骨材が含
有されていることを特徴とするものであり、そのことに
より上記目的が達成される。
【００１０】
【作用】本発明の繊維強化合成樹脂管では、樹脂モルタ
ル層の内周側部分には少なくとも、粒径が０．２〜０．
５ｍｍという細粒の骨材が含有されているために、樹脂
モルタル層の内周側部分は高強度になり、その結果、繊
維強化合成樹脂管全体の破壊強度は著しく向上する。
ル層の内周側部分には少なくとも、粒径が０．２〜０．
５ｍｍという細粒の骨材が含有されているために、樹脂
モルタル層の内周側部分は高強度になり、その結果、繊
維強化合成樹脂管全体の破壊強度は著しく向上する。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１２】図１は本発明の繊維強化合成樹脂管の一例
を示す断面図である。この繊維強化合成樹脂管１０は、
樹脂モルタル層１３の内周側に繊維強化合成樹脂内層１
１が配置されており、また、外周側には繊維強化合成樹
脂外層１２が配置されて構成されている。
を示す断面図である。この繊維強化合成樹脂管１０は、
樹脂モルタル層１３の内周側に繊維強化合成樹脂内層１
１が配置されており、また、外周側には繊維強化合成樹
脂外層１２が配置されて構成されている。
【００１３】繊維強化樹脂内層１１は、硬化剤を１％添
加した不飽和ポリエステル樹脂がガラス繊維に含浸され
て構成されている。繊維強化樹脂外層１２も、同様に、
硬化剤を１％添加した不飽和ポリエステル樹脂がガラス
繊維に含浸されて構成されている。
加した不飽和ポリエステル樹脂がガラス繊維に含浸され
て構成されている。繊維強化樹脂外層１２も、同様に、
硬化剤を１％添加した不飽和ポリエステル樹脂がガラス
繊維に含浸されて構成されている。
【００１４】繊維強化樹脂内層１１および繊維強化樹脂
内層１２に挟まれた樹脂モルタル層１３は、厚さ方向の
中心線を境界として、材質が異なる内周側部分１３ａお
よび外周側部分１３ｂになっている。内周側部分１３ａ
は、粒径０．５ｍｍの細粒骨材である硅砂１００部に対
して、硬化剤１％を添加した不飽和ポリエステル樹脂３
３部が均一に混合されて構成されている。外周側部分１
３ｂは、大粒骨材である三号硅砂６０部と、同様に大粒
骨材である七号硅砂３０部と、さらに炭酸カルシウム１
０部とが混合され、これらに対して、硬化剤１％を添加
した不飽和ポリエステル樹脂１０部が均一に混合されて
構成されている。
内層１２に挟まれた樹脂モルタル層１３は、厚さ方向の
中心線を境界として、材質が異なる内周側部分１３ａお
よび外周側部分１３ｂになっている。内周側部分１３ａ
は、粒径０．５ｍｍの細粒骨材である硅砂１００部に対
して、硬化剤１％を添加した不飽和ポリエステル樹脂３
３部が均一に混合されて構成されている。外周側部分１
３ｂは、大粒骨材である三号硅砂６０部と、同様に大粒
骨材である七号硅砂３０部と、さらに炭酸カルシウム１
０部とが混合され、これらに対して、硬化剤１％を添加
した不飽和ポリエステル樹脂１０部が均一に混合されて
構成されている。
【００１５】内周側部分１３ａに混入された細粒骨材
は、樹脂モルタル層１３全体の大粒骨材および細粒骨材
に対して５０％以上の含有率になっている。
は、樹脂モルタル層１３全体の大粒骨材および細粒骨材
に対して５０％以上の含有率になっている。
【００１６】なお、細粒骨材は、粒径０．５ｍｍの硅砂
のみの使用に限らず、例えば、粒径０．５ｍｍ以下の複
数種類の硅砂を配合して構成してもよい。
のみの使用に限らず、例えば、粒径０．５ｍｍ以下の複
数種類の硅砂を配合して構成してもよい。
【００１７】このような構成の繊維強化合成樹脂管１０
の圧縮強度試験を、図２および図３に示すようにして実
施した。長さＬ＝３００ｍｍ、肉厚が１２ｍｍの繊維強
化合成樹脂管１０を試験装置３０に固定して、放射方向
に圧縮荷重Ｐを加えて、繊維強化合成樹脂管１０の破壊
荷重を測定した。繊維強化合成樹脂管１０の破壊荷重
は、６０００ｋｇｆであった。
の圧縮強度試験を、図２および図３に示すようにして実
施した。長さＬ＝３００ｍｍ、肉厚が１２ｍｍの繊維強
化合成樹脂管１０を試験装置３０に固定して、放射方向
に圧縮荷重Ｐを加えて、繊維強化合成樹脂管１０の破壊
荷重を測定した。繊維強化合成樹脂管１０の破壊荷重
は、６０００ｋｇｆであった。
【００１８】比較のために、樹脂モルタル層全体が本発
明の樹脂モルタル層１３における外周側部分１３ｂと同
様の構成（三号硅砂６０部、七号硅砂３０部、および炭
酸カルシウム１０部と、これらに対して、硬化剤１％を
添加した不飽和ポリエステル樹脂１０部）であり、ま
た、繊維強化合成樹脂内層および外層が本実施例と同様
の材質（硬化剤を１％添加した不飽和ポリエステル樹脂
がガラス繊維に含浸）によって構成された繊維強化合成
樹脂管の強度試験を行ったところ、破壊荷重は４５００
ｋｇｆであった。このように、本実施例の繊維強化合成
樹脂管の破壊強度は著しく向上していた。
明の樹脂モルタル層１３における外周側部分１３ｂと同
様の構成（三号硅砂６０部、七号硅砂３０部、および炭
酸カルシウム１０部と、これらに対して、硬化剤１％を
添加した不飽和ポリエステル樹脂１０部）であり、ま
た、繊維強化合成樹脂内層および外層が本実施例と同様
の材質（硬化剤を１％添加した不飽和ポリエステル樹脂
がガラス繊維に含浸）によって構成された繊維強化合成
樹脂管の強度試験を行ったところ、破壊荷重は４５００
ｋｇｆであった。このように、本実施例の繊維強化合成
樹脂管の破壊強度は著しく向上していた。
【００１９】本発明の繊維強化合成樹脂管は、上述の実
施例のように、樹脂モルタル層１３における内周側部分
１３ａに細粒骨材のみを混入する構成に限らず、樹脂モ
ルタル層１３の内周側部分に細粒骨材とともに大粒骨材
を均一に混合する構成にしてもよい。例えば、細粒骨材
である粒径０．５ｍｍの硅砂５０部と大粒骨材である三
号硅砂４０部と、これらに対して、硬化剤１％を添加し
た不飽和ポリエステル樹脂が４０部を均一に混合して、
樹脂モルタル層全体を構成してもよい。
施例のように、樹脂モルタル層１３における内周側部分
１３ａに細粒骨材のみを混入する構成に限らず、樹脂モ
ルタル層１３の内周側部分に細粒骨材とともに大粒骨材
を均一に混合する構成にしてもよい。例えば、細粒骨材
である粒径０．５ｍｍの硅砂５０部と大粒骨材である三
号硅砂４０部と、これらに対して、硬化剤１％を添加し
た不飽和ポリエステル樹脂が４０部を均一に混合して、
樹脂モルタル層全体を構成してもよい。
【００２０】このような構成の繊維強化合成樹脂管の圧
縮荷重に対する破壊強度を測定したところ、５５００ｋ
ｇｆであり、従来の繊維強化合成樹脂管の破壊強度４５
００ｋｇｆよりも良好な結果が得られた。
縮荷重に対する破壊強度を測定したところ、５５００ｋ
ｇｆであり、従来の繊維強化合成樹脂管の破壊強度４５
００ｋｇｆよりも良好な結果が得られた。
【００２１】
【発明の効果】本発明の繊維強化合成樹脂管は、このよ
うに、繊維強化合成樹脂層にて挟まれた樹脂モルタル層
の内周側部分に、粒径が０．２ｍｍ〜０．５ｍｍの細粒
骨材が含有されて構成されているために、樹脂モルタル
層の内周側の繊維強化合成樹脂層を厚くすることなく、
樹脂モルタル層の内周側部分の強度を著しく向上させる
ことができる。従って、大きな圧縮力が加わっても破壊
されるおそれのない繊維強化合成樹脂管が安価に得られ
る。
うに、繊維強化合成樹脂層にて挟まれた樹脂モルタル層
の内周側部分に、粒径が０．２ｍｍ〜０．５ｍｍの細粒
骨材が含有されて構成されているために、樹脂モルタル
層の内周側の繊維強化合成樹脂層を厚くすることなく、
樹脂モルタル層の内周側部分の強度を著しく向上させる
ことができる。従って、大きな圧縮力が加わっても破壊
されるおそれのない繊維強化合成樹脂管が安価に得られ
る。
【図１】本発明の繊維強化合成樹脂管の一例を示す要部
の断面図である。
の断面図である。
【図２】その繊維強化合成樹脂管の破壊強度試験の実施
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図３】その破壊強度試験の実施状態の側面図である。
【図４】従来の繊維強化合成樹脂管の要部の断面図であ
る。
る。
【図５】その動作説明図である。
１０ 繊維強化合成樹脂管 １１ 繊維強化合成樹脂内層 １２ 繊維強化合成樹脂外層 １３ 樹脂モルタル層
Claims (1)
- 【請求項１】 樹脂モルタル層の内周側および外周側に
それぞれ繊維強化合成樹脂層が設けられた繊維強化合成
樹脂管であって、 前記樹脂モルタル層の内周側部分には、少なくとも、粒
径が０．２ｍｍ〜０．５ｍｍの細粒骨材が含有されてい
ることを特徴とする繊維強化合成樹脂管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5141889A JPH074568A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 繊維強化合成樹脂管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5141889A JPH074568A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 繊維強化合成樹脂管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074568A true JPH074568A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15302526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5141889A Pending JPH074568A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 繊維強化合成樹脂管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074568A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083476A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-03-19 | Kubota Corp | 電力ケーブル用保護管 |
| KR100784856B1 (ko) * | 2005-04-28 | 2007-12-14 | (주) 삼정디씨피 | 합성수지 보강 수도관 및 그의 제조방법 |
| KR101484168B1 (ko) * | 2013-06-12 | 2015-01-21 | 인제대학교 산학협력단 | 물성균형 및 경제성이 향상된 유리섬유 복합관 |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP5141889A patent/JPH074568A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083476A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-03-19 | Kubota Corp | 電力ケーブル用保護管 |
| KR100784856B1 (ko) * | 2005-04-28 | 2007-12-14 | (주) 삼정디씨피 | 합성수지 보강 수도관 및 그의 제조방법 |
| KR101484168B1 (ko) * | 2013-06-12 | 2015-01-21 | 인제대학교 산학협력단 | 물성균형 및 경제성이 향상된 유리섬유 복합관 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108 |