JPH0745325A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPH0745325A
JPH0745325A JP5208656A JP20865693A JPH0745325A JP H0745325 A JPH0745325 A JP H0745325A JP 5208656 A JP5208656 A JP 5208656A JP 20865693 A JP20865693 A JP 20865693A JP H0745325 A JPH0745325 A JP H0745325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
housing
printed circuit
circuit board
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5208656A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Toio
昌秀 樋尾
Takao Nozaki
隆男 野崎
Norio Isshiki
功雄 一色
Kenji Nakai
賢治 中井
Seiji Ueda
清二 上田
Hitoshi Hashiba
仁志 羽柴
Itaru Wada
格 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP5208656A priority Critical patent/JPH0745325A/ja
Priority to DE1994624898 priority patent/DE69424898T2/de
Priority to EP94111803A priority patent/EP0636525B1/en
Priority to US08/282,053 priority patent/US5533905A/en
Publication of JPH0745325A publication Critical patent/JPH0745325A/ja
Priority to US08/650,062 priority patent/US5685617A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続しようとする電気部品等が非常に接近し
た位置に設けられる場合に適しており、しかも部品点数
が少なく製造コストが低廉なコネクタを提供する。 【構成】 基板21a及びハウジング本体21bから成
るコネクタハウジング21と、接続端子22とから構成
されている。前記接続端子22は、前記基板21aに固
定され、プリント基板9に接続される多数のピン端子
と、ジャンクションブロック10のバスバー10aの一
部を突出させ、これをプリント基板9及び基板21aの
挿通孔9a,21cを通してハウジング本体21b内に
保持した平形端子24とによって構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、装置内の部
品に電源を供給するために使用されるコネクタ、特に部
品点数の削減及び組立工数の削減を図ることができるコ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】外部からの電源や信号を装置内の電源部
品等に供給するために、装置の筐体に取り付けて使用す
るコネクタとしては、図7に示すようなものがある。
【0003】このコネクタは、筐体Aに取り付けられる
絶縁性樹脂によって形成されたハウジング51と、この
ハウジング51に収容保持される接続端子52とから構
成されており、筐体A内の電気部品、例えばジャンクシ
ョンブロックへの接続は、同図に示すように、ワイヤー
ハーネス53等の電線を介して行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにハーネス53等の電線によって電気部品との接続を
行うコネクタであれば、ある程度の接続スペースが必要
であり、電気部品がそのコネクタに非常に接近した位置
に設けられている場合は逆に接続するのが困難となる。
【0005】また、ハーネス等で接続する場合は、ま
ず、ハーネスをコネクタ又は電気部品のいずれか一方に
接続した後、他方と接続しなければならないため、必然
的に組立工数も増大する。
【0006】そこで、この発明の課題は、上記の不都合
を解消すべく、接続しようとする電気部品が非常に接近
した位置に設けられる場合に適しており、しかも部品点
数が少なく製造コストが低廉なコネクタを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、装置の筐体に固定支持されるハウジン
グと、そのハウジング内に収容、保持され、前記装置内
部の部品と電気的に接続される接続端子とから成るコネ
クタにおいて、前記接続端子を、前記部品の導電性部材
の一部によって構成したのである。
【0008】
【作用】以上のように構成されたコネクタでは、部品の
導電性部材の一部が接続端子になるので別途接続端子を
設ける必要がなく、コネクタと部品とを電線等の別部材
によって電気的に接続する必要もない。
【0009】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。図1ないし図4に示すコネクタは、図5に示すよう
な油圧ユニット1と電子制御ユニット2とが一体化され
た自動車のアンチロックブレーキシステム(以下、AB
Sという。)における一体化ユニットに使用されるコネ
クタである。
【0010】前記油圧ユニット1は、図6に示すよう
に、適宜油路等が形成されてなるハウジング4と、ハウ
ジング4に取付け固定されるアクチュエータとしてのモ
ータ5と、油路を開閉するための複数のフローコントロ
ールバルブをそれぞれ作動させる複数のソレノイド6
と、ハウジング4の底部に取付け固定されるベース板7
とから構成されている。
【0011】前記電子制御ユニット2は、電子部品等が
搭載されたプリント基板9と、ジャンクションブロック
10と、ジャンクションブロック10のコネクタ部11
に接続される複数のリレー12と、プリント基板9に固
定されるコネクタ20(図1参照)と、これらプリント
基板9、ジャンクションブロック10やコネクタ20等
が収容される対の分割ケース体13a、13bよりなる
ケース13とから構成されている。
【0012】そして、プリント基板9、ジャンクション
ブロック10、コネクタ20等が電気的に接続され、図
5に示すように、プリント基板9に備えられたコネクタ
20のハウジング本体21bが一方の分割ケース体13
aの開口より外部に突出するように分割ケース体13a
内に収容されている。
【0013】また、他方の分割ケース体13bには、リ
レー12が収容されるリレー収容部13cや、各ソレノ
イド6の接続部6aが挿通される挿通孔13dがそれぞ
れ形成されている。さらに、分割ケース体13bの外面
側にはネジ挿通孔を有する取付けボス13eが設けられ
ている。そして、各ソレノイド6の接続部6aはそれぞ
れ各挿通孔13dを介してプリント基板9やジャンクシ
ョンブロック10の所定位置に直結されて保持されてい
る。なお、各コネクタ挿通孔13dに挿通された各接続
部6aと分割ケース体13bの相互間は、各接続部6a
の外周に装着されたOリング6bによって防水シールが
施されている。
【0014】そして、各分割ケース体13a、13bの
外周部接合面に沿って図示省略のゴム板状のシール体が
配置された状態で、互いにネジ15締結されている。こ
のケース13及び前記ハウジング4をベース板7上の所
定位置に配置すると共に、取付けボス13eのネジ挿通
孔に固定ネジ16をねじ込むことによりベース板7とハ
ウジング4が互いに固定され、ここに、油圧ユニット1
と電子制御ユニット2とが一体化されている。
【0015】また、ベース板7の一端部には、車両のシ
ャーシに取付けるためのネジ部7aが備えられている。
【0016】そして、前記分割ケース体13aの開口よ
り突出したコネクタ20に、車両側からの各種センサ信
号やバッテリからの電気等の入力用のワイヤーハーネス
18端部に備えられたハーネス側コネクタ19が着脱自
在に接続される。
【0017】このコネクタ20は、図1および図2に示
すように、基板21a及び前記ハーネス側コネクタ19
が嵌着される角筒状のハウジング本体21bとから成る
コネクタハウジング21と、接続端子22とから構成さ
れており、前記基板21aが前記プリント基板9に固定
されるようになっている。
【0018】前記接続端子22は、前記プリント基板9
に接続される多数本のピン端子23と、前記ジャンクシ
ョンブロック10との接続を行う平形端子24とから構
成されている。
【0019】前記ピン端子23は、図2に示すように、
基板21aを貫通した状態で、その基板21aに固定さ
れており、プリント基板9を貫通してその裏面側(コネ
クタ20の固定面の反対側)でプリント基板9の回路に
接続されるようになっている。
【0020】前記平形端子24は、図3に示すように、
前記ジャンクションブロック10のバスバー10aの一
部を突出させたものであり、これを図4に示すように、
プリント基板9及び基板21aの貫通孔9a,21cに
通して前記ハウジング本体21b内に突出させることに
より、端子として利用するものである。
【0021】このジャンクションブロック10と、プリ
ント基板9とは相互に固定されておらず、各々前記ケー
ス13の所定位置に固定することにより、前記平形端子
24がハウジング本体21b内に保持されるようになっ
ている。
【0022】なお、この実施例では、ジャンクションブ
ロック10のバスバー10aをコネクタ20の接続端子
22として利用したが、かかるジャンクションブロック
に限定されるものではなく、コネクタに近接設置される
種々の電気部品に応用することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明のコネクタは、
接続しようとする部品の導電性部材の一部を接続端子と
して利用する構成を採用したため、コネクタに別途接続
端子を設ける必要がなく、製造コストの低減を図ること
ができる。
【0024】また、コネクタと部品とを別部材によって
電気的に接続する必要もないので、組立工数の削減とス
ペースの有効利用を図ることができるという利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の異なる方向から見た状態を示す斜視図で
ある。
【図3】同上の断面図である。
【図4】同上の断面図である。
【図5】同上のコネクタが使用されるABSにおける一
体化ユニットを示す斜視図である。
【図6】同上の分解斜視図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
9 プリント基板 9a 挿通孔 10 ジャンクションブロック 10a バスバー 20 コネクタ 21 コネクタハウジング 21a 基板 21b ハウジング本体 21c 挿通孔 22 接続端子 23 ピン端子 24 平形端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一色 功雄 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 中井 賢治 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 上田 清二 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 羽柴 仁志 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 和田 格 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の筐体に固定支持されるハウジング
    と、そのハウジング内に収容、保持され、前記装置内部
    の部品と電気的に接続される接続端子とから成るコネク
    タにおいて、 前記接続端子を、前記部品の導電性部材の一部によって
    構成したことを特徴とするコネクタ。
JP5208656A 1993-07-29 1993-07-30 コネクタ Pending JPH0745325A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5208656A JPH0745325A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 コネクタ
DE1994624898 DE69424898T2 (de) 1993-07-29 1994-07-28 Steckverbindung
EP94111803A EP0636525B1 (en) 1993-07-29 1994-07-28 connector
US08/282,053 US5533905A (en) 1993-07-29 1994-07-28 Unit integrated system and connector
US08/650,062 US5685617A (en) 1993-07-29 1996-05-17 Unit integrated system and connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5208656A JPH0745325A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0745325A true JPH0745325A (ja) 1995-02-14

Family

ID=16559871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5208656A Pending JPH0745325A (ja) 1993-07-29 1993-07-30 コネクタ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0745325A (ja)

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