JPH0745143B2 - 液体包装容器用注出口の成型方法 - Google Patents
液体包装容器用注出口の成型方法Info
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- JPH0745143B2 JPH0745143B2 JP61053967A JP5396786A JPH0745143B2 JP H0745143 B2 JPH0745143 B2 JP H0745143B2 JP 61053967 A JP61053967 A JP 61053967A JP 5396786 A JP5396786 A JP 5396786A JP H0745143 B2 JPH0745143 B2 JP H0745143B2
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- packaging container
- packaging material
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- liquid
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14344—Moulding in or through a hole in the article, e.g. outsert moulding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
- B29C45/4407—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles by flexible movement of undercut portions of the articles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/72—Contents-dispensing means
- B65D5/74—Spouts
- B65D5/746—Spouts formed separately from the container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/56—Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures
- B29L2031/565—Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures for containers
-
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- B29L2031/712—Containers; Packaging elements or accessories, Packages
- B29L2031/7162—Boxes, cartons, cases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Cartons (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は液体包装容器用注出口の成型方法に関するもの
である。
である。
（従来技術） 従来の液体包装容器は、パック成型中に内容液を充填
し、ボトムシールした後ストローをパック側面に取付け
て製品としていた。
し、ボトムシールした後ストローをパック側面に取付け
て製品としていた。
そして、消費者はストローをパック側面から剥がしてか
らストローで孔をあけて喫飲している。
らストローで孔をあけて喫飲している。
（発明が解決しようとする問題点） 以上のようなものによると、ストローで孔をあけた場
合、孔が小さいためストローで喫飲するのには何等差支
えないが、コップに注ぐ際円滑に注出できない。しか
も、汚れた容器外面から注出するので非衛生的である。
合、孔が小さいためストローで喫飲するのには何等差支
えないが、コップに注ぐ際円滑に注出できない。しか
も、汚れた容器外面から注出するので非衛生的である。
（問題点を解決するための手段） したがって本発明の技術的課題は、衛生的で能率的な液
体包装容器をうることを目的とするもので、この技術課
題を解決する本発明の技術的手段は、通常の液体包装容
器の製造工程の前段階において、予め注出口取付用孔を
開けた包材をロール状態に巻取っておき、このロール状
態から包材が一定ピッチずつ引き出されて、半折りされ
る前に、金型内で上記注出口取付用孔に対して、インサ
ート成型により注出口を形成する工程を構成とするもの
である。
体包装容器をうることを目的とするもので、この技術課
題を解決する本発明の技術的手段は、通常の液体包装容
器の製造工程の前段階において、予め注出口取付用孔を
開けた包材をロール状態に巻取っておき、このロール状
態から包材が一定ピッチずつ引き出されて、半折りされ
る前に、金型内で上記注出口取付用孔に対して、インサ
ート成型により注出口を形成する工程を構成とするもの
である。
（発明の効果） 本発明によれば、通常の液体充填包装容器製造工程の前
の段階において、素材としての予め注出口取付用孔を開
けた包材をロール状態に巻取っておき、このロール状態
から包材が一定ピッチずつ引き出されて、半折りされる
前に、この包材を金型内で、上記の注出口取付用孔に対
して、インサート成型により注出口を形成するものであ
るから、この注出口の成型工程を、通常の液体充填包装
容器の製造工程に連結することにより、包材から内容液
を充填して密封した注出口付きの最終成品までの一連の
工程がスムーズに行われ、生産コストの低下を図ること
ができる。
の段階において、素材としての予め注出口取付用孔を開
けた包材をロール状態に巻取っておき、このロール状態
から包材が一定ピッチずつ引き出されて、半折りされる
前に、この包材を金型内で、上記の注出口取付用孔に対
して、インサート成型により注出口を形成するものであ
るから、この注出口の成型工程を、通常の液体充填包装
容器の製造工程に連結することにより、包材から内容液
を充填して密封した注出口付きの最終成品までの一連の
工程がスムーズに行われ、生産コストの低下を図ること
ができる。
引張りリングを引張ることによって注出口を開口して内
容液を喫飲できるから衛生的で能率的な液体包装容器を
うることができる。
容液を喫飲できるから衛生的で能率的な液体包装容器を
うることができる。
（実施例） 以下、図面に示す実施例について説明する。
先ず、注出口（ａ）の形状から説明する。
すなわち、注出口（ａ）は皿形断面形状を呈し、上縁の
鍔部（１）が包材（７）に直接シールされる。
鍔部（１）が包材（７）に直接シールされる。
底面（２）にはリング状に薄肉部（３）が形成され、こ
の薄肉部切断用の引張リング（４）が皿内に形成されて
いる。
の薄肉部切断用の引張リング（４）が皿内に形成されて
いる。
又、注ぎ溝（６）が鍔部（１）表面に形成され、これに
つながる溝（５）が皿側壁に形成されている。引張リン
グ（４）の高さは皿の高さと同等であるので、輸送中こ
れが邪魔になることはない。
つながる溝（５）が皿側壁に形成されている。引張リン
グ（４）の高さは皿の高さと同等であるので、輸送中こ
れが邪魔になることはない。
本発明は以上のような注出口を液体包装容器製造工程中
に成型しようとするものである。
に成型しようとするものである。
すなわち、予め注出口取付用孔（８）を包材（７）に開
けておき、これをロール状態に巻取っておく。そして、
このロール状態から包材（７）が一定ピッチずつ引き出
されて半折りされる前の第５図Ａ位置において、金型内
でインサート成型により注出口を成形する。
けておき、これをロール状態に巻取っておく。そして、
このロール状態から包材（７）が一定ピッチずつ引き出
されて半折りされる前の第５図Ａ位置において、金型内
でインサート成型により注出口を成形する。
この金型は第３図に示すように包材（７）を上下から挾
む雄型（９）、雌型（10）からなっていて、その雌型
（10）にライナー（11）が形成され、ライナー（11）か
らゲート（12）を経て金型内に包材の表面と同性質の合
成樹脂材料がインジエクションされるのである。
む雄型（９）、雌型（10）からなっていて、その雌型
（10）にライナー（11）が形成され、ライナー（11）か
らゲート（12）を経て金型内に包材の表面と同性質の合
成樹脂材料がインジエクションされるのである。
そして、注出口（ａ）と包材（７）との結合を丈夫にす
るために、包材（７）には取付用孔（８）の他に鍔部
（１）を補強する連結孔（13）（13）を設けておく。
るために、包材（７）には取付用孔（８）の他に鍔部
（１）を補強する連結孔（13）（13）を設けておく。
以上のようにして注出口（ａ）が取付孔（８）に対し
て、合成樹脂を射出して成型されると、包材（７）はロ
ーラ（14）（15）（16）（17）に誘導されて半折ローラ
（18）（19）に送り込まれて半折される。以下は通常の
液体包装容器の製造工程を経て製品となる。
て、合成樹脂を射出して成型されると、包材（７）はロ
ーラ（14）（15）（16）（17）に誘導されて半折ローラ
（18）（19）に送り込まれて半折される。以下は通常の
液体包装容器の製造工程を経て製品となる。
すなわち、シール機（20）（21）でサイドシールが施さ
れ、罫押し機（22）（23）で罫線がつけられ、次の光電
管検知機（24）で検知し一定量送り、裁断機（25）で切
断される。
れ、罫押し機（22）（23）で罫線がつけられ、次の光電
管検知機（24）で検知し一定量送り、裁断機（25）で切
断される。
切断されたパック単体は上下吸盤等によって開口せしめ
られ、トップくせ折り機に誘導されてトップのくせ折り
がなされ、次いでトップ耳シールされる。（26）（27）
はそれらの位置を示す。
られ、トップくせ折り機に誘導されてトップのくせ折り
がなされ、次いでトップ耳シールされる。（26）（27）
はそれらの位置を示す。
次いで（28）位置で内容液が充填され、（29）位置でく
せ折りがなされ、（30）位置でボトムシールがなされ
る。
せ折りがなされ、（30）位置でボトムシールがなされ
る。
更に、（31）位置でボトム耳シールがなされ、（32）位
置で反転して排出コンベア（23）で排出される。
置で反転して排出コンベア（23）で排出される。
包材の材料は、例えば表面から裏面に向かってポリエチ
レン、食品用原紙、ポリエチレン、アルミ箔、ポリエチ
レンの順に積層されたものが用いられ、かかる包材であ
ると注出口（ａ）の材料はポリエチレンが用いられる。
レン、食品用原紙、ポリエチレン、アルミ箔、ポリエチ
レンの順に積層されたものが用いられ、かかる包材であ
ると注出口（ａ）の材料はポリエチレンが用いられる。
以上のように液体包装容器用の注出口（ａ）が成型され
るのでストローをパックの側面に取付けることが必要で
なく、製造工程中に注出口（ａ）が成型されるので能率
的にパックを製造できる。
るのでストローをパックの側面に取付けることが必要で
なく、製造工程中に注出口（ａ）が成型されるので能率
的にパックを製造できる。
第１図は本案注出口を備えた容器の斜面図 第２図は注出口の全断面図 第３図は注出口の成型方法を示す断面図 第４図は包材の平面図 第５図は液体包装容器の製造工程を示す説明図である。 ａ……注出口 （７）……包材 （８）……注出口取付用孔 （９）（10）……金型
Claims (1)
- 【請求項１】予め注出口取付用孔を開けた包材をロール
状態に巻取っておき、このロール状態から包材が一定ピ
ッチずつ引き出されて、半折りされる前において、金型
内で上記注出口取付用孔に対して、インサート成型によ
り注出口を形成することを特徴とする通常の液体包装容
器製造工程の前段階における液体包装容器用注出口の成
型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61053967A JPH0745143B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 液体包装容器用注出口の成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61053967A JPH0745143B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 液体包装容器用注出口の成型方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62211117A JPS62211117A (ja) | 1987-09-17 |
| JPH0745143B2 true JPH0745143B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=12957435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61053967A Expired - Fee Related JPH0745143B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 液体包装容器用注出口の成型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745143B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190002793U (ko) * | 2018-04-30 | 2019-11-07 | 주식회사 엘지생활건강 | 액상용 용기 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0263325U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-11 | ||
| JP4993152B2 (ja) | 2001-09-12 | 2012-08-08 | 日本テトラパック株式会社 | 可撓性ウェプ材料からなる容器へのプラスチック部品のモールド方法、その装置及びプラスチック部品がモールドされた容器 |
| SE523936C2 (sv) | 2001-12-19 | 2004-06-01 | Tetra Laval Holdings & Finance | Formsprutningsverktyg samt sätt att formspruta |
| US7571846B2 (en) * | 2004-07-20 | 2009-08-11 | Tetra Laval Holdings & Finance, S.A. | Carton blank for direct injection molded closures |
| DE602006014083D1 (de) * | 2006-01-27 | 2010-06-17 | Tetra Laval Holdings & Finance | Verfahren und Vorrichtung zum Anbringen von Öffnungsvorrichtungen an Verpackungen für fliessfähige Lebensmittel |
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| ES2340652B1 (es) * | 2008-10-31 | 2011-05-12 | Telesforo Gonzalez Olmos | Aparato y metodo para sellar bordes de agujeros en placas de carton corrugado. |
| JP5268143B2 (ja) * | 2008-12-17 | 2013-08-21 | 日本テトラパック株式会社 | 開封装置、包装容器及び包装容器の製造法 |
| JP2013177205A (ja) * | 2013-04-15 | 2013-09-09 | Nihon Tetra Pak Kk | 開封装置、包装容器及び包装容器の製造法 |
| JP2013173569A (ja) * | 2013-04-15 | 2013-09-05 | Nihon Tetra Pak Kk | 開封装置、包装容器及び包装容器の製造法 |
| EP3424668B1 (en) * | 2017-07-05 | 2020-05-13 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | A method of manufacturing an opening system for a container |
| JP7353045B2 (ja) * | 2019-03-11 | 2023-09-29 | 藤森工業株式会社 | 容器及びその製造方法 |
| KR20220028663A (ko) | 2020-08-31 | 2022-03-08 | 주식회사 선우티앤에프 | 튜브 용기를 이루는 튜브 몸체와 튜브 토출부의 결합 어셈블리 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH031378Y2 (ja) * | 1985-04-26 | 1991-01-17 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP61053967A patent/JPH0745143B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190002793U (ko) * | 2018-04-30 | 2019-11-07 | 주식회사 엘지생활건강 | 액상용 용기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62211117A (ja) | 1987-09-17 |
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| JPH052440Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |