JPH0745015U - センサの取付構造 - Google Patents

センサの取付構造

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JPH0745015U
JPH0745015U JP7576493U JP7576493U JPH0745015U JP H0745015 U JPH0745015 U JP H0745015U JP 7576493 U JP7576493 U JP 7576493U JP 7576493 U JP7576493 U JP 7576493U JP H0745015 U JPH0745015 U JP H0745015U
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JP
Japan
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signal light
turn signal
sensor
recess
ultrasonic sensor
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Withdrawn
Application number
JP7576493U
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English (en)
Inventor
好文 大江
Original Assignee
株式会社ホンダアクセス
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサを簡単に取付ける。 【構成】 コーナー部1の開口部2を外し、その縁13
の端部近傍に通線用凹部14を形成する。超音波センサ
15を通線用凹部14近傍のターンシグナルライト3表
面の取付け位置17上に取付け、コード16を通線用凹
部14に通し、開口部2内で結線し、その後ターンシグ
ナルライト3を開口部2へ戻して再び取付けると、超音
波センサ15の取付とコード16の通線も完了する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、超音波センサ等のセンサユニットを車体へ取付けるための構造に 関する。
【0002】
【従来の技術】
実公平5−37600号公報には、自動車のバンパに超音波センサを取付けた ものが示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のような超音波センサの取付けは、予めバンパと一体に組付け られた状態になっていることが一般的であり、後付けする場合は、バンパを外し て超音波センサのコードを通線する必要があり、多くの手間がかかった。したが って、この種の超音波センサの後付けを容易にすることが望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案のセンサの取付構造は、車体側へ取付けられ ている灯火類を外し、そのレンズの縁に通線用凹部を形成し、この通線用凹部に センサのコードを通すとともに、センサの底部を灯火類の表面へ取付け、この状 態で再び灯火類を車体へ取付けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】
灯火類を外し、そのレンズの縁に通線用凹部を形成し、ここにセンサのコード を通し、かつセンサの底部を灯火類の表面へ取付ける。これによりセンサと灯火 類が小組されるので、灯火類を外した車体側の開口部内でセンサのコードを結線 し、かつこの小組状態で、再び灯火類を車体へ取付けると、センサの取付け及び 通線が完了する。
【0006】
【考案の効果】
本考案は、灯火類のレンズの縁に通線用凹部を設けたので、この通線用凹部及 び車体側の開口部を利用してセンサのコードの通線ができる。ゆえに、従来のよ うにバンパを着脱する大がかりで手間のかかる作業が不要になり、容易にセンサ の後付けができる。
【0007】
【実施例】
図面に基づいて一実施例を説明する。図1はセンサの取付行程を示す図であり 、まず、(A)においては、バンパのコーナー部1に設けられた車体側の開口部 2から、本考案の灯火類の一例であるターンシグナルライト3を取外す。
【0008】 この際、開口部2近傍の別の開口部4から、開口部2内の剛性部5に形成され た取付部6とターンシグナルライト3の一端に形成された取付部7を取付けてい るネジ8を外し、次いで、ターンシグナルライト3の他端に設けられたフック9 を車体の係止部10から外すと容易にターンシグナルライト3が外れる。図中の 符号11は電源側コード、12はカプラである。
【0009】 次に(B)では、この取外したターンシグナルライト3のレンズの縁13に通 線用凹部14を形成する。この通線用凹部14は超音波センサ15のコード16 を通すに必要十分な大きさ程度にする。
【0010】 その後、ターンシグナルライト3の取付け位置17へ超音波センサ15の底部 を両面接着テープ等の適宜手段で取付け、コード16の中間部を通線用凹部14 内へ通す。取付け位置17は、ターンシグナルライト3の表面をなすレンズ面上 の通線用凹部14近傍、好ましくはその底部が通線用凹部14の開放端を覆う位 置にする。
【0011】 このようにすると、超音波センサ15はターンシグナルライト3上へ取付けら れて小組体をなすので、この状態でコード16の一端部に設けられたカプラ(図 示省略)をカプラ12との割り込み接続又は他の電源コードへ接続し、その後タ ーンシグナルライト3を再び開口部2内へ嵌合し、逆手順でターンシグナルライ ト3を取付ければ、超音波センサ15の車体取付がそのコード16の通線と同時 に完了する。
【0012】 したがって、バンパを外すような大がかりな作業を必要とせずに超音波センサ 15の取付ができ、しかも、開口部2を利用してコード16の結線等も簡単にで きる。
【0013】 なお、図2は超音波センサ15の断面を示し、その本体21は全体が防振ゴム 19を介してケース18へ収容され、防振ゴム19の底部周囲にはリップ20が 一体に形成され、かつ中央部には両面接着テープ22が取付けられている。リッ プ20は隙間防止に役立つ。
【0014】 図3は通線用凹部14の詳細を示し、通線用凹部14はターンシグナルライト 3のコーナー部で、かつ縁13の肉厚内に形成されている。
【0015】 図4は小組状態の平面図であり、超音波センサ15はターンシグナルライト3 の一端のコーナー部に取付けられ、ターンシグナルライト3の有効点灯範囲に影 響のない位置にあり、超音波センサ15の取付を無理なくできる。
【0016】 図5は取付対象を、形状が変化したターンシグナルライト25に代えた別実施 例の図1に相当し、この例では、(A)の取外行程において、ターンシグナルラ イト25の取付部26からネジ27を外して車体からターンシグナルライト25 を外す。
【0017】 (B)行程では、このターンシグナルライト25の前縁部28に通線用凹部2 9を形成し、これを利用して別実施例同様に超音波センサ15を取付ける。
【0018】 本考案はこれら実施例に限定されず、種々に応用可能であり、灯火類としては 、ターンシグナルライト3、ターンシグナルライト25のみならず、他の各種の ものを利用できる。また、超音波センサ15も超音波センサに限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の超音波センサ取付行程を示す図
【図2】実施例の超音波センサ断面図
【図3】実施例の通線用凹部の詳細図
【図4】実施例の小組状態平面図
【図5】別実施例の取付行程を示す図
【符号の説明】
1…コーナー部、2…開口部、3…ターンシグナルライ
ト、14…通線用凹部、15…超音波センサ、16…コ
ード、17…取付け位置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体側へ取付けられている灯火類を外し、
    そのレンズの縁に通線用凹部を形成し、この通線用凹部
    にセンサのコードを通すとともに、センサの底部を灯火
    類の表面へ取付け、この状態で再び灯火類を車体へ取付
    けたことを特徴とするセンサの取付構造。
JP7576493U 1993-12-31 1993-12-31 センサの取付構造 Withdrawn JPH0745015U (ja)

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JPH0745015U true JPH0745015U (ja) 1995-12-12

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ID=13585617

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017037838A1 (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 三菱電機株式会社 超音波センサおよび障害物検知装置
JP2020199951A (ja) * 2019-06-12 2020-12-17 スズキ株式会社 リアバンパにおける後方確認装置の取付構造

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