JPH0744540B2 - 回線制御方法 - Google Patents

回線制御方法

Info

Publication number
JPH0744540B2
JPH0744540B2 JP61248692A JP24869286A JPH0744540B2 JP H0744540 B2 JPH0744540 B2 JP H0744540B2 JP 61248692 A JP61248692 A JP 61248692A JP 24869286 A JP24869286 A JP 24869286A JP H0744540 B2 JPH0744540 B2 JP H0744540B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
portable terminal
identification code
communication line
terminal device
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61248692A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63102518A (ja
Inventor
芳宏 別所
雅信 水野
謙造 田辺
喜三男 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61248692A priority Critical patent/JPH0744540B2/ja
Publication of JPS63102518A publication Critical patent/JPS63102518A/ja
Publication of JPH0744540B2 publication Critical patent/JPH0744540B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、携帯型端末装置とこれにより操作しようとす
る異なる複数の機器間の通信回線設定の制御方法に関す
るものである。
従来の技術 近年、オーディオ装置等様々な機器に遠隔操作を行う携
帯型端末装置が用いられており、操作性の向上のため携
帯型端末装置の汎用化およびそれに伴い携帯型端末装置
と各機器間の通信回線設定の制御に敵した回線制御方法
が求められている。
従来の回線制御方法として、同一の通信路でポーリング
セレクティングにより通信回線設定を制御する方法があ
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような従来方法では、通信回線の設
定において携帯型端末装置自体が、通信回線設定のため
のキイ入力を識別し、操作しようとする機器の識別符号
を識別符号の記憶テーブルから参照して、これを用いて
前記機器に対してポーリングセレクティングを行うた
め、携帯型端末装置の汎用性および拡張性が内部の記憶
テーブルの容量に応じて制限されるという欠点を有して
いた。また、通信上あるいは携帯型端末装置において一
時的に障害が発生した場合に、通信回線が設定される可
能性があるという欠点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、携帯型
端末装置に対して無限の汎用性、拡張性を持たせること
を可能とし、また、通信上あるいは携帯型端末装置にお
いて一時的な障害が発生した場合に、通信回線の自動的
な修復を可能とする回線制御方法を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の回線制御方法は、
異なる複数の機器群を遠隔操作する汎用の携帯型端末装
置と個々の機器との間に双方向の通信回線を設定するた
めの制御方法において、携帯型端末装置と各機器の間に
共通の通信路を設定し、この通信路上で携帯型端末装置
と個々の機器の間の通信回線を、送受信されるデータに
回線を設定しようとする機器に与えられた識別符号を付
加することにより設定するものとし、このとき、まず、
現在通信回線を設定された機器へ回線の切り換えを指示
するデータを携帯型端末装置から送信し、これを受信し
た当該機器は内部に保持する識別符号に関するテーブル
を参照し、次に通信回線を設定する機器に割り当てられ
た識別符号を携帯型端末装置に送信し、ここで、はじめ
て携帯型端末装置において、以後、送信するデータに付
加する識別符号を送信されてきた新たな識別符号に変更
することによって、回線の切り換えを行うことができる
ことを特徴とするものである。
作用 本発明は上記した方法によって、携帯型端末装置は通信
回線の設定において、送受信するデータに付加する識別
符号をキイ入力の識別、内部の記憶テーブルを参照する
ことなく、機器本体が保持する識別符号の記憶テーブル
から得られた値を設定するため、任意の機器群に対し
て、その各機器が共通の識別符号の記憶テーブルを持つ
限り、各機器との間で通信回線の設定、切り換え、終結
を制御できる。また、各機器が保持する識別符号の記憶
テーブル間に階層構造を持たせることにより、携帯型端
末装置が通信回線を設定できる機器群を任意に拡張する
ことができる。さらに、携帯型端末装置において設定さ
れる識別符号は各機器から送信される識別符号に設定さ
れるため、通信上あるいは携帯型端末装置に一時的な障
害が発生して、携帯型端末装置内の識別符号が変更され
た場合にも、機器本体側が正しい識別符号を持つ限り、
携帯型端末装置内の識別符号は正しく修復される。すな
わち、通信回線を自動的に修復することができる。
実施例 以下本発明の一実施例の回線制御方法について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の回線制御方法を適用して、携帯型端末
装置1により3台の機器2,3,4を操作するシステムの構
成を示すものである。携帯型端末装置1と3台の機器2,
3,4は1本のデータバス5によって接続されている。携
帯型端末装置1は第2図に示すように表示装置12、キイ
ボード13、回線制御装置14、通信制御装置15から構成さ
れる。回線制御装置14は、さらに受信データ識別装置1
6、識別符号設定装置17、識別符号付加装置18から構成
される。
以上のように構成された携帯型端末装置において通信回
線が切り換えられる手順について説明する。
現在、携帯型端末装置1が機器2と通信回線を設定して
いるとする。このとき、識別符号設定装置17により送信
するデータに付加される識別符号は機器2に割り当てら
れた識別符号が設定、保持されている。ここで、キイボ
ードで操作する機器を機器3に切り換える。すなわち、
通信回線を機器3との間に切り換える指示するデータが
入力されると、このデータは識別符号付加装置18により
機器2を示す識別符号が付加され、通信制御装置15を介
して機器2へ送信される。機器2はこのデータを受信す
ると動作を停止し、識別符号の記憶テーブルを参照し
て、携帯型端末装置1の識別符号設定装置17に設定を機
器3の識別符号に変更することを指示するデータを作成
して携帯型端末装置1に送信する。このデータは携帯型
端末装置1において受信され、通信制御装置15を介して
受信データ判別装置16に出力され、表示用データでない
ことを判定され、さらに、識別符号設定装置17に出力さ
れる。これにより、携帯型端末装置1において、機器3
の識別符号が設定される。この直後に識別符号設定装置
17では、機器に起動を指示するデータを作成し、通信制
御装置15へ送る。以上のようにして、機器3との通信回
線が設定される。
受信データ判別装置16は、入力されたデータが表示用デ
ータである場合にも、その付加された識別符号を抽出
し、識別符号設定装置17へ出力する。識別符号設定装置
17では、この識別符号と現在の値とを比較し、これが異
なる場合、現在値を新たに入力された識別符号に変更す
る。しかし、この場合は起動を指示するデータを作成し
ない。これにより、誤って停止中の機器へデータが送信
された場合、停止中の機器が最後に通信回線を切り換え
た先の機器の識別符号を送信することにすれば、この通
信回線切り換えの履歴を追跡することにより、現在起動
中の機器との通信回線が回復される。
回線制御装置14および通信制御装置15は個々にディジタ
ル回路として、あるいは、1チップマイクロコンピュー
タ上にソフトウェアで実現される。
携帯型端末装置1に新たな機器を操作できるようにする
には、機器2,3,4のいずれかの機器の識別符号の記憶テ
ーブルに新たな機器の識別符号を追加し、また新たな機
器の識別符号の記憶テーブルには先に変更された機器と
それ自身の識別符号を設定する。これにより、携帯型端
末装置はひとつの機器を経由して階層的に新たな機器と
通信回路を設定できる。
発明の効果 以上のように本発明は、異なる複数の機器群を遠隔操作
する汎用の携帯型端末装置と個々の機器との間に双方向
の通信回線を設定するための制御方法において、携帯型
端末装置と各機器との間に共通の通信路を設定し、この
通信路上で携帯型端末装置と個々の機器の間の通信回線
を、送受信されるデータに回線を設定しようとする機器
に与えられた識別符号を付加することにより設定するも
のとし、このとき、まず、現在通信回線を設定された機
器へ回線の切り換えを指示するデータを携帯型端末装置
から送信し、これを受信した前記機器は内部に保持する
識別符号に関するテーブルを参照し、次に通信回線を設
定する機器に割り当てられた識別符号を携帯型端末装置
に送信し、ここではじめて携帯型端末装置において、以
後、送信するデータに付加する識別符号を送信されてき
た新たな識別符号に変更することによって、回線の切り
換えを行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回線制御方法を適用して、携帯型端末
装置により3台の機器を操作するシステムの構成図、第
2図は携帯型端末装置の構成図である。 1……携帯型端末装置、2,3,4……機器、5……データ
バス、12……表示装置、13……キイボード、14……回線
制御装置、15……通信制御装置、16……受信データ判別
装置、17……識別符号設定装置、18……識別符号付加装
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる複数の機器群を遠隔操作する汎用の
    携帯型端末装置と個々の機器との間に双方向の通信回線
    を設定するための制御方法において、携帯型端末装置と
    各機器との間に共通の通信路を設定し、通信回線を設定
    しようとする第1の機器に予め割り当てられた機器識別
    符号を双方向通信されるデータに付加することにより前
    記通信路上で前記携帯型端末装置と前記第1の機器との
    間に通信回線を設定するもので、通信回線を前記携帯型
    端末装置と第2の機器との間に切換える場合には、まず
    現在通信回線が設定されている前記第1の機器に対して
    前記第2の機器へ通信回線の切換えを指示するデータを
    前記携帯型端末装置から送信し、次にこれを受信した前
    記第1の機器はその内部に有する機器識別符号のテーブ
    ルを参照して前記第2の機器に予め割り当てられた機器
    識別符号を前記携帯型端末装置に送信し、その後これを
    受信した前記携帯型端末装置において双方向通信される
    データに付加する機器識別符号を第1の機器から第2の
    機器に対応する機器識別符号に変更されることで、その
    結果前記通信路上の通信回線を切換えることを特徴とす
    る回線制御方法。
JP61248692A 1986-10-20 1986-10-20 回線制御方法 Expired - Lifetime JPH0744540B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61248692A JPH0744540B2 (ja) 1986-10-20 1986-10-20 回線制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61248692A JPH0744540B2 (ja) 1986-10-20 1986-10-20 回線制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63102518A JPS63102518A (ja) 1988-05-07
JPH0744540B2 true JPH0744540B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=17181912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61248692A Expired - Lifetime JPH0744540B2 (ja) 1986-10-20 1986-10-20 回線制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0744540B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5392454A (en) * 1992-10-23 1995-02-21 Moog Inc. Method and apparatus for selectively enabling bi-directional communication only between a dedicated pair of transceivers

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63102518A (ja) 1988-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03244954A (ja) 空気調和装置のアドレス設定装置
US11003173B2 (en) Identifier (ID) based communication system
JPH0744540B2 (ja) 回線制御方法
JPS58163004A (ja) 複数シ−ケンサのプログラミング装置
KR20080045014A (ko) 알에프 통신 시스템 및 그 제어방법
JPH05257515A (ja) 無線手動操作盤及び無線手動操作盤と数値制御装置との結合方法
JPH0732500B2 (ja) 遠隔制御装置
KR930009459B1 (ko) 텔레콘트롤러의 실내/실외 선택 제어방법
JP3291036B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JPH0715769A (ja) 空気調和機のグループ制御アドレス設定装置
JPS6276955A (ja) 通信端末装置
JP2847984B2 (ja) 通信装置及びマルチ画面表示装置
JPH05219058A (ja) 相互接続制御装置
JPS607421B2 (ja) データ伝送装置
JPH06217195A (ja) 映像機器制御装置
JPH11202911A (ja) プログラマブルコントローラ用インタフェースユニット
SU1513495A1 (ru) Устройство дистанционного управлени
JP2600538Y2 (ja) 携帯用無線通信機
CN109932999A (zh) 一种按键功能自定义的可编程控制器
JPH0447549B2 (ja)
JPH01194634A (ja) 回線接続装置
JPS61214627A (ja) 通信制御装置
JPH03283738A (ja) 分岐装置
Tin et al. Tele-control system with intelligent switch
JP2001238244A (ja) 通信システム