JPH0744368A - 組合せモデルの編集システム - Google Patents

組合せモデルの編集システム

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JPH0744368A
JPH0744368A JP18784493A JP18784493A JPH0744368A JP H0744368 A JPH0744368 A JP H0744368A JP 18784493 A JP18784493 A JP 18784493A JP 18784493 A JP18784493 A JP 18784493A JP H0744368 A JPH0744368 A JP H0744368A
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JP
Japan
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model
input
node
link
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Withdrawn
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JP18784493A
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English (en)
Inventor
Yoichi Takeuchi
洋一 竹内
Toshihiko Nakano
利彦 中野
Toshiaki Kusaka
敏明 日下
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データフローモデルのノード間のデータ項目
の接続定義を容易にする入出力データのビュー機能を提
供する。 【構成】 組合せモデル編集システムは、要素モデル定
義情報16を生成する要素モデル登録プログラム14
と、組合せモデル定義情報18を生成する組合せモデル
編集プログラム15等から成る。要素モデル定義情報1
6中には、入出力データ項目、入出力ビュー等が記憶さ
れる。組合せモデル編集時における、リンク定義画面上
には、リンクの両端の入出力ポートからの入出力ビュー
が表示される。 【効果】 要素モデルの入出力ポートに対応した入出力
データのビューをユーザインタフェースの構成要素とし
て用いることにより、利用者は組合せモデルの編集作業
の効率を著しく向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システム上のア
プリケーションシステム開発ツールに関し、特に、デー
タフローモデルのようなノードとリンクによって表わさ
れる組合せモデルの編集システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ノードとリンクによって表わされる組合
せモデルの、従来の編集システムに関する記載は、例え
ば、山本著「制御ソフトウェアを対象としたCASEの
現状と動向」情報処理学会誌Vol.31 No.8
(1990年8月)pp.1057〜1067に現われ
ている。ここには、”Teamwork”におけるプロ
セス間のデータフロー表現、”AutoCode”にお
ける階層的な関数ブロック間のデータフロー表現等が記
載されている。ここで、ノードとなるモデルは、入力デ
ータを変換して出力データを生成するモデルである。モ
デルの動作方法、内部状態の有無等は、特に特定されな
い。モデルとしては、手続きプログラムによって表わさ
れるモデル、数式によって表わされ、専用のインタプリ
タによって実行されるモデル等が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、ノードとリンク
によって表わされる組合せモデルの編集システムにおい
て、ノードとリンクの接点となるポートの特性は、以下
のように分けられる。
【0004】第一は、ノードの表わすモデルの入出力デ
ータ項目の各々に対して、入出力ポートを定める方式で
ある。この方式では、等しい入出力データ項目のポート
間がリンクで結ばれ、1つのリンクには、1種類のデー
タが流れることになる。第二は、各モデルが原則的に、
1つの入力ポートと1つの出力ポートを備え、各入出力
ポートを通して、そのモデルのすべての入出力データが
出入りする方式である。本方式の事例としては、前述
の”AutoCode”が挙げられる。
【0005】上記第一の方式では、各入出力ポートが1
種類のデータを表わしているので、モデルを接続する際
の各リンクの定義が簡明になる利点がある。反面、各モ
デルの入出力データ項目の数が大きい場合、リンクの本
数がふえ、モデルの接続作業が、全体として煩雑化する
のが欠点である。上記第二の方式では、モデル間は原則
として1本のリンクによって接続されるので、リンク総
数が低く抑えられるられるのが利点である。反面、各リ
ンクは複数の入出力データ項目を結合するため、その指
定が厄介である。
【0006】本発明の目的は、以上のようなモデル接続
における相反する課題、すなわち、リンク総数の増加の
問題と、各リンクによって結合される入出力データ項目
の指定の問題を、合わせて解決し、ノードとリンクによ
って表わされる組合せモデルの編集を容易にする手段を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明における組合せモデルの編集システムは、
(i)入出力データ項目の定まった要素モデルを表わす
ノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リン
クによって定義される組合せモデルの編集システムにお
いて、該ノードの属性として、該ノードを終点とするリ
ンクとの接続点を表わす入力ポートを記憶する手段と、
該入力ポートの属性として、該入力ポートの属するノー
ドが表わすモデルの入力データ項目の見方を記憶する手
段とを有する。(ii)ノードの属性として、該ノードを
始点とするリンクとの接続点を表わす出力ポートを記憶
する手段と、該出力ポートの属性として、該出力ポート
の属するノードが表わすモデルの出力データ項目の見方
を記憶する手段とを有する。(iii)同一ノードに属す
る異なる入力ポートの間で、該ノードの表わすモデルの
入力データ項目の見方が満たすべき関係を定義する手段
と、該関係にもとづいて、該入力データ項目の見方を定
める手段とを有する。(iv)同一ノードに属する異なる
出力ポートの間で、該ノードの表わすモデルの出力デー
タ項目の見方が満たすべき関係を定義する手段と、該関
係にもとづいて、該出力データ項目の見方を定める手段
とを有する。(v)該リンクの属性として、該リンクの
終点ノードの表わすモデルの入力データ項目を記憶する
手段と、該リンクと該終点ノードとの接続点を表わす入
力ポートの属性として記憶される該終点ノードの表わす
モデルの入力データ項目の見方と、該リンク属性が満た
すべき関係を定義する手段とを有する。(vi)該リンク
の属性として、該リンクの始点ノードの表わすモデルの
出力データ項目を記憶する手段と、該リンクと該始点ノ
ードとの接続点を表わす出力ポートの属性として記憶さ
れる該始点ノードの表わすモデルの出力データ項目の見
方と、該リンク属性が満たすべき関係を定義する手段と
を有する。(vii)該モデルの属性として、該モデルの
入力データ項目のデータ構造を記憶する手段と、該デー
タ構造にもとづいて、該モデルを表わすノードに属する
入力ポートの属性として記憶される該入力データ項目の
見方を定める手段とを有する。(viii)該モデルの属性
として、該モデルの出力データ項目のデータ構造を記憶
する手段と、該データ構造にもとづいて、該モデルを表
わすノードに属する出力ポートの属性として記憶される
該出力データ項目の見方を定める手段とを有する。(i
x)該要素モデルの構成要素として、該ノードを終点と
するリンクの識別子を属性該ノードの属性として、該ノ
ードを終点とするリンクとの接続点を表わす入力ポート
を記憶する手段と、該入力ポートの属性として、該入力
ポートの属するノードが表わすモデルの入力データ項目
の見方を記憶する手段と、該ノードの属性として、該ノ
ードを始点とするリンクとの接続点を表わす出力ポート
を記憶する手段と、該出力ポートの属性として、該出力
ポートの属するノードが表わすモデルの出力データ項目
の見方を記憶する手段と、該組合せモデル中のリンクを
特定し、該リンクの始点ノードにおける接続点を表わす
出力ポートの属性として記憶される該始点ノードの表わ
すモデルの出力データ項目の見方と、該リンクの終点ノ
ードにおける接続点を表わす入力ポートの属性として記
憶される該終点ノードの表わすモデルの入力データ項目
の見方とを検索する手段とを有する。
【0008】
【作用】本発明においては、図6(3)、図7(3)に
示されるように、要素モデル定義情報中に入出力ポート
のマスクが含まれ、図8の入出力ビュー初期化処理フロ
ー、図11の入出力ビュー登録時更新処理フローに示さ
れるように、これらのマスクを利用者が自由に設定する
手段が提供されている。このため、同一の入出力データ
項目に対し、各入出力ポートごとに異なる見方を定める
ことができる。
【0009】また、本発明においては、図5に示される
ように、異なる入出力ポートの入出力ビュー間の関係を
表わすビュータイプが要素モデルに対して定められ、図
12のビュー更新処理フロー等に示されるように、入出
力ビュータイプにもとづいて、入出力ビューを定義する
手段が提供されている。このため、異なるモデルの間
で、入出力データの見方が影響し合う場合にも、それら
を反映した入出力ビューの定義が可能である。
【0010】また、本発明においては、図20のストリ
ーム編集処理フローに示されるように、リンクを特定す
ることにより、その始終点のモデルの入出力データ項目
のビューを表示し、リンクを介する入出力データ項目の
対を定義する機能が提供されている。
【0011】以上のように、本発明においては、入出力
ポートを通して、一本のリンク中で複数の入出力データ
項目が接続されるため、リンク数の増加の問題は生じな
い。また、同時に、各入出力ポートに設けられた入出力
データ項目のビューを利用して、リンク中の入出力デー
タ項目の結合定義が行われるため、リンク定義の煩雑さ
は生じない。この結果、ノードとリンクからなる組合せ
モデルの編集が容易になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す計算機シス
テム上の組合せモデル作成システムの構成を表わすブロ
ック図である。図1において、10はCPU(中央処理
装置)であり、その内部には、本組合せモデル作成シス
テムのメインプログラム13、要素モデル登録プログラ
ム14、組合せモデル編集プログラム15、要素モデル
定義情報16、要素モデルテーブル17、組合せモデル
定義情報18、テンポラリマスクエリア8、アイテムカ
ウンタ9が含まれる。11はディスプレイ装置であり、
本装置を通して、利用者へのインタフェースが提供され
る。12はモデルファイルであり、要素モデル定義情報
16、要素モデルテーブル17、および、組合せモデル
定義情報18が記憶される。
【0013】図2は、本システムにおいて用いられるモ
デルの種別とそのアイコンを示す図である。図2(1)
には、組合せモデルの構成要素である要素モデルのアイ
コンの例が示されている。正方形のアイコン中にはモデ
ル名称が記され、また、その辺には、矢印の先端が記さ
れた突起が付されている。内向きの矢印を持つ突起は入
力ポート、外向きの矢印を持つ突起は出力ポートを表わ
している。モデルA20、B22は、それぞれ、出力ポ
ート21、23を有する。モデルC24は2つの入力ポ
ート25、26、2つの出力ポート27、28を有す
る。同様に、モデルD29は2つの入力ポート30、3
1、2つの出力ポート32、33を有する。モデルE3
4、F36は、それぞれ、出力ポート35、37を有す
る。
【0014】本システムでは、要素モデルをノードと
し、それらをリンクによって結合することにより、ネッ
トワークモデルとして組合せモデルを作成する。図2
(2)には、図形式で表現された組合せモデルの例とし
て、組合せモデル40を示す。本組合せモデル40にお
けるノードは、要素モデルA20〜F36であり、それ
らが8本のリンク41〜48によって結ばれている。各
リンクは要素モデルの出力ポートを始点とし、入力ポー
トを終点としている。要素モデル登録プログラム14
は、要素モデルの定義情報を作成し、要素モデルテーブ
ル17に登録する。
【0015】図10に示すように、要素モデルテーブル
17の各行は、名称191、要素モデル定義情報へのポ
インタ192からなる。図10においては、要素モデル
テーブル17には、要素モデルA20〜F36の定義情
報200〜205が登録されている。
【0016】図3は、要素モデルの登録プログラム14
の処理フローを表わしている。要素モデル登録プログラ
ム14は、各要素モデルの定義情報16を作成し、要素
モデルテーブル17に登録するものである。以下、図6
(3)、図7(3)に示す要素モデルC24、D29の
定義情報202、203の作成を例とし、要素モデルの
登録プログラム14の処理フローについて説明する。
【0017】図6(1)に示すように、要素モデルC2
4は名称がIC1〜ICmcのmc個の入力データ、名称
がOC1〜OCncのnc個の出力データを持つ。また、
要素モデルC24は2つの入力ポート25、26、2つ
の出力ポート27、28を有する。
【0018】要素モデルD24は2つの入力ポート2
5、26、2つの出力ポート27、28を有する。ま
た、図7(1)に示すように、要素モデルD29は名称
がID1〜IDmdのmd個の入力データ、名称がOD1
ODndのnd個の出力データを持つ。
【0019】ステップ50:要素モデルの名称を入力す
る。要素モデルC24の定義情報202において、モデ
ル名称Cは行90に記憶されている。同様に、要素モデ
ルD29の定義情報203において、モデル名称Dは行
130に記憶されている。
【0020】ステップ51:要素モデルの入出力データ
項目を入力する。要素モデルC24の定義情報202に
おいて、入力データの個数mcは行91に、各入力デー
タの名称と型は行92〜95に記憶されている。同様
に、出力データの個数ncは行102に、各出力データ
の名称と型は行103〜106に記憶されている。要素
モデルD29についても同様である。
【0021】ステップ52:入出力ポートの個数とポジ
ションを入力する。要素モデルC24の定義情報202
において、入力ポート数2は行96、出力ポート数2は
行107に記憶されている。入出力ポートのポジション
は、図4に示すように、1から12の番号によって表わ
される。モデルCの2つの入力ポートのポジションは
1、3であり、それぞれ、定義情報202の行98、1
00に記憶されている。また、2つの出力ポートのポジ
ションは9、7であり、行109、111に記憶されて
いる。要素モデルD29についても同様である。
【0022】ステップ53:入出力ビューのタイプを入
力する。入出力ビューは、各リンクから入出力ポートを
介して、どのように入出力データ項目が見えるかを定め
るものである。ビュータイプは、図5に示すように、各
入力ビュー、あるいは各出力ビューの間の関係を示す。
タイプ0は各ビューの間に関係が無いことを表わす。タ
イプ1は、要素モデルの登録時、各ポート間で、各入出
力データの項目の見え方が排他的になることを表わす。
タイプ2は、組合せモデルの作成時、各ポート間で、各
入出力データの項目の見え方が排他的になることを表わ
す。タイプ3は、組合せモデルの作成時、同一ポート内
の異なるリンク間で、各入出力データの項目の見え方が
排他的になることを表わす。
【0023】要素モデルC24の入力ビューのタイプは
0であり、定義情報202の行97に記憶されている。
同様に、出力ビューのタイプは0であり、定義情報20
2の行108に記憶されている。要素モデルD29の入
力ビューのタイプは1であり、定義情報203の行13
7に記憶されている。同様に、出力ビューのタイプは2
であり、定義情報203の行148に記憶されている。
【0024】ステップ54:入出力ビューを初期化す
る。ビュータイプが0、2、3の場合、すべてのリンク
からすべての入出力データが見えるようにする。また、
ビュータイプが1の場合、1番目の入出力ポートのリン
クからはすべての入出力データが見え、2番目以後の入
出力ポートからは、全く入出力データが見えないように
する。
【0025】入出力ビューは各入出力ポートごとに、マ
スクデータの形で記憶する。マスクデータの最下位ビッ
トは、入出力データの1番目の項目が見える場合1、見
えない場合0となる。上位ビットも同様に、入出力デー
タの2番目以後の項目の見え方を表わす。
【0026】本ステップ54の処理フローを図8によっ
て説明する。
【0027】ステップ160:入力ポート数が0の場
合、ステップ165、1の場合、次ステップ、2以上の
場合、ステップ162に進む。
【0028】ステップ161:1番目の入力ポートのマ
スクの各ビットを1にし、ステップ165に進む。
【0029】ステップ162:入力ビュータイプが0、
2、3の場合、次ステップ、1の場合、ステップ164
に進む。
【0030】ステップ163:全入力ポートのマスクの
各ビットを1にし、ステップ165に進む。
【0031】ステップ164:1番目の入力ポートのマ
スクの各ビットを1、2番目以後の入力ポートのマスク
の各ビットを0にする。
【0032】ステップ165:出力ポート数が0の場
合、終了し、1の場合、次ステップ、2以上の場合、ス
テップ167に進む。
【0033】ステップ166:1番目の出力ポートのマ
スクの各ビットを1にし、終了する。
【0034】ステップ167:出力ビュータイプが0、
2、3の場合、次ステップ、1の場合、ステップ169
に進む。
【0035】ステップ168:全出力ポートのマスクの
各ビットを1にし、終了する。
【0036】ステップ169:1番目の出力ポートのマ
スクの各ビットを1、2番目以後の出力ポートのマスク
の各ビットを0にして、終了する。
【0037】要素モデルC24の場合、入力ポート数9
6、出力ポート数107は2、入力ビュータイプ97、
出力ビュータイプ108は0である。上記ステップ54
によって、図9(1)に示すように、すべてポートの入
出力データが見えるように初期化される。入力ポート
1、2、出力ポート1、2のマスクは、すべてのビット
が1となり、定義情報202の行99、101、11
0、112に記憶される。
【0038】要素モデルD29の場合、入力ポート数1
36、出力ポート数147は2、入力ビュータイプ13
7は1、出力ビュータイプ148は2である。上記ステ
ップ54によって、図9(2)に示すように、入力ポー
ト1、出力ポート1、2の入出力データが見え、入力ポ
ート2の入力データが見えなくなるように初期化され
る。入力ポート1、出力ポート1、2のマスクは、すべ
てのビットが1となり、定義情報203の行139、1
50、152に記憶される。入力ポート2のマスクは、
すべてのビットが0となり、定義情報203の行141
に記憶される。
【0039】図9(1)、(2)に示されるように、入
出力ビューの図においては、白丸はその項目が見えるこ
と、黒丸は見えないことを表わす。
【0040】ステップ55:利用者の指示にもとづい
て、入出力ビューを更新する。本ステップ55の処理フ
ローを図11によって説明する。
【0041】ステップ210:入出力ビュー登録時更新
画面を表示する。本画面の例を図3に示す。図13に
は、要素モデルC24のビュー登録時更新画面230を
示す。画面230の左上には、モデル名231、入力ビ
ュータイプ232、出力ビュータイプ233が、それぞ
れ、C、0、0と表示されている。上部中央には、要素
モデルC24のアイコンが表示されている。右上には、
本画面の終了ボタン234が表示されている。また、中
央から下部には、更新用ビュー表示エリア236があ
り、その隅に、SAVEボタン237、CANCELボ
タン238が表示されている。
【0042】ステップ211:利用者の指示を入力し、
要素モデルアイコンの入出力ポートが選択された場合、
次ステップに進む。終了ボタンが選択された場合、終了
する。
【0043】ステップ212:前ステップで選択された
入出力ポートのビューを、更新用ビュー表示エリア23
6に表示する。例えば、要素モデルC24の入力ポート
1が選択された場合、図14(1)に示すビュー180
が表示される。また、選択された入出力ポートのマスク
をテンポラリマスクエリア8に複写する。
【0044】ステップ213:利用者の指示を入力し、
更新用ビュー表示エリア236に表示された入出力デー
タ項目が選択された場合、次ステップに進む。SAVE
ボタン237、CANCELボタン238が選択された
場合、ステップ215、216に進む。
【0045】ステップ214:前ステップで選択された
入出力データ項目の白丸と黒丸の表示、その対応したテ
ンポラリマスクエリア8中のビットを反転し、ステップ
213に戻る。例えば、図14(2)においては、入力
データICmc'+1〜ICmcが選択された結果、それらが
見える状態を表わす白丸から、見えない状態を表わす黒
丸に変わっている。また、同時に、テンポラリマスクエ
リア8中のmc´+1からmcビット目までが0に変わ
っている。
【0046】ステップ215:テンポラリマスクエリア
8の内容を元のマスクに複写するとともに、更新された
入出力ポートのビュータイプにもとづいて、関連する入
出力ポートのビューを更新する。ついで、更新用ビュー
表示エリア236に表示されたビューを消去し、ステッ
プ211に戻る。
【0047】ステップ216:テンポラリマスクエリア
8の内容を元のマスクに複写せず、更新用ビュー表示エ
リア236に表示されたビューを消去し、ステップ21
1に戻る。
【0048】上記ステップ215のビュー更新処理のフ
ローを、図12によって説明する。 ステップ220:更新された入力ポート、あるいは出力
ポートのビュータイプが1の場合、次ステップへ、0、
2、3の場合、ステップ228に進む。
【0049】ステップ221:アイテムカウンタ9に0
をセットする。
【0050】ステップ222:アイテムカウンタ9の値
が入力、あるいは出力ポート数、と等しい場合、ステッ
プ228に進む。さもなければ、次ステップに進む。
【0051】ステップ223:アイテムカウンタ9の値
に1を加える。
【0052】ステップ224:テンポラリマスクエリア
8中の、アイテムカウンタ9の指すビットが0の場合、
次ステップへ、1の場合、ステップ227に進む。
【0053】ステップ225:更新された入力、あるい
は出力ポート以外の入力、あるいは出力ポートのマスク
中の、アイテムカウンタ9の指すビット中に1のものが
ある場合、ステップ222に戻る。すべてが0の場合、
次ステップに進む。
【0054】ステップ226:更新された入力、あるい
は出力ポートの次番号のポート、次番号のものがなけれ
ば1番目のポートのマスクの、アイテムカウンタ9の指
すビットを1にし、ステップ222に戻る。
【0055】ステップ227:更新された入力、あるい
は出力ポートの以外のポートの、アイテムカウンタ9の
指すビットを0にし、ステップ222に戻る。
【0056】ステップ228:テンポラリマスクエリア
8の内容を元のマスクに複写し、更新用ビュー表示エリ
ア236に表示されたビューを消去し、終了する。
【0057】要素モデルC24の入力ビューの、入出力
ビュー登録時更新処理55による変化の様子を図14に
示す。図14(1)は入力ポート1のビューの選択され
た直後の表示、図14(2)は、更新後の表示である。
図14(3)は入力ポート2のビューの選択された直後
の表示、図14(3)は、更新後の表示である。要素モ
デルC24の入力ポートのビュータイプ97は0であ
り、入力ポート1、2の更新は独立して進んでいる。
【0058】要素モデルD29の入力ビューの、入出力
ビュー登録時更新処理55による変化の様子を図15に
示す。図15(1)は入力ポート1のビューの選択され
た直後の表示、図15(2)は、更新後の表示である。
図15(2)においては、md´+1からmdビット目
までが見えない状態に変わっている。図15(3)は入
力ポート2のビューの選択された直後の表示である。入
力ポート2のビューは初期化によって、図9の183に
示すように、すべてが見えない状態であったが、図15
(3)では、md´+1からmdビット目が見える状態
に変化している。これは、要素モデルD29の入力ビュ
ータイプ137が1(登録時排他)となっていることに
よる。
【0059】図16には、要素モデルA20、B22、
E34、F36の登録時のビューを示す。要素モデルA
20には1つの出力ポートが備わっており、その出力ビ
ューは、すべての出力データ項目OA1〜OAnaが見え
る状態である。同様に、要素モデルB22には1つの出
力ポートが備わっており、その出力ビューは、すべての
出力データ項目OB1〜OBnbが見える状態である。
【0060】要素モデルE34には1つの入力ポートが
備わっており、その入力ビューは、すべての入力データ
IE1〜IEmeが見える状態である。同様に、要素モデ
ルF36には1つの入力ポートが備わっており、入力ビ
ューは、すべての入力データIF1〜IFnfが見える状
態である。また、要素モデルE34の入力ビュータイプ
は0(無関係)、要素モデルF36の入力ビュータイプ
は3(組合せ時同一ポート間排他)である。
【0061】次に、組合せモデル編集プログラム15に
ついて説明する。組合せモデル編集プログラム15は、
ディスプレイ11上で、ノードとリンクからなる組合せ
モデルのイメージを生成し、ノード情報とリンク情報か
らなる組合せモデル定義情報18を出力する。ここで、
各ノードには、要素モデルテーブル17に登録された要
素モデルが対応付けられる。
【0062】図19には、図2に示した組合せモデル4
0の定義情報を示す。図19(1)には、ノード情報2
80を示す。ノード情報280は各ノードに対応する行
291〜296からなり、各行にはモデルNo282、
ノード表示情報283が記憶される。ここで、モデルN
o282は、モデルテーブル17における要素モデルの
登録番号を表わす。行291は、1番目のノードに関す
るものである。モデルNo282が1であり、本ノード
は要素モデルA20に対応している。また、ノード表示
情報283には組合せモデルのイメージ中のモデルAの
表示位置が記憶される。行292〜296についても同
様である。
【0063】図19(2)には、リンク情報290を示
す。リンク情報290は行301〜308からなり、そ
れぞれは、リンク41〜48に対応している。また、各
行には始点ノードNo292、出力ポートNo293、
終点ノードNo294、入力ポートNo295、リンク
表示情報296、ストリーム表示情報297が記憶され
る。始点ノードNo292、終点ノードNo294は、
リンクの始、終点となるノードの、上記ノード情報28
0中の登録番号である。出力ポートNo293は、始点
ノードにおいて、リンクの接続される出力ポートの番号
を表わす。入力ポートNo295は、終点ノードにおい
て、リンクの接続される入力ポートの番号を表わす。
【0064】行305においては、始点ノードNo29
2、出力ポートNo293、終点ノードNo294、入
力ポートNo295はそれぞれ、3、1、5、1であ
り、リンク45がノード3の1番目の出力ポートからノ
ード5の1番目の入力ポートに向かっていることを表わ
している。他の行についても同様である。リンク表示情
報296は、組合せモデルのイメージ中におけるリンク
の軌跡を表わす。
【0065】ストリーム情報297は、リンク内におけ
る、始点ノードの出力データ項目と、終点ノードの入力
データ項目の結合関係を表わす。例えば、行305にお
けるストリーム情報340の内容は、図21(2)に示
されている。本図において、ストリーム数341は、リ
ンク45中において結合される入出力データの対の個数
がnc´であることを表わしている。始点番号342、
終点番号343は、1番目の対が、始点ノードの1番目
の出力データと、終点ノードの1番目の入力データを、
始点番号344、終点番号345は、nc´番目の対
が、始点ノードのnc´番目の出力データと、終点ノー
ドのme´番目の入力データであることを表わしいる。
【0066】次に、組合せモデル編集プログラム15の
処理フローを、図18によって説明する。
【0067】ステップ270:組合せモデル編集画面を
表示する。図17に例示するように、組合せモデル編集
画面250は要素モデル一覧エリア251、ドローイン
グエリア252、メニューエリア253から構成され
る。要素モデル一覧エリア251には、要素モデルテー
ブル17に登録された要素モデルA20〜F36のアイ
コンが表示される。
【0068】ドローイングエリア252は、最初、空白
であり、要素モデル一覧エリア251から、要素モデル
のアイコンが複写され、それらがリンクによって接続さ
れて、組合せモデルが作成される。本例においては、要
素モデルA20〜F36のアイコンがリンク41〜48
によって接続され、組合せモデル40が作成されてい
る。メニューエリア253には、終了ボタン254、リ
ンクボタン255が表示される。
【0069】ステップ271:利用者による指示を受
け、要素モデル一覧エリア251中の要素モデルのアイ
コンが選択された場合、ステップ272に、リンクボタ
ン255が選択された場合、ステップ273に、組合せ
モデル中のリンクが選択された場合、ステップ274
に、終了ボタン254が選択された場合、ステップ27
5に進む。
【0070】ステップ272:前ステップで選択された
要素モデルのアイコンを、ドローイングエリア252中
の利用者の指定する位置に複写し、新たなノードとす
る。また、組合せモデル定義情報18中のノード情報
に、生成したノードのモデルNo282、ノード表示情
報283からなる行を加える。ステップ271に戻る。
【0071】ステップ273:利用者の指定する始点ノ
ードの出力ポートから、終点ノードと入力ポートへ向か
うリンクを、ドローイングエリア252中に表示する。
また、組合せモデル定義情報18中のリンク情報に、生
成したリンクの始点ノードNo292、出力ポートNo
293、終点ノードNo294、入力ポートNo29
5、リンク表示情報283からなる行を加える。ステッ
プ271に戻る。
【0072】ステップ274:指定されたリンクのスト
リーム情報を生成し、ステップ271に戻る。
【0073】ステップ275:作成した組合せモデル定
義情報18を、モデルファイル12に記憶し、終了す
る。
【0074】次に、上記ステップ274におけるストリ
ーム編集処理のフローについて、図20によって説明す
る。
【0075】ステップ310:ストリーム編集画面を表
示する。図21(1)に例示するように、ストリーム編
集画面330は、ガイドエリア331、ストリーム編集
エリア332、終了ボタン333からなる。ガイドエリ
ア331には、対象となるリンクのリンク番号334、
始点ノードのモデル名335、出力ポート番号336、
終点ノードのモデル名337、入力ポート番号338が
表示される。始点ノードのモデル名335と、終点ノー
ドのモデル名337は、ノード番号をキーにして、要素
モデルテーブル17の名称191を参照することにより
得られる。
【0076】図21(1)中のストリーム編集画面33
0において、リンク番号334は5、始点ノードのモデ
ル名335はC、出力ポート番号336は1、終点ノー
ドのモデル名337はE、入力ポート番号338は1で
ある。
【0077】ステップ311:対象となるリンクの始点
ノードの出力ビュータイプが0、1の場合、次ステップ
に、2の場合、ステップ313に、3の場合、ステップ
314に進む。
【0078】ステップ312:出力ポートのマスクに従
って、ストリーム編集エリア332の左部分に、出力ビ
ューを表示する。
【0079】ステップ313:出力ポートのマスクに従
って、ストリーム編集エリア332の左部分に、出力ビ
ューを表示する。ただし、対象となるリンクと同一の始
点ノードの、異なる出力ポートを始点とするリンク中の
ストリームに出現する出力データ項目を見えない状態に
する。
【0080】ステップ314:出力ポートのマスクに従
って、ストリーム編集エリア332の左部分に、出力ビ
ューを表示する。ただし、対象となるリンクと同一の始
点ノードの、同一の出力ポートを始点とするリンク中の
ストリームに出現する出力データ項目を見えない状態に
する。
【0081】ステップ315:対象となるリンクの終点
ノードの入力ビュータイプが0、1の場合、次ステップ
に、2の場合、ステップ317に、3の場合、ステップ
318に進む。
【0082】ステップ316:入力ポートのマスクに従
って、ストリーム編集エリア332の右部分に、入力ビ
ューを表示する。
【0083】ステップ317:入力ポートのマスクに従
って、ストリーム編集エリア332の右部分に、入力ビ
ューを表示する。ただし、対象となるリンクと同一の終
点ノードの、異なる入力ポートを終点とするリンク中の
ストリームに出現する入力データ項目を見えない状態に
する。
【0084】ステップ318:入力ポートのマスクに従
って、ストリーム編集エリア332の右部分に、入力ビ
ューを表示する。ただし、対象となるリンクと同一の終
点ノードの、同一の入力ポートを終点とするリンク中の
ストリームに出現する入力データ項目を見えない状態に
する。
【0085】ステップ319:ストリーム編集エリア3
32上で、既ストリーム情報に対として現われる出力デ
ータ項目と入力データ項目を線分により結ぶ。
【0086】ステップ320:利用者の指示を受け、ス
トリーム編集エリア332上の、出力データ項目と入力
データ項目の対が指定された場合、次ステップに進む。
ストリーム編集エリア332上の線分が指定された場
合、ステップ322に進む。終了ボタン333が指定さ
れた場合、終了する。
【0087】ステップ321:ストリーム編集エリア3
32上の、指定された出力データ項目と入力データ項目
を線分で結び、ストリーム情報に追加する。ステップ3
20に戻る。
【0088】ステップ322:ストリーム編集エリア3
32上の、指定された線分を削除し、対応する出力デー
タ項目と入力データ項目の対データを、ストリーム情報
から削除する。ステップ320に戻る。
【0089】図21〜24によって、ストリーム編集処
理の流れについて説明する。図21においては、組合せ
モデル40中のリンク45のストリーム編集が行なわれ
ている。リンク45は、モデルC24の出力ポート1を
始点とし、モデルE34の入力ポート1を終点としてい
る。
【0090】モデルC24の出力ポート1の出力ビュー
82は図6(2)に示されており、それが、図21のス
トリーム編集エリア332の左部に表示されている。ま
た、モデルE34の入力ポート1の入力ビュー243は
図16(3)に示されており、それが、図21のストリ
ーム編集エリア332の右部に表示されている。図21
のストリーム編集では、モデルC24の出力データOC
1〜OCnc'と、モデルE34の入力データIE1〜IEm
e'が結ばれている。
【0091】次に、図22においては、組合せモデル4
0中のリンク48のストリーム編集が行なわれている。
リンク48は、モデルD29の出力ポート2を始点と
し、モデルF36の入力ポート1を終点としている。モ
デルD29の出力ポート2の出力ビュー123は図7
(2)に示されており、それが、図22のストリーム編
集エリア332の左部に表示されている。また、モデル
F36の入力ポート1の入力ビュー244は図16
(4)に示されており、それが、図21のストリーム編
集エリア332の右部に表示されている。図22のスト
リーム編集では、モデルD29の出力データOD1〜O
Dnd'と、モデルF36の入力データIF1〜IFmf'が
結ばれている。
【0092】次に、図23においては、組合せモデル4
0中のリンク46のストリーム編集が行なわれている。
リンク46は、モデルC24の出力ポート2を始点と
し、モデルF36の入力ポート1を終点としている。モ
デルC24の出力ポート2の出力ビュー83は図6
(2)に示されており、それが、図23のストリーム編
集エリア332の左部に表示されている。図21のスト
リーム編集において、モデルC24の出力データOC1
〜OCnc'は、リンク45中のストリームに現われてい
るが、モデルC24の出力ビュータイプ108は0(無
関係)であり、リンク46のストリーム編集には影響し
ていない。
【0093】モデルF36の入力ポート1の入力ビュー
244は図16(4)に示さるように、要素モデル登録
時において、IF1からIFmfのすべてが見える状態で
ある。ところが、図21のストリーム編集エリア332
の右部の表示では、IF1〜IFmf'が見えない状態に変
化している。これは、図22のストリーム編集におい
て、モデルF36の出力データIF1〜IFmf'は、リン
ク48中のストリームに現われており、かつ、モデルF
36の入力ビュータイプは図16(4)に示すように、
3(組合せ時同一ポート間排他)であることによる。図
22のストリーム編集では、モデルD29の出力データ
OD1〜ODnd'と、モデルF36の入力データIF1
IFmf'が結ばれている。
【0094】次に、図24においては、組合せモデル4
0中のリンク47のストリーム編集が行なわれている。
リンク47は、モデルD29の出力ポート1を始点と
し、モデルE36の入力ポート1を終点としている。モ
デルD29の出力ポート1の出力ビュー123は図7
(2)に示されてように、要素モデル登録時において、
ID1からIDndのすべてが見える状態である。ところ
が、図24のストリーム編集エリア332の左部の表示
では、OD1〜ODnd'が見えない状態に変化している。
これは、図22のストリーム編集において、モデルD2
9の出力データOD1〜ODnd'は、リンク48中のスト
リームに現われており、かつ、モデルD29の出力ビュ
ータイプ148は図7(3)に示すように、2(組合せ
時異ポート間排他)であることによる。
【0095】モデルE34の入力ポート1の入力ビュー
243は図16(3)に示されており、それが、図24
のストリーム編集エリア332の右部に表示されてい
る。図21のストリーム編集において、モデルE34の
入力データIE1〜IEme'は、リンク45中のストリー
ムに現われているが、モデルE34の入力ビュータイプ
は図16(3)に示されるように0(無関係)であり、
リンク47のストリーム編集には影響していない。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による組合
せモデルの編集システムでは、要素モデルの入出力ポー
トに対応して、入出力データのビューを定義することが
できる。また、異なる入出力ポート間のビューの関係を
定めることができる。また、要素モデルの接続定義を行
なう際、これらのビューはユーザインタフェースの構成
要素として用いられる。このため、利用者は組合せモデ
ルの編集作業の効率を著しく向上させることができる。
【0097】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である組合せモデル編集シス
テムの構成を表わすブロック図である。
【図2】上記システムにおいて用いられるモデルの種別
を表わす図である。
【図3】図1における要素モデル登録プログラム14の
処理フロー図である。
【図4】上記システムにおける入出力ポートの位置属性
の説明図である。
【図5】上記システムにおける要素モデルの入出力ポー
トのビュータイプの説明図である。
【図6】上記システムにおける要素モデルCの定義情報
の説明図である。
【図7】上記システムにおける要素モデルDの定義情報
の説明図である。
【図8】図3における要素モデル登録プログラム14中
の入出力ビュー初期化処理のフロー図である。
【図9】要素モデルの初期化後の入出力ビューの説明図
である。
【図10】上記システムの要素モデルテーブル17の説
明図である。
【図11】図3における要素モデル登録プログラム14
中の入出力ビュー登録時更新処理55のフロー図であ
る。
【図12】図11における入出力ビュー登録時更新処理
55中のビュー更新ステップの処理フロー図である。
【図13】入出力ビュー登録時更新処理55におけるビ
ュー更新ステップの処理フロー図である。
【図14】要素モデルCの登録時ビュー更新処理の説明
図である。
【図15】要素モデルDの登録時ビュー更新処理の説明
図である。
【図16】要素モデルA、B、E、Fの登録時ビューの
説明図である。
【図17】上記システムにおける組合せモデル編集画面
の説明図である。
【図18】図1における組合せモデル編集プログラム1
5の処理フロー図である。
【図19】図1における組合せモデル定義情報18の構
成の説明図である。
【図20】図18における組合せモデル編集プログラム
15中のストリーム編集処理のフロー図である。
【図21】図20におけるストリーム編集処理において
用いられるリンク45のストリーム編集画面である。
【図22】図20におけるストリーム編集処理において
用いられるリンク48のストリーム編集画面である。
【図23】図20におけるストリーム編集処理において
用いられるリンク46のストリーム編集画面である。
【図24】図20におけるストリーム編集処理において
用いられるリンク47のストリーム編集画面である。
【符号の説明】
14…要素モデル登録プログラム、15…組合せモデル
登録プログラム、16…要素モデル定義情報、17…要
素モデルテーブル、18…組合せモデル定義情報、20
…要素モデルA、22…要素モデルB、24…要素モデ
ルC、29…要素モデルD、34…要素モデルE、36
…要素モデルF、40…組合せモデル、200…モデル
A定義情報、201…モデルB定義情報、202…モデ
ルC定義情報、203…モデルD定義情報、204…モ
デルE定義情報、205…モデルF定義情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日下 敏明 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入出力データ項目の定まったモデルを表わ
    すノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リ
    ンクによって定義される組合せモデルの編集システムに
    おいて、該ノードの属性として、該ノードを終点とする
    リンクとの接続点を表わす入力ポートを記憶する手段
    と、該入力ポートの属性として、該入力ポートの属する
    ノードが表わすモデルの入力データ項目の見方を記憶す
    る手段とを有することを特徴とする組合せモデルの編集
    システム。
  2. 【請求項2】入出力データ項目の定まったモデルを表わ
    すノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リ
    ンクによって定義される組合せモデルの編集システムに
    おいて、該ノードの属性として、該ノードを始点とする
    リンクとの接続点を表わす出力ポートを記憶する手段
    と、該出力ポートの属性として、該出力ポートの属する
    ノードが表わすモデルの出力データ項目の見方を記憶す
    る手段とを有することを特徴とする組合せモデルの編集
    システム。
  3. 【請求項3】入出力データ項目の定まったモデルを表わ
    すノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リ
    ンクによって定義される組合せモデルの編集システムに
    おいて、同一ノードに属する異なる入力ポートの間で、
    該ノードの表わすモデルの入力データ項目の見方が満た
    すべき関係を定義する手段と、該関係にもとづいて、該
    入力データ項目の見方を定める手段とを有することを特
    徴とする請求項1記載の組合せモデルの編集システム。
  4. 【請求項4】入出力データ項目の定まったモデルを表わ
    すノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リ
    ンクによって定義される組合せモデルの編集システムに
    おいて、同一ノードに属する異なる出力ポートの間で、
    該ノードの表わすモデルの出力データ項目の見方が満た
    すべき関係を定義する手段と、該関係にもとづいて、該
    出力データ項目の見方を定める手段とを有することを特
    徴とする請求項2記載の組合せモデルの編集システム。
  5. 【請求項5】入出力データ項目の定まったモデルを表わ
    すノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リ
    ンクによって定義される組合せモデルの編集システムに
    おいて、該リンクの属性として、該リンクの終点ノード
    の表わすモデルの入力データ項目を記憶する手段と、該
    リンクと該終点ノードとの接続点を表わす入力ポートの
    属性として記憶される該終点ノードの表わすモデルの入
    力データ項目の見方と、該リンク属性が満たすべき関係
    を定義する手段とを有することを特徴とする請求項1記
    載の組合せモデルの編集システム。
  6. 【請求項6】入出力データ項目の定まったモデルを表わ
    すノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リ
    ンクによって定義される組合せモデルの編集システムに
    おいて、該リンクの属性として、該リンクの始点ノード
    の表わすモデルの出力データ項目を記憶する手段と、該
    リンクと該始点ノードとの接続点を表わす出力ポートの
    属性として記憶される該始点ノードの表わすモデルの出
    力データ項目の見方と、該リンク属性が満たすべき関係
    を定義する手段とを有することを特徴とする請求項2記
    載の組合せモデルの編集システム。
  7. 【請求項7】入出力データ項目の定まったモデルを表わ
    すノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リ
    ンクによって定義される組合せモデルの編集システムに
    おいて、該モデルの属性として、該モデルの入力データ
    項目のデータ構造を記憶する手段と、該データ構造にも
    とづいて、該モデルを表わすノードに属する入力ポート
    の属性として記憶される該入力データ項目の見方を定め
    る手段とを有することを特徴とする請求項1記載の組合
    せモデルの編集システム。
  8. 【請求項8】入出力データ項目の定まったモデルを表わ
    すノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リ
    ンクによって定義される組合せモデルの編集システムに
    おいて、該モデルの属性として、該モデルの出力データ
    項目のデータ構造を記憶する手段と、該データ構造にも
    とづいて、該モデルを表わすノードに属する出力ポート
    の属性として記憶される該出力データ項目の見方を定め
    る手段とを有することを特徴とする請求項2記載の組合
    せモデルの編集システム。
  9. 【請求項9】入出力データ項目の定まったモデルを表わ
    すノードと、該ノード間のデータの流れを表わす有向リ
    ンクによって定義される組合せモデルの編集システムに
    おいて、該ノードの属性として、該ノードを終点とする
    リンクとの接続点を表わす入力ポートを記憶する手段
    と、該入力ポートの属性として、該入力ポートの属する
    ノードが表わすモデルの入力データ項目の見方を記憶す
    る手段と、該ノードの属性として、該ノードを始点とす
    るリンクとの接続点を表わす出力ポートを記憶する手段
    と、該出力ポートの属性として、該出力ポートの属する
    ノードが表わすモデルの出力データ項目の見方を記憶す
    る手段と、該組合せモデル中のリンクを特定し、該リン
    クの始点ノードにおける接続点を表わす出力ポートの属
    性として記憶される該始点ノードの表わすモデルの出力
    データ項目の見方と、該リンクの終点ノードにおける接
    続点を表わす入力ポートの属性として記憶される該終点
    ノードの表わすモデルの入力データ項目の見方とを検索
    する手段とを有することを特徴とする組合せモデルの編
    集システム。
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