JPH0744252U - キャップ付きランプ及びそのコネクタ - Google Patents
キャップ付きランプ及びそのコネクタInfo
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- JPH0744252U JPH0744252U JP008550U JP855093U JPH0744252U JP H0744252 U JPH0744252 U JP H0744252U JP 008550 U JP008550 U JP 008550U JP 855093 U JP855093 U JP 855093U JP H0744252 U JPH0744252 U JP H0744252U
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単で信頼性ある構造を有し、ランプの交換
及びランプの電源との接続が容易なキャップ付きランプ
を得る。 【構成】 キャップ付きランプは、第1接触部材(3
5)に接近できる中央の第2空洞部(33)をもったラ
ンプキャップ(30)を有し、ランプ容器(1)の第1
ネック状部分(2)が前記の空洞部内に固定される。第
2電流供給導体(5)は、分離された開口部(37)を
通って第2接触部材(36)に接続される。前記の第1
接触部材(35)は中央に位置され、第2接触部材(3
6)は同心的な円筒上に位置される。ランプキャップは
コネクタ(60)の固定手段を有する。このランプのコ
ネクタは、中央の第1接点(63)とこれと同心的な円
筒上の第2接点(64)並びに固定の目的でランプキャ
ップと共働する手段(68,69)を有する。このコネ
クタは、幾つかの回動位置においてランプキャップと結
合されることができる。
及びランプの電源との接続が容易なキャップ付きランプ
を得る。 【構成】 キャップ付きランプは、第1接触部材(3
5)に接近できる中央の第2空洞部(33)をもったラ
ンプキャップ(30)を有し、ランプ容器(1)の第1
ネック状部分(2)が前記の空洞部内に固定される。第
2電流供給導体(5)は、分離された開口部(37)を
通って第2接触部材(36)に接続される。前記の第1
接触部材(35)は中央に位置され、第2接触部材(3
6)は同心的な円筒上に位置される。ランプキャップは
コネクタ(60)の固定手段を有する。このランプのコ
ネクタは、中央の第1接点(63)とこれと同心的な円
筒上の第2接点(64)並びに固定の目的でランプキャ
ップと共働する手段(68,69)を有する。このコネ
クタは、幾つかの回動位置においてランプキャップと結
合されることができる。
Description
【0001】
本考案は、ランプ容器内に配設された電気的要素に夫々延在する第1電流導体 と第2電流導体が貫通する、互いに対向した第1ネック状部分と第2ネック状部 分)とを有する該ランプ容器と、このランプ容器の第1ネック状部分のまわりを クランプする金属のクランプ部材と、このクランプ部材に連結された舌片をそな えた金属の固定部材とを有し、絶縁材料のランプキャップは、ランプ容器に連結 され、ランプ容器に対面する側には、中に固定部材が固定された円周状の第1空 洞部と、中に第1ネック状部分が入れられた中央の第2空洞部とを有し、この中 央空洞は、第1電流供給導体と第2電流供給導体が夫々接続された第1接触部材 と第2接触部材を、ランプキャップのランプ容器と反対に面する側に接近するの を可能にし、また、ランプキャップのランプ容器と対面する側は、第2空洞部と 分離されて、ランプ容器と反対に面する側に通る開口部を有し、この開口部を通 って接続導体7が第2接触部材からランプ容器に沿って第2電流供給導体に延在 するようにしたキャップ付きランプに関するものである。
【0002】 本考案はまたこのランプ用のコネクタに関するものである。
【0003】
電気的な要素が一対の電極であるこのようなランプは、欧州特許出願第912 02390号に記載されている。このランプは、車両のヘッドライトとして設計 されたものである。
【0004】 このようなランプは、該ランプが未だ熱い間に点弧するのを可能にするために 、数KVの高電圧だけでなく、数KHzの高周波も使用される。
【0005】 その強い明るさのために、このランプはヘッドライトを非常に僅かな高さ例え ば5cmの高さで使用することを可能にする。けれどもランプをその中に入れねば ならないとすると、このランプはコンパクトな構造ものでなければならない。
【0006】 前記の欧州特許出願に記載されたランプでは、固定部材は電流を通さない。も っとも、例えば溶接によって電源に接続することのできる絶縁電線がランプから 外部に出ている。これの欠点は、工具なしでは駄目になったランプを取換えるこ とができないことである。
【0007】 欧州特許出願公開公報第0309041号には、固定部材が電流を通すように した、車両ヘッドライト用の冒頭記載の種類の高圧放電ランプが記載されている 。ランプキャップには、非対称の形の接触ピンが設けられている。
【0008】 前記の欧州特許公開公報より既知のランプのコンパクトな構造及び高周波と共 に加えられる高電圧のために、コロナ放電のような、損傷を与える有害な電気的 な影響を生じることがあり、このため、ランプにかかる電圧が降下したりまたラ ンプ材料が侵されることがある。その結果、やがてブレークダウンを生じること がある。この影響は、その他の電気的や幾何学的な条件は同じとして、低い周波 数例えば100Hz以下では生じない。
【0009】 既知のランプは、故障の場合に工具なしで交換できるが、コネクタを取付ける のが面倒である。車両ではヘッドライト後方には僅かな空所しかなく、どの位置 でコネクタをヘッドライトにつけるかを見出すのが困難なことが多い。
【0010】
本考案は、簡単で信頼性ある構造を有し、新しいランプとの交換及びこの新し いランプの電源との接続が容易な、冒頭記載の種類のキャップ付きランプを得る ことを目的とする。
【0011】
本考案は、前記の目的を次のようにすることにより達成したものである。すな わち、ランプキャップは、第1接触部材として中央に位置する円筒状素子を有し 、第2接触部材は、前記の第1接触部材と同心的な円筒上に設けられ、一方、コ ネクタをランプキャップ上に固定する手段が存するようにしたものである。
【0012】 接触部材の幾何学的な形は、多数の回転位置においてコネクタをランプキャッ プとつなぐことを可能にする。この場合、コネクタを固定する手段が、タネクタ における突起またはフックと共働することのできる円周状溝または突起を有する と好都合である。代わりに、ランプキャップが突起例えば弾性突起を有し、この 突起がコネクタの円周状溝または円周状の突起の後方にスナップすることのでき るようにすることも可能である。
【0013】 電気的要素は、ハロゲンを含む不活性ガス内の白熱体であってもよい。このよ うな白熱体は、動作中ガスが高い圧力例えば数10バールの圧力を有すれば、十 分な寿命で大きな明るさを有することができる。そのようにして、前記のランプ は小さな寸法のリフレクタで良質な光ビームを与えることもできる。したがって 、ランプのコンパクトな構造が望ましい。けれども本考案のランプは、電気的要 素として、イオン化ガス内の一対の電極を用いるのにも非常に適している。
【0014】 第1接触部材がランプキャップにおける円筒状カラーで取囲まれるようにする のが好ましい。このカラーは、第2接触部材の支持体として役立つことができる 。この第2接触部材は、例えばカラーの外面にはめ込まれることができる。この カラーはまた2つの接触部材を空間的に分離するのにも役立つが、このことは、 高い電圧及び高い周波数が用いられる場合に重要である。
【0015】 第2接触部材は、中に接続導体が固定される縦溝を有する円筒状リングである と都合がよい。このリングは条帯材料より形成することができ、この場合前記の 溝は該条帯のひだである。このひだと、リングを形成するために溶接された条帯 のオーバーラップ部分は、回動を阻止するようにカラーにはめ込んでもい。
【0016】 好ましい一実施態様では、ランプキャップは、ランプ容器に面する側にスクリ ーンキャップを支持する。このスクリーンキャップは、ランプで発生されてヘッ ドランプの灯室のレフレクタに向かう光ビーム路外側を残すためにそれが必要な らば、ランプ容器に向かって、例えば段をつけるか或いはテーパを付けて、狭く してもよい。けれども、スクリーンキャップを例えばセラミック材料例えばステ アタイトの平らな円板とすることもできる。このスクリーンキャップは、紫外線 、赤外線及び可視光線のような、ランプで発生された放射線の少なくとも大部分 をランプキャップに対して濾波する。
【0017】 キャップ付きランプのランプキャップに用いるコネクタは、中央に入れられた 第1接点及びそれと同心的な円筒上に設けられた第2接点とを有する空洞をそな えた絶縁材料のハウジングと、コネクタの固定のためにランプキャップにおける 手段と共働する手段とを有する。
【0018】 コネクタの第1接点は、空洞部内の円周状壁で取囲まれると都合がよい。ラン プキャップに取付けられると、前記の壁はこの時ランプキャップの円筒状カラー 内に収納され、比較的長い空気路によって、第1接点及び第1接触部材を第2接 点及び第2接触部材から分離することができる。これにより、フラッシュオーバ が生じ難くなる。
【0019】 本考案の一実施態様では、第2接点は幾つかの弾性舌片を有する。これにより 、例えば表面が不規則なために若し1つの舌片の接触が余りよくなくても、ラン プの第2接触部材との良好な接触が十分確実に保たれる。
【0020】 車両のヘッドライトの後方には小さなスペースしかないのが普通なので、コネ クタに接続される電線が該コネクタに横から入るのが都合がよい。電線は種々の 方向からランプキャップに近づくことができる。車両の左側に入れられたランプ に対しては、この方向は、車両の右側に入れられたランプに対する方向とは別に することができる。コネクタをランプに取付けるのが容易なためだけでなく更に できるだけ短い電線を用いることができるように、コネクタが幾つかの回動位置 でランプキャップに取付けられることができるので有利である。
【0021】 好ましい実施態様では、ランプキャップは、コネクタを固定するための手段を 形成する第1及び第2側方突起を有し、コネクタのハウジングは、固定の目的で 、ランプキャップの突起を入れるための、弾性部分に位置する互いに対向した幾 つかの溝の対を有する。前記の弾性部分は、材料を局部的に薄くするかまたは周 囲の一部を切込むことによってつくることができる。好ましいのはL字形のスロ ットである。このようなスロットは、後方で突起をロックすることこのできる狭 められた部分を有することができる。2対のL字形スロットを設ければ、コネク タをランプキャップと接続させ、4箇所の回動位置で機械的に固定することが既 にして可能である。L字形スロットは次のように形成するのが好ましい。すなわ ち、コネクタをランプにはめる場合にこの間に行われる直進運動がいわば自りで に回転運動に変わるように形成するのが好ましい。
【0022】 高い電圧が多くの場合高い周波数で用いられる時にフラッシュオーバーの危険 を避けるこめに、コネクタのハウジングは、空洞部より遠くの側に第1及び第2 室を有し、この場合これ等の室はカバーで閉じられ、これ等の室内に各接点の接 触部分が入れられ、各接点には、電線がカバーに沿って関係の室内に入って接続 されるのが好ましい。
【0023】 キャップランプとコネクタとは、例えば、ポリエーテルイミド、ポリエーテル スルフォン、ポリエチレンスルフィド、ポリエーテルケトン、ポリプロピレンオ キシド、ポリアミドイミド、ポリイミド、ポリブチレンテレフタレートの中より 選ばれたような熱可塑性樹脂より成り、これ等の樹脂には、例えばガラス或いは チョークのような粉末状或いは繊維状の物質を充填してもよい。
【0024】
以下本考案を図面の実施例によって説明する。 図1において、キャップ付きランプは、夫々シールを有する互いに対向した第 1及び第2ネック状部分2及び3をそなえたランプ容器1を有する。第1及び第 2電流供給導体4及び5が、前記のシールを通って、ランプ容器内に配設された 電気的要素6、図ではイオン化ガス内の一対の電極に導かれる。金属クランプ部 材10(図3参照)が、ランプ容器1の第1ネック状部分2のまわりにクランプ 嵌めされている。第1舌片21をそなえた金属の固定部材20(図3参照)がこ の舌片によってクランプ部材10のまわりに連結されている。ランプは、ランプ 1に連結された絶縁材料のランプキャップ30を有する。このランプキャップは 、ランプ容器に面した側31(図2a参照)に円周状の第1空洞部32と中央の 第2空洞部33を有し、第1空洞部内では第2舌片22が固定部材20を固定状 態に保ち、第2空洞部内には第1ネック状部分2が入れられる。この中央の第2 空洞部は、第1及び第2電流供給導体が夫々接続されている第1接触部材35及 び第2接触部材36を支持しているランプキャップ30のランプ容器1と反対の 側に近づくことができる。ランプキャップ30は、ランプ容器1と反対の側34 に通り且つランプ容器に面する側31において第3空洞部と分離された開口部3 7を有する。この開口部37は第1空洞部の外側になることも図2aよりわかる (この図2aは第1舌片21がクランプ部材10と未だ連結されていない状態で 示されている)。第2接触部材36から第2電流供給導体5に延在する接続導体 7は、例えばAl2 O3 またはステアタイトでつくられた絶縁体8で取囲まれ、 図でランプ容器1の側方を開口部37に入る。代わりに、導体7は絶縁体例えば ZrO2 またはAl2 O3 の層で被覆されてもよい。固定部材20(図3)は、 ランプ容器1の方を指すように該固定部材20に沿って折り返され且つその自由 端23によって第1空洞部内にクランプばめで存する第2舌片22を有する。
【0025】 ランプキャップ30は、第1接触部材35として中央に位置する円筒状要素を 有する。第2接触部材36はそれと同心的な円筒上に位置する。コネクタをラン プキャップに固定する手段38が存する。図では、第1接触部材35は中空の軸 套で、第1電流供給導体を通して溶接例えばアーク溶接で該導体を軸套に接続す るために先端が空はられている。
【0026】 第1接続導体35はランプキャップ30において円周状カラー39によって取 囲まれ、該カラーの外面に第2接続部材36が置かれる。この第2接続部材は、 図の実施例では、接続導体7がその中に固定される縦軸45を有する円筒状リン グである。この接触部材は条帯状の材料よりつくられ、オーバーラップ部46( 図2b)で閉じられている。
【0027】 ランプキャップは、超音波で変形されたピン47によって固定された平らなセ ラミック円板の形のスクリーンキャップ41を有する。
【0028】 図2aには、固定部材20が、ランプキャップ30の第1空洞部32内に、該 空洞部内のその第2舌片22の自由端23と共に見られる。この空洞部は、固定 部材20の回動を制限するような形状を有する。前記の第1空洞部32は奥行き を深められた部分42を有し、この部分に、固定部材の第3舌片24(図3参照 )が入れられる。回動を阻止するロックとしての基準位置及びくぼみ44は、車 両のヘッドライトのリフレクタ内のランプの位置を決める。一対の電極6(図1 )はこれに関連して整列される。
【0029】 図3には、クランプ部材10と、ランプ容器1のシール2′を有する第1ネッ ク状部分2とが破線で示されている。第1舌片(図1)は、クランプ部材10に 溶接するため接近可能なように事実上第1空洞部32の全く外側にある。クラン プ部材10は管状体である。
【0030】 図4a,b,cにおいて、キャップ付きランプのランプキャップ30に用いる コネクタ60は、中央に入れられた第1接点63とこれと同点的な円筒上に第2 接点64及び更にコネクタの固定のためランプキャップにおける手段と共働する 手段68,69を有する空洞部62をそなえた絶縁材料のハウジング61を有す る。
【0031】 第1接点63は、ランプキャップにおける円周状カラー39によって囲まれる ように空洞部62の内部で円周状壁66で取囲まれる。第2接点64は幾つかの 弾性接触舌片67を有する。
【0032】 ハウジング61には、固定の目的でランプキャップ30の突起38を入れる弾 性部分に位置する互いに対向した幾つかの溝68,68′,69,69′が設け られる。図示のこれ等の溝は、L字形のスロットである。これ等の溝は狭められ た部分70を夫々有し、これ等の部分の後方で突起がロックされることができ、 広くされた挿入口は、突起が入り易いようにするためのものである。
【0033】 ハウジング61は、空洞部62から遠い方に、カバー77で閉じられた第2の 室72を有し、これ等の室内には各接点63,64の接触部分73,74が入れ られ、これ等の接触部分によって、カバー77に沿って関係の室に入る各電線7 5,76が接続される。カバー77は、前記の室を互いに分離するために超音波 により室の壁に連結される。
【0034】 本考案によるキャップ付きランプ、例えば図1のキャップ付き放電ランプとこ のランプのランプキャップに使用される例えば図2のコネクタとはアセンブリを 形成することができる。この組合せは、車両のヘッドライトと共に用いるのに適 している。
【図1】本考案のランプの一実施例の一部切欠き側面
図。
図。
【図2】aはスクリーンキャップを取除いた図1のII
a−IIaにおける断面図、bは図1のIIb−IIb
における断面図。
a−IIaにおける断面図、bは図1のIIb−IIb
における断面図。
【図3】図1の固定部材の側面図。
【図4】aはコネクタの側面図。bは上記aのIVb−
IVbにおける断面図。cは上記aのIVc−IVcに
おける断面図。
IVbにおける断面図。cは上記aのIVc−IVcに
おける断面図。
1 ランプ容器 2 第1ネック状部分 3 第2ネック状部分 4 第1電流供給導体 5 第2電流供給導体 6 電気的要素 7 接続導体 10 クランプ部材 20 固定部材 21 第1舌片 22 第2舌片 30 ランプキャップ 32 第1空洞部 33 第2空洞部 35 第1接触部材 36 第2接触部材 37 開口部 38 突起 39 円周状カラー 45 縦溝 61 ハウジング 63 第1接点 64 第2接点 68,68′;69,69′ 溝対 70 狭められた部分
Claims (10)
- 【請求項1】 ランプ容器(1)内に配設された電気的
要素(6)に夫々延在する第1電流導体(4)と第2電
流導体(5)が貫通する、互いに対向した第1ネック状
部分(2)と第2ネック状部分(3)とを有する該ラン
プ容器(1)と、このランプ容器(1)の第1ネック状
部分(2)のまわりをクランプする金属のクランプ部材
(10)と、このクランプ部材(10)に連結された舌
片(2)をそなえた金属の固定部材(20)とを有し、
絶縁材料のランプキャップ(30)は、ランプ容器
(1)に連結され、ランプ容器に対面する側には、中に
固定部材(20)が固定された円周状の第1空洞部(3
2)と、中に第1ネック状部分(2)が入れられた中央
の第2空洞部(33)とを有し、この中央空洞部(3
3)は、第1電流供給導体(4)と第2電流供給導体
(5)が夫々接続された第1接触部材(35)と第2接
触部材(36)を、ランプキャップ(30)のランプ容
器(1)と反対に面する側(34)に接近するのを可能
にし、また、ランプキャップ(30)のランプ容器
(1)と対面する側は、第2空洞部と分離された、ラン
プ容器と反対に面する側(34)に通る開口部(37)
を有し、この開口部を通って接続導体7が第2接触部材
(36)からランプ容器(1)に沿って第2電流供給導
体(5)に延在するようにしたキャップ付きランプにお
いて、ランプキャップは、第1接触部材(35)として
中央に位置する円筒状素子を有し、第2接触部材(3
6)は、前記の第1接触部材と同心的な円筒上に設けら
れ、一方、コネクタをランプキャップ上に固定する手段
(38)が存することを特徴とするキャップ付きラン
プ。 - 【請求項2】 第1接触部材(35)はランプキャップ
における円周状カラー(39)により取囲まれ、このカ
ラーの外面に第2接触部材がはめ込まれた請求項1のキ
ャップ付きランプ。 - 【請求項3】 第2接触部材(36)は、接続導体
(7)がその中に固定される縦溝(45)を有する円筒
状リングである請求項1のキャップ付きランプ。 - 【請求項4】 コネクタの固定のための手段(38)
は、第1及び第2側方突起より成る請求項1乃至3の何
れか1項記載のキャップ付きランプ。 - 【請求項5】 中央に入れられた第1接点(63)及び
それと同心的な円筒上に設けられた第2接点(64)と
を有する空洞(62)をそなえた絶縁材料のハウジング
(61)と、コネクタの固定のためにランプキャップ
(30)における手段(38)と共働する手段(68,
68′;69,69′)とを有することを特徴とする請
求項1のキャップ付きランプのランプキャップ(30)
に使用するコネクタ。 - 【請求項6】 第1接点は、ランプキャップ(30)に
おける円筒状カラー(39)で取囲まれることができる
ように、空洞(62)内で円筒状壁(66)で取囲まれ
た請求項5のコネクタ。 - 【請求項7】 第2接点(64)は幾つかの弾性接触舌
片(67)を有する請求項5または6のコネクタ。 - 【請求項8】 ハウジングは、固定の目的で、ランプキ
ャップ(30)の突起(38)を入れるための、弾性部
分に位置する互いに対向した幾つかの溝の対(68,6
8′;69,69′)を有する請求項5乃至7の何れか
1項記載のコネクタ。 - 【請求項9】 溝はL字形のスロットである請求項8の
コネクタ。 - 【請求項10】 スロットは、後方で突起(38)をロ
ックすることのできる狭められた部分(70)を有する
請求項9のコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL9200421 | 1992-03-06 | ||
NL9200421A NL9200421A (nl) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Gesokkelde elektrische lamp en connector daarvoor. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0744252U true JPH0744252U (ja) | 1995-11-07 |
JP2606875Y2 JP2606875Y2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=19860528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993008550U Expired - Lifetime JP2606875Y2 (ja) | 1992-03-06 | 1993-03-03 | キャップ付きランプ及びそのコネクタ |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0559281B1 (ja) |
JP (1) | JP2606875Y2 (ja) |
KR (1) | KR100257635B1 (ja) |
CN (1) | CN1053521C (ja) |
CA (1) | CA2090917A1 (ja) |
DE (1) | DE69301406T2 (ja) |
ES (1) | ES2084439T3 (ja) |
NL (1) | NL9200421A (ja) |
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