JPH0743888B2 - デイジタル磁気記録装置 - Google Patents

デイジタル磁気記録装置

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JPH0743888B2
JPH0743888B2 JP60077612A JP7761285A JPH0743888B2 JP H0743888 B2 JPH0743888 B2 JP H0743888B2 JP 60077612 A JP60077612 A JP 60077612A JP 7761285 A JP7761285 A JP 7761285A JP H0743888 B2 JPH0743888 B2 JP H0743888B2
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tracks
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州見 石田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気テープ等の磁気記録媒体にディジタル信号
をマルチトラック記録ヘッドにて記録を行なうディジタ
ル磁気記録装置に関する。
従来の技術 最近、コンパクトカセットを使用して固定ヘッド方式に
よりステレオ音声のディジタル録音を行なう試みがなさ
れているが、記録密度の関係から磁気テープ上で約20ト
ラックに分配されて記録される。さらに前記と音声信号
用トラック群以外に、例えばテープ位置検索用トラッ
ク,静止画記録用トラックなどの補助トラック群を追加
する試みも検討されている。
ところで、これらのトラック群に記録する方法として、
記録用ヘッドと記録回路を一体化し、ディジタル信号を
シリアルでヘッド端子に供給するとともに、パルストレ
イン記録を行なうものがある。以下、図面を参照しなが
ら、上述したような従来のディジタル磁気記録装置につ
いて説明を行なう。
第3図は従来のディジタル磁気記録装置の実施例を示し
たものである。第3図において、1,2,3はn個からなる
記録ヘッド群のそれぞれ1番目,2番目,n番目のトラック
に対応する記録ヘッド、4,5,6はn個からなる電力増巾
器群のうち記録ヘッド1,2,3をそれぞれ駆動する電力増
巾器である。なお、各電力増巾器群はそれぞれ出力制御
端子を有しており、これらの出力制御端子にHレベル信
号が入力された時のみ上記の電力増巾器群はそれぞれ対
応する上記記録ヘッド群を駆動するものとする。
7はクロックが入力される入力端子、8は記録すべきデ
ィジタル信号がクロックの立上がりエッジに同期して入
力される入力端子であり、電力増巾器4,5,6の各入力に
接続されている。なお、入力端子8から入力されるディ
ジタル信号は、nビットで1ブロックを構成するととも
に各ブロックの1,2,3,……,n番目のビットが1,2,3,…
…,n番目のトラックに記録されるべく構成されているも
のとする。
9は、ディジタル信号の各ブロックの切換わり部分で1
ビット長だけHレベル信号が表われる同期信号が入力さ
れる入力端子である。10はnビットのシフトレジスタで
あり、入力端子7から入力されたクロックの立上がりエ
ッジに同期して入力端子9の値が1クロック毎にシフト
されシフトレジスタ10の出力端子Q1,Q2,……,Qnに表わ
れる。またシフトレジスタ10の出力端子Q1,Q2,Qnはそれ
ぞれ電力増巾器4,5,6の各出力制御端子に接続されてい
る。なお、上記以外のトラックに関連する構成は上記構
成と同様であるので図面では省略する。
以上のように構成された従来の磁気記録装置について、
以下その動作を説明する。第4図は第3図の一部分につ
いての動作説明図を示したものであり、a,b,c,d,e,fは
それぞれ第3図における同一符号点の波形の一例を示し
ている。またtは時間軸を表わしt1,t2,……,tnはそれ
ぞれディジタル信号波形cのビットD1,D2,……,Dnの発
生区間で表わす。
第3図および第4図において、入力端子7から入力され
たクロック(波形a)の立上がりエッジに同期して、入
力端子9から入力された同期信号(波形b)はシフトレ
ジスタ10により順次シフトされ、シフトレジスタ10の出
力端子Q1,Q2,……,Qnには波形d,e,fに示すごとくそれぞ
れt1,t2,……,tn区間において各1ビット長だけHレベ
ル信号が出力される。従って電力増巾器4,5,6はそれぞ
れt1,t2,tn区間において記録ヘッドを駆動する。
ここでt1,t2,tn区間において電力増巾器群にはディジタ
ル信号(波形c)のD1,D2,Dnがそれぞれ入力されている
ので、それぞれt1,t2,tn区間においてそれぞれ記録ヘッ
ド1,2,3には、それぞれディジタル信号のD1,D2,Dnに対
応する記録電流が流れることになる。
以下同様にして、入力端子7,8,9,から各ブロック毎に信
号が繰り返し入力されるので、上述の動作もそれぞれ繰
り返されることになる。
この結果全ての磁気ヘッドには各ブロック毎に所定の1
ビット分だけ記録電流により駆動されるいわゆるパルス
トレイン電流記録となる。一般にパルストレイン電流間
隔を適当に選べば磁気記録媒体は連続的に磁化されるこ
とが知られており、全体の記録電流が少なくて済むので
電源の負担が小さくなるというものである。
さらに第3図の各構成要素を一体化して外観上1個の記
録ヘッドとすることが考えられており、外部出力端子が
トラック数に無関係に理論上数本で済むため製造上も有
利というものであった。
なお、記録動作のNO,OFFは第3図の各構成要素の電源を
ON,OFFすることにより実現することになる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような従来例は全トラックを同時
に記録することを前提に構成されており、特定のトラッ
クあるいはトラック群を独立して記録することはできな
い。例えばテープ位置検索用トラックや静止画記録用ト
ラックはその機能上、音声信号用トラック群とは独立に
それぞれ記録できることが望ましいが、これを実現する
ためには記録回路を独立に設ける必要がある。この場
合、全トラック同時記録を行なうと記録電流が同時に流
れるトラックが存在することになり電流の容量を増加さ
せる必要が生じたり発熱や消費電力も増大するなどパル
ストレイン電流記録方式の利点が失なわれる。さらに記
録指令用外部端子をそれぞれ別個に設ける必要があり、
ヘッド端子数の増加を招く。
本発明は上記問題点を解決するものであり、ヘッド端子
数および電源容量を増加させることなく、特定のトラッ
クまたはトラック群を独立して記録できるディジタル磁
気記録装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のディジタル磁気記録
装置は、複数のトラックに分配してディジタル信号の記
録を行うディジタル磁気記録装置であって、m(mは正
整数)グループからなりかつ前記各グループが1個以上
のトラックを有するトラック群が形成された磁気記録媒
体と、前記トラック毎に記録を行う記録ヘッド群と、前
記ディジタル信号のトラック対応をとるためのトラック
同期信号の前または後に前記各グループ毎の記録または
非記録を表すmビットの記録指令信号群が付加されてな
るコントロール信号からクロックに同期して前記mビッ
トの記録指令信号群および前記トラック同期信号を抽出
する抽出手段と、前記抽出されたトラック同期信号に関
連しかつ前記クロックに同期して前記記録ヘッドを順次
切り換えて選択する選択手段と、前記抽出された記録指
令信号が記録を表しているグループ内の前記選択手段で
選択された記録ヘッドに前記クロックに同期して前記デ
ィジタル信号を供給する記録増幅器とを備えている。
作用 本発明は上記の構成により、入力されたコントロール信
号からトラック同期信号と記録指令信号群を抽出すると
ともに、このトラック同期信号により全トラックのパル
ストレイン電流記録を行ないかつ記録指令信号群により
特定のトラックまたはトラック群を独立に記録できるも
のであり、外部接続端子を新たに追加したり電源容量を
新たに増強する必要がない。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例におけるディジタル
磁気記録装置の構成図を示したものである。第1図にお
いて、11,12,13,14はn個からなる記録ヘッド群のうち
それぞれ1番目,2番目,3番目,……,n番目のトラックに
対応する記録ヘッドである。なお、本実施例では1番
目,2番目のトラックはそれぞれ補助トラック、3番目か
らn番目のトラックは例えば音声用ディジタル信号用ト
ラック群とする。
15,16,17,18はn個からなる電力増巾器群のうち記録ヘ
ッド11,12,13,14をそれぞれ駆動する電力増巾器であ
る。なおこれらの電力増巾器群は従来例の構成と同じも
のである。また、19,20,21,22はn個からなるアンドゲ
ート群のうちその出力が電力増巾器15,16,17,18の各出
力制御端子に接続される2入力アンドゲートである。
23はクロックが入力される入力端子、24は記録すべきデ
ィジタル信号がクロックに同期して入力される入力端子
であり、前記のクロックおよびディジタル信号は従来例
の構成と同じものである。また25はコントロール信号が
入力される入力端子である。ここでコントロール信号
は、ディジタル信号の各ブロックの最終ビット位置で1
ビット長だけHレベル信号が表われる同期信号とこの同
期信号の後に付加された3ビットの記録指令信号から構
成されている。なお前記の3ビットの記録指令信号は順
番にREC1,REC2,REC3と称するものとし、それぞれ1番
目,2番目、それ以外のトラック群の記録指令をそれぞれ
Hレベル信号で示し、非記録指令をそれぞれLレベル信
号で示すものとする。なお、REC1,REC2,REC3はそれぞれ
互いに独立してHまたはLレベル信号を示す。また、RE
C1,REC2,REC3は簡単なロジック回路等で容易に実現でき
るので説明を省略する。
26は6ビットのシフトレジスタであり、入力端子23から
入力したクロックの立上がりエッジに同期して、入力端
子25から入力したコントロール信号を順次出力端子Q1
Q6に出力する。また27は、シフトレジスタ26の出力端子
Q3がHレベル信号でかつ出力端子Q4,Q5,Q6がLレベル信
号のときHレベルを出力するアンドゲートである。
28は3ビットのラッチであり、アンドゲート27の出力が
Hレベル信号のときラッチ28の入力端子I1,I2,I3に加わ
ったレベルが、クロックの立上がりエッジに同期してラ
ッチされ出力端子Q1,Q2,Q3にそれぞれ出力される。アン
ドゲート27の出力がLレベル信号の場合、クロックの有
無にかかわらずラッチ28の出力は変化しない。またラッ
チ28の入力端子I1,I2,I3はそれぞれ入力端子25,シフト
レジスタ26の出力端子Q1,同出力端子Q2に接続されてい
る。さらにラッチ28の出力端子Q3,Q2,Q1はそれぞれアン
ドゲート19,20,それ以外のアンドゲート群の各第1の入
力端子に接続されている。
30はnビットのシフトレジスタであり、クロックの立上
がりエッジに同期してアンドゲート27の出力値を順次シ
フトレジスタ30の出力端子Q1,Q2,Q3,……,Qnに出力す
る。なおシフトレジスタ30の出力端子Q1,Q2,Q3,Qnはそ
れぞれアンドゲート19,20,21,22の第2の各入力端子に
接続されている。
31は入力端子24から入力したディジタル信号を3クロッ
ク分遅延させて出力するシフトレジスタであり、シフト
レジスタ31の出力は電力増巾器15,16,17,18など全ての
電力増巾器群の入力端子に接続されている。
なお本実施例ではnトラックのうち4トラック分の構成
図のみ示しているが、他のトラックも同様の構成である
ため図面では省略する。
以上のように構成された本発明の実施例について以下そ
の動作を説明する。第2図は第1図の一部分についての
動作説明図を示したものであり、符号g,h,……,w,xはそ
れぞれ第1図における同一符号点の波形の一例を示して
いる。tは時間軸を表わしt1,t2,……,tnはそれぞれデ
ィジタル信号波形iのビットD1,D2,……,Dnの発生区間
を表わす。なお波形gを除く第2図の波形は全てクロッ
ク(波形g)の立上がりエッジよりわずかに遅れて変化
するものであるが、図面では省略する。
さて、入力端子25からコントロール信号(波形h)が入
力されると、入力端子23から入力されたクロック(波形
g)の立上がりエッジに同期してシフトレジスタ26の出
力端子Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6には波形j,k,l,m,p,qに示すよ
うな波形が順次出力される。t3区間において、シフトレ
ジスタ26の出力端子Q3,Q4,Q5,Q6はそれぞれH,L,L,Lレベ
ル信号となるのでアンドゲート27の出力はHレベル信号
(波形r)が表われる。この波形rが同期信号となる。
次に、t3区間においてアンドゲート27の出力がHレベル
信号であるので、クロック(波形g)の立上がりエッジ
に同期して、ラッチ28の入力端子I1,I2,I3,に入力され
ている記録指令信号REC1,REC2,REC3(図形k,j,h)の内
容がすべてラッチされ、t4区間のスタートエッジ以後ラ
ッチ28の出力端子Q1,Q2,Q3に出力される。ここで波形h
の記録指令信号REC1〜REC3はそれぞれHレベル信号の時
が記録,Lレベル信号の時が非記録を示すものとすれば、
ラッチ28の各出力もHレベル信号が記録,Lレベル信号が
非記録を示す。なおコントロール信号(波形h)は各ブ
ロック毎に入力されるので、同期信号(波形r)の抽出
および記録指令信号REC1〜REC3のラッチも各ブロック毎
に行なわれる。
一方、アンドゲート27から出力された同期信号(波形
r)は、クロック(波形g)の立上がりエッジに同期し
てシフトレジスタ30の出力端子Q1,Q2,Q3,……,Qnに順次
シフトされ(波形s,u,v,w)、これが各ブロック毎に繰
り返される。
さらに、入力端子24から入力されたディジタル信号(波
形i)はシフトレジスタ31により3クロック分遅延され
(波形x),電力増巾器15,16,17,18に入力される。
従って、例えばコントロール信号波形hの記録指令信号
REC1がHレベル信号であれば、t4区間以後ラッチ28の出
力端子Q3はHレベル信号にラッチされるとともにt4区間
においてシフトレジスタ30の出力端子Q1がHレベル信号
(波形s)となるので、同区間でアンドゲート19の出力
もHレベル信号となり電力増巾器15は記録ヘッド11を駆
動し磁気記録媒体の1番目のトラックにはディジタル信
号(波形x)のうちビットD1が記録される。波形hの記
録指令信号REC1がLレベル信号の場合、t4区間以後ラッ
チ28の出力端子Q3はLレベル信号にラッチされるのでア
ンドゲート19の出力はLレベル信号で推移し電力増巾器
15は記録ヘッドを駆動することはなく記録は行なわれな
い。
同様にして、コントロール信号波形hの記録指令信号RE
C2がHレベル信号であれば、t5区間において2番目のト
ラックに電力増巾器16および記録ヘッド12を介してディ
ジタル信号(波形x)のビットD2が記録される。
さらに、コントロール信号波形hの記録指令信号REC3が
Hレベル信号であればラッチ28の出力端子Q1にはHレベ
ル信号がラッチされるので、アンドゲート19,20を除く
全てのアンドゲート群の各出力には、シフトレジスタ30
の出力端子Q3〜Qnとそれぞれ同一波形が出力される。従
ってt6区間において3番目のトラックに電力増巾器17お
よび記録ヘッド13を介してディジタル信号(波形x)の
うちビットD3が記録されるのをはじめ、各ビットD4,D5,
……が順次対応するトラックに記録され、最後にtn+3
間においてn番目のトラックに電力増巾器18および記録
ヘッド14を介してディジタル信号のビットDnが記録され
る。
これらの記録動作は各ブロック毎に繰り返される。
以上のように本実施例によれば、同期信号および記録指
令信号群の抽出をシフトレジスタおよびゲートの組み合
わせでできるので回路構成が簡単である。また、シフト
レジスタ31によりディジタル信号を遅延させることによ
り記録の開始または停止を第1トラックから切換えるこ
とができ、信号処理上都合がよい。
なお、本実施例では補助トラック群を第1,第2トラック
としたが、トラック位置およびトラック数は自由に設定
できる。その場合、ラッチ28とアンドゲート群の接続を
適当に選べばよい。
さらに、本実施例では記録指令信号を3種類としたが、
音声信号チャンネル数の増加,往復記録方式など、目的
に応じて記録指令信号の種類を増減できる。この場合、
同期信号に記録指令信号を必要ビット数付加するととも
に、シフトレジスタ26,アンドゲート27,ラッチ28の入出
力端子数を適当に選べばよく、外部接続端子数を増加さ
せる必要がない。また、記録指令信号群を同期信号の前
に付加しても、本実施例と同様の考え方を用いて簡単な
構成で実施できる。
本発明のディジタル磁気記録装置は、複数のトラックに
分配してディジタル信号の記録を行うディジタル磁気記
録装置であって、m(mは正整数)グループからなりか
つ前記各グループが1個以上のトラックを有するトラッ
ク群が形成された磁気記録媒体と、前記トラック毎に記
録を行う記録ヘッド群と、前記ディジタル信号のトラッ
ク対応をとるためのトラック同期信号の前または後に前
記各グループ毎の記録または非記録を表すmビットの記
録指令信号群が付加されてなるコントロール信号からク
ロックに同期して前記mビットの記録指令信号群および
前記トラック同期信号を抽出する抽出手段と、前記抽出
されたトラック同期信号に関連しかつ前記クロックに同
期して前記記録ヘッドを順次切り換えて選択する選択手
段と、前記抽出された記録指令信号が記録を表している
グループ内の前記選択手段で選択された記録ヘッドに前
記クロックに同期して前記ディジタル信号を供給する記
録増幅器とを備えたことにより、前記指令用外部端子を
増加させることなく特定のトラックまたはトラック群を
独立して記録でき、記録電流も複数トラックに同時に流
れることはないので電源の容量も増加させる必要もな
い。さらに回路構成自体簡単で済むので回路を集積化し
て記録ヘッドと一体化できることなど、数々の優れた効
果を得ることができるディジタル磁気記録装置を実現で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル磁気記録
装置の構成図、第2図は第1図の構成における動作を説
明するタイミングチャート、第3図は従来のディジタル
磁気記録装置の構成図、第4図は第3図の構成における
動作を説明するタイミングチャートである。 1,2,3,11,12,13,14……記録ヘッド、4,5,6,15,16,17,18
……電力増巾器、7,8,9,23,24,25……入力端子、10,26,
30,31……シフトレジスタ、19,20,21,22,27……アンド
ゲート、28……ラッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のトラックに分配してディジタル信号
    の記録を行うディジタル磁気記録装置であって、m(m
    は正整数)グループからなりかつ前記各グループが1個
    以上のトラックを有するトラック群が形成された磁気記
    録媒体と、前記トラック毎に記録を行う記録ヘッド群
    と、前記ディジタル信号のトラック対応をとるためのト
    ラック同期信号の前または後に前記各グループ毎の記録
    または非記録を表すmビットの記録指令信号群が付加さ
    れてなるコントロール信号からクロックに同期して前記
    mビットの記録指令信号群および前記トラック同期信号
    を抽出する抽出手段と、前記抽出されたトラック同期信
    号に関連しかつ前記クロックに同期して前記記録ヘッド
    を順次切り換えて選択する選択手段と、前記抽出された
    記録指令信号が記録を表しているグループ内の前記選択
    手段で選択された記録ヘッドに前記クロックに同期して
    前記ディジタル信号を供給する記録増幅器とを備えたデ
    ィジタル磁気記録装置。
JP60077612A 1985-04-12 1985-04-12 デイジタル磁気記録装置 Expired - Lifetime JPH0743888B2 (ja)

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JPS61237267A JPS61237267A (ja) 1986-10-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07109645B2 (ja) * 1982-04-16 1995-11-22 株式会社日立製作所 マルチトラックpcmレコーダシステム

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