JPH0743786B2 - 料金収受装置 - Google Patents

料金収受装置

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JPH0743786B2
JPH0743786B2 JP60184963A JP18496385A JPH0743786B2 JP H0743786 B2 JPH0743786 B2 JP H0743786B2 JP 60184963 A JP60184963 A JP 60184963A JP 18496385 A JP18496385 A JP 18496385A JP H0743786 B2 JPH0743786 B2 JP H0743786B2
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cashless
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、有料道路等における料金収受システムに係わ
り、特にAVI(Automatic Vehicle Identification)
システムを利用した料金収受装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
一般に、現在の有料道路においては、磁気カード方式に
よる料金収受システムが採用されている。このシステム
は、第6図に示す如く、入口側料金所および出口側料金
所にそれぞれ入口側通行券処理機1および出口側通行券
処理機2を設置し、入口側料金所にて料金収受員は上記
入口側通行券処理機1から入口側料金所情報および車種
情報等が磁気記録された通行券3を発行し、有料道路通
行車両4の利用者に手渡す。そして、通行車両4の利用
者は出口側料金所にて上記通行券3を料金収受員に手渡
し、料金収受員は前記出口側通行券処理機2に上記通行
券3をかける。そうすると、出口側通行券処理機2によ
って通行券3に磁気記録された各種情報と出口側料金所
情報などから通行料金が算出されるので、料金収受員は
この通行料金を利用者から受取ることにより料金収受処
理が終了する。この際、利用者がクレジットカード5等
による別納処理を要求する場合には、通行券3とクレジ
ットカード5とを上記出口側通行券処理機2にかけるこ
とにより別納処理が可能となっている。
ところで、現在のこの種の料金収受システムにおいて
は、入口側料金所、出口側料金所とも無人化システムを
導入しているケースは少ない。まして、通行車両が有料
道路上にて停止することなく料金収受処理を行なう料金
収受システムは採用されていない。しかるに、このよう
なシステムを採用できれば、料金所における交通渋滞の
解消,料金所の省人化,といった様々な効果が期待でき
る。
無人化,車両非停止による料金収受システムを実現する
ためには、AVIシステムを導入することが考えられる。
この場合、有料道路の出入口あるいは有料道路内の特定
ポイントに地上子を設置すると共に、通行車両に車上子
を搭載し、この車上子はID番号(Identification Numb
er)を発生する装置として機能させると、原理的には通
行車両のトラッキング(例えばいずれの料金所から通行
車両が進入し、いずれの料金所から退出したかを知るこ
と)を行なうことができる。そこで、これを利用して当
該車両の通行料金を算出して別納処理を行なうと、無人
化,車両非停止の料金収受システムが可能となる。
そこで従来、車両にキャッシュレスによる支払いに関す
る情報のみが記録されたキャッシュレスカードからデー
タを読出して無線送信する手段と設定された固有情報を
無線送信する手段とを有する車上子を設けるとともに、
有料道路の入口ゲートに前記カードにデータの読書きを
行う制御装置を設け、かつ出口ゲートに通信手段と料金
計算手段とを有する制御記憶装置とを設け、入口ゲート
では制御装置により前記カードに入口ゲートの管理情報
を記録するようにし、出口ゲートでは前記カードの記録
情報を車上子で読み取らせてその記録情報と固有情報と
を無線送信し、これを受信した制御記憶装置では通行料
金を自動計算してキャッシュレスによる通行料金の支払
いを処理するようにした料金収受装置が提案されてい
た。(特開昭58−62784号公報参照) 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上述した従来の料金収受装置において
は、キャッシュレスカードの所有者と車両及びこの車両
に搭載された車上子とを対応づけることができなかった
ので、盗難車両を運転して有料道路を利用しこの運転者
が所有するキャッシュレスカードで通行料金を支払った
場合はこの不正を発見することができなかった。また、
他人のキャッシュレスカードを不正に用いてこのキャッ
シュレスカード所有者以外が所有する車両で通行した有
料道路の通行料金を支払った場合もこの不正を発見する
ことができなかった。
そこで本発明は、キャッシュレスカードを用いてキャッ
シュレスによる通行料金の支払いを処理する場合におい
て、盗難車両を運転して有料道路を利用する不正や、他
人のキャッシュレスカードを利用して有料道路を利用す
る不正等を確実に防止することができる料金収受装置を
提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、車両に搭載されこの車両の固有情報を発生し
無線送信する機能を有するとともに、キャッシュレスに
よる支払いに関する情報とともに車両の固有情報及びナ
ンバープレート情報が予め記録されたキャッシュレスカ
ードの記録情報を読取って無線送信する機能とを有する
車上子と、有料道路に設けられた車上子から無線送信さ
れる車両固有情報及びキャッシュレスカード記録情報を
取込む地上子と、この地上子の近傍に設けられ車両のナ
ンバープレート情報を読取るナンバープレート読取り装
置と、地上子と通信回線を介して接続され、この地上子
から受信したキャッシュレスカード記録情報に基づいて
当該車両の有料道路利用状況を管理し通行料金のキャッ
シュレスによる支払いを処理する中央処理装置とを設
け、地上子は、車上子から取込んだ車両固有情報と同車
上子から取込んだキャッシュレスカード記録情報に含ま
れる車両固有情報とを比較照合する第1の照合手段と、
車上子から取込んだキャッシュレスカード記録情報に含
まれるナンバープレート情報とナンバープレート読取り
装置によって読取られたナンバープレート情報とを比較
照合する第2の照合手段と、第1の照合手段により両車
両固有情報が一致しかつ第2の照合手段により両ナンバ
ープレート情報が一致している場合に限り中央処理装置
に車上子から取込んだキャッシュレスカード記録情報を
送信するカード記録情報送信手段とを備えたものであ
る。
〔作用〕
このような構成の本発明であれば、キャッシュレスによ
る支払いに関する情報とともに自己が所有する車両の固
有情報及び当該車両のナンバープレート情報を記録した
キャッシュレスカードの所有者は、当該車両を運転して
有料道路を利用する場合に、当該車両に搭載された車上
子にキャッシュレスカードの記録情報を読取らせる。そ
うすると、車上子から上記キャッシュレスカードの記録
情報と車両固有情報とが無線送信され、有料道路に設け
られた地上子に受信されて取込まれる。また、地上子の
近傍に設けられたナンバープレート読取り装置により当
該車両のナンバープレート情報が読取られる。しかし
て、地上子において、車上子から取込んだ車両固有情報
と同車上子から取込んだキャッシュレスカード記録情報
に含まれる車両固有情報とが比較照合されるとともに、
車上子から取込んだキャッシュレスカード記録情報に含
まれるナンバープレート情報とナンバープレート読取り
装置によって読取られたナンバープレート情報とが比較
照合される。そして、両車両固有情報が一致しかつ両ナ
ンバープレート情報が一致した場合に限り中央処理装置
に車上子から取込んだキャッシュレスカード記録情報が
送信される。これにより、中央処理装置においては地上
子から受信したキャッシュレスカード記録情報に基づい
て当該車両の有料道路利用状況が管理され通行料金のキ
ャッシュレスによる支払いが処理される。
従って、例えば盗難車両を不正に運転して有料道路を利
用しようとしても、不正者本人が所持しているキャッシ
ュレスカードに記録された車両固有情報と車上子から発
生される車両固有情報とが一致せず、しかも上記キャッ
シュレスカードに記録されたナンバープレート情報と当
該盗難車両のナンバープレート情報とも一致しないの
で、中央処理装置に車上子から取込んだキャッシュレス
カード記録情報が送信されず、不正が明らかになる。
また、上記不正者が盗難車両に搭載されている車上子か
ら発生される車両固有情報を自分のキャッシュレスカー
ドに記録されている車両固有情報に合わせるべく車上子
を改造して不正を重ねたところで、依然としてナンバー
プレート情報が一致しないので、やはり中央処理装置に
車上子から取込んだキャッシュレスカード記録情報が送
信されず、不正が明らかになる。
また、他人のキャッシュレスカードを使用して自分の車
両を運転して有料道路を利用する不正を行った場合も、
車両固有情報及びナンバープレート情報が一致しないの
で、不正が明らかになる。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1の実施例の概略構成を示す模式図
である。同図において10は車両であって、有料道路車線
11を図中矢印A方向に走行している。12は車両10の通過
を検知する車両検知センサ、13は車両10のナンバープレ
ートを含む画像情報を取込むナンバープレート読取り装
置であって、上記車両検知センサ12の検知出力によって
ナンバープレート読取り装置13が動作するものとなって
いる。14は車両10に搭載された車上子、15は車線近傍に
設置された地上子であって、上記車上子14は予め登録さ
れている車両10のID番号等の車両固有情報と銀行カード
あるいはクレジットカードなどの情報媒体に記録されて
いる各種カード情報(キャッシュレスによる支払い関す
る情報,上記車両固有情報及び当該車両のナンバープレ
ート情報等)とを無線通信手段によって地上子15に送信
する機能と、地上子15からの所定情報を受信し記録する
機能とを有しており、前記地上子15は車上子14からのID
番号を受信する機能と車上子14へ所定情報を送信する機
能とを有している。また、上記地上子15は、前記ナンバ
ープレート読取り装置13に接続しており、かつ有料道路
の料金収受業務を総括する道路公社等の第1企業体16内
に設置されている中央処理装置(電子計算機システム)
17とモデム装置(不図示)を介して通信回線網で接続し
ている。さらに、上記第1企業体16の中央処理装置17
は、例えば銀行,クレジット会社等の道路公社とは異な
る第2企業体18内に設置されている中央処理装置19とモ
デム装置(不図示)を介して有線または無線で接続して
いる。なお、車両検出センサ12,ナンバープレート読取
り装置13および地上子15は有料道路の出入口に設置され
る。
第2図は地上子15と、この地上子15にオンラインにて接
続するナンバープレート読取り装置13およびオンライン
またはオフラインにて接続する第1,第2企業体16,18の
回路構成を示すブロック図である。なお、第1図と同一
部分には同一符号を付してある。第2図において21は車
上子14から送出される変調周波数αで変調された車上子
情報を受信する受信アンテナであって、この受信アンテ
ナ21によって受信された情報信号は増幅回路22にて増幅
され、復調回路23にて復調された後、ディジタル信号と
してデコーダ回路24に与えられ、このデコーダ回路24に
て車両10の固有情報(ID番号等)に変換される。
一方、図中25は車上子14から送出される変調周波数βで
変調された車上子情報を受信する受信アンテナであっ
て、この受信アンテナ25によって受信された情報信号は
増幅回路26にて増幅され、復調回路27にて復調された
後、ディジタル信号としてデコーダ回路28に与えられ、
このデコーダ回路28にて銀行カードあるいはクレジット
カードなどの情報媒体に記録された情報に変換される。
また、図中29は真偽判別回路であって、第1企業体16に
おける中央処理装置17により当該車両10が予め登録され
たものであるか否かの確認情報,あるいはナンバープレ
ート読取り装置13により読取られた当該車両10のナンバ
ープレート情報を照合して当該車両10が有料道路を通行
する許可が与えられているか否かを確認するものであ
る。30はモデム装置であって、デコーダ回路24,28およ
び真偽判別回路29からの信号をモデム装置31を介して第
1企業体16の中央処理装置17に伝送し、かつ上記中央処
理装置17からの情報を真偽判別回路29,警報信号発生回
路32,道路利用状況データ送信回路33に送出する機能を
有する。上記警報信号発生回路32は、当該車両10が有料
道路の通行を許可されない場合、例えば中央処理装置17
にID番号が登録されていない場合に真偽判別回路29から
発せられる信号に応じて警報信号を変調回路34に出力す
るものである。また、道路利用状況データ送信回路33
は、中央処理装置17から送出される当該車両10の有料道
路利用状況情報(進入料金所の場所および時間,退出料
金所の場所および時間,通行料金等)に応じた信号を前
記変調回路34に出力するものである。上記変調回路34は
前記警報信号あるいは道路利用状況に応じた信号に搬送
波発振器35にて発振される所定周波数の搬送波を重畳さ
せることにより変調するものであり、この変調回路34に
て変調された信号は、電力増幅器36にて増幅された後、
送信アンテナ37から車上子14へ送信されるものとなって
いる。ここで、変調回路34から信号が出力されるタイミ
ングはナンバープレート読取り装置12がナンバープレー
ト情報を読取った時点で送信要求信号発生回路38から発
生される送信要求信号によって制御される。
一方、第2図において39は撮像装置であって、レンズ部
39aによって車両10のナンバープレートを含む画像を撮
像する。この撮像装置39によって取込まれた画像情報信
号(アナログ信号)は、A/D変換器40にてディジタル値
に変換され、フレームメモリ41にて一時記憶された後、
ナンバープレート切出し部42にてナンバープレート部分
の記録内容が切出される。このナンバープレート切出し
部42からの出力信号は特徴抽出回路43に与えられてナン
バープレート部分のうち特に数字部分の特徴が抽出さ
れ、特徴抽出信号として出力される。この特徴抽出信号
はナンバープレート番号読取り回路44に与えられてナン
バープレート情報が読取られ、真偽判別回路29および送
信要求発生回路38に出力されるものとなっている。
なお、第2図中45および46は第1企業体16における中央
処理装置17と第2企業体18における中央処理装置19とを
接続するモデム装置である。
第3図は車上子14の構成を示すブロック図である。同図
において50はカードリーダ部であって、カード挿入口51
から挿入されるクレジットカード,銀行カードなどの各
種磁気カード52に磁気記録された情報を読取るものであ
る。53a,53bはカード挿入検出センサ、54は駆動ロー
ラ、55は搬送ローラ、56は磁気記録情報を円滑に読取る
ためのパッドローラ、57は磁気ヘッド、58は搬送ベル
ト、59a,59bはカード奥当りセンサ、60は駆動ベルト、6
1はパルスモータであって、カード挿入センサ53a,53bに
よって磁気カード51の挿入が検知されるとパルスモータ
61が正回転して磁気カード51がカードリーダ部50内に進
入し、カード奥当りセンサ59a,59bによって磁気カード5
1の進入が検知されるとパルスモータ61が逆回転して磁
気カード51が排出されるものとなっている。また、62は
磁気ヘッド57からの信号を増幅する増幅回路である。
また、63は車上子制御部本体であって、地上子15に対す
るデータの送受信およびデータの記録,表示の制御ある
いは手動入力の制御を行なうものである。この地上子制
御部本体63において、デコーダ64はカードリーダ部50か
らの情報を車上子14の認識可能情報に変換する機能を有
しており、このデコーダ64にて変換された信号はデコー
ダ信号一時記憶回路65にて一時記憶された後、変調回路
66によって発振器67により発振される搬送波に応じて周
波数βに変調され、さらに電力増幅器68にて増幅された
後、送信アンテナ69から地上子15に無線伝送される。
一方、70は受信アンテナであって、この受信アンテナ70
によって受信された地上子15からの信号は、復調回路71
によって復調された後、送出し回路72およびID番号発生
器73に出力される。送出し回路72は、上記受信アンテナ
70により受信された地上子信号に基いて前記一時記憶回
路65に記憶された磁気カード情報を地上子15に送信させ
る機能を有する。また、上記送出し回路72は、地上子信
号に基いてID番号発生器73から発生される当該車両10の
ID番号を送出すると共に、暗証番号入力キーボード74に
より車両利用者によって入力された暗証番号を送出する
場合、暗証番号一時記憶回路75に記憶された暗証番号に
応じた信号を送出させる機能を有する。76は変調回路で
あって、ID番号発生器73からID番号および暗証番号一時
記憶回路75に記憶された暗証番号に応じてそれぞれコー
ド化された信号を発振器77の発振周波数αで変調するも
のであり、この変調された信号は電力増幅器78にて増幅
された後、送信アンテナ79から地上子15に送信されるも
のとなっている。
一方、第3図中80は道路利用状況一時記憶回路であっ
て、地上子15から送られてきた当該車両10の有料道路に
おける利用状況(使用履歴)を記憶するものであり、こ
の記憶された利用状況は記録装置81に記録されると同時
に、表示部82に表示されるものとなっている。なお、こ
れら記録装置81および表示部82に出力されるタイミング
は前記送出し回路72によって制御される。
また、83は免許証番号読取り部であって、車両利用者の
免許証84を公知の搬送手段(不図示)によって搬送し、
OCRセンサ85によって免許証番号を検出し、番号読取り
回路86によって番号を読取った後、免許証番号一時記憶
回路87に一時記憶する。そして、この記憶された免許証
番号に応じてコード化された信号は、前記送出し回路72
によって前記変調回路76に出力されるものとなってい
る。なお、符号88はOCRセンサ85のパッドローラであ
る。
第4図は上記車上子14の外観構成を示す斜視図である。
なお、第3図と同一部分には同一符号を付してある。第
4図において89は外部筺体、90は記録装置81が内蔵され
た道路利用状況印書部、91は印書開始指令を与える押釦
機構、92は免許証挿入口である。
第5図は全体構成のシステム接続状態を示す系統図であ
って、第1図ないし第4図と同一部分には同一符号を付
してある。なお、車両10が複数台(n台)の場合を示し
ており、n台目に関する符号には全て「n」が付してあ
る。第5図において、93は地上子15,15nと第1企業体16
との回線ネットワーク網を示しており、地上子15,15n側
のモデム装置30,30nと第1企業体16側のモデム装置31と
を介して接続されている。また、94,96nは地上子15,15n
の制御部を示しており、95,95nおよび96,96nは地上子1
5,15nと車上子14,14nとの間の交信を行なうそれぞれの
アンテナを示している。
次に、本実施例の動作について説明する。今、有料道路
利用者がクレジットカードあるいは銀行カードなどの各
種カード51を用いてキャッシュレスにて有料道路を通行
するものとする。この場合、有料道路利用者は有料道路
に進入する前に上記カード51を車上子14のカード挿入口
52に挿入する。そうすると、カードリーダ部50におい
て、カード挿入検出センサ53a,53bの作用によりパルス
モータ61が正転し、駆動ローラ54,搬送ローラ55,駆動ベ
ルト60,搬送ベルト58の作用によりカード51が引き込ま
れ、カード51に磁気記録されている情報が磁気ヘッド5
7,パッドローラ56の作用により読み取られる。この情報
信号は増幅回路62にて増幅され、デコーダ64にてデコー
ダされた後、デコーダ信号一時記憶回路65に一時記憶さ
れる。一方、カード奥当りセンサ59a,59bにてカード51
が検出されると、モータ61が逆転し、駆動ローラ54,搬
送ローラ55,駆動ベルト60,搬送ベルト58の作用によりカ
ード51はカード挿入口52から排出される。
次いで、車両10が有料道路進入口にさしかかり、車両検
知センサ12の設置位置を通過すると、ナンバープレート
読取り装置13が作動する。そうすると、車両10のナンバ
ープレート番号を含む画像信号が撮像装置39によって取
り込まれ、この画像信号はA/D変換器40にてディジタル
変換され、フレームメモリ41に記憶される。その後、ナ
ンバープレート切出し部42によってナンバープレート部
分のみの画像信号が切出され、特徴抽出回路43によって
ナンバープレート番号の特徴が抽出された後、ナンバー
プレート番号読取り装置44にてナンバープレート番号が
読取られる。このナンバープレート番号情報は、真偽判
別回路29および送信要求信号発生部38に送出される。送
信要求信号発生部38においてはナンバープレート情報の
入力に応じて送信要求信号が発生され、この送信要求信
号は変調回路34にて周波数γHzにて変調され、電力増幅
器36にて増幅された後、送信アンテナ37から車上子14に
送信される。そして、車上子14の受信アンテナ70にて受
信された送信要求信号は、復調回路71にて復調された
後、送り出し回路72およびID番号発生器73に与えられ
る。そうすると、送り出し回路72の作用によってデコー
ダ信号一時記憶回路65に記憶されていたカード情報信号
が出力され、変調回路66,増幅回路68にて所定の信号処
理がなされた後、送信アンテナ69から地上子15に送信さ
れる。一方、地上子15の受信アンテナ25にて受信された
カード情報信号は、増幅回路26.復調回路27,デコーダ回
路28を介して真偽判別回路29に送出される。
また、ID番号発生器73からはID番号信号が発生され、こ
のID番号信号はカード情報信号と同一タイミングで変調
回路76,増幅回路78を介して送信アンテナ79から地上子1
5に送信される。そして、地上子15の受信アンテナ21に
て受信されたID番号信号は増幅回路22,復調回路23,デコ
ーダ回路24を介して真偽判別回路29に送信される。
真偽判別回路29においては、車上子14から取り込んだID
番号等の車両固有情報と、同車上子14から取り込んだカ
ード情報中のID番号等の車両固有情報とが比較照合され
る(第1の照合手段)。また、車上子14から取り込んだ
カード情報中のナンバープレート番号とナンバープレー
ト読取装置13にて読み取られたナンバープレート番号と
が比較照合される(第2の照合手段)。そして、両車両
固有情報が一致しかつ両ナンバープレート番号も一致す
る場合にはカード51が正当なものと判断される。そうす
ると、モデム装置30は第1企業体16の中央処理装置17に
上記カード情報を送信する(カード記録情報送信手
段)。こうして、送信されたカード情報は第1企業体16
のモデム装置31にて受信され中央処理装置17に取り込ま
れる。ここで、上記カード51が第2企業体18の管理に属
するものである場合には、さらにモデム装置45,46を介
して第2企業体の中央処理装置19に上記カード情報が送
出される。この結果、上記中央処理装置17あるいは19に
おいて当該車両10の有料道路利用状況が管理される。な
お、車両固有情報及びナンバープレート番号の少なくと
も一方が一致しない場合にはカード51が不当なものと判
断され、警報信号発生回路32から警報信号が発信される
と同時に、モデム装置30は第1企業体16の中央処理装置
17に偽信号を送信する。
その後、当該車両10が有料道路出口にさしかかる。そう
すると、進入口にさしかかったときと同様にして車上子
14からID番号発生器73より発生されたID番号等の車両固
有情報とカードリーダ部50にて読み取られたカード51の
記録情報とが無線送信され、有料道路出口近傍に設置さ
れたに地上子15にて受信されて取り込まれる。そして、
該地上子15の真偽判別回路29において車上子14から取り
込んだID番号等の車両固有情報と、同車上子14から取り
込んだカード情報中のID番号等の車両固有情報とが比較
照合される(第1の照合手段)。また、車上子14から取
り込んだカード情報中のナンバープレート番号とナンバ
ープレート読取装置13にて読み取られたナンバープレー
ト番号とが比較照合される(第2の照合手段)。そし
て、両車両固有情報が一致しかつ両ナンバープレート番
号も一致する場合にはカード51が正当なものと判断さ
れ、モデム装置30は第1企業体16の中央処理装置17に上
記カード情報を送信する(カード記録情報送信手段)。
こうして、送信されたカード情報は第1企業体16のモデ
ム装置31にて受信された中央処理装置17に取り込まれ
る。ここで、上記カード51が第2企業体18の管理に属す
るものである場合には、第2企業体の中央処理装置19に
上記カード情報が送出される。この結果、上記中央処理
装置17あるいは19において、通行料金の算出等の必要情
報処理がなされる。これら必要情報は利用者が押釦機構
91を押圧することによりモデム装置30,道路利用状況デ
ータ送信回路33,変調回路34,電力増幅器36を介して車上
子14に送信され、復調回路71,送り出し回路72,道路利用
状況一時記憶回路80の作用によってプリンタ81に打ち出
され、また表示部82に表示される。
このように本実施例によれば、地上子15において、車上
子14から取込んだID番号等の車両固有情報と同車上子14
から取込んだキャッシュレスカード51の記録情報に含ま
れるID番号等の車両固有情報とを比較照合するととも
に、車上子14から取込んだキャッシュレスカード51の記
録情報に含まれるナンバープレート番号とナンバープレ
ート読取り装置13によって読取られたナンバープレート
番号とを比較照合し、車両固有情報が一致しかつ両ナン
バープレートが一致した場合に限り中央処理装置17また
は19に車上子14から取込んだキャッシュレスカード51の
記録情報を送信して、この中央処理装置17または19によ
り当該車両の有料道路利用状況を管理し通行料金のキャ
ッシュレスによる支払いを処理するようにしたので、次
のような不正の発見が可能となる。
すなわち、盗難車両を不正に運転して有料道路を利用し
ようとしても、不正者本人が所持しているキャッシュレ
スカード51に記録されたID番号等の車両固有情報と車上
子14のID番号発生器73から発生されるID番号等の車両固
有情報とが一致せず、しかも上記キャッシュレスカード
51に記録されたナンバープレート番号とナンバープレー
ト読取り装置13によって読取られた当該盗難車両のナン
バープレート情報とも一致しないので、不正を発見でき
る。
また、上記不正者が盗難車両に搭載されている車上子14
から発生されるID番号等の車両固有情報を自分のキャッ
シュレスカード51に記録されているID番号等の車両固有
情報に合わせるべく車上子14を改造して不正を重ねたと
ころで、依然としてナンバープレート番号が一致しない
ので、不正を発見できる。
また、他人のキャッシュレスカード51を使用して自分の
車両を運転して有料道路を利用する不正を行った場合
も、ID番号等の車両固有情報及びナンバープレート番号
が一致しないので、不正を発見できる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。本実施
例においては、有料道路入口の地上子15側に第2図中10
0で示すように地上子情報発生回路を設けると共に、車
上子14側には第3図中101で示すように地上子情報一時
記憶回路を設ける。そうすると、車両10が有料道路入口
にさしかかったとき、送信要求信号発生回路38からの送
信要求信号と同時に地上子情報発生回路100から発生さ
れる地上子情報信号が車上子14に送信され、地上子情報
は地上子情報一時記憶回路101に記憶される。そして、
当該車両10が有料道路出口にさしかかると、この地上子
情報一時記憶回路101に記憶されていた地上子情報が地
上子15に送信され、モデム装置30,31および45,46を介し
て中央処理装置17または19に与えられ、通行料金等の必
要情報が管理される。
したがって、本実施例によれば、有料道路出口のみで中
央処理装置17,19が料金収受計算,情報管理処理等に介
在することになり、前記第1の実施例と比べて中央処理
装置17,19の負担が軽減される。その結果、中央処理装
置17,19の長寿命化がはかれる。
なお、本発明は前記各実施例に限定されるものではな
い。例えば前記実施例ではID番号を自動的にID番号発生
器73から発生させる場合を示したが、キーボード74によ
ってID番号のかわりに暗証番号を入力し、ID番号の場合
と同様に作用させるようにしてもよい。また、カード51
を免許証84に置きかえ、免許証番号読取り部83によって
免許証番号情報を読取らせることによりカード情報と同
様に作用させるようにしてもよい。また、前記実施例で
は送信要求信号発生回路38における送信要求信号発生タ
イミングをナンバープレート読取りタイミングに応じた
場合を示したが、車両検知センサ12の検知タイミングに
応じるようにしても同様である。また、地上子15の設置
場所は有料道路出入口近傍に限らず、任意位置に設置可
能であるのは勿論である。
また、本システムにおいては、有料道路の不正通行車両
の防止を完全にする必要がある。そこで、本システムに
おける各種不正通行に対する防止機能を以下のように設
ければよい。
現在の有料道路において多くみられる通行券の交換によ
る不正と同様に、車上子14を変換することにより不正を
行なうことが考えられる。この不正を防止するために
は、車上子14から送信されるID番号に当該車両のナンバ
ープレート番号情報を組込んでおく。このようにすれ
ば、有料道路の出入口に設けられたナンバープレート読
取り装置13によって読取られたナンバープレート番号情
報と車上子14から送られてきたナンバープレート番号情
報とを地上子15における真偽判別回路29にて比較照合す
ることにより真偽判別することが可能となる。また、車
上子14から送信されるID番号に当該車両利用者の免許証
情報を組込んでおき、この免許証情報と免許証番号読取
り部83にて読取られた免許証情報とを真偽判別回路29に
て比較照合することにより真偽判別することも可能であ
る。
一方、クレジットカード,銀行カードなどのカード51の
偽造あるいは本人以外の使用といった不正は、上記カー
ド51に暗証番号を記録しておき、車上子14におけるキー
ボード74によって利用者に暗証番号の入力を行なわせ
る。そうすれば、双方の暗証番号情報を地上子15の真偽
判別回路29にて比較照合することにより真偽判別を行な
うことが可能となる。また、カード51にナンバープレー
ト情報とともに免許証情報を記録するようにすれば、免
許証番号読取り部83にて読取られた免許証情報との比較
照合によりやはり真偽判別が可能となる。なお、これら
真偽判別は真偽判別回路29で行なわないで中央処理装置
17,19にて行なうようにしてもよい。
一方、車上子14を改造することによる不正も考えられ
る。車上子14の最も重要な要素はID番号発生器73より発
生されるID番号である。このID番号は中央処理装置17,1
9で管理登録されており、登録されていない番号に改ざ
んされた場合には、当該車両10は不正を行なっていると
見着わめればよい。また、他の所有者のID番号に改ざん
された場合には同一時間帯に異なる地上子15から同一ID
番号が送り込まれてくるのを中央処理装置17,19で管理
し、追跡調査するようにすればよい。さらに、車上子14
の管理は安全に有料道路の公社あるいはカード管理業者
といった企業体が行なうようにし、車上子14を開放した
時点でID番号発生器73が破壊されるようにすれば完全に
防止できる。
また、車両10が有料道路に進入しても車両固有情報を送
信しない場合が考えられるが(故障も含む)、ナンバー
プレート読取り装置13によって車両のナンバープレート
番号を常時撮影しているので、この番号を常時記憶する
ようにしておけば何等問題はない。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、地上子において、
車上子から取込んだ車両固有情報と同車上子から取込ん
だキャッシュレスカード記録情報に含まれる車両固有情
報とを比較照合するとともに、車上子から取込んだキャ
ッシュレスカード記録情報に含まれるナンバープレート
情報とナンバープレート読取り装置によって読取られた
ナンバープレート情報とを比較照合し、両車両固有情報
が一致しかつ両ナンバープレート情報が一致した場合に
限り中央処理装置に車上子から取込んだキャッシュレス
カード記録情報を送信して、中央処理装置において、こ
のキャッシュレスカード記録情報に基づいて当該車両の
有料道路利用状況を管理し通行料金のキャッシュレスに
よる支払いを処理するようにしたので、キャッシュレス
カードを用いてキャッシュレスによる通行料金の支払い
を処理する場合において、盗難車両を運転して有料道路
を利用する不正や、他人のキャッシュレスカードを利用
して有料道路を利用する不正等を確実に防止することが
できる料金収受装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は概略構成を示す模式図、第2図は地上子とこれに接続
されるナンバープレート読取り装置,第1,第2企業体の
構成を示すブロック図、第3図は車上子の構成を示すブ
ロック図、第4図は車上子の外観構成図、第5図はシス
テム全体の接続状態を示す図、第6図は従来の料金収受
システムを示す系統図である。 10……車両、12……車両検知センサ、13……ナンバープ
レート読取り装置、14……車上子、15……地上子、16,1
8……第1,第2企業体、17,19……中央処理装置、51……
磁気カード、74……暗証番号入力キーボード、81……記
録装置、82……表示部、83……免許証番号読取り部、84
……免許証。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−62784(JP,A) 特開 昭60−3083(JP,A) 特開 昭59−149580(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載されこの車両の固有情報を発生
    し無線送信する機能を有するとともに、キャッシュレス
    による支払いに関する情報とともに前記車両の固有情報
    及びナンバープレート情報が予め記録されたキャッシュ
    レスカードの記録情報を読取って無線送信する機能とを
    有する車上子と、有料道路に設けられ前記車上子から無
    線送信される車両固有情報及びキャッシュレスカード記
    録情報を取込む地上子と、この地上子の近傍に設けられ
    前記車両のナンバープレート情報を読取るナンバープレ
    ート読取り装置と、前記地上子と通信回線を介して接続
    され、この地上子から受信したキャッシュレスカード記
    録情報に基づいて当該車両の有料道路利用状況を管理し
    通行料金のキャッシュレスによる支払いを処理する中央
    処理装置とを具備し、 前記地上子は、前記車上子から取込んだ車両固有情報と
    同車上子から取込んだキャッシュレスカード記録情報に
    含まれる車両固有情報とを比較照合する第1の照合手段
    と、前記車上子から取込んだキャッシュレスカード記録
    情報に含まれるナンバープレート情報と前記ナンバープ
    レート読取り装置によって読取られたナンバープレート
    情報とを比較照合する第2の照合手段と、前記第1の照
    合手段により両車両固有情報が一致しかつ前記第2の照
    合手段により両ナンバープレート情報が一致している場
    合に限り前記中央処理装置に前記車上子から取込んだキ
    ャッシュレスカード記録情報を送信するカード記録情報
    送信手段とを備えたことを特徴とする料金収受装置。
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