JPH0743284Y2 - ベランダ等の美観保持具 - Google Patents

ベランダ等の美観保持具

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JPH0743284Y2
JPH0743284Y2 JP1992022385U JP2238592U JPH0743284Y2 JP H0743284 Y2 JPH0743284 Y2 JP H0743284Y2 JP 1992022385 U JP1992022385 U JP 1992022385U JP 2238592 U JP2238592 U JP 2238592U JP H0743284 Y2 JPH0743284 Y2 JP H0743284Y2
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JP
Japan
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veranda
handrail
outside
shielding member
flowers
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Application number
JP1992022385U
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JPH0575302U (ja
Inventor
茂郎 槇島
Original Assignee
茂郎 槇島
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Publication date
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、ベランダ、物干し場
などの美観を保持し、干物又は洗濯物などを外部から遮
蔽すると共に花などによりベランダの美観を保持する保
持具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術およびその課題】一般に高層住宅では、晴
天時にはベランダ、物干し場などの手すりに布団や洗濯
物をかけて乾していた。
【０００３】そのため高層住宅のベランダでは種々色あ
いの布団、洗濯物が満艦飾となり、外観的に見苦しくあ
まり体裁のよい光景ではないのである。
【０００４】この考案によるベランダ等の美観保持具
は、かかる従来の外観上並びに体裁上の問題点を解決す
るためになされたものであり、ベランダの手すりへの取
付を極めて容易とすると共に、手すりにかけた布団や洗
濯物等を外部から遮蔽すると共に、花等により一層の美
観を保持し、更に太陽の照射をさまたげないベランダ、
物干し場等の美観保持具を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この考案は、外側に設け
た手すりから一定の間隔を設けて突出させた左右の保持
材間に遮蔽部材を設けたベランダにおいて、該遮蔽部材
の外側に、植木鉢等の収納物を収納するための上部開放
のボックス状収納部を設けた構成を採用した。
【０００６】
【作用】この考案によれば収納部が上部開放のボックス
状であるから、この収納部に土を入れて花等の植物を直
接植えることができる。又、造花、植木鉢等も収納部内
に下部を入れて置くことにより、強い風などにより落下
するようなことを防止できると共に、ベランダの美観を
一層高める効果がある。
【０００７】
【実施例】以下、この考案の一実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
【０００８】図面において、Ａはベランダ、Ｂはベラン
ダの手すりである。
【０００９】１は手すりＢから一定の間隔を設けて突出
する保持材であり、該保持材１は、その端部を図１，図
２の如く直接ベランダＢに掛止部材Ｃを介して着脱自在
に固定するか、又は図３に示す如く、手すりＢと一体に
したものである。
【００１０】前記した保持材１は、手すりＢから一定の
間隔を設けて突出する側面コ字状のものであり、その前
枠２に遮蔽部材としての半透明板又は不透明板３を保持
したものである。
【００１１】又、保持材１の前枠２にはその適所、図２
では上部、図３では中間部に上部開放のボックス状収納
部４を設け、この収納部４内に土を入れて花等の植物を
直接植えることができる。又、花鉢５等も収納部内４に
下部の鉢部や支持部を入れて花部を収納部上に出して置
く。従って、花又は鉢花は四季に応じて取替自在にで
き、ベランダの美観を更に向上させるのである。
【００１２】尚、保持材１の途中に、物干し竿を固定す
るためのフックや切り込み等を設けるようにしてもよ
い。
【００１３】
【考案の効果】この考案は上記のように、外側に設けた
手すりから一定の間隔を設けて突出させた左右の保持材
間に遮蔽部材を設けたベランダにおける、該遮蔽部材の
外側に、植木鉢等の収納物を収納するための上部開放の
ボックス状収納部を設けたことにより、このボックス状
収納部内に直接土を入れて植物を植えることができ、植
木鉢や造花等の花鉢を収納部内に入れて保持されるの
で、強い風や地震の場合でもこれらが落下するようなお
それはなく、ベランダ等の美観が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の美観保持具の斜視図。
【図２】同上の要部断面図。
【図３】同上の他の例を示す断面図。
【符号の説明】
Ａ ベランダ Ｂ 手すり Ｃ 掛止部材 １ 保持材 ２ 前枠 ３ 遮蔽部材 ４ 収納部 ５ 花，鉢花

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 外側に設けた手すりから一定の間隔を設
    けて突出させた左右の保持材間に遮蔽部材を設けたベラ
    ンダにおいて、該遮蔽部材の外側に、植木鉢等の収納物
    を収納するための上部開放のボックス状収納部を設けた
    ことを特徴とするベランダ等の美観保持具。
JP1992022385U 1992-03-13 1992-03-13 ベランダ等の美観保持具 Expired - Lifetime JPH0743284Y2 (ja)

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JPH0575302U JPH0575302U (ja) 1993-10-15
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105003034A (zh) * 2014-04-24 2015-10-28 德胜（苏州）洋楼有限公司 一种种植装饰式木屋用入户台阶

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