JPH0743161B2 - 空気調和機の制御システム - Google Patents
空気調和機の制御システムInfo
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- JPH0743161B2 JPH0743161B2 JP2240939A JP24093990A JPH0743161B2 JP H0743161 B2 JPH0743161 B2 JP H0743161B2 JP 2240939 A JP2240939 A JP 2240939A JP 24093990 A JP24093990 A JP 24093990A JP H0743161 B2 JPH0743161 B2 JP H0743161B2
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- Japan
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- outdoor unit
- unit controller
- controller
- air conditioner
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、室内機と室外機を接続配管を介して接続し
た空気調和機の制御システムに関するものである。
た空気調和機の制御システムに関するものである。
第4図は例えば特開昭62-98146号公報に示された従来の
空気調和機の制御システムの構成図、第5図は他の従来
システムの構成図、第3図は従来の空気調和機の冷媒配
管図である。図において、1は集中管理をする集中管理
リモコン、2は伝送線、3a,3bは室外機、4a1〜4a3,4b1
〜4b3は室内機、3c,3dは室外機3a,3bを制御するユニッ
トコントローラで、室内機4a1〜4a3,4b1〜4b3にもユニ
ットコントローラ4a4〜4a6,4b4〜4b6が設けられてい
る。5a,5bは室外機3a,3bを制御するマイクロコンピュー
タ、8a,8bは他系統の室外機ユニットコントローラ及び
集中管理リモコン1と第2の伝送線2cを介して接続され
た第2の接続端子、9a,9bは同一冷媒系統の室内機ユニ
ットコントローラと第1の伝送線2a,2bを介して接続さ
れた第1の接続端子、20a,20bはゲートウェイ、21a,21b
は接続線である。
空気調和機の制御システムの構成図、第5図は他の従来
システムの構成図、第3図は従来の空気調和機の冷媒配
管図である。図において、1は集中管理をする集中管理
リモコン、2は伝送線、3a,3bは室外機、4a1〜4a3,4b1
〜4b3は室内機、3c,3dは室外機3a,3bを制御するユニッ
トコントローラで、室内機4a1〜4a3,4b1〜4b3にもユニ
ットコントローラ4a4〜4a6,4b4〜4b6が設けられてい
る。5a,5bは室外機3a,3bを制御するマイクロコンピュー
タ、8a,8bは他系統の室外機ユニットコントローラ及び
集中管理リモコン1と第2の伝送線2cを介して接続され
た第2の接続端子、9a,9bは同一冷媒系統の室内機ユニ
ットコントローラと第1の伝送線2a,2bを介して接続さ
れた第1の接続端子、20a,20bはゲートウェイ、21a,21b
は接続線である。
次に、上記構成の従来システムの動作について説明す
る。まず、第4図において、集中管理リモコン1、室外
機ユニットコントローラ3c,3d及び室内機ユニットコン
トローラ4a4〜4a6,4b4〜4b6は共通の伝送線2に接続さ
れており、これらの各ユニットは個別識別するための図
示しない自己アドレス設定器を備えているので、自己ア
ドレスにより個体識別する多重通信を行なう。一方、第
3図及び第4図において、室外機ユニットコントローラ
3cは同一冷媒系統である室内機ユニットコントローラ4a
4〜4a6とデータを送受信し、室外機ユニットコントロー
ラ3dも同一冷媒系統である室内機4b1〜4b3のユニットコ
ントローラ4b4〜4b6と接続され、この間でデータを送受
信して空気調和を行なう。従って、室外機3a,3bは同一
冷媒系統の室内機4a1〜4a3,4b1〜4b3を認識し、また室
内機4a1〜4a3,4b1〜4b3も室外機3a,3bを認識しなければ
ならないが、集中管理リモコン1を操作することにより
認識させる。
る。まず、第4図において、集中管理リモコン1、室外
機ユニットコントローラ3c,3d及び室内機ユニットコン
トローラ4a4〜4a6,4b4〜4b6は共通の伝送線2に接続さ
れており、これらの各ユニットは個別識別するための図
示しない自己アドレス設定器を備えているので、自己ア
ドレスにより個体識別する多重通信を行なう。一方、第
3図及び第4図において、室外機ユニットコントローラ
3cは同一冷媒系統である室内機ユニットコントローラ4a
4〜4a6とデータを送受信し、室外機ユニットコントロー
ラ3dも同一冷媒系統である室内機4b1〜4b3のユニットコ
ントローラ4b4〜4b6と接続され、この間でデータを送受
信して空気調和を行なう。従って、室外機3a,3bは同一
冷媒系統の室内機4a1〜4a3,4b1〜4b3を認識し、また室
内機4a1〜4a3,4b1〜4b3も室外機3a,3bを認識しなければ
ならないが、集中管理リモコン1を操作することにより
認識させる。
又、第5図において、室内機ユニットコントローラ4a4
〜4a6は第1の伝送線2aを介して第1の接続端子9aに接
続され、さらにゲートウェイ20a、第2の接続端子8a及
び第2の伝送線2cを介して集中管理リモコン1及び他系
統の室外機ユニットコントローラ3dに接続される。室外
機ユニットコントローラ3cと集中管理リモコン1が通信
する場合は、マイクロコンピュータ5a、接続線21a、ゲ
ートウェイ20a、第2の接続端子8a、第2の伝送線2c及
び集中管理リモコン1の経路をとる。又、室外機ユニッ
トコントローラ3cと室内機ユニットコントローラ4a4〜4
a6が通信する場合は、マイクロコンピュータ5a、接続線
21a、ゲートウェイ20a、第1の接続端子9a、第1の伝送
線2a及び室内機4a4〜4a6の経路をとる。又、集中管理リ
モコン1と室内機ユニットコントローラ4a4〜4a6が通信
する場合は、集中管理リモコン1、第2の伝送線2c、第
2の接続端子8a、ゲートウェイ20a、第1の接続端子9
a、第1の伝送線2a及び室内機ユニットコントローラ4a4
〜4a6の経路をとる。ゲートウェイ20aは一度受信した信
号を蓄積し、判断の結果送信先へ伝える。他の冷媒系統
である室外機5b及び室内機4b1〜4b3についても同様であ
る。
〜4a6は第1の伝送線2aを介して第1の接続端子9aに接
続され、さらにゲートウェイ20a、第2の接続端子8a及
び第2の伝送線2cを介して集中管理リモコン1及び他系
統の室外機ユニットコントローラ3dに接続される。室外
機ユニットコントローラ3cと集中管理リモコン1が通信
する場合は、マイクロコンピュータ5a、接続線21a、ゲ
ートウェイ20a、第2の接続端子8a、第2の伝送線2c及
び集中管理リモコン1の経路をとる。又、室外機ユニッ
トコントローラ3cと室内機ユニットコントローラ4a4〜4
a6が通信する場合は、マイクロコンピュータ5a、接続線
21a、ゲートウェイ20a、第1の接続端子9a、第1の伝送
線2a及び室内機4a4〜4a6の経路をとる。又、集中管理リ
モコン1と室内機ユニットコントローラ4a4〜4a6が通信
する場合は、集中管理リモコン1、第2の伝送線2c、第
2の接続端子8a、ゲートウェイ20a、第1の接続端子9
a、第1の伝送線2a及び室内機ユニットコントローラ4a4
〜4a6の経路をとる。ゲートウェイ20aは一度受信した信
号を蓄積し、判断の結果送信先へ伝える。他の冷媒系統
である室外機5b及び室内機4b1〜4b3についても同様であ
る。
従来の空気調和機の制御システムは上記のように構成さ
れており、集中管理リモコン1を操作して同一冷媒系統
の室内機4a1〜4a3,4b1〜4b3と室外機3a,3bを対応させね
ばならず、操作が面倒で、誤操作による不作動や異常停
止等の課題があった。又、ゲートウェイ20a,20bは信号
を受信し、信号を選択して再送信するので時間遅れが生
じ、新たな信号を定義し対応させるにはゲートウェイ20
a,20bを変更しなければならず、また一度信号を蓄える
のでバッファが必要でその管理機能の複雑さも含めてコ
ストアップになるという課題があった。
れており、集中管理リモコン1を操作して同一冷媒系統
の室内機4a1〜4a3,4b1〜4b3と室外機3a,3bを対応させね
ばならず、操作が面倒で、誤操作による不作動や異常停
止等の課題があった。又、ゲートウェイ20a,20bは信号
を受信し、信号を選択して再送信するので時間遅れが生
じ、新たな信号を定義し対応させるにはゲートウェイ20
a,20bを変更しなければならず、また一度信号を蓄える
のでバッファが必要でその管理機能の複雑さも含めてコ
ストアップになるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するために成された
ものであり、手動で操作設定することなく正確に同一冷
媒系統の室内機と室外機を対応させることができ、また
時間遅れのない通信や新たな信号の定義を容易に行なう
ことができ、かつ安価な空気調和機の制御システムを得
ることを目的とする。
ものであり、手動で操作設定することなく正確に同一冷
媒系統の室内機と室外機を対応させることができ、また
時間遅れのない通信や新たな信号の定義を容易に行なう
ことができ、かつ安価な空気調和機の制御システムを得
ることを目的とする。
この発明に係る空気調和機の制御システムは、室外機ユ
ニットコントローラの第1接続端子と同一冷媒系統の室
内機ユニットコントローラとを接続してデータを伝送す
る第1の伝送線と、室外機ユニットコントローラの第2
の接続端子と他冷媒系統の室外機ユニットコントローラ
及び集中管理リモコンとを接続してデータを伝送する第
2の伝送線と、室外機ユニットコントローラに設けら
れ、第1及び第2の接続端子間の中継・遮断を行なう中
継器と、室外機ユニットコントローラに設けられ、電源
投入時中継器を遮断して同一冷媒系統の室内機と通信し
た後中継器を中継状態とする手段を設けたものである。
ニットコントローラの第1接続端子と同一冷媒系統の室
内機ユニットコントローラとを接続してデータを伝送す
る第1の伝送線と、室外機ユニットコントローラの第2
の接続端子と他冷媒系統の室外機ユニットコントローラ
及び集中管理リモコンとを接続してデータを伝送する第
2の伝送線と、室外機ユニットコントローラに設けら
れ、第1及び第2の接続端子間の中継・遮断を行なう中
継器と、室外機ユニットコントローラに設けられ、電源
投入時中継器を遮断して同一冷媒系統の室内機と通信し
た後中継器を中継状態とする手段を設けたものである。
この発明においては、室外機ユニットコントローラに第
1及び第2の接続端子間を中継、遮断する中継器が設け
られ、電源投入時この中継器は一たん遮断状態とされて
室外機と室内機のユニットコントロール間の通信が行な
われた後再び中継状態とされ、手動操作することなく同
一冷媒系統の室内機と室外機の対応が成される。
1及び第2の接続端子間を中継、遮断する中継器が設け
られ、電源投入時この中継器は一たん遮断状態とされて
室外機と室内機のユニットコントロール間の通信が行な
われた後再び中継状態とされ、手動操作することなく同
一冷媒系統の室内機と室外機の対応が成される。
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図はこの実施例による空気調和機の制御システムの構成
図、第2図は同じく室外機のフローチャート、第3図は
従来と同じ冷媒配管図である。図において、6a,6bは送
受信回路、7a,7bは第1の接続端子9a,9bと第2の接続端
子8a,8bを中継、遮断する中継器、10a,10bは通信データ
線、11a,11bは中継器7a,7bの許可・禁止線であり、他の
構成は従来と同一である。
図はこの実施例による空気調和機の制御システムの構成
図、第2図は同じく室外機のフローチャート、第3図は
従来と同じ冷媒配管図である。図において、6a,6bは送
受信回路、7a,7bは第1の接続端子9a,9bと第2の接続端
子8a,8bを中継、遮断する中継器、10a,10bは通信データ
線、11a,11bは中継器7a,7bの許可・禁止線であり、他の
構成は従来と同一である。
次に、上記構成の動作を第2図のフローチャートによっ
て説明する。電源投入時、ステップ100ではマイクロコ
ンピュータ5aは許可・禁止線11aを介して中継器7aを停
止させる。この結果、マイクロコンピュータ5aは第2の
伝送線2cとは遮断されるが、通信データ線10a、送受信
回路6a、第1の接続端子9a及び第1の伝送線2aを介して
室内機ユニットコントローラ4a4〜4a6と通信可能であ
る。ステップ101,102ではまず0号機へ送信し、ステッ
プ103,104において0号機からの返事を待ち、室内機ユ
ニットコントローラ4a4〜4a6のうちに0号機が存在すれ
ば返事があるので、ステップ105で0号機を同一冷媒系
統の室内機として記憶し、ステップ106へ進む。0号機
が存在しなければ返事はないのでステップ104でタイム
オーバし、ステップ106へ進む。ステップ106では次のア
ドレスを1号機として再び検索する。アドレス空間を0
〜255とすると、ステップ107で255までの検索終了を確
認し、ステップ108でマイクロコンピュータ5aは許可・
禁止線11aを介して中継器7aを許可し、中継を開始させ
る。なお、マイクロコンピュータ5bの動作も同様であ
る。
て説明する。電源投入時、ステップ100ではマイクロコ
ンピュータ5aは許可・禁止線11aを介して中継器7aを停
止させる。この結果、マイクロコンピュータ5aは第2の
伝送線2cとは遮断されるが、通信データ線10a、送受信
回路6a、第1の接続端子9a及び第1の伝送線2aを介して
室内機ユニットコントローラ4a4〜4a6と通信可能であ
る。ステップ101,102ではまず0号機へ送信し、ステッ
プ103,104において0号機からの返事を待ち、室内機ユ
ニットコントローラ4a4〜4a6のうちに0号機が存在すれ
ば返事があるので、ステップ105で0号機を同一冷媒系
統の室内機として記憶し、ステップ106へ進む。0号機
が存在しなければ返事はないのでステップ104でタイム
オーバし、ステップ106へ進む。ステップ106では次のア
ドレスを1号機として再び検索する。アドレス空間を0
〜255とすると、ステップ107で255までの検索終了を確
認し、ステップ108でマイクロコンピュータ5aは許可・
禁止線11aを介して中継器7aを許可し、中継を開始させ
る。なお、マイクロコンピュータ5bの動作も同様であ
る。
上記実施例においては、同一冷媒系統の室内機ユニット
コントローラ4a1〜4a4,4b4〜4b6と第1の接続端子9a,9b
を第1の伝送線2a,2bを介して接続するとともに、他系
統の室外機ユニットコントローラ3c,3d及び集中管理リ
モコン1と第2の接続端子8a,8bとを第2の伝送線2cを
介して接続し、かつ第1及び第2の接続端子9a,9b,8a,8
bを中継遮断する中継器7a,7bを室外機ユニットコントロ
ーラ3c,3dが有しており、電源投入時に室外機ユニット
コントローラ3c,3dの中継器7a,7bを遮断状態とし、第1
の伝送線2a,2bを介して接続された室内機ユニットコン
トローラ4a4〜4a6,4b4〜4b6と通信した後、中継器7a,7b
を中継状態にするようにしたので、手動で操作設定する
ことなく、正確に同一冷媒系統の室内機4a1〜4a3,4b1〜
4b3と室外機3a,3bを対応させることができる。又、ゲー
トウェイ20a,20bを設けなくてよいので時間遅れのない
通信が可能であるとともに、新たな信号の定義が容易に
でき、かつ安価となる。
コントローラ4a1〜4a4,4b4〜4b6と第1の接続端子9a,9b
を第1の伝送線2a,2bを介して接続するとともに、他系
統の室外機ユニットコントローラ3c,3d及び集中管理リ
モコン1と第2の接続端子8a,8bとを第2の伝送線2cを
介して接続し、かつ第1及び第2の接続端子9a,9b,8a,8
bを中継遮断する中継器7a,7bを室外機ユニットコントロ
ーラ3c,3dが有しており、電源投入時に室外機ユニット
コントローラ3c,3dの中継器7a,7bを遮断状態とし、第1
の伝送線2a,2bを介して接続された室内機ユニットコン
トローラ4a4〜4a6,4b4〜4b6と通信した後、中継器7a,7b
を中継状態にするようにしたので、手動で操作設定する
ことなく、正確に同一冷媒系統の室内機4a1〜4a3,4b1〜
4b3と室外機3a,3bを対応させることができる。又、ゲー
トウェイ20a,20bを設けなくてよいので時間遅れのない
通信が可能であるとともに、新たな信号の定義が容易に
でき、かつ安価となる。
なお、中継器7a,7bとしては、伝送線2a,2bと2c間の情報
信号の再生中継を行なう再生中継器であってもよく、ま
たリレーを用いて安価にすることもできる。又、他の実
施例として、室外機ユニットコントローラ3c,3dに第1
の伝送線2a,2bへ給電する給電線を設けると、第1の伝
送線2a,2bに接続されるリモートコントローラ等の受電
ユニットへの給電が集中管理リモコン1や他系統の室外
機ユニットコントローラ3c,3dが接続される第2の伝送
線2cと無関係になり、電圧降下がない大規模システムを
容易に構築できる。
信号の再生中継を行なう再生中継器であってもよく、ま
たリレーを用いて安価にすることもできる。又、他の実
施例として、室外機ユニットコントローラ3c,3dに第1
の伝送線2a,2bへ給電する給電線を設けると、第1の伝
送線2a,2bに接続されるリモートコントローラ等の受電
ユニットへの給電が集中管理リモコン1や他系統の室外
機ユニットコントローラ3c,3dが接続される第2の伝送
線2cと無関係になり、電圧降下がない大規模システムを
容易に構築できる。
以上のようにこの発明によれば、室外機ユニットコント
ローラに第1及び第2の接続端子を中継、遮断する中継
器を設け、電源投入時に中継器を一たん遮断し室内機と
通信した後再び中継状態としたので、他系統の室内機等
と通信されることはなく、同一冷媒系統の室内機と室外
機を正確にかつ自動的に対応させることができる。又、
ゲートウェイを設けないので、時間遅れのない通信が可
能で新たな信号の定義も容易であるとともに安価とな
る。
ローラに第1及び第2の接続端子を中継、遮断する中継
器を設け、電源投入時に中継器を一たん遮断し室内機と
通信した後再び中継状態としたので、他系統の室内機等
と通信されることはなく、同一冷媒系統の室内機と室外
機を正確にかつ自動的に対応させることができる。又、
ゲートウェイを設けないので、時間遅れのない通信が可
能で新たな信号の定義も容易であるとともに安価とな
る。
第1図はこの発明のシステムの構成図、第2図はこの発
明システムの室外機ユニットコントローラの動作を示す
フローチャート、第3図は空気調和機の冷媒配管図、第
4図及び第5図は従来システムの構成図である。 1……集中管理リモコン、2a,2b……第1の伝送線、2c
……第2の伝送線、3a,3b……室外機、3c,3d……室外機
ユニットコントローラ、4a1〜4a3,4b1〜4b3……室内
機、4a4〜4a6,4b4〜4b6……室内機ユニットコントロー
ラ、5a,5b……マイクロコンピュータ、6a,6b……送受信
回路、7a,7b……中継器、8a,8b……第2の接続端子、9
a,9b……第1の接続端子。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
明システムの室外機ユニットコントローラの動作を示す
フローチャート、第3図は空気調和機の冷媒配管図、第
4図及び第5図は従来システムの構成図である。 1……集中管理リモコン、2a,2b……第1の伝送線、2c
……第2の伝送線、3a,3b……室外機、3c,3d……室外機
ユニットコントローラ、4a1〜4a3,4b1〜4b3……室内
機、4a4〜4a6,4b4〜4b6……室内機ユニットコントロー
ラ、5a,5b……マイクロコンピュータ、6a,6b……送受信
回路、7a,7b……中継器、8a,8b……第2の接続端子、9
a,9b……第1の接続端子。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】1台の室外機に単一又は複数の室内機を接
続配管を介して接続したものを複数系統設けた空気調和
機において、室内機を制御する室内機ユニットコントロ
ーラと、室外機を制御する室外機ユニットコントローラ
と、室外機ユニットコントローラの第1の接続端子と同
一冷媒系統の室内機ユニットコントローラとを接続して
データを伝送する第1の伝送線と、室外機ユニットコン
トローラの第2の接続端子と他冷媒系統の室外機ユニッ
トコントローラ及び集中管理を行なう集中管理リモコン
とを接続してデータを伝送する第2の伝送線と、室外機
ユニットコントローラに設けられ、第1及び第2の接続
端子間の中継・遮断を行なう中継器と、室外機ユニット
コントローラに設けられ、電源投入時中継器を遮断状態
とし、第1の伝送線を介して室内機ユニットコントロー
ラと通信した後中継器を中断状態とする手段を備えたこ
とを特徴とする空気調和機の制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2240939A JPH0743161B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 空気調和機の制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2240939A JPH0743161B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 空気調和機の制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121547A JPH04121547A (ja) | 1992-04-22 |
JPH0743161B2 true JPH0743161B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=17066895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2240939A Expired - Fee Related JPH0743161B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 空気調和機の制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743161B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1099006C (zh) * | 1994-10-19 | 2003-01-15 | 大金工业株式会社 | 空调机装置的传输装置 |
WO1996013956A1 (fr) * | 1994-10-31 | 1996-05-09 | Daikin Industries, Ltd. | Emetteur |
JP4333995B2 (ja) * | 2004-07-14 | 2009-09-16 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機 |
CN101278156B (zh) | 2006-09-20 | 2011-04-20 | 三菱电机株式会社 | 空气调节系统 |
DE102018123327A1 (de) | 2018-09-21 | 2020-03-26 | Christian Uhlik | Modulares Raumluft-Behandlungssystem |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP2240939A patent/JPH0743161B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04121547A (ja) | 1992-04-22 |
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