JP2001124389A - 空気調和機の集中制御装置 - Google Patents

空気調和機の集中制御装置

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JP2001124389A
JP2001124389A JP30214299A JP30214299A JP2001124389A JP 2001124389 A JP2001124389 A JP 2001124389A JP 30214299 A JP30214299 A JP 30214299A JP 30214299 A JP30214299 A JP 30214299A JP 2001124389 A JP2001124389 A JP 2001124389A
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air conditioner
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indoor units
control device
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JP30214299A
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Hitoshi Masuda
仁史 増田
Kuniyasu Uchiyama
邦泰 内山
Yoshikazu Nishihara
義和 西原
Takahiro Fukunishi
孝浩 福西
Tsutomu Takahara
務 高原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集中制御装置で無線信号を用いた場合、作業
者は作業性の悪い天井裏などの設置場所でも空気調和機
及び集中制御装置を操作して、通信相手を認識するハウ
スコードの登録を行う必要があるという課題を有してい
た。 【解決手段】 集中制御装置及び空気調和機に、無線信
号で送受信する無線送受信部と、通信相手を認識するハ
ウスコードを登録するハウスコード登録部と、空気調和
機の分岐ユニットに接続される複数の室内ユニットの接
続状況を登録する接続状況登録部と、ハウスコードを登
録するモードに切換えるモード切替部を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の集中
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の技術としては、特公平7
−92262号広報に記載されているもののようにワイ
ヤート゛接続された集中制御装置が一般的であった。以下
図面を用いて説明する。
【0003】図4において、1aは室外ユニット、1b
は分岐ユニット、1c1〜1c3は室内ユニットで、冷
凍サイクル系を構成している。また、分岐ユニット1b
には設定装置4が接続され、室内ユニット1c1〜1c
3の運転条件を集中的に設定できる。これとは別に、表
示手段5を備えた集中制御装置3が設けられ、室内ユニ
ット1c1〜1c3にワイヤード接続されている。
【0004】分岐ユニット1bに並列接続された室内ユ
ニット1c1〜1c3は1グループとして同一のモード
で運転され、各々の運転制御は集中制御装置3によって
集中制御される。この時、室内ユニット1c1〜1c3
の設置場所や、使用者の要求に応じた運転条件を設定す
る手段として、設定装置4が設けられている。さらに表
示手段5には設定装置4で設定された条件を表示するこ
とができ、設定装置4の設置場所如何にかかわらず、容
易に室内ユニット1c1〜1c3の設定条件を確認する
ことができる。
【0005】一方で、特公平5−336572号のよう
に、無線信号を用いて通信相手を認識するハウスコード
の登録を行うハウスコード登録装置がある。この場合、
登録する送信側コードと、送信側コードを登録する受信
相手を指定した受信側コードとからなるハウスコードを
送信機から送信し、受信側で送信側コードを登録するも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術のワイヤード接続では、集中制御装置で複数の室
内ユニットを有する空気調和機を集中制御しようとする
と室内ユニット台数分の通信経路が必要となる。そのた
め室内ユニットの接続台数が多くなると設置工事が複雑
なるという課題がある。また無線信号を用いた場合、通
信相手を認識するハウスコードの登録が行われるだけで
あるため、空気調和機の分岐ユニットに何台の室内ユニ
ットが接続されているのかを集中制御装置が認識してい
ないという課題を有していた。
【0007】また、無線信号を用いて複数セットの空気
調和機の分岐ユニットに各々何台の室内ユニットが接続
されているのかを集中制御装置に登録する場合、複数セ
ット一度に登録を行うと、何れかの空気調和機と無線通
信を失敗しても、集中制御装置には分からないという課
題を有していた。
【0008】また、通信相手を認識するハウスコード及
び接続状況の登録を行うには、空気調和機及び集中制御
装置を登録モードに変更する操作が必要になる。しか
し、空気調和機が設置される場所はあらゆる場所が想定
されるため、天井裏などの作業性の悪いところに設置さ
れている場合がある。その際に、作業者はその作業性の
悪い天井裏などの設置場所で空気調和機及び集中制御装
置を操作する必要があるという課題を有していた。
【0009】また、空気調和機の分岐ユニットに接続さ
れる室内ユニットが複数台になるため、各室内ユニット
に対応する個別制御部への割り振りが複雑になるという
課題を有していた。
【0010】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、集中制御装置及び空気調和機に無線信号で
送受信する無線送受信部と、通信相手を認識するハウス
コードを登録するハウスコード登録部と、空気調和機の
分岐ユニットに接続される複数の室内ユニットの接続状
況を登録する接続状況登録部と、ハウスコードを登録す
るモードに切換えるモード切替部を設けたものである。
前記無線送受信部と前記ハウスコード登録部と前記接続
状況登録部と前記モード切替部によって、室内ユニット
台数分の通信経路なくすことができ、空気調和機の分岐
ユニットに接続される室内ユニットの台数が増えても、
設置工事が容易にできる。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、集中制
御装置及び空気調和機に無線信号で送受信する無線送受
信部と、通信相手を認識するハウスコードを登録するハ
ウスコード登録部と、空気調和機の分岐ユニットに接続
される複数の室内ユニットの接続状況を登録する接続状
況登録部と、ハウスコードを登録するモードに切替える
モード切替部を設けたものである。そして、このことに
より無線信号を用いてハウスコード及び室内ユニットの
接続状況を登録することで、空気調和機の分岐ユニット
に接続されている複数の室内ユニットを集中制御装置に
認識させることができる。
【0013】請求項2に記載の発明は、複数セットの各
空気調和機毎に無線局としてのコードを設定する無線局
コード設定部を設けたものである。そして、このことに
より複数セットの空気調和機を識別でき、ハウスコード
及び接続状況を各空気調和機毎に確実に登録することが
できる。
【0014】請求項3に記載の発明は、通信相手を認識
するハウスコードの登録と、空気調和機の分岐ユニット
に接続されている室内ユニットの接続状況の登録を別々
に行うものである。そして、このことによりハウスコー
ドの登録を空気調和機の設置前に簡易的に行い、無線通
信が可能な状態で室内ユニットの接続状況の登録を設置
後に行うことが可能になる。(以後、簡易登録と呼ぶ)
請求項4に記載の発明は、集中制御装置に複数の室内ユ
ニットを個別制御する複数の個別制御部を設け、空気調
和機の分岐ユニットに接続される室内ユニットに対応し
た個別制御部を自動で割り振るものである。そして、こ
のことにより複数の室内ユニットに対応する個別制御部
への設定の手間を軽減することができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0016】(実施例1)図1に本発明の空気調和機と
集中制御装置の概略構成図を、また図2に無線通信を行
うブロック図を示す。
【0017】図1において、1aは室外ユニット、1b
は分岐ユニット、1c1〜1c4は室内ユニットで、冷
凍サイクルを構成している空気調和機1と、前期空気調
和機1と同様の構成の空気調和機2と、前記空気調和機
1、2の集中制御を行う集中制御装置3で構成されてい
る。
【0018】また、図2のように分岐ユニット1b、2
b及び集中制御装置3には、無線信号で送受信する無線
送受信部1d、2d、3dと、通信相手を認識するハウ
スコードを登録するハウスコード登録部1e、2e、3
eと、空気調和機の分岐ユニットに接続される複数の室
内ユニットの接続状況を登録する接続状況登録部1f、
2f、3fと、ハウスコードを登録するモードに切換え
るモード切替え部1g、2g、3gを設けている。ま
た、分岐ユニット1b、2bには無線局としてのコード
を設定する無線局コード設定部1h、2hが設けらてい
る。2セットの空気調和機1、2を各々A、Bに設定し
て、無線局IDを切り替えている。
【0019】そして、集中制御装置3には2セットの空
気調和機1、2に接続されている室内ユニット8台に対
応した個別制御部31〜38を設けている。
【0020】この構成により、無線信号で室内ユニット
1c1〜1c4、2c1〜2c4の個別制御を集中制御
装置3で集中的に行うことができる。
【0021】図1、2と、図3に示す本発明の空気調和
機と集中制御装置の無線通信のフローチャートを用い
て、空気調和機の集中制御装置の実施例の動作を説明す
る。
【0022】無線信号を用いて制御を行うには、複数の
機器が存在していても、特定の機器同士が通信できるよ
うに、ハウスコードを登録する必要がある。ここでハウ
スコードとして、集中制御装置3が無線局として個別に
持っている呼出名称を使用する。
【0023】まず、空気調和機1へのハウスコード登録
について説明する。ステップ101から登録を開始す
る。ここでは、集中制御装置3のモード切替部3gを登
録モードにする。このとき、集中制御装置3は空気調和
機1からの登録要求信号の受信待ちになっている。前記
登録要求信号には、空気調和機1の無線局コードが含ま
れた信号になっている。
【0024】次に、ステップ201では空気調和機1の
分岐ユニット1bに設けられた無線局コード設定部1h
をAに設定する。そして、ステップ202でモード切替
部1gを登録モードにする。このときに、ステップ20
3では、空気調和機1の無線局IDが含まれた登録要求
信号が無線送受信部1dから、集中制御装置3へ送信さ
れる。この段階ではハウスコードの登録が行われていな
いが、ハウスコード記憶部1e、3eに初期設定として
所定の仮ハウスコードが設定されているため、無線通信
が行えるようになっている。
【0025】ステップ102では、無線送受信部1dか
ら送信された登録要求信号を無線送受信部3dで受信す
る。ステップ103で登録要求信号に含まれた空気調和
機1の無線局コードを、ハウスコード登録部3eに登録
する。ステップ104で集中制御装置3が個別に持って
いる呼出名称をハウスコードとして、無線送受信部3d
から空気調和機1に送信する。
【0026】ステップ204では、無線送受信部3dか
ら送信されたハウスコードを無線送受信部1dで受信
し、ハウスコード登録部1eに登録する。そして、ステ
ップ205でハウスコード登録完了信号を無線信号送受
信部1dから集中制御装置3へ送信する。ステップ10
5で、登録完了信号を受信してハウスコード登録が完了
する。
【0027】次に、ステップ106で空気調和機1の分
岐ユニット1bに接続されている室内ユニットの接続状
況要求信号を送信し、ステップ206で空気調和機1の
無線信号送受信部1dで受信する。
【0028】この例では、空気調和機1に4台の室内ユ
ニット1c1〜1c4が接続されており、有線で分岐ユ
ニット1bと通信しているため、分岐ユニット1bに接
続されている室内ユニットの台数を認識して接続状況登
録部1fに登録している。ステップ207では、接続状
況登録部1fに登録されている接続状況信号(4台接
続)を、無線信号送受信部1dから送信する。
【0029】ステップ107では、無線信号送受信部1
dから送信された接続状況信号を無線信号送受信部3d
で受信する。そして、ステップ108で接続状況登録部
3fに空気調和機1の分岐ユニット1bに接続されてい
る室内ユニット1c1〜1c4の接続状況を登録して、
空気調和機1におけるハウスコードと接続状況の登録を
完了する。
【0030】上記ステップを終了すれば、空気調和機1
に接続されている室内ユニットの台数を集中制御装置3
に認識させることができる。 (実施例2)(実施例1)と同様に、空気調和機2では
無線局コード設定部2hをB設定にして、空気調和機1
と同様の動作を行い、空気調和機2におけるハウスコー
ドと分岐ユニット2bに接続される室内ユニットの接続
状況の登録を完了させれば、空気調和機2の分岐ユニッ
ト2bに接続されている室内ユニットの台数を集中制御
装置3に認識させることができる。
【0031】上記構成にすれば、2セットの空気調和機
1、2を識別でき、ハウスコード及び分岐ユニットに接
続される室内ユニットの接続状況を各空気調和機毎に確
実に登録することができる。 (実施例3)上記(実施例1)で説明した動作で、集中
制御装置3でのステップ101からステップ105と、
空気調和機1または2でのステップ201からステップ
205であるハウスコードの登録を、空気調和機を設置
する前に簡易的に行う。そして、集中制御装置3でのス
テップ106からステップ108と、空気調和機1また
は2でのステップ206からステップ207である分岐
ユニット1bまたは2bに接続される室内ユニット1c
1〜1c4または2c1〜2c4の接続状況の登録を、
空気調和機1または2を設置した後に行うものである。
この一連の動作が、簡易登録になる。
【0032】上記構成にすれば、システムコードの登録
を空気調和機1、2及び集中制御装置3の製造工程で行
い、無線通信が可能な状態にしておき、空気調和機1及
び2の設置現場では分岐ユニット1bまたは2bに接続
される室内ユニット1c1〜1c4または2c1〜2c
4の接続状況の登録を無線信号で行うだけですむ。その
ため、設置作業者は空気調和機1、2の設置場所が作業
性の悪い天井裏などでの作業なしに無線通信で室内ユニ
ット1c1〜1c4または2c1〜2c4の接続状況の
登録を行えるため、さらに設置工事の簡素化が図れる。 (実施例4)上記(実施例1)で説明した動作の後、空
気調和機1、2の分岐ユニット1b、2bに接続される
室内ユニット1c1〜1c4、2c1〜2c4の接続状
況を、集中制御装置3は認識している。
【0033】(実施例1)の場合、Aに設定された空気
調和機1の分岐ユニット1bには室内ユニット1c1〜
1c4が接続されており、空気調和機2の分岐ユニット
2bには室内ユニット2c1〜2c4が接続されてい
る。この時、A設定の空気調和機1の分岐ユニット1b
に接続されている室内ユニット1c1〜1c4を順番に
個別制御部31〜34に対応させる。B設定の空気調和
機2の分岐ユニット2bに接続されている室内ユニット
2c1〜2c4には個別制御部35〜38を対応させ
る。
【0034】A設定の空気調和機1の分岐ユニット1b
に接続される室内ユニットが3台の場合には、個別制御
部31〜33を対応させて、空気調和機2の分岐ユニッ
ト2bに接続される室内ユニットには個別制御部34か
ら順番に割り当てられる。
【0035】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、集中制御装置及び空気調和機に無線
信号で送受信する無線送受信部と、通信相手を認識する
ハウスコードを登録するハウスコード登録部と、空気調
和機の分岐ユニットに接続される複数の室内ユニットの
接続状況を登録する接続状況登録部と、ハウスコードを
登録するモードに切換えるモード切替部を設けたもので
ある。そして、このことにより無線信号を用いてハウス
コード及び分岐ユニットに接続される室内ユニットの接
続状況を登録することで、空気調和機の分岐ユニットに
接続されている室内ユニットの台数を集中制御装置に認
識させることができ、集中制御装置からの無線信号で複
数の室内ユニットを有する空気調和機を集中制御でき
る。
【0036】また、請求項2に記載の発明は、複数セッ
トの空気調和機毎に無線局としてのコードを設定する無
線局コード設定部を設けたものである。そして、このこ
とにより複数セットの空気調和機を識別でき、ハウスコ
ード及び分岐ユニットに接続される室内ユニットの接続
状況を各空気調和機毎に確実に登録することができる。
【0037】また、請求項3に記載の発明は、通信相手
を認識するハウスコードの登録と、空気調和機の分岐ユ
ニットに接続される室内ユニットの接続状況の登録を別
々に行う、簡易登録である。そして、このことによりハ
ウスコードの登録を空気調和機の設置前に簡易的に行
い、無線通信が可能な状態にしておき、分岐ユニットに
接続される室内ユニットの接続状況の登録を設置後に無
線通信で行うことができる。そのため、設置作業者は空
気調和機の設置場所が作業性の悪い天井裏などでの操作
することなしに、無線通信で室内ユニットの接続状況の
登録を行えるため、さらに設置工事の簡素化が図れる。
ことが可能になり、設置工事の手間が軽減することがで
きる。
【0038】また、請求項4に記載の発明は、集中制御
装置に分岐ユニット接続される複数の室内ユニットを個
別制御する複数の個別制御部を設け、分岐ユニットに接
続される室内ユニットに対応した個別制御部を自動で割
り振るものである。そして、このことにより複数の室内
ユニットに対応する個別制御部への設定の手間を軽減す
ることができるため、さらに設置工事の手間が軽減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和機と集中制御装置の概略構成
を示す図
【図2】本発明の空気調和機と集中制御装置の無線通信
を行うブロック図
【図3】本発明の空気調和機と集中制御装置の無線通信
のフローチャート
【図4】従来例を示す空気調和機の構成図
【符号の説明】
1 ・・・・・・・・空気調和機 2 ・・・・・・・・空気調和機 3 ・・・・・・・・集中制御装置 1a・・・・・・・・室外ユニット 1b・・・・・・・・分岐ユニット 1c1〜1c4・・・室内ユニット 2a・・・・・・・・室外ユニット 2b・・・・・・・・分岐ユニット 2c1〜2c4・・・室内ユニット 1d、2d、3d・・無線送受信部 1e、2e、3e・・ハウスコード登録部 1f、2f、3f・・接続状況登録部 1g、2g、3g・・モード切替部 1h、2h、・・・・無線局コード設定部 31〜38・・・・・個別制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西原 義和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 福西 孝浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高原 務 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L060 AA08 EE01 3L061 BA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1台の室外ユニットと、前記室外ユニット
    に接続される分岐ユニットと、前記分岐ユニットに接続
    される複数台の室内ユニットで構成される空気調和機が
    複数セットと、前記室内ユニット及び室外ユニットを集
    中制御する集中制御装置から構成され、前記空気調和機
    及び前記集中制御装置に無線信号で送受信する無線送受
    信部と、通信相手を認識するハウスコードを登録するハ
    ウスコード登録部と、前記空気調和機の分岐ユニットに
    接続される複数の室内ユニットの接続状況を登録する接
    続状況登録部と、ハウスコードを登録するモードに切換
    えるモード切替部を具備し、通信相手を認識するハウス
    コードの登録と、複数の室内ユニットの接続状況の登録
    を無線信号で行うことを特徴とする空気調和機の集中制
    御装置。
  2. 【請求項2】前記空気調和機毎に無線局としてのコード
    を設定する無線局コード設定部を具備し、通信相手を認
    識するハウスコードの登録と、複数の室内ユニットの接
    続状況の登録を、各空気調和機毎に登録することを特徴
    とする請求項1に記載の空気調和機の集中制御装置。
  3. 【請求項3】通信相手を認識するハウスコードの登録
    と、複数の室内ユニットの接続状況の登録を別々に行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の集中制
    御装置。
  4. 【請求項4】複数の室内ユニットを個別制御する複数の
    個別制御部を具備し、接続される室内ユニットの接続状
    況に応じて、各室内ユニットに対応した前記個別制御部
    を割り当てることを特徴とする請求項1に記載の空気調
    和機の集中制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107023968A (zh) * 2017-04-25 2017-08-08 广东美的暖通设备有限公司 空调器的控制方法、控制系统、控制装置和计算机设备
CN115218367A (zh) * 2022-07-28 2022-10-21 昂顿科技(上海)有限公司 空调集控管理系统

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