JPH0742848B2 - エンジンスタータギヤ潤滑装置 - Google Patents
エンジンスタータギヤ潤滑装置Info
- Publication number
- JPH0742848B2 JPH0742848B2 JP60239083A JP23908385A JPH0742848B2 JP H0742848 B2 JPH0742848 B2 JP H0742848B2 JP 60239083 A JP60239083 A JP 60239083A JP 23908385 A JP23908385 A JP 23908385A JP H0742848 B2 JPH0742848 B2 JP H0742848B2
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- Japan
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- oil
- starter gear
- cylinder head
- oil passage
- crankshaft
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Description
【発明の詳細な説明】 a. 産業上の利用分野 本発明は、エンジンの潤滑構造に関するものである。
b. 従来の技術とその問題点 第７図は、従来のエンジンの潤滑構造を示すものであ
る。
る。
このエンジン１では、そのクランクケース２内の要潤滑
部分に専用のオイル通路を介して潤滑油が供給されるよ
うになっている。
部分に専用のオイル通路を介して潤滑油が供給されるよ
うになっている。
例えば、クランクシャフト３の一方端に回転自在に支承
されたスタータギヤ４のニードルベアリング５に、図示
しないポンプから圧送されてくる潤滑油をオイル通路６
を介して供給するようにしている。
されたスタータギヤ４のニードルベアリング５に、図示
しないポンプから圧送されてくる潤滑油をオイル通路６
を介して供給するようにしている。
このようにして供給される潤滑油は、オイルシール７
と、クランクシャフト３を支持するベアリングに付設し
た環状プレート８とで外部に洩れ難くされている。
と、クランクシャフト３を支持するベアリングに付設し
た環状プレート８とで外部に洩れ難くされている。
また、オイル通路６を介して送られてくる潤滑油の一部
は、環状プレート８とクランクシャフト３とのわずかな
隙間からベアリング４に供給される。
は、環状プレート８とクランクシャフト３とのわずかな
隙間からベアリング４に供給される。
ところで、従来の潤滑構造では、潤滑系外への洩れ防止
のために、上記したようなオイルシール７と環状プレー
ト８を要した構成を採っており、このためにその部品点
数は多くなり、組立て作業性を低下させ、したがって、
製造コストを上昇させる一因となっていた。
のために、上記したようなオイルシール７と環状プレー
ト８を要した構成を採っており、このためにその部品点
数は多くなり、組立て作業性を低下させ、したがって、
製造コストを上昇させる一因となっていた。
そこで、従来より、上記オイル通路をシリンダブロック
内に設け、ホースあるいはパイプ等を不必要にして、そ
の組立作業性を向上させた潤滑装置が提案されていた
（特公昭26−7058号公報参照）。
内に設け、ホースあるいはパイプ等を不必要にして、そ
の組立作業性を向上させた潤滑装置が提案されていた
（特公昭26−7058号公報参照）。
しかしながら、このような従来の潤滑装置では、特に潤
滑オイルを供給したい部所である、クランク軸にスター
タギヤ等を支持するニードルベアリングに十分的に供給
することができず、潤滑の効果を十分発揮させることが
できなかった。
滑オイルを供給したい部所である、クランク軸にスター
タギヤ等を支持するニードルベアリングに十分的に供給
することができず、潤滑の効果を十分発揮させることが
できなかった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、潤滑の効
果を十分に発揮させることができるエンジンスタータギ
ヤ潤滑装置を提供することを目的とする。
果を十分に発揮させることができるエンジンスタータギ
ヤ潤滑装置を提供することを目的とする。
c. 問題点を解決するための手段 本発明では、上記目的を達成するために、スタータギヤ
の外周をワンウェイクラッチ側へ屈曲させて上記スター
タギヤを皿状に形成し、クランク軸が嵌入された一方の
ベアリングを支持するクランクケースの上部リブと上記
スタータギヤとの間に、漏斗状のオイル入口を形成し、
もって、前記オイル入口を介して前記スタータギヤ及び
ワンウェイクラッチ部の軸受け側に潤滑油を供給するよ
うに構成している。
の外周をワンウェイクラッチ側へ屈曲させて上記スター
タギヤを皿状に形成し、クランク軸が嵌入された一方の
ベアリングを支持するクランクケースの上部リブと上記
スタータギヤとの間に、漏斗状のオイル入口を形成し、
もって、前記オイル入口を介して前記スタータギヤ及び
ワンウェイクラッチ部の軸受け側に潤滑油を供給するよ
うに構成している。
d. 実施例 以下、本発明に係るエンジンの潤滑構造の実施例につい
て、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
て、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
第１図は、本発明の一実施例の要部を示す断面図であ
る。
る。
本実施例のエンジンの潤滑構造は、図示しないポンプに
よってシリンダヘッド９に圧送されてくる冷却油によっ
て該シリンダヘッドを冷却させるタイプのエンジン10に
適用されている。
よってシリンダヘッド９に圧送されてくる冷却油によっ
て該シリンダヘッドを冷却させるタイプのエンジン10に
適用されている。
すなわち、当該潤滑構造では、シリンダヘッド９の上部
に環状の冷却油溜め部11が形成されている。
に環状の冷却油溜め部11が形成されている。
この溜め部11は、シリンダヘッド９の中央に突設された
環状リブ12と、該環状リブの前後に位置される弁収容部
13,13,14,14と、その左右に位置されるリブ15,16とによ
って囲まれて形成されている。
環状リブ12と、該環状リブの前後に位置される弁収容部
13,13,14,14と、その左右に位置されるリブ15,16とによ
って囲まれて形成されている。
リブ15,16の一端には、切欠いて成る小さい門15a,16aが
形成されている。
形成されている。
リブ15とシリンダヘッド９の外壁9aとの間にはオイル通
路17が形成されている。
路17が形成されている。
また、リブ16と外壁9aとの間には、カムシャフト18とク
ランクシャフト19とを連絡するタイミングチェーン20の
挿入孔21が形成されている。
ランクシャフト19とを連絡するタイミングチェーン20の
挿入孔21が形成されている。
また、シリンダブロック22には、タイミングチェーン20
挿通用の孔23が孔21に対応して形成されるとともに、シ
リンダヘッド９のオイル通路17に対応してオイル通路24
が形成されている。
挿通用の孔23が孔21に対応して形成されるとともに、シ
リンダヘッド９のオイル通路17に対応してオイル通路24
が形成されている。
クランクケース25にもタイミングチェーン20の挿通用孔
26が孔23に対応して形成されるとともに、シリンダブロ
ック22のオイル通路24に対応してオイル通路27が形成さ
れている。
26が孔23に対応して形成されるとともに、シリンダブロ
ック22のオイル通路24に対応してオイル通路27が形成さ
れている。
クランクシャフト19の一方端には、スタータギヤ28が取
付けられている。
付けられている。
このスタータギヤ28は、断面が皿状に形成されており、
これによって、クランクシャフト19が嵌入された一方の
ベアリング29を支持するクランクケース25の上部リブ25
aとともに、漏斗形状のオイル入口30を形成している。
これによって、クランクシャフト19が嵌入された一方の
ベアリング29を支持するクランクケース25の上部リブ25
aとともに、漏斗形状のオイル入口30を形成している。
シリンダヘッド９とヘッドカバー31とによって形成され
る室32は、孔21,23,26を介してクランクケース25内に連
通されるとともに、他方、オイル通路17,24,27を介して
オイル入口30に連通されている。
る室32は、孔21,23,26を介してクランクケース25内に連
通されるとともに、他方、オイル通路17,24,27を介して
オイル入口30に連通されている。
また、クランクケースの25のベアリング29側の外側面33
には、ベアリング29を採り巻くように突条34が形成され
ている。
には、ベアリング29を採り巻くように突条34が形成され
ている。
この突条34は、スタータギヤ28に当接されるか、あるい
はわずかに離間されている。
はわずかに離間されている。
なお、第１図および第２図において、35はシリンダヘッ
ド９に冷却油を供給するパイプ、36は発電機、37はピス
トン、38はスリーブである。
ド９に冷却油を供給するパイプ、36は発電機、37はピス
トン、38はスリーブである。
このような潤滑構造によると、パイプ35,35を介して図
示しないポンプによって圧送されてくる冷却油は、オイ
ル溜め11に一時貯留されてシリンダヘッド９の冷却に供
された後、門16aおよび孔21,23,26を介してクランクケ
ース25内に移動されるとともに、他方、門15aおよびオ
イル通路17,24,27を介してクランクケース25内のオイル
入口30に供給される。
示しないポンプによって圧送されてくる冷却油は、オイ
ル溜め11に一時貯留されてシリンダヘッド９の冷却に供
された後、門16aおよび孔21,23,26を介してクランクケ
ース25内に移動されるとともに、他方、門15aおよびオ
イル通路17,24,27を介してクランクケース25内のオイル
入口30に供給される。
冷却油は、孔21,23,26およびオイル通路17,24,27を流れ
る途中で、シリンダブロック２およびスリーブ38を冷却
する。また、オイル通路17,24,27からオイル入口22に供
給される冷却油は、スタータギヤ28とベアリング29の間
の少なくとも突条34によって囲まれた部分を満たし、主
にクランクシャフト19とスタータギヤ28との間に配設さ
れたニードルベアリング39に潤滑油として供給される。
る途中で、シリンダブロック２およびスリーブ38を冷却
する。また、オイル通路17,24,27からオイル入口22に供
給される冷却油は、スタータギヤ28とベアリング29の間
の少なくとも突条34によって囲まれた部分を満たし、主
にクランクシャフト19とスタータギヤ28との間に配設さ
れたニードルベアリング39に潤滑油として供給される。
ここで、突条34の形成について説明を加える。
クランクケース25のベアリング29を支持するクランクケ
ースエレメント40が、第３図に示すように、別体に形成
されている場合には、そのシリンダブロック設置用ステ
ージ41側からその外側面42側にオイル通路27およびオイ
ル入口30に相当する漏斗形状のオイル通路43を内部に形
成するとともに、そのクランクシャフト挿通孔44の回り
に突条34を円形状に形成するようにすることができる。
ースエレメント40が、第３図に示すように、別体に形成
されている場合には、そのシリンダブロック設置用ステ
ージ41側からその外側面42側にオイル通路27およびオイ
ル入口30に相当する漏斗形状のオイル通路43を内部に形
成するとともに、そのクランクシャフト挿通孔44の回り
に突条34を円形状に形成するようにすることができる。
このとき、突条34はその上部と下部で切られて形成され
ている。
ている。
これによって、オイル通路43を介して供給される冷却油
は、突条34の上方の切れた部分34aを通して、エレメン
ト37とこれに付設されるスタータギヤ28と突条34で囲ま
れた空間45にスムーズに供給され、次いで空間45に一時
貯留されて効果的にその近傍の要潤滑部へ潤滑油として
供給されるとともに、突条34の切れた下方部分34bから
過剰油をスムーズに排出できる。
は、突条34の上方の切れた部分34aを通して、エレメン
ト37とこれに付設されるスタータギヤ28と突条34で囲ま
れた空間45にスムーズに供給され、次いで空間45に一時
貯留されて効果的にその近傍の要潤滑部へ潤滑油として
供給されるとともに、突条34の切れた下方部分34bから
過剰油をスムーズに排出できる。
なお、上記実施例では、スタータギヤ28に従来のような
軽量化を図る目的で形成した孔は不要であり、このよう
な孔を無くしていることによって発電機35のマグネット
部への油掛かりを防止できる。
軽量化を図る目的で形成した孔は不要であり、このよう
な孔を無くしていることによって発電機35のマグネット
部への油掛かりを防止できる。
e. 発明の効果 以上説明したように、本発明に係るエンジンスタータギ
ヤ潤滑装置によれば、スタータギヤの外周をワンウェイ
クラッチ側へ屈曲させて上記スタータギヤを皿状に形成
し、クランク軸が嵌入された一方のベアリングを支持す
るクランクケースの上部リブと上記スタータギヤとの間
に、漏斗状のオイル入口を形成し、もって、前記オイル
入口を介して前記スタータギヤ及びワンウェイクラッチ
部の軸受け側に潤滑油を供給するように構成しているた
め、上記オイル入口を通して、特に潤滑オイルを供給し
たい部所である、クランク軸に上記スタータギヤ等を支
持するニードルベアリングに十分的に供給することがで
き、潤滑の効果を十分発揮させることができる。ホース
あるいはパイプ等が不必要になり、これによって部品点
数低減でき、その組立作業を向上させることができ、し
たがって、製造コストの低減を実現できる。
ヤ潤滑装置によれば、スタータギヤの外周をワンウェイ
クラッチ側へ屈曲させて上記スタータギヤを皿状に形成
し、クランク軸が嵌入された一方のベアリングを支持す
るクランクケースの上部リブと上記スタータギヤとの間
に、漏斗状のオイル入口を形成し、もって、前記オイル
入口を介して前記スタータギヤ及びワンウェイクラッチ
部の軸受け側に潤滑油を供給するように構成しているた
め、上記オイル入口を通して、特に潤滑オイルを供給し
たい部所である、クランク軸に上記スタータギヤ等を支
持するニードルベアリングに十分的に供給することがで
き、潤滑の効果を十分発揮させることができる。ホース
あるいはパイプ等が不必要になり、これによって部品点
数低減でき、その組立作業を向上させることができ、し
たがって、製造コストの低減を実現できる。
また、上記オイル通路をシリンダブロックに設けること
により、冷却油をシリンダヘッドからクランクケース内
に戻す途中でシリンダブロック等の冷却を行なうことが
でき、したがって、スリーブの焼付等を防止でき、冷却
油の有効利用を図ることができる。
により、冷却油をシリンダヘッドからクランクケース内
に戻す途中でシリンダブロック等の冷却を行なうことが
でき、したがって、スリーブの焼付等を防止でき、冷却
油の有効利用を図ることができる。
第１図および第２図は本発明に係るエンジンの冷却構造
の一実施例の要部を示すもので、第１図はその縦断面
図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ線断面図、第３図〜
第６図は突条を形成したクランクケースエレメントを示
すもので、第３図はその側面図、第４図は第３図におけ
るBO1O2O3E断面図、第５図は下方部分を省略して示す第
３図におけるBO1C断面図、第６図は第３図におけるＤ−
Ｄ線断面図、第７図は従来のエンジンの潤滑構造を概略
的に示す断面図である。 ９……シリンダヘッド、10……エンジン、 11……溜め部、12……環状リブ、 15,16……リブ、 17,24,27……オイル通路、 18……カムシャフト、19……クランクシャフト、 20……タイミングチェーン、 21,23,26……孔、22……シリンダブロック、 25……クランクケース、28……スタータギヤ、 29……ベアリング、30……オイル入口、 31……ヘッドカバー、32……室、 34……突条、37……ピストン、 38……スリーブ、 39……ニードルベアリング、 40……クランクケースエレメント、 43……オイル入口、 44……クランク軸挿通孔。
の一実施例の要部を示すもので、第１図はその縦断面
図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ線断面図、第３図〜
第６図は突条を形成したクランクケースエレメントを示
すもので、第３図はその側面図、第４図は第３図におけ
るBO1O2O3E断面図、第５図は下方部分を省略して示す第
３図におけるBO1C断面図、第６図は第３図におけるＤ−
Ｄ線断面図、第７図は従来のエンジンの潤滑構造を概略
的に示す断面図である。 ９……シリンダヘッド、10……エンジン、 11……溜め部、12……環状リブ、 15,16……リブ、 17,24,27……オイル通路、 18……カムシャフト、19……クランクシャフト、 20……タイミングチェーン、 21,23,26……孔、22……シリンダブロック、 25……クランクケース、28……スタータギヤ、 29……ベアリング、30……オイル入口、 31……ヘッドカバー、32……室、 34……突条、37……ピストン、 38……スリーブ、 39……ニードルベアリング、 40……クランクケースエレメント、 43……オイル入口、 44……クランク軸挿通孔。
Claims (1)
- 【請求項１】クランク軸の一端に弁駆動用スプロケット
を備え、該クランク軸の他端にスタータギヤ，ワンウェ
イクラッチ及び発電機を備え、 シリンダヘッド部の弁等を潤滑したオイルをシリンダヘ
ッドからシリンダ壁に沿ってクランクケース内に滴下さ
せるようにしたエンジンスタータギヤ潤滑装置におい
て、 前記スタータギヤの外周を前記ワンウェイクラッチ側へ
屈曲させて前記スタータギヤを皿状に形成し、 前記クランク軸が嵌入された一方のベアリングを支持す
るクランクケースの上部リブと上記スタータギヤとの間
に、漏斗状のオイル入口を形成し、 もって、前記オイル入口を介して前記スタータギヤ及び
ワンウェイクラッチ部の軸受け側に潤滑油を供給するよ
うに構成したことを特徴とするエンジンスタータギヤ潤
滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60239083A JPH0742848B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | エンジンスタータギヤ潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60239083A JPH0742848B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | エンジンスタータギヤ潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6299607A JPS6299607A (ja) | 1987-05-09 |
| JPH0742848B2 true JPH0742848B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=17039573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60239083A Expired - Fee Related JPH0742848B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | エンジンスタータギヤ潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742848B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7088321B2 (ja) * | 2019-02-01 | 2022-06-21 | 日産自動車株式会社 | 内燃エンジン |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60239083A patent/JPH0742848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6299607A (ja) | 1987-05-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |