JPH0742298U - インナーホン留め付きピン - Google Patents

インナーホン留め付きピン

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JPH0742298U
JPH0742298U JP7637393U JP7637393U JPH0742298U JP H0742298 U JPH0742298 U JP H0742298U JP 7637393 U JP7637393 U JP 7637393U JP 7637393 U JP7637393 U JP 7637393U JP H0742298 U JPH0742298 U JP H0742298U
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JP
Japan
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innerphone
bag
pin
clothes
earphone
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Pending
Application number
JP7637393U
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English (en)
Inventor
昌美 及川
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歩きながら携帯型レコーダーを服のポケット
や鞄に入れてインナーホンで音声を聞いているときに、
それを一時的にやめるときにでも、インナーホンをポケ
ットに入れたり、また鞄の中に入れなくともよくするた
めに、インナーホンを服や鞄に一時的に留めることので
きるインナーホン留め付きピンを提供する。 【構成】 服や鞄などに係止することのできるピン体
(1)に、インナーホンを係止することのできるインナ
ーホン留め部(2)を設けてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は服や鞄などに係止することのできるピン体(1)に、インナーホンを 係止することのできるインナーホン留め部(2)を設けてなる、インナーホン留 め付きピンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯型CDプレーヤーや携帯型カセットテープレコーダー、携帯型ラジ オなど(以下、携帯型CDプレーヤーや携帯型カセットテープレコーダー、携帯 型ラジオなどは、携帯型レコーダーと記す)の音声を聞くためのインナーホンを 服や鞄などに留めることのできる用品はなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そのため、歩きながら携帯型レコーダーを服のポケットや鞄に入れてインナー ホンで音声を聞いているときに、それを一時的にやめるとき、例えば電車に乗る ときなどのように人込みの中に入るとき、また走るときなどは、インナーホンを 耳から外してポケットに入れたり、とりわけ鞄の場合にはわざわざ鞄を肩から外 しインナーホンを鞄の中に入れなければならないという面倒があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の欠点を解消するためになしたものであって、その目的は歩き ながら携帯型レコーダーを服のポケットや鞄に入れてインナーホンで音声を聞い ているときに、それを一時的にやめるときにでも、インナーホンをポケットに入 れたり、また鞄の中に入れなくともよくするために、インナーホンを服や鞄に一 時的に留めることのできるインナーホン留め付きピンを提供することにある。 その手段は、服や鞄などに着脱自在に係止することのできるピン体(1)に、 インナーホンを着脱自在に係止することのできるインナーホン留め部(2)を設 けてなる、インナーホン留め付きピンを要旨としている。
【0005】
【作用】
この手段によって、ピン体(1)を服の衿部(5)また鞄の負い紐などの部位 に係止すれば、インナーホン留め部(2)にインナーホンを係止することができ る作用が発生する。
【0006】
【実施例】
次に本考案の一実施例を図1図2図3に基づいて説明する。 ヘアピンのように折曲したピン体(1)の上部にインナーホン留め部(2)が 設けられている。 前記ピン体(1)には折曲した挟み部(1b)が設けられており折曲部端側上 部表面には支持台(1a)が設けられている。 この支持台(1a)には支点ピン(4)が貫通して設けられており、この支点 ピン(4)には略へ字形のインナーホン係止体(2a)の一端に設けられた孔( 図示せず)が係合されており、このインナーホン係止体(2a)は前記支点ピン (4)を支毎としてピン体(1)に回動自在に設けられている。 さらにこのインナーホン係止体(2a)の前記一端にはレバー(2b)が設け られており、下面には柔軟部材としてスポンジ(S)が固着されている。 前記支点ピン(4a)には巻線バネ(図示せず)の巻き部(図示せず)が係合 されており、この巻線バネ(図示せず)の一片は前記レバー(2b)の裏面にも う一方の一片はピン体(1)にそれぞれ係合されており、この巻線バネ(3)に よってインナーホン係止体(2a)とピン体(1)は常時咬止し合っている。 次にこの実施例の使い方を説明する。 挟み部(1b)を服の衿部(5)や鞄の肩紐などの部位に係止する。そして、 前記レバー(2b)を押しインナーホン係止体(2a)を開け、この開いた部分 すなわちインナーホン係止体(2a)とピン体(1)との間にインナーホンの筒 部(H)を入れレバー(2b)を離してインナーホン係止体(2a)とピン体( 1)との間にインナーホンの筒部(H)を挟み、インナーホンを留めるというも のである。
【0007】 なお、本考案には、全体を花や昆虫また文字など、見た目に奇麗な意匠的なデ ザインとする実施例も考えられるし、またこうした意匠的なデザイン物を別途に 取り付ける実施例も考えられる。
【0008】
【考案の効果】
本考案によれば、歩きながら携帯型レコーダーを服のポケットや鞄に入れてイ ンナーホンで音声を聞いているときに、それを一時的にやめるときには、本考案 にインナーホンを留めることができるから、インナーホンをポケットに入れたり 、鞄を肩から外しインナーホンを鞄の中に入れなければならないという面倒が解 消する効果が発生する。 さらに、インナーホンをポケットや鞄などに入れないから、すなわちインナー ホンを狭い所に押し込めないからコード絡が絡み合うことがなくなり、従来に見 るコードの絡みを解くという面倒な作業も解消するという効果も発生する。
【図面の簡単な説明】
図1は本考案の一実施例の斜視図である。図2は図1に
示した実施例の側面図である。図3は図1に示した実施
例の使用状態を示す図である。
【符号の説明】
1…………ピン体 1a…………支持台
1b…………挟み部 2…………インナーホン留め部 2a…
………インナーホン係止体 2b…………レバー 4…………支点ピン
5…………衿部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】服や鞄などに係止することのできるピン体
    (1)に、インナーホンを係止することのできるインナ
    ーホン留め部(2)を設けてなる、インナーホン留め付
    きピン。
JP7637393U 1993-12-24 1993-12-24 インナーホン留め付きピン Pending JPH0742298U (ja)

Priority Applications (1)

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JP7637393U JPH0742298U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 インナーホン留め付きピン

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JP7637393U JPH0742298U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 インナーホン留め付きピン

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JPH0742298U true JPH0742298U (ja) 1995-07-21

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JP7637393U Pending JPH0742298U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 インナーホン留め付きピン

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