JPH0742031Y2 - 室内ファンの回転数制御装置 - Google Patents
室内ファンの回転数制御装置Info
- Publication number
- JPH0742031Y2 JPH0742031Y2 JP1990028433U JP2843390U JPH0742031Y2 JP H0742031 Y2 JPH0742031 Y2 JP H0742031Y2 JP 1990028433 U JP1990028433 U JP 1990028433U JP 2843390 U JP2843390 U JP 2843390U JP H0742031 Y2 JPH0742031 Y2 JP H0742031Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation speed
- difference
- indoor fan
- target rotation
- target
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、空気調和装置における室内ファンの回転数
制御装置に関する。
制御装置に関する。
〈従来の技術〉 住宅用の空気調和装置では一般に、室温と設定温度との
差により風量を自動的に制御するようになっている。第
3図は暖房時における風量自動制御の一例を示したもの
である。この第3図に示す制御の例では、室温と設定温
度との差に対応して段階的に室内ファンの回転数を設定
し、室温と設定温度との差に応じて室内ファンの回転数
を制御するようにしている。すなわち、温度差が−3℃
になるまで(FゾーンからEゾーン)は1300r.p.m(M
タップ)とし、温度差が−1℃になるまで(Dゾーンか
らCゾーン)は1100r.p.m(MLタップ)とし、温度と設
定温度が等しくなるまで(Bゾーン)は1000r.p.m(L
タップ)としている。そして、室温が設定温度以上にな
ると室内ファンを停止するようにしている。このよう
に、室温が設定温度に近づくに従って回転数が低下する
ようになっている。
差により風量を自動的に制御するようになっている。第
3図は暖房時における風量自動制御の一例を示したもの
である。この第3図に示す制御の例では、室温と設定温
度との差に対応して段階的に室内ファンの回転数を設定
し、室温と設定温度との差に応じて室内ファンの回転数
を制御するようにしている。すなわち、温度差が−3℃
になるまで(FゾーンからEゾーン)は1300r.p.m(M
タップ)とし、温度差が−1℃になるまで(Dゾーンか
らCゾーン)は1100r.p.m(MLタップ)とし、温度と設
定温度が等しくなるまで(Bゾーン)は1000r.p.m(L
タップ)としている。そして、室温が設定温度以上にな
ると室内ファンを停止するようにしている。このよう
に、室温が設定温度に近づくに従って回転数が低下する
ようになっている。
ところで、従来の空気調和装置における室内ファンの回
転数制御装置は、室内ファンの回転数を設定回転数に変
える場合、殆ど瞬時に変えるようにしていた。例えば、
1300r.p.mから1100r.p.mに変える場合、回転数を瞬時に
200r.p.m低下させるようにしていた。
転数制御装置は、室内ファンの回転数を設定回転数に変
える場合、殆ど瞬時に変えるようにしていた。例えば、
1300r.p.mから1100r.p.mに変える場合、回転数を瞬時に
200r.p.m低下させるようにしていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 そのため、回転数を変えるたびに急激な音の変化や風量
の変化などが生じ、人に不快感を与えるという問題があ
った。
の変化などが生じ、人に不快感を与えるという問題があ
った。
そこで、この考案の目的は、室温と設定温度との差によ
って風量を自動的に制御する場合に、急激な音の変化や
風量の変化などを生じない室内ファンの回転数制御装置
を提供することにある。
って風量を自動的に制御する場合に、急激な音の変化や
風量の変化などを生じない室内ファンの回転数制御装置
を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この考案は、室内ファンの目
標回転数を室温と設定温度との差に対応して段階的に設
定する目標回転数設定手段と、室温検出手段によって検
出された室温と温度設定手段によって設定された設定温
度との差を算出する温度差算出手段と、上記目標回転数
設定手段によって設定された目標回転数の中から上記温
度差算出手段が算出した温度差に対応する目標回転数を
選択する目標回転数選択手段とを有し、室内ファンの回
転数を上記目標回転数選択手段が選択した目標回転数に
変化させることにより、室温と設定温度との差に応じて
自動的に風量を制御するようにした空気調和装置におけ
る室内ファンの回転数制御装置において、上記室内ファ
ンの回転数と上記目標回転数との差に対応づけて上記室
内ファンの回転数を上記目標回転数に変化させる場合の
回転数の変化の割合を記憶している記憶手段と、上記室
内ファンの回転数と上記目標回転数選択手段が選択した
目標回転数との差を算出する回転差算出手段と、上記回
転差算出手段が算出した回転数の差に対応する回転数の
変化の割合を上記記憶手段から読み出して、その回転数
の変化の割合で、上記室内ファンの回転数を上記目標回
転数選択手段が選択した目標回転数に変化させる制御手
段とを備えたことを特徴としている。
標回転数を室温と設定温度との差に対応して段階的に設
定する目標回転数設定手段と、室温検出手段によって検
出された室温と温度設定手段によって設定された設定温
度との差を算出する温度差算出手段と、上記目標回転数
設定手段によって設定された目標回転数の中から上記温
度差算出手段が算出した温度差に対応する目標回転数を
選択する目標回転数選択手段とを有し、室内ファンの回
転数を上記目標回転数選択手段が選択した目標回転数に
変化させることにより、室温と設定温度との差に応じて
自動的に風量を制御するようにした空気調和装置におけ
る室内ファンの回転数制御装置において、上記室内ファ
ンの回転数と上記目標回転数との差に対応づけて上記室
内ファンの回転数を上記目標回転数に変化させる場合の
回転数の変化の割合を記憶している記憶手段と、上記室
内ファンの回転数と上記目標回転数選択手段が選択した
目標回転数との差を算出する回転差算出手段と、上記回
転差算出手段が算出した回転数の差に対応する回転数の
変化の割合を上記記憶手段から読み出して、その回転数
の変化の割合で、上記室内ファンの回転数を上記目標回
転数選択手段が選択した目標回転数に変化させる制御手
段とを備えたことを特徴としている。
〈作用〉 目標回転数選択手段によって、室内ファンの目標回転数
が室温と設定温度との差に対応して段階的に設定されて
おり、上記室内ファンの回転数を上記目標回転数に変化
させる場合の回転数の変化の割合が上記室内ファンの回
転数と上記目標回転数との差に対応づけて記憶手段に記
憶されているとする。
が室温と設定温度との差に対応して段階的に設定されて
おり、上記室内ファンの回転数を上記目標回転数に変化
させる場合の回転数の変化の割合が上記室内ファンの回
転数と上記目標回転数との差に対応づけて記憶手段に記
憶されているとする。
この状態において、温度差算出手段が室温検出手段によ
って検出された室温と温度設定手段によって設定された
設定温度との差を算出し、目標回転数選択手段が、上記
目標回転数設定手段によって設定された目標回転数の中
から上記温度差算出手段が算出した温度差に対応する目
標回転数を選択する。次に、回転数算出手段が上記室内
ファンの回転数と上記目標回転数選択手段が選択した目
標回転数との差を算出し、制御手段が、上記回転差算出
手段が算出した回転数の差に対応する回転数の変化の割
合を上記記憶手段から読み出して、その回転数の変化の
割合で、上記室内ファンの回転数を上記目標回転数選択
手段が選択した目標回転数に変化させる。
って検出された室温と温度設定手段によって設定された
設定温度との差を算出し、目標回転数選択手段が、上記
目標回転数設定手段によって設定された目標回転数の中
から上記温度差算出手段が算出した温度差に対応する目
標回転数を選択する。次に、回転数算出手段が上記室内
ファンの回転数と上記目標回転数選択手段が選択した目
標回転数との差を算出し、制御手段が、上記回転差算出
手段が算出した回転数の差に対応する回転数の変化の割
合を上記記憶手段から読み出して、その回転数の変化の
割合で、上記室内ファンの回転数を上記目標回転数選択
手段が選択した目標回転数に変化させる。
例えば、第3図に示す制御例の場合、上記室内ファンの
現在の回転数と目標回転数との差が150r.p.m以上ある場
合は回転数の変化の割合を20r.p.m/秒と設定し、上記室
内ファンの現在の回転数と目標回転数との差が150r.p.m
未満の場合は回転数の変化の割合を10r.p.m/秒と設定し
たとする。そうすると、回転数を1300r.p.mから1100r.
p.mに変える場合は、その差が200r.p.m(150r.p.m以
上)であるから、20r.p.m/秒の割合で回転数を変化さ
せ、回転数を1100r.p.mから1000r.p.mに変える場合は、
その差が100r.p.m(150r.p.m未満)であるから、10r.p.
m/秒の割合で回転数を変化させる。
現在の回転数と目標回転数との差が150r.p.m以上ある場
合は回転数の変化の割合を20r.p.m/秒と設定し、上記室
内ファンの現在の回転数と目標回転数との差が150r.p.m
未満の場合は回転数の変化の割合を10r.p.m/秒と設定し
たとする。そうすると、回転数を1300r.p.mから1100r.
p.mに変える場合は、その差が200r.p.m(150r.p.m以
上)であるから、20r.p.m/秒の割合で回転数を変化さ
せ、回転数を1100r.p.mから1000r.p.mに変える場合は、
その差が100r.p.m(150r.p.m未満)であるから、10r.p.
m/秒の割合で回転数を変化させる。
このように、室内ファンの回転数の変化の割合を、上記
室内ファンの現在の回転数と目標回転数との差に応じて
変えるようにしているので、急激な音の変化や風量の変
化などを生じることなく風量の自動制御ができる。
室内ファンの現在の回転数と目標回転数との差に応じて
変えるようにしているので、急激な音の変化や風量の変
化などを生じることなく風量の自動制御ができる。
〈実施例〉 以下、この考案を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの考案の室内ファンの回転数制御装置の動作
を示すフローチャート、第2図は本実施例の回路構成を
示すブロック図である。
を示すフローチャート、第2図は本実施例の回路構成を
示すブロック図である。
第2図において、1はリモコンであり、このリモコンに
よって温度の設定や風量を自動制御するかどうかの設定
を行うようになっている。2は制御用マイオンであり、
回転数検出部5からの信号を受け、リモコン1の設定内
容に応じ、第1図のフローに従って、室内ファン用モー
タ4の回転数制御回路3を制御するようになっている。
よって温度の設定や風量を自動制御するかどうかの設定
を行うようになっている。2は制御用マイオンであり、
回転数検出部5からの信号を受け、リモコン1の設定内
容に応じ、第1図のフローに従って、室内ファン用モー
タ4の回転数制御回路3を制御するようになっている。
上記制御用マイコン2は、第3図に示すような室温と設
定温度との差に対応する目標回転数と、室内ファンの回
転数と上記目標回転数との差の基準値となる回転数(N1
=150r.p.m)と、室内ファンの回転数と目標回転数との
差の絶対値が上記基準値以上の場合における回転数の変
化の割合(20r.p.m/秒)と、室内ファンの回転数と目標
回転数との差の絶対値が上記基準値未満の場合における
回転数の変化の割合(10r.p.m/秒)等のデータを予め記
憶している。
定温度との差に対応する目標回転数と、室内ファンの回
転数と上記目標回転数との差の基準値となる回転数(N1
=150r.p.m)と、室内ファンの回転数と目標回転数との
差の絶対値が上記基準値以上の場合における回転数の変
化の割合(20r.p.m/秒)と、室内ファンの回転数と目標
回転数との差の絶対値が上記基準値未満の場合における
回転数の変化の割合(10r.p.m/秒)等のデータを予め記
憶している。
そして、第1図のフローにおいて、まずステップS1で、
室温と設定温度との差から目標回転数を選択し、その目
標回転数と室内ファンの現在の回転数とを比較して、室
内ファンの回転数を変化させる必要があるかどうか、す
なわち、室内ファンの回転数の目標値が変化したかどう
かを判断する。そして、回転数を変化させる必要がある
場合はステップS2に進む。ステップS2では風量の自動制
御を行なうように設定されているかどうかを判断し、自
動に設定されていなければステップS8に進んで、室内フ
ァンの回転数を最大速度で目標回転数に変化させる。一
方、自動に設定されていれば、ステップS3に進んでファ
ンの回転数を検出した後、ステップS4に進んで現在の回
転数と目標回転数との差の絶対値(N)を算出する。そ
して、ステップS5でこのNと上述の基準値であるN1(15
0r.p.m)とを比較し、N≧N1であればステップS6に進ん
で20r.p.m/秒の割合で目標回転数に変化させる一方、N
<N1であればステップS7に進んで10r.p.m/秒の割合で目
標回転数に変化させる。
室温と設定温度との差から目標回転数を選択し、その目
標回転数と室内ファンの現在の回転数とを比較して、室
内ファンの回転数を変化させる必要があるかどうか、す
なわち、室内ファンの回転数の目標値が変化したかどう
かを判断する。そして、回転数を変化させる必要がある
場合はステップS2に進む。ステップS2では風量の自動制
御を行なうように設定されているかどうかを判断し、自
動に設定されていなければステップS8に進んで、室内フ
ァンの回転数を最大速度で目標回転数に変化させる。一
方、自動に設定されていれば、ステップS3に進んでファ
ンの回転数を検出した後、ステップS4に進んで現在の回
転数と目標回転数との差の絶対値(N)を算出する。そ
して、ステップS5でこのNと上述の基準値であるN1(15
0r.p.m)とを比較し、N≧N1であればステップS6に進ん
で20r.p.m/秒の割合で目標回転数に変化させる一方、N
<N1であればステップS7に進んで10r.p.m/秒の割合で目
標回転数に変化させる。
例えば、第3図に示す制御において、室内ファンが1300
r.p.mで回転していて、室温と設定温度との差が3℃以
下になった場合には、次の目標回転数は1100r.p.mであ
るから、N=200r.p.m(150r.p.m以上)となり、20r.p.
m/秒の割合で回転数を変化させる。次に、室温と設定温
度との差が1℃以下になった場合には、次の目標回転数
は1000r.p.mであるから、N=100r.p.m(150r.p.m未
満)となり、10r.p.m/秒の割合で回転数を変化させる。
r.p.mで回転していて、室温と設定温度との差が3℃以
下になった場合には、次の目標回転数は1100r.p.mであ
るから、N=200r.p.m(150r.p.m以上)となり、20r.p.
m/秒の割合で回転数を変化させる。次に、室温と設定温
度との差が1℃以下になった場合には、次の目標回転数
は1000r.p.mであるから、N=100r.p.m(150r.p.m未
満)となり、10r.p.m/秒の割合で回転数を変化させる。
ここで、Nの値によって室内ファンの回転数の変化の割
合を変えるようにしているのは、快適性を失うことな
く、迅速に目標回転数に到達させるためである。すなわ
ち、Nの大きいところでは変化の割合を大きくして目標
回転数への到達速度を上げ、Nの小さいところでは変化
の割合を小さくして急激な音の変化や風量の変化などを
生じないようにしている。
合を変えるようにしているのは、快適性を失うことな
く、迅速に目標回転数に到達させるためである。すなわ
ち、Nの大きいところでは変化の割合を大きくして目標
回転数への到達速度を上げ、Nの小さいところでは変化
の割合を小さくして急激な音の変化や風量の変化などを
生じないようにしている。
このように、室内ファンの回転数の変化の割合を、上記
室内ファンの現在の回転数と目標回転数との差に応じて
変えるようにしているので、急激な音の変化や風量の変
化などを生じることなく、スムースに風量の自動制御を
行うことができる。
室内ファンの現在の回転数と目標回転数との差に応じて
変えるようにしているので、急激な音の変化や風量の変
化などを生じることなく、スムースに風量の自動制御を
行うことができる。
〈考案の効果〉 以上より明らかなように、この考案の室内ファンの回転
数制御装置は、温度差算出手段が室温検出手段によって
検出された室温と温度設定手段によって設定された設定
温度との差を算出し、目標回転数選択手段が、目標回転
数設定手段によって室温と設定温度との差に対応して段
階的に設定された目標回転数の中から上記温度差算出手
段が算出した温度差に対応する目標回転数を選択し、回
転数算出手段が室内ファンの回転数と上記目標回転数選
択手段が選択した目標回転数との差を算出し、制御手段
が、上記回転差算出手段が算出した回転数の差に対応す
る回転数の変化の割合を記憶手段から読み出して、その
回転数の変化の割合で、上記室内ファンの回転数を上記
目標回転数選択手段が選択した目標回転数に変化させる
ようになっているので、急激な音の変化や風量の変化な
どによる不快感を人に与えることなく、スムースに風量
の自動制御を行うことができる。
数制御装置は、温度差算出手段が室温検出手段によって
検出された室温と温度設定手段によって設定された設定
温度との差を算出し、目標回転数選択手段が、目標回転
数設定手段によって室温と設定温度との差に対応して段
階的に設定された目標回転数の中から上記温度差算出手
段が算出した温度差に対応する目標回転数を選択し、回
転数算出手段が室内ファンの回転数と上記目標回転数選
択手段が選択した目標回転数との差を算出し、制御手段
が、上記回転差算出手段が算出した回転数の差に対応す
る回転数の変化の割合を記憶手段から読み出して、その
回転数の変化の割合で、上記室内ファンの回転数を上記
目標回転数選択手段が選択した目標回転数に変化させる
ようになっているので、急激な音の変化や風量の変化な
どによる不快感を人に与えることなく、スムースに風量
の自動制御を行うことができる。
第1図はこの考案の一実施例の動作を示すフローチャー
ト、第2図は上記実施例の回路構成を示すブロック図、
第3図は暖房時における風量自動制御の一例を示す図で
ある。 1…リモコン、2…制御用マイコン、3…回転数制御回
路、4…室内ファン用モータ、5…回転数検出部。
ト、第2図は上記実施例の回路構成を示すブロック図、
第3図は暖房時における風量自動制御の一例を示す図で
ある。 1…リモコン、2…制御用マイコン、3…回転数制御回
路、4…室内ファン用モータ、5…回転数検出部。
Claims (1)
- 【請求項1】室内ファンの目標回転数を室温と設定温度
との差に対応して段階的に設定する目標回転数設定手段
と、室温検出手段によって検出された室温と温度設定手
段によって設定された設定温度との差を算出する温度差
算出手段と、上記目標回転数設定手段によって設定され
た目標回転数の中から上記温度差算出手段が算出した温
度差に対応する目標回転数を選択する目標回転数選択手
段とを有し、室内ファンの回転数を上記目標回転数選択
手段が選択した目標回転数に変化させることにより、室
温と設定温度との差に応じて自動的に風量を制御するよ
うにした空気調和装置における室内ファンの回転数制御
装置において、 上記室内ファンの回転数と上記目標回転数との差に対応
づけて上記室内ファンの回転数を上記目標回転数に変化
させる場合の回転数の変化の割合を記憶している記憶手
段と、 上記室内ファンの回転数と上記目標回転数選択手段が選
択した目標回転数との差を算出する回転差算出手段と、 上記回転差算出手段が算出した回転数の差に対応する回
転数の変化の割合を上記記憶手段から読み出して、その
回転数の変化の割合で、上記室内ファンの回転数を上記
目標回転数選択手段が選択した目標回転数に変化させる
制御手段とを備えたことを特徴とする室内ファンの回転
数制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990028433U JPH0742031Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 室内ファンの回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990028433U JPH0742031Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 室内ファンの回転数制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03118453U JPH03118453U (ja) | 1991-12-06 |
JPH0742031Y2 true JPH0742031Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31531236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990028433U Expired - Lifetime JPH0742031Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 室内ファンの回転数制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742031Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP1990028433U patent/JPH0742031Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03118453U (ja) | 1991-12-06 |
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