JPH0741963B2 - 荷役車両用在庫管理方法 - Google Patents
荷役車両用在庫管理方法Info
- Publication number
- JPH0741963B2 JPH0741963B2 JP31122888A JP31122888A JPH0741963B2 JP H0741963 B2 JPH0741963 B2 JP H0741963B2 JP 31122888 A JP31122888 A JP 31122888A JP 31122888 A JP31122888 A JP 31122888A JP H0741963 B2 JPH0741963 B2 JP H0741963B2
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- JP
- Japan
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- cargo handling
- load
- working machine
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- road surface
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- 238000007726 management method Methods 0.000 title description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車体にフォーク爪等の作業機を上下動自在に
設けた有人荷役車両により荷役作業領域において作業機
で荷役作業する際の在庫管理方法に関するものである。
設けた有人荷役車両により荷役作業領域において作業機
で荷役作業する際の在庫管理方法に関するものである。
従来の荷役車両としては、車体に作業機を上下動自在に
設けたものが一般的であり、この荷役車両により荷役作
業するには車体を走行して荷と対向する位置とし、車体
をその位置で停止して作業機を荷の高さまで上昇して荷
役位置に荷を置いたり、荷役位置から荷を取り出してい
る。
設けたものが一般的であり、この荷役車両により荷役作
業するには車体を走行して荷と対向する位置とし、車体
をその位置で停止して作業機を荷の高さまで上昇して荷
役位置に荷を置いたり、荷役位置から荷を取り出してい
る。
前記のように有人荷役車両で荷役領域において荷役作業
する際にその荷役領域の各荷役位置に荷が有るか、無い
かを判断して在庫管理することが行なわれている。
する際にその荷役領域の各荷役位置に荷が有るか、無い
かを判断して在庫管理することが行なわれている。
この在庫管理を行なうには現在荷役作業している荷役位
置の情報と荷の種類の情報が必要となる。
置の情報と荷の種類の情報が必要となる。
従来これらの情報を認識するのに下記方法があった。
（１）車両オペレータが、品種及び位置情報を手で入力
する。
する。
（２）車両に設けられた読取装置にて荷に取付けられた
品種ID（識別符号）及び荷役位置に取付けられたロケー
ションIDを読取る。
品種ID（識別符号）及び荷役位置に取付けられたロケー
ションIDを読取る。
前項（１）の方法では、入力作業が手作業となるため、
車両オペレータの操作が煩雑となり、また信頼性の点で
も問題があった。
車両オペレータの操作が煩雑となり、また信頼性の点で
も問題があった。
前項（２）の方法では、入力作業を自動化することはで
きるが、荷役作業の可能なロケーションの形状は、第２
図に示すラック型、第３図に示す平置型のように、個々
のロケーションａにIDb1〜b3、b1〜b5を貼付可能なもの
に限定され、第４図のように荷ｃを直積する直置段積型
のロケーションａには、直接IDが貼付不可能なため、適
応できなかった。
きるが、荷役作業の可能なロケーションの形状は、第２
図に示すラック型、第３図に示す平置型のように、個々
のロケーションａにIDb1〜b3、b1〜b5を貼付可能なもの
に限定され、第４図のように荷ｃを直積する直置段積型
のロケーションａには、直接IDが貼付不可能なため、適
応できなかった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは、ラック型、平置型、直置段積型ロ
ケーションにおいても在庫管理を行うことができ、しか
もラック型のロケーションのような場合、ラックの全ロ
ケーションにIDを貼付ける必要がなく、ID貼付の手間を
少くすることができる荷役車両用在庫管理方法を提供す
ることにある。
目的とするところは、ラック型、平置型、直置段積型ロ
ケーションにおいても在庫管理を行うことができ、しか
もラック型のロケーションのような場合、ラックの全ロ
ケーションにIDを貼付ける必要がなく、ID貼付の手間を
少くすることができる荷役車両用在庫管理方法を提供す
ることにある。
荷役車両の車体に設けられて路面における荷役位置に貼
付されたロケーションIDを読取る路面ID読取装置５と、 荷役車両の車体に対して上下動する作業機の高さを検出
する作業機高さ検出装置６と、 前記作業機に設けられて荷に貼付した品種IDを読取る読
取装置１と、 前記作業機に設けられて作業機に荷が有るか、無いかを
判断する判断スイッチ３と、 データメモリ４と、 集中制御装置８を備え、 前記判断スイッチ３が荷有りから荷無しと判断した時に
は集中制御装置８が路面ID読取装置５と作業機高さ検出
装置６と読取装置１とにデータ読取りの指令を出して、
これら装置からのデータを読込み、この情報をデータメ
モリ４に書込み在庫情報とし、 前記判断スイッチ３が荷無しから荷有りと判断した時に
は前記と同様にしてデータを読込み、集中制御装置８で
データメモリ４の中から該当する情報を抹消するように
した荷役車両在庫管理方法。
付されたロケーションIDを読取る路面ID読取装置５と、 荷役車両の車体に対して上下動する作業機の高さを検出
する作業機高さ検出装置６と、 前記作業機に設けられて荷に貼付した品種IDを読取る読
取装置１と、 前記作業機に設けられて作業機に荷が有るか、無いかを
判断する判断スイッチ３と、 データメモリ４と、 集中制御装置８を備え、 前記判断スイッチ３が荷有りから荷無しと判断した時に
は集中制御装置８が路面ID読取装置５と作業機高さ検出
装置６と読取装置１とにデータ読取りの指令を出して、
これら装置からのデータを読込み、この情報をデータメ
モリ４に書込み在庫情報とし、 前記判断スイッチ３が荷無しから荷有りと判断した時に
は前記と同様にしてデータを読込み、集中制御装置８で
データメモリ４の中から該当する情報を抹消するように
した荷役車両在庫管理方法。
これにより、ロケーションIDを路面ID読取装置５で読取
ることで路面の車体位置を認識し、作業機高さ検出装置
６によって作業機の高さを認識することで荷役位置を検
出するので、荷役位置の路面にのみロケーションIDを貼
付すれば良いため、ラック型、平置型、直置段積型ロケ
ーションにおいても荷役位置認識を行なうことができ、
しかもラック型のロケーションのような場合、ラックの
高さ方向の全ロケーションにロケーションIDを貼付ける
必要がなく、ロケーションID貼付けの手間を少くするこ
とができる。
ることで路面の車体位置を認識し、作業機高さ検出装置
６によって作業機の高さを認識することで荷役位置を検
出するので、荷役位置の路面にのみロケーションIDを貼
付すれば良いため、ラック型、平置型、直置段積型ロケ
ーションにおいても荷役位置認識を行なうことができ、
しかもラック型のロケーションのような場合、ラックの
高さ方向の全ロケーションにロケーションIDを貼付ける
必要がなく、ロケーションID貼付けの手間を少くするこ
とができる。
また、判断スイッチ３により荷取り、荷置きを判断して
各情報の読取り、それによりデータメモリ４を情報を入
れたり、抹消するから、オペレータが特別な操作をせず
に自動的に在庫管理が行なわれる。
各情報の読取り、それによりデータメモリ４を情報を入
れたり、抹消するから、オペレータが特別な操作をせず
に自動的に在庫管理が行なわれる。
以下、本発明を第１図に基づいて説明する。
第１図は荷役車両に搭載された制御装置を示し、この制
御装置は、荷役車両の作業機に取付けられて荷に貼付し
た品種IDを読取る読取装置１と、荷役車両の位置を検出
する車両位置検出装置２と、荷役車両の作業機に設けら
れて作業機が荷を持っている時と持っていない時を判断
できる判断スイッチ３と、在庫情報のデータメモリ４と
集中制御装置８とを備えている。前記車両位置検出装置
２は、荷役車両の車体に設けられ路面に貼付されたロケ
ーションIDを読取る路面ID読取装置５と荷役作業時の作
業機高さを検出する作業機高さ検出装置６とより成る。
御装置は、荷役車両の作業機に取付けられて荷に貼付し
た品種IDを読取る読取装置１と、荷役車両の位置を検出
する車両位置検出装置２と、荷役車両の作業機に設けら
れて作業機が荷を持っている時と持っていない時を判断
できる判断スイッチ３と、在庫情報のデータメモリ４と
集中制御装置８とを備えている。前記車両位置検出装置
２は、荷役車両の車体に設けられ路面に貼付されたロケ
ーションIDを読取る路面ID読取装置５と荷役作業時の作
業機高さを検出する作業機高さ検出装置６とより成る。
次に作動を説明する。
（荷置き作業） オペレータは荷役車両の作業機に荷を載せて走行して車
体を所定の荷役位置と対向する位置として停止し、作業
機を上昇して作業機の所定の位置と対向させ、荷役位置
に荷を置く。
体を所定の荷役位置と対向する位置として停止し、作業
機を上昇して作業機の所定の位置と対向させ、荷役位置
に荷を置く。
これにより、判断スイッチ３は荷有りから荷無しとなっ
て荷置と判断して集中制御装置８に荷置き信号を送る。
て荷置と判断して集中制御装置８に荷置き信号を送る。
これにより、前記集中制御装置８は、読取装置１と車両
位置検出装置２にデータ読取りの指令を出し、これら装
置1,2からのデータを読込む。すると、この情報は在庫
情報のデータメモリ４に書込まれて路面位置と荷の高さ
で荷の位置情報がわかり、在庫情報となる。
位置検出装置２にデータ読取りの指令を出し、これら装
置1,2からのデータを読込む。すると、この情報は在庫
情報のデータメモリ４に書込まれて路面位置と荷の高さ
で荷の位置情報がわかり、在庫情報となる。
（荷取り作業） 前述と同様にして作業機を荷役位置と対向させて荷役位
置の荷を取り出しする。
置の荷を取り出しする。
これにより、判断スイッチ３は荷無しから荷有りとなっ
て荷取りと判断して集中制御装置８に荷取り信号を送
る。
て荷取りと判断して集中制御装置８に荷取り信号を送
る。
これにより、集中制御装置８は前記の荷置きの場合と同
様にして各データを読込む。すると、集中制御装置８は
データメモリ４の中から該当する情報を抹消する。
様にして各データを読込む。すると、集中制御装置８は
データメモリ４の中から該当する情報を抹消する。
これにより管理情報の中より荷取りを行った物の情報を
消すことができる。
消すことができる。
上記のような方法で荷役エリアの在庫管理を行なう。
ロケーションIDを路面ID読取装置５で読取ることで路面
の車体位置を認識し、作業機高さ検出装置６によって作
業機の高さを認識することで荷役位置を検出するので、
荷役位置の路面にのみロケーションIDを貼付すれば良い
ため、ラック型、平置型、直置段積型ロケーションにお
いても荷役位置認識を行なうことができ、しかもラック
型のロケーションのような場合、ラックの高さ方向の全
ロケーションにロケーションIDを貼付ける必要がなく、
ロケーションID貼付けの手間を少くすることができる。
の車体位置を認識し、作業機高さ検出装置６によって作
業機の高さを認識することで荷役位置を検出するので、
荷役位置の路面にのみロケーションIDを貼付すれば良い
ため、ラック型、平置型、直置段積型ロケーションにお
いても荷役位置認識を行なうことができ、しかもラック
型のロケーションのような場合、ラックの高さ方向の全
ロケーションにロケーションIDを貼付ける必要がなく、
ロケーションID貼付けの手間を少くすることができる。
また、判断スイッチ３により荷取り、荷置きを判断して
各情報の読取り、それによりデータメモリ４を情報を入
れたり、抹消するから、オペレータが特別な操作をせず
に自動的に在庫管理が行なわれる。
各情報の読取り、それによりデータメモリ４を情報を入
れたり、抹消するから、オペレータが特別な操作をせず
に自動的に在庫管理が行なわれる。
第１図は本発明方法に用いる制御装置の構成説明図、第
２図、第３図、第４図は荷役作業のロケーションの形状
の説明図である。 １は読取装置、２は車両位置検出装置、３はスイッチ手
段、４はデータメモリ、８は集中制御装置。
２図、第３図、第４図は荷役作業のロケーションの形状
の説明図である。 １は読取装置、２は車両位置検出装置、３はスイッチ手
段、４はデータメモリ、８は集中制御装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−199798（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−89198（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−22500（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−97999（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−172903（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−81900（ＪＰ，Ａ) 特公 昭55−34722（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭59−11520（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】荷役車両の車体に設けられて路面における
荷役位置に貼付されたロケーションIDを読取る路面ID読
取装置５と、 荷役車両の車体に対して上下動する作業機の高さを検出
する作業機高さ検出装置６と、 前記作業機に設けられて荷に貼付した品種IDを読取る読
取装置１と、 前記作業機に設けられて作業機に荷が有るか、無いかを
判断する判断スイッチ３と、 データメモリ４と、 集中制御装置８を備え、 前記判断スイッチ３が荷有りから荷無しと判断した時に
は集中制御装置８が路面ID読取装置５と作業機高さ検出
装置６と読取装置１とにデータ読取りの指令を出して、
これら装置からのデータを読込み、この情報をデータメ
モリ４に書込み在庫情報とし、 前記判断スイッチ３が荷無しから荷有りと判断した時に
は前記と同様にしてデータを読込み、集中制御装置８で
データメモリ４の中から該当する情報を抹消するように
したことを特徴とする荷役車両在庫管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31122888A JPH0741963B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 荷役車両用在庫管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31122888A JPH0741963B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 荷役車両用在庫管理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02158507A JPH02158507A (ja) | 1990-06-19 |
| JPH0741963B2 true JPH0741963B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=18014637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31122888A Expired - Fee Related JPH0741963B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 荷役車両用在庫管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741963B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0684203B2 (ja) * | 1989-05-30 | 1994-10-26 | 三菱重工業株式会社 | パレットの保管位置管理システム |
| JPH0679926B2 (ja) * | 1989-05-30 | 1994-10-12 | 三菱重工業株式会社 | パレットの荷物情報管理システム |
| JP2857954B2 (ja) * | 1992-01-22 | 1999-02-17 | 東洋運搬機株式会社 | コンテナの位置検知装置 |
| JP2803505B2 (ja) * | 1992-12-17 | 1998-09-24 | 日産自動車株式会社 | 物品位置管理システム |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5911133B2 (ja) * | 1978-08-31 | 1984-03-13 | 三菱電機株式会社 | 関数発生器 |
| JPS5589198A (en) * | 1978-12-22 | 1980-07-05 | Nippon Yusoki Co Ltd | Safety controller for unattended forklift |
| JPS57199798A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-07 | Nippon Yusoki Co Ltd | Controller for unmanned forklift |
| JPS5911520A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-21 | Canon Electronics Inc | 磁気ヘツドコアおよびその製造方法 |
| JPS5997999A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-06 | 株式会社東芝 | 物品搬送装置 |
| JPS6322500A (ja) * | 1986-04-18 | 1988-01-29 | 日本輸送機株式会社 | 在庫管理機付フオ−クリフト |
| JPS63172903A (ja) * | 1987-01-10 | 1988-07-16 | Tokyu Car Corp | 移動体の位置検出方式 |
| JPH0720762B2 (ja) * | 1988-03-26 | 1995-03-08 | 富士電機株式会社 | 物流設備 |
| JPH0281900A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-22 | Toyota Autom Loom Works Ltd | フォークリフト用通信装置 |
| JPH0281899A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-22 | Toyota Autom Loom Works Ltd | フォークリフト |
| JPH0281898A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-22 | Toyota Autom Loom Works Ltd | フォークリフト |
| JPH0678122B2 (ja) * | 1988-09-28 | 1994-10-05 | 三菱重工業株式会社 | 荷役作業管理装置 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP31122888A patent/JPH0741963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02158507A (ja) | 1990-06-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |