JPH0741668A - 外観を重視する成形品用ポリアミド樹脂組成物及びその成形品 - Google Patents

外観を重視する成形品用ポリアミド樹脂組成物及びその成形品

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JPH0741668A
JPH0741668A JP19004093A JP19004093A JPH0741668A JP H0741668 A JPH0741668 A JP H0741668A JP 19004093 A JP19004093 A JP 19004093A JP 19004093 A JP19004093 A JP 19004093A JP H0741668 A JPH0741668 A JP H0741668A
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JP
Japan
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polyamide resin
resin composition
inorganic filler
nylon
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JP19004093A
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Hiroyuki Ichikawa
弘之 市川
Ryuichi Hayashi
隆一 林
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Du Pont KK
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Du Pont KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、塗装工程を必要とせず、従来の塗
装品と同等以上の外観良好な成形品を提供するポリアミ
ド樹脂組成物および当該ポリアミド樹脂組成物を用いて
成形された外観良好な成形品を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明は、ポリマー主鎖中のメチレン基数と
アミド基数の比が特定範囲である脂肪族ポリアミドと無
機充填剤とこれらの合計重量に対して特定量の顔料とを
含有する樹脂組成物、上記脂肪族ポリアミドとポリアミ
ド樹脂とからなるポリアミド樹脂混合物と無機充填剤と
これらの合計重量に対して特定量の顔料とを含有するポ
リアミド樹脂組成物、上記2種のポリアミド樹脂組成物
に特定量の金属フレークをさらに含有するポリアミド樹
脂組成物、およびこれらを用いて成形されて成る成形品
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装工程なしに、良好
な外観を呈し得る成形品の材料として用いられるポリア
ミド樹脂組成物および当該ポリアミド樹脂組成物を用い
て成形された成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば自動車等の車両部品に
は、十分な機械的特性と優れた外観を有することが要求
されている。このような部品としては、表面塗装した金
属プレス加工品が一般に用いられてきた。
【0003】しかし近年は、製品全体の軽量化に伴い、
個々の部品をも軽量化する傾向にあり、その軽量化を実
現する方法として部品の樹脂化が行われている。その樹
脂材料としては、例えばABSまたは、ナイロン6、ナ
イロン66、これらナイロンの共重合物等を無機充填剤
で強化したポリアミド樹脂組成物等が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ポリアミド樹脂組成物を用いて成形された成形品の表面
は、従来の金属製品の塗装表面ほど良好な外観を実現で
きない。このため、優れた外観を要求される成形品とし
て使用するためには、従来の金属製品の場合と同様に、
表面塗装を行わなければならない。この塗装工程の必要
性は製品のコスト高につながり、また塗装表面の剥離の
問題も生じる。
【0005】一方、塗装工程を省略し顔料を配合した樹
脂組成物を用いて成形した成形品は、優れた外観を要求
される部品としては満足できるものではなかった。さら
にまた、従来の樹脂組成物から成形した車両部品等は、
要求される耐塩カル性能を充分に発揮できず、割れや変
形等を生じる場合があった。
【0006】本発明の第1の目的は、塗装工程を必要と
せず、従来の塗装品と同等以上の良好な外観を呈し得る
成形品の材料として用いられるポリアミド樹脂組成物を
提供することにある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、上記ポリア
ミド樹脂組成物を用いて成形された外観良好な成形品を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
る請求項1記載の発明は、ポリアミド樹脂組成物であっ
て、ポリマー主鎖中のメチレン基数とアミド基数の比
(−CH2 −/−NHCO−)が6〜11である脂肪族
ポリアミド100重量部と、多くとも100重量部の無
機充填剤と、前記ポリアミド樹脂および前記無機充填剤
の合計重量に対して多くとも10重量%の顔料とを含有
することを特徴とするものである。
【0009】ここで、上記ポリアミド樹脂組成物におい
て、前記ポリアミド樹脂および前記無機充填剤の合計重
量に対して0.2〜5重量%の金属フレークをさらに含
有してもよい。
【0010】上記樹脂組成物に含有されるポリマー主鎖
中のメチレン基数とアミド基数の比(−CH2 −/−N
HCO−)が6〜11である脂肪族ポリアミドとして
は、例えばナイロン11、ナイロン12、ナイロン61
0、ナイロン612、ナイロン1212等、およびこれ
らの混合物等を挙げることができる。このナイロン混合
物中の混合比は、最終的に得られる成形品の用途、各種
のナイロンの性質等を勘案して決められる。
【0011】上記樹脂組成物に含有される無機充填剤と
しては、ミネラルフィラー、ガラス繊維、ガラスフレー
ク、マイカなどを挙げることができ、単独または適宜組
み合わせて用いることができる。このような無機充填剤
は、脂肪族ポリアミド100重量部に対して最大100
重量部まで配合することができる。良好な外観の成形品
を得るために、最適な無機充填剤は、ミネラルフィラー
であり、配合する無機充填剤としてミネラルフィラーだ
けを用いた樹脂組成物からは、非常に優れた外観を有す
る成形品を実現することができる。また、配合するミネ
ラルフィラーの一部をガラス繊維に代えると、上記優れ
た外観を有する成形品の機械的強度が向上するので、成
形品に要求される機械的強度を考慮しながら、ミネラル
フィラーとガラス繊維の配合比が決定される。
【0012】また、上記樹脂組成物に対する顔料の配合
量は、その顔料の種類、最終的に得られる成形品に要求
される発色の程度などに応じて決められるが、上記脂肪
族ポリアミドおよび無機充填剤の合計重量に対して多く
とも10重量%とされる。この範囲の配合量で顔料を添
加することにより、有色の良好な外観を有する成形品を
得ることができる。顔料の配合量が10重量%を越える
と、得られる樹脂組成物を用いた成形品の機械的特性が
損なわれる不都合が生じる。また、上記顔料としては、
樹脂組成物とする際の混練時にかかる温度、あるいは成
形時の金型温度などに十分に耐え得る程度の耐熱性を有
しているものが用いられ、具体的にはカーボンブラッ
ク、シアニンブルー、ナイロン用染料赤または酸化チタ
ンなどを挙げることができるが、これらに限定されるも
のではない。
【0013】さらに、上記脂肪族ポリアミドおよび無機
充填剤の合計重量に対して上記顔料とともに金属フレー
クを0.2〜5重量%配合することにより、メタリック
調の優れた外観を有する成形品を得ることができる。金
属フレークの配合量が0.2重量%より少ないと成形品
の表面にメタリック調の風合いを表すことができず、5
重量%より多いと成形品の機械的特性が損なわれる。こ
のような金属フレークとしては、アルミニウムフレーク
などを挙げることができるが、これらに限定されるもの
ではない。
【0014】上記第2の目的を達成する請求項3記載の
発明は、ポリアミド樹脂組成物であって、ポリマー主鎖
中のメチレン基数とアミド基数の比(−CH2 −/−N
HCO−)が6〜11である脂肪族ポリアミド20〜8
0重量部と、ナイロン66、ナイロン6、およびナイロ
ン66とナイロン6との共重合物からなる群から選択さ
れるポリアミド樹脂20〜80重量部とからなるポリア
ミド樹脂混合物100重量部と、多くとも100重量部
の無機充填剤と、前記ポリアミド樹脂混合物および前記
無機充填剤の合計重量に対して多くとも10重量%の顔
料とを含有することを特徴とするものである。
【0015】ここで、上記ポリアミド樹脂組成物におい
て、前記ポリアミド樹脂および前記無機充填剤の合計重
量に対して0.2〜5重量%の金属フレークをさらに含
有してもよい。
【0016】ナイロン66は、耐熱性に優れたポリアミ
ド樹脂であるため、成形品の耐熱性が要求される場合に
は、ポリマー主鎖中のメチレン基数とアミド基数の比
(−CH2 −/−NHCO−)が6〜11である脂肪族
ポリアミドとナイロン66を混合して用いるとよい。ま
たさらに、結晶化速度を遅くし、良好な外観を有する成
形品を実現するために、ポリマー主鎖中のメチレン基数
とアミド基数の比(−CH2 −/−NHCO−)が6〜
11である脂肪族ポリアミドにナイロン66とナイロン
6との共重合物を混合するとよい。ポリマー主鎖中のメ
チレン基数とアミド基数の比(−CH2 −/−NHCO
−)が6〜11である脂肪族ポリアミドとナイロン6
6、ナイロン6、またはナイロン66とナイロン6との
共重合物の配合量は、成形品の大きさ、用途等に応じて
決められる。
【0017】この他、本発明の組成物には、例えばベン
ゾフェノン系、トリアゾール系、イミダゾール系、オキ
サゾール系、ヒンダードアミン系等の耐候剤、例えばヒ
ンダードフェノール、芳香族アミン等の酸化防止剤、例
えば第1属金属ハライド、第1銅のハライド等の熱安定
剤、および離型剤等種々の添加剤を添加することができ
る。
【0018】本発明のポリアミド樹脂組成物を製造する
には、含有されるべき各成分を溶融混練する方法が用い
られ、一般に使用されているバンバリーミキサー、押出
し機、各種のニーダー等の混練装置を用いることができ
る。また、本発明のポリアミド樹脂組成物を製造する際
の混練順序については、各成分を一度に混練してもよ
く、また無機充填剤をサイドフィーダーから供給しても
よい。
【0019】上記第2の目的を達成する請求項5記載の
発明は、樹脂成形品であって、(1)ポリマー主鎖中の
メチレン基数とアミド基数の比(−CH2 −/−NHC
O−)が6〜11である脂肪族ポリアミド100重量部
と、多くとも100重量部の無機充填剤と、前記ポリア
ミド樹脂および前記無機充填剤の合計重量に対して多く
とも10重量%の顔料とを含有するポリアミド樹脂組成
物、(2)該ポリアミド樹脂組成物において、前記ポリ
アミド樹脂および前記無機充填剤の合計重量に対して
0.2〜5重量%の金属フレークをさらに含有するポリ
アミド樹脂組成物、(3)ポリマー主鎖中のメチレン基
数とアミド基数の比(−CH2 −/−NHCO−)が6
〜11である脂肪族ポリアミド20〜80重量部と、ナ
イロン66、ナイロン6、およびナイロン66とナイロ
ン6との共重合物からなる群から選択されるポリアミド
樹脂20〜80重量部とからなるポリアミド樹脂混合物
100重量部と、多くとも100重量部の無機充填剤
と、前記ポリアミド樹脂混合物および前記無機充填剤の
合計重量に対して多くとも10重量%の顔料とを含有す
るポリアミド樹脂組成物、または(4)該ポリアミド樹
脂組成物において、前記ポリアミド樹脂および前記無機
充填剤の合計重量に対して0.2〜5重量%の金属フレ
ークをさらに含有するポリアミド樹脂組成物を用いて成
形されて成ることを特徴とするものである。
【0020】上記樹脂成形品を得るための成形方法とし
ては、射出成形、トランスファ−成形、圧縮成形、ブロ
ー成形などの通常の方法を挙げることができる。
【0021】
【作用】本発明では、ポリマー主鎖中のメチレン基数と
アミド基数の比(−CH2 −/−NHCO−)が6〜1
1である脂肪族ポリアミドに無機充填剤を混合している
ため、金型の転写性が非常に良くなり、金型を鏡面化す
ることによって、塗装無しで優れた外観を有する。ま
た、本発明の樹脂組成物で車両部品等を成形すると、ポ
リマー主鎖中のメチレン基数とアミド基数の比(−CH
2 −/−NHCO−)が6〜11である脂肪族ポリアミ
ドは良好な耐塩カル性能を有しているため、成形品も優
れた耐塩カル性能を有することになる。
【0022】
【実施例】本発明を以下の実施例および比較例によりさ
らに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例にのみ
限定されるものではない。
【0023】表1に示す成分を含有する実施例1および
比較例1〜5の組成物を調製し、同表に示す通りの表面
鮮鋭性の測定結果を得た。
【0024】これらの実施例および比較例においては下
記の成分を使用した。ポリマー主鎖中のメチレン基数と
アミド基数の比(−CH2 −/−NHCO−)が6〜1
1である脂肪族ポリアミドとしては、デュポン社製ナイ
ロン612(商品名:ザイテル(登録商標)151L)
を使用した。ナイロン66とナイロン6との共重合物と
しては、ナイロン66とナイロン6の重量%の比が8
5:15であるデュポン社製のナイロン66とナイロン
6の共重合物を使用した。無機充填剤としてのガラス繊
維には、日本ガラス繊維(株)製のガラス繊維を用い、
ミネラルフィラーには、エンゲルハード社製カオリンを
使用した。各組成物試料には、さらにグレー色の顔料
(カーボンブラック:0.75重量%、シアニンブル
ー:0.165重量%、ナイロン用染料赤:0.03重
量%、酸化チタン:0.15重量%)およびアルミニウ
ムフレークも添加した。
【0025】上記樹脂成分、ミネラルフィラー、ガラス
繊維、顔料およびアルミニウムフレークを、表1に示し
た配合比で、タンブラーで20分間予備混合した後、東
芝機械社製二軸押出し機TEM35Bを用い290℃の
温度で溶融混練して樹脂組成物を得た。
【0026】この樹脂組成物を用いて試験用成形品を作
成し、表面の鮮鋭性の良否を観察し、5段階で評価し
た。
【0027】また、試験用成形品を用いてJASO M
812−86に準拠した耐塩カル性能試験を行った。耐
塩カル性能試験を行った結果、成形品に割れ・変形・ク
ラック・変色・軟化のいずれも観察されなかった。
【0028】ここで、耐塩カル性能試験は、ボルト締付
け部を設けた成形品を100℃で2時間加熱したのち、
20℃まで急冷し、その後、1時間その20℃を保ち、
濃度6%のCaCl2 液をボルト締付け部に吹きつけ、
これを1サイクルとし、10サイクル経た後に、そのボ
ルト締付け部の外観・変形等を調査するものである。な
お、この耐塩カル性能試験における評価基準は、評価対
象の成形品に割れ・変形・クラック・変色・軟化等が生
じていないことである。
【0029】
【表1】
【0030】*表1中において、無機充填剤としてのガ
ラス繊維およびミネラルフィラーの数値は、樹脂成分1
00重量部に対する量を示す。
【0031】*表1中において、アルミフレークおよび
顔料の数値は、樹脂成分と無機充填剤の合計重量に対す
る重量%を示す。
【0032】*鮮鋭性評価は5段階で行い、1が最悪、
2が不良、3が普通、4が良、5が最良である。
【0033】上記の表1に示された評価結果から明かな
ように、実施例1の成形品は、ABS樹脂成形品の表面
に塗装を施したもの(比較例5)とほぼ同等の外観を示
すことができることがわかる。従って、本発明のポリア
ミド樹脂組成物は、塗装無しでも外観良好な成形品を提
供できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のポリアミ
ド樹脂組成物は、外観を重視する成形品用の材料に最適
な樹脂組成物である。この樹脂組成物を用いて成形され
た本発明の成形品は、塗装をすることなく、従来の塗装
品と同等以上の優れた外観を有する。特に、金属フレー
クを含む樹脂組成物からは優れたメタリック調の外観部
品を提供することができる。また、耐塩カル性能にも優
れているため、車両部品等耐塩カル性能を要求される場
合にも、好適に使用できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリマー主鎖中のメチレン基数とアミド
    基数の比(−CH2−/−NHCO−)が6〜11であ
    る脂肪族ポリアミド100重量部と、 多くとも100重量部の無機充填剤と、 前記ポリアミド樹脂および前記無機充填剤の合計重量に
    対して多くとも10重量%の顔料とを含有することを特
    徴とするポリアミド樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のポリアミド樹脂組成物に
    おいて、前記ポリアミド樹脂および前記無機充填剤の合
    計重量に対して0.2〜5重量%の金属フレークをさら
    に含有することを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 ポリマー主鎖中のメチレン基数とアミド
    基数の比(−CH2−/−NHCO−)が6〜11であ
    る脂肪族ポリアミド20〜80重量部と、ナイロン6
    6、ナイロン6、およびナイロン66とナイロン6との
    共重合物からなる群から選択されるポリアミド樹脂20
    〜80重量部とからなるポリアミド樹脂混合物100重
    量部と、 多くとも100重量部の無機充填剤と、 前記ポリアミド樹脂混合物および前記無機充填剤の合計
    重量に対して多くとも10重量%の顔料とを含有するこ
    とを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のポリアミド樹脂組成物に
    おいて、前記ポリアミド樹脂および前記無機充填剤の合
    計重量に対して0.2〜5重量%の金属フレークをさら
    に含有することを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの項に記載
    のポリアミド樹脂組成物を用いて成形されて成ることを
    特徴とする成形品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999002594A1 (de) * 1997-07-07 1999-01-21 Basf Aktiengesellschaft Metallisch gefärbte polyamide
JP2004176059A (ja) * 2002-11-12 2004-06-24 Asahi Kasei Chemicals Corp 椅子部品用メタリック調ポリアミド樹脂組成物

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