JPH0740316B2 - 商品販売装置 - Google Patents
商品販売装置Info
- Publication number
- JPH0740316B2 JPH0740316B2 JP62135516A JP13551687A JPH0740316B2 JP H0740316 B2 JPH0740316 B2 JP H0740316B2 JP 62135516 A JP62135516 A JP 62135516A JP 13551687 A JP13551687 A JP 13551687A JP H0740316 B2 JPH0740316 B2 JP H0740316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- basket
- laser scanner
- outlet
- insertion port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、値段等の販売データを登録した商品のみ袋詰
めすることと、金銭の処理はカードにより行なうことと
により客がセルフ精算することができるようにした商品
販売装置に関するものである。
めすることと、金銭の処理はカードにより行なうことと
により客がセルフ精算することができるようにした商品
販売装置に関するものである。
従来の技術 一般に、コンビニエンスストア等においては、客は備付
けのカゴに商品を入れてオペレータのところへ持参し、
商品を1品毎にキー操作やバーコード読取等により登録
し、この登録データに基づいて精算し、その後に商品の
袋詰めをしている。このような販売手段によれば、必ず
オペレータもしくはキヤツシヤーが必要であり、販売者
側ではそれなりの人員を確保しておかなければならない
と云う問題がある。
けのカゴに商品を入れてオペレータのところへ持参し、
商品を1品毎にキー操作やバーコード読取等により登録
し、この登録データに基づいて精算し、その後に商品の
袋詰めをしている。このような販売手段によれば、必ず
オペレータもしくはキヤツシヤーが必要であり、販売者
側ではそれなりの人員を確保しておかなければならない
と云う問題がある。
このようなことから、近年、クレジツトカードの利用率
の向上に着目して客がセルフ処理で商品の購買をするこ
とができるようにした装置を本出願人により特願昭59−
251145号に見られるように提案されている。この装置の
概要を第4図に基づいて説明する。まず、装置本体1の
右側側面には商品を入れた買物カゴを載せるための台2
が設けられ、装置本体1の右側上面手前には商品の通過
を確認するためのマーカ3、商品を投入するための投入
口4が設けられ、かつ、右側上面後方には登録部表示器
5、レーザースキヤナー6、スタートスイツチ7、登録
部終了スイツチ8などが設けられている。前記マーカ3
は赤色の発光ダイオードと緑色の発光ダイオードとで構
成されている。また、前記装置本体1の左端上面にはカ
ード挿入口9、暗証番号入力用のキーボード10、精算部
表示器11、精算終了スイツチ12、レシート発行口13など
が設けられ、装置本体1の左側側面には買物袋取出口14
が開閉自在に設けられている。そして、前記装置本体1
の内部には、計量及び袋詰め機構15が設けられ、この計
量及び袋詰め機構15から送り出される買物袋を前記取出
口14まで搬送する搬送コンベア16が設けられている。
の向上に着目して客がセルフ処理で商品の購買をするこ
とができるようにした装置を本出願人により特願昭59−
251145号に見られるように提案されている。この装置の
概要を第4図に基づいて説明する。まず、装置本体1の
右側側面には商品を入れた買物カゴを載せるための台2
が設けられ、装置本体1の右側上面手前には商品の通過
を確認するためのマーカ3、商品を投入するための投入
口4が設けられ、かつ、右側上面後方には登録部表示器
5、レーザースキヤナー6、スタートスイツチ7、登録
部終了スイツチ8などが設けられている。前記マーカ3
は赤色の発光ダイオードと緑色の発光ダイオードとで構
成されている。また、前記装置本体1の左端上面にはカ
ード挿入口9、暗証番号入力用のキーボード10、精算部
表示器11、精算終了スイツチ12、レシート発行口13など
が設けられ、装置本体1の左側側面には買物袋取出口14
が開閉自在に設けられている。そして、前記装置本体1
の内部には、計量及び袋詰め機構15が設けられ、この計
量及び袋詰め機構15から送り出される買物袋を前記取出
口14まで搬送する搬送コンベア16が設けられている。
そこで、客は買物カゴを台2の上に置き、商品を投入口
4に投入する。この時、商品にはバーコードが印刷され
ており、レーザースキヤナー6によりそのバーコードは
読み取られて登録される。この内容は登録部表示器5に
表示される。そして、すべての商品を投入し終ると、登
録部終了スイツチ8を操作する。これにより、計量及び
袋詰め機構15が動作して投入された全商品の重量を測定
して重量により商品チエツクを行ない、それが正しけれ
ば、袋詰めを行なう。すなわち、すべての商品は一つの
袋に纏められる。
4に投入する。この時、商品にはバーコードが印刷され
ており、レーザースキヤナー6によりそのバーコードは
読み取られて登録される。この内容は登録部表示器5に
表示される。そして、すべての商品を投入し終ると、登
録部終了スイツチ8を操作する。これにより、計量及び
袋詰め機構15が動作して投入された全商品の重量を測定
して重量により商品チエツクを行ない、それが正しけれ
ば、袋詰めを行なう。すなわち、すべての商品は一つの
袋に纏められる。
このようにして袋詰めされた商品は、搬送コンベア16に
より取出口14まで搬送されるが、精算が終るまではその
取出口14が開放されない。すなわち、客は自分のカード
をカード挿入口9に挿入してキーボード10で暗証番号を
入力し、精算終了スイツチ12を操作することにより取出
口14が開放され、袋詰めされた商品が取り出される。同
時にレシート発行口13からレシートが発行されて取引が
終了する。
より取出口14まで搬送されるが、精算が終るまではその
取出口14が開放されない。すなわち、客は自分のカード
をカード挿入口9に挿入してキーボード10で暗証番号を
入力し、精算終了スイツチ12を操作することにより取出
口14が開放され、袋詰めされた商品が取り出される。同
時にレシート発行口13からレシートが発行されて取引が
終了する。
また、投入口4側では商品の登録と投入とを行ない、取
出口14側では精算を行なうものであり、その位置が離間
していることから、実際の使用に当つては、二人の客が
同時使用をすることができるように構成されている。
出口14側では精算を行なうものであり、その位置が離間
していることから、実際の使用に当つては、二人の客が
同時使用をすることができるように構成されている。
発明が解決しようとする問題点 このような装置においては、客がセルフ処理により商品
を購買することができ、販売者側では人手を省略するこ
とができると云う優れた特長を有する。
を購買することができ、販売者側では人手を省略するこ
とができると云う優れた特長を有する。
しかしながら、商品の投入口4と取出口14とが離れてい
ることは、設置場所や商店の扱い商品によつては必ずし
も好ましいものではない。特に、客にとつては商品の登
録位置で精算をする方が好ましい場合がある。
ることは、設置場所や商店の扱い商品によつては必ずし
も好ましいものではない。特に、客にとつては商品の登
録位置で精算をする方が好ましい場合がある。
また、前述の装置では正面と両側面とに空間を開けなけ
ればならず、装置の設置位置が限定されることと周辺の
スペースを大きく必要とすると云う問題がある。さら
に、装置自体が大型であり、狭いところに設置すること
が難しいという問題がある。
ればならず、装置の設置位置が限定されることと周辺の
スペースを大きく必要とすると云う問題がある。さら
に、装置自体が大型であり、狭いところに設置すること
が難しいという問題がある。
問題点を解決するための手段 下方に位置して正面側に開口する商品取出口と、この商
品取出口の上方に位置するカゴ載置台と、このカゴ載置
台に載置されたカゴの上面と略同一水平面に位置する商
品投入口と、この商品投入口と前記商品取出口との間に
L字状に形成された商品計量包装部と、前記カゴの上面
と前記商品投入口との奥側上部に位置して読取窓が正面
側を向くレーザースキヤナーと、このレーザースキヤナ
ーの側部に位置して設けられた操作部と、この操作部の
上部に設けられた表示部とより構成する。
品取出口の上方に位置するカゴ載置台と、このカゴ載置
台に載置されたカゴの上面と略同一水平面に位置する商
品投入口と、この商品投入口と前記商品取出口との間に
L字状に形成された商品計量包装部と、前記カゴの上面
と前記商品投入口との奥側上部に位置して読取窓が正面
側を向くレーザースキヤナーと、このレーザースキヤナ
ーの側部に位置して設けられた操作部と、この操作部の
上部に設けられた表示部とより構成する。
作用 カゴ載置台に載置されたカゴの上面と商品投入口とは略
同一水平面に位置し、かつ、奥側上部にレーザースキヤ
ナーの読取窓が位置しているので、商品の登録と商品の
投入との操作は容易であり、しかも、商品取出口はカゴ
載置台の下に位置しているので、商品の投入位置で袋詰
めされた商品を取り出すことができ、また、装置の設置
に際しては、客が位置する正面側とカゴを載置するカゴ
載置台の設けられた一方の側面側とにスペースを設ける
だけでよく、これにより、配置スペースが小さくてもよ
く、さらに、装置全体をコンパクトにまとめることがで
きるものである。
同一水平面に位置し、かつ、奥側上部にレーザースキヤ
ナーの読取窓が位置しているので、商品の登録と商品の
投入との操作は容易であり、しかも、商品取出口はカゴ
載置台の下に位置しているので、商品の投入位置で袋詰
めされた商品を取り出すことができ、また、装置の設置
に際しては、客が位置する正面側とカゴを載置するカゴ
載置台の設けられた一方の側面側とにスペースを設ける
だけでよく、これにより、配置スペースが小さくてもよ
く、さらに、装置全体をコンパクトにまとめることがで
きるものである。
実施例 本発明の第一の実施例を第1図乃至第2図に基づいて説
明する。まず、装置本体17の正面側には商品を入れるカ
ゴ18が載置されるカゴ載置台19が右側方と正面側とを開
放させた状態で設けられている。このカゴ載置台19の下
方には、手前側に開く扉20を有する商品取出口21が形成
されている。また、前記カゴ載置台19の側方には、補助
台22が起伏自在に取付けられている。
明する。まず、装置本体17の正面側には商品を入れるカ
ゴ18が載置されるカゴ載置台19が右側方と正面側とを開
放させた状態で設けられている。このカゴ載置台19の下
方には、手前側に開く扉20を有する商品取出口21が形成
されている。また、前記カゴ載置台19の側方には、補助
台22が起伏自在に取付けられている。
ついで、前記カゴ18の上面と略同一高さに設定してその
側方に商品投入口23が形成されている。この商品投入口
23と前記商品取出口21との間には、L字状に形成された
商品計量包装部24が設けられている。この商品計量包装
部24は前述の特願昭59−251145号に記載されたものと同
様な構成が採用されているため、その内部構造の詳細は
省略する。
側方に商品投入口23が形成されている。この商品投入口
23と前記商品取出口21との間には、L字状に形成された
商品計量包装部24が設けられている。この商品計量包装
部24は前述の特願昭59−251145号に記載されたものと同
様な構成が採用されているため、その内部構造の詳細は
省略する。
また、前記カゴ載置台19の上部には、操作部としてのキ
ーボード25が設けられている。このキーボード25の中に
は、その詳細な位置の説明は省略するが、スタートスイ
ツチ、登録部終了スイツチ、精算終了スイツチ等が配設
されている。また、前記操作部にはカード挿入口26及び
レシート発行口27が形成されている。さらに、前記キー
ボード25の上には、表示部28が設けられている。
ーボード25が設けられている。このキーボード25の中に
は、その詳細な位置の説明は省略するが、スタートスイ
ツチ、登録部終了スイツチ、精算終了スイツチ等が配設
されている。また、前記操作部にはカード挿入口26及び
レシート発行口27が形成されている。さらに、前記キー
ボード25の上には、表示部28が設けられている。
このようなキーボード25及び表示部28の側部、すなわ
ち、前記商品投入口23の上部にはレーザースキヤナー29
が設けられ、このレーザースキヤナー29の読取窓30は正
面に向けて配設されている。
ち、前記商品投入口23の上部にはレーザースキヤナー29
が設けられ、このレーザースキヤナー29の読取窓30は正
面に向けて配設されている。
このような構成において、客は購入しようとする商品を
入れたカゴ18をカゴ載置台19の上に置き、スタートスイ
ツチを押してから商品を取り出して商品投入口23に投入
する。この時、商品に付されたバーコードが読取窓30に
向くように注意してその読取窓30の前面を通過させる。
これにより、商品の値段等のデータが登録され、表示部
28に表示される。そして、すべての商品を投入し終る
と、登録部終了スイツチを押す。これにより、商品計量
包装部24が動作して全商品の計量と袋詰めとを行なう。
すなわち、商品ごとの重量は予め記憶されているため、
登録された商品の重量は登録とともに加算される。その
ため、その加算された重量と実際に計量した重量とを比
較してそれが一致すれば不正がなかつたことになるの
で、袋詰めの動作が開始される。前述の重量が一致しな
かつた場合には、登録をしなかつた使用品が混入してい
る可能性があるので、その旨を適宜表示するとともに、
袋詰め動作は開始されない。このようにして袋詰めされ
た商品は、商品取出口21の位置にまで送られるが、精算
を終るまでは扉20が開かない。
入れたカゴ18をカゴ載置台19の上に置き、スタートスイ
ツチを押してから商品を取り出して商品投入口23に投入
する。この時、商品に付されたバーコードが読取窓30に
向くように注意してその読取窓30の前面を通過させる。
これにより、商品の値段等のデータが登録され、表示部
28に表示される。そして、すべての商品を投入し終る
と、登録部終了スイツチを押す。これにより、商品計量
包装部24が動作して全商品の計量と袋詰めとを行なう。
すなわち、商品ごとの重量は予め記憶されているため、
登録された商品の重量は登録とともに加算される。その
ため、その加算された重量と実際に計量した重量とを比
較してそれが一致すれば不正がなかつたことになるの
で、袋詰めの動作が開始される。前述の重量が一致しな
かつた場合には、登録をしなかつた使用品が混入してい
る可能性があるので、その旨を適宜表示するとともに、
袋詰め動作は開始されない。このようにして袋詰めされ
た商品は、商品取出口21の位置にまで送られるが、精算
を終るまでは扉20が開かない。
ついで、客はカード挿入口26にカードを挿入してからキ
ーボード25のテンキーで暗証番号を入力し、精算終了ス
イツチを押す。これにより、精算がなされ、同時に扉20
が開放される。そのため、袋詰めされた商品を取り出す
とともに、カード挿入口26からカードを抜き出して取引
を終了する。このとき、レシート発行口27からはレシー
トが発行されている。
ーボード25のテンキーで暗証番号を入力し、精算終了ス
イツチを押す。これにより、精算がなされ、同時に扉20
が開放される。そのため、袋詰めされた商品を取り出す
とともに、カード挿入口26からカードを抜き出して取引
を終了する。このとき、レシート発行口27からはレシー
トが発行されている。
なお、一つのカゴ18に商品が入りきらない場合には、二
つのカゴ18に入れるが、この場合には補助台22にもう一
つのカゴ18を載置する。この場合には、袋に入れること
ができる商品の嵩をカゴ18の二つ分とすれば一度の袋詰
めで済むが、カゴ18の容量と袋の容量とを一致させてあ
る場合には、二回の操作を行なう。
つのカゴ18に入れるが、この場合には補助台22にもう一
つのカゴ18を載置する。この場合には、袋に入れること
ができる商品の嵩をカゴ18の二つ分とすれば一度の袋詰
めで済むが、カゴ18の容量と袋の容量とを一致させてあ
る場合には、二回の操作を行なう。
しかして、装置本体17の背面と左側面とは格別なスペー
スを必要としないため、壁面等に密着させてもよく、こ
れにより、設置位置を自由に選ぶことができ、しかも、
周囲のスペースをも大きく必要とはしないため、狭い場
所にも設置することができるものである。
スを必要としないため、壁面等に密着させてもよく、こ
れにより、設置位置を自由に選ぶことができ、しかも、
周囲のスペースをも大きく必要とはしないため、狭い場
所にも設置することができるものである。
つぎに、第3図に基づいて本発明の第二の実施例を説明
する。本実施例は各部の配置を変えたものであり、カゴ
載置台19の上にレーザースキヤナー29の読取窓30を配置
し、商品投入口23の上に操作部としてのキーボード25、
カード挿入口26、レシート発行口27を配設し、さらに、
その上に表示部28を設けたものである。
する。本実施例は各部の配置を変えたものであり、カゴ
載置台19の上にレーザースキヤナー29の読取窓30を配置
し、商品投入口23の上に操作部としてのキーボード25、
カード挿入口26、レシート発行口27を配設し、さらに、
その上に表示部28を設けたものである。
発明の効果 本発明は上述のように、下方に位置して正面側に開口す
る商品取出口と、この商品取出口の上方に位置するカゴ
載置台と、このカゴ載置台に載置されたカゴの上面と略
同一水平面に位置する商品投入口と、この商品投入口と
前記商品取出口との間にL字状に形成された商品計量包
装部と、前記カゴの上面と前記商品投入口との奥側上部
に位置して読取窓が正面側を向くレーザースキヤナー
と、このレーザースキヤナーの側部に位置して設けられ
た操作部と、この操作部の上部に設けられた表示部とに
より構成したので、カゴ載置台に載置されたカゴの上面
と商品投入口とは略同一水平面に位置し、かつ、奥側上
部にレーザースキヤナーの読取窓が位置していることか
ら、商品の登録と商品の投入との操作は容易であり、し
かも、商品取出口はカゴ載置台の下に位置しているの
で、商品の投入位置で袋詰めされた商品を取り出すこと
ができ、また、装置の設置に際しては、客が位置する正
面側とカゴを載置するカゴ載置台の設けられた一方の側
面側とにスペースを設けるだけでよく、これにより、設
置スペースが小さくてもよく、さらに、装置全体をコン
パクトにまとめることができる等の効果を有するもので
ある。
る商品取出口と、この商品取出口の上方に位置するカゴ
載置台と、このカゴ載置台に載置されたカゴの上面と略
同一水平面に位置する商品投入口と、この商品投入口と
前記商品取出口との間にL字状に形成された商品計量包
装部と、前記カゴの上面と前記商品投入口との奥側上部
に位置して読取窓が正面側を向くレーザースキヤナー
と、このレーザースキヤナーの側部に位置して設けられ
た操作部と、この操作部の上部に設けられた表示部とに
より構成したので、カゴ載置台に載置されたカゴの上面
と商品投入口とは略同一水平面に位置し、かつ、奥側上
部にレーザースキヤナーの読取窓が位置していることか
ら、商品の登録と商品の投入との操作は容易であり、し
かも、商品取出口はカゴ載置台の下に位置しているの
で、商品の投入位置で袋詰めされた商品を取り出すこと
ができ、また、装置の設置に際しては、客が位置する正
面側とカゴを載置するカゴ載置台の設けられた一方の側
面側とにスペースを設けるだけでよく、これにより、設
置スペースが小さくてもよく、さらに、装置全体をコン
パクトにまとめることができる等の効果を有するもので
ある。
第1図は本発明の第一の実施例を示す斜視図、第2図は
その正面図、第3図は本発明の第二の実施例を示す正面
図、第4図は従来の一例を示す斜視図である。 18……カゴ、19……カゴ載置台、21……商品取出口、23
……商品投入口、24……商品計量包装部、25……キーボ
ード(操作部)、28……表示部、29……レーザースキヤ
ナー、30……読取窓
その正面図、第3図は本発明の第二の実施例を示す正面
図、第4図は従来の一例を示す斜視図である。 18……カゴ、19……カゴ載置台、21……商品取出口、23
……商品投入口、24……商品計量包装部、25……キーボ
ード(操作部)、28……表示部、29……レーザースキヤ
ナー、30……読取窓
Claims (1)
- 【請求項1】下方に位置して正面側に開口する商品取出
口と、この商品取出口の上方に位置するカゴ載置台と、
このカゴ載置台に載置されたカゴの上面と略同一水平面
に位置する商品投入口と、この商品投入口と前記商品取
出口との間にL字状に形成された商品計量包装部と、前
記カゴの上面と前記商品投入口との奥側上部に位置して
読取窓が正面側を向くレーザースキヤナーと、このレー
ザースキヤナーの側部に位置して設けられた操作部と、
この操作部の上部に設けられた表示部とよりなることを
特徴とする商品販売装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62135516A JPH0740316B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 商品販売装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62135516A JPH0740316B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 商品販売装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63298692A JPS63298692A (ja) | 1988-12-06 |
JPH0740316B2 true JPH0740316B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=15153589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62135516A Expired - Lifetime JPH0740316B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 商品販売装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740316B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6672021B2 (ja) * | 2016-03-04 | 2020-03-25 | 東芝テック株式会社 | チェックアウト端末 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62135516A patent/JPH0740316B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63298692A (ja) | 1988-12-06 |
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