JPH0740215A - ガラス板の加工機械 - Google Patents

ガラス板の加工機械

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JPH0740215A
JPH0740215A JP5208912A JP20891293A JPH0740215A JP H0740215 A JPH0740215 A JP H0740215A JP 5208912 A JP5208912 A JP 5208912A JP 20891293 A JP20891293 A JP 20891293A JP H0740215 A JPH0740215 A JP H0740215A
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JP
Japan
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conveyor
glass plate
take
processing
supporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP5208912A
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English (en)
Inventor
Shigeru Bando
茂 坂東
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Bando Kiko Co Ltd
Original Assignee
Bando Kiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Bando Kiko Co Ltd filed Critical Bando Kiko Co Ltd
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Publication of JPH0740215A publication Critical patent/JPH0740215A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クレーン等を用いることなく、短時間による
連続的な加工を行うことができ、危険な作業をなくすこ
とができるガラス板の加工機械を提供することにある。 【構成】 ガラス板の加工装置1は、ガラス板2を挟持
して搬送する押圧コンベア3及び支持コンベア4と、ガ
ラス板2の下端5を加工する加工ヘッド装置6と、押圧
コンベア3及び支持コンベア4間に加工されるべきガラ
ス板2を入れ込む入れ込みコンベア7と、押圧コンベア
3及び支持コンベア4間からの加工されたガラス板2を
取り出す取り出しコンベア8と、取り出しコンベア8上
に取り出されたガラス板2を回転自在に保持する保持装
置9と、保持装置9を上下動自在かつ回転自在に支持す
る支持装置10と、加工ヘッド装置6の加工面12に対
して取り出しコンベア8のガラス板保持面13を相対的
に上下動させる上下動装置14とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス板の直線切り口
を研削、研磨するエッジングマシン、ガラス板の面取り
機械、すなわちガラスベベリングマシン等のガラス板の
加工機械に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のガラス板の加工機械、例えば、
ガラス板の直線切り口を研削、研磨するエッジングマシ
ンは、従来、ガラス板を挟持して搬送するように互いに
対向して配された押圧コンベア及び支持コンベアと、こ
の押圧コンベア及び支持コンベアにより挟持されて搬送
されるガラス板の下端の直線切り口を研削、研磨すべ
く、押圧コンベア及び支持コンベアに沿って配列された
複数の研削ヘッド及び研磨ヘッドと、押圧コンベア及び
支持コンベア間に加工されるべきガラス板を入れ込む入
れ込みコンベアと、押圧コンベア及び支持コンベア間か
らの加工されたガラス板を取り出す取り出しコンベアと
を具備しており、研削ヘッド及び研磨ヘッドにより下端
の直線切り口が研削、研磨されたガラス板は、取り出し
コンベア上に取り出され、次にガラス板の他の縁部の直
線切り口を研削、研磨する場合には、取り出しコンベア
上に載置されたガラス板を持ち上げて、これを入れ込み
コンベアまで運んで、他の縁部の直線切り口が下端とな
るようにガラス板を回転させて入れ込みコンベア上に載
置し、その後入れ込みコンベアを作動させてガラス板を
押圧コンベア及び支持コンベア間に入れ込んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
ガラス板の加工機械で、例えば四角形のガラス板の四辺
の縁部の直線切り口を研削、研磨する場合には、少なく
とも三回のガラス板の持ち上げと回転とを行わなければ
ならず、特に厚板の大きなガラス板の場合には、これを
クレーン等を用いて実施しなければならず、作業が極め
て面倒であって短時間による連続的な加工が困難であ
り、且又危険を伴うものである。
【0004】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、クレーン等を用いる
ことなく、短時間による連続的な加工を行うことがで
き、危険な作業をなくすことができるガラス板の加工機
械を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、ガラス板を挟持して搬送するように互いに対向して
配された押圧コンベア及び支持コンベアと、この押圧コ
ンベア及び支持コンベアにより挟持されて搬送されるガ
ラス板の下端を加工する加工ヘッド装置と、押圧コンベ
ア及び支持コンベア間に加工されるべきガラス板を入れ
込む入れ込みコンベアと、押圧コンベア及び支持コンベ
ア間からの加工されたガラス板を取り出す取り出しコン
ベアと、取り出しコンベア上に取り出されたガラス板を
回転自在に保持する保持装置と、この保持装置を上下動
自在に支持する支持装置と、加工ヘッド装置の加工面に
対して取り出しコンベアのガラス板保持面を相対的に上
下動させる上下動装置とを具備したガラス板の加工機械
によって達成される。
【0006】本発明における保持装置の一つの例は、ガ
ラス板を真空吸着して保持する回転自在な吸盤装置と、
この吸盤装置を取り出しコンベア上に取り出されたガラ
ス板に向かって移動させる移動装置とを具備している。
【0007】また本発明の加工ヘッド装置の一つの例で
は、ガラス板の直線切口を研削、研磨する少なくとも研
削ヘッドと研磨ヘッドとを具備している。
【0008】一般に、この種のガラス板の加工機械にお
いては、取り出しコンベアのガラス板保持面が加工ヘッ
ド装置の加工面よりも下方に位置されている結果、取り
出しコンベアを逆転作動させて取り出しコンベア上のガ
ラス板を押圧コンベア及び支持コンベア間に、何等の対
策も施さないで単に、再び入れ込むと、ガラス板の下端
が加工ヘッド装置の加工面に当接する虞れがある。そこ
で本発明では上下動装置により、加工ヘッド装置の加工
面に対して取り出しコンベアのガラス板保持面を相対的
に上下動させて、取り出しコンベアからガラス板を押圧
コンベア及び支持コンベア間に再び入れ込む際に、ガラ
ス板の下端が加工ヘッド装置の加工面に当接しないよう
にされている。ここで、本発明の好ましい例では、取り
出しコンベアが上下動自在に設けられており、上下動装
置は、取り出しコンベアの逆転作動の際、取り出しコン
ベアを上昇させて、ガラス板の下端が加工ヘッド装置の
加工面に当接しないようにされている。
【0009】
【作用】本発明のガラス板の加工機械によれば、加工さ
れるべきガラス板は入れ込みコンベア上にまず載置され
る。入れ込みコンベアの作動で加工されるべきガラス板
は、押圧コンベア及び支持コンベアの間に入れ込まれ、
これによりガラス板は押圧コンベア及び支持コンベアに
挟持されて搬送される。この搬送中に、ガラス板の下端
は加工ヘッド装置により加工される。こうして下端が加
工されたガラス板は、次に取り出しコンベアにより搬送
されて当該取り出しコンベア上に取り出される。取り出
し後、ガラス板を保持装置により保持し、この保持され
た状態でガラス板を手動等により持ち上げつつR方向に
回転させ、ガラス板の他の一辺が下端に位置して取り出
しコンベアに接触させられるようにする。その後、保持
装置によるガラス板の保持を解除し、次に取り出しコン
ベアのガラス板保持面が上下動装置により加工ヘッド装
置の加工面に対して相対的に所定量上昇された後、取り
出しコンベア、押圧コンベア、支持コンベア及び入れ込
みコンベアの逆転作動によりガラス板は、押圧コンベア
及び支持コンベア間を介して入れ込みコンベアまで搬送
され、入れ込みコンベア上にガラス板が載置されると、
今度は、入れ込みコンベア、押圧コンベア、支持コンベ
ア及び取り出しコンベアは最初と同様に通常に動作さ
れ、その結果、前記と同様にして他の一辺であるガラス
板の下端が加工される。以下同様にしてガラス板の全て
の辺に対して加工が施される。
【0010】次に本発明を、図面に示す好ましい具体例
に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら
具体例に何等限定されないのである。
【0011】
【具体例】図1からび図3において、エッジングマシン
である本例のガラス板の加工装置1は、ガラス板2を挟
持して搬送するように互いに対向して配された押圧コン
ベア3及び支持コンベア4と、押圧コンベア3及び支持
コンベア4により挟持されて搬送されるガラス板2の下
端5を加工する加工ヘッド装置6と、押圧コンベア3及
び支持コンベア4間に加工されるべきガラス板2を入れ
込む入れ込みコンベア7と、押圧コンベア3及び支持コ
ンベア4間からの加工されたガラス板2を取り出す取り
出しコンベア8と、取り出しコンベア8上に取り出され
たガラス板2を回転自在に保持する保持装置9と、保持
装置9を上下動自在かつ回転自在に支持する支持装置1
0と、入れ込みコンベア7のガラス板保持面11及び加
工ヘッド装置6の加工面12に対して取り出しコンベア
8のガラス板保持面13を相対的に上下動させる上下動
装置14と、傾き約4°をもってガラス板2を支持する
支持装置15とを具備している。
【0012】無端ベルトからなる押圧コンベア3は、フ
レーム21に回転自在に装着された駆動ドラム22及び
従動ドラム23間に掛け渡されており、駆動ドラム22
は支持コンベア4と共通な駆動用モータ24に連結され
ており、モータ24の作動により押圧コンベア3は走行
される。なお、押圧コンベア3としては、無端ベルトに
代えて、エンドレスチェーンに保持されれた多数の短冊
状の押圧片から形成してもよく、この場合には、駆動ド
ラム22及び従動ドラム23をそれぞれエンドレスチェ
ーンに噛み合う駆動スプロケットホイール及び従動スプ
ロケットホイールにするとよい。
【0013】無端ベルトからなる支持コンベア4は、フ
レーム21に回転自在に装着された駆動ドラム32及び
従動ドラム33間に掛け渡されており、駆動ドラム32
は押圧コンベア3と共通な駆動用モータ24に連結され
ており、支持コンベア4はモータ24の作動により走行
される。支持コンベア4の裏側には、支持コンベア4が
撓まないように支持板25が設けられており、駆動ドラ
ム32及び従動ドラム33は図示しない水平スライドを
介してフレーム21に装着されており、水平スライドを
操作することにより、支持コンベア4と押圧コンベア3
との間の隙間を調節することができるようになってい
る。支持コンベア4と押圧コンベア3との間に入れられ
たガラス板2は支持コンベア4と押圧コンベア3との走
行でA又はB方向に走行される。
【0014】加工ヘッド装置6は、本例では4台のヘッ
ド41〜44からなり、研削ヘッド41及び42はそれ
ぞれダイヤ研削ホイール45を有して、支持コンベア4
と押圧コンベア3とで搬送されるガラス板2の下端5
(直線切り口)のダイヤ研削を行い、研磨ヘッド43及
び44はそれぞれ砥石研磨ホイール46を有して、支持
コンベア4と押圧コンベア3とで搬送されるガラス板2
の下端5の砥石研磨を行うようになっている。ホイール
45及び46はそれぞれモータ47により回転されるよ
うになっている。
【0015】無端ベルトからなる入れ込みコンベア7
は、フレーム21に回転自在に装着された駆動ドラム5
1及び従動ドラム52間に掛け渡されており、駆動ドラ
ム51は図示しない駆動用モータに連結されており、入
れ込みコンベア7はこのモータの作動により走行され
る。入れ込みコンベア7の裏面には、フレーム21に固
定された支持板53が設けられている。支持板53によ
り入れ込みコンベア7の撓みが防止されている。
【0016】無端ベルトからなる取り出しコンベア8
は、フレーム61に回転自在に装着された駆動ドラム6
2及び従動ドラム63間に掛け渡されており、駆動ドラ
ム62は駆動用モータ64に連結されており、取り出し
コンベア8はモータ62の作動により走行される。取り
出しコンベア8の裏面には、フレーム61に固定された
支持板65が設けられている。支持板65により取り出
しコンベア8の撓みが防止されている。フレーム61は
フレーム66に上下動自在に設けられている。
【0017】保持装置9は、ガラス板2を真空吸着して
保持する回転自在な真空吸盤装置71と、吸盤装置71
を取り出しコンベア8上に取り出されたガラス板2に向
かって移動させる移動装置72とを具備している。真空
吸盤装置71は吸盤73と、吸盤73の裏面に取り付け
られた中空軸74とを有しており、エアーシリンダから
なる移動装置72のピストンロッド75はカップリング
を介して中空軸74に連結されており、移動装置72の
作動で吸盤73は取り出しコンベア8上に取り出された
ガラス板2に押し付けられ、中空軸74を介して吸盤7
3はガラス板2を真空吸引してこれを保持する。中空軸
74の内部は公知の真空吸引装置に回転自在カップリン
グを介して連通されている。
【0018】支持装置10は、平行な一対の縦フレーム
81に取り付けられた上下に延びる一対のレール82
と、レール82に上下方向に摺動自在に嵌合されたスラ
イダ83と、中空軸74を回転自在にかつ前後方向に摺
動自在に支持してスライダ83に取り付けられた軸受8
4とを具備している。
【0019】本例の上下動装置14は、基台91に設け
られたモータ92と、基台91に回転自在に設けられて
モータ92の出力回転軸に連結されたロッド93と、ロ
ッド93に取り付けられた傘歯車94及び95と、傘歯
車94及び95にそれぞれ噛み合う傘歯車96及び97
を一端に具備してフレーム66に回転自在に取り付けら
れたねじ軸98及び99とを具備しており、ねじ軸98
及び99はフレーム61に固着されたナット100(一
方は図示しない)に螺合している。モータ92の作動に
よるロッド93の回転で、傘歯車94〜97を介してね
じ軸98及び99が回転されると、フレーム61が上下
されて取り出しコンベア8が上下動される。このように
本例の上下動装置14は、取り出しコンベア8を上下動
させて、入れ込みコンベア7のガラス板保持面11及び
加工ヘッド装置6の加工面12に対して取り出しコンベ
ア8のガラス板保持面13を相対的に上下動させるよう
に構成されている。
【0020】支持装置15は、枠体111と枠体111
に回転自在に取り付けられた多数のローラ112とから
なり、傾き約4°をもって配されるガラス板2はその裏
面でローラ112に移動自在に支持される。なお、この
ようにガラス板2を傾かせて支持するため、ガラス板の
加工装置1のその他の構成も適宜同様に傾斜して形成さ
れる。
【0021】以上のように形成されたガラス板の加工機
械1においては、加工されるべきガラス板2は入れ込み
コンベア7上にまず載置される。入れ込みコンベア7の
作動で加工されるべきガラス板2は、押圧コンベア3及
び支持コンベア4の間に入れ込まれ、これによりガラス
板2は押圧コンベア3及び支持コンベア4に挟持されて
A方向に搬送される。この搬送中に、ガラス板2の下端
5は研削ヘッド41、42、研磨ヘッド43及び44に
より研削、研磨加工される。こうして下端5が加工され
たガラス板2は、次に取り出しコンベア8により搬送さ
れて当該取り出しコンベア8上に取り出される。取り出
し後、エアーシリンダからなる移動装置72が作動され
吸盤73がガラス板2に当接され吸盤73にガラス板2
が吸着され、これによりガラス板2は吸盤73に保持さ
れる。この保持後、ガラス板2を持ち上げつつ回転させ
てガラス板2の他の一辺100が下端に位置して取り出
しコンベア8に接触させられるようにする。その後、保
持装置9によるガラス板2の保持が解除されると、次
に、上下動装置14が作動されて、取り出しコンベア8
のガラス板保持面13が入れ込みコンベア7のガラス板
保持面11及び加工ヘッド装置6の加工面12に対して
所定量上方に位置するように取り出しコンベア8は上昇
される。この後、取り出しコンベア8、押圧コンベア
3、支持コンベア4及び入れ込みコンベア7の逆転作動
によりガラス板2は、押圧コンベア3及び支持コンベア
4間を介して入れ込みコンベア7までB方向に搬送さ
れ、入れ込みコンベア7上にガラス板2が載置される。
次に今度は、入れ込みコンベア7、押圧コンベア3、支
持コンベア4及び取り出しコンベア8は最初と同様に通
常に動作され、その結果、前記と同様にして他の一辺で
あるガラス板の下端100が研削、研磨加工される。以
下同様にしてガラス板の全ての辺に対して研削、研磨加
工が施される。なお、ガラス板2のA方向の搬送では、
取り出しコンベア8は、そのガラス板保持面13が入れ
込みコンベア7のガラス板保持面11及び加工ヘッド装
置6の加工面12に対して所定量下方に位置されるよう
に上下動装置14によって下降される。
【0022】ところでガラス板の加工機械1では、クレ
ーン等を用いなくても、ガラス板2を容易に回転し得て
次の一辺(直線切り口)を研削、研磨加工できるように
なっているため、作業が極めて簡単となり、短時間によ
る連続的な加工を行うことができ、危険な作業をなくす
ことができる。
【0023】なお、前記例では、手動によりガラス板2
を回転させるようにしたが、保持装置9によるガラス板
2の保持後も、取り出しコンベア8をA方向に走行さ
せ、これにより、下端5が取り出しコンベア8に接触す
るガラス板2に回転力を与えてガラス板2を自動的に回
転させるようにしてもよく、或いはモータ等により中空
軸74を回転させるようにしてもよい。また保持装置9
により保持されたガラス板2の持ち上げも、手動による
ことなく、モータ、空気圧シリンダ装置で自動的に行う
ようにしてもよい。
【発明の効果】本発明によれば、以上のように、クレー
ン等を用いことなく、短時間による連続的な加工を行う
ことができ、危険な作業をなくすことができるガラス板
の加工機械を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による好ましい具体例の正面図である。
【図2】図1に示す具体例の平面図である。
【図3】図1に示す具体例の一部詳細側面図である。
【符号の説明】
1 ガラス板の加工装置 2 ガラス板 3 押圧コンベア 4 支持コンベア 6 加工ヘッド装置 7 入れ込みコンベア 8 取り出しコンベア 9 保持装置 14 上下動装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス板を挟持して搬送するように互い
    に対向して配された押圧コンベア及び支持コンベアと、
    この押圧コンベア及び支持コンベアにより挟持されて搬
    送されるガラス板の下端を加工する加工ヘッド装置と、
    押圧コンベア及び支持コンベア間に加工されるべきガラ
    ス板を入れ込む入れ込みコンベアと、押圧コンベア及び
    支持コンベア間からの加工されたガラス板を取り出す取
    り出しコンベアと、取り出しコンベア上に取り出された
    ガラス板を回転自在に保持する保持装置と、この保持装
    置を上下動自在に支持する支持装置と、加工ヘッド装置
    の加工面に対して取り出しコンベアのガラス板保持面を
    相対的に上下動させる上下動装置とを具備したガラス板
    の加工機械。
  2. 【請求項2】 保持装置は、ガラス板を真空吸着して保
    持する回転自在な吸盤装置と、この吸盤装置を取り出し
    コンベア上に取り出されたガラス板に向かって移動させ
    る移動装置とを具備している請求項1に記載のガラス板
    の加工機械。
  3. 【請求項3】 加工ヘッド装置は、ガラス板の直線切口
    を研削、研磨する少なくとも研削ヘッドと研磨ヘッドと
    を具備している請求項1又は2に記載のガラス板の加工
    機械。
  4. 【請求項4】 取り出しコンベアは、上下動自在に設け
    られており、上下動装置は、取り出しコンベアを上下動
    させて、加工ヘッド装置の加工面に対して取り出しコン
    ベアのガラス板保持面を相対的に上下動させるように構
    成されている請求項1から3のいずれか一項に記載のガ
    ラス板の加工機械。
JP5208912A 1993-07-30 1993-07-30 ガラス板の加工機械 Pending JPH0740215A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100863493B1 (ko) * 2007-05-30 2008-10-14 주식회사 오에스티 글라스의 수직 면취기
KR101030084B1 (ko) * 2010-10-20 2011-04-19 (주) 티오피에스 디스플레이용 박판유리의 면취장치

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KR100863493B1 (ko) * 2007-05-30 2008-10-14 주식회사 오에스티 글라스의 수직 면취기
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