JP3042349B2 - ガラス板の加工装置 - Google Patents

ガラス板の加工装置

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JP3042349B2
JP3042349B2 JP7043424A JP4342495A JP3042349B2 JP 3042349 B2 JP3042349 B2 JP 3042349B2 JP 7043424 A JP7043424 A JP 7043424A JP 4342495 A JP4342495 A JP 4342495A JP 3042349 B2 JP3042349 B2 JP 3042349B2
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/02Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C03B33/033Apparatus for opening score lines in glass sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2249/00Aspects relating to conveying systems for the manufacture of fragile sheets
    • B65G2249/04Arrangements of vacuum systems or suction cups

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、素板ガラスを所与の形
状に折割る際に、折割りされるべきガラス板を支持する
ガラス板支持装置、このようなガラス板支持装置に支持
されたガラス板を折割る折割り装置及びこの折割り装置
によって折割ったガラス板の折割り縁を研削して、例え
ばフロントウインド、サイドウインド、リアーウインド
等の自動車の窓ガラス及び建物等の窓ガラス、その他の
所定形状のガラス板を製造するガラス板の加工装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガラス板の加工装置で
は、ガラス板搬入部と、このガラス板搬入部に続いて主
切線形成部とを配し、この主切線形成部において、素板
ガラスに所与の折割り用の主切線を形成し、次に、この
折割り用の主切線が形成された素板ガラスを、主切線形
成部に続いて配されたガラス板折割り部に搬送し、当該
ガラス板折割り部において、主切線が形成された素板ガ
ラスに端切線を形成し、その後、主切線及び端切線が形
成された素板ガラスを押し割って素板ガラスを折割り、
このガラス板折割り部に続いて配されたガラス板周縁研
削部にて、折割られたガラス板の折割り縁を研削してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
従来のガラス板の加工装置では、主切線形成部とガラス
板折割り部とを設けているため、装置の設置スペースが
大きくなり、また、ガラス板搬入部から主切線形成部へ
の素板ガラスの搬送と、主切線形成部からガラス板折割
り部への素板ガラスの搬送という素板ガラスの複数の搬
送段階を必要とし、このためこれら搬送に起因する種々
の問題、例えば搬送時間に起因する生産性の低下、主切
線形成部へのガラス板の載置とガラス板折割り部へのガ
ラス板の載置との間における位置決め誤差等の問題をも
有している。
【0004】本発明は前記諸点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、上記の問題点を解決
し得るガラス板の加工装置を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的とするところは、所与の
形状のガラス板を高い生産性をもって製造し得るガラス
板の加工装置を提供することにある。
【0006】本発明の更に他の目的とするところは、主
切線及び端切線を所望に形成し得て、目的の形状を有し
たガラス板を高い精度で加工し得るガラス板の加工装置
を提供することにある。
【0007】本発明の更に他の目的とするところは、主
切線及び端切線を所望に形成し得、加えて押し割りを、
折割り用型板を用いないでも確実に行い得るガラス板の
折割り装置を提供することにある。
【0008】本発明の更に他の目的とするところは、上
記のガラス板の加工装置及びガラス板の折割り装置に好
ましく用いることができるガラス板支持装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、折割りされるべきガラス板が載置される可撓性の弾
性シート部材と、弾性シート部材を裏面から平坦に支持
するように、弾性シート部材の裏面に配されて、少なく
とも一つの開口部を有した支持台と、この支持台の開口
部を開閉するように移動自在であり、支持台の開口部を
閉鎖した際には、当該支持台の開口部において弾性シー
ト部材を裏面からほぼ全体的に平坦に支持する開閉板
と、支持台の開口部を開閉するように開閉板を移動させ
る開閉板移動装置と、支持台の開口部が開放された際
に、支持台の開口部において弾性シート部材を裏面から
部分的に支持する可動な部分的支持装置と、ガラス板に
対して部分的支持装置を相対的に移動させる移動装置と
を具備したガラス板折割り用のガラス板支持装置によっ
て達成される。
【0010】また本発明によれば前記目的は、折割りさ
れるべきガラス板を支持する支持装置と、この支持装置
に支持されたガラス板に折割り用の切線を形成すると共
に、切線が形成されたガラス板の所与の部位を押して当
該ガラス板を折割る少なくとも一つの折割りヘッド装置
と、形成すべき折割り用の切線並びに押すべきガラス板
の所与の部位に対応して、支持装置に支持されたガラス
板に対して折割りヘッド装置を相対的に移動させる折割
りヘッド移動装置とを具備しており、支持装置は、ガラ
ス板が載置される可撓性の弾性シート部材と、弾性シー
ト部材を裏面から平坦に支持するように、弾性シート部
材の裏面に配されて、少なくとも一つの開口部を有した
支持台と、この支持台の開口部を開閉するように移動自
在であり、支持台の開口部を閉鎖した際には、当該支持
台の開口部において弾性シート部材を裏面からほぼ全体
的に平坦に支持する開閉板と、支持台の開口部を開閉す
るように開閉板を移動させる開閉板移動装置と、支持台
の開口部が開放された際に、支持台の開口部において弾
性シート部材を裏面から部分的に支持する可動な部分的
支持装置と、折割りヘッド装置によって押されるガラス
板の所与の部位に対応して、ガラス板に対して部分的支
持装置を相対的に移動させる移動装置とを具備したガラ
ス板の折割り装置によっても達成される。
【0011】更に本発明によれば前記目的は、ガラス板
搬入部と、このガラス板搬入部に続いて配されたガラス
板折割り部と、このガラス板折割り部に続いて配された
ガラス板周縁研削部と、このガラス板周縁研削部に続い
て配されたガラス板搬出部とを具備しており、ガラス板
折割り部は、ガラス板搬入部からのガラス板を支持する
支持装置と、この支持装置に支持されたガラス板に折割
り用の切線を形成すると共に、切線が形成されたガラス
板の所与の部位を押して当該ガラス板を折割る少なくと
も一つの折割りヘッド装置と、形成すべき折割り用の切
線並びに押すべきガラス板の所与の部位に対応して、支
持装置に支持されたガラス板に対して折割りヘッド装置
を相対的に移動させる折割りヘッド移動装置とを具備し
ており、支持装置は、ガラス板が載置される可撓性の弾
性シート部材と、弾性シート部材を裏面から平坦に支持
するように、弾性シート部材の裏面に配されて、少なく
とも一つの開口部を有した支持台と、この支持台の開口
部を開閉するように移動自在であり、支持台の開口部を
閉鎖した際には、当該支持台の開口部において弾性シー
ト部材を裏面からほぼ全体的に平坦に支持する開閉板
と、支持台の開口部を開閉するように開閉板を移動させ
る開閉板移動装置と、支持台の開口部が開放された際
に、支持台の開口部において弾性シート部材を裏面から
部分的に支持する可動な部分的支持装置と、折割りヘッ
ド装置によって押されるガラス板の所与の部位に対応し
て、ガラス板に対して部分的支持装置を相対的に移動さ
せる移動装置とを具備しており、ガラス板周縁研削部
は、ガラス板折割り部からのガラス板を支持する支持装
置と、ガラス板周縁研削部の支持装置に支持されたガラ
ス板の折割り縁を研削する少なくとも一つの研削ヘッド
装置と、研削すべきガラス板の折割り縁に対応して、ガ
ラス板周縁研削部の支持装置に支持されたガラス板に対
して研削ヘッド装置を相対的に移動させる研削ヘッド移
動装置とを具備しているガラス板の加工装置によっても
達成される。
【0012】本発明の好ましい例では、弾性シート部材
は、走行装置によって走行される無端ベルトからなり、
また、他の好ましい一つの例では、ガラス板折割り部の
支持装置は、弾性シート部材上に載置されたガラス板を
保持する保持装置を更に具備しており、部分的支持装置
は、弾性シート部材を受ける可動な受け部材と、受け部
材を弾性シート部材に対して接近、離反させるように、
受け部材を移動させる受け部材移動装置とを具備してい
る。本発明においては、ガラス板搬入部からガラス板折
割り部の支持装置に、ガラス板折割り部の支持装置から
ガラス板周縁研削部の支持装置に、そしてガラス板周縁
研削部の支持装置からガラス板搬出部に、それぞれガラ
ス板を搬送する搬送装置を更に具備していても、折割り
ヘッド移動装置による折割りヘッド装置の移動面に直交
する軸の周りで折割りヘッド装置を回転させる折割りヘ
ッド回転装置を更に具備していても、また、研削ヘッド
移動装置による研削ヘッド装置の移動面に直交する軸の
周りで研削ヘッド装置を旋回させる研削ヘッド旋回装置
を更に具備していてもよい。なお、折割りヘッド装置
を、切線形成用のカッタ装置と、ガラス板を押し割る押
し割り装置とを具備して構成しても、一方、主線形成用
のメインカッタを有したメインカッタヘッド装置と、端
切線形成用のカッタを有したカッタ装置及びガラス板を
押し割る押し部材を有した押し割り装置を具備した端切
線形成兼押し割りヘッド装置とで折割りヘッド装置を構
成してもよい。
【0013】
【作用】本発明では、折割りされるべき素板ガラスを支
持装置の弾性シート部材上に載置して支持する。この
時、開閉板移動装置の作動により開閉板を移動させて支
持台の開口部を開閉板により閉鎖しておく。次に、折割
りヘッド移動装置を作動させて、弾性シート部材上に支
持されたガラス板に対して折割りヘッド装置を相対的に
移動させながらガラス板に折割り用の主切線を形成し、
その後又は同時に端切線を形成する。これら主切線及び
端切線の形成後、開閉板移動装置の作動により開閉板を
移動させて支持台の開口部から開閉板を除去して支持台
の開口部を開放する。開口部の開放後、折割りヘッド移
動装置を作動させ、ガラス板の所与の部位に対応して、
弾性シート部材上に支持されたガラス板に対して折割り
ヘッド装置を相対的に移動させながらガラス板の所与の
部位を押すと共に、部分的支持装置の移動装置を作動さ
せて、押されるガラス板の所与の部位の近傍において弾
性シート部材の裏面に部分的支持装置を配置して、弾性
シート部材を部分的支持装置により支持し、折割りヘッ
ド装置のガラス板の押圧と、部分的支持装置の弾性シー
ト部材を介するガラス板の支持とによりガラス板を撓ま
せて折割る。
【0014】次に本発明を、図に示す好ましい一具体例
に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら
具体例に何等限定されないのである。
【0015】
【具体例】図1から図10において、本例のガラス板の
加工装置1は、ガラス板搬入部2と、ガラス板搬入部2
に続いて隣接して配されたガラス板折割り部3と、ガラ
ス板折割り部3に続いて隣接して配されたガラス板周縁
研削部4と、ガラス板周縁研削部4に続いて隣接して配
されたガラス板搬出部5とを具備しており、ガラス板折
割り部3は、ガラス板搬入部2からのガラス板6を支持
する支持装置7と、支持装置7に支持されたガラス板6
に折割り用の主切線8及び端切線9を形成すると共に、
主切線8及び端切線9が形成されたガラス板6の所与の
部位10、10、・・・を押して当該ガラス板6を折割
る折割りヘッド装置11と、形成すべき折割り用の主切
線8及び端切線9並びに押すべきガラス板6の所与の部
位10、10、・・・に対応して、支持装置7に支持さ
れたガラス板6に対して折割りヘッド装置11を相対的
に移動させる折割りヘッド移動装置12とを具備してお
り、ガラス板周縁研削部4は、ガラス板折割り部3から
のガラス板6を支持する支持装置22と、支持装置22
に支持されたガラス板6の折割り縁23を研削する研削
ヘッド装置24と、研削すべきガラス板6の折割り縁2
3に対応して、支持装置22に支持されたガラス板6に
対して研削ヘッド装置24を相対的に移動させる研削ヘ
ッド移動装置26とを具備している。
【0016】ガラス板の加工装置1は、更に、ガラス板
搬入部2から支持装置7に、支持装置7から支持装置2
2に、そして支持装置22からガラス板搬出部5に、そ
れぞれガラス板6を搬送する搬送装置31と、折割りヘ
ッド移動装置12による折割りヘッド装置11の移動
面、本例ではX−Y平面に直交する軸Z1の周りで折割
りヘッド装置11をR方向に回転させる折割りヘッド回
転装置32と、研削ヘッド移動装置26による研削ヘッ
ド装置24の移動面、本例ではX−Y平面に直交する軸
Z2の周りで研削ヘッド装置24をR方向に旋回させる
研削ヘッド旋回装置33とを具備している。
【0017】ガラス板搬入部2は、基台35に取り付け
られた支持台36と、支持台36に回転自在に装着され
て、支持台36に載置されるガラス板6の位置決めをす
るローラ37等を有している。
【0018】支持装置7は、ガラス板6が載置される可
撓性の弾性シート部材としての無端ベルト41と、無端
ベルト41を裏面から平坦に支持するように、無端ベル
ト41の裏面に配されて、少なくとも一つの開口部、本
例では2個の開口部43及び44を有した支持台45
と、開口部43及び44を開閉するようにX−Y平面内
でX方向に移動自在に支持台45に支持されており、図
7に示すように開口部43及び44を閉鎖した際には、
開口部43及び44において無端ベルト41を裏面から
ほぼ全体的に平坦に支持する開閉板46及び47と、開
口部43及び44を開閉するように開閉板46及び47
を移動させる開閉板移動装置48及び49と、図9に示
すように開口部43及び44が開放された際に、開口部
43及び44のそれぞれにおいて無端ベルト41を裏面
から部分的に支持する可動な部分的支持装置51、5
2、53及び54と、折割りヘッド装置11によって押
されるガラス板6の所与の部位10、10、・・・に対
応して、ガラス板6に対して部分的支持装置51、5
2、53及び54のそれぞれを相対的に移動させる移動
装置55、56、57及び58と、無端ベルト41上に
載置されたガラス板6を保持する保持装置59とを具備
している。
【0019】無端ベルト41を走行させ、当該無端ベル
ト41と協同してベルトコンベア装置を構成する走行装
置61は、ブラケット62に取り付けられた電動モータ
63と、電動モータ63の出力回転軸64に連結され
て、支持台45及びブラケット62を支持したスライダ
65に回転自在に支持された駆動ドラム66と、スライ
ダ65に回転自在に支持された従動ドラム67とを具備
しており、駆動ドラム66と従動ドラム67との間に無
端ベルト41が掛け渡されている。無端ベルト41上に
折割られるべきガラス板6が載置される支持装置7で
は、一つの折割り動作完了後にスライダ65が初期位置
に移動された状態において、電動モータ63の作動によ
るその出力回転軸64の回転で無端ベルト41が走行さ
れると、無端ベルト41上に残存した折割り屑(カレッ
ト)がA方向に搬送され、これにより一つの折割り動作
完了後に折割り屑は、無端ベルト41の搬送端に配され
たシュート(図示せず)上を滑って折割り屑溜め箱(図
示せず)に排出される。
【0020】開口部43及び44が形成された天井壁7
1を有する支持台45の当該天井壁71には段部72が
形成されており、開閉板46及び47はそれぞれ段部7
2にX方向に摺動自在に支持されている。開閉板移動装
置48と49とは互いに同様に構成されており、開閉板
46を開閉する開閉板移動装置48について以下説明
し、開閉板移動装置49については必要により対応の符
号を付して説明を省略する。開閉板移動装置48は、支
持台45又はスライダ65に取り付けられた案内部材7
5と、案内部材75の一端に取り付けられた電動モータ
76と、一方では、案内部材75にX方向に移動自在に
嵌合され、他方では、開閉板46に固着されたスライダ
77と、X方向に伸びて案内部材75に回転自在に支持
されて、一端が電動モータ76の出力回転軸に連結さ
れ、かつ案内部材75に固着されたナット78に螺合し
たねじ軸79とを具備しており、電動モータ76の作動
によるその出力回転軸の回転でねじ軸79を回転させ
て、ねじ軸79の回転でスライダ77を介して開閉板4
6をX方向に移動させ、図7及び図8に示すように開閉
板46を開口部43の閉鎖位置に配し、図9及び図10
に示すように開閉板46を開口部43の開放位置に配す
る。
【0021】部分的支持装置51、52、53及び54
はそれぞれ同様に構成されており、また移動装置55、
56、57及び58もそれぞれ同様に構成されており、
したがって部分的支持装置51及び部分的支持装置51
を移動させる移動装置55について以下説明し、部分的
支持装置52、53及び54並びに移動装置56、57
及び58については必要により対応の符号を付して説明
を省略する。なお、本例では開口部43及び44の各々
に、二個の部分的支持装置及び移動装置を設けている
が、一個でも或いは三個以上設けてもよい。部分的支持
装置51は、無端ベルト41を受ける可動な受け部材8
5と、受け部材85を無端ベルト41に対して接近、離
反させるように、受け部材85を上下方向(Z方向)に
移動させる受け部材移動装置86とを具備しており、受
け部材移動装置86はスライダ87に取り付けられた空
気圧又は油圧シリンダ装置からなり、そのピストンロッ
ドの先端に受け部材85が取り付けられている。部分的
支持装置51は、受け部材移動装置86の作動でそのピ
ストンロッドの伸縮により受け部材85を無端ベルト4
1に対して接近、離反させ、図10に示すように接近に
おいては受け部材85により無端ベルト41を裏面から
支持し、図8に示すように離反においては開閉板46の
受け部材85への当接を回避して開閉板46の閉鎖位置
への移動を可能とする。なお、無端ベルト41の垂れ下
がりを回避して無端ベルト41への接触なしの受け部材
85のX及びY方向の移動を可能にするように、受け部
材85を無端ベルト41に対して離反させてもよい。
【0022】移動装置55は、受け部材85をX方向に
移動させるX方向移動装置91と、受け部材85をY方
向に移動させるY方向移動装置92とを具備しており、
X方向移動装置91は、X方向に伸びた一対の案内レー
ル93が形成されたスライドフレーム94と、フレーム
94の一端に取り付けられた電動モータ95と、電動モ
ータ95の出力回転軸に連結されてフレーム94に回転
自在に支持されており、かつスライダ87に固着された
ナット96に螺合したねじ軸97とを具備しており、一
対の案内レール93にスライダ87がX方向に移動自在
に嵌合されている。Y方向移動装置92は、Y方向に伸
びた一対の案内レール101が形成されて、支持台45
の底壁に固定されたフレーム102と、フレーム102
の一端に取り付けられた電動モータ103と、電動モー
タ103の出力回転軸に連結されてフレーム102に回
転自在に支持されており、かつフレーム94に固着され
たナット104に螺合したねじ軸105とを具備してお
り、一対の案内レール101にフレーム94がY方向に
移動自在に嵌合されている。移動装置55は、電動モー
タ95の作動によるその出力回転軸の回転でねじ軸97
を回転させてスライダ87をX方向に移動させると共
に、電動モータ103の作動によるその出力回転軸の回
転でねじ軸105を回転させてフレーム94を介してス
ライダ87をY方向に移動させ,スライダ87のX及び
Y方向に移動により、ガラス板6に対して部分的支持装
置51の受け部材85をX−Y平面内で移動させる。
【0023】折割りヘッド装置11は、主切線8及び端
切線9形成用のカッタ装置111と、ガラス板6を押し
割る押し割り装置112とを具備している。カッタ装置
111は、カッタホイール113と、カッタホイール1
13が先端に取り付けられたピストンロッド114を有
した空気圧シリンダ装置115とを具備しており、空気
圧シリンダ装置115は、カッタホイール113のX−
Y方向の初期位置を調節する調節機構116を介してブ
ラケット117に取り付けられている。カッタ装置11
1は、その空気圧シリンダ装置115を作動させてピス
トンロッド114を伸長させ、これにより、図7及び図
8に示すように、カッタホイール113を無端ベルト4
1上に載置されたガラス板6に押し付けて主切線8及び
端切線9を形成する。押し割り装置112は、押圧部材
121と、押圧部材121が先端に取り付けられたピス
トンロッド123を有した空気圧シリンダ装置124と
を具備しており、空気圧シリンダ装置124はブラケッ
ト117に取り付けられている。押し割り装置112
は、空気圧シリンダ装置124を作動させてそのピスト
ンロッド123を伸長させ、これにより押圧部材121
を無端ベルト41上に載置されたガラス板6の部位1
0、10、・・・に押し付けて、図9及び図10に示す
ように、無端ベルト41の裏面の受け部材85による支
持との協同で、ガラス板6を若干撓ませて主切線8及び
端切線9に沿ってガラス板6を折割る。
【0024】折割りヘッド回転装置32は、互いに平行
にX方向に伸びた一対の案内レール131にX方向に移
動自在に嵌合されたスライダ132と、スライダ132
に支持された電動モータ133と、電動モータ133の
出力回転軸に、減速機134、プーリ及びタイミングベ
ルト135を介して連結されて、スライダ132に回転
自在に支持された回転軸136と、回転軸136に固着
された傘歯車137と、傘歯車137に噛み合う傘歯車
138が上端に固着され、下端にはブラケット117が
固着されて、軸受140を介してスライダ132に回転
自在に支持されたZ軸部材141とを具備している。一
対の案内レール131は上フレーム145に取り付けら
れており、上フレーム145は縦フレーム146を介し
て基台35に支持されている。折割りヘッド回転装置3
2は、電動モータ133の作動で、その出力回転軸、減
速機134、プーリ及びタイミングベルト135を介し
て回転軸136を回転させ、回転軸136のこの回転
で、傘歯車137及び傘歯車138を介してZ軸部材1
41をZ1軸の周りでR方向に回転させ、而してブラケ
ット117に装着された折割りヘッド装置11をZ1軸
の周りでR方向に回転させ、主切線8及び端切線9の形
成に際しては、カッタ装置111のカッタホイール11
3の刃先を主切線8及び端切線9の形成方向に向け、押
し割りに際しては、押圧部材121の斜め押し出し方向
を、図10に示すように、ガラス板6の外縁に向かうよ
うに設定する。
【0025】折割りヘッド移動装置12は、折割りヘッ
ド装置11をX方向に移動させるX方向移動装置151
と、ガラス板6をY方向に移動させるY方向移動装置1
52とを具備している。X方向移動装置151は、上フ
レーム145に取り付けられた電動モータ153と、上
フレーム145に回転自在に支持されて、電動モータ1
53の出力軸154の回転がプーリ155、ベルト15
6及びプーリ157を介して伝達されかつスライダ13
2に固着されたナット158に螺合したねじ軸159と
を具備しており、電動モータ153の作動によるその出
力軸154の回転でプーリ155、ベルト156及びプ
ーリ157を介してねじ軸159を回転させて、スライ
ダ132をX方向に移動し、而してスライダ132にZ
軸部材141及びブラケット117を介して搭載された
折割りヘッド装置11をX方向に移動させる。Y方向移
動装置152は、基台35に取り付けられた電動モータ
165と、電動モータ165の出力回転軸167に連結
されており、スライダ65に固着されたナット168に
螺合したねじ軸169とを具備しており、ブラケット6
2が固着されたスライダ65は、互いに平行にY方向に
伸びて基台35に設けられた一対の案内レール170に
Y方向に移動自在に装着されており、ねじ軸169は基
台35に回転自在に設けられている。Y方向移動装置1
52は、電動モータ165の作動によるその出力回転軸
167の回転でねじ軸169を回転させて、スライダ6
5をY方向に移動し、而してスライダ65のY方向の移
動により、スライダ65に支持された無端ベルト41上
に載置されたガラス板6に対して折割りヘッド装置11
を相対的にY方向に移動させる。
【0026】保持装置59は、走行方向Aに沿って三列
をもって無端ベルト41に形成された複数の貫通孔18
1と、無端ベルト41の走行方向Aに沿って伸びて貫通
孔181に連通して天井壁71の中央部182に形成さ
れた複数の凹所183と、凹所183に連通して中央部
182に形成された複数の貫通孔184と、貫通孔18
4に連通しており、中央部182を支持する支持台45
の中央壁185に形成された通路186と、通路186
に配管187を介して連通される真空吸引ポンプ(図示
せず)とを具備しており、真空吸引ポンプの作動により
配管187、通路186、貫通孔184、凹所183、
貫通孔181を介して無端ベルト41上に載置されたガ
ラス板6を真空吸着して、当該ガラス板6を無端ベルト
41上に保持する。
【0027】支持装置22は、スライダ201と、スラ
イダ201上に設けられた真空吸盤装置202とを具備
しており、ガラス板折割り部3からのガラス板6を、そ
の折割り縁23の研削、研磨の際に、真空吸盤装置20
2により支持して、固定する。
【0028】研削ヘッド装置24は、研削ホイール21
1と、研削ホイール211を回転させるべく、研削ホイ
ール211が下端に固着された出力回転軸212を有し
た電動モータ213とを具備しており、電動モータ21
3は、研削ホイール211のX−Y−Z方向の初期位置
を調節する調節機構214を介してブラケット215に
取り付けられており、研削ヘッド装置24は、電動モー
タ213の作動による研削ホイール211の回転でガラ
ス板6の折割り縁23を研削、研磨する。
【0029】研削ヘッド旋回装置33は、互いに平行に
X方向に伸びた一対の案内レール221にX方向に移動
自在に嵌合されたスライダ222と、スライダ222に
支持された電動モータ223と、電動モータ223の出
力回転軸に、減速機224、プーリ及びタイミングベル
ト225を介して連結されて、スライダ222に回転自
在に支持された回転軸226と、回転軸226に固着さ
れた傘歯車227と、傘歯車227に噛み合う傘歯車2
28が上端に固着され、下端にはブラケット215が固
着されて、軸受229を介してスライダ222に回転自
在に支持されたZ軸部材230とを具備している。一対
の案内レール221は上フレーム145に取り付けられ
ている。研削ヘッド旋回装置33は、電動モータ223
の作動で、その出力回転軸、減速機224、プーリ及び
タイミングベルト225を介して回転軸226を回転さ
せ、回転軸226のこの回転で、傘歯車227及び傘歯
車228を介してZ軸部材230をZ2軸の周りでR方
向に回転させ、而してブラケット215に装着された研
削ヘッド装置24をZ2軸の周りでR方向に回転させ、
折割り縁23の研削、研磨に際しては、研削ホイール2
11を、当該研削ホイール211の回転中心が研削、研
磨部位での折割り縁23の法線方向上に位置するように
向ける。
【0030】研削ヘッド移動装置26は、研削ヘッド装
置24をX方向に移動させるX方向移動装置231と、
ガラス板6をY方向に移動させるY方向移動装置232
とを具備している。X移動装置231は、上フレーム1
45に取り付けられた電動モータ233と、上フレーム
145に回転自在に支持されて、電動モータ233の出
力回転軸234の回転がプーリ及びベルト236を介し
て伝達されかつスライダ222に固着されたナット23
8に螺合したねじ軸239とを具備しており、電動モー
タ233の作動によるその出力回転軸234の回転でプ
ーリ及びベルト236を介してねじ軸239を回転し
て、スライダ222をX方向に移動し、而してスライダ
222にZ軸部材230及びブラケット215を介して
搭載された研削ヘッド装置24をX方向に移動させる。
Y方向移動装置232は、基台35に取り付けられた電
動モータ241と、電動モータ241の出力回転軸24
2に連結されており、スライダ201に固着されたナッ
ト243に螺合したねじ軸244とを具備しており、ス
ライダ201は、互いに平行にY方向に伸びて基台35
に設けられた一対の案内レール245にY方向に移動自
在に装着されており、ねじ軸244は基台35に回転自
在に設けられている。Y方向移動装置232は、電動モ
ータ241の作動によるその出力回転軸242の回転で
ねじ軸244を回転させて、スライダ201をY方向に
移動し、而してスライダ201のY方向の移動により、
スライダ201に支持された真空吸盤装置202上に載
置されたガラス板6に対して研削ヘッド装置24を相対
的にY方向に移動させる。
【0031】ガラス板搬出部5は、互いに平行に配され
た複数本の可撓性の無端細ベルト251と、無端ベルト
251を走行させる走行装置252とを有したベルトコ
ンベア装置253を具備しており、走行装置252は、
基台35の横のフレーム254に取り付けられた電動モ
ータ255と、電動モータ255の出力回転軸256
に、プーリ、ベルト257等を介して連結されてフレー
ム254に軸258により回転自在に支持された複数個
の駆動ローラ259と、フレーム254に軸260によ
り回転自在に支持された複数個の従動ローラ261とを
具備しており、駆動ローラ259と従動ローラ261と
の間に無端細ベルト251が掛け渡されている。ガラス
板搬出部5は、電動モータ255の作動によるその出力
回転軸256の回転でベルト257を介して軸258を
回転させて、無端細ベルト251をB方向に走行させ、
これによりガラス板周縁研削部4から無端細ベルト25
1に載置されたガラス板6をB方向に搬出する。
【0032】搬送装置31は、ブラケット270等を介
してそれぞれスライダ271に取り付けられた3個の持
ち上げ装置272、273及び274と、スライダ27
1をX方向に移動させる移動装置275とを具備してお
り、持ち上げ装置272、273及び274のそれぞれ
は、ガラス板6を真空吸着して保持する真空吸盤ヘッド
276と、作動により真空吸盤ヘッド276を上昇、下
降させるべく、真空吸盤ヘッド276が先端に取り付け
られたピストンロッドを有した空気圧シリンダ装置27
7とを具備している。スライダ271は、互いに平行に
X方向に伸びて上フレーム145の下面に取り付けられ
た一対の案内レール278にX方向に移動自在に嵌合さ
れている。移動装置275は、上フレーム145に取り
付けられた電動モータ279と、上フレーム145の下
面に回転自在に支持されて、電動モータ279の出力回
転軸280の回転がプーリ281、ベルト282及びプ
ーリ283を介して伝達されかつスライダ271に固着
されたナット285に螺合したねじ軸286とを具備し
ており、電動モータ279の作動によるその出力回転軸
280の回転でプーリ281、ベルト282及びプーリ
283を介してねじ軸286を回転させて、スライダ2
71をX方向に移動し、而してスライダ271にブラケ
ット270を介して取り付けられた持ち上げ装置27
2、273及び274をX方向に移動させる。移動装置
275による持ち上げ装置272、273及び274の
X方向に移動と、持ち上げ装置272、273及び27
4によるガラス板6の吸着保持、持ち上げとにより、支
持台36上に供給されたガラス板6を無端ベルト41上
に、無端ベルト41上の折割りされたガラス板6を真空
吸盤装置202上に、そして真空吸盤装置202上の縁
23が研削、研磨されたガラス板6を無端細ベルト25
1上にそれぞれ搬送する。支持台36上に供給されたガ
ラス板6の無端ベルト41上への載置は、持ち上げ装置
272が、無端ベルト41上の折割りされたガラス板6
の真空吸盤装置202上への載置は、持ち上げ装置27
3が、そして真空吸盤装置202上の縁23が研削、研
磨されたガラス板6の無端細ベルト251上への載置
は、持ち上げ装置274がそれぞれ担当する。
【0033】なお、ガラス板の加工装置1には以上の他
に数値制御装置が設けられており、この数値制御装置
は、予め記憶されたプログラムにより上記概説した動作
及び以下に更に述べる動作を制御する。
【0034】ガラス板6は、まず、ガラス板搬入部2の
支持台36上にローラ37等によって位置決めされて載
置される。搬送装置31のスライダ271のX方向の往
復動作動によって、支持台36上に載置されたガラス板
6は無端ベルト41上へ、無端ベルト41上の折割りさ
れたガラス板6は吸盤装置202上へ、そして真空吸盤
装置202上の縁23が研削、研磨されたガラス板6は
無端細ベルト251上へそれぞれ搬送される。
【0035】ガラス板折割り部3において、保持装置5
9は真空吸引ポンプ(図示せず)を作動させて貫通孔1
81を介して無端ベルト41上に載置されたガラス板6
を真空吸引して無端ベルト41上にしっかりと保持す
る。この時、図7及び図8に示すように、開閉板移動装
置48は開閉板46を開口部43の閉鎖位置に配してい
る。次に折割りヘッド装置11は、空気圧シリンダ装置
115を作動させ、カッタホイール113を無端ベルト
41上に載置されたガラス板6に押し付ける。図7及び
図8に示すように、カッタホイール113がガラス板6
に押し付けられた状態で、折割りヘッド移動装置12
は、X方向移動装置151を介して折割りヘッド装置1
1をX方向に移動させ、Y方向移動装置152を介して
無端ベルト41上に載置されたガラス板6をY方向に移
動させ、これにより無端ベルト41上に載置されたガラ
ス板6にはカッタホイール113により予めプログラム
された主切線8が形成され、その後同様にして端切線9
が形成される。端切線9の形成に際しては、必要に応じ
てカッタホイール113は空気圧シリンダ装置115に
より上昇、下降される。主切線8及び端切線9の形成
中、電動モータ133が作動されて、カッタホイール1
13の刃先が主切線8及び端切線9の形成方向に向けら
れる。なお、主切線8と端切線9とを交互に形成しても
よい。主切線8及び端切線9が全て形成されると、空気
圧シリンダ装置115の作動によりカッタホイール11
3が上昇される一方、開閉板移動装置48は、電動モー
タ76を作動させ開閉板46を移動させて、図9及び図
10に示すように、開口部43の開放位置に開閉板46
を配する。その後、空気圧シリンダ装置124の作動に
よる押圧部材121の押し出し、引っ込めと、X方向移
動装置151及びY方向移動装置152の作動による折
割りヘッド装置11のX及びY方向の移動とにより、押
圧部材121が無端ベルト41上に載置されたガラス板
6の予めプログラムされた部位10、10、・・・に押
し付けられ、同時に、受け部材移動装置86の作動によ
る受け部材85の上昇とX方向移動装置91及びY方向
移動装置92の作動による部分的支持装置51のX及び
Y方向の移動とにより、図9及び図10に示すように、
受け部材85が予めプログラムされた部位10、10、
・・・の近傍において無端ベルト41を裏面から支持
し、而して無端ベルト41上に載置されたガラス板6は
若干撓まされて、切線8及び9に沿って折割られる。押
圧部材121の部位10、10、・・・への押し出しに
おいて、電動モータ133が作動されて、カレットが折
割り縁23から離れるようにその押し出し方向が設定さ
れる。折割り完了後、受け部材85が無端ベルト41裏
面から離れるように下降され、保持装置59の真空吸引
ポンプの作動が停止され、開口部43は開閉板46によ
って再び閉鎖される。
【0036】ガラス板周縁研削部4において、真空吸盤
装置202は、ガラス板折割り部3からのガラス板6を
真空吸引して固定し、研削ヘッド装置24は、電動モー
タ213を作動させ、研削ホイール211を回転させ
る。研削ホイール211の回転状態で、研削ヘッド移動
装置26は、X移動装置231を介して研削ヘッド装置
24をX方向に移動させ、Y方向移動装置232を介し
て真空吸盤装置202上に固定されたガラス板6をY方
向に移動させ、これにより真空吸盤装置202上に固定
されたガラス板6の折割り縁23には研削ホイール21
1により予めプログラムされた研削、研磨が施される。
研削、研磨動作中、研削ヘッド旋回装置33が作動され
て、研削ヘッド装置24の研削ホイール211の回転中
心が研削、研磨部位での折割り縁23の法線方向上に位
置するように、研削ヘッド装置24が旋回させられる。
【0037】ガラス板折割り部3及びガラス板周縁研削
部4のそれぞれでのガラス板6の折割り動作及びその折
割り縁23の研削、研磨動作のそれぞれの完了により、
搬送装置31が再び動作されて、新に無端ベルト41及
び吸盤装置202上に、折割られるべきガラス板6及び
研削、研磨されるべきガラス板6がそれぞれ搬送され
る。搬送装置31の作動中、電動モータ63の作動によ
る無端ベルト41の走行で、無端ベルト41上に残存し
た折割り屑(カレット)は、シュートに向かって送られ
て、シュート上を滑って折割り屑溜め箱に排出される。
【0038】上述のとおりガラス板の加工装置1によれ
ば、ガラス板折割り部3において主切線8及び端切線9
の形成並びに押し割りを行うことができるため、所与の
形状のガラス板を高い生産性をもって製造し得る。そし
て設置スペースを小さくすることができ、主切線8に対
して端切線9等を正確に形成し得る等のガラス板の搬送
に伴う問題を減少することができる。また、部分的支持
装置51を設けているため、折割り用の型板等を必要と
しなく、プログラム変更により任意の形状の折割りを行
うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来の上
記の問題点を解決し得、所与の形状のガラス板を高い生
産性をもって製造し得、主切線及び端切線を所望に形成
し得て、目的の形状を有したガラス板を高い精度で加工
し得、更に任意の形状のガラス板を簡単に製造し得るガ
ラス板の加工装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一具体例の正面図である。
【図2】図1に示す具体例の一部破断平面図である。
【図3】図1に示す具体例の一部の詳細説明平面図であ
る。
【図4】図3に示す一部の破断詳細説明図である。
【図5】図3に示す一部の破断詳細説明図である。
【図6】図1に示す具体例の一部の詳細説明側面図であ
る。
【図7】図1に示す具体例の一部の詳細説明正面図であ
る。
【図8】図7に示す一部の拡大説明図である。
【図9】図1に示す具体例の一部の詳細説明正面図であ
る。
【図10】図9に示す一部の拡大説明図である。
【符号の説明】
1 ガラス板の加工装置 2 ガラス板搬入部 3 ガラス板折割り部 4 ガラス板周縁研削部 5 ガラス板搬出部 7、22 支持装置 10 折割りヘッド装置 12 折割りヘッド移動装置 24 研削ヘッド装置 26 研削ヘッド移動装置 41 無端ベルト 43、44 開口部 45 支持台 46、47 開閉板 48、49 開閉板移動装置 51、52、53、54 部分的支持装置 55、56、57、58 移動装置

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折割りされるべきガラス板が載置される
    可撓性の弾性シート部材と、弾性シート部材を裏面から
    平坦に支持するように、弾性シート部材の裏面に配され
    て、少なくとも一つの開口部を有した支持台と、この支
    持台の開口部を開閉するように移動自在であり、支持台
    の開口部を閉鎖した際には、当該支持台の開口部におい
    て弾性シート部材を裏面からほぼ全体的に平坦に支持す
    る開閉板と、支持台の開口部を開閉するように開閉板を
    移動させる開閉板移動装置と、支持台の開口部が開放さ
    れた際に、支持台の開口部において弾性シート部材を裏
    面から部分的に支持する可動な部分的支持装置と、ガラ
    ス板に対して部分的支持装置を相対的に移動させる移動
    装置とを具備したガラス板折割り用のガラス板支持装
    置。
  2. 【請求項2】 弾性シート部材は、走行装置によって走
    行される無端ベルトからなる請求項1に記載のガラス板
    支持装置。
  3. 【請求項3】 弾性シート部材上に載置されたガラス板
    を保持する保持装置を更に具備している請求項1又は2
    に記載のガラス板支持装置。
  4. 【請求項4】 部分的支持装置は、弾性シート部材を受
    ける可動な受け部材と、受け部材を弾性シート部材に対
    して接近、離反させるように、受け部材を移動させる受
    け部材移動装置とを具備している請求項1から3のいず
    れか一項に記載のガラス板支持装置。
  5. 【請求項5】 折割りされるべきガラス板を支持する支
    持装置と、この支持装置に支持されたガラス板に折割り
    用の切線を形成すると共に、切線が形成されたガラス板
    の所与の部位を押して当該ガラス板を折割る少なくとも
    一つの折割りヘッド装置と、形成すべき折割り用の切線
    並びに押すべきガラス板の所与の部位に対応して、支持
    装置に支持されたガラス板に対して折割りヘッド装置を
    相対的に移動させる折割りヘッド移動装置とを具備して
    おり、支持装置は、ガラス板が載置される可撓性の弾性
    シート部材と、弾性シート部材を裏面から平坦に支持す
    るように、弾性シート部材の裏面に配されて、少なくと
    も一つの開口部を有した支持台と、この支持台の開口部
    を開閉するように移動自在であり、支持台の開口部を閉
    鎖した際には、当該支持台の開口部において弾性シート
    部材を裏面からほぼ全体的に平坦に支持する開閉板と、
    支持台の開口部を開閉するように開閉板を移動させる開
    閉板移動装置と、支持台の開口部が開放された際に、支
    持台の開口部において弾性シート部材を裏面から部分的
    に支持する可動な部分的支持装置と、折割りヘッド装置
    によって押されるガラス板の所与の部位に対応して、ガ
    ラス板に対して部分的支持装置を相対的に移動させる移
    動装置とを具備したガラス板の折割り装置。
  6. 【請求項6】 弾性シート部材は無端ベルトからなり、
    ガラス板の折割り装置は、無端ベルトを走行させる走行
    装置を更に具備している請求項5に記載のガラス板の折
    割り装置。
  7. 【請求項7】 支持装置は、弾性シート部材上に載置さ
    れたガラス板を保持する保持装置を更に具備している請
    求項5又は6に記載のガラス板の折割り装置。
  8. 【請求項8】 部分的支持装置は、弾性シート部材を受
    ける可動な受け部材と、受け部材を弾性シート部材に対
    して接近、離反させるように、受け部材を移動させる受
    け部材移動装置とを具備している請求項5から7のいず
    れか一項に記載のガラス板の折割り装置。
  9. 【請求項9】 ガラス板搬入部と、このガラス板搬入部
    に続いて配されたガラス板折割り部と、このガラス板折
    割り部に続いて配されたガラス板周縁研削部と、このガ
    ラス板周縁研削部に続いて配されたガラス板搬出部とを
    具備しており、ガラス板折割り部は、ガラス板搬入部か
    らのガラス板を支持する支持装置と、この支持装置に支
    持されたガラス板に折割り用の切線を形成すると共に、
    切線が形成されたガラス板の所与の部位を押して当該ガ
    ラス板を折割る少なくとも一つの折割りヘッド装置と、
    形成すべき折割り用の切線並びに押すべきガラス板の所
    与の部位に対応して、支持装置に支持されたガラス板に
    対して折割りヘッド装置を相対的に移動させる折割りヘ
    ッド移動装置とを具備しており、支持装置は、ガラス板
    が載置される可撓性の弾性シート部材と、弾性シート部
    材を裏面から平坦に支持するように、弾性シート部材の
    裏面に配されて、少なくとも一つの開口部を有した支持
    台と、この支持台の開口部を開閉するように移動自在で
    あり、支持台の開口部を閉鎖した際には、当該支持台の
    開口部において弾性シート部材を裏面からほぼ全体的に
    平坦に支持する開閉板と、支持台の開口部を開閉するよ
    うに開閉板を移動させる開閉板移動装置と、支持台の開
    口部が開放された際に、支持台の開口部において弾性シ
    ート部材を裏面から部分的に支持する可動な部分的支持
    装置と、折割りヘッド装置によって押されるガラス板の
    所与の部位に対応して、ガラス板に対して部分的支持装
    置を相対的に移動させる移動装置とを具備しており、ガ
    ラス板周縁研削部は、ガラス板折割り部からのガラス板
    を支持する支持装置と、ガラス板周縁研削部の支持装置
    に支持されたガラス板の折割り縁を研削する少なくとも
    一つの研削ヘッド装置と、研削すべきガラス板の折割り
    縁に対応して、ガラス板周縁研削部の支持装置に支持さ
    れたガラス板に対して研削ヘッド装置を相対的に移動さ
    せる研削ヘッド移動装置とを具備しているガラス板の加
    工装置。
  10. 【請求項10】 弾性シート部材は無端ベルトからな
    り、ガラス板の加工装置は、無端ベルトを走行させる走
    行装置を更に具備している請求項9に記載のガラス板の
    加工装置。
  11. 【請求項11】 ガラス板折割り部の支持装置は、弾性
    シート部材上に載置されたガラス板を保持する保持装置
    を更に具備している請求項9又は10に記載のガラス板
    の加工装置。
  12. 【請求項12】 部分的支持装置は、弾性シート部材を
    受ける可動な受け部材と、受け部材を弾性シート部材に
    対して接近、離反させるように、受け部材を移動させる
    受け部材移動装置とを具備している請求項9から11の
    いずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
  13. 【請求項13】 ガラス板搬入部からガラス板折割り部
    の支持装置に、ガラス板折割り部の支持装置からガラス
    板周縁研削部の支持装置に、そしてガラス板周縁研削部
    の支持装置からガラス板搬出部に、それぞれガラス板を
    搬送する搬送装置を更に具備している9から12のいず
    れか一項に記載のガラス板の加工装置。
  14. 【請求項14】 折割りヘッド移動装置による折割りヘ
    ッド装置の移動面に直交する軸の周りで折割りヘッド装
    置を回転させる折割りヘッド回転装置を更に具備してい
    る請求項9から13のいずれか一項に記載のガラス板の
    加工装置。
  15. 【請求項15】 研削ヘッド移動装置による研削ヘッド
    装置の移動面に直交する軸の周りで研削ヘッド装置を旋
    回させる研削ヘッド旋回装置を更に具備している請求項
    9から14のいずれか一項に記載のガラス板の加工装
    置。
  16. 【請求項16】 折割りヘッド装置は、切線形成用のカ
    ッタ装置と、ガラス板を押し割る押し割り装置とを具備
    している請求項9から15のいずれか一項に記載のガラ
    ス板の加工装置。
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