JPH074009B2 - テレビジヨンセツトの駆動方式 - Google Patents

テレビジヨンセツトの駆動方式

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JPH074009B2
JPH074009B2 JP61074447A JP7444786A JPH074009B2 JP H074009 B2 JPH074009 B2 JP H074009B2 JP 61074447 A JP61074447 A JP 61074447A JP 7444786 A JP7444786 A JP 7444786A JP H074009 B2 JPH074009 B2 JP H074009B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョンセットに関するものである。
〔従来の技術〕
現在、合成映像信号の1フィールドの垂直走査周期が水
平走査周期(以下Hと称する)の262.5倍で垂直表示期
間が約240HであるNTSC方式と、合成映像信号の1フィー
ルドの垂直走査周期が312.5Hで垂直表示期間が約280Hの
PAL、SECAM方式がある。従来同一の低マストの単純マト
リクス液晶パネルでNTSC方式とPAL、SECAM方式を両立さ
せ表示する方法として、パネルの走査電極数を120本に
して、1本の走査電極上に合成映像信号の1フィールド
で連続する2本の走査信号のうち1本ないし2本を2Hの
期間で表示し、パネル全体では1フィールドで240H間表
示を行うことにより、パネルの表示期間がNTSC方式とPA
L、SECAM方式でそれぞれ合成映像信号の表示期間の約10
0パーセントと約85パーセントになるテレビジョンセッ
トがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、NTSC方式の場合、1本の走査電極上に1
フレームの連続する走査信号の4本のうち2本ないし4
本を表示するテレビジョンセットは垂直分解能が悪いと
いう欠点があった。
なお、PAL、SECAM方式の場合は、このような駆動方式を
とっても、走査線数が多いので、NTSC方式の場合程問題
とはならない。
本発明の目的は上記の欠点を改良して、低価格のテレビ
ジョンセットを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のテレビジョンセットの駆動方式は、次のような
方式であることを特徴とする。
すなわち、テレビジョンセットのマトリクス型の表示部
に、約140本(これをN本とする)の走査電極を設け、
水平走査の周期をHとするとき、1フィールドが約262.
5Hで走査されている合成映像信号に対しては、走査線を
3N本選択し、該走査線を隣合う3本の走査線毎にグルー
プ分けし、各グループを順次各走査電極に割当て、各走
査電極に対応する表示部には、ともに、3本の走査線の
うち2本の走査線の信号の表示、または3本の走査線の
信号の表示のいずれか一方の表示を行い、1フィールド
が約312.5Hで走査されている合成映像信号に対しては、
走査線を4N本選択し、該走査線を隣合う4本の走査線毎
にグループ分けし、各グループを順次各走査電極に割当
て、各走査電極に対応する表示部には、ともに、4本の
走査線のうち2本の走査線の信号の表示、または4本の
走査線の信号の表示のいずれか一方の表示を行う方式で
ある。
〔作用〕
1フィードの期間が262.5Hの走査では、1フレームに52
5本の走査線があるが、このうち画像情報を持つ表示用
走査線は480本程度である。CRTではアンダースキャンと
して表示用走査線の一部だけ使用して表示することがあ
る。90%アンダースキャンとして、 480本×90%=432本 の走査線を使用する。このときフレーム内で隣合う3本
の走査線の信号を1本の走査電極上に重ねて表示する場
合、432/3=144本の走査電極が必要である。なお、上記
の3本の走査線のうち1本を間引いて2本の走査線を重
ねて表示する場合でも、必要とする走査電極数は等し
い。
1フィードの期間が312.5Hの走査では、1フレームに62
5本の走査線があり、このうち画像情報を持つ表示用走
査線は560本程度である。全表示用走査線を表示に使用
し、フレーム内で隣接する4本の走査電極を1本の走査
電極上に重ねて表示する場合、 560本÷4=140本 の走査電極が必要となる。なお、上記の4本の走査線の
うち2本を間引いて2本の走査線を重ねて表示する場合
でも、必要とする走査電極数は等しい。
このように、本発明の駆動方式によれば、共通の走査電
極数の表示部を用いて、異なる走査形式の合成映像信号
を表示することができる。
〔実施例〕
第1図(A)は本発明の実施例のブロック図であり、第
1図(B)は合成映像信号に対してNTSC方式とPAL、SEC
AM方式でのサンプリングと表示の関係を示すタイミング
チャート、第1図(C)と第1図(D)はそれぞれNTSC
方式とPAL、SECAM方式で走査信号の表示関係を示す模式
図、第1図(E)と第1図(F)はそれぞれNTSC方式と
PAL、SECAM方式のパネルの表示期間を示すタイミングチ
ャートである。
第1図(A)において、101は入力する合成映像信号を
サンプリングクロックに従ってA/D変換し信号電極駆動
回路に出力するA/Dコンバータ、102はA/Dコンバータ101
のデータを変換して信号電極を駆動する信号電極駆動回
路、103は合成映像信号の周期信号に基づいてシステム
の制御を行うコントロール回路、104は走査電極を順次
上から選択して駆動波形を印加する走査電極駆動回路、
105は液晶パネルの表示部、106はA/Dコンバータ101とコ
ントロール回路103に入力する合成映像信号、107はA/D
コンバータ101の4ビットのデータ出力、108はコントロ
ール回路103より出力されてA/Dコンバータ101と信号電
極駆動回路102に入力するサンプリングクロック、109は
コントロール回路103が信号電極駆動回路102の波形合成
やデータのコピー等の動作を制御するための信号、110
と111はコントロール回路103から走査電極駆動回路104
へ出力されるスタート信号とクロックとなるベース信
号、T1〜T140は棒状の走査電極であり、画面上部の走査
電極T1から順次下へ走査電極T140まで選択され、S1〜SN
は信号電極駆動回路102の各出力端に接続し、走査電極T
1〜T140と液晶層を挾んで直交して配置された棒状の信
号電極であり、液晶パネルの表示部105は単純マトリク
スになっている。
第1図(B)において、aは走査信号を示すために下に
番号1〜8を付けた合成映像信号、bは走査電極駆動回
路104の走査電極T1〜TNの選択開始タイミングを与える
スタート信号110、cはNTSCの場合サンプリングクロッ
クで、サンプリングする合成映像信号の1Hの間に信号電
極と同じ本数のパルスが出力され、そのパルス群は番号
1、2、4、5、7、8の走査信号の所に存在してそれ
らの走査信号のサンプリングを行い、dはcで示した1H
間のサンプリングが終了したあとでパルスを持ち、信号
電極駆動回路内にある第1のラインメモリーから第2の
ラインメモリーにデータをコピーするラッチ信号、eは
パルスのエッヂがdのラッチ信号と同期しており、この
エッヂごとに走査電極駆動回路104が選択する走査電極
を換える周期3Hのベース信号で、t1〜t5はスタート信号
bでスタートされ順次選択される走査電極T1〜T5の選択
期間を示しfはPAL、SECAMのサンプリング信号で番号
1、3、5、7の走査信号のサンプリングを行い、gと
hはPALのラッチ信号と周期4Hのベース信号である。
第1図(A)、(B)において、NTSCの場合にaの番号
1の走査信号は、A/D変換データが信号電極駆動回路102
内の第1のラインメモリーにサンプリングクロックをア
ドレス指定に使用して記憶される。第1のラインメモリ
ーが1H分の記憶を終了するとdのラッチ信号のパルスが
出力され、番号1の走査信号データを記憶している第1
のラインメモリーの内容が第2のラインメモリーにコピ
ーされ、第2のラインメモリーの各メモリー部のデータ
にもとづいて階調波形を作成し対応する信号電極に出力
する。一方でeのt1で示される期間にパネルの一番上に
ある走査電極T1と信号電極の交差部の領域に番号1の走
査信号を表示する。また走査電極T1を選択している間に
第1のラインメモリーはaの番号2の走査信号をサンプ
リングしており、続いて走査電極T2が選択されると同様
に番号2の走査信号が表示される。
ところで、単純マトリクス液晶パネルは、コントラスト
低下防止のため選択パルス幅を可能な限り太くする必要
がある。また電圧平均法の制限から選択パルス幅を一定
にしなければならない。
このため、NTSC方式において、フレーム中で連続する3
本の走査線のうち1本間引き、2本の走査線を1本の走
査電極上に重ねて表示する場合は、走査電極の選択期間
を切り換えるタイミングの一方を間引いた走査線期間の
中央部に設けることにより、各フィールドでの走査電極
の選択期間を1.5Hにする。
また、NTSC方式において、フレーム中で連続する3本の
走査線を1本の走査電極上に重ねて表示する場合は、1
本の走査線を表示するフィールドで走査電極の選択期間
を1H、2本の走査線を表示するフィールドで走査電極の
選択期間を2Hとし、走査電極の選択期間を1フレーム間
の平均で1.5Hにする。
一方、PAL/SECAM方式において、フレーム中で連続する
4本の走査線を1本の走査電極上に重ねて表示する場合
と、フレーム中で連続する4本の走査線のうち2本間引
いて、2本の走査電極を1本の走査電極上に重ねて表示
する場合とも、各フィールドで走査電極の選択期間を2H
にする。
このようにして第1図(B)ではaの番号1、2、4、
5、7の走査信号は、それぞれ走査電極T1、T2、T3、T
4、T5上に表示し、パネルの表示期間は、走査電極数が1
40本で選択期間が1.5Hなので210Hとなる。ここでコント
ラストを低下させないためには1フィールド262.5HのNT
SC方式の残りの52.5H間は走査電極T1〜T140と信号電極S
1〜SNの電位を等しくして液晶を休止する休止駆動を行
う。
一方第1図(A)、(B)において、PAL、SECAM方式で
はaのサンプリングされる番号1、3、5、7の走査信
号はそれぞれの走査電極T1、T2、T3、T4上に表示され、
パネル表示期間は走査電極数が140本で選択期間が2Hな
ので、280Hとなり、1フィールド312.5HのPAL、SECAM方
式では残りの32.5Hを休止する。
第1図(C)、(D)において1〜5は第1図(B)の
合成映像信号aの番号に対応する走査信号で、11〜15は
次のフィールドで各番号1〜5の走査信号に対し2分の
1Hだけ飛びこし走査のためにずれた走査信号であり、T1
〜T4は各走査信号を表示するパネルの電極を示してい
る。第1図(C)のNTSC方式の場合には、たとえば1フ
レームで連続している3本の走査信号11、1、12のうち
番号11と1の2本の走査信号のみをT1に表示しており、
全信号電極でも同様に繰り返して偏りのない画面を得
る。一方第1図(D)のPAL、SECAM方式では、たとえば
1フレームで連続する4本の走査信号11、1、12、2の
うち番号11、1の走査信号のみを走査電極T1に重ねて表
示し、全体で繰り返して偏りのない画面を得る。
このようにして、NTSC方式では第1図(B)のc及び第
1図(C)のような表示方式を取り、PAL、SECAM方式で
は第1図(B)のf及び第1図(D)の表示方式を取る
と両方式が140本の走査電極を持つパネルに表示でき
る。しかし表示画面の中心をパネル表示部の中心にする
必要があるのでNTSC方式とPAL、SECAM方式とでは垂直同
期信号に対する表示期間を変えなければならず、NTSC方
式とPAL、SECAM方式の表示期間の例を第1図(E)、
(F)に示した。第1図(E)、(F)において下向き
の矢印は0番目のHに当る垂直同期信号を示し、第1図
(E)のNTSC方式では35Hから245Hまでの240Hを表示期
間とし、第1図(F)のPAL、SECAM方式では28Hから308
Hまでの280Hを表示期間としている。
外部から制御信号を与えてNTSC方式とPAL、SECAM方式で
の表示方式をコントロール信号で変更する例を第2図に
示した。第2図は第1図(A)の実施例のコントロール
回路103の一部分のブロック図である。第2図におい
て、401は垂直同期信号を基準にして水平同期信号の計
数により各種の信号を作成する垂直回路、402は水平同
期信号を基準にして信号を作成する水平回路、403はPA
L、SECAM方式の場合にサンプリングのもとになる信号を
10分の1だけ間引きして表示画像の縦横比を一定に保つ
ための間引き回路、404はシステムを動かす高周波のシ
ステムクロックで主に水平回路402に入力し、405が電圧
レベルによりNTSC方式とPAL、SECAM方式との切り換えを
制御するコントロール信号、406、407、408は垂直回路4
01の出力で、第1図(B)のd、gのラッチクロック、
e、hのベース信号、第1図(E)、(F)の表示期間
を示す信号などに対応しており、409は第1図(B)の
c、fのサンプリングクロック、410は水平回路402から
出力されるサンプリングのもとになる信号で全ての水平
周期に信号電極と同数のパルスが出力され、411はサン
プリングのもとになる信号410が間引き回路403によりPA
L、SECAM方式では10分の1だけ間引かれ垂直回路401内
で必要な水平周期のみ残されてサンプリングクロックと
なる信号、HSは水平周期信号、VSは垂直同期信号、φは
クロック入力端、Rはリセット入力端である。
第2図においてベース信号、ラッチ信号、表示期間を与
える信号、及びサンプリングクロック406〜409はコント
ロール信号405により、NTSC方式の場合には第1図
(B)のc、d、e及び第1図(E)のような信号を出
力し、PAL、SECAM方式では第1図(B)f、g、h及び
第1図(F)のような信号を出力することにより、単一
の表示ブロックにより両方式の表示が可能である。また
コントロール信号405は音声キャリア周波数や垂直同期
信号周期の測定をすることにより自動的に各方式を切り
換えられる。
また本発明の方式で、NTSC方式では合成映像信号の垂直
表示期間の240Hに対して、パネルの表示期間が約90パー
セントの210Hであるので、合成映像信号の輝度信号部分
の時間を52マイクロ秒とすると、パネルの水平表示期間
は縦横比を保つために90パーセントの47マイクロ秒程度
にする必要があり、パネルの信号電極数N、NTSC方式の
サンプリング周期TNとして以下の関係を得る。
N×TN=47 一方本発明の方法でPAL、SECAM方式の表示をすると垂直
表示期間は100パーセントの280Hになるので、NTSC方式
の場合と同様に、PAL、SECAM方式のサンプリング周期を
TPとして以下の関係を得る。
N×TP=52 以上の2式から TN/TP=0.9 となり、NTSC方式のサンプリング周期TNに対してPAL、S
ECAM方式のサンプリング周期TPを約10パーセント長くす
れば良いことがわかる。
そこで第2図のシステムでは、システムクロック404を
両方式で共通にし、PAL、SECAM方式において水平回路40
2からサンプリングのもととなる信号410をNTSC方式より
も多めに出力し、間引き回路403で10分の1だけ間引く
ことにより全体的に見てサンプリング周期を長くしてい
る。
第3図は第2図の間引き回路403の回路例を示す回路図
である。第3図において、第2図と同じ番号は同じ信号
を示し、501はオア、502はアンド、503〜506は分周器、
507はデータタイプのフリップフロップ(以下D−FFと
称する)であり、φ、R、D、Q、QBはそれぞれクロッ
ク入力、リセット入力、データ入力、出力、反転出力で
ある。
第3図において分周器503〜506とD−FF507の出力が全
てローレベルの初期状態であり、コントロール信号405
がPAL、SECAM方式を示すローベルのときに、クロック41
0が8発入力すると分周器506の出力がハイレベルにな
り、9発目のクロックでD−FF507の出力がハイレベル
になり分周器503〜506をリセットし、さらにオア501を
ローレベルにするので、10発目のクロックはアンド502
を通過できなくなり、間引き回路の出力411は10分の1
だけ間引かれる一方、10発目のクロック入力でD−FF50
7の出力がローレベルになり初期状態にもどる。
なお、NTSC方式では1フレームで連続する3本の走査信
号を1本の走査電極に重ねて表示する場合はラッチ信号
とサンプリングクロックを毎水平周期で出力し、ベース
信号のデューティを周期3Hで66パーセントと33パーセン
トにすれば良い。PAL、SECAM方式で1フレームで連続す
る4本の走査信号を1本の走査電極に重ねて表示する場
合も、ラッチ信号とサンプリング信号はNTSC方式と同様
に変更する一方、ベース信号はそのままで良い。
本発明はNTSC方式及びPAL、SECAM方式だけでなく、1フ
ィールドが262H前後と312H前後の方式ならば有効に使え
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、NTSC方式では解像度を
高くしたまま、PAL、SECAM方式も表示可能となり、また
システムクロックの共通化も可能なため、部品の共通化
が計れ価格を低くできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)が本発明の実施例のブロック図、第1図
(B)は合成映像信号に対するNTSC方式とPAL、SECAM方
式でのサンプリングと表示の関係を示すタイミングチャ
ート、第1図(C)、(D)はそれぞれNTSC方式とPA
L、SECAM方式で走査信号の表示関係を示す模式図、第1
図(E)、(F)はそれぞれNTSC方式とPAL、SECAM方式
のパネルの表示期間を示すタイミングチャート、第2図
は第1図のコントロール回路の一部のブロック図、第3
図は第2図の間引き回路の回路例を示す回路図である。 105……パネルの表示部、 T1〜T140……走査電極、 403……間引き回路、 405……コントロール信号。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョンセットに設けられたマトリク
    ス型の表示部の各走査電極に対して、合成映像信号の複
    数の走査線を割当て、各走査電極に対応する表示部に、
    複数の走査線の信号を印加するテレビジョンセットの駆
    動方式において、前記マトリクス型の表示部に約140本
    (N本とする)の走査電極を設け、水平走査の周期をH
    とするとき、1フィールドが約262.5Hで走査されている
    合成映像信号に対しては、走査線を3N本選択し、該走査
    線を隣合う3本の走査線毎にグループ分けし、各グルー
    プを順次各走査電極に割当て、各走査電極に対応する表
    示部には、ともに、3本の走査線のうち2本の走査線の
    信号の表示、または3本の走査線の信号の表示のいずれ
    か一方の表示を行い、1フィールドが約312.5Hで走査さ
    れている合成映像信号に対しては、走査線を4N本選択
    し、該走査線を隣合う4本の走査線毎にグループ分け
    し、各グループを順次各走査電極に割当て、各走査電極
    に対応する表示部には、ともに、4本の走査線のうち2
    本の走査線の信号の表示、または4本の走査線の信号の
    表示の、いずれか一方の表示を行うことを特徴とするテ
    レビジョンセットの駆動方式。
  2. 【請求項2】マトリクス型の表示部が液晶パネルである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテレビジ
    ョンセットの駆動方式。
  3. 【請求項3】マトリクス型の表示部は駆動回路を有し該
    駆動回路はNTSC方式とPAL及びSECAM方式での表示切り換
    え用の入力端子を持つことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のテレビジョンセットの駆動方式。
  4. 【請求項4】駆動回路はクロックを約10分の1だけ間引
    く間引き回路を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載のテレビジョンセットの駆動方式。
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