JPH0740012U - 異形ワークのチャック装置 - Google Patents

異形ワークのチャック装置

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JPH0740012U
JPH0740012U JP6925993U JP6925993U JPH0740012U JP H0740012 U JPH0740012 U JP H0740012U JP 6925993 U JP6925993 U JP 6925993U JP 6925993 U JP6925993 U JP 6925993U JP H0740012 U JPH0740012 U JP H0740012U
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JP
Japan
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claw
chuck
deformed
work
deformed work
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Application number
JP6925993U
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English (en)
Inventor
井 亀 吉 石
Original Assignee
日立精機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異形ワークに設けられた2つの基準部を基準
としてばらつきのない正確な位置決め,固定を行うこと
ができる異形ワークののチャック装置を提供することを
目的とする。 【構成】 チャックボディに設けられたチャック爪2
a,2bの一方に揺動爪3を設け、他方のチャック爪に
より摺動する先端がV字状の移動爪を設ける。位置決め
部材上にワークWを載せ、ダブテイルに係合させた移動
爪を移動させてワークの左右方向位置を決め、揺動爪で
ワークを位置決め部材に押し付けることにより上下方向
位置を決定する。チャックボデー側に設けた位置決め用
ボルト11によりワークの前後方向位置を決定するよう
に構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、非円形で特殊形状の異形ワークを精度よく把握することができる 異形ワークのチャック装置に係り、特に、主軸軸線と平行な平面内に位置決めの ための第1基準部を、前記主軸軸線に平行に形成されたダブテイル状の溝側面に 前記第1基準部に連続する位置決めのための第2基準部を有する異形ワークの位 置決め、固定に適した異形ワークのチャック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ワークを工作機械で加工する場合において、主軸軸部に取付けたチャックボデ ーに半径方向に移動可能なチャック爪を複数設け、このチャック爪でワークを把 持するようにしたチャック装置が知られている。このようなチャック装置は断面 円形状のワークを加工するのに適している。 ところで、非円形で特殊形状の異形ワークを加工する場合には、例えば、前記 異形ワークの加工基準面に突き当てる基準ブロックをチャックボデーの端面に固 定し、この基準ブロックに対向して半径方向に移動可能なチャック爪に主軸軸線 に平行な支軸によって揺動可能に支持された揺動爪により、把持して位置決め固 定する方法がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、近年におけるワーク形状の多種多様化にともない、主軸軸線と平行な 平面内に第1基準部を有し、前記主軸軸線と平行方向に形成されたダブテイル形 状(溝底部よりも溝開口部の幅が狭く、溝底部から溝底部まで鋭角状に傾斜する 傾斜面で連続させた形状)の溝側面に前記第1基準部に連続する第2基準部を有 する特殊形状の異形ワークを前記第1基準部および第2基準部を基準として加工 するに際しては、上記方法によって位置決め固定させることが困難で、かつ、加 工精度にもばらつきが生じ易い。また、加工を行うための基準部が特殊な部位に あるので、このようなワークを把持して位置決め固定するためのチャック装置は 種々の駆動機構や特殊形状の把持爪を必要とするなど、どうしても構成が複雑に なりやすく、かつ、価格も高くなるという問題がある。
【0004】 この考案は上述の問題点に鑑みてなされたもので、簡素な構成で安価、かつ、 簡単に形成することができ、その上、異形ワークに設けられた第1基準部および 第2基準部を基準としてばらつきのない正確な位置決め、固定を行うことができ る異形ワークのチャック装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この考案の異形ワークのチャック装置は、工作機 械の主軸軸線と平行な平面内に第1の基準部を有し、前記主軸軸線と平行方向に 形成されたダブテイル状の溝側面に第1基準部に連続する第2基準部を有する異 形ワークを前記第1基準部および第2基準部を基準として工作機械の主軸に位置 決め、固定するためのチャック装置において、前記主軸に取付けられ、一側面に 前記異形ワークを把持するため複数のチャック爪が半径方向に移動可能に設けら れたチャックボデーと、このチャックボデーに着脱自在に取付けられる基体と、 この基体に設けられ前記異形ワークの端部と当接して主軸軸線に対する異形ワー クの前後方向位置を決定するための当接部材と、前記基体に取付けられ、前記主 軸軸線に平行な基準面を備え、この基準面に前記異形ワークに設けられた前記第 1基準部を押し付けることにより前記主軸軸線に対する前記異形ワークの上下方 向位置を決定する位置決め部材と、前記基体に摺動自在に設けられ、先端が略V 字形で両外側面が基準面として形成され、の基準面に前記異形ワークの第2基準 部を係合させることにより前記主軸軸線に対する前記異形ワークの左右方向位置 を決定する移動爪と、前記基体に揺動自在に軸支され、一端が前記チャック爪の 一つと係合し、他端が前記移動爪に係合して、前記チャック爪の移動により揺動 して前記移動爪を摺動させるレバー杆と、前記チャック爪の他の一つに軸支され て前記主軸の軸線と直交する面内で揺動自在であるとともに、前記チャック爪の 移動により前記異形ワークの所定部位に当接して前記異形ワークの第1基準部を 前記位置決め部材の前記基準面に押し付ける揺動爪とからなり、前記異形ワーク の前記溝内に前記移動爪を嵌合させた状態で前記異形ワークを前記位置決め部材 上に載置し、前記チャック爪を移動させて前記異形ワークの第2基準部に前記移 動爪の基準面を係合させ、前記揺動爪で前記異形ワークの第1基準部を前記位置 決め部材の前記基準面に押し付けて位置決め固定するようにしたことを特徴とす る。
【0006】
【作用】
この考案は上述したように構成されているので、以下のように作用する。 主軸軸線と平行な平面内に第1基準部を有し、前記主軸軸線と平行方向に形成 されたダブテイル状の溝側面に前記第1基準部に連続する第2基準部を有する異 形ワークを、この異形ワークの前記溝内に移動爪の先端を嵌合させて位置決め部 材上に載置する。異形ワークは、基体に設けられた当接部材に端部を当接させる ことにより、主軸軸線に沿って前後方向位置が決定される。この状態でチャック 爪を主軸軸線側に移動させると、チャック爪の移動にともなって基体に軸支され たレバー杆が揺動し、移動爪が異形ワークと反対側に移動する。これにより、移 動爪の基準面と異形ワークの第2基準部とが係合して主軸軸線に対する異形ワー クの左右方向位置が決定される。同時に、異形ワークの第1基準部が位置決め部 材の基準面に軽く押し付けられ、これによって異形ワークの加工基準が正確に決 めされる。また、チャック爪がさらに移動することによる他のチャック爪に取付 けられた揺動爪が異形ワークの第1基準部を位置決め部材の基準面に強く押し付 けるので、主軸軸線に対する異形ワークの上下方向位置が決定される。
【0007】
【実施例】
図1はこの考案に係る異形ワークのチャック装置の一実施例を示す正面図、図 2は図1のXーX断面図である。 この実施例における異形ワークWは、図1および図2中二点鎖線で示すように 、中央から両側に鶴翼状に張り出すアームWa,Waを有するとともに両アーム Wa,Waの先端間にダブテイル形状の溝Wbが主軸軸線Cと平行方向に形成さ れた左右対称形をしている。そして、アームWa,Waの先端近傍の対称位置に 平面状の第1基準部W1 が設けられ、溝Wbの傾斜した側壁面に、第1基準部W 1 に連続する第2基準部W2 が設けられていて、この第1および第2の基準部W 1 ,W2 を基準として異形ワークWの位置決めを行い、主軸とともにチャック爪 を回転させた状態で旋削加工または、主軸およびチャック爪を停止させた状態で 回転工具による穴明け加工等を行う。
【0008】 図示しない工作機械の主軸の端面に取り付けられるチャックボデー1には、主 軸軸線Cを挟んだ対称位置で、半径方向に移動可能な一対のマスタジョー12a ,12bが取付けられ、このマスタジョー12a,12bにチャック爪2a,2 bがボルトで取り付けられている。このマスタジョー12a,12bを移動させ るための機構については、手動によるものや自動によるものがあるが、公知であ るのでここでは詳しくは説明しない。 チャックボデー1に、円板状の基体1′がボルトで取り付けられ、この基体1 ′にブロック状の突出部4が一体的に設けられている。また、基体1′の中央に は、当接部材である位置決めボルト11が突出していて、この位置決めボルト1 1の頭部に異形ワークWの端面を当接させることにより、主軸軸線Cに沿った異 形ワークWの前後方向位置を決定できるようになっている。さらに、基体1′に は、チャックボデー1に取り付けられたときに、チャックボデー1の半径方向に 沿って摺動するチャック爪2a,2bと基体1′とが干渉しないようにするため に、チャック爪2a,2bに対応する部位に溝1a′,1b′が半径方向に切り 欠き形成されている。
【0009】 突出部4の両側には、突出部4の上面から角状に突出する位置決め部材4a, 4aがボルト止めされていて、この位置決め部材4a,4aの上端面が異形ワー クWの第1基準部W1 に当接して主軸軸線Cに対する異形ワークWの上下方向位 置を決定する基準面として形成されている。 この突出部4には、主軸軸線Cに対する異形ワークWの左右位置を決定するた めの移動爪6が、図1中矢印Aで示す方向に進退移動可能に設けられている。こ の移動爪6の先端部6aは正面視してV字状に形成され、異形ワークWのダブテ イル形状の溝Wbと係合できるようになっている。そして、先端部6aの溝Wb の溝側壁面に設けられた第2基準部W2 に対応する部分が、第2基準部W2 と係 合して位置決めを行う基準面として形成されている。
【0010】 移動爪6の移動を案内する突出部4のガイド穴4b(このガイド穴4bは移動 爪6の回り止めのため断面が矩形に形成されている)には、移動爪6の基幹部6 bが挿通していて、この基幹部6bの側面に穴6cが形成されている。さらに、 移動爪6の他端部から穴6cに連通する穴6dが形成され、移動爪6を主軸軸線 Cと反対方向側(異形ワークWを把持する方向側)に付勢するための付勢手段で あるコイルスプリング8が設けられている。このコイルスプリング8は、穴6d 内に螺入されたキャップ7aに嵌装されていて、穴6d内に移動自在に挿入され た押圧部材7bを支持している。また、この押圧部材7bの一部が穴6c内に突 出している。
【0011】 突出部4の中心には、移動爪6側からチャック爪2b側まで貫通する貫通穴4 cが形成されていて、この貫通穴4cに移動爪6を移動させるためのレバー杆5 が配設されている。このレバー杆5は、突出部4に取り付けられた軸体5aによ り略中央で軸支されていて、その一端はチャック爪2bに形成された段付面2c と係合し、他端は移動爪6の穴6c内まで延びている。この態様により、チャッ ク爪2bが主軸軸線C側に移動してレバー杆5が揺動すると、レバー杆5の他端 が押圧部材7bを押し、コイルスプリング8の付勢力によりキャップ7aを介し て移動爪6が押されて主軸軸線Cと反対方向側に移動する。
【0012】 図において符号10は、チャック爪2bが主軸軸線Cと反対方向側に移動する 際に、レバー杆5の一端が段付面2cから浮き上がらないようにするための押さ え部材で、内装されたコイルスプリング9により常時レバー杆5の一端を段付面 2c側に付勢している。なお、段付面2cからレバー杆5の一端が浮き上がらな いようにするための手段はこれに限られるものでなく、例えば段付面2cの側面 視形状をコの字形に形成し、このコの字形の段付面2cにレバー杆5の一端を嵌 め込むものとして構成することもできる。
【0013】 他方のチャック爪2aには、主軸軸線Cと平行方向に揺動軸3aが取り付けら れている。この揺動軸3aには、中心から両側に延びる2本のアーム3b,3b を有する揺動爪3が揺動自在に設けられていて、チャック爪2aの移動(チャッ ク爪2aの移動方向を図1中矢印Bで示す)によりアーム3b,3bの先端が異 形ワークWのアームWa,Waの一部に当接することにより、異形ワークWを位 置決め部材4a,4aとの間に挟み込んで強く押し付けることができるようにな っている。この揺動爪3は、揺動軸3aを軸として揺動自在であるので、異形ワ ークWの当接部位に多少の寸法的なばらつきがあっても、アーム3b,3bの先 端が確実に異形ワークWに当接することができ、かつ、均等に押圧することがで きる。
【0014】 このように構成されているこの考案の異形ワークのチャック装置の作用を説明 する。 異形ワークWをチャック装置に取り付ける前の初期状態においては、チャック 爪2a,2bは主軸軸線Cから離間した位置にあって、移動爪6はレバー杆5お よびコイルスプリング9により主軸軸線C側に付勢されている(図2中,付勢し ている状態を二点鎖線で示す)。 移動爪6の先端部6aに異形ワークWの溝Wbを嵌合させ、位置決め部材4a ,4aに異形ワークWを載置する。このとき、異形ワークWの端部は、基体1′ の中央に設けられた位置決め用のボルト11により主軸軸線Cに沿った前後方向 位置が決定される。この状態で、チャック爪2a,2bを主軸軸線C側に移動さ せると、レバー杆5が揺動して移動爪6を主軸軸線Cと反対側に移動させる。す なわち、レバー杆5の他端が押圧部材7bに当接して押圧部材7bを押し、コイ ルスプリング8の付勢力によりキャップ7aを介して移動爪6が付勢されて、主 軸軸線Cと反対方向側に移動爪6を移動させる。これにより、移動爪6の先端部 6aに設けられた基準面が異形ワークWの第2基準部W2 と係合して、異形ワー Wは位置決め部材4a,4a側に引き込まれながら主軸軸線Cに対する異形ワー クWの左右方向位置が決まり同時に異形ワークWの第1基準部W1 を位置決め部 材4a,4aに軽く押し付ける。
【0015】 一方、チャック爪2aの移動により揺動爪3が異形ワークW側に移動してきて 、アーム3b,3bの先端が異形ワークWの押圧部位に当接する。これにより、 異形ワークWの第1基準部W1 が位置決め部材4a,4a基準面に強固に押し付 けられ、主軸軸線Cに対する異形ワークWの上下方向位置が決定される。 上記の手順により、異形ワークWの取付位置が第1基準部W1 および第2基準 部W2 を基準として正確に決定され、両基準部W1 ,W2 を基準とする所定部位 の正確な加工が容易になる。
【0016】 位置決め部材4a,4a及び移動爪6は、第1基準部および第2基準部の形状 に応じて交換が可能であり、種々の形状のダブテイル溝に対応可能である。なお 、上述の実施例で異形ワークWは左右対称形のものとして説明したが、主軸軸線 Cと平行な平面内に第1基準部を有し、前記主軸軸線Cと平行方向に形成された ダブテイル状の溝側面に前記第1基準部に連続する第2基準部を有するものであ れば左右非対称形のものであってもこの考案を適用することが可能である。
【0017】
【考案の効果】
このように構成されるこの考案の異形ワークのチャック装置は、主軸軸線と平 行な平面内に位置決めのための第1基準部を、前記主軸軸線に平行に形成された ダブテイル状の溝側面に前記第1基準部に連続する位置決めのための第2基準部 を有する異形ワークを加工するに際し、V字形の移動爪と位置決め部材および揺 動爪とにより前記第1基準部および第2基準部を基準として正確でばらつきのな い位置決めをすることができる。また、構成が簡素で簡単にチャックボデーに着 脱することができ、取付治具の複雑性も改善することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る異形ワークのチャック装置の一
実施例の正面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【符号の説明】
W 異形ワーク Wb ダブテイル形状の溝 C 主軸軸線 1 チャックボデー 1′ 基体 2a,2b チャック爪 3 揺動爪 4 突出部 4a 位置決め部材 5 レバー杆 6 移動爪 11 位置決めボルト(当接部材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作機械の主軸軸線と平行な平面内に第1
    の基準部を有し、前記主軸軸線と平行方向に形成された
    ダブテイル状の溝側面に第1基準部に連続する第2基準
    部を有する異形ワークを前記第1基準部および第2基準
    部を基準として工作機械の主軸に位置決め、固定するた
    めのチャック装置において、 前記主軸に取付けられ、一側面に前記異形ワークを把持
    するため複数のチャック爪が半径方向に移動可能に設け
    られたチャックボデーと、 このチャックボデーに着脱自在に取付けられる基体と、 この基体に設けられ前記異形ワークの端部と当接して主
    軸軸線に対する異形ワークの前後方向位置を決定するた
    めの当接部材と、 前記基体に取付けられ、前記主軸軸線に平行な基準面を
    備え、この基準面に前記異形ワークに設けられた前記第
    1基準部を押し付けることにより前記主軸軸線に対する
    前記異形ワークの上下方向位置を決定する位置決め部材
    と、 前記基体に摺動自在に設けられ、先端が略V字形で両外
    側面が基準面として形成され、の基準面に前記異形ワー
    クの第2基準部を係合させることにより前記主軸軸線に
    対する前記異形ワークの左右方向位置を決定する移動爪
    と、 前記基体に揺動自在に軸支され、一端が前記チャック爪
    の一つと係合し、他端が前記移動爪に係合して、前記チ
    ャック爪の移動により揺動して前記移動爪を摺動させる
    レバー杆と、 前記チャック爪の他の一つに軸支されて前記主軸の軸線
    と直交する面内で揺動自在であるとともに、前記チャッ
    ク爪の移動により前記異形ワークの所定部位に当接して
    前記異形ワークの第1基準部を前記位置決め部材の前記
    基準面に押し付ける揺動爪と、 からなり、前記異形ワークの前記溝内に前記移動爪を嵌
    合させた状態で前記異形ワークを前記位置決め部材上に
    載置し、前記チャック爪を移動させて前記異形ワークの
    第2基準部に前記移動爪の基準面を係合させ、前記揺動
    爪で前記異形ワークの第1基準部を前記位置決め部材の
    前記基準面に押し付けて位置決め固定するようにしたこ
    とを特徴とする異形ワークのチャック装置。
JP6925993U 1993-12-24 1993-12-24 異形ワークのチャック装置 Pending JPH0740012U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016022545A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 富士機械製造株式会社 チャックおよび基準面の位置決め方法

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